JPWO2014017029A1 - 撮像レンズおよび撮像装置 - Google Patents
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Abstract
Description
下記条件式(1)を満足することを特徴とするものである。
ただし、
f:全系の焦点距離
f5:第5レンズの焦点距離
本発明の第2の撮像レンズは、物体側から順に、負のパワーを持つ第1レンズ、正のパワーを持つ第2レンズ、負のパワーを持つ第3レンズ、正のパワーを持つ第4レンズ、正のパワーを持つ第5レンズ、および負のパワーを持つ第6レンズからなり、
開口絞りが第4レンズの像側の面より物体側にあり、
下記条件式(2)を満足することを特徴とするものである。
ただし、
f:全系の焦点距離
R1:第1レンズ物体側の面の曲率半径
本発明の第3の撮像レンズは、物体側から順に、負のパワーを持つ第1レンズ、正のパワーを持つ第2レンズ、負のパワーを持つ第3レンズ、正のパワーを持つ第4レンズ、正のパワーを持つ第5レンズ、および負のパワーを持つ第6レンズからなり、
開口絞りが第4レンズの像側の面より物体側にあり、
下記条件式(3)を満足することを特徴とするものである。
ただし、
f4:第4レンズの焦点距離
f5:第5レンズの焦点距離
本発明の撮像レンズは、6枚のレンズからなるものであるが、6枚のレンズ以外に、実質的にパワーを持たないレンズ、絞りやカバーガラス等のレンズ以外の光学要素、レンズフランジ、レンズバレル、撮像素子、手ぶれ補正機構等の機構部分等を持つものも含むものであってもよい。
f34/f56<0.0 … (5)
0.0<f34/f … (6)
2.0<f3456/f … (7)
0.9<νd2/νd3 … (8)
−2.5<f3/f<−0.5 … (9)
−3.0<f3/f4<−0.2 … (10)
0.2<f12/f<5.0 … (11)
(Nd1+Nd2+Nd3+Nd4+Nd5+Nd6)/6<1.70 … (12)
ただし、
f:全系の焦点距離
f3:第3レンズの焦点距離
f4:第4レンズの焦点距離
f12:第1レンズおよび第2レンズの合成焦点距離
f34:第3レンズおよび第4レンズの合成焦点距離
f56:第5レンズおよび第6レンズの合成焦点距離
f3456:第3レンズ、第4レンズ、第5レンズおよび第6レンズの合成焦点距離
Nd1〜Nd6:第1レンズから第6レンズの材質のd線に対する屈折率
νd2:第2レンズの材質のd線に対するアッベ数
νd3:第3レンズの材質のd線に対するアッベ数
本発明の撮像装置は、上記記載の本発明の第1から第3の撮像レンズの少なくともいずれか1つを搭載したことを特徴とするものである。
まず、図1を参照しながら、本発明の実施形態に係る撮像レンズについて説明する。図1は、本発明の実施形態に係る撮像レンズ1の構成と光路を示す図である。なお、図1に示す撮像レンズ1は後述する本発明の実施例1に係る撮像レンズに対応するものである。
ただし、
f:全系の焦点距離
f5:第5レンズL5の焦点距離
条件式(1)の下限を満足することで、第5レンズL5のパワーを抑えることができ、バックフォーカスの確保が容易となるとともに、像面湾曲およびコマ収差の補正が容易となる。バックフォーカスを十分に確保することで、レンズ系と撮像素子との間に各種フィルタやカバーガラス等を配置することが容易となるとともに、射出瞳位置を像面から遠くすることが容易となり、周辺光線が撮像素子に入射する角度を抑えることが容易となり、シェーディングを抑えることが容易となる。
ただし、
f:全系の焦点距離
R1:第1レンズL1の物体側の面の曲率半径
条件式(2)の上限を満足することで、第1レンズL1の物体側の面を凹面とすることができ、第1レンズL1のパワーを強くすることが容易となり、バックフォーカスの確保が容易となるとともに、レンズ系の径方向の小型化が容易となる。条件式(2)の下限を満足することで、第1レンズL1の物体側の面の曲率半径が小さくなりすぎるのを抑えることが容易となり、ディストーションを抑えることが容易となるとともに、全長が長くなりすぎるのを抑えることが容易となる。
