JPWO2014196295A1 - 通信制御装置、通信制御方法、無線通信システム、基地局及び端末装置 - Google Patents
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Abstract
Description
1.システムの概要
2.協調マネージャの導入
3.協調マネージャの構成例
3−1.装置の構成例
3−2.処理の流れ
4.基地局の構成例
4−1.装置の構成例
4−2.処理の流れ
5.端末装置の構成例
5−1.装置の構成例
5−2.変形例
5−3.処理の流れ
6.まとめ
まず、図1〜図3を用いて、システムの概要を説明する。図1は、本開示に係る技術が適用可能な一例としての無線通信システム1を示している。図1を参照すると、無線通信システム1は、三角形のマークで示される複数の基地局と、丸形のマークで示される複数の端末装置とを含む。
1)DMRS(Demodulation Reference Signal) … UE固有リファレンス信号とも呼ばれる、個々の端末装置に割り当てられたリソースブロック内に配置されるリファレンス信号。ダウンリンクデータを復号する際のチャネル推定のために使用される。
2)MBSFNリファレンス信号 … MBSFN(MBMS Single Frequency Network)において使用される。
3)PRS(Positioning Reference Signal) … UEの位置を推定するために使用される。
4)CSIRS(Channel State Information Reference Signal) … 主にダウンリンクのチャネル状態情報(CSI)を生成するために使用される。
なお、アップリンクのリファレンス信号は、以下に示すものを含み得る:
1)DMRS(Demodulation Reference Signal) … アップリンクデータを復号する際のチャネル推定のために使用される。
2)SRS(Sounding Reference Signal) … 主にアップリンクのチャネル状態を測定するために使用される。
本節では、図4〜図10Cを用いて、協調マネージャの配置のいくつかの例及び対応するハンドオーバ手続のシーケンスを例示する。
図4は、協調マネージャの第1の配置シナリオについて説明するための説明図である。第1の配置シナリオにおいて、協調マネージャは、基地局とは異なるノード上に配置される。図4の例では、無線通信システム1aにおいて、コアネットワーク16内に協調マネージャ100が配置されている。一例として、コアネットワーク16がLTEにおけるEPC(Evolved Packet Core)である場合、協調マネージャ100は、MME(Mobility Management Entity)、P−GW(PDN-Gateway)又はS−GW(Serving-Gateway)などのEPC内の任意のノード上に配置されてよい。なお、協調マネージャ100は、パケットデータネットワーク17内のノード(例えば、干渉制御サーバ)上に配置されてもよい。
図6は、協調マネージャの第2の配置シナリオについて説明するための説明図である。第2の配置シナリオにおいて、協調マネージャは、基地局上に配置される。図6の例では、無線通信システム1bにおいて、複数のマクロセル基地局のうちの1つが、協調マネージャ100としての機能を有する。なお、協調マネージャ100は、スモールセル基地局上に配置されてもよい。
協調マネージャの第1の配置シナリオ及び第2の配置シナリオの双方において、干渉制御の対象に含まれない基地局がソース基地局又はターゲット基地局としてハンドオーバ手続に関与する場合には、通信制御処理のシーケンスは上述したシーケンスとは部分的に異なる。
ローカライズドネットワークを形成するマスタ端末に接続するスレーブ端末のハンドオーバ手続については、通信制御処理のシーケンスは上述したシーケンスとは部分的に異なる。
[3−1.装置の構成例]
図10は、協調マネージャ100の構成の一例を示すブロック図である。図10を参照すると、協調マネージャ100は、ネットワーク通信部110、記憶部120及び制御部130を備える。協調マネージャ100が基地局上に配置される場合には、協調マネージャ100は、さらに1つ以上の端末装置との無線通信を実行する無線通信部及び当該無線通信を制御する通信制御部(共に図示せず)を備え得る。
ネットワーク通信部110は、制御対象の複数の基地局と接続される通信インタフェースである。例えば、ネットワーク通信部110は、制御対象の基地局の各々から、上で例示した干渉制御情報を受信する。また、ネットワーク通信部110は、干渉制御の結果として決定される送信パラメータを通知するための干渉制御メッセージを、各基地局へ送信する。また、ネットワーク通信部110は、端末装置により生成され当該端末装置のサービング基地局により転送されるメジャメントレポートを、当該サービング基地局から受信する。また、ネットワーク通信部110は、ハンドオーバ手続において、ハンドオーバ要求又はハンドオーバ指令などのハンドオーバ制御メッセージを基地局へ送信する。
