JPWO2013179458A1 - 時刻と物理量とを一体的に示すことが可能な時計 - Google Patents

時刻と物理量とを一体的に示すことが可能な時計 Download PDF

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Abstract

【課題】従来の時計では、物理量の目標値及び目標達成度合いと時刻とが別々の表示体に表示されていたことから、利用者はこれらの情報を個別に識別する必要があったため、目標が達成されているかを瞬時に理解できるとは言い難かった。【解決手段】時刻及び物理量を一体的に示すための両用目盛と、前記物理量の情報を取得する物理量取得部と、時刻区分内で現在時刻までに累積されるべき物理量である目標累積量を取得する目標累積量取得部と、時刻を両用目盛中に表示する時刻表示部と、物理量の現在時刻までの累積量である実績累積量を取得する実績累積量取得部と、実績累積量と目標累積量から得られる差分量を現在時刻を起点として表示するための差分量表示部と、を有する時計などを提案する。【選択図】図1

Description

本発明は時刻と物理量とを一体的に示すことが可能な時計に関する。
従来から、腕時計や置時計のような時計の種別に関わらず、時刻の情報に加えて物理量を示すことが可能な時計が知られている。例えば、特許文献1においては、一定期間に達成したい目標に対する現在の達成度を数値的に表示可能なデジタル形式の目標表示時計が開示されている。また、特許文献2においては、現在時刻における消費電力量が目標レベルに対してどれくらいの大きさになっているかなどを簡易に把握できる時計が開示されている。
特開2009−85935号公報 特4775749号公報
しかしながら、従来の時計では、物理量の目標値及び目標達成度合いと時刻とが別々の表示体に表示されていたことから、利用者はこれらの情報を個別に識別する必要があったため、目標が達成されているかを瞬時に理解できるとは言い難かった。
以上のような課題を解決するために、本発明は、時刻及び時刻区分ごとに設けられる累積目標量を用いて制御しようとする物理量を一体的に示すための両用目盛と、時刻に関連付けて前記物理量の情報を取得する物理量取得部と、時刻区分内の累積目標量を時刻区分長で除することで平均した量である平均物理量を用いて時刻区分内で現在時刻までに累積されるべき物理量である目標累積量を取得する目標累積量取得部と、時刻を両用目盛中に表示する時刻表示部と、時刻区分内で制御しようとする物理量の現在時刻までの累積量である実績累積量を取得する実績累積量取得部と、取得した実績累積量と、同じ時刻区分内における現在時刻における目標累積量と、の差分量を両用目盛中に示された現在時刻を起点としてプラスの場合には現在時刻より先行して、マイナスの場合には現在時刻より遅行して表示するための差分量表示部と、を有する時計などを提案する。
主に以上のような構成をとる本発明によって、利用者は時刻だけでなく、現在時刻における目標達成の具体的程度を一の目盛によって同時に認識することができるため、瞬時にこれらの情報を把握し、目標達成度に応じて時宜を得た行動をとることが可能となる。
実施形態1の時計の概要を示す図 実施形態1の時計の機能ブロックの一例を示す図 実施形態1の時計の他の一例を示す図(1) 実施形態1の時計の他の一例を示す図(2) 実施形態1の時計の他の一例を示す図(3) 実施形態1の時計のハードウェア構成の一例を示す図 実施形態1の時計の処理の流れを示す図 実施形態2の時計の概要を示す図 実施形態2の時計の機能ブロックの一例を示す図 実施形態2の時計のハードウェア構成の一例を示す図 実施形態2の時計の処理の流れの一例を示す図 実施形態3の時計の機能ブロックの一例を示す図 実施形態3の時計の処理の流れの一例を示す図 実施形態1の時計において取得される物理量の変化の一例を示す図
以下、本発明の各実施形態について図面と共に説明する。実施形態と請求項の相互の関係は、以下のとおりである。まず、実施形態1は、主に請求項1に対応する。実施形態2は、主に請求項2に対応する。実施形態3は、主に請求項3に対応する。なお、本発明はこれらの実施形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内において、様々な態様で実施し得る。
