JP5493237B2 - 時刻と物理量の両方を示すための目盛を備えた時計 - Google Patents
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図1は、本実施形態の時計の概要を示す図である。この図にあるように、本実施形態の「時計」は、12時30分を起点とした物理量について、30分において「分針」0101が指す「両用目盛」0102の目盛位置(30番目の目盛位置)を物理量の原点位置として、物理量の大きさを「両用目盛」0102にて示すための「物理量インディケータ」0103を駆動する構成を有している。当該構成を有することにより、時計を何気なく見た場合においても、どの時刻を起点とした物理量であり、現在時刻においてどのくらいの大きさになっているかを簡易に把握することが可能になる。
図2は、本実施形態の時計の機能ブロックの一例を示す図である。この図にあるように、本実施形態の「時計」0200は、「両用目盛」0201と、「指針」0202と、「指針駆動部」0203と、「物理量取得部」0204と、「物理量インディケータ」0205と、「物理量インディケータ駆動部」0206と、から構成される。
図5は、上記時計の機能的な各構成をハードウェアとして実現した際の構成の一例を示す概略図である。この図を利用して、それぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。
図6は、時刻と物理量を示すための両用目盛を備える時計における処理の流れを示すフローチャートである。同図の処理の流れは以下のステップからなる。最初にステップS0601では、時刻に応じて両用目盛を指すための指針を駆動する(指針指示ステップ)。次にステップS0602では、所定時刻を起点とした物理量の情報を取得する(物理量取得ステップ)。次にステップS0603では、前記所定時刻において前記指針が指す両用目盛の目盛位置を物理量の原点位置として、取得した物理量の大きさを両用目盛にて示すための物理量インディケータを駆動する(物理量表示ステップ)。
本実施形態の時計により、当該構成を有することにより、時計を何気なく見た場合においても、どの時刻を起点とした物理量であり、現在時刻においてどのくらいの大きさになっているかを簡易に把握することが可能になる。
本実施形態の時計は、基本的に実施形態1で示した時計と同様であるが、図7に示すように、現在時刻(10時23分09秒)において「分針」の指す「両用目盛」の「目盛位置(23番目の目盛位置)」0701が「現在時刻における物理量(18番目の目盛位置)」0702の「目標レベル」となるような比率(両用目盛と物理量の比率)で「物理量インディケータ」を駆動している。当該構成とすることにより、現在時刻の物理量が現在時刻における物理量の目標レベルに対してどれくらいであるかを容易に把握することが可能になる。
図8は、本実施形態の時計の機能ブロックの一例を示す図である。この図にあるように、本実施形態の「時計」0800は、「両用目盛」0801と、「指針」0802と、「指針駆動部」0803と、「物理量取得部」0804と、「物理量インディケータ」0805と、「物理量インディケータ駆動部」0806と、から構成され、「物理量インディケータ駆動部」は「第一駆動手段」0807を有する。以下、実施形態1との相違点である第一駆動手段について説明する。
本実施形態の時計のハードウェア構成は、基本的に図5を用いて説明した実施形態1の時計のハードウェア構成と共通する。以下、実施形態1との相違点である処理について説明する。
図9は、本実施形態の時刻と物理量を示すための両用目盛を備える時計における処理の流れを示すフローチャートである。同図の処理の流れは以下のステップからなる。最初にステップS0901では、時刻に応じて両用目盛を指すための指針を駆動する(指針指示ステップ)。次にステップS0902では、所定時刻を起点とした物理量の情報を取得する(物理量取得ステップ)。次にステップS0903では、前記所定時刻において前記指針が指す両用目盛の目盛位置を物理量の原点位置として、かつ、現在時刻において前記指針の指す両用目盛の目盛位置が現在時刻における物理量の目標レベルとなるような比率で、取得した物理量の大きさを両用目盛にて示すための物理量インディケータを駆動する(物理量対比表示ステップ)。