ただし、
f4:第4レンズL4の焦点距離
f5:第5レンズL5の焦点距離
条件式(3)の上限を満足することで、第5レンズL5と比べて第4レンズL4のパワーを強くすることが容易となる。第4レンズL4のパワーを強くすることで、第3レンズL3と第4レンズL4との間で色収差の補正が容易となるとともに、第5レンズL5のパワーを抑えることができ、バックフォーカスの確保が容易となるとともに、像面湾曲およびコマ収差の補正が容易となる。条件式(3)の下限が0となると、第4レンズL4のパワーが強くなりすぎるか、第5レンズL5のパワーが弱くなりすぎてしまい、球面収差の補正が困難となる。条件式(3)の下限を満足することで、第4レンズL4のパワーを抑えることが容易となるか、第5レンズL5のパワーが弱くなりすぎるのを抑えることが容易となり、球面収差の補正が容易となる。
ただし、
f:全系の焦点距離
f56:第5レンズL5と第6レンズL6との合成焦点距離
条件式(4)の上限を満足することで、第5レンズL5と第6レンズL6との合成パワーを負のパワーとしながら、そのパワーが強くなりすぎるのを抑えることが容易となり、像面湾曲の補正が容易となるとともに、光線が撮像素子へ入射する角度を抑えることが容易となる。また、第5レンズL5と第6レンズL6との合成パワーを抑えることが容易となるため、第5レンズL5および第6レンズL6をプラスチックにより作製した場合に、温度変化によるフォーカスシフトを抑えることが容易となる。
ただし、
f34:第3レンズL3と第4レンズL4との合成焦点距離
f56:第5レンズL5と第6レンズL6との合成焦点距離
条件式(5)の上限を満足することで、条件式(5)が負の値となる。このため、f34およびf56の一方を正、他方を負とすることができ、温度変化時に正負のパワーを打ち消しあうことで、温度変化によるフォーカスシフトを抑えることが容易となる。
条件式(6)を満足することでf34を正の値とすることができる。条件式(5)の上限と条件式(6)とを同時に満足することで、f34を正の値、f56を負の値とすることができ、温度変化によるフォーカスシフトを抑えることが容易となる。
ただし、
f3456:第3レンズL3、第4レンズL4、第5レンズL5および第6レンズL6の合成焦点距離
条件式(7)の下限を満足することで、第3レンズL3から第6レンズL6までの合成パワーが、正のパワーで強くなりすぎるのを抑えることが容易となり、バックフォーカスの確保が容易となる。
ただし、
νd2:第2レンズL2の材質のd線に対するアッベ数
νd3:第3レンズL3の材質のd線に対するアッベ数
第3レンズL3のアッベ数を小さくすると、軸上の色収差の補正に対して有利となる。条件式(8)の下限を満足することで、第2レンズL2および第3レンズL3の材質のアッベ数の比率のバランスをとることが容易となり、色収差の補正が容易となる。
ただし、
f:全系の焦点距離
f3:第3レンズL3の焦点距離
条件式(9)の下限を満足することで、第3レンズL3のパワーを強くすることが容易となり、軸上の色収差を抑えることが容易となる。条件式(9)の上限を満足することで、第3レンズL3の誤差感度を抑えることが容易となり、軸ズレ等に強いレンズを作成することが容易となる。
ただし、
f3:第3レンズL3の焦点距離
f4:第4レンズL4の焦点距離
条件式(10)の上限および下限を満足することで、第3レンズL3と第4レンズL4とのパワーのバランスをとることができ、色収差の補正が容易となる。条件式(10)の上限を満足することで、第3レンズL3のパワーが強くなりすぎるのを防ぐことができ、これにより、像面湾曲の補正が容易となるか、第4レンズL4のパワーが弱くなりすぎるのを防ぐことができ、これにより、球面収差および像面湾曲の補正が容易となる。条件式(10)の下限を満足することで、第3レンズL3のパワーが弱くなりすぎるのを防ぐことができ、これにより、軸上の色収差の補正が容易となるか、第4レンズL4のパワーが強くなりすぎるのを防ぐことができ、これにより、球面収差の補正およびバックフォーカスの確保が容易となる。