<<実施形態1>>
<概要>
図1は、本実施形態の時計の概要を示す図である。この図にあるように、本実施形態の「時計」は、時刻を両用目盛中に表示するだけでなく、時刻に関連付けて物理量の情報を取得し、時刻区分内で累積目標量を時刻区分長で除することで平均した量である平均物理量を用いて時刻区分内で現在時刻までに累積されるべき物理量である目標累積量を取得し、時刻区分内で制御しようとする物理量の現在時刻までの累積量である実績累積量を取得し、取得した実績累積量から同じ時刻区分内における現在時刻における目標累積量を差し引いて得られる差分量を両用目盛中に示された現在時刻を起点としてプラスの場合には現在時刻より先行して、マイナスの場合には現在時刻より遅行して表示することを特徴とする。ちなみに、図1の時計は、いずれも9時35分を示す図であり、図1−Aが差分量がプラスの場合を、図1―Bがマイナスの場合をそれぞれ示している。
<機能的構成>
図2は本実施形態の時計の機能ブロックの一例を示す図である。この図にあるように、本実施形態の「時計」0200は、「両用目盛」0201と、「物理量取得部」0202と、「目標累積量取得部」0203と、「時刻表示部」0204と、「実績累積量取得部」0205と、「差分量表示部」0206とを有する。
「両用目盛」とは、時刻と時刻区分ごとに設けられる累積目標量を用いて制御しようとする物理量を一体的に示すための目盛であり、時計表面中、時刻区分を示す複数の刻みと、各刻みを指し示す機能を有する表示面から構成されている。すなわち、一の目盛により時刻と物理量とを同時に示すことが可能である。なお、時計表面中に刻みに対応した時刻を表すための文字盤を加えた構成としてもよい。両用目盛を配置する位置としては、図1に示したように、時計の時刻表示用文字盤の縁とすることが主として考えられるが、その他時刻と物理量とを一体的に示すことが可能であれば特に当該箇所に限定されるものではない。両用目盛の刻み数は、一般的な時計と同様に60とすることが考えられるが、その倍数(例えば、120や240)とすることも可能であるし、その公約数(例えば、12や4)であってもよく、適宜決定される。
「時刻区分ごとに設けられる累積目標量」とは、ある時刻区分内において時間経過とともに増減変化しうる物理量の累積量の目標値のことを指す。ここで、累積目標量は時刻区分ごとに変更可能とする構成が考えられる。制御する物理量を電力量とした場合、例えば、夜間時間帯における消費電力量と日中時間帯における消費電力量とは、そもそも消費が見込まれている電力量の多さに違いがあることから、日中よりも夜間時間帯における累積目標量を多く設定変更することなどが考えられる。
目標値設定の基準となる時刻区分としては、例えば30分を一の時刻区分とすることが考えられるが、他にも5分や15分、60分などとしてもよい。累積目標量の情報は、予め内部の記憶装置に保持しておくことも可能であるし、有線または無線の通信回線を介して外部装置から取得する構成とすることも可能である。さらには、操作入力機器を用いて適宜操作入力を受け付けることも可能である。
「時刻区分ごとに設けられる累積目標量を用いて制御しようとする物理量」とは、利用者に前記目標値を超過しているかどうか認識させ、当該目標達成のために制御されるべき物理量のことを指す。
「物理量取得部」は、時刻に関連付けて前記物理量の情報を取得する機能を有する。取得する物理量の情報の種類としては種々考えられるが、例えば、当該時刻における消費電力(単位時間当たりの消費電力量)や、ルームランナーの稼働速度などが挙げられるが、いずれも一例であり、これらに限定されるものではない。なお、「時刻に関連付けて」とは、物理量がある特定の時刻ごとに取得されることを意味する。具体的には、物理量とは一定期間継続的に取得し続ける結果得られる値ではなく、例えば16時30分時点あるいは16時33分時点というように特定時刻においてそれぞれ個別に取得される値であることを意味している。
