JPWO2014076843A1 - デジタル放送受信装置およびデジタル放送受信方法 - Google Patents

デジタル放送受信装置およびデジタル放送受信方法 Download PDF

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Abstract

デジタルデータストリームがMPEG2−TSフォーマット以外であると判定した場合、当該デジタルデータストリームにMPEG2−TSのヘッダ情報を付加し、ヘッダ情報に基づいてMPEG2−TSフォーマットとみなして当該デジタルデータストリームに圧縮されたコンテンツデータを伸長する。

Description

この発明は、例えば、MPEG(Moving Picture Coding Experts Group)2−TS(Transport Stream)フォーマットとそれ以外のフォーマットのデジタルデータストリームが変調されているデジタル放送を受信するデジタル放送受信装置およびデジタル放送受信方法に関する。
例えば、特許文献1には、光ディスクに記録されたMPEG2−PS(Program Stream)を、IEEE1394インタフェースを経由して外部機器へ転送するために、IEEE1394が規定するMPEG2−TSに変換する技術が提案されている。
なお、特許文献1では、MPEG2−PSからMPEG2−TSへの変換を簡易に行うことを目的として、MPEG2−PSの時間情報を、MPEG2−TSへの変換を考慮した時間情報に置き換えて光ディスクに記録している。
国際公開第2004/030358号
特許文献1に代表される従来の技術においては、元のストリーム自体を変更している。このため、デジタル放送のように、放送局から伝送される元のストリームを変更することができないメディアに対しては有効でない。
また、MPEG2−TSフォーマットに加え、それ以外のフォーマットとして、例えば欧州DVB(Digital Video Broadcasting)−T2(Terrestrial2)のGSE(Generic Stream Encapsulation)またはGCS(Generic Continuous Stream)などのフォーマットのデジタルデータストリームが変調されたデジタル放送を受信するデジタル放送受信装置がある。
このような受信装置において、従来では、フォーマット種別ごとにデジタルデータストリームを処理していたため、デジタル放送の受信信号からデジタルデータストリームを復調する放送波復調LSIと、デジタルデータストリームに圧縮された映像や音声のコンテンツデータを伸長する映像音声伸長LSIの間のインタフェースが、デジタルデータストリームのフォーマットごとに必要であった。
例えば、放送波復調LSIと映像音声伸長LSIのインタフェースとして、MPEG2−TSフォーマット用の端子と、GSEなどのフォーマット用にシリアル通信端子が必要である。このため、受信装置の回路が複雑化しかつコストアップにも繋がっていた。
なお、特定のフォーマット以外のフォーマットを、特定のフォーマットにフォーマット変換することも考えられる。しかしながら、特定のフォーマットに完全に変換する構成では、上記と同様に回路の複雑化を招き、コストアップに繋がる可能性が高い。
また、デジタル放送受信装置では、上述したように放送元のストリームを変換できないので、特許文献1のように元のストリームを変更する技術は適用できず、上記課題を解決できない。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、特定のフォーマット以外のデジタルデータストリームを簡易な構成で特定のフォーマットとみなして扱うことができるデジタル放送受信装置およびこの装置におけるデジタル放送受信方法を得ることを目的とする。
この発明に係るデジタル放送受信装置は、特定のフォーマットとそれ以外のフォーマットのいずれかのデジタルデータストリームが変調されたデジタル放送を受信するデジタル放送受信装置において、デジタル放送の受信信号からデジタルデータストリームを復調する復調部と、復調部が復調したデジタルデータストリームのフォーマットを判定する判定部と、判定部が特定のフォーマット以外であると判定した場合に、当該フォーマットのデジタルデータストリームに対して特定のフォーマットを示す付加情報を付加する情報付加部と、特定のフォーマット以外のデジタルデータストリームを入力した場合に、付加情報に基づいて特定のフォーマットとみなして、当該デジタルデータストリームに圧縮されたコンテンツデータを伸長する伸長部とを備えたことを特徴とする。
この発明によれば、特定のフォーマット以外のデジタルデータストリームを簡易な構成で特定のフォーマットとみなして扱うことができるという効果がある。
この発明の実施の形態1に係るデジタル放送受信装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係るデジタル放送受信方法を示すフローチャートである。 実施の形態1における擬似フォーマット変換を説明する図である。 この発明の実施の形態2に係るデジタル放送受信装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態2に係るデジタル放送受信方法を示すフローチャートである。 実施の形態2における擬似フォーマット変換を説明する図である。
以下、この発明をより詳細に説明するため、この発明を実施するための形態について、添付の図面に従って説明する。
実施の形態1.