記憶部120は、ハードディスク又は半導体メモリなどの記憶媒体を用いて、協調マネージャ100の動作のためのプログラム及びデータを記憶する。記憶部120により記憶されるデータは、例えば、制御対象の基地局の各々から受信される干渉制御情報及び干渉制御の結果として決定される送信パラメータを含み得る。これらデータは、後に説明するハンドオーバ判定の際に参照される。また、協調マネージャ100が流入制御をも実行する場合には、記憶部120は、流入制御のための情報をも記憶し得る。
制御部130は、CPU(Central Processing Unit)又はDSP(Digital Signal Processor)などのプロセッサを用いて、協調マネージャ100の動作全般を制御する。図10の例において、制御部130は、干渉制御部132及び判定部134を含む。
干渉制御部132は、複数の基地局と複数の端末装置とを含む無線通信システムのための干渉制御を実行する。一例として、干渉制御部132は、少なくとも1つの基地局又は少なくとも1つの端末装置のアンテナビームを制御することにより、システム内で干渉が生じることを回避してもよい。より具体的には、例えば、干渉制御部132は、ネットワーク通信部110を介して、制御対象の基地局の各々から干渉制御情報を収集する。干渉制御情報は、各基地局及び各基地局に接続している端末装置についての、位置情報及びアンテナ構成情報を含み得る。アンテナ構成情報は、アンテナ本数及び利用可能なビームパターンを識別する情報を含み得る。干渉制御部132は、アンテナビームが潜在的な被干渉ノード(例えば、周辺セルに接続する端末装置)へ向けられないように、収集した位置情報に基づいて各基地局が使用すべきアンテナビームのビームパターンを決定する。そして、干渉制御部132は、ネットワーク通信部110を介して干渉制御メッセージを送信することにより、使用すべき決定したビームパターンを各基地局に通知する。
判定部134は、各端末装置のサービング基地局の代わりに、当該端末装置についてのハンドオーバ判定を実行する。ハンドオーバ判定に際して、判定部134は、端末装置により生成されるメジャメントレポートに基づく判定指標を、当該端末装置によりメジャメントが行われた後に干渉制御部132により実行される干渉制御の影響を算入することにより修正し、修正された判定指標を用いる。メジャメントレポートは、典型的には、各端末装置のサービング基地局により協調マネージャ100へ転送される。
例えば、判定指標としてリファレンス信号受信電力(RSRP)が使用される場合、判定部134は、サービングセルについての判定指標RSRPS及びi番目の周辺セルについての判定指標RSRPTiを、次の式(2)及び式(3)のように修正し得る。
判定部134は、ハンドオーバ判定のための判定指標として、リファレンス信号受信電力に基づいて計算される受信品質指標を使用してもよい。受信品質指標の一例は、リファレンス信号受信品質(RSRQ:Reference Signal Received Quality)である。
リファレンス信号受信電力に基づいて計算される受信品質指標の他の例は、信号対干渉及び雑音比(SINR:Signal to Interference plus Noise Ratio)である。
一変形例において、ハンドオーバ判定のために使用される判定指標は、メジャメントレポートに含まれる指標を用いて計算されるスループットを表してもよい。この場合、判定部134は、ハンドオーバ後のスループットの推定値を計算する際に、干渉制御部132により実行される干渉制御の影響を算入する。
判定部134は、上述したいずれかの判定式に従い、修正される判定指標を用いてハンドオーバのターゲット基地局を選択する。ある実施例において、判定部134は、ネットワーク通信部110を介して、選択したターゲット基地局へハンドオーバ要求を送信する。ハンドオーバ要求を受信したターゲット基地局は、何らかの基準に従って流入制御(Admission Control)を実行し得る。他の実施例において、判定部134は、選択したターゲット基地局が端末装置の接続を受け入れるべきかをさらに判定してもよい。即ち、この場合、ターゲット基地局の代わりに協調マネージャ100が流入制御を実行する。
(1)干渉制御処理
図12は、協調マネージャ100により実行され得る干渉制御処理の流れの一例を示すフローチャートである。