ただし、
f:全系の焦点距離
f12:第1レンズL1と第2レンズL2との合成焦点距離
条件式(11)の上限を満足することで、第1レンズL1と第2レンズL2との合成パワーを強くすることが容易となり、球面収差および像面湾曲の補正が容易となる。条件式(11)の下限を満足することで、第1レンズL1と第2レンズL2との合成パワーが正のパワーで強くなりすぎるのを抑えることが容易となり、像面湾曲の補正が容易となる。
ただし、
Nd1〜Nd6:第1レンズL1から第6レンズL6の材質のd線に対する屈折率
条件式(12)の上限を満足することで、各レンズの屈折率を抑えることが容易となり、材質のコストを下げることが容易となる。
ただし、
L:第1レンズL1の物体側の面から像面までの距離(バックフォーカス分は空気換算長)
f:全系の焦点距離
条件式(13)の上限を超えると、レンズ全長が長くなり、小型化が困難となる。条件式(13)の下限を超えると、広角化が困難となるか、全長が短くなりすぎてしまい、各レンズが薄くなり、製造が困難となるかコストアップの原因となる。
ただし、
Bf:第6レンズL6の像側の面から像面までの距離(空気換算長)
f:全系の焦点距離
条件式(14)の上限を超えると、バックフォーカスが長くなり、レンズ系が大型化してしまう。条件式(14)の下限を超えると、バックフォーカスが短くなりすぎてしまい、レンズ系と撮像素子の間に各種フィルタやカバーガラス等を配置することが困難となる。
ただし、
νd2:第2レンズL2の材質のd線に対するアッベ数
νd4:第4レンズL4の材質のd線に対するアッベ数
νd5:第5レンズL5の材質のd線に対するアッベ数
条件式(15)の下限を満足することで、各レンズのアッベ数を大きくすることが容易となり、軸上色収差および倍率の色収差の補正が容易となる。
3.0<f5/f<17.0 … (1−2)
3.2<f5/f<17.0 … (1−3)
条件式(2)の上限は−1.0とすることが好ましく、これにより、第1レンズL1のパワーを強くすることがさらに容易となり、バックフォーカスの確保が容易となるとともに、レンズ系の径方向の小型化が容易となる。なお、−2.0とすることがより好ましく、−2.5とすることがさらに好ましい。また、条件式(2)の下限は−3.9とすることが好ましく、−3.8とすることがより好ましく、−3.7とすることがさらに好ましい。上記より、例えば下記条件式(2−1)〜(2−3)を満足することがより好ましい。
−3.9<R1/f<−2.0 … (2−2)
−3.8<R1/f<−2.5 … (2−3)
条件式(3)の上限は0.40とすることが好ましく、0.35とすることがより好ましく、0.30とすることがさらに好ましい。また、条件式(3)の下限は0.02とすることが好ましく、これにより、第4レンズL4のパワーを抑えることが容易となるか、第5レンズL5のパワーが弱くなりすぎるのを抑えることが容易となり、球面収差の補正が容易となる。なお、条件式(3)の下限は0.05とすることがより好ましい。上記より、例えば下記条件式(3−1)〜(3−3)を満足することがより好ましい。
0.02<f4/f5<0.35 … (3−2)
0.05<f4/f5<0.35 … (3−3)
条件式(4)の上限は−7.0とすることが好ましく、−7.2とすることがより好ましく、−7.5とすることがさらに好ましい。条件式(4)に下限を設けることが好ましく、下限としては−100.0が好ましい。これにより、第5レンズL5と第6レンズL6との合成のパワーが負でありながら、弱くなりすぎるのを抑えることで、像面湾曲の補正が容易となる。さらに像面湾曲の補正を容易とするためには、条件式(4)の下限は−50.0とすることが好ましく、−45.0とすることがより好ましく、−20.0とすることがさらに好ましい。上記より、例えば下記条件式(4−1)〜(4−3)を満足することがより好ましい。
