JP2016062020A - 撮像レンズおよび撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】撮像レンズ1は、物体側から順に、負の第1レンズL1、正の第2レンズL2、正の第3レンズL3、負の第4レンズL4、正の第5レンズL5、正の第6レンズL6および負の第7レンズL7から実質的に構成される。νd7を第7レンズL7の材質のd線に対するアッベ数、fを全系の焦点距離、f5を第5レンズL5の焦点距離としたとき、条件式を満足する。
νd7<55 … (2)
1.25<f5/f … (10)
【選択図】図1
Description
下記条件式を満足することを特徴とするものである。
1.25<f5/f … (10)
ただし、
νd7:第7レンズの材質のd線に対するアッベ数
f:全系の焦点距離
f5:第5レンズの焦点距離
本発明の第2の撮像レンズは、物体側から順に、負のパワーを持つ第1レンズ、正のパワーを持つ第2レンズ、正のパワーを持つ第3レンズ、負のパワーを持つ第4レンズ、正のパワーを持つ第5レンズ、正のパワーを持つ第6レンズ、および負のパワーを持つ第7レンズから実質的に構成され、
下記条件式を満足することを特徴とするものである。
D4/f<0.39 …(4)
0.65<(R10+R11)/(R10−R11) … (11−1)
ただし、
νd7:第7レンズの材質のd線に対するアッベ数
f:全系の焦点距離
D4:第2レンズと第3レンズとの空気間隔
R10:第5レンズの物体側の面の曲率半径
R11:第5レンズの像側の面の曲率半径
本発明の第3の撮像レンズは、物体側から順に、負のパワーを持つ第1レンズ、正のパワーを持つ第2レンズ、正のパワーを持つ第3レンズ、負のパワーを持つ第4レンズ、正のパワーを持つ第5レンズ、正のパワーを持つ第6レンズ、および負のパワーを持つ第7レンズから実質的に構成され、
下記条件式を満足することを特徴とするものである。
0.5<(R10+R11)/(R10−R11) … (11)
(R12+R13)/(R12−R13)<1.0 … (12)
ただし、
f:全系の焦点距離
D4:第2レンズと第3レンズとの空気間隔
R10:第5レンズの物体側の面の曲率半径
R11:第5レンズの像側の面の曲率半径
R12:第6レンズの物体側の面の曲率半径
R13:第6レンズの像側の面の曲率半径
なお、上記の「〜から実質的に構成され」の「実質的に」は、構成要素として挙げたもの以外に、実質的にパワーを持たないレンズ、絞りおよびカバーガラス等のレンズ以外の光学要素、並びにレンズフランジ、レンズバレルおよび手ぶれ補正機構等の機構部分等が含まれていてもよいことを意図するものである。
−5.0<(R14+R15)/(R14−R15)<−0.01 … (8)
25<νd5 … (13)
0.5<f3/f<10 … (14)
0.5<f2/f<7 … (15)
f1/f<−0.25 … (16)
0.3<f123/f<15 … (17)
0.5<f234/f<18 … (18)
0.5<f12345/f<10 … (19)
0.4<f2345/f<10 … (20)
0.1<f3456/f<5.0 … (21)
−4.0<(R8+R9)/(R8−R9)<4.0 … (22)
−3<f/f45<3 … (23)
ただし、
f:全系の焦点距離
f1:第1レンズの焦点距離
f2:第2レンズの焦点距離
f3:第3レンズの焦点距離
f45:第4レンズと第5レンズとの合成焦点距離
f123:第1レンズ、第2レンズおよび第3レンズの合成焦点距離
f234:第2レンズ、第3レンズおよび第4レンズの合成焦点距離
f345:第3レンズ、第4レンズおよび第5レンズの合成焦点距離
f2345:第2レンズ、第3レンズ、第4レンズおよび第5レンズの合成焦点距離
f3456:第3レンズ、第4レンズ、第5レンズおよび第6レンズの合成焦点距離
f12345:第1レンズ、第2レンズ、第3レンズ、第4レンズおよび第5レンズの合成焦点距離
νd3:第3レンズの材質のd線に対するアッベ数
νd5:第5レンズの材質のd線に対するアッベ数
R8:第4レンズの物体側の面の曲率半径
R9:第4レンズの像側の面の曲率半径
R14:第7レンズの物体側の面の曲率半径
R15:第7レンズの像側の面の曲率半径
本発明の撮像装置は、上記記載の本発明の第1から第3の撮像レンズの少なくともいずれか1つを備えたことを特徴とするものである。
[撮像レンズの実施形態]
まず、図1を参照しながら、本発明の実施形態に係る撮像レンズについて説明する。図1は、本発明の実施形態に係る撮像レンズ1の構成と光路を示す図である。なお、図1に示す撮像レンズ1は後述する本発明の実施例1に係る撮像レンズに対応するものである。
1.25<f5/f … (10)
ただし、
νd7:第7レンズL7の材質のd線に対するアッベ数
