JPWO2013161298A1 - 活性光線硬化型インクジェットインク及びこれを用いた画像形成方法 - Google Patents
活性光線硬化型インクジェットインク及びこれを用いた画像形成方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2013161298A1 JPWO2013161298A1 JP2014512368A JP2014512368A JPWO2013161298A1 JP WO2013161298 A1 JPWO2013161298 A1 JP WO2013161298A1 JP 2014512368 A JP2014512368 A JP 2014512368A JP 2014512368 A JP2014512368 A JP 2014512368A JP WO2013161298 A1 JPWO2013161298 A1 JP WO2013161298A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- actinic ray
- curable inkjet
- ray curable
- polymerizable compound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M7/00—After-treatment of prints, e.g. heating, irradiating, setting of the ink, protection of the printed stock
- B41M7/0081—After-treatment of prints, e.g. heating, irradiating, setting of the ink, protection of the printed stock using electromagnetic radiation or waves, e.g. ultraviolet radiation, electron beams
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D11/00—Inks
- C09D11/02—Printing inks
- C09D11/10—Printing inks based on artificial resins
- C09D11/101—Inks specially adapted for printing processes involving curing by wave energy or particle radiation, e.g. with UV-curing following the printing
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D11/00—Inks
- C09D11/30—Inkjet printing inks
- C09D11/34—Hot-melt inks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/0015—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form for treating before, during or after printing or for uniform coating or laminating the copy material before or after printing
- B41J11/002—Curing or drying the ink on the copy materials, e.g. by heating or irradiating
- B41J11/0021—Curing or drying the ink on the copy materials, e.g. by heating or irradiating using irradiation
- B41J11/00214—Curing or drying the ink on the copy materials, e.g. by heating or irradiating using irradiation using UV radiation
Abstract
Description
[1]ゲル化剤、光重合性化合物、及び光重合開始剤を含み、温度により可逆的にゾルゲル相転移する活性光線硬化型インクジェットインクであって、前記ゲル化剤の含有量は、インク全質量に対して0.5質量%以上10質量%未満であり、前記光重合性化合物は、1)ClogPが−4.0以上1.0未満の範囲にあり、分子内に(メタ)アクリルアミド基を有する重合性化合物A、及び2)ClogPが−1.0以上4.0未満の範囲にあり、分子量が200以上、1200未満であり、分子内に(メタ)アクリレート基を有する重合性化合物Bを含む、活性光線硬化型インクジェットインク。
[3]前記重合性化合物Bを、前記インク全質量に対して10質量%以上70質量%未満含む、[1]または[2]に記載の活性光線硬化型インクジェットインク。
[4]前記重合性化合物Bは、(メタ)アクリレート基を2つ以上有する、[1]〜[3]のいずれかに記載の活性光線硬化型インクジェットインク。
[6]前記重合性化合物Bの分子量が、300以上800未満である、[1]〜[5]のいずれかに記載の活性光線硬化型インクジェットインク。
