JP4831469B2 - 地上デジタルテレビジョン放送受信システムおよび受信機 - Google Patents
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Description
MPEG2システムズは、ISO(International Organization for Standardization)/IEC(International Electrotechnical commission)13818−1として規格化されている。
トランスポートストリームは、圧縮した映像、音声に加えて番組配列情報を188バイト固定長のトランスポートストリームパケットに多重化され、送信される。
TS(トランスポートストリーム)は、図1(イ)に示されるように、ヘッダ(header)部とペイロード(payload)部から成る188バイト単位のTSパケットの列として形成されている。ヘッダ部は、sync_byte(ビット数8)と、transport_error_indicator(ビット数1)と、pay_load_unit_start_indicator(ビット数1)と、transport_priority(ビット数1)と、PID(ビット数13)と、transport_scrambling_control(ビット数2)と、adaptation_field_control(ビット数2)と、continuity_counter(ビット数4)と、adaptation_fieldとを含んでいる。
図2において、符号(イ)に示されるtransport_error_indicatorは、図1(ロ)に示されるtransport_error_indicator{符号(ロ−1)参照}に対応しており、符号(ロ)に示されるPID(パケットID)は、図1(ロ)に示されるPID{符号(ロ−2)参照}に対応している。
1)放送番組に関連するPMT(後述)を伝送するTSパケットを識別するPIDを指定するPAT(Program Association Table)
2)有料放送に関連する情報を伝送するTSパケットを識別するPIDを指定するCAT(Conditional Access Table)
3)放送番組を構成する符号化信号を伝送するTSパケットを識別するPIDを指定するPMT(Program Map Table)
4)放送の変調方式などの物理的構成とネットワーク自身の特性を示すNIT(Network Information Table)
が定義されている。この4つの情報は番組特定情報(PSI:Program Specific Information)と呼ばれ、所要の番組を選択するために使用される。
さらに、我が国のデジタル放送の番組配列情報を規定している電波産業会(ARIB)のSTD−B10{社団法人 電波産業会著「デジタル放送に使用する番組配列情報標準規格(STD−B10)」社団法人 電波産業会出版、2004年12月14日(第4版)}では、図4に示されるようなPIDが番組配列情報を伝送するために予約されている。
そのため、圧縮した映像、音声が重畳された放送サービスに関与するTSパケットのPIDは0x0030〜0x1FFEの値がとられている。
TR−B14第四編では1送出マスター(放送局)が1つのネットワークを構成し、1つのネットワークが1TSになると定義されている。さらに、当該ネットワークのTSに他のネットワークの番組特定情報は伝送しない規格になっている。
携帯端末では、ユーザが上記放送を購入した直後以外に受信地域を移動した際にも受信周波数を変更しながら受信可能なサービスが存在しているか確認する必要がある。
部分受信サービスは1セグメントのみ使用して行うサービスであり、TR−B14第七編のPATの送出階層の規定により、部分受信を行うセグメントにはPATが送出されない。部分受信では番組配列情報のなかのPATが欠落したTSの一部を受信することになる。
さらに、地上デジタルテレビジョン放送は、中継局が多数あり、中継局ごとに放送する周波数が異なるため、個々の放送局は、その中継局の周波数、変調方式を伝送するNITを作成するが、他の放送局が放送する中継局の周波数、変調方式を伝送するNITを作成しない。
したがって、ある周波数で部分受信サービスを行っていることが確認できた時、他の周波数で部分受信サービスを行っているかは把握できず、地域を移動したときには選局する周波数を変更しながら部分受信サービスを行っていることを確認する必要がある。
部分受信記述子の記載が無いNITであっても部分受信サービスが存在しないと判定するには最小でも1秒かかる。
このように、部分受信サービスの有無を判定する判定処理に時間がかかってしまっては、チャンネルサーチを迅速に行うことができない。チャンネルサーチを従来{NITの再送周期(最大5秒)}よりも迅速に行うことが望まれる。
前記受信機(2)は、チューナ復調部(10)と、放送サービスパケット検出部(20)と、タイマー部(30)と、部分受信サービス存在判断部(40)とを具備している。