図13Aは、協調マネージャ100により実行され得る協調判定処理の流れの第1の例を示すフローチャートである。第1の例では、協調マネージャ100は、ハンドオーバ判定を実行する。流入制御は、ターゲット基地局により実行される。
図13Bは、協調マネージャ100により実行され得る協調判定処理の流れの第2の例を示すフローチャートである。第2の例では、協調マネージャ100は、ハンドオーバ判定及び流入制御を実行する。
本節では、協調マネージャ100による制御対象である基地局の構成について説明する。ハンドオーバ判定を協調マネージャ100に委任する基地局は、端末装置からメジャメントレポートが受信されると、自らハンドオーバ判定を実行することなく、受信したメジャメントレポートを協調マネージャ100へ転送する。そして、当該基地局は、協調マネージャ100の判定に従って、ハンドオーバ手続を遂行する。
図14は、一実施形態に係る基地局200の構成の一例を示すブロック図である。図14を参照すると、基地局200は、無線通信部210、ネットワーク通信部220、記憶部230及び通信制御部240を備える。
無線通信部210は、1つ以上の端末装置との無線通信を実行する無線通信インタフェース(あるいは、無線送受信機)である。無線通信部210は、典型的には、アンテナ、RF(Radio Frequency)回路及びベースバンドプロセッサを含み得る。無線通信部210は、ダウンリンクチャネルの品質に応じて選択される変調符号化方式で、送信信号を符号化し及び変調する。また、無線通信部210は、アップリンクチャネルの品質に応じて選択される変調符号化方式で、受信信号を復調し及び復号する。無線通信部210から送信される無線信号の送信電力は、後述する通信制御部240により設定される。無線通信部210により受信される無線信号の送信電力は、通信制御部240により端末装置へ指示される。無線通信部210は、ビームステアリング可能な複数のアンテナを有していてもよい。その場合、無線通信部210のアンテナビームのビームパターンもまた、通信制御部240により設定され得る。
ネットワーク通信部220は、図1に例示したコアネットワーク16及び他の基地局と接続される通信インタフェースである。ネットワーク通信部220は、無線通信部210により受信されるアップリンクトラフィックを、コアネットワーク16へ転送する。また、ネットワーク通信部220は、端末装置へ送信されるべきダウンリンクトラフィックを、コアネットワーク16から受信する。また、ネットワーク通信部220は、コアネットワーク16内の制御ノード上に又は他の基地局上に実装され得る協調マネージャ100との間で、メッセージを交換し得る。協調マネージャ100は、干渉制御を実行する通信制御装置である。
記憶部230は、ハードディスク又は半導体メモリなどの記憶媒体を用いて、基地局200の動作のためのプログラム及びデータを記憶する。記憶部230により記憶されるデータは、例えば、基地局200及び基地局200と接続する端末装置の各々についての、位置情報、アンテナ構成情報、最大送信電力情報、レート制御情報、チャネル品質情報、リソース割当て情報及び通信履歴情報のうちの1つ以上を含み得る。これら情報のうちの少なくとも一部は、干渉制御情報として協調マネージャ100へ提供され得る。
通信制御部240は、CPU又はDSPなどのプロセッサを用いて、基地局200の動作全般を制御する。例えば、通信制御部240は、基地局200と接続する端末装置との通信のために通信リソースをスケジューリングし、リソース割当て情報を生成する。また、通信制御部240は、端末装置との間の無線チャネルのチャネル品質に応じて変調符号化方式を選択する。また、通信制御部240は、無線通信部210が使用すべきダウンリンクの送信電力、及び各端末装置が使用すべきアップリンクの送信電力を設定する。また、通信制御部240は、無線通信部210においてビームステアリングが可能な場合、使用すべきビームパターンを設定する。
図15は、一実施形態に係る基地局200により実行されるメジャメントレポート転送処理の流れの一例を示すフローチャートである。
[5−1.装置の構成例]
図16は、一実施形態に係る端末装置300の構成の一例を示すブロック図である。図16を参照すると、端末装置300は、無線通信部310、記憶部320及び制御部330を備える。
無線通信部310は、基地局との無線通信を実行する無線通信インタフェース(あるいは、無線送受信機)である。無線通信部310は、典型的には、アンテナ、RF回路及びベースバンドプロセッサを含み得る。無線通信部310は、アップリンクチャネルの品質に応じた変調符号化方式で送信信号を符号化し及び変調し、並びにダウンリンクチャネルの品質に応じた変調符号化方式で受信信号を復調し及び復号する。無線通信部310から送信される無線信号の送信電力は、後述する通信制御部334により設定される。無線通信部310は、ビームステアリング可能な複数のアンテナを有していてもよい。その場合、無線通信部310のアンテナビームのビームパターンもまた、通信制御部334により設定され得る。