なお、物理量は後に取得する実績累積量や差分量の基礎となる値であることから、取得するタイミングは、実績累積量や差分量の取得時よりも早い段階である必要がある。具体的には、利用者にとって好適な表示方法として差分量の表示更新のタイミングは時刻の表示変化のタイミングと一致していることが望ましいことから、物理量は、表示される時刻が変化する最小限度のインターバルよりも短い間隔で取得する構成とすることが考えられる。「表示される時刻が変化する最小限度のインターバル」とは、両用目盛中時刻が進行することを示す表示変更が行われる最も早い間隔のことを意味しており、例えば両用目盛の刻み数が60である場合には、前記「最も早い間隔」は1分間となる。したがって、右例の場合、物理量は1分未満ごとに取得されることが望ましいということになる。
ちなみに、物理量を取得する手段としては、温度センサや加速度センサなどの検知器を介して取得する構成や、操作入力機器を介して取得する構成、有線又は無線の通信回線を介して取得する構成などが考えられる。通信回線を用いる構成として電力線を用いた電力線搬送通信(PLC)の形式を用いることがあってもよい。
「目標累積量取得部」は、時刻区分内の累積目標量を時刻区分長で除することで平均した量である平均物理量を用いて時刻区分内で現在時刻までに累積されるべき物理量である目標累積量を取得する機能を有する。ここで「平均物理量」とは、物理量の単位時間あたりの目標値のことを指す。ここでいう「単位時間」とは、通常の時計においては、1分間とすることが考えられる。当該値を取得することにより、累積目標量を時刻区分単位で管理するだけでなく、さらに細分化された単位時間ごとに確認することが可能となる。
ここで累積目標量と目標累積量との関係について具体的な消費電力量を例に用いて説明する。例えば16時30分から17時00分までの30分間の消費電力量の累積目標量を6000kWhと設定した場合、単位時間である1分あたりの平均物理量は200kWと算出される。したがって、当該設定のもとでは、16時45分時点での目標累積量は3000kWhとなり、16時50分時点での目標累積量は4000kWhとそれぞれ算出されることになる。
「時刻表示部」とは、時刻を両用目盛中に表示する機能を有する。ここで、「時刻を両用目盛中に表示する」とは、時計全体のうち両用目盛に示された情報によって時刻を視認することが可能となる時刻表示方法を意味している。このような表示方法を採用することにより、例えば従来の時計の時刻表示方法として用いられていた長針や短針、秒針などの指針の一部あるいは全部を用いずに時刻を表示してもよい。具体的には、図3で示すように、例えば従来の時計において長針で示すべき時刻に該当する箇所を両用目盛中に表示し、短針で示すべき時刻区分に該当する箇所を両用目盛の物理量等を示す箇所と両用目盛を挟んだ対象位置に表示する方法などが考えられる。本実施形態の時計においては当該構成を採ることにより、時刻だけでなく、現在時刻における目標達成の具体的程度を一の目盛によって同時に認識することができるため、瞬時にこれらの情報を把握し、目標達成度に応じて時宜を得た行動をとることが可能となる。
「実績累積量取得部」は、時刻区分内で制御しようとする物理量の現在時刻までの累積量である実績累積量を取得する機能を有する。具体的には、時刻区分開始時から現在時刻までの間物理量取得部において継続して取得された物理量の積算量を取得する機能を有する。先に挙げた物理量の例と対応させると、実績累積量取得部においては、取得した消費電力から現在時刻までの消費電力量を取得したり、取得したルームランナーの速度から走行総距離やカロリー消費量などを取得する構成が考えられる。当該構成をとることにより、時刻と関連付けて取得する物理量を一定範囲の時間単位で把握することが可能となり、その結果後述する目標累積量との差分量を算出することが可能となる。