本実施形態の時計により、実施形態1の効果に加えて、現在時刻の物理量が現在時刻における物理量の目標レベルに対してどれくらいであるかを容易に把握することが可能になる。
本実施形態の時計は、基本的に実施形態2の時計と同様であるが、物理量インディケータが目標レベルを示す両用目盛の目盛位置よりも大きな両用目盛の目盛位置を示すか否かに応じて物理量インディケータの色を制御することが可能である。当該構成とすることにより、物理量インディケータの色の変化により、目標レベルに対する物理量の大小を容易に把握することが可能になる。
図10は、本実施形態の時計の機能ブロックの一例を示す図である。この図にあるように、本実施形態の「時計」1000は、「両用目盛」1001と、「指針」1002と、「指針駆動部」1003と、「物理量取得部」1004と、「物理量インディケータ」1005と、「物理量インディケータ駆動部」1006と、から構成され、「物理量インディケータ駆動部」は「第一駆動手段」1007と「第一判断手段」1008と「第一色制御手段」1009を有する。以下、実施形態1、2との相違点である第一判断手段と第一色制御手段について説明する。
本実施形態の時計のハードウェア構成は、基本的に図5を用いて説明した実施形態1の時計のハードウェア構成と共通する。以下、実施形態1から3との相違点である処理について説明する。
図11は、時刻と物理量を示すための両用目盛を備える時計における処理の流れを示すフローチャートである。同図の処理の流れは以下のステップからなる。最初にステップS1101では、時刻に応じて両用目盛を指すための指針を駆動する(時刻指示ステップ)。次にステップS1102では、所定時刻を起点とした物理量の情報を取得する(物理量取得ステップ)。次にステップS1103では、前記所定時刻において前記指針が指す両用目盛の目盛位置を物理量の原点位置として、かつ、現在時刻において前記指針の指す両用目盛の目盛位置が現在時刻における物理量の目標レベルとなるような比率で、取得した物理量の大きさを両用目盛にて示すための物理量インディケータを駆動する(物理量対比表示ステップ)。次にステップS1104では、前記物理量インディケータが前記目標レベルを示す両用目盛の目盛位置よりも大きな両用目盛の目盛位置を示すか否か判断する(物理量対比判断ステップ)。次にステップS1105では、物理量対比判断ステップでの判断に応じて物理量インディケータの色を制御する(物理量色制御ステップ)。
本実施形態の時計により、実施形態1、2の効果に加えて、物理量インディケータの色の変化により、目標レベルに対する物理量の大小を直感的に把握することが可能になる。
図12は、本実施形態の時計の概要を示す図である。この図にあるように、本実施形態の「時計」は、12時30分を起点とした物理量について、30分において「分針」1201が指す「両用目盛」1202の目盛位置(30番目の目盛位置)を物理量の原点位置として、13時00分において取得されると予測される物理量の大きさを「両用目盛」1202にて示すための「予測量インディケータ」1203を駆動する構成を有している。当該構成を有することにより、時計を何気なく見た場合においても、どの時刻を起点とした予測物理量であり、先の時刻において予測される物理量の大きさはどのくらいかを簡易に把握することが可能になる。
図13は、本実施形態の時計の機能ブロックの一例を示す図である。この図にあるように、本実施形態の「時計」1300は、「両用目盛」1301と、「指針」1302と、「指針駆動部」1303と、「物理量取得部」1304と、「物理量予測部」1305と、「予測量インディケータ」1306と、「予測量インディケータ駆動部」1307と、から構成される。以下、実施例1から3との相違点である、物理量予測部と、予測量インディケータ駆動部について説明する。
本実施形態の時計のハードウェア構成は、基本的に図5を用いて説明した実施形態1の時計のハードウェア構成と共通する。
図14は、本実施形態の時刻と物理量を示すための両用目盛を備える時計における処理の流れを示すフローチャートである。同図の処理の流れは以下のステップからなる。最初にステップS1401では、時刻に応じて両用目盛を指針で指す(時刻指示ステップ)。次にステップS1402では、所定時刻を起点とする物理量の情報を取得する(物理量取得ステップ)。次にステップS1403では、取得した物理量の情報に基づいて前記所定時刻から所定時間先の時刻の物理量を予測する(物理量予測ステップ)。次にステップS1404では、前記所定時刻において前記指針が指す両用目盛の目盛位置を物理量の原点位置として、予測した物理量の大きさを両用目盛にて示すための予測量インディケータを駆動する(予測量表示ステップ)。