デジタル放送受信装置は、一般的に、デジタル放送の受信信号に変調されているデジタルデータストリームを復調する放送波復調LSIと、デジタルデータストリームに圧縮された映像や音声のコンテンツデータを伸長する映像音声伸長LSIとを備えて構成されている。
また、欧州DVB−T2では、MPEG2−TSに加え、MPEG2−TSとは異なるフォーマットであるGSEまたはGCSなどのデータも同時に伝送する場合がある。
従来のデジタル放送受信装置において、MPEG2−TSフォーマット以外のデジタルデータストリームについては、放送波復調LSIと映像音声伸長LSIとの間でSPI(Serial Peripheral Interface)などのシリアル通信インタフェースを利用していた。
一方、MPEG2−TSは主に複数の番組を伝送するデジタル放送に利用されており、MPEG2−TS方式の入力インタフェースは、一般的なデジタル放送受信装置に常設されている。
しかしながら、SPIなどのシリアル通信インタフェースは、MPEG2−TS方式を想定している一般的なデジタル放送受信装置には搭載されていない。
このため、従来では、MPEG2−TSフォーマットとそれ以外のフォーマットを扱う場合、放送波復調LSIと映像音声伸長LSIとのインタフェースとして、SPIなどのシリアル通信インタフェースを搭載する必要があり、MPEG2−TSのインタフェースのみを有する安価なLSIを使用できなかった。
そこで、この発明では、MPEG2−TSなどの特定のフォーマット以外のデジタルデータストリームに対して特定のフォーマットを示す付加情報を付加することにより、当該デジタルデータストリームを特定のフォーマットとみなして扱う。
このようにすることで、特定のフォーマットのインタフェースのみを有する簡易で安価なLSIを使用することが可能となる。以下、実施の形態1に係るデジタル放送受信装置について説明する。
図1は、この発明の実施の形態1に係るデジタル放送受信装置の構成を示すブロック図である。図1に示すデジタル放送受信装置は、特定のフォーマットと、それ以外のフォーマットとのいずれかのデジタルデータストリームが変調されたデジタル放送を受信するデジタル放送受信装置である。ここでは、映像および音声の圧縮伝送方式として、デジタル放送に一般的に利用されているMPEG2システムのMPEG2−TSフォーマットを、特定のフォーマットとする。また、それ以外のフォーマットとしては、欧州DVB−T2のGSEストリームのフォーマットを例に挙げる。
また、図1に示すデジタル放送受信装置は、アンテナ1、チューナ部2、放送波復調LSI3および映像音声伸長LSI4を備えて構成される。
チューナ部2は、アンテナ1を介してチューニング周波数のデジタル放送波を受信して中間周波数信号に変換する。
放送波復調LSI3は、チューナ部2で中間周波数信号に変換されたデジタル放送波の受信信号からデジタルデータストリームを復調するLSIであり、その機能構成として、放送波復調部30、ストリーム種別判定部31、出力選択部32およびMPEG2−TSヘッダ情報付加部33を備える。
放送波復調部30は、チューナ部2の出力信号(中間周波数信号)からデジタルデータストリームを復調する復調部である。
ストリーム種別判定部31は、放送波復調部30が復調したデジタルデータストリームのデータ出力形式、すなわちフォーマットを判定する判定部である。このストリーム種別判定部31が、受信信号から復調されたデジタルデータストリームがMPEG2−TSフォーマットであるのか、それ以外のフォーマットであるのかを判定する。
出力選択部32は、映像音声伸長LSI4へ出力すべきデジタルデータを選択し、MPEG2−TS端子34を介して映像音声伸長LSI4へ出力する出力選択部である。
また、出力選択部32は、MPEG2−TSフォーマット以外のデジタルデータストリームを出力する場合、上記ヘッダ情報が付加されたデジタルデータストリームを選択してMPEG2−TSフォーマットのストリームとして出力する。
このようにすることで、この発明では、放送波復調LSI3と映像音声伸長LSI4との間のインタフェースをMPEG2−TS端子34のみとすることができる。
MPEG2−TSヘッダ情報付加部33は、ストリーム種別判定部31がMPEG2−TSフォーマット以外であると判定したデジタルデータストリームに対してMPEG2−TSのヘッダ情報を付加する情報付加部である。なお、ヘッダ情報は、MPEG2−TSフォーマットに従った構造を有するヘッダ情報である。例えば、通常のMPEG2−TSのヘッダ情報における、MPEG2−TSパケットの先頭を示す同期バイト、MPEG2−TSパケットの個別ストリームの属性を示すPID(Program ID)、MPEG2−TSパケットに欠落がないかを検査するための巡回カウンタを含んで構成される。