f:全系の焦点距離
f5:第5レンズL5の焦点距離
次に、本発明の第2の実施形態の構成について説明する。本発明の第2の実施形態に係る撮像レンズは、第1の実施形態に係る撮像レンズと同様に、物体側から順に、負のパワーを持つ第1レンズL1、正のパワーを持つ第2レンズL2、正のパワーを持つ第3レンズL3、負のパワーを持つ第4レンズL4、正のパワーを持つ第5レンズL5、正のパワーを持つ第6レンズL6、および負のパワーを持つ第7レンズL7から実質的に構成される。図1に示す例では、第3レンズL3と第4レンズL4との間に開口絞りStが配置されている。
D4/f<0.39 …(4)
0.65<(R10+R11)/(R10−R11) … (11−1)
ただし、
νd7:第7レンズL7の材質のd線に対するアッベ数
f:全系の焦点距離
D4:第2レンズL2と第3レンズL3との空気間隔
R10:第5レンズL5の物体側の面の曲率半径
R11:第5レンズL5の像側の面の曲率半径
次に、本発明の第3の実施形態の構成について説明する。本発明の第3の実施形態に係る撮像レンズは、第1の実施形態に係る撮像レンズと同様に、物体側から順に、負のパワーを持つ第1レンズL1、正のパワーを持つ第2レンズL2、正のパワーを持つ第3レンズL3、負のパワーを持つ第4レンズL4、正のパワーを持つ第5レンズL5、正のパワーを持つ第6レンズL6、および負のパワーを持つ第7レンズL7から実質的に構成される。図1に示す例では、第3レンズL3と第4レンズL4との間に開口絞りStが配置されている。
0.5<(R10+R11)/(R10−R11) … (11)
(R12+R13)/(R12−R13)<1.0 … (12)
ただし、
f:全系の焦点距離
D4:第2レンズL2と第3レンズL3との空気間隔
R10:第5レンズL5の物体側の面の曲率半径
R11:第5レンズL5の像側の面の曲率半径
R12:第6レンズL6の物体側の面の曲率半径
R13:第6レンズL6の像側の面の曲率半径
第1から第3の実施形態の撮像レンズは、物体側から順に、負のパワーを持つ第1レンズL1、正のパワーを持つ第2レンズL2、正のパワーを持つ第3レンズL3、負のパワーを持つ第4レンズL4、正のパワーを持つ第5レンズL5、正のパワーを持つ第6レンズL6、および負のパワーを持つ第7レンズL7を配置することにより、各種収差が補正された良好な解像性能のレンズを作製することが容易となる。
40<νd3 … (3)
−0.93<(R3+R4)/(R3−R4) … (5)
1.8<f345/f … (6)
f1/f2<−0.42 … (7)
−5.0<(R14+R15)/(R14−R15)<−0.01 … (8)
−0.8<(R5+R6)/(R5−R6) … (9)
25<νd5 … (13)
0.5<f3/f<10 … (14)
0.5<f2/f<7 … (15)
f1/f<−0.25 … (16)
0.3<f123/f<15 … (17)
0.5<f234/f<18 … (18)
0.5<f12345/f<10 … (19)
0.4<f2345/f<10 … (20)
0.1<f3456/f<5.0 … (21)
−4.0<(R8+R9)/(R8−R9)<4.0 … (22)
−3<f/f45<3 … (23)
ただし、
f:全系の焦点距離
f1:第1レンズL1の焦点距離
f2:第2レンズL2の焦点距離
f3:第3レンズL3の焦点距離
f12:第1レンズL1と第2レンズL2との合成焦点距離
f45:第4レンズL4と第5レンズL5との合成焦点距離
f123:第1レンズL1、第2レンズL2および第3レンズL3の合成焦点距離
f234:第2レンズL2、第3レンズL3および第4レンズの合成焦点距離
f345:第3レンズL3、第4レンズL4および第5レンズL5の合成焦点距離
f2345:第2レンズL2、第3レンズL3、第4レンズL4および第5レンズL5の合成焦点距離
f3456:第3レンズL3、第4レンズL4、第5レンズL5および第6レンズL6の合成焦点距離
f12345:第1レンズL1、第2レンズL2、第3レンズL3、第4レンズL4および第5レンズL5の合成焦点距離
νd3:第3レンズL3の材質のd線に対するアッベ数
νd5:第5レンズL5の材質のd線に対するアッベ数
R5:第3レンズL3の物体側の面の曲率半径
R6:第3レンズL3の像側の面の曲率半径
R8:第4レンズL4の物体側の面の曲率半径
R9:第4レンズL4の像側の面の曲率半径
R14:第7レンズL7の物体側の面の曲率半径
R15:第7レンズL7の像側の面の曲率半径
条件式(1)の上限を満足することにより、第1レンズL1と第2レンズL2との合成の焦点距離が正の値となって絶対値が小さくなることを抑えることができる。これにより、第1レンズL1の負のパワーが強くなるのを抑えるか、第2レンズL2の正のパワーを強くすることが容易となり、その結果、非点収差を抑えることが容易となる。