「差分量表示部」は、取得した実績累積量から同じ時刻区分内における現在時刻時点までの目標累積量を差し引いて得られる差分量を両用目盛中に示された現在時刻を起点としてプラスの場合には現在時刻より先行して、マイナスの場合には現在時刻より遅行して表示する機能を有する。ここで「取得した実績累積量から同じ時刻区分内における現在時刻時点までの目標累積量を差し引いて得られる差分量」とは、具体的には、実績累積量が目標累積量を超過しているかどうかを示す値であり、当該差分量を算出することにより、所定時刻内の現在時点における実績累積量が目標を超えているかそうでないかを表示し、利用者に把握させることが可能となる。したがって、実績累積量として例えば消費電力量を取得する場合には、差分量を求めることにより、利用者は自らが目標としている省エネ行動をとれているかどうかを把握することが可能になるし、ルームランナーなどを利用した継続的運動に伴う消費カロリー量を取得する場合には、目標とするカロリー消費のために必要な運動量が達成されたかどうかを判断することが可能になる。
「両用目盛中に示された現在時刻を起点としてプラスの場合には現在時刻より先行して、マイナスの場合には現在時刻より遅行して表示する」とは、前記差分値がプラスあるいはマイナスの場合に、現在時刻の表示以外に別の表示をも両用目盛中で行うことを意味している。前記差分値がプラスの場合には実績累積量が目標累積量を上回っていることを示しており、マイナスの場合には実績累積量が目標累積量を下回っていることを示している。言い換えるならば、前者の場合には目標超過状態であることが、後者の場合には目標未超過という状態であることが両目盛中によりそれぞれ表示されることとなる。
ここで、差分量の大きさの表示方法(両用目盛と差分量の比率)は、目標累積量の設定単位と両用目盛の刻み数によって定められる。具体的には、取得する物理量を消費電力とした場合を例にとり具体的な数字を挙げて説明する。時刻区分30分で累積目標量を6000kWhとするときの20分経過時における実績累積量が5000kWhであった場合、現在時刻における目標累積量は4000kWhであり、差分量はプラス1000kWhとなる。この場合、時刻区分あたりの目盛中の刻みの個数は30となり、刻み1個あたりの差分量の単位は200kWhであるから、この場合には現在時刻より目盛の刻み5個分先行した表示がなされることとなる(具体例1)。逆に、実績累積量が1600kWhであった場合、現在時刻における差分量はマイナス2400kWhであるから、この場合には現在時刻より目盛の刻み12個分遅行した表示がなされることになる(具体例2)。利用者は、当該結果が表示された時計を見た場合、具体例1の場合には5分間消費相当の消費電力量を節電するための省エネ行動を行う必要性を認識することが可能となるし、具体例2における消費電力量は、まだ12分消費相当分の余裕があると認識することが可能となる。両用目盛の表示方法についてこのような構成をとることにより、利用者が時計を見た際に実績累積量に関し、目標累積量のみではなく時刻とも関連づけて認識することが可能となり、目標達成度合いに応じて時宜を得た行動をとることが可能となる。
なお、以上の表示方法はあくまで一例であり、そのほかの表示形態を用いることも当然に考えられる。具体的には、両用目盛中該当する個数の刻みすべてに対し同様の表示を行う方法のほか、図4に示すように、両用目盛中先行あるいは遅行する刻みの先頭部分のみ表示を行う方法も考えられる。
また、本発明の時計における差分量の表示は、現在時刻の表示と同じ両用目盛を用いて行われることになるため、利用者が両表示を区別して認識することができるよう、できるだけ現在時刻の表示とは異なる表示形態であることが望ましい。例えば、現在時刻の表示が点灯表示の場合には差分量の表示を点滅表示にする方法や、現在時刻の表示を差分量の表示とは異なる色要素で表したり太線で表したりするなどの構成が考えられる。
なお、両用目盛を利用して表す物理量が複数ある場合には、各物理量を両用目盛にて示すために複数の表示面を設ける構成も可能である。例えば、図5に示すように、物理量Aについて時計文字盤の外側にある円環状に配置された「表示面A」0501で対応する差分量Aを示し、物理量Bについてはさらに外側の円環状に配置された「表示面B」0502で対応する差分量Bを示す構成が考えられる。ここで、当該構成をとる場合には、取得する物理量を異にする表示面ごとに異なる時刻区分を用いてもよい。具体的には、表示面Aでは例えば時刻区分を5分とする差分量表示を行い、表示面Bでは時刻区分を12時間とする差分量表示を行うことが考えられる。このような各構成をとることにより、複数の物理量を制御しようとする場合であっても、一見してそれぞれの物理量における目標の達成度合いを把握することが可能になる。