前記チューナ復調部(10)は、地上デジタルテレビジョン放送によるTS(トランスポートストリーム)を受信し、前記TSに含まれる複数のTSパケット(トランスポートストリームパケット)を1番目から最終番目までこの順に出力する。
前記放送サービスパケット検出部(20)は、前記チューナ復調部(10)からのTSパケットが、前記地上デジタルテレビジョン放送の部分受信放送サービスに関与するTSパケットであるか否かを表す検出結果を生成して出力する。
前記タイマー部(30)は、前記放送サービスパケット検出部(20)が前記チューナ復調部(10)から1番目のTSパケットを受け取ったときに、カウントを開始する。
前記部分受信サービス存在判断部(40)は、前記タイマー部(30)のカウント値が閾値を超えるまでに、前記部分受信放送サービスに関与するTSパケットを表す前記検出結果が出力されない場合、前記TSに前記部分受信放送サービスが存在しない旨を表す通知を前記制御装置(3)に出力する。
これにより、NITの再送周期(最大5秒)を待たずに部分受信放送サービスが存在しないことを判断することができる。部分受信放送サービスの情報レートが312kbpsである場合、10TSパケットを受信する時間は48m秒でNITの送出間隔1秒より早く部分受信放送サービスが行われていないことを判断することができる。
このように、本発明によれば、チャンネルサーチを従来{NITの再送周期(最大5秒)}よりも迅速に行うことができる。
部分受信放送サービスの情報レートの最小値は280.85kbpsであり、その中で90%以上は部分受信放送サービスに関与するTSパケットが含まれている。例えば、10TSパケットが伝送される時間中に、部分受信放送サービスに関与するTSパケットを検出する確率は、99.99999999%になる。また、部分受信放送サービスが行われていない場合、NULLパケットが98.69%含まれていて、部分受信放送サービスに関与するTSパケットは含まれていない。4TSパケットが伝送される時間中に、部分受信放送サービスに関与するTSパケットを検出する確率は、0%になる。そのため、タイマー部30の閾値は100m秒程度でよい。
これにより、NITの再送周期(最大5秒)を待たずに部分受信放送サービスが存在しないことを判断することができる。部分受信放送サービスの情報レートが312kbpsである場合、10TSパケットを受信する時間は48m秒でNITの送出間隔1秒より早く部分受信放送サービスが行われていないことを判断することができる。
このように、本発明によれば、チャンネルサーチを従来{NITの再送周期(最大5秒)}よりも迅速に行うことができる。
前記放送サービスパケット検出部(20)は、前記同期信号に応じて、前記チューナ復調部(10)からのTSパケットを受け取る。
前記PMT検出部(50)は、前記チューナ復調部(10)からのTSパケットが、前記地上デジタルテレビジョン放送のPMT(program map table)を有するTSパケットであるか否かを表すPMT検出結果を生成して出力する。
前記PMTタイマー部(60)は、前記PMT検出部(50)が前記チューナ復調部(10)から1番目のTSパケットを受け取ったときに、カウントを開始する。
前記部分受信サービス存在判断部(40)は、前記タイマー部(30)のカウント値が閾値を超える前に、前記部分受信放送サービスに関与するTSパケットを表す前記検出結果が出力されていても、前記PMTタイマー部(60)のカウント値が閾値を超えるまでに、前記PMTを有するTSパケットを表す前記PMT検出結果が出力されない場合、前記TSに前記部分受信放送サービスが存在しない旨を表す通知を前記制御装置(3)に出力する。
また、PMTタイマー部60の閾値については部分受信サービスのPMTの最大再送周期500m秒程度に設定しておく。PMTについては放送番組を構成する符号化信号を伝送するTSパケットのPIDを指定しておく。PMT検出部50が検出できないときは部分受信放送サービスが行われていないことを確実に判断することができる。
これにより、NITの再送周期(最大5秒)を待たずに部分受信放送サービスが存在しないことを確実に判断することができる。
このように、本発明によれば、上記の効果に加えて、チャンネルサーチを従来{NITの再送周期(最大5秒)}よりも迅速に且つ確実に行うことができる。
前記放送サービスパケット検出部(20)と前記PMT検出部(50)は、前記同期信号に応じて、前記チューナ復調部(10)からのTSパケットを受け取る。
MPEG2システムズは、ISO(International Organization for Standardization)/IEC(International Electrotechnical commission)13818−1として規格化されている。
トランスポートストリームは、圧縮した映像、音声に加えて番組配列情報を188バイト固定長のトランスポートストリームパケットに多重化され、送信される。
