JPWO2014109213A1 - ホットスタンプ加工装置 - Google Patents

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Abstract

接近離間方向における、切断部材(32)に対する第2の金型(31)の相対的な位置を、段階的に切替可能な切替装置(34,35)を備え、前記切替装置は、前記第2の金型に当接し、可動体(33)に対する前記第2の金型の前記接近離間方向における位置を規制する規制部材(34)と、前記第2の金型に対する前記規制部材の位置を移動させ、前記第2の金型に対する前記規制部材の当接状態を切り替える駆動装置(35)と、を備え、前記規制部材における前記第2の金型と対向する側の面、及び、前記第2の金型における前記規制部材と対向する側の面、のうち少なくとも一方には、段差が形成されている。

Description

関連出願の相互参照
本国際出願は、2013年1月11日に日本国特許庁に出願された日本国特許出願第2013−3722号に基づく優先権を主張するものであり、日本国特許出願第2013−3722号の全内容を本国際出願に援用する。
本発明は、ホットスタンプ加工装置に関する。
金属材をその焼入温度まで加熱し、加熱されて高温状態にある金属材を加工するホットスタンプ加工(ホットプレス加工)が知られている。なお、特許文献1には、成形加工と切除加工とを順次実行するホットスタンプ加工について記載されている。具体的には、特許文献1に記載の構成では、可動スペーサが、バックサポート部と上型との間に介在する介在位置と、バックサポート部と上型との間から離脱した離脱位置と、の間で切り替え可能に配置される。
特開2011−92946号公報
特許文献1に記載の構成においては、介在位置から離脱位置へ可動スペーサを移動させることは比較的容易であるが、離脱位置から介在位置へ可動スペーサを移動させることが構造上容易でない。
本発明の一側面においては、金型の位置の切り替えを容易とすることが望ましい。
本発明の一側面は、金属材に対してホットスタンプ加工を行うためのホットスタンプ加工装置であって、第1の金型と、前記第1の金型に対して接近離間方向へ相対的に移動可能な可動体と、前記可動体に支持され、前記第1の金型と協働して前記金属材に対して成形加工を行う第2の金型と、前記可動体に支持され、前記第1の金型と協働して前記金属材に対して切除加工を行う切断部材と、前記接近離間方向における、前記切断部材に対する前記第2の金型の相対的な位置を、段階的に切替可能な切替装置と、を備え、前記切替装置は、前記第2の金型に当接し、前記可動体に対する前記第2の金型の前記接近離間方向における位置を規制する規制部材と、前記第2の金型に対する前記規制部材の位置を移動させ、前記第2の金型に対する前記規制部材の当接状態を切り替える駆動装置と、を備え、前記規制部材における前記第2の金型と対向する側の面、及び、前記第2の金型における前記規制部材と対向する側の面、のうち少なくとも一方には、段差が形成されている。
このような構成によれば、第2の金型に対する規制部材の当接状態を切り替えることで、切断部材に対する第2の金型の相対的な位置を段階的に切り替えることができる。したがって、規制部材を第2の金型から完全に離間させた後に元の位置に戻す構成と比較して、第2の金型に対する規制部材の位置を容易に移動させることができる。加えて、規制部材の移動量を小さくすることができる。
上記ホットスタンプ加工装置において、前記切替装置は、前記接近離間方向における、前記切断部材に対する前記第2の金型の相対的な位置を、3段階以上に切替可能であってもよい。このような構成によれば、より複雑な加工を短時間で行うことが可能となる。
上記ホットスタンプ加工装置において、前記規制部材における前記第2の金型と対向する側の面、及び、前記第2の金型における前記規制部材と対向する側の面、の両方に前記段差が形成されていてもよい。このような構成によれば、第2の金型と規制部材との当接状態を安定させることが可能となる。