f56/f<−7.2 … (4−2)
−50.0<f56/f<−7.2 … (4−3)
条件式(5)の上限は−0.02とすることが好ましく、−0.04とすることがより好ましく、−0.06とすることがさらに好ましい。条件式(6)を満足する場合において、条件式(5)に下限を設けることが好ましく、下限は−1.5とすることが好ましい。これにより、f34の正のパワーを強くすることが容易となるため、フォーカスシフトの抑制がさらに容易となるとともに、像面湾曲の補正が容易となる。さらにフォーカスシフトの抑制および像面湾曲の補正を容易とするためには、条件式(5)の下限は−1.2とすることが好ましく、−1.0とすることがより好ましく、−0.9とすることがさらに好ましく、−0.7とすることがさらにより好ましく、−0.6とすることがよりいっそう好ましい。上記より、例えば下記条件式(5−1)〜(5−4)を満足することがより好ましい。
−0.9<f34/f56<0.0 … (5−2)
−1.2<f34/f56<−0.05 … (5−3)
−0.7<f34/f56<−0.02 … (5−4)
条件式(7)に上限を設けることが好ましく、上限は6.0とすることが好ましい。これにより、第3レンズL3から第6レンズL6の合成のパワーが弱くなりすぎるのを防ぐことができ、光線が撮像面に入射する角度を抑えることが容易となるとともに、像面湾曲の補正が容易となる。条件式(7)の上限は5.0とすることが好ましく、4.0とすることがより好ましい。条件式(7)の下限は2.5とすることが好ましく、2.7とすることがより好ましく、2.8とすることがさらに好ましい。上記より、例えば下記条件式(7−1)〜(7−3)を満足することがより好ましい。
2.5<f3456/f<5.0 … (7−2)
2.7<f3456/f<4.0 … (7−3)
条件式(8)に上限を設けることが好ましく、条件式(8)の上限は3.5とすることが好ましい。これにより、第3レンズL3のアッベ数が小さくなりすぎるか、第2レンズL2のアッベ数が大きくなりすぎて、コストが高くなるのを抑えるのが容易となる。また、第3レンズL3のアッベ数が小さくなることで第3レンズL3の屈折率が高くなり、第3レンズL3のパワーが強くなりすぎるのを防ぐことができ、像面湾曲の補正が容易となる。条件式(8)の上限は3.0とすることが好ましく、2.5とすることがより好ましい。条件式(8)の下限は1.0とすることが好ましく、1.2とすることがより好ましく、1.5とすることがさらに好ましい。上記より、例えば下記条件式(8−1)〜(8−3)を満足することがより好ましい。
1.2<νd2/νd3<3.0 … (8−2)
1.5<νd2/νd3<2.5 … (8−3)
条件式(9)の上限は−0.6とすることが好ましく、−0.7とすることがより好ましく、−0.8とすることがさらに好ましい。条件式(9)の下限は−2.2とすることが好ましく、−2.0とすることがより好ましく、−1.8とすることがさらに好ましく、−1.7とすることがさらにより好ましい。上記より、例えば下記条件式(9−1)〜(9−3)を満足することがより好ましい。
−2.0<f3/f<−0.7 … (9−2)
−1.8<f3/f<−0.8 … (9−3)
条件式(10)の上限は−0.5とすることが好ましく、−0.7とすることがより好ましく、−0.8とすることがさらに好ましい。条件式(10)の下限は−2.5とすることが好ましく、−2.0とすることがより好ましく、−1.8とすることがさらに好ましく、−1.7とすることがさらにより好ましい。上記より、例えば下記条件式(10−1)〜(10−3)を満足することがより好ましい。
−2.0<f3/f4<−0.7 … (10−2)