[7]前記重合性化合物BのClogP値が、0以上3.6未満である[1]〜[6]のいずれかに記載の活性光線硬化型インクジェットインク。
[9]前記ゲル化剤が、分子内に極性基を有するワックスである、[1]〜[8]のいずれかに記載の活性光線硬化型インクジェットインク。
[10]前記ゲル化剤が、脂肪族ケトン化合物、脂肪族モノエステル化合物、高級脂肪酸、高級アルコール、脂肪酸アミド、多価アルコール脂肪酸エステルからなる群から選ばれるいずれか一種以上である、[1]〜[9]のいずれかに記載の活性光線硬化型インクジェットインク。
[11]前述の[1]〜[10]のいずれかに記載の活性光線硬化型インクジェットインクのインク液滴を、インクジェット記録ヘッドから吐出させて記録媒体上に付着させる工程と、前記記録媒体に着弾した前記インク液滴にLED光源から活性光線を照射して、前記インク液滴を硬化させる工程とを有する、画像形成方法。
本発明の活性光線硬化型インクジェットインクは、ゲル化剤、光重合性化合物、及び光重合開始剤を含む。
光重合性化合物は、活性光線の照射により架橋又は重合する化合物である。活性光線は、例えば電子線、紫外線、α線、γ線、およびエックス線等であり、好ましくは紫外線である。
1)ClogPが−4.0以上1.0未満の範囲にあり、分子内に(メタ)アクリルアミド基を有する重合性化合物A
2)ClogPが−1.0以上4.0未満の範囲にあり、分子量が200以上1200未満であり、分子内に(メタ)アクリレート基を有する重合性化合物B
ソフトウェアパッケージ1:MedChem Software (Release 3.54,1991年8月、Medicinal Chemistry Project, Pomona College,Claremont,CA)
ソフトウェアパッケージ2:Chem Draw Ultra ver.8.0.(2003年4月、CambridgeSoft Corporation,USA)
重合性化合物Aは(メタ)アクリルアミド化合物である。前述のように、活性光線硬化型インクジェットインク中に、重合性化合物Aが含まれると、硬化後のインクと記録媒体との密着性が高まる。さらに、インクの硬化膜の耐傷性も高まる。
N,N−ジメチルアクリルアミド(分子量99、ClogP値:−0.17)、N,N−ジエチルアクリルアミド(分子量127、ClogP値:0.89)、アクリロイルモルホリン(分子量141、ClogP値:−0.07)、N−(2−ヒドロキシエチル)アクリルアミド(分子量115、ClogP値:−1.03)、N−イソプロピルアクリルアミド(分子量113、ClogP値:0.25)、ダイアセトンアクリルアミド(分子量169、ClogP値:0.29)、N−メチロールアクリルアミド(分子量101、ClogP値:−0.93)、N−[3−(ジメチルアミノ)プロピル]アクリルアミド(分子量156、ClogP値:0.20)、N,N’−メチレンビスアクリルアミド(分子量154、ClogP値:−0.92)、N,N’−(1,2−ジヒドロキシエチレン)ビスアクリルアミド(分子量200、ClogP値:−3.00)、N,N’−エチレンビスアクリルアミド(分子量154、ClogP値:−0.94)、N,N’−プロピレンビスアクリルアミド(分子量182、ClogP値:−0.43)、N,N’−ジメチルメタクリルアミド(分子量113、ClogP値:0.14)、N−(2−ヒドロキシエチル)メタクリルアミド(分子量129、ClogP値:−0.17)。
重合性化合物Bは、(メタ)アクリレート化合物である。活性光線硬化型インクジェットインク中に重合性化合物Bが含まれると、インク中でゲル化剤が安定に溶解する。また、重合性化合物Bが含まれると、インクの硬化膜の柔軟性が高まる。重合性化合物BのClogP値は、−1.0以上4.0未満であり、好ましくは0以上、3.6未満である。(メタ)アクリレート化合物のClogP値が−1.0未満であると、重合性化合物Bとゲル化剤とが相溶し難くなる。そのため、インクの吐出が不安定になったり、着弾後のインク液滴において、ゲル構造(カードハウス構造や繊維状の網目構造)が十分に形成されず、ドットの合一が抑制され難くなる。一方、(メタ)アクリレート化合物のClogP値が4.0以上であると、重合性化合物Aと重合性化合物Bとが、相溶し難くなる。
4EO変性ペンタエリスリトールテトラアクリレート(SR494、Sartomer社製、分子量528、ClogP値:2.28)、テトラエチレングリコールジアクリレート(V♯335HP、大阪有機化学社製、分子量302、ClogP値:1.15)、ポリエチレングリコール♯400ジアクリレート(NKエステルA−400、新中村化学社製、分子量508、ClogP値:0.47)、ポリエチレングリコール♯600ジアクリレート(NKエステルA−600、新中村化学社製、分子量708、ClogP値:−0.16)、ポリエチレングリコール♯200ジメタクリレート(NKエステル4G、新中村化学社製、分子量330、ClogP:0.59)、ポリエチレングリコール♯400ジメタクリレート(NKエステル9G、新中村化学社製、分子量536、ClogP:1.09)、4EO変性ヘキサンジオールジアクリレート(CD561、Sartomer社製、分子量358、ClogP値:2.52)、3EO変性トリメチロールプロパントリアクリレート(SR454、Sartomer社製、分子量429、ClogP値:3.97)、6EO変性トリメチロールプロパントリアクリレート(SR499、Sartomer社製、分子量560、ClogP値:3.57)、トリプロピレングリコールジアクリレート(APG−200、新中村化学社製、分子量300、ClogP値:2.21)、トリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートトリアクリレート(SR368、Sartomer社製、分子量423、ClogP値:2.59)、グリセリンプロポキシアクリレート(OTA480、ダイセル・サイテック社製、分子量428、ClogP値:2.66)、ジオキサングリコールジアクリレート(CD536、Sartomer社製、分子量326、ClogP値:3.03)、3PO変性ネオペンチルグリコールジアクリレート(SR9003、Sartomer社製、分子量328、ClogP値:3.38)、ジプロピレングリコールジアクリレート(APG−100、新中村化学社製、分子量242、ClogP値2.04)、ネオペンチルグリコールジアクリレート(A−NPG、新中村化学社製、分子量212、ClogP値:2.58)、2−ヒドロキシ−3−アクリロイロキシプロピルメタクリレート(701A、新中村化学社製、分子量214、ClogP値:0.84)、グリセリンジメタクリレート(701、新中村化学社製、分子量228、ClogP値:1.15)、1、6−ヘキサンジオールジアクリレート(A−HD、新中村化学社製、分子量226、ClogP値:3.02)、カプロラクトンアクリレート(SR495B、Sartomer社製、分子量344、ClogP値:2.09)、フェノール4EO変性アクリレート(Miramer M144、Miwon社製、分子量324、ClogP値:2.45)、メトキシトリエチレングリコールアクリレート(AM−30G、新中村化学、分子量218、ClogP値0.49)、メトキシトリエチレングリコールメタクリレート(V−MTG、大阪有機化学、分子量232、ClogP値:0.79)、アルコキシ化ネオペンチルグリコールジアクリレート(例えばSartomer社製、CD9043、CD9045)、EO変性ペンタンジオールジ(メタ)アクリレート、EO変性ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、EO変性トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、EO変性ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、EO変性ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、テトラメチロールメタントリアクリレート。
活性光線硬化型インクジェットインクには、重合性化合物A及び重合性化合物B以外の光重合性化合物が更に含まれていてもよい。その他の重合性化合物は、ラジカル重合性化合物でありうる。
1,4−ブタンジオールジ(メタ)アクリレート、1,9−ノナンジオールジ(メタ)アクリレート、1,10−デカンジオールジ(メタ)アクリレート、1,12−ドデカンジオールジ(メタ)アクリレート、ジメチロール−トリシクロデカンジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールAのPO付加物ジアクリレート、ヒドロキシピバリン酸ネオペンチルグリコールジアクリレート、ポリテトラメチレングリコールジアクリレート等の二官能モノマー;
PO変性トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、PO変性ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、PO変性ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、PO変性ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、ジトリメチロールプロパンテトラ(メタ)アクリレート、グリセリンプロポキシトリ(メタ)アクリレート、カプロラクトン変性トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、カプロラクタム変性ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート等の三官能以上の多官能モノマー;
及びこれらのオリゴマーが含まれる。
本発明の活性光線硬化型インクジェットインクには、ゲル化剤が含まれる。そのため、インクが温度により可逆的にゾルゲル相転移する。本発明でいうゾルゲル相転移とは、高温では流動性を有する溶液状態であるが、ゲル化温度以下に冷却すると、液全体がゲル化して流動性を失った状態に変化し、さらにゾル化温度以上に加熱すると、流動性を有する液体状態に戻る現象を指す。
1)ラメラ構造
2)非共有結合や水素結合により形成される高分子網目構造
3)物理的な凝集状態によって形成される高分子網目構造
4)微粒子の凝集構造などの相互作用または析出した微結晶の相互作用などにより、物質が独立した運動を失って集合した構造
つまり、ゲルとは、急激な粘度上昇や弾性増加を伴って固化または半固化状態、もしくは増粘した状態のことを指す。一方、ゾルとは前記ゲル化により形成された相互作用が解消されて、液体が流動性を有する状態をいう。
本発明において「ワックス」とは、常温で固体、加熱すると液体となる有機物をいう。ワックスの融点は、好ましくは融点が30℃以上150℃未満である。活性光線硬化型インクジェットインクに含まれるワックスは、少なくとも1)ゲル化温度よりも高い温度で、光重合性化合物に溶解すること、2)ゲル化温度以下の温度で、インク中で結晶化すること、が必要である。