第1の状態における第1実施形態のホットスタンプ加工装置の構成図である。 第2の状態における第1実施形態のホットスタンプ加工装置の構成図である。 第1実施形態のスライド作動モーションを示す図である。 製造される部品の外観図である。 第1の状態における第2実施形態のホットスタンプ加工装置の構成図である。 第2の状態における第2実施形態のホットスタンプ加工装置の構成図である。 図7Aは第1の状態における第2実施形態のホットスタンプ加工装置の部分拡大図、図7Bは第2の状態における第2実施形態のホットスタンプ加工装置の部分拡大図である。 第2の状態における第3実施形態のホットスタンプ加工装置の構成図である。 図9Aは第1の状態における第3実施形態のホットスタンプ加工装置の部分拡大図、図9Bは第2の状態における第3実施形態のホットスタンプ加工装置の部分拡大図、図9Cは第3の状態における第3実施形態のホットスタンプ加工装置の部分拡大図である。 第4の状態における第4実施形態のホットスタンプ加工装置の構成図である。 図11Aは第1の状態における第4実施形態のホットスタンプ加工装置の部分拡大図、図11Bは第2の状態における第4実施形態のホットスタンプ加工装置の部分拡大図、図11Cは第3の状態における第4実施形態のホットスタンプ加工装置の部分拡大図、図11Dは第4の状態における第4実施形態のホットスタンプ加工装置の部分拡大図である。 第1の変形例のスライド作動モーションを示す図である。 第2の変形例のスライド作動モーションを示す図である。
1,5,6,7…ホットスタンプ加工装置、2,51…固定部、3,52…可動部、4,53…サーボモータ、9…金属板材、21,511…下型、31,54,64,74…パット、32,522…切刃、33,523…ホルダー、34,55,65,75…ライナー、35,525…自動化装置
以下、本発明が適用された実施形態について、図面を用いて説明する。
[第1実施形態]
図1に示す第1実施形態のホットスタンプ加工装置1は、ワーク(加工対象物)としての金属板材(鉄板)9に対してホットスタンプ加工を行うための装置である。ホットスタンプ加工装置1は、固定部2と、固定部2に対して上下動可能(鉛直方向へ移動可能)に設けられた可動部3と、可動部3を上下動させるための動力を発生するサーボモータ4と、を備える。なお、金属板材9としては、例えばZn−Niメッキ材が用いられる。
固定部2は、下型21を備える。下型21は、上面における中央部が上方側に突出しており、側方から見た断面形状が、中央が突出した形状に形成されている。下型21の上面は、成形加工(例えば絞り加工や曲げ加工)の際に、金属板材9を押圧する押圧面として機能する。また、下型21の外側面上端部21Aは、切除加工(トリムピアス加工)の際に、金属板材9を切断する下刃として機能する。なお、下型21の内部には、冷却水を流すための冷却水流路21Bが形成されている。金属板材9は、ホットスタンプ加工装置1で加工される前段階で、加熱炉において焼入温度(例えば900℃)まで加熱されており、ホットスタンプ加工装置1において加工されるとともに冷却される。
可動部3は、パット(上型)31と、切刃32と、ホルダー33と、ライナー34と、自動化装置35と、を備える。
パット31は、下面における中央部が上方側にへこんでおり、側方から見た断面形状が、へこみ部分が下方側へ開口した形状に形成されている。パット31の下面は、成形加工の際に、下型21の上面と協働して金属板材9を押圧(成形)する押圧面として機能する。このため、パット31の下面は、下型21の上面と嵌合する形状に形成されている。なお、パット31の内部には、冷却水を流すための冷却水流路31Bが形成されている。
切刃32は、パット31を外側から挟むように配置されており、切除加工の際に、下型21の外側面上端部21Aと協働して金属板材9を切断する下刃として機能する。なお、切刃32の内部には、冷却水を流すための冷却水流路32Bが形成されている。
ホルダー33は、下部位置において切刃32を支持(固定)する。また、ホルダー33は、パット31を上下方向に相対移動可能に支持する。
ライナー34は、パット31の上方に配置されており、パット31の上面に当接し、ホルダー33に対するパット31の鉛直方向における位置(上方への移動可能位置)を規制する規制部材として機能する。パット31の上面(ライナー34と対向する側の面)には、階段状の複数段の段差(本実施形態では3段の段差)が形成されている。また、ライナー34の下面(パット31と対向する側の面)には、パット31の上面の段差に嵌合する階段状の複数段の段差(本実施形態では2段の段差)が形成されている。ライナー34は、パット31に対して水平方向(図1でいう左右方向)へ移動可能に支持されている。このため、水平方向におけるライナー34の位置に応じて、ホルダー33に対するパット31の上方への移動可能位置を異ならせることができる。
自動化装置35は、ホルダー33に支持されており、ライナー34を水平方向へ移動させるための動力を発生し、パット31に対するライナー34の位置を移動させ、パット31に対するライナー34の当接状態を切り替える。
