JPWO2013175694A1 - ヘッドホーン装置 - Google Patents
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Abstract
構造の簡素化及び良好な収納性を確保して携帯性の向上を図る。頭部に装着されるヘッドバンドと、ヘッドバンドに着脱可能にされた一対のスピーカーユニットとを備え、ヘッドバンドには吸着部が形成され、スピーカーユニットには吸着部にマグネットによる磁力によって吸着される被吸着部が形成され、吸着部と被吸着部において一方が他方より長い形状に形成された。これにより構造の簡素化及び良好な収納性を確保して携帯性の向上を図ることができる。
Description
本技術はヘッドホーン装置についての技術分野に関する。詳しくは、ヘッドバンドに対してマグネットの磁力によってスピーカーユニットを着脱可能として、構造の簡素化及び良好な収納性を確保して携帯性の向上を図る技術分野に関する。
ヘッドバンドとヘッドバンドの両端部にそれぞれ結合された一対のスピーカーユニットとを備えたヘッドホーン装置がある。
このようなヘッドホーン装置には、顔に対する耳の位置や顔の大きさ等に合わせてスピーカーユニットのヘッドバンドに対する位置を調整できるタイプがある(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載されたヘッドホーン装置においては、ヘッドバンドに伸縮機構が備えられ、ヘッドバンドを伸縮することにより使用者の耳に適した位置にスピーカーユニットを移動させることができるようにされている。
伸縮機構は複数のローラーやヘッドバンドを覆うカバーや伸縮されたときの位置を保持するストッパー等によって構成されている。
ところが、特許文献1に記載されたヘッドホーン装置にあっては、ヘッドバンドに備えられた伸縮機構が上記のように多くの部品によって構成されており、部品点数が多く構造が複雑であるという問題がある。
また、ヘッドバンドにスピーカーユニットが結合されているため、鞄などに入れた際に嵩張ってしまい、収納性が悪く、携帯性に不適なものとなっている。
そこで、本技術ヘッドホーン装置は、構造の簡素化及び良好な収納性を確保して携帯性の向上を図ることを課題とする。
第1に、ヘッドホーン装置は、頭部に装着されるヘッドバンドと、前記ヘッドバンドに着脱可能にされた一対のスピーカーユニットとを備え、前記ヘッドバンドには吸着部が形成され、前記スピーカーユニットには前記吸着部にマグネットによる磁力によって吸着される被吸着部が形成され、前記吸着部と前記被吸着部において一方が他方より長い形状に形成されたものである。
従って、ヘッドホーン装置にあっては、吸着部にマグネットによる磁力によって被吸着部が吸着され、非使用時にはヘッドバンドからスピーカーユニットを取り外すことが可能である。
第2に、上記したヘッドホーン装置においては、前記吸着部が前記被吸着部より長い形状に形成され前記吸着部が前記ヘッドバンドの長手方向に延びる状態で形成されていることが望ましい。
吸着部が被吸着部より長い形状に形成され、吸着部がヘッドバンドの長手方向に延びる状態で形成されていることにより、ヘッドバンドの長手方向と吸着部の長手方向が一致される。
第3に、上記したヘッドホーン装置においては、前記吸着部または前記被吸着部の一方が凸状に形成され、他方が凹状に形成されていることが望ましい。
吸着部または被吸着部の一方が凸状に形成され、他方が凹状に形成されていることにより、凸状に形成された吸着部または被吸着部が凹状に形成された吸着部または被吸着部に挿入されて吸着部と被吸着部が結合される。
第4に、上記したヘッドホーン装置においては、前記被吸着部が凸状に形成され、前記吸着部が凹状に形成されていることが望ましい。