記憶部320は、ハードディスク又は半導体メモリなどの記憶媒体を用いて、端末装置300の動作のためのプログラム及びデータを記憶する。記憶部320により記憶されるデータは、例えば、端末装置300の識別情報、位置情報、アンテナ構成情報及び最大送信電力情報のうちの1つ以上を含み得る。
制御部330は、CPU又はDSPなどのプロセッサを用いて、端末装置300の動作全般を制御する。図16の例において、制御部330は、アプリケーション部332及び通信制御部334を含む。
アプリケーション部332は、上位レイヤのアプリケーションを実装する。アプリケーション部332は、基地局へ送信されるべきデータトラフィックを生成し、生成したデータトラフィックを無線通信部310へ出力する。また、アプリケーション部332は、基地局から無線通信部310により受信されるデータトラフィックを処理する。
通信制御部334は、無線通信部310により実行される無線通信を制御する。例えば、通信制御部334は、基地局から受信されるリソース割当て情報に従って、無線通信部310に無線信号を送信させ又は無線信号を受信させる。また、通信制御部334は、無線チャネルのチャネル品質に応じて基地局により選択される変調符号化方式を、無線通信部310に設定する。また、通信制御部334は、基地局から受信される電力制御コマンドに従って、無線通信部310が使用すべきアップリンクの送信電力を設定する。また、通信制御部334は、無線通信部310においてビームステアリングが可能な場合、使用すべきビームパターンを設定する。
ここまでに説明した例では、協調マネージャ100が、ハンドオーバ判定のための判定指標を修正する。しかしながら、一変形例として、端末装置300において修正項が生成されてもよい。
図17は、一実施形態に係る端末装置300により実行されるメジャメントレポート処理の流れの一例を示すフローチャートである。
ここまで、図1〜図17を用いて、本開示に係る技術の実施形態について詳細に説明した。上述した実施形態によれば、複数の基地局と複数の端末装置とを含む無線通信システムのための干渉制御を実行する協調マネージャ(通信制御装置)において、端末装置により生成されるメジャメントレポートに基づく判定指標が当該端末装置によりメジャメントが行われた後に実行される干渉制御の影響を算入することにより修正され、修正された判定指標を用いて当該端末装置についてのハンドオーバ判定が実行される。従って、協調的な干渉制御が行われる状況下でのハンドオーバ判定に際して、最適な接続先セルを確実に選択することが可能となる。その結果、システム全体としてのリソースの利用効率が向上される。
(1)
複数の基地局と複数の端末装置とを含む無線通信システムのための干渉制御を実行する干渉制御部と、
第1の端末装置により生成されるメジャメントレポートに基づく判定指標を、前記第1の端末装置によりメジャメントが行われた後に前記干渉制御部により実行される前記干渉制御の影響を算入することにより修正し、修正された前記判定指標を用いて前記第1の端末装置についてのハンドオーバ判定を実行する判定部と、
を備える通信制御装置。
(2)
前記メジャメントレポートは、前記第1の端末装置のサービング基地局により前記通信制御装置へ転送される、前記(1)に記載の通信制御装置。
(3)
前記干渉制御部は、少なくとも1つの基地局又は少なくとも1つの端末装置のアンテナビームを制御し、
前記判定部は、前記アンテナビームの制御の影響を表す修正項を算入することにより、前記判定指標を修正する、
前記(1)又は前記(2)に記載の通信制御装置。
(4)
前記干渉制御部は、少なくとも1つの基地局又は少なくとも1つの端末装置の送信電力を制御し、
前記判定部は、前記送信電力の制御の影響を表す修正項を算入することにより、前記判定指標を修正する、
前記(1)〜(3)のいずれか1項に記載の通信制御装置。
(5)
前記判定指標は、リファレンス信号受信電力(RSRP)を含み、
前記修正項は、前記RSRPのオフセット値である、
前記(3)又は前記(4)に記載の通信制御装置。
(6)
前記判定指標は、リファレンス信号受信電力(RSRP)に基づいて計算される受信品質指標を含み、
前記修正項は、前記受信品質指標の計算に算入される、
前記(3)又は前記(4)に記載の通信制御装置。
(7)
前記判定指標は、前記メジャメントレポートに含まれる指標を用いて計算されるスループットを表し、
前記判定部は、ハンドオーバ後の前記スループットの推定値を計算する際に前記干渉制御の影響を算入する、