ゲル化剤は、水素結合性ゲル化剤であってもよい。本発明において「水素結合性ゲル化剤」とは、インク中で分子間水素結合により繊維状の準安定構造を形成し、繊維構造の網目中に溶媒を内包することでゲル化する化合物をいう。
活性光線硬化型インクジェットインクには、光重合開始剤がさらに含まれる。
光重合開始剤は、分子内結合開裂型と分子内水素引き抜き型とがある。分子内結合開裂型の光重合開始剤の例には、ジエトキシアセトフェノン、2-ヒドロキシ-2-メチル-1-フェニルプロパン-1-オン、ベンジルジメチルケタール、1-(4-イソプロピルフェニル)-2-ヒドロキシ-2-メチルプロパン-1-オン、4-(2-ヒドロキシエトキシ)フェニル-(2-ヒドロキシ-2-プロピル)ケトン、1-ヒドロキシシクロヘキシル−フェニルケトン、2-メチル-2-モルホリノ(4-チオメチルフェニル)プロパン-1-オン、2-ベンジル-2-ジメチルアミノ-1-(4-モルホリノフェニル)−ブタノン等のアセトフェノン系;ベンゾイン、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾインイソプロピルエーテル等のベンゾイン類;2,4,6-トリメチルベンゾインジフェニルホスフィンオキシド等のアシルホスフィンオキシド系;ベンジルおよびメチルフェニルグリオキシエステル等が含まれる。
活性光線硬化型インクジェットインクには、色材が含まれてもよい。色材は、染料または顔料でありうる。インクの構成成分に対して良好な分散性を有し、かつ耐候性に優れることから、顔料がより好ましい。
KET Yellow 401、402、403、404、405、406、416、424、KET Orange 501、KET Red 301、302、303、304、305、306、307、308、309、310、336、337、338、346、KET Blue 101、102、103、104、105、106、111、118、124、KET Green 201(大日本インキ化学製);
Colortex Yellow 301、314、315、316、P−624、314、U10GN、U3GN、UNN、UA−414、U263、Finecol Yellow T−13、T−05、Pigment Yellow1705、Colortex Orange 202、Colortex Red101、103、115、116、D3B、P−625、102、H−1024、105C、UFN、UCN、UBN、U3BN、URN、UGN、UG276、U456、U457、105C、USN、Colortex Maroon601、Colortex BrownB610N、Colortex Violet600、Pigment Red 122、Colortex Blue516、517、518、519、A818、P−908、510、Colortex Green402、403、Colortex Black 702、U905(山陽色素製);
Lionol Yellow1405G、Lionol Blue FG7330、FG7350、FG7400G、FG7405G、ES、ESP−S(東洋インキ製)、
Toner Magenta E02、Permanent RubinF6B、Toner Yellow HG、Permanent Yellow GG−02、Hostapeam BlueB2G(ヘキストインダストリ製);
Novoperm P−HG、Hostaperm Pink E、Hostaperm Blue B2G(クラリアント製);
カーボンブラック♯2600、♯2400、♯2350、♯2200、♯1000、♯990、♯980、♯970、♯960、♯950、♯850、MCF88、♯750、♯650、MA600、MA7、MA8、MA11、MA100、MA100R、MA77、♯52、♯50、♯47、♯45、♯45L、♯40、♯33、♯32、♯30、♯25、♯20、♯10、♯5、♯44、CF9(三菱化学製)などが挙げられる。
活性光線硬化型インクジェットインクには、必要に応じて他の成分がさらに含まれていてもよい。他の成分は、各種添加剤や他の樹脂等であってよい。添加剤の例には、界面活性剤、レベリング添加剤、マット剤、紫外線吸収剤、赤外線吸収剤、抗菌剤、インクの保存安定性を高めるための塩基性化合物等も含まれる。塩基性化合物の例には、塩基性アルカリ金属化合物、塩基性アルカリ土類金属化合物、アミンなどの塩基性有機化合物などが含まれる。他の樹脂の例には、硬化膜の物性を調整するための樹脂などが含まれ、例えばポリエステル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ビニル系樹脂、アクリル系樹脂、ゴム系樹脂、およびワックス類等が含まれる。
活性光線硬化型インクジェットインクには、必要に応じて水、もしくは有機溶剤が含まれてもよい。インクに有機溶剤が含まれると、インクが記録媒体に浸透しやすくなる等の効果が得られる。
活性光線硬化型インクジェットインクは、前述のように、温度により可逆的にゾルゲル相転移するインクである。ゾルゲル相転移型の活性光線硬化型インクは、高温(例えば80℃程度)ではゾルであるため、インクジェット記録ヘッドから吐出することができる。高温下で活性光線硬化型インクジェットインクを吐出すると、インク滴(ドット)が記録媒体に着弾した後、自然冷却されてゲル化する。これにより、隣り合うドット同士の合一を抑制し、画質を高めることができる。