被吸着部が凸状に形成され、吸着部が凹状に形成されていることにより、凸状に形成された被吸着部が凹状に形成された吸着部に挿入されて吸着部と被吸着部が結合される。
第5に、上記したヘッドホーン装置においては、前記マグネットが球状に形成され、前記マグネットにおいて最大の磁力を発生する位置が中心以外の部分にされていることが望ましい。
マグネットが球状に形成され、マグネットにおいて最大の磁力を発生する位置が中心以外の部分にされていることにより、マグネットの回転位置に応じてヘッドバンドに対するスピーカーユニットの向きが変化される。
第6に、上記したヘッドホーン装置においては、前記マグネットが前記被吸着部に取り付けられていることが望ましい。
マグネットが被吸着部に取り付けられていることにより、マグネットが凸状に形成された被吸着部に取り付けられる。
第7に、上記したヘッドホーン装置においては、前記吸着部又は前記被吸着部の一方に位置決め凸部が設けられ、前記吸着部又は前記被吸着部の他方に前記位置決め凸部が挿入される位置決め凹部が形成されていることが望ましい。
吸着部又は被吸着部の一方に位置決め凸部が設けられ、吸着部又は被吸着部の他方に位置決め凸部が挿入される位置決め凹部が形成されていることにより、位置決め凸部が位置決め凹部に挿入されて被吸着部が吸着部に吸着される。
第8に、上記したヘッドホーン装置においては、位置決め凹部が長い形状にされた吸着部又は被吸着部に形成され長手方向に並んで複数形成されていることが望ましい。
位置決め凹部が長い形状にされた吸着部又は被吸着部に形成され長手方向に並んで複数形成されていることにより、長手方向に並ぶ何れかの位置決め凹部に位置決め凸部が挿入されて被吸着部が吸着部に吸着される。
第9に、上記したヘッドホーン装置においては、位置決め凸部が複数設けられ、複数の位置決め凸部が位置決め凹部に挿入されていることが望ましい。
位置決め凸部が複数設けられ、複数の位置決め凸部が位置決め凹部に挿入されていることにより、スピーカーユニットがヘッドバンドに対して回転しない。
第10に、上記したヘッドホーン装置においては、前記吸着部又は前記被吸着部の一方における前記位置決め凸部以外の部分に被吸着面部が形成され、前記吸着部又は前記被吸着部の他方における前記位置決め凹部以外の部分に前記被吸着面部が接触される吸着面部が形成されていることが望ましい。
吸着部又は被吸着部の一方における位置決め凸部以外の部分に被吸着面部が形成され、吸着部又は被吸着部の他方における位置決め凹部以外の部分に被吸着面部が接触される吸着面部が形成されていることにより、吸着面部に被吸着面部が面接触された状態で吸着される。
本技術ヘッドホーン装置は、頭部に装着されるヘッドバンドと、前記ヘッドバンドに着脱可能にされた一対のスピーカーユニットとを備え、前記ヘッドバンドには吸着部が形成され、前記スピーカーユニットには前記吸着部にマグネットによる磁力によって吸着される被吸着部が形成され、前記吸着部と前記被吸着部において一方が他方より長い形状に形成されるようにしている。
従って、構造の簡素化及び良好な収納性を確保して携帯性の向上を図ることができる。
請求項2に記載した技術にあっては、前記吸着部が前記被吸着部より長い形状に形成され、前記吸着部が前記ヘッドバンドの長手方向に延びる状態で形成されている。
従って、予め長い形状に形成されたヘッドバンドの長手方向と吸着部の長手方向を一致させることにより、ヘッドホーン装置を大型化することなく吸着部を形成することができる。
請求項3に記載した技術にあっては、前記吸着部または前記被吸着部の一方が凸状に形成され他方が凹状に形成されている。
従って、吸着部と被吸着部が結合された状態において薄型化が確保されると共に、ヘッドバンドとスピーカーユニットの安定した結合状態を確保することができる。