TS(トランスポートストリーム)は、図1(イ)に示されるように、ヘッダ(header)部とペイロード(payload)部から成る188バイト単位のTSパケット(トランスポートストリームパケット)の列として形成されている。ヘッダ部は、sync_byte(ビット数8)と、transport_error_indicator(ビット数1)と、pay_load_unit_start_indicator(ビット数1)と、transport_priority(ビット数1)と、PID(ビット数13)と、transport_scrambling_control(ビット数2)と、adaptation_field_control(ビット数2)と、continuity_counter(ビット数4)と、adaptation_fieldとを含んでいる。
図2において、符号(イ)に示されるtransport_error_indicatorは、図1(ロ)に示されるtransport_error_indicator{符号(ロ−1)参照}に対応しており、符号(ロ)に示されるPID(パケットID)は、図1(ロ)に示されるPID{符号(ロ−2)参照}に対応している。
1)放送番組に関連するPMT(後述)を伝送するTSパケットを識別するPIDを指定するPAT(Program Association Table)
2)有料放送に関連する情報を伝送するTSパケットを識別するPIDを指定するCAT(Conditional Access Table)
3)放送番組を構成する符号化信号を伝送するTSパケットを識別するPIDを指定するPMT(Program Map Table)
4)放送の変調方式などの物理的構成とネットワーク自身の特性を示すNIT(Network Information Table)
が定義されている。この4つの情報は番組特定情報(PSI:Program Specific Information)と呼ばれ、所要の番組を選択するために使用される。
さらに、我が国のデジタル放送の番組配列情報を規定している電波産業会(ARIB)のSTD−B10(非特許文献1)では、図4に示されるようなPIDが番組配列情報を伝送するために予約されている。
そのため、圧縮した映像、音声が重畳された放送サービスに関与するTSパケットのPIDは0x0030〜0x1FFEの値がとられている。
TR−B14第四編では1送出マスター(放送局)が1つのネットワークを構成し、1つのネットワークが1TSになると定義されている。さらに、当該ネットワークのTSに他のネットワークの番組特定情報は伝送しない規格になっている。
携帯端末では、ユーザが上記放送を購入した直後以外に受信地域を移動した際にも受信周波数を変更しながら受信可能なサービスが存在しているか確認する必要がある。
部分受信サービスは1セグメントのみ使用して行うサービスであり、TR−B14第七編のPATの送出階層の規定により、部分受信を行うセグメントにはPATが送出されない。部分受信ではTSの一部を受信することになる。
図7は、本発明の第1実施形態による地上デジタルテレビジョン放送受信システムとして、携帯端末1の構成を示している。携帯端末1は、受信機2と、制御装置3とを具備している。受信機2は、制御装置3に接続されている。携帯端末1は、更に、制御装置3に接続された表示装置、入力装置(図示しない)を具備している。
制御装置3は、コンピュータであり、CPU(Central Processing Unit)4、記憶装置5を具備している。記憶装置5には、CPU4が実行するためのコンピュータプログラム6である制御部(制御プログラム)7が格納されている。制御装置3が起動されたとき、又は、ユーザが入力装置により操作したとき、制御部7は、所定の動作(処理)を行い、その実行結果を表示装置に表示する。
チューナOFDM復調部10は、地上デジタルテレビジョン放送によるTS(トランスポートストリーム)を受信するチューナ(ハードウェア)と、OFDM復調部(ハードウェア又はソフトウェア)とを備えている。TSは、OFDM(直交周波数分割多重;Orthogonal Frequency Division Multiplexing)変調により、1番目から最終番目までの複数のTSパケット(トランスポートストリームパケット)を含んでいる。チューナOFDM復調部10のOFDM復調部は、TSに対してOFDM復調を施し、TSに含まれる複数のTSパケットを1番目から最終番目までこの順に、放送サービスパケット検出部20と制御装置3とに出力する。制御装置3の制御部7は、チューナOFDM復調部10からのTSパケットにより所定の処理を行う。
タイマー部30は、放送サービスパケット検出部20がチューナOFDM復調部10から1番目のTSパケットを受け取ったときに、カウントを開始する。
部分受信サービス存在判断部40は、タイマー部30のカウント値が閾値を超えるまでに、部分受信放送サービスに関与するTSパケットを表す検出結果が出力されない場合、TSに部分受信放送サービスが存在しない旨を表す通知を制御装置3に出力する。制御装置3の制御部7は、この通知により所定の処理又はその一部を変更する。
図9は、本発明の携帯端末1の動作として、動作例1を示すフローチャートである。
放送サービスパケット検出部20は、チューナOFDM復調部10から1番目のTSパケットを受け取る。このとき、タイマー部30は、カウントを開始する(ステップS12)。