<具体的な構成>
図6は、上記時計の機能的な各構成をハードウェアとして実現した際の構成の一例を示す概略図である。この図を利用して、それぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。
この図にあるように、時計は、「CPU」0601と、「記憶装置(記憶媒体)」0602と、「メインメモリ」0603と、「インターフェース」0604と、「時刻表示制御回路」0605とを備えており、時刻表示制御回路は「水晶発振器」0606および「時刻表示機構」0607と信号の送受信を行う。そして、インターフェースは、「通信器」0608と物理量のデータ信号等の受信を行うことが可能である。記憶装置に格納された各種プログラム等は、いずれもメインメモリに読み込まれて実行される。前記の構成は、「システムバス」0609のデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。
(時刻表示部の具体的な処理)
CPUは、「時刻表示プログラム」0618を実行して、時刻表示制御回路が水晶発振器から得た信号を時刻表示情報に変換する処理を行い、処理結果を時刻表示制御回路に格納する。時刻表示制御回路は、当該時刻表示情報に基づいて時刻表示機構に対し時刻を表示する処理を行う。
(物理量取得部の具体的な処理)
CPUは、「物理量取得プログラム」0619を実行して、インターフェースを介して通信器から物理量の情報を取得する処理を行い、処理結果をメインメモリの所定のアドレスに格納する。
(目標累積量取得部の具体的な処理)
CPUは、「目標累積量取得プログラム」0620を実行して、予め保持されている「累積目標量情報」0624を、同じく保持されている時刻区分長で除する処理を行い、その結果をメインメモリの所定のアドレスに格納する。そしてさらに右処理結果として得られた値に時刻区分開始時から現在時刻までの経過時間を乗じる処理を行い、その結果をメインメモリの所定のアドレスに格納する。
(実績累積量取得部の具体的な処理)
CPUは、「実績累積量取得プログラム」0621を実行して、時刻区分開始時から現在時刻までの間に取得された物理量を積算する処理を行い、その結果をメインメモリの所定のアドレスに格納する。
(差分量表示部の具体的処理)
CPUは、「差分量取得プログラム」0622を実行し、既に格納された目標累積量から実績累積量を減算する処理を行い、その結果をメインメモリの所定のアドレスに格納する。その後さらにCPUは「差分量表示プログラム」0623を実行し、前記処理結果に応じた差分量表示を行う処理を実行する。
<処理の流れ>
図7は、本実施形態の時計の処理の流れの一例を示す図である。同図の処理の流れは以下のステップからなる。最初にステップS0701では、時刻に応じて両用目盛を指すための目盛表示を行う(時刻表示ステップ)。次にステップS0702では、所定時刻を起点とした物理量の情報を取得する(物理量取得ステップ)。次にステップS0703では、累積目標量を時刻区分長で除して平均物理量の情報を取得し、起点となる所定時刻から現在時刻までに累積されるべき目標累積量の情報を取得する(目標累積量取得ステップ)。次にステップS0704では、時刻区分内で制御しようとする物理量の現在時刻までの累積量である実績累積量の情報を取得する(実績累積量取得ステップ)。次にステップS0705では、実績累積量から目標累積量を差し引いた差分量を算出し当該差分量に応じて両用目盛を指すための目盛表示を行う(差分量表示ステップ)。
ここで、図14は、本実施形態の時計において取得される物理量の変化の一例を示す図である。この図では横軸で時刻を表し、縦軸で取得する物理量である電力を表している。なお、時刻区分は13時05分から13時10分までの5分とし、その間の累積目標量は5/12kWhとする。なお、両用目盛の刻みの数を60個とする時計において上記のような設定とする場合、時刻区分中に存在する目盛の刻み数は5個ということになるので、両用目盛の刻み1個分に相当する物理量は1kW、目標累積量は1/12kWhということになる。