なお、ストリーム種別判定部31、出力選択部32およびMPEG2−TSヘッダ情報付加部33は、放送波復調LSI3における専用回路としてそれぞれ構成してもよいが、放送波復調LSI3のマイコンがプログラムを実行することにより、ソフトウエアとして実現してもよい。
映像音声伸長LSI4は、入力したデジタルデータストリームに圧縮されている映像や音声のコンテンツデータを伸長する伸長部である。
また、映像音声伸長LSI4は、MPEG2−TSフォーマット以外のデジタルデータストリームを入力した場合に、上記ヘッダ情報に基づいてMPEG2−TSフォーマットとみなして当該デジタルデータストリームに圧縮されたコンテンツデータを伸長する。
次に動作について説明する。
図2は、実施の形態1に係るデジタル放送受信方法を示すフローチャートであり、この図に沿ってMPEG2−TSフォーマットとGSEフォーマットのストリームを扱う処理を説明する。また、デジタル放送受信装置の構成については図1を参照する。
まず、アンテナ1で受信されたデジタル放送波の受信信号は、チューナ部2で中間周波数信号に変換される。この中間周波数信号は、放送波復調LSI3へ入力される。
放送波復調LSI3において、放送波復調部30は、中間周波数信号からデジタルデータストリームを復調する。
ストリーム種別判定部31は、放送波復調部30が復調したデジタルデータストリームがMPEG2−TSフォーマットであるか否かを判定する(ステップST1)。例えば、ストリームに含まれるヘッダ情報を確認することにより、MPEG2−TSフォーマットであるか、GSEストリームのフォーマットであるかが判定される。
復調されたデジタルデータストリームがMPEG2−TSフォーマットである場合(ステップST1;YES)、ストリーム種別判定部31は、このデジタルデータストリームを出力選択部32に出力する。
一方、MPEG2−TSフォーマットでない場合(ステップST1;NO)、ストリーム種別判定部31は、このデジタルデータストリームをMPEG2−TSヘッダ情報付加部33に出力する。
MPEG2−TSヘッダ情報付加部33は、MPEG2−TSフォーマット以外と判定されたデジタルデータストリームに対して、図3に示すようにMPEG2−TSのヘッダ情報を付加(ステップST2)し、出力選択部32に出力する。
図3(a)は、DVB−T2のフレーム構造を示している。図3(a)に示すように、GSEストリームは、ベースバンド(BB)フレームのデータフィールドにGSEヘッダとGSEデータフィールドが多重されている。
MPEG2−TSヘッダ情報付加部33は、図3(b)に示すようにMPEG2−TSのヘッダ情報(TSヘッダ)と追加情報(Additonal Info)とを、GSEストリームの先頭(GSEヘッダの前)に挿入することで、188バイト単位の擬似的なMPEG2−TSパケットを再構築する。これにより、MPEG2−TSフォーマット以外のストリームもMPEG2−TSとして扱えるようになる。
MPEG2−TSのヘッダ情報(TSヘッダ)は、上述した同期バイト、PID、巡回カウンタを含む情報である。
また、追加情報は、元のデータのフォーマットを示す情報や元のデータを分割した位置を示す情報を含んだ情報である。
なお、図3(b)の例では、TSヘッダおよび追加情報を付加情報として付加する場合を示したが、TSヘッダを解析すればデータストリームをMPEG2−TSとして扱えるため、TSヘッダのみを追加してもよい。
図2の説明に戻る。
出力選択部32は、MPEG2−TSフォーマット以外のデジタルデータストリームを出力対象として選択した場合(入力=MPEG2−TS以外)、MPEG2−TSヘッダ情報付加部33によってヘッダ情報が付加されたデジタルデータストリームを、MPEG2−TS端子34から出力する(ステップST3)。
また、出力選択部32は、MPEG2−TSフォーマットのデジタルデータストリームを出力対象として選択した場合(入力=MPEG2−TS)、このデジタルデータストリームをそのままMPEG2−TS端子34から出力する(ステップST4)。