放送サービスパケット検出部20は、指定のPID(1FFF)以外のPIDを有するTSパケットを表す検出結果を生成/出力していない場合(ステップS13−NO、S14−NO)、チューナOFDM復調部10からの次のTSパケットに対して、上記のステップS13を実行する。即ち、チューナOFDM復調部10からの次のTSパケットが、指定のPID(1FFF)以外のPIDを有するTSパケットであるか否かを表す検出結果を生成し、部分受信サービス存在判断部40に出力する。
例えば、制御部7は、部分受信サービスが存在しないと判断したとき、第2処理として、チャンネルサーチを再度行う。この場合、制御部7は、第2処理として、複数の周波数の中の他の1つの周波数による放送電波を受信するようにチューナ(チューナOFDM復調部10)を制御し(ステップS18)、受信機2は、上述のステップS11〜S18を実行する。
これにより、NITの再送周期(最大5秒)を待たずに部分受信放送サービスが存在しないことを判断することができる。部分受信放送サービスの情報レートが312kbpsである場合、10TSパケットを受信する時間は48m秒でNITの送出間隔1秒より早く部分受信放送サービスが行われていないことを判断することができる。
図10は、本発明の携帯端末1の動作として、動作例2を示すフローチャートである。
動作例2では、上述に対する変更点のみ説明する。動作例2では、動作例1におけるステップS13に代えて、後述のステップS21が実行される。
放送サービスパケット検出部20は、設定下限値より大きく設定上限値より小さいPIDを有するTSパケットを表す検出結果を生成/出力していない場合(ステップS21−NO、S14−NO)、チューナOFDM復調部10からの次のTSパケットに対して、上記のステップS21を実行する。即ち、チューナOFDM復調部10からの次のTSパケットが、設定下限値より大きく設定上限値より小さいPIDを有するTSパケットであるか否かを表す検出結果を生成し、部分受信サービス存在判断部40に出力する。
タイマー部30のカウント値が閾値を越えるまでに、設定下限値より大きく設定上限値より小さいPIDを有するTSパケットを表す検出結果が出力されてない(ステップS21−NO、S14−YES)。この場合、部分受信サービス存在判断部40は、上述のステップS17、S18を実行する。
部分受信放送サービスの情報レートの最小値は280.85kbpsであり、その中で90%以上は部分受信放送サービスに関与するTSパケットが含まれている。例えば、10TSパケットが伝送される時間中に、部分受信放送サービスに関与するTSパケットを検出する確率は、99.99999999%になる。また、部分受信放送サービスが行われていない場合、NULLパケットが98.69%含まれていて、部分受信放送サービスに関与するTSパケットは含まれていない。4TSパケットが伝送される時間中に、部分受信放送サービスに関与するTSパケットを検出する確率は、0%になる。そのため、タイマー部30の閾値は100m秒程度でよい。
これにより、NITの再送周期(最大5秒)を待たずに部分受信放送サービスが存在しないことを判断することができる。部分受信放送サービスの情報レートが312kbpsである場合、10TSパケットを受信する時間は48m秒でNITの送出間隔1秒より早く部分受信放送サービスが行われていないことを判断することができる。
図11は、本発明の携帯端末1の動作として、動作例3を示すフローチャートである。
動作例3では、上述に対する変更点のみ説明する。動作例3では、動作例1におけるステップS13に代えて、後述のステップS31が実行される。
放送サービスパケット検出部20は、指定のPID(1FFF)以外のPIDを有し、且つ、transport_error_indicatorが0であるTSパケットを表す検出結果を生成/出力していない場合(ステップS31−NO、S14−NO)、チューナOFDM復調部10からの次のTSパケットに対して、上記のステップS31を実行する。即ち、チューナOFDM復調部10からの次のTSパケットが、指定のPID(1FFF)以外のPIDを有し、且つ、transport_error_indicatorが0であるTSパケットであるか否かを表す検出結果を生成し、部分受信サービス存在判断部40に出力する。
タイマー部30のカウント値が閾値を越えるまでに、指定のPID(1FFF)以外のPIDを有し、且つ、transport_error_indicatorが0であるTSパケットを表す検出結果が出力されていない(ステップS31−NO、S14−YES)。この場合、部分受信サービス存在判断部40は、上述のステップS17、S18を実行する。
図12は、本発明の携帯端末1の動作として、動作例4を示すフローチャートである。
動作例4では、上述に対する変更点のみ説明する。動作例4では、動作例2におけるステップS21に代えて、後述のステップS41が実行される。