請求項4に記載した技術にあっては、前記被吸着部が凸状に形成され、前記吸着部が凹状に形成されている。
従って、ヘッドバンドの薄型化を確保することができる。
請求項5に記載した技術にあっては、前記マグネットが球状に形成され、前記マグネットにおいて最大の磁力を発生する位置が中心以外の部分にされている。
従って、使用者の頭部の形状及び大きさや使用者の頭部に対する耳の位置に合わせてスピーカーユニットの微調整が可能となり、使い勝手の更なる向上を図ることができる。
請求項6に記載した技術にあっては、前記マグネットが前記被吸着部に取り付けられている。
従って、マグネットの十分な配置スペースを確保することができると共にヘッドバンドの薄型化を図ることができる。
請求項7に記載した技術にあっては、前記吸着部又は前記被吸着部の一方に位置決め凸部が設けられ、前記吸着部又は前記被吸着部の他方に前記位置決め凸部が挿入される位置決め凹部が形成されている。
従って、スピーカーユニットのヘッドバンドに対する安定した位置決め状態及び結合状態を確保することができる。
請求項8に記載した技術にあっては、前記位置決め凹部が長い形状にされた前記吸着部又は前記被吸着部に形成され長手方向に並んで複数形成されている。
従って、被吸着部を吸着部に対して長手方向において位置決めした状態で位置調整することができ、ヘッドホーン装置の使い勝手の向上を図ることができる。
請求項9に記載した技術にあっては、前記位置決め凸部が複数設けられ、前記複数の位置決め凸部が前記位置決め凹部に挿入されている。
従って、スピーカーユニットがヘッドバンドに対して回転しないため、両者の結合状態及び位置決め状態の安定化を図ることができる。
請求項10に記載した技術にあっては、前記吸着部又は前記被吸着部の一方における前記位置決め凸部以外の部分に被吸着面部が形成され、前記吸着部又は前記被吸着部の他方における前記位置決め凹部以外の部分に前記被吸着面部が接触される吸着面部が形成されている。
従って、吸着部の被吸着部に対する吸着力が大きくなり、両者の結合状態及び位置決め状態の安定化を図ることができる。
以下に、本技術を実施するための最良の形態を添付図面に従って説明する。
[ヘッドホーン装置の構成]
ヘッドホーン装置1はヘッドバンド2とヘッドバンド2にそれぞれ着脱可能とされた一対のスピーカーユニット3、3とによって構成されている(図1参照)。
ヘッドホーン装置1はヘッドバンド2とヘッドバンド2にそれぞれ着脱可能とされた一対のスピーカーユニット3、3とによって構成されている(図1参照)。
ヘッドバンド2は使用者の頭部に装着され、略U字状の厚みの薄い形状に形成されている。ヘッドバンド2は厚み方向に屈曲されるように弾性変形可能とされ、厚み方向における一方の面が頭部に接するように装着される。ヘッドバンド2には長手方向における両端部の内面にそれぞれ凹状の吸着部4、4が設けられている(図2及び図3参照)。
吸着部4はヘッドバンド2の長手方向に延びる状態で形成されている。吸着部4は、例えば、鉄などの磁性体によって形成され、長手方向における両側の端部4a、4aがそれぞれ球面状に形成されている。また、吸着部4の端部4a、4aを除く部分は中間部4bとして形成され、中間部4bは幅方向(短手方向)において円弧状に形成されている。
スピーカーユニット3は外筐5と被吸着部6と取付部7とマグネット8を有している(図2〜図4参照)。
外筐5はカバー部9と耳当て部10が結合されて成る。
カバー部9はベース部11とベース部11に貼り付けられた保護シート12とから成り、保護シート12がベース部11の表面から裏面側の外周部に回り込むように貼り付けられている(図4参照)。カバー部9の中心部には円形の挿通孔9aが形成されている。ベース部11は、例えば、樹脂などのプラスチック材料によって形成され、保護シート12は、例えば、高分子繊維などの柔らかい材料によって形成されている。