−1.8<f3/f4<−0.8 … (10−3)
条件式(11)の上限は4.0とすることが好ましく、3.0とすることがより好ましく、2.0とすることがさらに好ましい。条件式(11)の下限は0.5とすることが好ましく、0.8とすることがより好ましく、1.0とすることがさらに好ましい。上記より、例えば下記条件式(11−1)〜(11−3)を満足することがより好ましい。
0.8<f12/f<3.0 … (11−2)
1.0<f12/f<2.0 … (11−3)
条件式(12)の上限は1.68とすることが好ましく、1.64とすることがより好ましい。条件式(12)に下限を設けることが好ましく、条件式(12)の下限は1.50とすることが好ましい。これにより、第1レンズL1から第6レンズL6の材質のd線に対する屈折率が小さくなりすぎるのを防ぐことができ、各レンズのパワーを大きくすることが容易となり、レンズの小型化が容易となる。条件式(12)の下限は1.55とすることが好ましく、1.57とすることがより好ましい。上記より、例えば下記条件式(12−1)〜(12−3)を満足することがより好ましい。
1.55<(Nd1+Nd2+Nd3+Nd4+Nd5+Nd6)/6<1.68 … (12−2)
1.57<(Nd1+Nd2+Nd3+Nd4+Nd5+Nd6)/6<1.64 … (12−3)
条件式(13)の上限は6.0とすることが好ましく、5.0とすることがより好ましく、4.5とすることがさらに好ましい。条件式(13)の下限は2.5とすることが好ましく、2.8とすることがより好ましく、3.0とすることがさらに好ましい。上記より、例えば下記条件式(13−1)〜(13−3)を満足することがより好ましい。
2.8<L/f<5.0 … (13−2)
3.0<L/f<4.5 … (13−3)
条件式(14)の下限は0.5とすることが好ましく、0.6とすることがより好ましく、0.65とすることがさらに好ましい。条件式(14)の上限は1.2とすることが好ましく、1.0とすることがより好ましく、0.9とすることがさらに好ましい。上記より、例えば下記条件式(14−1)〜(14−3)を満足することがより好ましい。
0.6<Bf/f<1.2 … (14−2)
0.6<Bf/f<1.0 … (14−3)
条件式(15)に上限を設けることが好ましく、上限としては60.0とすることが好ましい。これにより、第2レンズL2、第4レンズL4および第5レンズL5の材質のd線に対するアッベ数が大きくなりすぎるのを抑えることで、材質の屈折率を高くすることが容易となるとともに、各レンズのパワーを強くすることで、レンズ径の小型化が容易となる。また、材質のアッベ数が大きくなりすぎて硝材のコストが高くなるのを抑えることが容易となる。条件式(15)の上限は58.0とすることが好ましく、56.0とすることがより好ましい。条件式(15)の下限は47.0とすることが好ましく、49.0とすることがより好ましく、50.0とすることがさらに好ましく、51.0とすることがさらにより好ましい。上記より、例えば下記条件式(15−1)〜(15−3)を満足することがより好ましい。
49.0<(νd2+νd4+νd5)/3<60.0 … (15−2)
51.0<(νd2+νd4+νd5)/3<58.0 … (15−3)
第1レンズL1の材質のd線に対するアッベ数は40以上とすることが好ましく、これにより、軸上の色収差および倍率の色収差を良好に補正することが可能となる。また、50以上とすることがより好ましく、55以上とすることがさらに好ましい。
第5レンズL5の物体側の面は凸面であってもよい。これにより、球面収差の補正が容易となる。
次に、本発明の撮像レンズの数値実施例について説明する。実施例1〜実施例15の撮像レンズのレンズ断面図をそれぞれ図3〜図17に示す。図3〜図17において、図の左側が物体側、右側が像側であり、図1と同様、開口絞りSt、光学部材PP、像面Simに配置された撮像素子5も併せて図示している。各図の開口絞りStは形状や大きさを表すものではなく、光軸Z上の位置を示すものである。各実施例において、レンズ断面図の符号Ri、Di(i=1、2、3、…)は以下に説明するレンズデータのRi、Diと対応している。