活性光線硬化型インクジェットインクは、前述の光重合性化合物と、ゲル化剤と、光重合開始剤と、色材と、任意の各成分とを、加熱下において混合することにより得ることができる。得られた混合液を所定のフィルターで濾過することが好ましい。
本発明の画像形成方法は特に限定されないが、1)上記活性光線硬化型インクジェットインクを記録媒体に吐出する工程と、2)記録媒体に着弾したインクに活性光線を照射して、前記インクを硬化させる工程と、を含むことが好ましい。
インクジェット記録ヘッドに収納された前述の活性光線硬化型インクジェットインクを、ノズルを通して記録媒体に向けて液滴として吐出する。このとき、吐出用記録ヘッドに収納されたインクジェットインクの温度は、ゲル化剤が析出しない温度とする。つまり、インクに対するゲル化剤の飽和溶解量が、インク中に含まれるゲル化剤の量より多くなる温度とする。
記録媒体に着弾したインクに活性光線を照射することで、インク液滴に含有される光重合性化合物が架橋又は重合してインク液滴が硬化する。
活性光線硬化型インクジェット方式のインクジェット記録装置について説明する。活性光線硬化型インクジェット方式のインクジェット記録装置には、ライン記録方式(シングルパス記録方式)のものと、シリアル記録方式のものと、がある。求められる画像の解像度や記録速度に応じて選択されればよいが、高速記録の観点では、ライン記録方式(シングルパス記録方式)が好ましい。
・重合性化合物A
N−(2−ヒドロキシエチル)アクリルアミド(東京化成工業製、分子量115、ClogP値:−1.03)
N,N−ジエチルアクリルアミド(東京化成工業製、分子量127、ClogP値:0.89)
N−イソプロピルアクリルアミド(興人社製、分子量113、ClogP値:0.25)
ダイアセトンアクリルアミド(日本化成社製、分子量169、ClogP値:0.29)
N,N’−(1,2−ジヒドロキシエチレン)ビスアクリルアミド(東京化成工業製、分子量200、ClogP値:−3.00)
N−{3−[4−(3−アクリロイルアミノ−2−ヒドロキシ−プロポキシ)−ブトキシ]−2−ヒドロキシ−プロピル}−アクリルアミド(分子量344、ClogP:−2.09)
ポリエチレングリコールジアクリレート(NKエステルA−400、新中村化学社製、分子量508、EOユニット量9、ClogP値:0.47)
4EO変性ペンタエリスリトールテトラアクリレート(SR494、Sartomer社製、分子量528、ClogP値:2.28)
6EO変性トリメチロールプロパントリアクリレート(SR499、Sartomer社製、分子量560、ClogP値:3.57)
トリプロピレングリコールジアクリレート(APG−200、新中村化学社製、分子量300、ClogP値:2.21)
3PO変性トリメチロールプロパントリアクリレート(Photomer4072、Cognis社製、分子量471、ClogP値:4.90)
1,9−ノナンジオールジアクリレート(V#260、大阪有機化学社製、分子量268、ClogP値5.22)
・ワックス
ベヘニン酸(ルナックBA、花王社製、分子量340、ClogP値:10.1)
パルミチン酸アミド(ダイヤミッドKP、日本化成社製、分子量255、ClogP値:6.3)
脂肪族ケトン(カオーワックスT1、花王社製、ClogP値15以上)
ベヘニン酸ベヘニル(ユニスターM−2222SL、日油社製、ClogP値15以上)
・水素結合性ゲル化剤
N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジブチルアミド(GP−1、味の素社製、分子量439、ClogP値:5.4)
DAROCURE TPO(チバスペシャリティケミカル社製)
(重合禁止剤)
Irgastab UV10(チバスペシャリティケミカル社製)
・顔料分散液1(K:ブラック)の調製
下記に示す組成比で、分散剤、光重合性化合物、及び重合禁止剤を、ステンレスビーカーに入れ、65℃のホットプレート上で加熱しながら1時間加熱攪拌して溶解させた。得られた溶液を室温まで冷却後、下記のブラック顔料1を加えて、直径0.5mmのジルコニアビーズ200gとともにガラス瓶に入れて密栓した。これを、ペイントシェーカーにて5時間、分散処理した。その後、ジルコニアビーズを除去して、顔料分散液1を調製した。
分散剤:アジスパーPB824(味の素ファインテクノ社製) 9質量部
光重合性化合物:トリプロピレングリコールジアクリレート(APG−200、新中村化学社製、分子量300、ClogP値2.21) 70質量部
重合禁止剤:Irgastab UV10(チバスペシャリティケミカル社製) 0.02質量部
ブラック顔料1:Pigment Black 7(三菱化学社製、#52) 21質量部
下記に示す組成比で、分散剤、光重合性化合物、及び重合禁止剤を、ステンレスビーカーに入れ、65℃のホットプレート上で加熱しながら1時間加熱攪拌して溶解させた。得られた溶液を室温まで冷却後、下記のブラック顔料1を加えて、直径0.5mmのジルコニアビーズ200gとともにガラス瓶に入れて密栓し、ペイントシェーカーにて5時間分散処理した。その後、ジルコニアビーズを除去して、顔料分散液2を調製した。
分散剤:アジスパーPB824(味の素ファインテクノ社製) 9質量部
光重合性化合物:1,9−ノナンジオールジアクリレート(V♯260、大阪有機化学社製、分子量268、ClogP値5.22) 70質量部
重合禁止剤:Irgastab UV10(チバスペシャリティケミカル社製) 0.02質量部
ブラック顔料1:Pigment Black 7(三菱化学社製、#52) 21質量部