耳当て部10はケース部13とケース部13に貼り付けられた耳当てシート14とから成り、耳当てシート14はケース部13の表面から裏面側の外周部に回り込むように貼り付けられている。ケース部13の中央部には凹部13aが形成されている。ケース部13はカバー部9側に開口された浅い皿状の結合部15と結合部15の中央部からカバー部9側へ突出された隆起部16とを有し、隆起部16の先端部にはネジ穴16aが形成されている。ケース部13は、例えば、樹脂などのプラスチック材料によって形成され、耳当てシート14は、例えば、高分子繊維などの柔らかい材料によって形成されている。
隆起部16のネジ穴16aには略円柱状のネジ17が螺合されて固定される。
被吸着部6は半球状に形成された球保持部6aと球保持部6aの外周部から外方へ張り出されたフランジ部6bとから成る。被吸着部6は、例えば、鉄などの磁性体によって形成されている。被吸着部6は球保持部6aがカバー部9の挿通孔9aを挿通されてベース部11にフランジ部6bが取り付けられている。被吸着部6は球保持部6aがカバー部9から外方へ突出される。
取付部7は円環状に形成され、中央部にネジ孔7aを有している。取付部7はベース部11の内面の中央部に取り付けられている。
マグネット8は吸着部4の曲率と略同じ曲率にされた球状に形成され、一部を除いて被吸着部6の内部に挿入され、一部がネジ孔7aに挿入される。マグネット8は最大の磁力を発生する位置が、例えば、中心にされている。マグネット8による磁力は被吸着部6に作用する。
上記のように構成された状態において、隆起部16に固定されたネジ17が取付部7のネジ孔7aにマグネット8の反対側から螺合され、耳当て部10の外周部がカバー部9の外周部に結合される。
スピーカーユニット3、3にはコード19が接続されている(図1〜図3参照)。外筐5の内部には図示しない音声出力装置が組み込まれている。音声出力装置にはコード19を介して音源から音声信号が入力される。
[ヘッドバンドとスピーカーユニットの着脱動作]
上記したように、スピーカーユニット3、3はヘッドバンド2に対して着脱可能とされている。
上記したように、スピーカーユニット3、3はヘッドバンド2に対して着脱可能とされている。
スピーカーユニット3のヘッドバンド2への取付は、スピーカーユニット3の被吸着部6がヘッドバンド2の吸着部4に挿入されることにより行われる(図5参照)。このときマグネット8の磁力が作用している被吸着部6が吸着部4に吸着されて両者が結合される。被吸着部6は凸状に形成され吸着部4は凹状に形成されているため、両者が結合された状態において薄型化が確保されると共に、ヘッドバンド2とスピーカーユニット3の安定した結合状態を確保することができる。
尚、上記には、被吸着部6が凸状に形成され吸着部4が凹状に形成された場合を示したが、逆に、被吸着部が凹状に形成され吸着部が凸状に形成されていてもよい。この場合においても、ヘッドバンド2とスピーカーユニット3の安定した結合状態を確保することができる。但し、ヘッドバンド2に凹状の吸着部4が形成されスピーカーユニット3に凸状の被吸着部6が形成されることにより、ヘッドバンド2の薄型化を確保することができる。
また、被吸着部が凹状に形成され吸着部が凸状に形成された場合には、被吸着部が吸着部より長い形状にされている必要がある。但し、ヘッドバンド2に形成された吸着部4がスピーカーユニット3に形成された被吸着部6より長い形状に形成されていることが望ましい。この場合には予め長い形状に形成されたヘッドバンド2の長手方向と吸着部4の長手方向を一致させることにより、ヘッドホーン装置1を大型化することなく吸着部4を形成することができる。