本実施形態の時計により、時計を何気なく見た場合においても、どの時刻を起点とした物理量であり、所定時刻から所定時間先の時刻においてどのくらいの大きさになると予測されるかを簡易に把握することが可能になる。
本実施形態の時計は、基本的に実施形態4で示した時計と同様であるが、図15に示すように、物理量の起点となる所定時刻(10時00分)から所定時間先(30分先)の時刻において「分針」の指す「両用目盛」の「目盛位置(30番目の目盛位置)」1501が「上記所定時間先の時刻における物理量(36番目の目盛位置)」1502の「目標レベル」となるような比率(両用目盛と物理量の比率)で「予測量インディケータ」を駆動している。当該構成とすることにより、先の時刻において予測される物理量が先の時刻における物理量の目標レベルに対してどれくらいであるかを容易に把握することが可能になる。
図16は、本実施形態の時計の機能ブロックの一例を示す図である。この図にあるように、本実施形態の「時計」1600は、「両用目盛」1601と、「指針」1602と、「指針駆動部」1603と、「物理量取得部」1604と、「物理量予測部」1605と、「予測量インディケータ」1606と、「予測量インディケータ駆動部」1607と、から構成され、「予測量インディケータ駆動部」は「第二駆動手段」1608を有する。以下、実施例1から4との相違点である第二駆動手段について説明する。
本実施形態の時計のハードウェア構成は、基本的に図5を用いて説明した実施形態1の時計のハードウェア構成と共通する。以下、実施形態4との相違点である処理について説明する。
図17は、本実施形態の時刻と物理量を示すための両用目盛を備える時計における処理の流れを示すフローチャートである。同図の処理の流れは以下のステップからなる。最初にステップS1701では、時刻に応じて両用目盛を指針で指す(時刻指示ステップ)。次にステップS1702では、所定時刻を起点とする物理量の情報を取得する(物理量取得ステップ)。次にステップS1703では、取得した物理量の情報に基づいて前記所定時刻から所定時間先の時刻の物理量を予測する(物理量予測ステップ)。次にステップS1704では、前記所定時刻において前記指針が指す両用目盛の目盛位置を物理量の原点位置とし、かつ、前記所定時間先の時刻において前記指針の指す両用目盛の目盛位置が前記所定時間先の時刻における物理量の目標レベルとなるような比率で、予測した物理量の大きさを両用目盛にて示すための予測量インディケータを駆動する(予測量対比表示ステップ)。
本実施形態の時計により、実施形態4の効果に加えて、先の時刻において予測される物理量が先の時刻における物理量の目標レベルに対してどれくらいであるかを容易に把握することが可能になる。
本実施形態の時計は、基本的に実施形態5の時計と同様であるが、予測量インディケータが目標レベルを示す両用目盛の目盛位置よりも大きな両用目盛の目盛位置を示すか否かに応じて予測量インディケータの色を制御することが可能である。当該構成とすることにより、予測量インディケータの色の変化により、目標レベルに対する予測物理量の大小を容易に把握することが可能になる。
図18は、本実施形態の時計の機能ブロックの一例を示す図である。この図にあるように、本実施形態の「時計」1800は、「両用目盛」1801と、「指針」1802と、「指針駆動部」1803と、「物理量取得部」1804と、「物理量予測部」1805と、「予測量インディケータ」1806と、「予測量インディケータ駆動部」1807と、から構成され、「予測量インディケータ駆動部」は「第二駆動手段」1808と、「第二判断手段」1809と、「第二色制御手段」1810を有する。以下、実施例1から5との相違点である第二判断手段と、第二色制御手段について説明する。
本実施形態の時計のハードウェア構成は、基本的に図5を用いて説明した実施形態1の時計のハードウェア構成と共通する。以下、実施形態4、5との相違点である処理について説明する。