図1に示すように、パット31の上方における奥位置(図1でいう左方向の奥位置)までライナー34が挿入された第1の状態では、ホルダー33に対するパット31の相対位置が鉛直方向において下方位置となる。このような第1の状態では、パット31が下降した状態で固定されるため、パット31に対して切刃32が突出しない。成形加工は、この第1の状態で行われる。
一方、図2に示すように、パット31の上方における奥位置(図2でいう左方向の奥位置)からライナー34が抜けた第2の状態では、第1の状態(図1)と比較して、ホルダー33に対するパット31の相対位置が鉛直方向において上方位置となる。このような第2の状態では、パット31の位置が第1の状態よりも上昇するため、切除加工を行うための切刃32がパット31の下面よりも下方へ露出(突出)する。切除加工は、この第2の状態で行われる。
次に、ホットスタンプ加工装置1におけるスライド作動モーションについて、図3を用いて説明する。
第1の状態で、パット31が上昇端から成形時の下降端まで下降し(図1に示す状態)、保持時間T1の間、その状態が保持された後、パット31が少し上昇する。この動作により、成形加工が行われる。
続いて、保持時間T2の間、パット31が少し上昇した状態が保持される。この保持時間T2の間に、自動化装置35が作動し、パット31の上方における奥位置からライナー34が抜かれ、第2の状態となる。
続いて、パット31がトリム時の下降端(成形時の下降端よりも更に下降した位置)まで下降し(図2に示す状態)、保持時間T3の間、その状態が保持された後、パット31が上昇端まで上昇する。この動作により、切除加工が行われる。
以上詳述した第1実施形態によれば、以下の効果が得られる。
[A1]ホットスタンプ加工装置1は、下型21と、下型21に対して鉛直方向へ相対的に移動可能なホルダー33と、ホルダー33に支持され、下型21と協働して金属板材9に対して成形加工を行うパット31と、ホルダー33に支持され、下型21と協働して金属板材9に対して切除加工を行う切刃32と、鉛直方向における、切刃32に対するパット31の相対的な位置を、段階的に切替可能なライナー34及び自動化装置35と、を備える。つまり、成形加工と切除加工とを切り替えてホットスタンプ加工を行うことができ、例えば図4に示すような部品8を製造する場合に、成形加工と切除加工とを1サイクルで完了させることができる。したがって、例えばレーザーで切除加工を行う場合と比較して、短時間で加工を行うことができる。加えて、遅れ破壊を生じにくくすることができる。
[A2]パット31の上面及びライナー34の下面に階段状の複数段の段差が形成されているため、例えば、切刃32の突出量を複数段階に変更したり、成形加工を複数段階で行ったりすることができる。
[A3]パット31に対するライナー34の当接状態を切り替えることで、切刃32に対するパット31の相対的な位置を段階的に切り替えることができる。したがって、ライナー34をパット31から完全に離間させた後に元の位置に戻す構成と比較して、スライド時の干渉が抑制され、パット31に対するライナー34の位置を容易に移動させることができる。加えて、ライナー34の移動量を小さく(ストロークを短く)することができる。したがって、装置の小型化を図ることができる。
[A3]ライナー34におけるパット31と対向する側の面、及び、パット31におけるライナー34と対向する側の面、の両方に段差が形成されているため、パット31とライナー34との当接状態を安定させることができる。
なお、第1実施形態では、下型21が第1の金型の一例に相当し、パット31が第2の金型の一例に相当し、切刃32が切断部材の一例に相当し、ホルダー33が可動体の一例に相当する。また、ライナー34及び自動化装置35が切替装置の一例に相当し、ライナー34が規制部材の一例に相当し、自動化装置35が駆動装置の一例に相当する。また、金属板材9が金属材の一例に相当し、鉛直方向が接近離間方向の一例に相当する。
[第2実施形態]
図5及び図6に示す第2実施形態のホットスタンプ加工装置5は、第1実施形態のホットスタンプ加工装置1と同様の固定部51、可動部52及びサーボモータ53を備える。固定部51は、第1実施形態と同様の下型511を備える。可動部52は、第1実施形態と同様のパット54と、切刃522と、ホルダー523と、ライナー55と、自動化装置525と、を備える。