放送サービスパケット検出部20は、設定下限値より大きく設定上限値より小さいPIDを有し、且つ、transport_error_indicatorが0であるTSパケットを表す検出結果を生成/出力していない場合(ステップS41−NO、S14−NO)、チューナOFDM復調部10からの次のTSパケットに対して、上記のステップS41を実行する。即ち、チューナOFDM復調部10からの次のTSパケットが、設定下限値より大きく設定上限値より小さいPIDを有し、且つ、transport_error_indicatorが0であるTSパケットであるか否かを表す検出結果を生成し、部分受信サービス存在判断部40に出力する。
タイマー部30のカウント値が閾値を越えるまでに、設定下限値より大きく設定上限値より小さいPIDを有し、且つ、transport_error_indicatorが0であるTSパケットを表す検出結果が出力されていない(ステップS41−NO、S14−YES)。この場合、部分受信サービス存在判断部40は、上述のステップS17、S18を実行する。
第2実施形態では、第1実施形態に対する変更点のみ説明する。
チューナOFDM復調部10は、TSパケットを出力するときに、同期信号を放送サービスパケット検出部20に出力する。放送サービスパケット検出部20は、この同期信号に応じて、チューナOFDM復調部10からのTSパケットを受け取る。これにより、本発明の第2実施形態による携帯端末1によれば、入出力のタイミングを第1実施形態のそれよりも確実に合わせることができる。
図14は、本発明の携帯端末1の動作として、動作例5を示すフローチャートである。
動作例5では、上述に対する変更点のみ説明する。動作例5では、動作例1、動作例3に対して、後述のステップS51が更に実行される。例えば、動作例3に対して後述のステップS51が更に実行される場合について説明する。
放送サービスパケット検出部20は、この同期信号に応じて、チューナOFDM復調部10からのTSパケットを受け取る。まず、同期信号に応じて、チューナOFDM復調部10から1番目のTSパケットを受け取る。このとき、タイマー部30は、カウントを開始する(ステップS12)。
その後、放送サービスパケット検出部20は、上述のステップS31を実行する。
図15は、本発明の携帯端末1の動作として、動作例6を示すフローチャートである。
動作例6では、上述に対する変更点のみ説明する。動作例6では、動作例2、動作例4に対して、後述のステップS61が更に実行される。例えば、動作例4に対して後述のステップS61が更に実行される場合について説明する。
放送サービスパケット検出部20は、この同期信号に応じて、チューナOFDM復調部10からのTSパケットを受け取る。まず、同期信号に応じて、チューナOFDM復調部10から1番目のTSパケットを受け取る。このとき、タイマー部30は、カウントを開始する(ステップS12)。
その後、放送サービスパケット検出部20は、上述のステップS41を実行する。
第3実施形態では、第2実施形態に対する変更点のみ説明する。
PMTタイマー部60は、PMT検出部50がチューナOFDM復調部10から1番目のTSパケットを受け取ったときに、カウントを開始する。
部分受信サービス存在判断部40は、タイマー部30のカウント値が閾値を超える前に、部分受信放送サービスに関与するTSパケットを表す検出結果が出力されていても、PMTタイマー部60のカウント値が閾値を超えるまでに、PMTを有するTSパケットを表すPMT検出結果が出力されない場合、TSに部分受信放送サービスが存在しない旨を表す通知を制御装置3に出力する。
図17は、本発明の携帯端末1の動作として、動作例7を示すフローチャートである。
動作例7では、上述に対する変更点のみ説明する。動作例7では、動作例5に対して、後述のステップS71、S72が更に実行される。
その後、放送サービスパケット検出部20は、上述のステップS31を実行する。
PMT検出部50は、設定PMT下限値より大きく設定PMT上限値より小さいPIDを有し、且つ、transport_error_indicatorが0であるTSパケットを表すPMT検出結果を生成/出力していない場合(ステップS71−NO、S72−NO)、チューナOFDM復調部10からの次のTSパケットに対して、上記のステップS71を実行する。即ち、チューナOFDM復調部10からの次のTSパケットが、設定PMT下限値より大きく設定PMT上限値より小さいPIDを有し、且つ、transport_error_indicatorが0であるTSパケットであるか否かを表すPMT検出結果を生成し、部分受信サービス存在判断部40に出力する。
あるいは、タイマー部30のカウント値が閾値を越える前に、指定のPID(1FFF)以外のPIDを有し、且つ、transport_error_indicatorが0であるTSパケットを表す検出結果が出力されている(ステップS31−YES)。しかし、PMTタイマー部60のカウント値が閾値を越えるまでに、設定PMT下限値より大きく設定PMT上限値より小さいPIDを有し、且つ、transport_error_indicatorが0であるTSパケットを表すPMT検出結果が出力されていない(ステップS71−NO、S72−YES)。この場合でも、上記のステップS17、S18が実行される。