ただし、
Zd:非球面深さ(高さhの非球面上の点から、非球面頂点が接する光軸に垂直な平面に下ろした垂線の長さ)
h:高さ(光軸からのレンズ面までの距離)
C:近軸曲率半径の逆数
KA、RBm:非球面係数(m=3、4、5、…20)
各種データにおいて、L(in Air)は第1レンズL1の物体側の面から像面Simまでの光軸Z上の距離(バックフォーカス分は空気換算長)、Bf(in Air)は最も像側のレンズの像側の面から像面Simまでの光軸Z上の距離(バックフォーカスに相当、空気換算長)、fは全系の焦点距離、f1は第1レンズL1の焦点距離、f2は第2レンズL2の焦点距離、f3は第3レンズL3の焦点距離、f4は第4レンズL4の焦点距離、f5は第5レンズL5の焦点距離、f6は第6レンズL6の焦点距離、f12は第1レンズL1と第2レンズL2との合成焦点距離、f34は第3レンズL3と第4レンズL4との合成焦点距離、f56は第5レンズL5と第6レンズL6との合成焦点距離、f3456は第3レンズL3と第4レンズL4と第5レンズL5と第6レンズL6との合成焦点距離である。
L:第1レンズL1の物体側の面頂点から像面までの距離(バックフォーカス分は空気換算長)
Bf:第6レンズL6レンズの像側の面頂点から像面までの距離(空気換算長)
R1:第1レンズL1の物体側の面の曲率半径
f:全系の焦点距離
f1:第1レンズL1の焦点距離
f3:第3レンズL3の焦点距離
f4:第4レンズL4の焦点距離
f5:第5レンズL5の焦点距離
f12:第1レンズL1および第2レンズL2の合成焦点距離
f34:第3レンズL3および第4レンズL4の合成焦点距離
f56:第5レンズL5および第6レンズL6の合成焦点距離
f3456:第3レンズL3、第4レンズL4、第5レンズL5および第6レンズL6の合成焦点距離
Nd1〜Nd6:第1レンズL1から第6レンズL6の材質のd線に対する屈折率
νd2:第2レンズL2の材質のd線に対するアッベ数
νd3:第3レンズL3の材質のd線に対するアッベ数
νd4:第4レンズL4の材質のd線に対するアッベ数
νd5:第5レンズL5の材質のd線に対するアッベ数
各数値の単位として、長さについては「mm」を用いているが、これは一例であり、光学系は比例拡大または比例縮小しても使用可能なため、他の適当な単位を用いることもできる。
上記実施例1〜15に係る撮像レンズの各収差図をそれぞれ、図18(A)〜図18(D)、図19(A)〜図19(D)、図20(A)〜図20(D)、図21(A)〜図21(D)、図22(A)〜図22(D)、図23(A)〜図23(D)、図24(A)〜図24(D)、図25(A)〜図25(D)、図26(A)〜図26(D)、図27(A)〜図27(D)、図28(A)〜図28(D)、図29(A)〜図29(D)、図30(A)〜図30(D)、図31(A)〜図31(D)、図32(A)〜図32(D)に示す。
図33に使用例として、自動車100に本実施形態の撮像レンズを備えた撮像装置を搭載した様子を示す。図33において、自動車100は、その助手席側の側面の死角範囲を撮像するための車外カメラ101と、自動車100の後側の死角範囲を撮像するための車外カメラ102と、ルームミラーの背面に取り付けられ、ドライバーと同じ視野範囲を撮影するための車内カメラ103とを備えている。車外カメラ101と車外カメラ102と車内カメラ103とは、本発明の実施形態に係る撮像装置であり、本発明の実施例の撮像レンズと、この撮像レンズにより形成される光学像を電気信号に変換する撮像素子とを備えている。
Claims (30)
- 物体側から順に、負のパワーを持つ第1レンズ、正のパワーを持つ第2レンズ、負のパワーを持つ第3レンズ、正のパワーを持つ第4レンズ、正のパワーを持つ第5レンズL5、および負のパワーを持つ第6レンズからなり、