具体的には、図7Aに示すように、パット54の上面(ライナー55と対向する側の面)には、第1のパット面541と、第2のパット面542と、第3のパット面543と、が形成されている。第1のパット面541は、第2のパット面542と比較して、ライナー55側(上方)に突出している。第2のパット面542は、第3のパット面543と比較して、ライナー55側(上方)に突出している。この例では、第3のパット面543に対する第2のパット面542の段差と、第2のパット面542に対する第1のパット面541の段差と、が等しく設計されている。なお、パット54の上面の位置を一定とした場合、当該上面がライナー55側に突出しているほど、パット54の下面(加工面)が下方に位置する。
一方、ライナー55の下面(パット54と対向する側の面)には、第1のライナー面551と、第2のライナー面552と、が形成されている。第1のライナー面551は、第2のライナー面552と比較して、パット54側に突出している。この例では、第2のライナー面552に対する第1のライナー面551の段差が、パット54の上面の段差と等しく設計されている。なお、ライナー55の下面におけるパット54の上面と当接する部分がパット54側に突出しているほど、パット54の下面(加工面)が下方に位置する。
図7Aに示すように、パット54の上方における奥位置(図7Aでいう左方向の奥位置)までライナー55が挿入された第1の状態では、第1のパット面541と第1のライナー面551とが当接し、第2のパット面542と第2のライナー面552とが当接する。このような第1の状態では、パット54が下降した状態で固定されるため、パット54に対して切刃522が突出しない。成形加工は、この第1の状態で行われる。
一方、図7Bに示すように、パット54の上方における奥位置からライナー55が抜けた第2の状態では、第2のパット面542と第1のライナー面551とが当接し、第3のパット面543と第2のライナー面552とが当接する。このため、第2の状態では、第1の状態と比較して、ホルダー523に対するパット54の相対位置が鉛直方向において上方位置となる。このような第2の状態では、パット54の位置が第1の状態よりも上昇するため、切除加工を行うための切刃522がパット54の下面よりも下方へ露出(突出)する。切除加工は、この第2の状態で行われる。
以上詳述した第2実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果が得られる。
なお、第2実施形態では、下型511が第1の金型の一例に相当し、パット54が第2の金型の一例に相当し、切刃522が切断部材の一例に相当し、ホルダー523が可動体の一例に相当する。また、ライナー55及び自動化装置525が切替装置の一例に相当し、ライナー55が規制部材の一例に相当し、自動化装置525が駆動装置の一例に相当する。また、鉛直方向が接近離間方向の一例に相当する。
[第3実施形態]
図8に示す第3実施形態のホットスタンプ加工装置6は、基本的には第2実施形態のホットスタンプ加工装置5と同様の構成であるが、第2実施形態のパット54及びライナー55に代えて、図8及び図9A等に示すパット64及びライナー65を備えている点で相違する。
図9Aに示すように、パット64の上面(ライナー65と対向する側の面)には、第1のパット面641と、第2のパット面642と、が形成されている。第1のパット面641は、第2のパット面642と比較して、ライナー65側(上方)に突出している。
一方、ライナー65の下面(パット64と対向する側の面)には、第1のライナー面651と、第2のライナー面652と、第3のライナー面653と、が形成されている。第1のライナー面651は、第2のライナー面652と比較して、パット64側に突出している。第2のライナー面652は、第3のライナー面653と比較して、パット64側に突出している。この例では、第3のライナー面653に対する第2のライナー面652の段差と、第2のライナー面652に対する第1のライナー面651の段差と、が第2のパット面642に対する第1のパット面641の段差よりも小さく設計されている。
図9Aに示すように、パット64の上方における奥位置(図9Aでいう左方向の奥位置)までライナー65が挿入された第1の状態では、第1のパット面641と第3のライナー面653とが当接する。このような第1の状態では、パット64が下降した状態で固定されるため、パット64に対して切刃522が突出しない。成形加工は、この第1の状態で行われる。