この図で表されているように、13時05分時点での消費電力は2kW(消費電力量は2/60kWh)で、同06分時点での消費電力は4kW(同4/60kWh)、その後同07分時点では4kW(同4/60kWh)の電力を消費している。つまり、当該3分間の実績累積量は2/12kWhということになる。いっぽう、3分間における目標累積量は上記のとおり3/12kWhである。すなわち、実績累積量と累積目標量との差分量はマイナス1/12kWhとなるので、この場合両用目盛中には、現在時刻を起点として、目盛の刻み1個分だけ遅行した表示がなされることになる。当該表示により、利用者は目標達成のため、1分間相当の消費電力量を抑制制御する必要性を一目で認識することが可能となる。
<効果>
本実施形態の時計において当該構成をとることにより、現在時刻と制御しようとする物理量とが一体的に表示されることが可能になることから、時計を何気なく見た場合であっても、制御しようとする物理量と時刻とを一体的に視認することが可能になり、現在時刻において制御しようとする物理量の大きさがどの程度になっているかを簡易に把握することが可能になる。
<<実施形態2>>
<概要>
図8は、本実施形態の時計の概要を示す図である。この図にあるように、本実施形態の時計は、基本的に実施形態1で説明した時計と同様であるが、前記両用目盛が多色の発光部品を用いた「発光部」にて構成されることを特徴とする。当該構成とすることにより、物理量や時刻を複数の色を用いて表すことが可能になる。
<機能的構成>
図9は本実施形態の時計の機能ブロックの一例を示す図である。この図にあるように、本実施形態の「時計」0900は、「両用目盛」0901と、「物理量取得部」0902と、「目標累積量取得部」0903と、「時刻表示部」0904と、「実績累積量取得部」0805と、「差分量表示部」0906と、「発光部」0907とを有する。基本的な構成は実施形態1の図2で説明した時計と共通するため、以下、相違点である「発光部」を中心に説明する。
「発光部」は、両用目盛において示すべき情報を多色の発光部品を用いて表示する機能を有する。ここで「多色の発光部品」とは、具体的には、LED素子やEL素子などの複数色の発光が可能な発光部品を用いることが考えられ、これらの発光部品を点灯あるいは点滅させるなどの方法により時刻及び制御しようとする物理量を示す両用目盛中刻みに対応する表示面に相当する。
時刻表示の際の発光方法としては、例えば単位時間(例えば1分間)の経過ごとに両用目盛中の刻み1個分を新たに追加して発光させる方法が考えられるが、他にも、所定時刻開始時には両用目盛中の表示面全てが発光しており単位時間の経過ごとに現在時刻を示す箇所の刻みに対応する発光部分を消灯させる方法や、現在時刻を表す両用目盛の刻み部分のみを点灯させたり当該部分のみ他の部分とは異なる色で発光表示することなどによって利用者の注意を当該刻み部分に集中させるような方法、これらの各方法において該当する表示部部分を点滅させることなども可能である。ここで「単位時間」とはこれらのいずれかの構成をとることにより、時計が設置されている場所が明るい場合のみならず、暗い場合であっても両用目盛が視認可能な状態で時刻および制御しようとする物理量の双方を表示することとなるため、利用者に対し、時刻のみならず現時点における実績累積量の目標累積量に対する目標達成度合いを速やかに視認させることが可能になる。
<具体的な構成>
図10は、上記時計の機能的な各構成をハードウェアとして実現した際の構成の一例を示す概略図である。この図を利用して、それぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。