この後、映像音声伸長LSI4は、MPEG2−TSフォーマット以外のデジタルデータストリームを入力した場合、これに付加されているヘッダ情報を解析してPIDなどを判別し、このデジタルデータストリームをMPEG2−TSフォーマットとみなして適切な伸長回路を選択する。この伸長回路によってデジタルデータストリームからビデオ信号やオーディオ信号が伸長される。ビデオ信号やオーディオ信号は、不図示の後段の機器に出力されてユーザに提示される。
なお、例えば、MPEG2−TS以外にGSEストリームを扱う場合に、映像音声伸長LSI4が、MPEG2−TS端子34を介して入力されたデジタルデータストリームのヘッダ情報に基づいて、このストリームがMPEG2−TSフォーマットであるとみなすが、GSEのヘッダ情報を解析した後はGSEのストリームとして伸長処理を行う。
映像音声伸長LSI4は、MPEG2−TSフォーマットのデジタルデータストリームを入力した場合、このストリームに元々含まれるヘッダ情報を解析してPIDなどを判別し、このデジタルデータストリームをMPEG2−TSフォーマットとみなして適切な伸長回路を選択する。これ以降の処理は、MPEG2−TSフォーマット以外の場合と同様である。
以上のように、この実施の形態1によれば、デジタル放送の受信信号からデジタルデータストリームを復調する放送波復調部30と、放送波復調部30が復調したデジタルデータストリームのフォーマットを判定するストリーム種別判定部31と、ストリーム種別判定部31がMPEG2−TSフォーマット以外であると判定した場合に、当該フォーマットのデジタルデータストリームに対してMPEG2−TSのヘッダ情報を付加するMPEG2−TSヘッダ情報付加部33と、MPEG2−TSフォーマット以外のデジタルデータストリームを入力した場合に、ヘッダ情報に基づいてMPEG2−TSフォーマットとみなして、当該デジタルデータストリームに圧縮されたコンテンツデータを伸長する映像音声伸長LSI4とを備える。
このように構成することで、MPEG2−TSフォーマット以外のデジタルデータストリームを簡易な構成でMPEG2−TSフォーマットとみなして扱うことができる。
従って、MPEG2−TS方式の入力インタフェースしか持たない安価な映像音声伸長LSIを使用でき、受信装置のコストを低減することが可能である。
なお、実施の形態1では、特定のフォーマットをMPEG2−TSフォーマットとした場合を示したが、これに限定されるものではない。すなわち、デジタル放送に利用されるその他の圧縮伝送方式のフォーマットを特定のフォーマットとしてもよい。
また、実施の形態1では、特定のフォーマットであることを示す付加情報として、特定のフォーマットのヘッダ情報を用いる場合を示したが、図3(b)に示すように、ヘッダ情報と追加情報を上記付加情報としてもよく、ヘッダ情報以外であっても特定のフォーマットであることを示す情報であればよい。
実施の形態2.
図4は、この発明の実施の形態2に係るデジタル放送受信装置の構成を示すブロック図である。図4に示すデジタル放送受信装置は、実施の形態1と同様に、特定のフォーマットとしてMPEG2−TSフォーマットの放送を受信可能であって、さらに、CMMB(China Mobile Multimedia Broadcasting)のように、上記特定のフォーマット以外のフォーマットでサービス情報が時分割多重された放送方式のデジタル放送も受信可能な受信装置である。
また、図4のデジタル放送受信装置は、アンテナ1、チューナ部2、放送波復調LSI3Aおよび映像音声伸長LSI4を備えて構成される。
放送波復調LSI3Aには、実施の形態1で示した放送波復調LSI3の構成に対してサービス選択部35、サービス多重化部36および入力部37が追加されている。
なお、ストリーム種別判定部31、出力選択部32およびMPEG2−TSヘッダ情報付加部33は実施の形態1と同様に動作するので説明を省略する。
サービス選択部35は、ストリーム種別判定部31によってMPEG2−TSフォーマット以外と判定されたデジタルデータストリーム(ここでは、CMMBのストリーム)に時分割多重されているサービス情報のうち、入力部37を用いて指定されたサービス情報を選択する。サービス情報には、例えばCMMBの場合、番組情報、映像情報、緊急情報などがある。
サービス多重化部36は、サービス選択部35に選択されたサービス情報からデジタルデータストリームを生成するとともに、複数のサービス情報が選択された場合は、これらを時分割多重化してデジタルデータストリームを生成する多重化部である。これにより、サービス選択部35に選択されたサービス情報のみを再び時分割多重したデジタルデータストリームが生成される。