図19は、本実施形態の時刻と物理量を示すための両用目盛を備える時計における処理の流れを示すフローチャートである。同図の処理の流れは以下のステップからなる。最初にステップS1901では、時刻に応じて両用目盛を指針で指す(時刻指示ステップ)。次にステップS1902では、所定時刻を起点とする物理量の情報を取得する(物理量取得ステップ)。次にステップS1903では、取得した物理量の情報に基づいて前記所定時刻から所定時間先の時刻の物理量を予測する(物理量予測ステップ)。次にステップS1904では、前記所定時刻において前記指針が指す両用目盛の目盛位置を物理量の原点位置とし、かつ、前記所定時間先の時刻において前記指針の指す両用目盛の目盛位置が前記所定時間先の時刻における物理量の目標レベルとなるような比率で、予測した物理量の大きさを両用目盛にて示すための予測量インディケータを駆動する(予測量対比表示ステップ)。次にステップS1905では、前記予測量インディケータが前記目標レベルとなる両用目盛の目盛位置よりも大きな両用目盛の目盛位置を示すか否か判断する(予測量対比判断ステップ)。次にステップS1906では、予測量対比判断ステップの判断に応じて予測量インディケータの色を制御する(予測量色制御ステップ)。
本実施形態の時計により、実施形態5の効果に加えて、予測量インディケータの色の変化により、目標レベルに対する予測物理量の大小を容易に把握することが可能になる。
本実施形態の時計は、物理量取得部は前記所定時刻から現在時刻までに消費された電力量を取得することを特徴とする。当該構成とすることにより、時計を何気なく見た場合においても、どの時刻を起点とした消費電力量であり、現在時刻においてどのくらいの大きさになっているかを簡易に把握することが可能になる。
図20は、本実施形態の時計の機能ブロックの一例を示す図である。この図にあるように、本実施形態の「時計」2000は、「両用目盛」2001と、「指針」2002と、「指針駆動部」2003と、「物理量取得部」2004と、「物理量インディケータ」2005と、「物理量インディケータ駆動部」2006と、から構成され、「物理量取得部」は「電力量取得手段」2007を有する。なお、実施形態4の構成を基本とする構成も可能である。以下、実施形態1から6との相違点である電力量取得手段について説明する。
本実施形態の時計のハードウェア構成は、基本的に図5を用いて説明した実施形態1の時計のハードウェア構成と共通する。以下、実施形態1から7との相違点である処理について説明する。
図21は、時刻と物理量を示すための両用目盛を備える時計における処理の流れを示すフローチャートである。同図の処理の流れは以下のステップからなる。最初にステップS2101では、時刻に応じて両用目盛を指すための指針を駆動する(指針指示ステップ)。次にステップS2102では、前記所定時刻から現在時刻までに消費された電力量を取得する(消費電力量取得ステップ)。次にステップS2103では、前記所定時刻において前記指針が指す両用目盛の目盛位置を前記所定時刻から現在時刻までに消費された電力量の原点位置として、前記所定時刻から現在時刻までに消費された電力量の大きさを両用目盛にて示すための物理量インディケータを駆動する(消費電力量表示ステップ)。なお、実施形態4の処理の流れを基本とする処理の流れも可能である。
本実施形態の時計により、当該構成を有することにより、時計を何気なく見た場合においても、どの時刻を起点とした消費電力量であり、現在時刻においてどのくらいの大きさになっているかを簡易に把握することが可能になる。
本実施形態の時計は、基本的に実施形態1、4の時計と同様であるが、外部情報を取得し、外部情報と指針の色とを関連付けた指針色情報に基づいて指針の色を制御する構成を有する。当該構成により、外部情報を指針の色で表すことが可能になる。
図22は、本実施形態の時計の機能ブロックの一例を示す図である。この図にあるように、本実施形態の「時計」2200は、「両用目盛」2201と、「指針」2202と、「指針駆動部」2203と、「物理量取得部」2204と、「物理量インディケータ」2205と、「物理量インディケータ駆動部」2206と、「外部情報取得部」2207と、「指針色情報保持部」2208と、から構成され、「指針駆動部」は「指針色制御手段」2209を有する。なお、実施形態4の構成を基本とする構成も可能である。以下、実施形態1から7との相違点である外部情報取得部と、指針色情報保持部と、指針色制御部について説明する。