f12/f<−3.5 … (1−2)
−50<f12/f<−3.2 … (1−3)
−40<f12/f<−3.3 … (1−4)
−35<f12/f<−3.3 … (1−5)
条件式(2)の上限は50とすることが好ましく、45とすることがより好ましく、42とすることがさらに好ましく、35とすることがさらにより好ましい。
νd7<50 … (2−2)
νd7<45 … (2−3)
νd7<42 … (2−4)
15<νd7<45 … (2−5)
条件式(3)に上限を設けることが好ましく、上限は85とすることが好ましい。これにより、第3レンズL3の材質のコストを下げることが容易となる。条件式(3)の上限は、70とすることがより好ましく、68とすることがさらに好ましく、65とすることがさらにより好ましい。
40<νd3<70 … (3−2)
45<νd3 … (3−3)
50<νd3 … (3−4)
52<νd3 … (3−5)
50<νd3<68 … (3−6)
条件式(4)の上限は0.35とすることが好ましく、0.3とすることがより好ましく、0.25とすることがさらに好ましく、0.2とすることがさらにより好ましく、0.15とすることが一層好ましく、0.1とすることがより一層好ましい。
0.0<D4/f<0.3 … (4−2)
0.0<D4/f<0.25 … (4−3)
0.0<D4/f<0.2 … (4−4)
0.0<D4/f<0.15 … (4−5)
0.0<D4/f<0.1 … (4−6)
0.01<D4/f<0.35 … (4−7)
0.02<D4/f<0.3 … (4−8)
0.03<D4/f<0.25 … (4−9)
0.04<D4/f<0.2 … (4−10)
条件式(5)に上限を設けることが好ましく、上限は10とすることが好ましい。これにより、第2レンズL2の物体側の面の曲率半径と像側の曲率半径との差を大きくすることが容易となって、第2レンズL2のパワーを強くすることが容易となり、球面収差の補正が容易となる。条件式(5)の上限は8とすることが好ましく、6とすることがより好ましく、5とすることがさらに好ましく、4とすることがさらにより好ましい。
−0.93<(R3+R4)/(R3−R4)<8 … (5−2)
−0.9<(R3+R4)/(R3−R4)<6 … (5−3)
−0.89<(R3+R4)/(R3−R4)<5 … (5−4)
−0.9<(R3+R4)/(R3−R4)<4 … (5−5)
−0.88<(R3+R4)/(R3−R4) … (5−6)
0.0<(R3+R4)/(R3−R4) … (5−7)
条件式(6)に上限を設けることが好ましく、上限は15とすることが好ましい。これにより、全長の小型化が容易となる。条件式(6)の上限は10とすることが好ましく、8とすることがより好ましく、7とすることがさらに好ましい。
1.8<f345/f<10 … (6−2)
1.8<f345/f<8 … (6−3)
1.9<f345/f<10 … (6−4)
1.85<f345/f<7 … (6−5)
条件式(7)の上限は−0.43とすることが好ましく、−0.44とすることがより好ましい。
−3<f1/f2<−0.42 … (7−2)
−2<f1/f2<−0.42 … (7−3)
−1<f1/f2<−0.42 … (7−4)
−0.8<f1/f2<−0.42 … (7−5)
−0.7<f1/f2<−0.42 … (7−6)
条件式(8)の上限は−0.2とすることが好ましく、−0.3とすることがより好ましく、−0.4とすることがさらに好ましく、−0.5とすることがさらにより好ましい。
−3.0<(R14+R15)/(R14−R15)<−0.01 … (8−2)
−3.0<(R14+R15)/(R14−R15)<−0.2 … (8−3)
−2.1<(R14+R15)/(R14−R15)<−0.01 … (8−4)
−2.0<(R14+R15)/(R14−R15)<−0.2 … (8−5)
−1.9<(R14+R15)/(R14−R15)<−0.2 … (8−6)
−2.0<(R14+R15)/(R14−R15)<−0.3 … (8−7)
−1.8<(R14+R15)/(R14−R15)<−0.3 … (8−8)
−2.2<(R14+R15)/(R14−R15)<−0.4 … (8−9)
−2.1<(R14+R15)/(R14−R15)<−0.4 … (8−10)
条件式(9)に上限を設けることが好ましく,上限は3.0とすることが好ましい。これにより、第3レンズL3の物体側の面が凹面で、その曲率半径が小さくなるのを抑えることが容易となり、球面収差の補正が容易となる。条件式(9)の上限は2.0とすることがより好ましく、1.0とすることがさらに好ましく、0.95とすることがさらにより好ましく、0.9とすることが一層好ましい。