また、PMTタイマー部60の閾値については部分受信サービスのPMTの最大再送周期500m秒程度に設定しておく。PMTについては放送番組を構成する符号化信号を伝送するTSパケットのPIDを指定しておく。PMT検出部50が検出できないときは部分受信放送サービスが行われていないことを確実に判断することができる。
これにより、NITの再送周期(最大5秒)を待たずに部分受信放送サービスが存在しないことを確実に判断することができる。
図18は、本発明の携帯端末1の動作として、動作例8を示すフローチャートである。
動作例8では、上述に対する変更点のみ説明する。動作例8では、動作例6に対して、後述のステップS71、S72が更に実行される。即ち、動作例8では、動作例7におけるステップS51、S31に代えて、動作例6におけるステップS61、S41が実行される。
2 受信機
3 制御装置
4 CPU
5 記憶装置
6 コンピュータプログラム
7 制御部
10 チューナOFDM復調部
20 放送サービスパケット検出部
30 タイマー部
40 部分受信サービス存在判断部
50 PMT検出部
60 PMTタイマー部
Claims (27)
- 受信機と、
地上デジタルテレビジョン放送におけるチャンネルサーチが行われるように前記受信機を制御する制御装置と
を具備し、
前記受信機は、
地上デジタルテレビジョン放送によるTS(トランスポートストリーム)を受信し、前記TSに含まれる複数のTSパケット(トランスポートストリームパケット)を1番目から最終番目までこの順に出力するチューナ復調部と、
前記チューナ復調部からのTSパケットが、前記地上デジタルテレビジョン放送の部分受信放送サービスに関与するTSパケットであるか否かを表す検出結果を生成して出力する放送サービスパケット検出部と、
前記放送サービスパケット検出部が前記チューナ復調部から1番目のTSパケットを受け取ったときに、カウントを開始するタイマー部と、
前記タイマー部のカウント値が閾値を超えるまでに、前記部分受信放送サービスに関与するTSパケットを表す前記検出結果が出力されない場合、前記TSに前記部分受信放送サービスが存在しない旨を表す通知を前記制御装置に出力する部分受信サービス存在判断部と
を具備する地上デジタルテレビジョン放送受信システム。 - 請求項1に記載の地上デジタルテレビジョン放送受信システムにおいて、
前記部分受信放送サービスに関与するTSパケットは、
指定のPID(パケットID)以外のPIDを有するTSパケットである
地上デジタルテレビジョン放送受信システム。 - 請求項1に記載の地上デジタルテレビジョン放送受信システムにおいて、
前記部分受信放送サービスに関与するTSパケットは、
設定下限値より大きく設定上限値より小さいPIDを有するTSパケットである
地上デジタルテレビジョン放送受信システム。 - 請求項2に記載の地上デジタルテレビジョン放送受信システムにおいて、
前記部分受信放送サービスに関与するTSパケットは、
指定のPID(パケットID)以外のPIDを有し、且つ、transport_error_indicatorが0であるTSパケットである
地上デジタルテレビジョン放送受信システム。 - 請求項3に記載の地上デジタルテレビジョン放送受信システムにおいて、
前記部分受信放送サービスに関与するTSパケットは、
設定下限値より大きく設定上限値より小さいPIDを有し、且つ、transport_error_indicatorが0であるTSパケットである
地上デジタルテレビジョン放送受信システム。 - 請求項4又は5に記載の地上デジタルテレビジョン放送受信システムにおいて、
前記チューナ復調部は、前記複数のTSパケットを1番目から最終番目までこの順に出力するときに、同期信号を前記放送サービスパケット検出部に出力し、
前記放送サービスパケット検出部は、前記同期信号に応じて、前記チューナ復調部からのTSパケットを受け取る
地上デジタルテレビジョン放送受信システム。 - 請求項4又は5に記載の地上デジタルテレビジョン放送受信システムにおいて、
前記受信機は、
更に、
前記チューナ復調部からのTSパケットが、前記地上デジタルテレビジョン放送のPMT(program map table)を有するTSパケットであるか否かを表すPMT検出結果を生成して出力するPMT検出部と、
前記PMT検出部が前記チューナ復調部から1番目のTSパケットを受け取ったときに、カウントを開始するPMTタイマー部と
を具備し、
前記部分受信サービス存在判断部は、
前記タイマー部のカウント値が閾値を超える前に、前記部分受信放送サービスに関与するTSパケットを表す前記検出結果が出力されていても、前記PMTタイマー部のカウント値が閾値を超えるまでに、前記PMTを有するTSパケットを表す前記PMT検出結果が出力されない場合、前記TSに前記部分受信放送サービスが存在しない旨を表す通知を前記制御装置に出力する
地上デジタルテレビジョン放送受信システム。 - 請求項7に記載の地上デジタルテレビジョン放送受信システムにおいて、
前記PMTを有するTSパケットは、