入力部37は、外部からの指定入力が可能な入力部であって、デジタル放送受信装置が備える入力装置およびその制御ソフトウエアで実現される。例えば、サービス選択部35が、デジタルデータストリームに多重化されたサービス情報をユーザに提示(選択画面の表示など)し、これに応じて入力部37でサービス情報を指定してもよい。
なお、ストリーム種別判定部31、出力選択部32、MPEG2−TSヘッダ情報付加部33、サービス選択部35、サービス多重化部36、および入力部37は、放送波復調LSI3Aにおける専用回路としてそれぞれ構成してもよいが、放送波復調LSI3Aのマイコンがプログラムを実行することにより、ソフトウエアとして実現してもよい。
次に動作について説明する。
図5は、実施の形態2に係るデジタル放送受信方法を示すフローチャートであり、この図に沿ってMPEG2−TSフォーマットとCMMBストリームを扱う処理を説明する。また、デジタル放送受信装置の構成については図4を参照する。
まず、アンテナ1で受信されたデジタル放送波の受信信号は、チューナ部2で中間周波数信号に変換される。この中間周波数信号は、放送波復調LSI3Aへ入力される。
放送波復調LSI3Aにおいて、放送波復調部30は、中間周波数信号からデジタルデータストリームを復調する。
ストリーム種別判定部31は、放送波復調部30が復調したデジタルデータストリームがMPEG2−TSフォーマットであるか否かを判定する(ステップST1a)。
復調されたデジタルデータストリームがMPEG2−TSフォーマットである場合(ステップST1a;YES)、ストリーム種別判定部31は、このデジタルデータストリームをそのまま出力選択部32に出力する。
一方、MPEG2−TSフォーマットでない場合(ステップST1a;NO)、ストリーム種別判定部31は、デジタルデータストリームに時分割多重されているサービス情報をサービス選択部35に出力する。
次に、入力部37がサービス情報の指定入力を受け付ける(ステップST2a)。これにより、選択されるべきサービス情報が指定される。例えば、ユーザが、入力部37を用いて指定入力してもよく、入力部37を用いて特定のサービス情報をあらかじめ指定しておいてもよい。
サービス選択部35は、デジタルデータストリーム(CMMBのストリーム)に時分割多重されていたサービス情報のうち、入力部37を用いて指定されたサービス情報を選択してサービス多重化部36に出力する(ステップST3a)。
このとき、サービス選択部35は、選択したサービス情報が複数であるか否かを判定する(ステップST4a)。選択したサービス情報が1つである場合(ステップST4a;NO)、サービス選択部35は、その旨をサービス多重化部36に通知する。
複数のサービス情報を選択した場合(ステップST4a;YES)は、サービス選択部35は、選択したサービス情報の数などをサービス多重化部36に通知する。
サービス多重化部36は、サービス選択部35が複数のサービス情報を選択した場合、これらを再び時分割多重して1本のデジタルデータストリームを生成する(ステップST5a)。また、サービス選択部35が選択したサービス情報が1つである場合は、サービス多重化部36は、このサービス情報をそのまま用いてデジタルデータストリームを生成する。
MPEG2−TSヘッダ情報付加部33は、サービス多重化部36が生成したデジタルデータストリームに対して、図6に示すように、MPEG2−TSのヘッダ情報を付加(ステップST6a)し、出力選択部32に出力する。
図6(a)は、CMMBのフレーム構造を示している。実施の形態2では、MPEG2−TSヘッダ情報付加部33が、図6(b)に示すようにMPEG2−TSのヘッダ情報(TSヘッダ)と追加情報(Additonal Info)を、CMMBのストリームの先頭に挿入することで、擬似的なMPEG2−TSパケットを再構築する。
これにより、実施の形態1と同様に、MPEG2−TSフォーマット以外のストリームもMPEG2−TSとして扱えるようになる。
MPEG2−TSのヘッダ情報(TSヘッダ)は、実施の形態1で示した同期バイト、PID、巡回カウンタを含む情報である。
また、追加情報は、元のデータのフォーマットを示す情報や元のデータを分割した位置を示す情報を含んだ情報である。
なお、図6(b)の例では、TSヘッダおよび追加情報を付加情報として付加する場合を示したが、TSヘッダを解析すればデータストリームをMPEG2−TSとして扱えるため、TSヘッダのみを追加してもよい。
図5の説明に戻る。