−0.8<(R5+R6)/(R5−R6)<1.0 … (9−2)
−0.8<(R5+R6)/(R5−R6)<0.95 … (9−3)
−0.8<(R5+R6)/(R5−R6)<0.9 … (9−4)
−0.75<(R5+R6)/(R5−R6)<1.0 … (9−5)
−0.7<(R5+R6)/(R5−R6)<1.0 … (9−6)
−0.68<(R5+R6)/(R5−R6)<2.0 … (9−7)
条件式(10)に上限を設けることが好ましく、上限は10とすることが好ましい。これにより、第5レンズL5の正のパワーを強くすることが容易となり、周辺の光線が、撮像素子に入射する角度を抑えることが容易となる。条件式(10)の上限は、8.0とすることがより好ましく、5.0とすることがさらに好ましく、4.0とすることがさらにより好ましく、3.5とすることが一層好ましい。
1.25<f5/f<8.0 … (10−2)
1.25<f5/f<5.0 … (10−3)
1.27<f5/f<4.0 … (10−4)
1.25<f5/f<3.5 … (10−5)
1.28<f5/f<5.0 … (10−6)
1.3<f5/f<5.0 … (10−7)
条件式(11)に上限を設けることが好ましく、上限は5.0とすることが好ましい。これにより、第5レンズL5のパワーを強くすることが容易となり、軸外光線の主光線が撮像素子へ入射する角度を抑えることが容易となるか、球面収差の補正が容易となる。条件式(11)の上限は、4.0とすることがより好ましく、3.0とすることがさらに好ましく、2.5とすることがさらにより好ましく、2.3とすることが一層好ましい。
0.5<(R10+R11)/(R10−R11)<5.0 … (11−2)
0.6<(R10+R11)/(R10−R11)<4.0 … (11−3)
0.7<(R10+R11)/(R10−R11)<3.0 … (11−4)
0.5<(R10+R11)/(R10−R11)<2.5 … (11−5)
0.5<(R10+R11)/(R10−R11)<2.3 … (11−6)
0.8<(R10+R11)/(R10−R11)<4.0 … (11−7)
0.65<(R10+R11)/(R10−R11)<3.0 … (11−8)
条件式(12)の上限は0.7とすることが好ましく、0.5とすることがより好ましく、0.3とすることがさらに好ましく、0.2とすることがさらにより好ましく、0.1とすることが一層好ましい。
(R12+R13)/(R12−R13)<0.5 … (12−2)
−0.9<(R12+R13)/(R12−R13)<0.3 … (12−3)
−0.8<(R12+R13)/(R12−R13)<0.2 … (12−4)
−0.7<(R12+R13)/(R12−R13)<0.5 … (12−5)
−0.6<(R12+R13)/(R12−R13)<0.7 … (12−6)
−0.8<(R12+R13)/(R12−R13)<0.3 … (12−7)
条件式(13)に上限を設けることが好ましく、上限は85とすることが好ましい。これにより、第5レンズL5の材質のコストを下げることが容易となる。条件式(13)の上限は70とすることがより好ましく、68とすることがさらに好ましく、65とすることがさらにより好ましい。
25<νd5<85 … (13−2)
25<νd5<70 … (13−3)
28<νd5<68 … (13−4)
30<νd5<65 … (13−5)
条件式(14)の上限は8とすることが好ましく、7とすることがより好ましく、6とすることがさらに好ましく、5とすることがさらにより好ましく、4.5とすることが一層好ましい。
0.8<f3/f<10 … (14−2)
0.5<f3/f<10 … (14−3)
0.6<f3/f<8 … (14−4)
0.8<f3/f<7 … (14−5)
1.0<f3/f<6 … (14−6)
1.2<f3/f<5 … (14−7)
条件式(15)の上限は6.5とすることが好ましく、6とすることがより好ましく、5とすることがさらに好ましく、4.5とすることがさらにより好ましい。
0.9<f2/f<7 … (15−2)
0.7<f2/f<6.5 … (15−3)
0.9<f2/f<6 … (15−4)
1.2<f2/f<5 … (15−5)
1.5<f2/f<4.5 … (15−6)
1.7<f2/f<7 … (15−7)
条件式(16)の上限は−0.4とすることが好ましく、−0.6とすることがより好ましく、−0.8とすることがさらに好ましく、−1.0とすることがさらにより好ましい。
−8<f1/f<−0.25 … (16−2)
−8<f1/f<−0.4 … (16−3)
−7<f1/f<−0.4 … (16−4)
−5<f1/f<−0.6 … (16−5)
−3<f1/f<−0.8 … (16−6)