表1及び表2に記載の組成に従って、各成分を混合後、混合物を80℃に加熱して撹拌した。得られた溶液を加熱下において♯3000の金属メッシュフィルタで濾過した後、冷却してインクを調製した。表1及び表2において、各成分の配合量の単位は質量%である。
活性光線硬化型インクジェットインクを、ライン型インクジェット記録装置に装填した。インクジェット記録装置のインクジェット記録ヘッドの温度は80℃に設定した。インクジェット記録ヘッドは、ノズル径20μm、ノズル数512ノズル(256ノズル×2列、千鳥配列、1列のノズルピッチ360dpi)のピエゾヘッドを用いた。1滴の液滴量は2.5pl、液滴の吐出速度は約6m/sとし、解像度は1440dpi×1440dpi、記録速度は500mm/sとした。画像形成は、23℃、55%RHの環境下で行った。dpiとは、2.54cm当たりのドット数を表す。
(濃度ムラの評価)
PETフィルム上に印字した5cm×5cmのベタ画像の濃度ムラを、目視で確認した。評価は下記の基準で行った。結果を表1及び表2に示す。
○:15cm離れた位置から観測して、画像に濃度ムラが認められない
△:15cm離れた位置から観測すると、画像の一部において濃度ムラが認められるが、30cm離した位置からは、濃度ムラが認められない
×:30cm離した位置から観測して、画像に濃度ムラが認められる
PETフィルムに印字した5cm×5cmのベタ画像に、3M社製セロハンテープを密着させ、剥がした。このときの、PETフィルムと画像との密着性を、下記の基準に基づき評価した。結果を表1及び表2に示す。
○:画像膜の剥がれ無し
△:画像膜の一部が剥がれる
×:画像膜の大部分が剥がれる
PETフィルムに印字した5cm×5cmのベタ画像について、ツメで擦り、画像の耐傷性を下記の基準に基づき評価した。結果を表1及び表2に示す。
◎:強い力で擦っても、画像膜に剥がれがみられない
○:強い力で擦ると、画像膜の一部に剥がれがみられる
△:強い力で擦ると、画像膜全体が剥がれるが、弱い力で擦ると剥がれない
×:弱い力で擦っても、画像膜全体が容易に剥がれる
PETフィルムに印字した5cm×5cmのベタ画像の印字部を二つ折りにして、下記の基準に従って、折り曲げ耐性を評価した。結果を表1に示す。
○:画像膜が割れない
△:折りの部分に薄らとひびが入る
×:折りの部分で画像膜が割れる
各インクを装填したインクジェット記録装置のインクジェットヘッドからインクを吐出した。この際のノズル欠および吐出曲がりの有無を目視で観察し、下記の基準に基づき評価した。結果を表1及び表2に示す。
○:ノズル欠の発生が全く認められなかった
△:全ノズル512中、1〜4個のノズルでノズル欠が認められた
×:全ノズル512中、5個以上のノズルでノズル欠が認められた
一方、重合性化合物Bが含まれない場合(比較例2)、濃度ムラが若干生じ、さらにインクの吐出安定性が低下した。重合性化合物Bが含まれないため、ゲル化剤が溶けにくくなり、ゲル化剤がゾル状のインクにおいて析出したと推察される。
また、重合性化合物Aの量が70%を超える場合(比較例2)には、塗膜が硬くなり、塗膜の折り曲げ耐性が低下した。
本出願は、同出願人により先にされた日本国特許出願、すなわち、特願2012−102768号(出願日2012年4月27日)に基づく優先権主張を伴うものであって、これらの明細書の内容を参照して本発明の一部としてここに組み込むものとする。
12 記録媒体
14、24 インクジェット記録ヘッド
16、26 ヘッドキャリッジ
18、28 活性光線照射部
19 温度制御部
27 ガイド部
Claims (11)
- ゲル化剤、光重合性化合物、及び光重合開始剤を含み、温度により可逆的にゾルゲル相転移する活性光線硬化型インクジェットインクであって、
前記ゲル化剤の含有量は、インク全質量に対して0.5質量%以上10質量%未満であり、
前記光重合性化合物は、
1)ClogPが−4.0以上1.0未満の範囲にあり、分子内に(メタ)アクリルアミド基を有する重合性化合物A、及び
2)ClogPが−1.0以上4.0未満の範囲にあり、分子量が200以上、1200未満であり、分子内に(メタ)アクリレート基を有する重合性化合物Bを含む、活性光線硬化型インクジェットインク。 - 前記重合性化合物Aを、前記インク全質量に対して5質量%以上50質量%未満含む、請求項1に記載の活性光線硬化型インクジェットインク。
- 前記重合性化合物Bを、前記インク全質量に対して10質量%以上70質量%未満含む、請求項1に記載の活性光線硬化型インクジェットインク。
- 前記重合性化合物Bは、(メタ)アクリレート基を2つ以上有する、請求項1に記載の活性光線硬化型インクジェットインク。
- 前記重合性化合物Bは、分子内に(−CH2−CH2−O−)で表される構造を3以上25未満含む、請求項1に記載の活性光線硬化型インクジェットインク。
- 前記重合性化合物Bの分子量が、300以上800未満である、請求項1に記載の活性光線硬化型インクジェットインク。
- 前記重合性化合物BのClogP値が、0以上3.6未満である請求項1に記載の活性光線硬化型インクジェットインク。
- 前記ゲル化剤を、前記インク全質量に対して1質量%以上6質量%未満含む、請求項1に記載の活性光線硬化型インクジェットインク。
- 前記ゲル化剤が、分子内に極性基を有するワックスである、請求項1に記載の活性光線硬化型インクジェットインク。
- 前記ゲル化剤が、脂肪族ケトン化合物、脂肪族モノエステル化合物、高級脂肪酸、高級アルコール、脂肪酸アミド、多価アルコール脂肪酸エステルからなる群から選ばれるいずれか一種以上である、請求項1に記載の活性光線硬化型インクジェットインク。