また、被吸着部6の球保持部6aの外面と吸着部4の内面は共に略同じ曲率の球面状又は円弧状に形成されているため、両者が結合された状態において接触面積が大きく、一層安定した結合状態を確保することができる。
上記のようにスピーカーユニット3がヘッドバンド2に取り付けられた状態においては、スピーカーユニット3が吸着部4に沿って移動可能とされている。従って、使用者の頭部の形状及び大きさや使用者の頭部に対する耳の位置に合わせてスピーカーユニット3、3のヘッドバンド2に対する位置を調節することができ、ヘッドホーン装置1の使い勝手の向上を図ることができる。
また、マグネット8においては、最大の磁力を発生する位置を中心以外の部分にすることが可能である。マグネット8において最大の磁力を発生する位置が中心以外の部分にされた場合には、被吸着部6が吸着部4に吸着された状態においてスピーカーユニット3がヘッドバンド2に対して正対されず角度が付けられた状態で吸着される(図6及び7参照)。例えば、最大の磁力を発生する部分がマグネット8の中心より上方に位置された状態で被吸着部6が吸着部4に吸着された場合には、スピーカーユニット3はヘッドバンド2に対して斜め上方を向いた状態で取り付けられる。逆に、最大の磁力を発生する部分がマグネット8の中心より下方に位置された状態で被吸着部6が吸着部4に吸着された場合には、スピーカーユニット3はヘッドバンド2に対して斜め下方を向いた状態で取り付けられる。このようにマグネット8において最大の磁力を発生する位置が中心以外の部分にされている場合には、スピーカーユニット3を被吸着部6を中心としてヘッドバンド2に対して回転させることによりスピーカーユニット3をヘッドバンド2に対して任意の向きで結合することが可能である。
従って、上記のようにスピーカーユニット3が吸着部4の長手方向における任意の位置に取付可能とされていることに加え、スピーカーユニット3を回転させてヘッドバンド2に所望の向きで取り付けることができ、使用者の頭部の形状及び大きさや使用者の頭部に対する耳の位置に合わせてスピーカーユニット3の微調整が可能となり、使い勝手の更なる向上を図ることができる。
[第1の変形例及び第2の変形例]
以下に、吸着部と被吸着部の第1の変形例及び第2の変形例について説明する(図8〜図14参照)。
以下に、吸着部と被吸着部の第1の変形例及び第2の変形例について説明する(図8〜図14参照)。
尚、以下に示す第1の変形例及び第2の変形例に係る吸着部と被吸着部は、上記した吸着部4及び被吸着部6と比較して、位置決め凹部又は位置決め凸部が形成されていることのみが相違するため、吸着部4及び被吸着部6と比較して異なる部分についてのみ詳細に説明をし、その他の部分については吸着部4及び被吸着部6における同様の部分に付した符号と同じ符号を付して説明は省略する。
<第1の変形例>
先ず、第1の変形例について説明する(図8〜図12参照)
ヘッドバンド2Aには第1の変形例に係る吸着部4A、4Aが設けられている(図8及び図9参照)。ヘッドバンド2Aは吸着部4A、4A以外の構成がヘッドバンド2と同じである。
先ず、第1の変形例について説明する(図8〜図12参照)
ヘッドバンド2Aには第1の変形例に係る吸着部4A、4Aが設けられている(図8及び図9参照)。ヘッドバンド2Aは吸着部4A、4A以外の構成がヘッドバンド2と同じである。
吸着部4Aの端部4a、4aには、半径方向に延びる複数の第1の位置決め凹部21、21、・・・が周方向に離隔して形成されている(図10参照)。また、吸着部4Aの中間部4bには、幅方向(短手方向)に延びる複数の第2の位置決め凹部22、22、・・・が長手方向に並んで形成されている。
スピーカーユニット3Aには第1の変形例に係る被吸着部6Aが設けられている(図8及び図9参照)。スピーカーユニット3Aは被吸着部6A以外の構成がスピーカーユニット3と同じである。