また、図9Bに示すように、パット64の上方における奥位置からライナー65が一段階(ワンピッチ)後退した第2の状態では、第1のパット面641と第2のライナー面652とが当接する。このため、第2の状態では、第1の状態と比較して、ホルダー523に対するパット64の相対位置が鉛直方向において上方位置となる。このような第2の状態では、パット64の位置が第1の状態よりも上昇するため、切除加工を行うための切刃522がパット64の下面よりも下方へ露出(突出)する。切除加工は、この第2の状態で行われる。
また、図9Cに示すように、パット64の上方における奥位置からライナー65が更に一段階後退した第3の状態では、第1のパット面641と第1のライナー面651とが当接する。このため、第3の状態では、第2の状態と比較して、ホルダー523に対するパット64の相対位置が鉛直方向において更に上方位置となる。このような第3の状態では、パット64の位置が第2の状態よりも更に上昇し、テーキンが現れて刻印が打刻される。
以上詳述した第3実施形態によれば、第2実施形態と同様の効果が得られる。特に、第3実施形態によれば、切刃522に対するパット64の鉛直方向における相対的な位置を3段階に切替可能であるため、より複雑な加工を短時間で行うことが可能となる。具体的には、第3実施形態によれば、成形加工及び切除加工に加え、刻印の打刻も1サイクルで完了させることができる。また、部品の種類等に応じて刻印の有無を変更することなどが可能となる。
なお、刻印の有無に代えて、形成する孔数や部分曲げの有無などを変更可能としてもよい。また、第3実施形態では、パット64が第2の金型の一例に相当し、ライナー65及び自動化装置525が切替装置の一例に相当し、ライナー65が規制部材の一例に相当する。
[第4実施形態]
図10に示す第4実施形態のホットスタンプ加工装置7は、基本的には第2実施形態のホットスタンプ加工装置5と同様の構成であるが、第2実施形態のパット54及びライナー55に代えて、図10及び図11A等に示すパット74及びライナー75を備えている点で相違する。
図11Aに示すように、パット74の上面(ライナー75と対向する側の面)には、第1のパット面741と、第2のパット面742と、第3のパット面743と、が形成されている。第1のパット面741は、第2のパット面742と比較して、ライナー75側(上方)に突出している。第2のパット面742は、第3のパット面743と比較して、ライナー75側(上方)に突出している。この例では、第3のパット面743に対する第2のパット面742の段差と、第2のパット面742に対する第1のパット面741の段差と、が等しく設計されている。
一方、ライナー75の下面(パット74と対向する側の面)には、第1のライナー面751と、第2のライナー面752と、第3のライナー面753と、第4のライナー面754と、が形成されている。第1のライナー面751は、第2のライナー面752と比較して、パット74側に突出している。第2のライナー面752は、第3のライナー面753と比較して、パット74側に突出している。第3のライナー面753は、第4のライナー面754と比較して、パット74側に突出している。この例では、第4のライナー面754に対する第3のライナー面753の段差と、第3のライナー面753に対する第2のライナー面752の段差と、第2のライナー面752に対する第1のライナー面751の段差と、がパット74の上面の段差よりも小さく設計されている。
図11Aに示すように、パット74の上方における奥位置(図11Aでいう左方向の奥位置)までライナー75が挿入された第1の状態では、第1のパット面741と第4のライナー面754とが当接する。このような第1の状態では、パット74が下降した状態で固定されるため、パット74に対して切刃522が突出しない。成形加工は、この第1の状態で行われる。
また、図11Bに示すように、パット74の上方における奥位置からライナー75が一段階(ワンピッチ)後退した第2の状態では、第1のパット面741と第3のライナー面753とが当接する。このため、第2の状態では、第1の状態と比較して、ホルダー523に対するパット74の相対位置が鉛直方向において上方位置となる。このような第2の状態では、パット74の位置が第1の状態よりも上昇するため、切除加工を行うための切刃522がパット74の下面よりも下方へ露出(突出)する。切除加工は、この第2の状態で行われる。
また、図11Cに示すように、パット74の上方における奥位置からライナー75が更に一段階後退した第3の状態では、第1のパット面741と第2のライナー面752とが当接する。このため、第3の状態では、第2の状態と比較して、ホルダー523に対するパット74の相対位置が鉛直方向において更に上方位置となる。このような第3の状態では、パット74の位置が第2の状態よりも更に上昇し、パンチが現れて孔抜き加工が行われる。