−2<f1/f<−1.0 … (16−7)
条件式(17)の上限は10とすることが好ましく、8とすることがより好ましく、6とすることがさらに好ましく、5とすることがさらにより好ましい。
0.5<f123/f<10 … (17−2)
0.8<f123/f<8 … (17−3)
1.0<f123/f<6 … (17−4)
1.1<f123/f<5 … (17−5)
0.3<f123/f<10 … (17−6)
0.5<f123/f<6 … (17−7)
0.8<f123/f<8 … (17−8)
条件式(18)の上限は15とすることが好ましく、10とすることがより好ましく、8とすることがさらに好ましく、7とすることがさらにより好ましく、6とすることが一層好ましい。
0.8<f234/f<15 … (18−2)
1.0<f234/f<8 … (18−3)
1.2<f234/f<7 … (18−4)
1.0<f234/f<6 … (18−5)
0.8<f234/f<8 … (18−6)
0.5<f234/f<6 … (18−7)
条件式(19)の上限は9とすることが好ましく、8とすることがより好ましく、7とすることがさらに好ましく、6とすることがさらにより好ましく、5.5とすることが一層好ましい。
0.5<f12345/f<9 … (19−2)
0.8<f12345/f<8 … (19−3)
1.0<f12345/f<7 … (19−4)
1.2<f12345/f<6 … (19−5)
1.5<f12345/f<5.5 … (19−6)
0.8<f12345/f<10 … (19−7)
0.8<f12345/f<7 … (19−8)
条件式(20)の上限は8とすることが好ましく、6とすることがより好ましく、5とすることがさらに好ましく、4とすることがさらにより好ましく、3とすることが一層好ましい。
0.8<f2345/f<6 … (20−2)
1.0<f2345/f<5 … (20−3)
1.2<f2345/f<4 … (20−4)
1.0<f2345/f<3 … (20−5)
0.4<f2345/f<6 … (20−6)
0.8<f2345/f<8 … (20−7)
条件式(21)の上限は4.0とすることが好ましく、3.0とすることがより好ましく、2.0とすることがさらに好ましい。
0.5<f3456/f<3.0 … (21−2)
0.6<f3456/f<2.0 … (21−3)
0.3<f3456/f<5.0 … (21−4)
0.1<f3456/f<2.0 … (21−5)
0.3<f3456/f<3.0 … (21−6)
条件式(22)の上限は3.0とすることが好ましく、2.0とすることがより好ましく、1.0とすることがさらに好ましく、0.9とすることがさらにより好ましい。
−3.0<(R8+R9)/(R8−R9)<2.0 … (22−2)
−2.5<(R8+R9)/(R8−R9)<1.0 … (22−3)
−2.0<(R8+R9)/(R8−R9)<2.0 … (22−4)
−3.0<(R8+R9)/(R8−R9)<3.0 … (22−5)
条件式(23)の上限は2とすることが好ましく、1とすることがより好ましく、0.7とすることがさらに好ましく、0.5とすることがさらにより好ましく、0.3とすることが一層好ましく、0.2とすることがより一層好ましい。
−0.7<f/f45<0.7 … (23−2)
−0.5<f/f45<0.5 … (23−3)
−0.3<f/f45<1 … (23−4)
−1<f/f45<0.3 … (23−5)
−0.5<f/f45<0.3 … (23−6)
開口絞りとは、レンズ系のF値(Fno)を決める絞りのことであり、開口絞りは第6レンズL6より物体側に配置されていることが好ましい。ここで、開口絞りが第6レンズL6より物体側に配置されているとは、開口絞りの中心(光軸上の位置)が第6レンズL6の像側の面より物体側にあることを意味する。開口絞りを第6レンズL6より物体側に配置することにより、第1レンズL1の開口径を小さくすることが容易となり、レンズ径の小型化が容易となる。例えば本実施形態の撮像レンズを車載カメラに使用する場合、車の外観を損なわないため、レンズのうち外部に露出する部分は小さくすることが求められる。開口絞りを第6レンズL6より物体側に配置することにより、第1レンズL1の開口径を小さくすることが容易となり、レンズのうち外部に露出する部分を小さくすることが容易となる。さらに、光線が撮像素子に入射する角度を抑えることが容易となり、シェーディングを抑えることが容易となる。
[撮像レンズの数値実施例]
次に、本発明の撮像レンズの数値実施例について説明する。
[実施例1]