本実施形態の時計のハードウェア構成は、基本的に図5を用いて説明した実施形態1の時計のハードウェア構成と共通する。以下、実施形態1との相違点である処理について説明する。
図23は、時刻と物理量を示すための両用目盛を備える時計における処理の流れを示すフローチャートである。同図の処理の流れは以下のステップからなる。最初にステップS2301では、時刻に応じて両用目盛を指すための指針を駆動する(指針指示ステップ)。次にステップS2302では、所定時刻を起点とした物理量の情報を取得する(物理量取得ステップ)。次にステップS2303では、前記所定時刻において前記指針が指す両用目盛の目盛位置を物理量の原点位置として、取得した物理量の大きさを両用目盛にて示すための物理量インディケータを駆動する(物理量表示ステップ)。次にステップS2304では、外部情報を取得する(外部情報取得ステップ)。次にステップS2305では、前記外部情報と前記外部情報と前記指針の色とを関連付けた指針色情報に基づいて前記指針の色を制御する(指針色制御ステップ)。なお、実施形態4の処理の流れを基本とする処理の流れも可能である。
本実施形態の時計により、当該構成を有することにより、実施形態1、4の効果に加えて、外部情報を指針の色で表すことが可能になる。
本実施形態は、請求項10から12、15、16に記載の発明を把握しやすくするために、上記実施形態1から8に記載の内容をまとめたものである。なお、本実施形態にて追記した内容は、実施形態1から8に記載の対応する構成についても適用することが可能である。
図24は、本実施形態の時計の機能ブロックの一例を示す図である。この図にあるように、本実施形態の「時計」2400は、「対比両用目盛」2401と、「指針」2402と、「対比指針駆動部」2403と、「対比物理量取得部」2404と、「対比物理量インディケータ」2405と、「対比物理量インディケータ駆動部」2406と、から構成される。
実施形態1、2、図7などで記載したように、上記の「対比物理量インディケータ」を、対比両用目盛の各目盛位置に対応するように配置された発光要素として、上記の「対比物理量インディケータ駆動部」が、前記原点位置から現在時刻における目標レベルに対する物理量の大きさの目盛位置まで、前記発光要素を点灯させる構成とすることも可能である。
なお、図26に示すように、上記の「対比物理量インディケータ駆動部」が、「現在時刻における目標レベル(2601)に対する物理量の大きさ(2602)の目盛位置」2603から「現在時刻が属する時間区分の終了時刻において前記指針の指す対比両用目盛の目盛位置」2604まで、「前記発光要素」2605を点灯させる構成とすることも可能である。
本実施形態の時計のハードウェア構成は、基本的に図5を用いて説明した実施形態1の時計のハードウェア構成と共通する。
図27は、本実施形態の時刻と後記目標レベルに対する物理量の大きさを示すための対比両用目盛を備え、時刻に応じて対比両用目盛を指すための指針を駆動する時計における処理の流れを示すフローチャートである。同図の処理の流れは以下のステップからなる。最初にステップS2701では、所定時間単位の各時間区分の物理量の目標レベルを取得する(目標レベル取得ステップ)。次にステップS2702では、現在時刻が属する時間区分の開始時刻から現在時刻までの物理量を、現在時刻が属する時間区分の終了時刻まで所定間隔で取得する(対比物理量取得ステップ)。次にステップS2703では、現在時刻が属する時間区分の開始時刻において前記指針の指す対比両用目盛の目盛位置を前記目標レベルに対する物理量の大きさの原点位置とし、現在時刻において前記指針の指す対比両用目盛の目盛位置を現在時刻における物理量の目標レベルの目盛位置として、取得した物理量の現在時刻における目標レベルに対する大きさを対比両用目盛にて示すための対比物理量インディケータを駆動する(対比物理量駆動ステップ)。
本実施形態の時計により、現在時刻の物理量が目標レベルに対してどれくらいであるかを容易に把握することが可能になる。
本実施形態は、請求項13から16に記載の発明を把握しやすくするために、上記実施形態1から8に記載の内容をまとめたものである。なお、本実施形態にて追記した内容は、実施形態1から8に記載の対応する構成についても適用することが可能である。