出力選択部32は、実施の形態1と同様に、MPEG2−TSフォーマット以外のデジタルデータストリームを出力対象として選択した場合(入力=MPEG2−TS以外)、MPEG2−TSヘッダ情報付加部33によってヘッダ情報が付加されたデジタルデータストリームを、MPEG2−TS端子34から出力する(ステップST7a)。
また、出力選択部32は、MPEG2−TSフォーマットのデジタルデータストリームを出力対象として選択した場合(入力=MPEG2−TS)、このデジタルデータストリームをそのままMPEG2−TS端子34から出力する(ステップST8a)。
この後、映像音声伸長LSI4による処理は、実施の形態1と同様である。
以上のように、この実施の形態2によれば、デジタル放送の受信信号からデジタルデータストリームを復調する放送波復調部30と、放送波復調部30が復調したデジタルデータストリームのフォーマットを判定するストリーム種別判定部31と、外部からの指定入力が可能な入力部37と、ストリーム種別判定部31がMPEG2−TSフォーマット以外であると判定した場合、当該デジタルデータストリームに多重されているサービス情報のうち、入力部37で指定されたサービス情報を選択するサービス選択部35と、サービス選択部35が選択したサービス情報からデジタルデータストリームを生成するとともに、複数のサービス情報が選択された場合には、これらを多重化してデジタルデータストリームを生成するサービス多重化部36と、サービス多重化部36が生成したデジタルデータストリームに対してMPEG2−TSフォーマットのヘッダ情報を付加するMPEG2−TSヘッダ情報付加部33と、MPEG2−TSフォーマット以外のデジタルデータストリームを入力した場合に、ヘッダ情報に基づいてMPEG2−TSフォーマットとみなして、当該デジタルデータストリームに圧縮されたコンテンツデータを伸長する映像音声伸長LSI4とを備える。このように構成することで、復調されたデジタルデータストリームに多重(時分割多重)されたサービスのうち、複数のサービスに渡って関連情報が放送される放送方式を受信する場合においても、MPEG2−TS方式の入力インタフェースしか持たない安価な映像音声伸長LSIを使用でき、受信装置のコストを低減することが可能である。
なお、実施の形態2では、特定のフォーマットをMPEG2−TSフォーマットとした場合を示したが、これに限定されるものではない。すなわち、デジタル放送に利用されるその他の圧縮伝送方式のフォーマットを特定のフォーマットとしてもよい。
また、実施の形態2では、特定のフォーマットであることを示す付加情報として、特定のフォーマットのヘッダ情報を用いる場合を示したが、図6(b)に示すように、ヘッダ情報と追加情報を上記付加情報としてもよく、ヘッダ情報以外であっても特定のフォーマットであることを示す情報であればよい。
なお、本発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
この発明に係るデジタル放送受信装置は、特定のフォーマット以外のデジタルデータストリームを簡易な構成で特定のフォーマットとみなして扱うことができるので、例えば、様々な放送方式の放送エリアに移動する可能性がある車載用デジタル放送受信装置に好適である。
1 アンテナ、2 チューナ部、3,3A 放送波復調LSI、4 映像音声伸長LSI、30 放送波復調部、31 ストリーム種別判定部、32 出力選択部、33 MPEG2−TSヘッダ情報付加部、34 MPEG2−TS端子、35 サービス選択部、36 サービス多重化部、37 入力部。
この発明に係るデジタル放送受信装置は、特定のフォーマットとそれ以外のフォーマットのいずれかのデジタルデータストリームが変調されたデジタル放送を受信するデジタル放送受信装置において、デジタル放送の受信信号からデジタルデータストリームを復調する復調部と、復調部が復調したデジタルデータストリームのフォーマットを判定する判定部と、判定部が特定のフォーマット以外であると判定した場合に、当該フォーマットのデジタルデータストリームに対して特定のフォーマットを示す付加情報を付加する情報付加部と、付加情報に基づいて特定のフォーマットとみなして、当該デジタルデータストリームに圧縮されたコンテンツデータを伸長する伸長部とを備えたことを特徴とする。

Claims (6)

  1. 特定のフォーマットとそれ以外のフォーマットのいずれかのデジタルデータストリームが変調されたデジタル放送を受信するデジタル放送受信装置において、
    前記デジタル放送の受信信号から前記デジタルデータストリームを復調する復調部と、