実施例1の撮像レンズのレンズ断面図を図3に示す。図3において、図の左側が物体側、右側が像側であり、図1と同様、開口絞りSt、光学部材PP、像面Simに配置された撮像素子5も併せて図示している。各図の開口絞りStは形状や大きさを表すものではなく、光軸Z上の位置を示すものである。表1は実施例1の撮像レンズのレンズデータを示す。表1において、(A)は基本レンズデータを、(B)は各種データを、(C)は非球面データを示している。
ただし、
Zd:非球面深さ(高さhの非球面上の点から、非球面頂点が接する光軸に垂直な平面に下ろした垂線の長さ)
h:高さ(光軸からのレンズ面までの距離)
C:近軸曲率半径の逆数
K、RBm:非球面係数(m=3、4、5、…11)
以下に示す各表では、角度の単位には度を用い、長さの単位にはmmを用いているが、光学系は比例拡大または比例縮小しても使用可能なため他の適当な単位を用いることも可能である。また、以下に示す各表では所定の桁でまるめた数値を記載している。
[実施例2]
実施例2の撮像レンズのレンズ断面図を図4に示す。表2に実施例2の撮像レンズの基本レンズデータ、各種データおよび非球面データを示す。図30に実施例2の撮像レンズの球面収差図、非点収差図、ディストーションおよび倍率色収差図を紙面左から順に示す。
実施例3の撮像レンズのレンズ断面図を図5に示す。表3に実施例3の撮像レンズの基本レンズデータ、各種データおよび非球面データを示す。図31に実施例3の撮像レンズの球面収差図、非点収差図、ディストーションおよび倍率色収差図を紙面左から順に示す。
実施例4の撮像レンズのレンズ断面図を図6に示す。表4に実施例4の撮像レンズの基本レンズデータ、各種データおよび非球面データを示す。図32に実施例4の撮像レンズの球面収差図、非点収差図、ディストーションおよび倍率色収差図を紙面左から順に示す。
実施例5の撮像レンズのレンズ断面図を図7に示す。表5に実施例5の撮像レンズの基本レンズデータ、各種データおよび非球面データを示す。図33に実施例5の撮像レンズの球面収差図、非点収差図、ディストーションおよび倍率色収差図を紙面左から順に示す。
実施例6の撮像レンズのレンズ断面図を図8に示す。表6に実施例6の撮像レンズの基本レンズデータ、各種データおよび非球面データを示す。図34に実施例6の撮像レンズの球面収差図、非点収差図、ディストーションおよび倍率色収差図を紙面左から順に示す。
実施例7の撮像レンズのレンズ断面図を図9に示す。表7に実施例7の撮像レンズの基本レンズデータ、各種データおよび非球面データを示す。図35に実施例7の撮像レンズの球面収差図、非点収差図、ディストーションおよび倍率色収差図を紙面左から順に示す。
実施例8の撮像レンズのレンズ断面図を図10に示す。表8に実施例8の撮像レンズの基本レンズデータ、各種データおよび非球面データを示す。図36に実施例8の撮像レンズの球面収差図、非点収差図、ディストーションおよび倍率色収差図を紙面左から順に示す。
実施例9の撮像レンズのレンズ断面図を図11に示す。表9に実施例9の撮像レンズの基本レンズデータ、各種データおよび非球面データを示す。図37に実施例9の撮像レンズの球面収差図、非点収差図、ディストーションおよび倍率色収差図を紙面左から順に示す。
実施例10の撮像レンズのレンズ断面図を図12に示す。表10に実施例10の撮像レンズの基本レンズデータ、各種データおよび非球面データを示す。図38に実施例10の撮像レンズの球面収差図、非点収差図、ディストーションおよび倍率色収差図を紙面左から順に示す。
実施例11の撮像レンズのレンズ断面図を図13に示す。表11に実施例11の撮像レンズの基本レンズデータ、各種データおよび非球面データを示す。図39に実施例11の撮像レンズの球面収差図、非点収差図、ディストーションおよび倍率色収差図を紙面左から順に示す。
実施例12の撮像レンズのレンズ断面図を図14に示す。表12に実施例12の撮像レンズの基本レンズデータ、各種データおよび非球面データを示す。図40に実施例12の撮像レンズの球面収差図、非点収差図、ディストーションおよび倍率色収差図を紙面左から順に示す。
実施例13の撮像レンズのレンズ断面図を図15に示す。表13に実施例13の撮像レンズの基本レンズデータ、各種データおよび非球面データを示す。図41に実施例13の撮像レンズの球面収差図、非点収差図、ディストーションおよび倍率色収差図を紙面左から順に示す。
実施例14の撮像レンズのレンズ断面図を図16に示す。表14に実施例14の撮像レンズの基本レンズデータ、各種データおよび非球面データを示す。図42に実施例14の撮像レンズの球面収差図、非点収差図、ディストーションおよび倍率色収差図を紙面左から順に示す。
実施例15の撮像レンズのレンズ断面図を図17に示す。表15に実施例15の撮像レンズの基本レンズデータ、各種データおよび非球面データを示す。図43に実施例15の撮像レンズの球面収差図、非点収差図、ディストーションおよび倍率色収差図を紙面左から順に示す。