図28は、本実施形態の時計の機能ブロックの一例を示す図である。この図にあるように、本実施形態の「時計」2800は、「対比両用目盛」2801と、「指針」2802と、「対比指針駆動部」2803と、「対比物理量取得部」2804と、「対比物理量予測部」2805と、「対比予測量インディケータ」2806と、「対比予測量インディケータ駆動部」2807と、から構成される。以下、実施形態9にて説明していない「対比物理量予測部」と、「対比予測量インディケータ」と、「対比予測量インディケータ駆動部」と、について説明する。
具体的には、実施形態4で述べたように、現在時刻が属する時間区分の開始時刻から現在時刻までの物理量のデータを関数でフィッティングする処理を行い、終了時刻の物理量を予測することも可能である。例えば、3時00分から3時15分までに5kWhの電力量が発電された場合は、一次関数でフィッティングする処理を行い、3時30分までに10kWhの電力量が発電されると予測することが考えられる。
なお、単位時間(例えば、1分、2分など)あたりの物理量の変化量(微分量)に基づいて、時間区分の終了時刻の物理量を予測することも可能である。例えば、3時00分から3時15分までに5kWhの電力量が消費(又は発電)され、かつ3時14分から3時15分までに0.5kWhの電力量が消費(又は発電)されている場合、3時15分から3時30分までに新たに7.5kWh(0.5kWh×15)の電力量が消費(又は発電)されると予測し、時間区分全体として12.5kWhの電力量が消費(又は発電)されると予測することが考えられる。なお、上記単位時間の値は固定値とする必要はなく、時間区分の終了時刻が近付くにつれて小さい値に変化させていくことも考えられる。例えば、時間区分の開始時刻から3分の1までは単位時間を5分とし、3分の1から3分の2までは単位時間を3分とし、3分の2から終了時刻までを1分とする。このように、時間区分の終了時刻が近付くにつれて単位時間の値を小さくすると、処理負荷とのバランスをとりながら、高い精度で終了時刻の物理量を予測することが可能になる。
上記の「対比予測量インディケータ」を対比両用目盛の各目盛位置に対応するように配置された発光要素として、上記の「対比予測量インディケータ駆動部」が、前記原点位置から現在時刻が属する時間区分の終了時刻において予測される物理量の目標レベルに対する大きさの目盛位置まで、前記発光要素を点灯させる構成とすることも可能である。この内容は、実施形態5、図15において予測量インディケータ、予測量インディケータ駆動部の説明として記載されている。
本実施形態の時計のハードウェア構成は、基本的に図5を用いて説明した実施形態1の時計のハードウェア構成と共通する。
図31は、本実施形態の時刻と後記目標レベルに対する物理量の大きさを示すための対比両用目盛を備え、時刻に応じて対比両用目盛を指すための指針を駆動する時計における処理の流れを示すフローチャートである。同図の処理の流れは以下のステップからなる。最初にステップS3101では、所定時間単位の各時間区分の物理量の目標レベルを取得する(目標レベル取得ステップ)。次にステップS3102では、現在時刻が属する時間区分の開始時刻から現在時刻までの物理量を、現在時刻が属する時間区分の終了時刻まで所定間隔で取得する(対比物理量取得ステップ)。次にステップS3103では、取得した物理量に基づいて現在時刻が属する時間区分の終了時刻の物理量を予測する(対比物理量予測ステップ)。次にステップS3104では、前記現在時刻が属する時間区分の開始時刻において前記指針の指す対比両用目盛の目盛位置を前記目標レベルに対する物理量の大きさの原点位置とし、現在時刻が属する時間区分の終了時刻において前記指針の指す対比両用目盛の目盛位置を現在時刻が属する時間区分の終了時刻における物理量の目標レベルの目盛位置として、予測した物理量の現在時刻が属する時間区分の終了時刻における目標レベルに対する大きさを対比両用目盛にて示すための対比予測量インディケータを駆動する(対比予測量駆動ステップ)。
本実施形態の時計により、現在時刻が属する時間区分の終了時刻において予測される物理量が目標レベルに対してどれくらいであるかを容易に把握することが可能になる。