また、図11Dに示すように、パット74の上方における奥位置からライナー75が更に一段階後退した第4の状態では、第1のパット面741と第1のライナー面751とが当接する。このため、第4の状態では、第3の状態と比較して、ホルダー523に対するパット74の相対位置が鉛直方向において更に上方位置となる。このような第4の状態では、パット74の位置が第3の状態よりも更に上昇し、テーキンが現れて刻印が打刻される。
以上詳述した第4実施形態によれば、第2実施形態と同様の効果が得られる。特に、第4実施形態によれば、切刃522に対するパット74の鉛直方向における相対的な位置を4段階に切替可能であるため、より複雑な加工を短時間で行うことが可能となる。具体的には、第4実施形態によれば、成形加工及び切除加工に加え、孔抜き加工及び刻印の打刻も1サイクルで完了させることができる。また、部品の種類等に応じて孔数や刻印の有無を変更することなどが可能となる。
なお、孔数や刻印の有無に代えて、部分曲げの有無などを変更可能としてもよい。また、第4実施形態では、パット74が第2の金型の一例に相当し、ライナー75及び自動化装置525が切替装置の一例に相当し、ライナー75が規制部材の一例に相当する。
[他の実施形態]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されることなく、種々の形態を採り得ることは言うまでもない。
[B1]上記実施形態で示したスライド作動モーション(図3)は一例であり、これに限定されるものではない。例えば図12に示すように、複数回のストロークにおいて下降端が一定となるようにしてもよい。また、図13に示すように、3回以上ストロークが行われるようにしてもよい。図13では、成形加工及び切除加工の後に、成形加工を行う例を示したが、これ以外の加工順序であってもよい。また、上型の形状を切り替える機構は上記実施形態で例示したものに限定されるものではなく、種々の機構で実現することができる。
[B2]本発明の各構成要素は概念的なものであり、上記実施形態に限定されない。例えば、1つの構成要素が有する機能を複数の構成要素に分散させたり、複数の構成要素が有する機能を1つの構成要素に統合したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、同様の機能を有する公知の構成に置き換えてもよい。

Claims (3)

  1. 金属材に対してホットスタンプ加工を行うためのホットスタンプ加工装置であって、
    第1の金型と、
    前記第1の金型に対して接近離間方向へ相対的に移動可能な可動体と、
    前記可動体に支持され、前記第1の金型と協働して前記金属材に対して成形加工を行う第2の金型と、
    前記可動体に支持され、前記第1の金型と協働して前記金属材に対して切除加工を行う切断部材と、
    前記接近離間方向における、前記切断部材に対する前記第2の金型の相対的な位置を、段階的に切替可能な切替装置と、
    を備え、
    前記切替装置は、
    前記第2の金型に当接し、前記可動体に対する前記第2の金型の前記接近離間方向における位置を規制する規制部材と、
    前記第2の金型に対する前記規制部材の位置を移動させ、前記第2の金型に対する前記規制部材の当接状態を切り替える駆動装置と、
    を備え、
    前記規制部材における前記第2の金型と対向する側の面、及び、前記第2の金型における前記規制部材と対向する側の面、のうち少なくとも一方には、段差が形成されている
    ことを特徴とするホットスタンプ加工装置。
  2. 請求項1に記載のホットスタンプ加工装置であって、
    前記切替装置は、前記接近離間方向における、前記切断部材に対する前記第2の金型の相対的な位置を、3段階以上に切替可能である
    ことを特徴とするホットスタンプ加工装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のホットスタンプ加工装置であって、
    前記規制部材における前記第2の金型と対向する側の面、及び、前記第2の金型における前記規制部材と対向する側の面、の両方に前記段差が形成されている
    ことを特徴とするホットスタンプ加工装置。
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