下記条件式(1)を満足することを特徴とする撮像レンズ。
2.38<f5/f … (1)
ただし、
f:全系の焦点距離
f5:前記第5レンズの焦点距離 - 物体側から順に、負のパワーを持つ第1レンズ、正のパワーを持つ第2レンズ、負のパワーを持つ第3レンズ、正のパワーを持つ第4レンズ、正のパワーを持つ第5レンズL5、および負のパワーを持つ第6レンズからなり、
開口絞りが前記第4レンズの像側の面より物体側にあり、
下記条件式(2)を満足することを特徴とする撮像レンズ。
−4.1<R1/f<0.0 … (2)
ただし、
f:全系の焦点距離
R1:前記第1レンズ物体側の面の曲率半径 - 物体側から順に、負のパワーを持つ第1レンズ、正のパワーを持つ第2レンズ、負のパワーを持つ第3レンズ、正のパワーを持つ第4レンズ、正のパワーを持つ第5レンズL5、および負のパワーを持つ第6レンズからなり、
開口絞りが前記第4レンズの像側の面より物体側にあり、
下記条件式(3)を満足することを特徴とする撮像レンズ。
0<f4/f5<0.45 … (3)
ただし、
f4:前記第4レンズの焦点距離
f5:前記第5レンズの焦点距離 - 前記第3レンズ、前記第4レンズ、前記第5レンズおよび前記第6レンズの材質がプラスチックであることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の撮像レンズ。
- 下記条件式(7)を満足することを特徴とする請求項4記載の撮像レンズ。
2.0<f3456/f … (7)
ただし、
f3456:前記第3レンズ、前記第4レンズ、前記第5レンズおよび前記第6レンズの合成焦点距離 - 下記条件式(8)を満足することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載の撮像レンズ。
0.9<νd2/νd3 … (8)
ただし、
νd2:前記第2レンズの材質のd線に対するアッベ数
νd3:前記第3レンズの材質のd線に対するアッベ数 - 下記条件式(9)を満足することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項記載の撮像レンズ。
−2.5<f3/f<−0.5 … (9)
ただし、
f:全系の焦点距離
f3:前記第3レンズの焦点距離 - 開口絞りが、前記第2レンズ物体側の面と前記第4レンズ像側の面との間にあることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項記載の撮像レンズ。
- 下記条件式(10)を満足することを特徴とする請求項1から8のいずれか1項記載の撮像レンズ。
−3.0<f3/f4<−0.2 … (10)
ただし、
f3:前記第3レンズの焦点距離
f4:前記第4レンズの焦点距離 - 下記条件式(11)を満足することを特徴とする請求項1から9のいずれか1項記載の撮像レンズ。
0.2<f12/f<5.0 … (11)
ただし、
f:全系の焦点距離
f12:前記第1レンズと前記第2レンズとの合成焦点距離 - 下記条件式(12)を満足することを特徴とする請求項1から10のいずれか1項記載の撮像レンズ。
(Nd1+Nd2+Nd3+Nd4+Nd5+Nd6)/6<1.70 … (12)
ただし、
Nd1〜Nd6:前記第1レンズから前記第6レンズの材質のd線に対する屈折率 - 前記第4レンズの物体側の面が非球面であり、中心と有効径端とがともに正のパワーであり、前記有効径端では中心と比較して正のパワーが弱いことを特徴とする請求項1から11のいずれか1項記載の撮像レンズ。
- 下記条件式(1−1)を満足することを特徴とする請求項1記載の撮像レンズ。
2.5<f5/f<20.0 … (1−1)
ただし、
f:全系の焦点距離
f5:前記第5レンズの焦点距離 - 下記条件式(1−2)を満足することを特徴とする請求項1記載の撮像レンズ。