Claims (7)
- 時刻と後記目標レベルに対する物理量の大きさを示すための対比両用目盛と、
時刻に応じて対比両用目盛を指すための指針を駆動する対比指針駆動部と、
対比両用目盛と指針とを用いて示すことが可能な範囲で定められる所定時間単位の時間区分の物理量の目標レベルを取得する目標レベル取得部と、
現在時刻が属する時間区分の開始時刻から現在時刻までの物理量を、現在時刻が属する時間区分の終了時刻まで所定間隔で取得する対比物理量取得部と、
前記対比物理量取得部にて取得した物理量の現在時刻における目標レベルに対する大きさを対比両用目盛にて示すための対比物理量インディケータと、
現在時刻が属する時間区分の開始時刻において前記指針の指す対比両用目盛の目盛位置を前記目標レベルに対する物理量の大きさの原点位置とし、現在時刻において前記指針の指す対比両用目盛の目盛位置を現在時刻における物理量の目標レベルの目盛位置として、前記対比物理量インディケータを駆動する対比物理量インディケータ駆動部と、
を有する時計であって、
目標レベル取得部は、過去に現在時刻が属する時間区分と同じ区間区分にて取得した物理量に基づいてその時間区分の目標レベルを算出し取得する履歴依存取得手段を有する時計。 - 前記対比物理量インディケータは、対比両用目盛の各目盛位置に対応するように配置された発光要素であり、
前記対比物理量インディケータ駆動部は、前記原点位置から現在時刻における目標レベルに対する物理量の大きさの目盛位置まで、前記発光要素を点灯させることを特徴とする請求項1に記載の時計。 - 前記対比物理量インディケータは、対比用目盛の各目盛位置に対応するように配置される発光要素であり、
前記対比物理量インディケータ駆動部は、現在時刻における目標レベルに対する物理量の大きさの目盛位置から現在時刻が属する時間区分の終了時刻において前記指針の指す対比両用目盛の目盛位置まで、前記発光要素を点灯させることを特徴とする請求項1に記載の時計。 - 時刻と後記目標レベルに対する物理量の大きさを示すための対比両用目盛と、
時刻に応じて対比両用目盛を指すための指針を駆動する対比指針駆動部と、
対比両用目盛と指針とを用いて示すことが可能な範囲で定められる所定時間単位の時間区分の物理量の目標レベルを取得する目標レベル取得部と、
現在時刻が属する時間区分の開始時刻から現在時刻までの物理量を、現在時刻が属する時間区分の終了時刻まで所定間隔で取得する対比物理量取得部と、
前記対比物理量取得部にて取得した物理量に基づいて現在時刻が属する時間区分の終了時刻の物理量を予測する対比物理量予測部と、
前記対比物理量予測部にて予測した物理量の現在時刻が属する時間区分の終了時刻における目標レベルに対する大きさを対比両用目盛にて示すための対比予測量インディケータと、
前記現在時刻が属する時間区分の開始時刻において前記指針の指す対比両用目盛の目盛位置を前記目標レベルに対する物理量の大きさの原点位置とし、現在時刻が属する時間区分の終了時刻において前記指針の指す対比両用目盛の目盛位置を現在時刻が属する時間区分の終了時刻における物理量の目標レベルの目盛位置として、前記対比予測量インディケータを駆動する対比予測量インディケータ駆動部と、
を有する時計であって、
目標レベル取得部は、過去に現在時刻が属する時間区分と同じ区間区分にて取得した物理量に基づいてその時間区分の目標レベルを算出し取得する履歴依存取得手段を有する時計。 - 前記対比予測量インディケータは、対比両用目盛の各目盛位置に対応するように配置された発光要素であり、
前記対比予測量インディケータ駆動部は、前記原点位置から現在時刻が属する時間区分の終了時刻において予測される物理量の目標レベルに対する大きさの目盛位置まで、前記発光要素を点灯させることを特徴とする請求項4に記載の時計。 - 前記対比物理量取得部は、現在時刻が属する時間区分の開始時刻から現在時刻までの消費電力量又は発電量又は売電量又は買電量を取得する電力量取得手段を有する請求項1から5のいずれか一に記載の時計。
- 目標レベル取得部は、通信回線又は操作入力機器から所定時間単位の各時間区分の物理量の目標レベルの入力を受け付けて記憶する入力記憶手段を有する請求項1から6のいずれか一に記載の時計。
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