実施例16の撮像レンズのレンズ断面図を図18に示す。表16に実施例16の撮像レンズの基本レンズデータ、各種データおよび非球面データを示す。図44に実施例16の撮像レンズの球面収差図、非点収差図、ディストーションおよび倍率色収差図を紙面左から順に示す。
実施例17の撮像レンズのレンズ断面図を図19に示す。表17に実施例17の撮像レンズの基本レンズデータ、各種データおよび非球面データを示す。図45に実施例17の撮像レンズの球面収差図、非点収差図、ディストーションおよび倍率色収差図を紙面左から順に示す。
実施例18の撮像レンズのレンズ断面図を図20に示す。表18に実施例18の撮像レンズの基本レンズデータ、各種データおよび非球面データを示す。図46に実施例18の撮像レンズの球面収差図、非点収差図、ディストーションおよび倍率色収差図を紙面左から順に示す。
実施例19の撮像レンズのレンズ断面図を図21に示す。表19に実施例19の撮像レンズの基本レンズデータ、各種データおよび非球面データを示す。図47に実施例19の撮像レンズの球面収差図、非点収差図、ディストーションおよび倍率色収差図を紙面左から順に示す。
実施例20の撮像レンズのレンズ断面図を図22に示す。表20に実施例20の撮像レンズの基本レンズデータ、各種データおよび非球面データを示す。図48に実施例20の撮像レンズの球面収差図、非点収差図、ディストーションおよび倍率色収差図を紙面左から順に示す。
実施例21の撮像レンズのレンズ断面図を図23に示す。表21に実施例21の撮像レンズの基本レンズデータ、各種データおよび非球面データを示す。図49に実施例21の撮像レンズの球面収差図、非点収差図、ディストーションおよび倍率色収差図を紙面左から順に示す。
実施例22の撮像レンズのレンズ断面図を図24に示す。表22に実施例22の撮像レンズの基本レンズデータ、各種データおよび非球面データを示す。図50に実施例22の撮像レンズの球面収差図、非点収差図、ディストーションおよび倍率色収差図を紙面左から順に示す。
実施例23の撮像レンズのレンズ断面図を図25に示す。表23に実施例23の撮像レンズの基本レンズデータ、各種データおよび非球面データを示す。図51に実施例23の撮像レンズの球面収差図、非点収差図、ディストーションおよび倍率色収差図を紙面左から順に示す。
実施例24の撮像レンズのレンズ断面図を図26に示す。表24に実施例24の撮像レンズの基本レンズデータ、各種データおよび非球面データを示す。図52に実施例24の撮像レンズの球面収差図、非点収差図、ディストーションおよび倍率色収差図を紙面左から順に示す。
実施例25の撮像レンズのレンズ断面図を図27に示す。表25に実施例25の撮像レンズの基本レンズデータ、各種データおよび非球面データを示す。図53に実施例25の撮像レンズの球面収差図、非点収差図、ディストーションおよび倍率色収差図を紙面左から順に示す。
実施例26の撮像レンズのレンズ断面図を図28に示す。表26に実施例26の撮像レンズの基本レンズデータ、各種データおよび非球面データを示す。図54に実施例26の撮像レンズの球面収差図、非点収差図、ディストーションおよび倍率色収差図を紙面左から順に示す。
〔撮像装置の実施形態〕
図55に使用例として、自動車100に本実施形態の撮像レンズを備えた撮像装置を搭載した様子を示す。図55において、自動車100は、その助手席側の側面の死角範囲を撮像するための車外カメラ101と、自動車100の後側の死角範囲を撮像するための車外カメラ102と、ルームミラーの背面に取り付けられ、ドライバーと同じ視野範囲を撮影するための車内カメラ103とを備えている。車外カメラ101と車外カメラ102と車内カメラ103とは、本発明の実施形態に係る撮像装置であり、本発明の実施例の撮像レンズと、この撮像レンズにより形成される光学像を電気信号に変換する撮像素子とを備えている。
2 軸上光束
3,4 軸外光束
5 撮像素子
100 自動車
101,102 車外カメラ
103 車内カメラ
Pim 結像位置
L1 第1レンズ
L2 第2レンズ
L3 第3レンズ
L4 第4レンズ
L5 第5レンズ
L6 第6レンズ
L7 第7レンズ
PP 光学部材
Sim 像面
St 開口絞り
Z 光軸
Claims (17)
- 物体側から順に、負のパワーを持つ第1レンズ、正のパワーを持つ第2レンズ、正のパワーを持つ第3レンズ、負のパワーを持つ第4レンズ、正のパワーを持つ第5レンズ、正のパワーを持つ第6レンズ、および負のパワーを持つ第7レンズから実質的に構成され、
下記条件式を満足することを特徴とする撮像レンズ。
νd7<55 … (2)
1.25<f5/f … (10)
ただし、
νd7:前記第7レンズの材質のd線に対するアッベ数
f:全系の焦点距離