3.0<f5/f<17.0 … (1−2)
ただし、
f:全系の焦点距離
f5:前記第5レンズの焦点距離 - 下記条件式(1−3)を満足することを特徴とする請求項1記載の撮像レンズ。
3.2<f5/f<17.0 … (1−3)
ただし、
f:全系の焦点距離
f5:前記第5レンズの焦点距離 - 下記条件式(2−1)を満足することを特徴とする請求項2記載の撮像レンズ。
−3.9<R1/f<−1.0 … (2−1)
ただし、
f:全系の焦点距離
R1:前記第1レンズ物体側の面の曲率半径 - 下記条件式(2−2)を満足することを特徴とする請求項2記載の撮像レンズ。
−3.9<R1/f<−2.0 … (2−2)
ただし、
f:全系の焦点距離
R1:前記第1レンズ物体側の面の曲率半径 - 下記条件式(2−3)を満足することを特徴とする請求項2記載の撮像レンズ。
−3.8<R1/f<−2.5 … (2−3)
ただし、
f:全系の焦点距離
R1:前記第1レンズ物体側の面の曲率半径 - 下記条件式(3−1)を満足することを特徴とする請求項3記載の撮像レンズ。
0.02<f4/f5<0.40 … (3−1)
ただし、
f4:前記第4レンズの焦点距離
f5:前記第5レンズの焦点距離 - 下記条件式(3−2)を満足することを特徴とする請求項3記載の撮像レンズ。
0.02<f4/f5<0.35 … (3−2)
ただし、
f4:前記第4レンズの焦点距離
f5:前記第5レンズの焦点距離 - 下記条件式(3−3)を満足することを特徴とする請求項3記載の撮像レンズ。
0.05<f4/f5<0.35 … (3−3)
ただし、
f4:前記第4レンズの焦点距離
f5:前記第5レンズの焦点距離 - 下記条件式(7−1)を満足することを特徴とする請求項5記載の撮像レンズ。
2.5<f3456/f<6.0 … (7−1)
ただし、
f3456:前記第3レンズ、前記第4レンズ、前記第5レンズおよび前記第6レンズの合成焦点距離 - 下記条件式(7−3)を満足することを特徴とする請求項5記載の撮像レンズ。
2.7<f3456/f<4.0 … (7−3)
ただし、
f3456:前記第3レンズ、前記第4レンズ、前記第5レンズおよび前記第6レンズの合成焦点距離 - 下記条件式(8−1)を満足することを特徴とする請求項6記載の撮像レンズ。
1.0<νd2/νd3<3.5 … (8−1)
ただし、
νd2:前記第2レンズの材質のd線に対するアッベ数
νd3:前記第3レンズの材質のd線に対するアッベ数 - 下記条件式(8−3)を満足することを特徴とする請求項6記載の撮像レンズ。
1.5<νd2/νd3<2.5 … (8−3)
ただし、
νd2:前記第2レンズの材質のd線に対するアッベ数
νd3:前記第3レンズの材質のd線に対するアッベ数 - 下記条件式(9−2)を満足することを特徴とする請求項7記載の撮像レンズ。
−2.0<f3/f<−0.7 … (9−2)
ただし、
f:全系の焦点距離
f3:前記第3レンズの焦点距離 - 下記条件式(10−2)を満足することを特徴とする請求項9記載の撮像レンズ。
−2.0<f3/f4<−0.7 … (10−2)
ただし、
f3:前記第3レンズの焦点距離
f4:前記第4レンズの焦点距離 - 下記条件式(11−3)を満足することを特徴とする請求項10記載の撮像レンズ。
1.0<f12/f<2.0 … (11−3)
ただし、
f:全系の焦点距離
f12:前記第1レンズと前記第2レンズとの合成焦点距離 - 下記条件式(12−3)を満足することを特徴とする請求項11記載の撮像レンズ。
1.57<(Nd1+Nd2+Nd3+Nd4+Nd5+Nd6)/6<1.64
… (12−3)
ただし、
Nd1〜Nd6:前記第1レンズから前記第6レンズの材質のd線に対する屈折率 - 請求項1記載の撮像レンズを搭載したことを特徴とする撮像装置。
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