前記(1)〜(4)のいずれか1項に記載の通信制御装置。
(8)
前記判定部は、修正された前記判定指標を用いて選択されるターゲット基地局が前記第1の端末装置の接続を受け入れるべきかをさらに判定する、前記(1)〜(7)のいずれか1項に記載の通信制御装置。
(9)
前記判定部は、前記ターゲット基地局が前記第1の端末装置の接続を受け入れるべきであると判定した場合に、前記ターゲット基地局へハンドオーバを受け入れることを指示するメッセージを送信する、前記(8)に記載の通信制御装置。
(10)
前記判定部は、端末のタイプに応じて異なる重みを用いて計算される前記ターゲット基地局の収容端末数を閾値と比較することにより、前記第1の端末装置の接続を受け入れるべきかを判定する、前記(8)又は前記(9)に記載の通信制御装置。
(11)
前記判定部は、端末のタイプごとにカウントされる前記ターゲット基地局の収容端末数を、前記タイプごとに異なる閾値と比較することにより、前記第1の端末装置の接続を受け入れるべきかを判定する、前記(8)又は前記(9)に記載の通信制御装置。
(12)
通信制御装置により実行される通信制御方法であって、
複数の基地局と複数の端末装置とを含む無線通信システムのための干渉制御を実行することと、
第1の端末装置により生成されるメジャメントレポートに基づく判定指標を、前記第1の端末装置によりメジャメントが行われた後に実行される前記干渉制御の影響を算入することにより修正することと、
修正された前記判定指標を用いて前記第1の端末装置についてのハンドオーバ判定を実行することと、
を含む通信制御方法。
(13)
複数の基地局と複数の端末装置とを含む無線通信システムであって、
前記無線通信システムは、前記無線通信システムのための干渉制御を実行する制御ノードを含み、
前記制御ノードは、第1の端末装置により生成されるメジャメントレポートに基づく判定指標を、前記第1の端末装置によりメジャメントが行われた後に実行される前記干渉制御の影響を算入することにより修正し、修正された前記判定指標を用いて前記第1の端末装置についてのハンドオーバ判定を実行する、
無線通信システム。
(14)
前記制御ノードは、前記複数の基地局とは異なるノードである、前記(13)に記載の無線通信システム。
(15)
前記制御ノードは、前記複数の基地局のいずれかに実装されるノードである、前記(13)に記載の無線通信システム。
(16)
複数の基地局と複数の端末装置とを含む無線通信システムのために干渉制御を実行する通信制御装置と通信する通信部と、
第1の端末装置により生成されハンドオーバ判定のために使用されるメジャメントレポートを、前記第1の端末装置について前記ハンドオーバ判定を実行する前記通信制御装置へ、前記通信部に転送させる制御部と、
を備える基地局。
(17)
ビームステアリング可能なアンテナを用いて無線信号を送信し又は受信する無線通信部と、
ハンドオーバ判定のために使用されるメジャメントレポートを生成し、及び、
メジャメント後に前記アンテナにより形成されると想定されるアンテナビームの影響を表す修正項を、前記メジャメントレポートに含めて又は前記メジャメントレポートとは別に、前記無線通信部からサービング基地局へ送信させる、
制御部と、
を備える端末装置。
(18)
複数の基地局と複数の端末装置とを含む無線通信システムのための無線リソースの制御を実行する制御部と、
第1の端末装置により生成されるメジャメントレポートに基づく判定指標を、前記第1の端末装置によりメジャメントが行われた後に前記制御部により実行される前記無線リソースの制御の影響を算入することにより修正し、修正された前記判定指標を用いて前記第1の端末装置についてのハンドオーバ判定を実行する判定部と、
を備える通信制御装置。
110 ネットワーク通信部
120 記憶部
132 干渉制御部
134 判定部
200 基地局
210 無線通信部
220 ネットワーク通信部
230 記憶部
240 通信制御部
300 端末装置
310 無線通信部
320 記憶部
334 通信制御部
Claims (18)
- 複数の基地局と複数の端末装置とを含む無線通信システムのための干渉制御を実行する干渉制御部と、
第1の端末装置により生成されるメジャメントレポートに基づく判定指標を、前記第1の端末装置によりメジャメントが行われた後に前記干渉制御部により実行される前記干渉制御の影響を算入することにより修正し、修正された前記判定指標を用いて前記第1の端末装置についてのハンドオーバ判定を実行する判定部と、
を備える通信制御装置。 - 前記メジャメントレポートは、前記第1の端末装置のサービング基地局により前記通信制御装置へ転送される、請求項1に記載の通信制御装置。
- 前記干渉制御部は、少なくとも1つの基地局又は少なくとも1つの端末装置のアンテナビームを制御し、