この図にあるように、時計は、「CPU」1001と、「記憶装置(記憶媒体)」1002と、「メインメモリ」1003と、「インターフェース」1004と、「時刻表示制御回路」1005と、を備えており、時刻表示制御回路は、「水晶発振器」1006および「時刻表示機構」1007と信号の送受信を行う。そして、インターフェースは、「通信器」1008および「発光器」1009と信号の送受信を行うことが可能である。前記の構成は、「システムバス」1010のデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。なお、発光器は、両用目盛中刻みを指し示す機能を有する表示部に配置された両用目盛の刻みの個数分の発光要素からなる。このように、本実施形態の時計の具体的な構成は、基本的に実施形態1と同様であるため、以下では実施形態1との相違点である「発光制御回路」、「発光器」に関する処理について特に説明する。
(発光部の具体的な処理)
CPUは、「発光プログラム」1027を実行して、インターフェースを介し発光器に対し前記差分量情報に対応した発光要素を点灯させる処理をおこなう。
<処理の流れ>
図11は、本実施形態の時計の処理の流れの一例を示す図である。同図の処理の流れは以下のステップからなる。最初にステップS1101では、時刻に応じて両用目盛を指すための目盛表示を発光手段により行う(時刻発光表示ステップ)。次にステップS1102では、所定時刻を起点とした物理量の情報を取得する(物理量取得ステップ)。次にステップS1103では、累積目標量を時刻区分長で除して平均物理量の情報を取得し、起点となる所定時刻から現在時刻までに累積されるべき目標累積量の情報を取得する(目標累積量取得ステップ)。次にステップS1104では、時刻区分内で制御しようとする物理量の現在時刻までの累積量である実績累積量の情報を取得する(実績累積量取得ステップ)。次にステップS1105では、実績累積量から目標累積量を差し引いた差分量を算出し当該差分量に応じた表示を行う(差分量発光表示ステップ)。
<効果>
本実施形態の時計により、実施形態1の効果に加えて、時刻及び制御しようとする物理量を複数の色を用いて発光させる方法により表すことが可能になるため、より目標達成の度合いと時刻とが一目瞭然に理解可能となる。
<<実施形態3>>
<概要>
本実施形態の時計は、基本的に実施形態2で説明した時計と同様であるが、前記先行する目盛の領域と、前記遅行する目盛の領域と定められた異なる色に発光させるように発光部を制御する発光制御部をさらに有することを特徴とする。当該構成とすることにより、現在時刻における実績累積量が目標累積量よりも先行しているのか遅行しているのかが、わざわざ両用目盛を読まなくとも両用目盛の発光している色だけで容易に把握することが可能となる。
<機能的構成>
図12は本実施形態の時計の機能ブロックの一例を示す図である。この図にあるように、本実施形態の「時計」1200は、「両用目盛」1201と、「物理量取得部」1202と、「目標累積量取得部」1203と、「時刻表示部」1204と、「実績累積量取得部」1205と、「差分量表示部」1206と、「発光部」1207と、「発光制御部」1208とを有する。基本的な構成は実施形態2の図9で説明した時計と共通するため、以下、相違点である「発光制御部」を中心に説明する。
「発光制御部」は、先行する目盛の領域と、前記遅行する目盛の領域とを定められた異なる色に発光するよう制御する機能を有する。ここで「異なる色に発光する」とは、例えば、差分量を現在時刻より先行する領域に表示すべき場合には赤色で発光表示し、遅行する領域に表示すべき場合には青色で発光表示するといったような方法が考えられる。利用者は、当該色の違いに応じて実績累積量が目標累積量を超過しているか、超過しておらずまだ余裕があるかを認識し当該結果に応じた対応をすることになるため、両結果の違いが認識しやすくなるよう、それぞれの結果に対応して用いられる色は例えば赤と青、黒と白などのように異なる色彩であることが望ましい。
<制御装置の具体的な構成>
本実施形態の時計のハードウェア構成は、基本的に図10を用いて説明した実施形態2の時計のハードウェア構成と共通する。
(発光制御部の具体的な処理)
CPUは、「発光制御サブプログラム」1028を実行して、前記発光要素を点灯させる場合には、現在時刻よりも先行して表示する領域と遅行して表示する領域とでは、それぞれ異なる色情報を有する発光要素を点灯させるための処理を行う。
<処理の流れ>