設定PMT下限値より大きく設定PMT上限値より小さいPIDを有し、且つ、transport_error_indicatorが0であるTSパケットである
地上デジタルテレビジョン放送受信システム。 - 請求項7又は8に記載の地上デジタルテレビジョン放送受信システムにおいて、
前記チューナ復調部は、前記複数のTSパケットを1番目から最終番目までこの順に出力するときに、同期信号を前記放送サービスパケット検出部と前記PMT検出部に出力し、
前記放送サービスパケット検出部と前記PMT検出部は、前記同期信号に応じて、前記チューナ復調部からのTSパケットを受け取る
地上デジタルテレビジョン放送受信システム。 - 地上デジタルテレビジョン放送におけるチャンネルサーチが行われるときに制御装置に制御されるコンピュータに備えられるコンピュータプログラムであって、
地上デジタルテレビジョン放送によるTS(トランスポートストリーム)が受信されたとき、前記TSに含まれる複数のTSパケット(トランスポートストリームパケット)を1番目から最終番目までこの順に出力するチューナ復調ステップと、
前記チューナ復調ステップからのTSパケットが、前記地上デジタルテレビジョン放送の部分受信放送サービスに関与するTSパケットであるか否かを表す検出結果を生成して出力する放送サービスパケット検出ステップと、
前記放送サービスパケット検出ステップが前記チューナ復調ステップから1番目のTSパケットを受け取ったときに、カウントを開始するタイマーステップと、
前記タイマーステップのカウント値が閾値を超えるまでに、前記部分受信放送サービスに関与するTSパケットを表す前記検出結果が出力されない場合、前記TSに前記部分受信放送サービスが存在しない旨を表す通知を前記制御装置に出力する部分受信サービス存在判断ステップと
の各ステップを前記コンピュータに実行させる地上デジタルテレビジョン放送受信コンピュータプログラム。 - 請求項10に記載の地上デジタルテレビジョン放送受信コンピュータプログラムにおいて、
前記部分受信放送サービスに関与するTSパケットは、
指定のPID(パケットID)以外のPIDを有するTSパケットである
地上デジタルテレビジョン放送受信コンピュータプログラム。 - 請求項10に記載の地上デジタルテレビジョン放送受信コンピュータプログラムにおいて、
前記部分受信放送サービスに関与するTSパケットは、
設定下限値より大きく設定上限値より小さいPIDを有するTSパケットである
地上デジタルテレビジョン放送受信コンピュータプログラム。 - 請求項11に記載の地上デジタルテレビジョン放送受信コンピュータプログラムにおいて、
前記部分受信放送サービスに関与するTSパケットは、
指定のPID(パケットID)以外のPIDを有し、且つ、transport_error_indicatorが0であるTSパケットである
地上デジタルテレビジョン放送受信コンピュータプログラム。 - 請求項12に記載の地上デジタルテレビジョン放送受信コンピュータプログラムにおいて、
前記部分受信放送サービスに関与するTSパケットは、
設定下限値より大きく設定上限値より小さいPIDを有し、且つ、transport_error_indicatorが0であるTSパケットである
地上デジタルテレビジョン放送受信コンピュータプログラム。 - 請求項13又は14に記載の地上デジタルテレビジョン放送受信コンピュータプログラムにおいて、
前記チューナ復調ステップは、前記複数のTSパケットを1番目から最終番目までこの順に出力するときに、同期信号を出力するステップを更に含み、
前記放送サービスパケット検出ステップは、前記同期信号に応じて、前記チューナ復調ステップからのTSパケットを受け取るステップ
を更に含む地上デジタルテレビジョン放送受信コンピュータプログラム。 - 請求項13又は14に記載の地上デジタルテレビジョン放送受信コンピュータプログラムにおいて、
更に、
前記チューナ復調ステップからのTSパケットが、前記地上デジタルテレビジョン放送のPMT(program map table)を有するTSパケットであるか否かを表すPMT検出結果を生成して出力するPMT検出ステップと、
前記PMT検出ステップが前記チューナ復調ステップから1番目のTSパケットを受け取ったときに、カウントを開始するPMTタイマーステップと
の各ステップを前記コンピュータに実行させ、
前記部分受信サービス存在判断ステップは、
前記タイマーステップのカウント値が閾値を超える前に、前記部分受信放送サービスに関与するTSパケットを表す前記検出結果が出力されていても、前記PMTタイマーステップのカウント値が閾値を超えるまでに、前記PMTを有するTSパケットを表す前記PMT検出結果が出力されない場合、前記TSに前記部分受信放送サービスが存在しない旨を表す通知を前記制御装置に出力するステップ
を更に含む地上デジタルテレビジョン放送受信コンピュータプログラム。 - 請求項16に記載の地上デジタルテレビジョン放送受信コンピュータプログラムにおいて、
前記PMTを有するTSパケットは、
設定PMT下限値より大きく設定PMT上限値より小さいPIDを有し、且つ、transport_error_indicatorが0であるTSパケットである