前記判定部は、前記アンテナビームの制御の影響を表す修正項を算入することにより、前記判定指標を修正する、
請求項1に記載の通信制御装置。 - 前記干渉制御部は、少なくとも1つの基地局又は少なくとも1つの端末装置の送信電力を制御し、
前記判定部は、前記送信電力の制御の影響を表す修正項を算入することにより、前記判定指標を修正する、
請求項1に記載の通信制御装置。 - 前記判定指標は、リファレンス信号受信電力(RSRP)を含み、
前記修正項は、前記RSRPのオフセット値である、
請求項3に記載の通信制御装置。 - 前記判定指標は、リファレンス信号受信電力(RSRP)に基づいて計算される受信品質指標を含み、
前記修正項は、前記受信品質指標の計算に算入される、
請求項3に記載の通信制御装置。 - 前記判定指標は、前記メジャメントレポートに含まれる指標を用いて計算されるスループットを表し、
前記判定部は、ハンドオーバ後の前記スループットの推定値を計算する際に前記干渉制御の影響を算入する、
請求項1に記載の通信制御装置。 - 前記判定部は、修正された前記判定指標を用いて選択されるターゲット基地局が前記第1の端末装置の接続を受け入れるべきかをさらに判定する、請求項1に記載の通信制御装置。
- 前記判定部は、前記ターゲット基地局が前記第1の端末装置の接続を受け入れるべきであると判定した場合に、前記ターゲット基地局へハンドオーバを受け入れることを指示するメッセージを送信する、請求項8に記載の通信制御装置。
- 前記判定部は、端末のタイプに応じて異なる重みを用いて計算される前記ターゲット基地局の収容端末数を閾値と比較することにより、前記第1の端末装置の接続を受け入れるべきかを判定する、請求項8に記載の通信制御装置。
- 前記判定部は、端末のタイプごとにカウントされる前記ターゲット基地局の収容端末数を、前記タイプごとに異なる閾値と比較することにより、前記第1の端末装置の接続を受け入れるべきかを判定する、請求項8に記載の通信制御装置。
- 通信制御装置により実行される通信制御方法であって、
複数の基地局と複数の端末装置とを含む無線通信システムのための干渉制御を実行することと、
第1の端末装置により生成されるメジャメントレポートに基づく判定指標を、前記第1の端末装置によりメジャメントが行われた後に実行される前記干渉制御の影響を算入することにより修正することと、
修正された前記判定指標を用いて前記第1の端末装置についてのハンドオーバ判定を実行することと、
を含む通信制御方法。 - 複数の基地局と複数の端末装置とを含む無線通信システムであって、
前記無線通信システムは、前記無線通信システムのための干渉制御を実行する制御ノードを含み、
前記制御ノードは、第1の端末装置により生成されるメジャメントレポートに基づく判定指標を、前記第1の端末装置によりメジャメントが行われた後に実行される前記干渉制御の影響を算入することにより修正し、修正された前記判定指標を用いて前記第1の端末装置についてのハンドオーバ判定を実行する、
無線通信システム。 - 前記制御ノードは、前記複数の基地局とは異なるノードである、請求項13に記載の無線通信システム。
- 前記制御ノードは、前記複数の基地局のいずれかに実装されるノードである、請求項13に記載の無線通信システム。
- 複数の基地局と複数の端末装置とを含む無線通信システムのために干渉制御を実行する通信制御装置と通信する通信部と、
第1の端末装置により生成されハンドオーバ判定のために使用されるメジャメントレポートを、前記第1の端末装置について前記ハンドオーバ判定を実行する前記通信制御装置へ、前記通信部に転送させる制御部と、
を備える基地局。 - ビームステアリング可能なアンテナを用いて無線信号を送信し又は受信する無線通信部と、
ハンドオーバ判定のために使用されるメジャメントレポートを生成し、及び、
メジャメント後に前記アンテナにより形成されると想定されるアンテナビームの影響を表す修正項を、前記メジャメントレポートに含めて又は前記メジャメントレポートとは別に、前記無線通信部からサービング基地局へ送信させる、
制御部と、
を備える端末装置。 - 複数の基地局と複数の端末装置とを含む無線通信システムのための無線リソースの制御を実行する制御部と、
第1の端末装置により生成されるメジャメントレポートに基づく判定指標を、前記第1の端末装置によりメジャメントが行われた後に前記制御部により実行される前記無線リソースの制御の影響を算入することにより修正し、修正された前記判定指標を用いて前記第1の端末装置についてのハンドオーバ判定を実行する判定部と、
を備える通信制御装置。
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