    前記復調部が復調したデジタルデータストリームのフォーマットを判定する判定部と、
    前記判定部が前記特定のフォーマット以外であると判定した場合に、当該フォーマットのデジタルデータストリームに対して前記特定のフォーマットを示す付加情報を付加する情報付加部と、
    前記特定のフォーマット以外のデジタルデータストリームを入力した場合に、前記付加情報に基づいて前記特定のフォーマットとみなして、当該デジタルデータストリームに圧縮されたコンテンツデータを伸長する伸長部とを備えたことを特徴とするデジタル放送受信装置。
  2. 前記特定のフォーマットは、MPEG2−TSフォーマットであることを特徴とする請求項1記載のデジタル放送受信装置。
  3. 前記付加情報は、前記特定のフォーマットのヘッダ情報であることを特徴とする請求項1記載のデジタル放送受信装置。
  4. 特定のフォーマットのデジタルデータストリームが変調されたデジタル放送とそれ以外のフォーマットでサービス情報が多重されたデジタルデータストリームが変調されたデジタル放送とのいずれかを受信するデジタル放送受信装置において、
    前記デジタル放送の受信信号から前記デジタルデータストリームを復調する復調部と、
    前記復調部が復調したデジタルデータストリームのフォーマットを判定する判定部と、
    外部からの指定入力が可能な入力部と、
    前記判定部が前記特定のフォーマット以外であると判定した場合、当該デジタルデータストリームに多重されている前記サービス情報のうち、前記入力部で指定されたサービス情報を選択するサービス選択部と、
    前記サービス選択部が選択した前記サービス情報からデジタルデータストリームを生成するとともに、複数のサービス情報が選択された場合には、これらを多重化してデジタルデータストリームを生成する多重化部と、
    前記多重化部が生成したデジタルデータストリームに対して前記特定のフォーマットを示す付加情報を付加する情報付加部と、
    前記特定のフォーマット以外のデジタルデータストリームを入力した場合に、前記付加情報に基づいて前記特定のフォーマットとみなして、当該デジタルデータストリームに圧縮されたコンテンツデータを伸長する伸長部とを備えたことを特徴とするデジタル放送受信装置。
  5. 特定のフォーマットとそれ以外のフォーマットのいずれかのデジタルデータストリームが変調されたデジタル放送を受信するデジタル放送受信方法において、
    前記デジタル放送の受信信号からデジタルデータストリームを復調するステップと、
    復調された前記デジタルデータストリームのフォーマットを判定するステップと、
    前記特定のフォーマット以外と判定されたデジタルデータストリームに対して前記特定のフォーマットを示す付加情報を付加するステップと、
    前記特定のフォーマット以外のデジタルデータストリームを入力した場合は、前記付加情報に基づいて前記特定のフォーマットとみなして、当該デジタルデータストリームに圧縮されたコンテンツデータを伸長するステップとを備えたことを特徴とするデジタル放送受信方法。
  6. 特定のフォーマットのデジタルデータストリームが変調されたデジタル放送とそれ以外のフォーマットでサービス情報が多重されたデジタルデータストリームが変調されたデジタル放送とのいずれかを受信するデジタル放送受信方法において、
    前記デジタル放送の受信信号からデジタルデータストリームを復調するステップと、
    復調された前記デジタルデータストリームのフォーマットを判定するステップと、
    前記特定のフォーマット以外であると判定された場合に、当該デジタルデータストリームに多重されている前記サービス情報のうち、指定されたサービス情報を選択するステップと、
    選択された前記サービス情報からデジタルデータストリームを生成するとともに、複数のサービス情報が選択された場合には、これらを多重化してデジタルデータストリームを生成するステップと、
    生成された前記デジタルデータストリームに対して前記特定のフォーマットを示す付加情報を付加するステップと、
    前記特定のフォーマット以外のデジタルデータストリームを入力した場合に、前記付加情報に基づいて前記特定のフォーマットとみなして、当該デジタルデータストリームに圧縮されたコンテンツデータを伸長するステップとを備えたことを特徴とするデジタル放送受信方法。
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