地上デジタルテレビジョン放送受信コンピュータプログラム。 - 請求項16又は17に記載の地上デジタルテレビジョン放送受信コンピュータプログラムにおいて、
前記チューナ復調ステップは、前記複数のTSパケットを1番目から最終番目までこの順に出力するときに、同期信号を出力するステップを更に含み、
前記放送サービスパケット検出ステップと前記PMT検出ステップは、前記同期信号に応じて、前記チューナ復調ステップからのTSパケットを受け取るステップ
を更に含む地上デジタルテレビジョン放送受信コンピュータプログラム。 - 地上デジタルテレビジョン放送におけるチャンネルサーチが行われるときに制御装置に制御される受信機であって、
地上デジタルテレビジョン放送によるTS(トランスポートストリーム)を受信し、前記TSに含まれる複数のTSパケット(トランスポートストリームパケット)を1番目から最終番目までこの順に出力するチューナ復調部と、
前記チューナ復調部からのTSパケットが、前記地上デジタルテレビジョン放送の部分受信放送サービスに関与するTSパケットであるか否かを表す検出結果を生成して出力する放送サービスパケット検出部と、
前記放送サービスパケット検出部が前記チューナ復調部から1番目のTSパケットを受け取ったときに、カウントを開始するタイマー部と、
前記タイマー部のカウント値が閾値を超えるまでに、前記部分受信放送サービスに関与するTSパケットを表す前記検出結果が出力されない場合、前記TSに前記部分受信放送サービスが存在しない旨を表す通知を前記制御装置に出力する部分受信サービス存在判断部と
を具備する地上デジタルテレビジョン放送受信機。 - 請求項19に記載の地上デジタルテレビジョン放送受信機において、
前記部分受信放送サービスに関与するTSパケットは、
指定のPID(パケットID)以外のPIDを有するTSパケットである
地上デジタルテレビジョン放送受信機。 - 請求項19に記載の地上デジタルテレビジョン放送受信機において、
前記部分受信放送サービスに関与するTSパケットは、
設定下限値より大きく設定上限値より小さいPIDを有するTSパケットである
地上デジタルテレビジョン放送受信機。 - 請求項20に記載の地上デジタルテレビジョン放送受信機において、
前記部分受信放送サービスに関与するTSパケットは、
指定のPID(パケットID)以外のPIDを有し、且つ、transport_error_indicatorが0であるTSパケットである
地上デジタルテレビジョン放送受信機。 - 請求項21に記載の地上デジタルテレビジョン放送受信機において、
前記部分受信放送サービスに関与するTSパケットは、
設定下限値より大きく設定上限値より小さいPIDを有し、且つ、transport_error_indicatorが0であるTSパケットである
地上デジタルテレビジョン放送受信機。 - 請求項22又は23に記載の地上デジタルテレビジョン放送受信機において、
前記チューナ復調部は、前記複数のTSパケットを1番目から最終番目までこの順に出力するときに、同期信号を前記放送サービスパケット検出部に出力し、
前記放送サービスパケット検出部は、前記同期信号に応じて、前記チューナ復調部からのTSパケットを受け取る
地上デジタルテレビジョン放送受信機。 - 請求項22又は23に記載の地上デジタルテレビジョン放送受信機において、
更に、
前記チューナ復調部からのTSパケットが、前記地上デジタルテレビジョン放送のPMT(program map table)を有するTSパケットであるか否かを表すPMT検出結果を生成して出力するPMT検出部と、
前記PMT検出部が前記チューナ復調部から1番目のTSパケットを受け取ったときに、カウントを開始するPMTタイマー部と
を具備し、
前記部分受信サービス存在判断部は、
前記タイマー部のカウント値が閾値を超える前に、前記部分受信放送サービスに関与するTSパケットを表す前記検出結果が出力されていても、前記PMTタイマー部のカウント値が閾値を超えるまでに、前記PMTを有するTSパケットを表す前記PMT検出結果が出力されない場合、前記TSに前記部分受信放送サービスが存在しない旨を表す通知を前記制御装置に出力する
地上デジタルテレビジョン放送受信機。 - 請求項25に記載の地上デジタルテレビジョン放送受信機において、
前記PMTを有するTSパケットは、
設定PMT下限値より大きく設定PMT上限値より小さいPIDを有し、且つ、transport_error_indicatorが0であるTSパケットである
地上デジタルテレビジョン放送受信機。 - 請求項25又は26に記載の地上デジタルテレビジョン放送受信機において、
前記チューナ復調部は、前記複数のTSパケットを1番目から最終番目までこの順に出力するときに、同期信号を前記放送サービスパケット検出部と前記PMT検出部に出力し、
前記放送サービスパケット検出部と前記PMT検出部は、前記同期信号に応じて、前記チューナ復調部からのTSパケットを受け取る
地上デジタルテレビジョン放送受信機。
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