被吸着部6Aの球保持部6aには第1の位置決め凸部25と第2の位置決め凸部26、26、・・・が設けられている(図11参照)。第1の位置決め凸部25は球保持部6aの頂部に設けられ、第2の位置決め凸部26、26、・・・は頂部を中心とした第1の位置決め凸部25の周囲に周方向に離隔して設けられている。
上記のように構成されたヘッドバンド2Aとスピーカーユニット3Aにおいて、被吸着部6Aが吸着部4Aの端部4aに結合された場合には、第2の位置決め凹部22に第1の位置決め凸部25が挿入されると共に、第1の位置決め凹部21、21、・・・にそれぞれ第2の位置決め凸部26、26、・・・が挿入される(図12参照)。一方、被吸着部6Aが吸着部4Aの中間部4bに結合された場合には、第2の位置決め凹部22に第1の位置決め凸部25及び第2の位置決め凸部26、26が挿入される。
このように、被吸着部6Aが吸着部4Aの端部4aに結合された場合には、第1の位置決め凸部25と複数の第2の位置決め凸部26、26、・・・が第2の位置決め凹部22と複数の第1の位置決め凹部21、21、・・・にそれぞれ挿入されて吸着される(図12参照)。また、被吸着部6Aが吸着部4Aの中間部4bに結合された場合には、第1の位置決め凸部25と複数の第2の位置決め凸部26、26が第2の位置決め凹部22にそれぞれ挿入されて吸着される(図13参照)。従って、スピーカーユニット3Aのヘッドバンド2Aに対する安定した位置決め状態及び結合状態を確保することができる。
また、吸着部4Aには第2の位置決め凹部22、22、・・・が長手方向において複数形成されているため、被吸着部6Aを吸着部4Aに対して長手方向において位置決めした状態で位置調整することができ、ヘッドホーン装置1の使い勝手の向上を図ることができる。
さらに、被吸着部6Aに第1の位置決め凸部25及び第2の位置決め凸部26、26、・・・が設けられ、吸着部4Aに第1の位置決め凹部21、21、・・・と第2の位置決め凹部22、22、・・・が形成されることにより、第1の位置決め凸部25及び第2の位置決め凸部26、26、・・・が第1の位置決め凹部21、21、・・・及び第2の位置決め凹部22、22、・・・に挿入されて吸着部4Aに被吸着部6Aが結合される。
従って、スピーカーユニット3Aが吸着部4Aに対して回転しないため、両者の結合状態及び位置決め状態の安定化を図ることができる。
<第2の変形例>
次に、第2の変形例について説明する(図14及び図15参照)。
次に、第2の変形例について説明する(図14及び図15参照)。
第2の変形例に係る吸着部4Bの端部4a、4aにおける外周部にはそれぞれ第1の位置決め凹部21B、21B、・・・が周方向に離隔して形成されている(図14参照)。また、吸着部4Bの中間部4bには、幅方向(短手方向)における両端部に第2の位置決め凹部22B、22B、・・・が長手方向に並んで形成されている。さらに、吸着部4Bの中間部4bには、幅方向における中心部に長手方向に延びる第3の位置決め凹部23が形成されている。吸着部4Bの端部4a、4a及び中間部4bにおける第1の位置決め凹部21B、第2の位置決め凹部22B及び第3の位置決め凹部23が形成された以外の部分は吸着面部24として形成されている。
第2の変形例に係る被吸着部6Bは形状が被吸着部6Aと同じにされている。被吸着部6の球保持部6aにおける第1の位置決め凸部25及び第2の位置決め凸部26以外の部分は被吸着面部27として形成されている。
被吸着部6Bが吸着部4Bの端部4aに結合された場合には、第1の位置決め凹部21B、21B、・・・にそれぞれ第2の位置決め凸部26、26、・・・が挿入される。同時に、長手方向における一端部に位置された第2の位置決め凹部22B、22Bにそれぞれ第2の位置決め凸部26、26が挿入され、第3の位置決め凹部23の一端部に第1の位置決め凸部25が挿入される。このとき、吸着面部24に被吸着面部27が面接触された状態で吸着される(図15参照)。