図13は、本実施形態の時計の処理の流れの一例を示す図である。同図の処理の流れは以下のステップからなる。最初にステップS1301では、時刻に応じて両用目盛を指すための目盛表示を発光手段により行う(時刻発光表示ステップ)。次にステップS1302では、所定時刻を起点とした物理量の情報を取得する(物理量取得ステップ)。次にステップS1303では、累積目標量を時刻区分長で除して平均物理量の情報を取得し、起点となる所定時刻から現在時刻までに累積されるべき目標累積量の情報を取得する(目標累積量取得ステップ)。次にステップS1304では、時刻区分内で制御しようとする物理量の現在時刻までの累積量である実績累積量の情報を取得する(実績累積量取得ステップ)。次にステップS1305では、実績累積量から目標累積量を差し引いた差分量を算出し、当該値がプラスであるかマイナスであるかにより異なる色を用いた発光表示を行う(差分量発光色制御表示ステップ)。
<効果>
本実施形態の時計により、現在時刻における実績累積量が目標累積量よりも先行しているのか遅行しているのかが、わざわざ両用目盛を読まなくとも両用目盛の発光している色だけで容易に把握することが可能となる。
0101…短針、0102…時刻表示、0103…差分量表示、0104…短針、0105…時刻表示、0106…差分量表示、0301…時刻表示、0302…差分量表示、0401…時刻表示、0402…差分量表示、0503…短針、0504…時刻表示、0505…差分量表示、0506…差分量表示、0610…時刻表示プログラム、0611…物理量取得プログラム、0612…目標累積量取得プログラム、0613…実績累積量取得プログラム、0614…差分量取得プログラム、0615…差分量表示プログラム、0616…累積目標量情報、0617…時刻区分情報、0625…時刻区分情報、0801…短針、0802…時刻表示、0803…差分量表示、1011…時刻表示プログラム、1012…物理量取得プログラム、1013…目標累積量取得プログラム、1014…実績累積量取得プログラム、1015…差分量取得プログラム、1016…差分量表示プログラム、1017…発光プログラム、1018…発光制御サブプログラム、1019…累積目標量情報、1020…時刻区分情報、1021…時刻表示プログラム、1022…物理量取得プログラム、1023…目標累積量取得プログラム、1024…実績累積量取得プログラム、1025…差分量取得プログラム、1026…差分量表示プログラム、1029…累積目標量情報、1030…時刻区分情報
以下、本発明の各実施形態について図面と共に説明する。実施形態と請求項の相互の関係は、以下のとおりである。実施形態1ないし3は、いずれも請求項1に対応する。なお、本発明はこれらの実施形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内において、様々な態様で実施し得る。

Claims (3)

  1. 時刻及び時刻区分ごとに設けられる累積目標量を用いて制御しようとする物理量を一体的に示すための両用目盛と、
    時刻に関連付けて前記物理量の情報を取得する物理量取得部と、
    時刻区分内の累積目標量を時刻区分長で除することで平均した量である平均物理量を用いて時刻区分内で現在時刻までに累積されるべき物理量である目標累積量を取得する目標累積量取得部と、
    時刻を両用目盛中に表示する時刻表示部と、
    時刻区分内で制御しようとする物理量の現在時刻までの累積量である実績累積量を取得する実績累積量取得部と、
    取得した実績累積量から同じ時刻区分内における現在時刻時点までの目標累積量を差し引いて得られる差分量を両用目盛中に示された現在時刻を起点としてプラスの場合には現在時刻より先行して、マイナスの場合には現在時刻より遅行して表示するための差分量表示部と、
    を有する時計。
  2. 両用目盛は多色の発光部品を用いた発光部にて構成される請求項1に記載の時計。
  3. 前記先行する目盛の領域と、前記遅行する目盛の領域とは定められた異なる色に発光させるように発光部を制御する発光制御部をさらに有する請求項2に記載の時計。
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