- 請求項1に記載の活性光線硬化型インクジェットインクのインク液滴を、インクジェット記録ヘッドから吐出させて記録媒体上に付着させる工程と、
前記記録媒体に着弾した前記インク液滴にLED光源から活性光線を照射して、前記インク液滴を硬化させる工程とを有する、画像形成方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012102768 | 2012-04-27 | ||
JP2012102768 | 2012-04-27 | ||
PCT/JP2013/002796 WO2013161298A1 (ja) | 2012-04-27 | 2013-04-24 | 活性光線硬化型インクジェットインク及びこれを用いた画像形成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2013161298A1 true JPWO2013161298A1 (ja) | 2015-12-24 |
JP6070698B2 JP6070698B2 (ja) | 2017-02-01 |
Family
ID=49482641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014512368A Active JP6070698B2 (ja) | 2012-04-27 | 2013-04-24 | 活性光線硬化型インクジェットインク及びこれを用いた画像形成方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6070698B2 (ja) |
WO (1) | WO2013161298A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2842761B1 (en) * | 2012-04-27 | 2018-05-23 | Konica Minolta, Inc. | Image-forming method |
JP6471743B2 (ja) * | 2014-03-14 | 2019-02-20 | コニカミノルタ株式会社 | インクジェット記録方法 |
US9908340B2 (en) | 2014-04-03 | 2018-03-06 | Konica Minolta, Inc. | Image formation method |
US9975328B2 (en) * | 2015-02-05 | 2018-05-22 | Konica Minolta, Inc. | Inkjet image-forming method |
WO2017010462A1 (ja) * | 2015-07-13 | 2017-01-19 | コニカミノルタ株式会社 | 活性光線硬化型インクジェットインク、硬化膜の製造方法およびインクジェット画像形成方法 |
US10589557B2 (en) * | 2016-04-28 | 2020-03-17 | Konica Minolta, Inc. | Image forming method and image forming apparatus |
JP7102992B2 (ja) | 2017-09-29 | 2022-07-20 | 株式会社リコー | 組成物、収容容器、像形成装置、及び像形成方法 |
JPWO2021090872A1 (ja) * | 2019-11-08 | 2021-05-14 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004516963A (ja) * | 2001-01-08 | 2004-06-10 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 表面改質されたナノメートルサイズの粒子を組み入れたエネルギー硬化性インクおよび他の組成物 |
JP2010047636A (ja) * | 2008-08-19 | 2010-03-04 | Hitachi Maxell Ltd | クリア層形成用活性エネルギー線硬化型インクジェットインク組成物、及び印刷物 |
JP2011116873A (ja) * | 2009-12-04 | 2011-06-16 | Konica Minolta Holdings Inc | 活性光線硬化型インクジェット用インクおよびインクジェット記録方法 |
JP2012041441A (ja) * | 2010-08-19 | 2012-03-01 | Konica Minolta Holdings Inc | 活性光線硬化型インク及びインクジェット記録方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4556414B2 (ja) * | 2003-10-22 | 2010-10-06 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | インクジェット用インク及びそれを用いたインクジェット記録方法 |
JP5633153B2 (ja) * | 2010-02-18 | 2014-12-03 | コニカミノルタ株式会社 | インクジェットインク、及びそれを用いるインクジェット記録方法 |
JP2012051977A (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-15 | Fujifilm Corp | 活性エネルギー線硬化型水性組成物、及びインクジェット画像形成方法 |