f5:前記第5レンズの焦点距離 - 物体側から順に、負のパワーを持つ第1レンズ、正のパワーを持つ第2レンズ、正のパワーを持つ第3レンズ、負のパワーを持つ第4レンズ、正のパワーを持つ第5レンズ、正のパワーを持つ第6レンズ、および負のパワーを持つ第7レンズから実質的に構成され、
下記条件式を満足することを特徴とする撮像レンズ。
νd7<55 … (2)
D4/f<0.39 …(4)
0.65<(R10+R11)/(R10−R11) … (11−1)
ただし、
νd7:前記第7レンズの材質のd線に対するアッベ数
f:全系の焦点距離
D4:前記第2レンズと前記第3レンズとの空気間隔
R10:前記第5レンズの物体側の面の曲率半径
R11:前記第5レンズの像側の面の曲率半径 - 物体側から順に、負のパワーを持つ第1レンズ、正のパワーを持つ第2レンズ、正のパワーを持つ第3レンズ、負のパワーを持つ第4レンズ、正のパワーを持つ第5レンズ、正のパワーを持つ第6レンズ、および負のパワーを持つ第7レンズから実質的に構成され、
下記条件式を満足することを特徴とする撮像レンズ。
D4/f<0.39 …(4)
0.5<(R10+R11)/(R10−R11) … (11)
(R12+R13)/(R12−R13)<1.0 … (12)
ただし、
f:全系の焦点距離
D4:前記第2レンズと前記第3レンズとの空気間隔
R10:前記第5レンズの物体側の面の曲率半径
R11:前記第5レンズの像側の面の曲率半径
R12:前記第6レンズの物体側の面の曲率半径
R13:前記第6レンズの像側の面の曲率半径 - さらに下記条件式を満足する請求項1から3のいずれか1項記載の撮像レンズ。
40<νd3 … (3)
ただし、
νd3:前記第3レンズの材質のd線に対するアッベ数 - さらに下記条件式を満足する請求項1から4のいずれか1項記載の撮像レンズ。
25<νd5 … (13)
ただし、
νd5:前記第5レンズの材質のd線に対するアッベ数 - さらに下記条件式を満足する請求項1から5のいずれか1項記載の撮像レンズ。
0.5<f3/f<10 … (14)
ただし、
f3:前記第3レンズの焦点距離
f:全系の焦点距離 - さらに下記条件式を満足する請求項1から6のいずれか1項記載の撮像レンズ。
0.5<f2/f<7 … (15)
ただし、
f2:前記第2レンズの焦点距離
f:全系の焦点距離 - さらに下記条件式を満足する請求項1から7のいずれか1項記載の撮像レンズ。
f1/f<−0.25 … (16)
ただし、
f1:前記第1レンズの焦点距離
f:全系の焦点距離 - さらに下記条件式を満足する請求項1から8のいずれか1項記載の撮像レンズ。
0.3<f123/f<15 … (17)
ただし、
f123:前記第1レンズ、前記第2レンズおよび前記第3レンズの合成焦点距離
f:全系の焦点距離 - さらに下記条件式を満足する請求項1から9のいずれか1項記載の撮像レンズ。
0.5<f234/f<18 … (18)
ただし、
f234:前記第2レンズ、前記第3レンズおよび前記第4レンズの合成焦点距離
f:全系の焦点距離 - さらに下記条件式を満足する請求項1から10のいずれか1項記載の撮像レンズ。
0.5<f12345/f<10 … (19)
ただし、
f12345:前記第1レンズ、前記第2レンズ、前記第3レンズ、前記第4レンズおよび前記第5レンズの合成焦点距離
f:全系の焦点距離 - さらに下記条件式を満足する請求項1から11のいずれか1項記載の撮像レンズ。
−5.0<(R14+R15)/(R14−R15)<−0.01 … (8)
ただし、
R14:前記第7レンズの物体側の面の曲率半径
R15:前記第7レンズの像側の面の曲率半径 - さらに下記条件式を満足する請求項1から12のいずれか1項記載の撮像レンズ。
0.4<f2345/f<10 … (20)
ただし、
f2345:前記第2レンズ、前記第3レンズ、前記第4レンズおよび前記第5レンズの合成焦点距離
f:全系の焦点距離 - さらに下記条件式を満足する請求項1から13のいずれか1項記載の撮像レンズ。
0.1<f3456/f<5.0 … (21)
ただし、
f3456:前記第3レンズ、前記第4レンズ、前記第5レンズおよび前記第6レンズの合成焦点距離
f:全系の焦点距離 - さらに下記条件式を満足する請求項1から14のいずれか1項記載の撮像レンズ。
−4.0<(R8+R9)/(R8−R9)<4.0 … (22)
ただし、
R8:前記第4レンズの物体側の面の曲率半径
R9:前記第4レンズの像側の面の曲率半径 - さらに下記条件式を満足する請求項1から16のいずれか1項記載の撮像レンズ。
−3<f/f45<3 … (23)
ただし、
f45:前記第4レンズおよび前記第5レンズの合成焦点距離
f:全系の焦点距離 - 請求項1から16のいずれか1項記載の撮像レンズを備えた撮像装置。
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