一方、被吸着部6Bが吸着部4Bの中間部4bに結合された場合には、第1の位置決め凸部25が第3の位置決め凹部23に挿入され、第2の位置決め凸部26、26がそれぞれ第2の位置決め凹部22、22に挿入される。このとき、吸着面部24に被吸着面部27が面接触された状態で吸着される。
このように吸着部4Bと被吸着部6Bにおいては、吸着面部24に被吸着面部27が面接触された状態で吸着されるため、吸着部4Bの被吸着部6Bに対する吸着力が大きくなり、両者の結合状態及び位置決め状態の安定化を図ることができる。
[その他]
上記には、マグネット8を被吸着部6、6A、6B側に配置した例を示したが、逆に、吸着部4、4A、4B側にマグネットを配置してもよい。
上記には、マグネット8を被吸着部6、6A、6B側に配置した例を示したが、逆に、吸着部4、4A、4B側にマグネットを配置してもよい。
吸着部4、4A、4B側にマグネットを配置する場合には、ヘッドバンド2の厚みに合わせて薄型のマグネットを配置することが望ましい。また、被吸着部6、6A、6B側と吸着部4、4A、4B側の双方にマグネットを配置することも可能である。
尚、マグネット8を被吸着部6、6A、6B側に配置することにより、被吸着部6、6A、6Bが凸状にされているため、マグネット8の十分な配置スペースを確保することができると共にヘッドバンド2の薄型化を図ることができる。
また、上記には、位置決め凹部21、22、21B、22Bを吸着部4、4Aに形成し、位置決め凸部25、26を被吸着部6A、6Bに設けた例を示したが、逆に、吸着部に位置決め凸部を設け被吸着部に位置決め凹部を形成し、両者によって位置決めをしてもよい。
さらに、上記には、耳が内部に収納されないいわゆるオープンタイプのスピーカーユニット3、3Aを例として示したが、スピーカーユニットは耳に覆い被さるいわゆるクローズドタイプを使用することも可能である(図16参照)。
[まとめ]
以上に記載したように、ヘッドホーン装置1にあっては、吸着部4、4A、4Bにマグネット8による磁力によって被吸着部6、6A、6Bが吸着されるため構造が簡素であり、非使用時にはヘッドバンド2からスピーカーユニット3、3Aを取り外して両者を別々に鞄などに収納することが可能である。
以上に記載したように、ヘッドホーン装置1にあっては、吸着部4、4A、4Bにマグネット8による磁力によって被吸着部6、6A、6Bが吸着されるため構造が簡素であり、非使用時にはヘッドバンド2からスピーカーユニット3、3Aを取り外して両者を別々に鞄などに収納することが可能である。
従って、構造の簡素化及び良好な収納性を確保して携帯性の向上を図ることができる。
[本技術]
本技術は、以下のような構成にすることができる。
本技術は、以下のような構成にすることができる。
(1)頭部に装着されるヘッドバンドと、前記ヘッドバンドに着脱可能にされた一対のスピーカーユニットとを備え、前記ヘッドバンドには吸着部が形成され、前記スピーカーユニットには前記吸着部にマグネットによる磁力によって吸着される被吸着部が形成され、前記吸着部と被吸着部において一方が他方より長い形状に形成されたヘッドホーン装置。
(2)前記吸着部が前記被吸着部より長い形状に形成され、前記吸着部が前記ヘッドバンドの長手方向に延びる状態で形成された前記(1)に記載のヘッドホーン装置。
(3)前記吸着部または前記被吸着部の一方が凸状に形成され他方が凹状に形成された前記(1)又は前記(2)に記載のヘッドホーン装置。
(4)前記被吸着部が凸状に形成され、前記吸着部が凹状に形成された前記(3)に記載のヘッドホーン装置。
(5)前記マグネットが球状に形成され、前記マグネットにおいて最大の磁力を発生する位置が中心以外の部分にされた前記(1)から前記(4)の何れかに記載のヘッドホーン装置。
(6)前記マグネットが前記被吸着部に取り付けられた前記(1)から前記(5)の何れかに記載のヘッドホーン装置。
(7)前記吸着部又は前記被吸着部の一方に位置決め凸部が設けられ、前記吸着部又は前記被吸着部の他方に前記位置決め凸部が挿入される位置決め凹部が形成された前記(1)から前記(6)の何れかに記載のヘッドホーン装置。
(8)前記位置決め凹部が長い形状にされた前記吸着部又は前記被吸着部に形成され長手方向に並んで複数形成された前記(7)に記載のヘッドホーン装置。
(9)前記位置決め凸部が複数設けられ、前記複数の位置決め凸部が前記位置決め凹部に挿入されるようにした前記(7)又は前記(8)に記載のヘッドホーン装置。
(10)前記吸着部又は前記被吸着部の一方における前記位置決め凸部以外の部分に被吸着面部が形成され、前記吸着部又は前記被吸着部の他方における前記位置決め凹部以外の部分に前記被吸着面部が接触される吸着面部が形成された前記(7)から前記(9)の何れかに記載のヘッドホーン装置。
1…ヘッドホーン装置、2…ヘッドバンド、3…スピーカーユニット、4…吸着部、6…被吸着部、8…マグネット、2A…ヘッドバンド、3A…スピーカーユニット、4A…吸着部、6A…被吸着部、21…第1の位置決め凹部、22…第2の位置決め凹部、25…第1の位置決め凸部、26…第2の位置決め凸部、4B…吸着部、6B…被吸着部、21B…第1の位置決め凹部、22B…第2の位置決め凹部、23…第3の位置決め凹部、24…吸着面部、27…被吸着面部
Claims (10)
- 頭部に装着されるヘッドバンドと、
前記ヘッドバンドに着脱可能にされた一対のスピーカーユニットとを備え、
前記ヘッドバンドには吸着部が形成され、
前記スピーカーユニットには前記吸着部にマグネットによる磁力によって吸着される被吸着部が形成され、
前記吸着部と前記被吸着部において一方が他方より長い形状に形成された
ヘッドホーン装置。 - 前記吸着部が前記被吸着部より長い形状に形成され、
前記吸着部が前記ヘッドバンドの長手方向に延びる状態で形成された
請求項1に記載のヘッドホーン装置。 - 前記吸着部または前記被吸着部の一方が凸状に形成され他方が凹状に形成された
請求項1に記載のヘッドホーン装置。 - 前記被吸着部が凸状に形成され、
前記吸着部が凹状に形成された
請求項3に記載のヘッドホーン装置。 - 前記マグネットが球状に形成され、
前記マグネットにおいて最大の磁力を発生する位置が中心以外の部分にされた
請求項1に記載のヘッドホーン装置。 - 前記マグネットが前記被吸着部に取り付けられた
請求項1に記載のヘッドホーン装置。 - 前記吸着部又は前記被吸着部の一方に位置決め凸部が設けられ、
前記吸着部又は前記被吸着部の他方に前記位置決め凸部が挿入される位置決め凹部が形成された
請求項1に記載のヘッドホーン装置。 - 前記位置決め凹部が長い形状にされた前記吸着部又は前記被吸着部に形成され長手方向に並んで複数形成された
請求項7に記載のヘッドホーン装置。 - 前記位置決め凸部が複数設けられ、
前記複数の位置決め凸部が前記位置決め凹部に挿入されるようにした
請求項7に記載のヘッドホーン装置。 - 前記吸着部又は前記被吸着部の一方における前記位置決め凸部以外の部分に被吸着面部が形成され、
前記吸着部又は前記被吸着部の他方における前記位置決め凹部以外の部分に前記被吸着面部が接触される吸着面部が形成された
請求項7に記載のヘッドホーン装置。
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