-
2013
- 2013-04-24 JP JP2014512368A patent/JP6070698B2/ja active Active
- 2013-04-24 WO PCT/JP2013/002796 patent/WO2013161298A1/ja active Application Filing
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004516963A (ja) * | 2001-01-08 | 2004-06-10 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 表面改質されたナノメートルサイズの粒子を組み入れたエネルギー硬化性インクおよび他の組成物 |
JP2010047636A (ja) * | 2008-08-19 | 2010-03-04 | Hitachi Maxell Ltd | クリア層形成用活性エネルギー線硬化型インクジェットインク組成物、及び印刷物 |
JP2011116873A (ja) * | 2009-12-04 | 2011-06-16 | Konica Minolta Holdings Inc | 活性光線硬化型インクジェット用インクおよびインクジェット記録方法 |
JP2012041441A (ja) * | 2010-08-19 | 2012-03-01 | Konica Minolta Holdings Inc | 活性光線硬化型インク及びインクジェット記録方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2013161298A1 (ja) | 2013-10-31 |
JP6070698B2 (ja) | 2017-02-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5780358B2 (ja) | 画像形成方法 | |
JP6070698B2 (ja) | 活性光線硬化型インクジェットインク及びこれを用いた画像形成方法 | |
JP5880228B2 (ja) | 活性光線硬化型インクジェットインク、及びこれを用いた画像形成方法 | |
JP5741870B2 (ja) | 活性線硬化型インクジェット用インクおよびそれを用いた画像記録方法 | |
JP6176240B2 (ja) | 活性光線硬化型インクジェットインク、及びこれを用いた画像形成方法 | |
JP5880257B2 (ja) | 活性光線硬化型インクジェットインク及び画像形成方法 | |
JP6269424B2 (ja) | 活性光線硬化型インクジェットインクおよび画像形成方法 | |
JP5862258B2 (ja) | 活性光線硬化型インクジェットインク、およびインクジェット記録方法 | |
JP6451733B2 (ja) | 画像形成方法 | |
JP6519470B2 (ja) | インクジェットプリンタおよび画像形成方法 | |
JPWO2013094198A1 (ja) | 活性光線硬化型インクジェットインク及びそれを用いた画像形成方法 | |
JP6222030B2 (ja) | 活性光線硬化型インクジェットインクおよび画像形成方法 | |
JP5884455B2 (ja) | 光硬化型インクジェットインクを用いた画像形成方法 | |
JP5857866B2 (ja) | 活性光線硬化型インクジェットインク、およびインクジェット記録方法 | |
WO2016002834A1 (ja) | 活性光線硬化型インクジェットインク及び画像形成方法 | |
JP6303330B2 (ja) | インクセット及びこれを用いた画像形成方法 | |
JP6451739B2 (ja) | インクジェット記録方法およびインクジェット記録装置 | |
WO2014196213A1 (ja) | 活性光線硬化型インクジェットインクおよびそれを用いた画像形成方法 | |
JP5807608B2 (ja) | 活性光線硬化型インクジェットインク | |
JPWO2017010464A1 (ja) | 活性光線硬化型インクジェットインク及びインクジェット記録方法 | |
JP2017132861A (ja) | 活性光線硬化型インクジェットインク及びインクジェット画像形成方法 | |
WO2017010462A1 (ja) | 活性光線硬化型インクジェットインク、硬化膜の製造方法およびインクジェット画像形成方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151021 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160719 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160916 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161206 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161219 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6070698 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |