JPWO2013094162A1 - フィン付き熱交換器 - Google Patents

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Abstract

本発明のフィン付き熱交換器は、熱交換器の風速分布を略均一化し、熱交換性能を向上させるために、冷媒が流動する伝熱管(50)と、伝熱管が挿入される複数の第1フィンカラー(23)が設けられた積層されたフィン(21)とを備えており、複数の第1フィンカラーが気体の流れ方向に対して略直交する方向に沿って並んで複数列に配設されており、伝熱管が挿入されない第2フィンカラー(24)が複数列に配設された第1フィンカラーの間に設けられている。

Description

本発明は、空気調和機の室内ユニットに搭載されるフィン付き熱交換器に関するものである。
一般に空気調和機の室内ユニットにおいては、図2に示すように、ケーシング101には、前面の吸込み口102aおよび上面の吸込み口102bなど一箇所以上の吸込み口と、下面において複数に分かれた吹出し口103など一箇所以上の吹出し口とが設けられている。このケーシング101内には貫流送風機105とフィン付き熱交換器104A,104B,104C,104Dとが収納されている(例えば、特許文献1参照)。
このように構成された従来の空気調和機においてフィン付き熱交換器104は、ケーシング101内の前面側に配置されている。フィン付き熱交換器104は、上下方向の中央部近辺で折り曲げ加工された2つの前面側熱交換器104A,104Aと、ケーシング101内の背面側に配置された背面側熱交換器104Bと、上下2つに分かれる前面側熱交換器104A,104Aのそれぞれの前面に補助的に取り付けられた補助熱交換器104C,104Dとから構成されている。前面側熱交換器104Aおよび背面側熱交換器104Bは、貫流送風機105を風上側から取り囲むような形態で配置されている。このように、従来の空気調和機は、ケーシング101内の限られた空間にできるだけ大きいフィン付き熱交換器104A,104B,104C,104Dが収納されるよう構成されている。
なお、前面側熱交換器104Aの前面に取り付けられた補助熱交換器104C,104Dは、熱交換能力を向上させるために設けられているものであり、主たる熱交換器である前面側熱交換器104Aと背面側熱交換器104Bとは別の工程で製造した後、主たる前面側熱交換器104Aや背面側熱交換器104Bに追加接続されて取り付けられる。図2に示す熱交換器においては、主たる前面側熱交換器104Aに追加接続されている場合を示している。
また、上下2つに分かれる前面側熱交換器104A,104Aの折り曲げ部近辺においては、単に1つの前面側熱交換器104Aを折り曲げて形成して、フィンが存在しない空間がある場合には、その空間において殆ど熱交換することのない気流が熱交換器を通過してしまうおそれがある。このように、前面側熱交換器104Aを通過した気流において、熱交換が行われない気流の発生を抑制するために、図2に示す前面側熱交換器104Aの折り曲げ部にはスペーサ106が配設されている。
これに対して、前面側熱交換器104Aの折り曲げ加工を不要にし、スペーサ106を設けなくても、気流が熱交換することなく熱交換器を通過するような状態を防止する構造としては、例えば特許文献1に、前面側熱交換器を円弧状に形成した構成が開示されている。
この特許文献1には、図3に示すように、前面側熱交換器201のフィン201Aの形状を貫流送風機203の周面の一部を囲むように円弧状に形成した空気調和機の室内ユニットが開示されている。
図3に示す構成によれば、図2に示したスペーサ106が不要になるとともに、製造時のフィン201Aの材料においてスペーサ106に対応する箇所で廃材が生じないため、フィン201Aの材料における廃材を少なくできる利点がある。また、図3に示した構成においては、スペーサ106が設けられていないため、スペーサ106が設けられた箇所に対応する領域分だけフィン201Aの面積が増加し、熱交換能力が向上することになる。
さらに、特許文献1に記載された熱交換器においては、背面側熱交換器202に外径4.0〜7.0mmの伝熱管を気体の主流方向に沿って3列に配置することにより、熱交換能力の向上を図っている。
ただし、このような構成の熱交換器では、伝熱管を3列に配置した箇所の通風抵抗が増大し、熱交換器の風速分布が不均一となり、性能の低下を招く可能性がある。さらに、図3に示した従来の熱交換器の構成においては、貫流送風機近傍の風速分布が不均一となることにより、送風機の翼の枚数と使用回転数の積に比例する特異音の発生を助長し、大きな騒音が発生する恐れがある。
この種の問題に対応するため、特許文献2に記載の熱交換器のように、貫流送風機に近接する箇所に配置されたフィンにおいて、風を遮るようにフィンの一部を切り起こして形成されたスリットを設ける構成が提案されている。また、熱交換器において風速分布の不均一を抑制するために、フィンにおける風量が多くなる領域のスリット数を風量が少なくなる領域より多く設ける構成が提案されている。
さらに、特許文献3には、風速が大きくなる領域に切り起こし部分を形成し、その切り起こしの形状がフィンに流入する気体の主流に対して傾斜する面を有する構成が開示されている。特許文献3に開示された切り起こし部分は、フィンにおいて複数列配置して、風速分布の均一化を図っている。図4は特許文献3に開示された従来の熱交換器の構成を示す断面図であり、図5と図6に特許文献3に開示された切り起こし部分322を示す図である。図5と図6において、(a)は切り起こし部分322を示す斜視図であり、(b)は積層された2枚のフィンを示す断面図である。
特開2007−101111号公報 特開2006−234184号公報 特開2010−019500号公報
しかしながら、前記従来の熱交換器の構成では、熱交換器の形状によっては、風速分布の調整を行いきれず、前記の特異音を消去しきれない場合が生じるという問題を有していた。さらに風を遮る切り起こしやフィンに流入する気体の主流に対し、傾斜を有するように切り起こし部分を設けた場合においては、該当箇所の空気熱伝達率が低下し、熱交換能力を低下させてしまうという問題を有していた。
本発明は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、風速分布が大きく不均一な場合においても、風速分布の略均一化を可能とし、良好な熱交換性能を有し、送風機の回転に起因する特異音の発生を抑えることが可能なフィン付き熱交換器を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係るフィン付き熱交換器は、
内部を冷媒が流動する伝熱管と、
気体が通過するように積層され、前記伝熱管が挿入される複数の第1フィンカラーを有する複数のフィンと、を備え、
前記フィンにおいて、前記複数の第1フィンカラーは気体の流れ方向に対して略直交する方向に沿って並んで複数列に配設され、前記第1フィンカラーの列の中に、前記伝熱管が挿入されない第2フィンカラーが設けられている。
上記のように構成された本発明に係るフィン付き熱交換器は、風速分布が大きく不均一な場合においても、風速分布の均一化を図ることが可能となり、良好な熱交換性能を有し、送風機の回転に起因する異音の発生を抑えることが可能となる。一般に、熱交換器は貫流送風機に近いため、積層されたフィンの間を通過する風速が大きく、また積層されたフィンにおいては伝熱管の配列が疎となるため、フィンの間を通る風速は大きくなる。しかし、本発明に係るフィン付き熱交換器においては、伝熱管が挿入されない第2フィンカラーを設けることにより、熱交換器のフィンを通過する空気の速度を低下させて、熱交換器の風速分布の均一化を図ることができる。
本発明によれば、熱交換器の風速分布の均一化を実現して、良好な熱交換性能を発揮し、送風機の回転に起因する異音の発生を抑えるとともに、熱交換性能を向上させることができるフィン付き熱交換器を提供することができる。
本発明に係る実施の形態1のフィン付き熱交換器が搭載された空気調和機における室内ユニットの縦断面図 従来のフィン付き熱交換器が搭載された空気調和機の室内ユニットの断面図 別の従来のフィン付き熱交換器が搭載された空気調和機の室内ユニットの断面図 さらに別の従来のフィン付き熱交換器が搭載された空気調和機の室内ユニットの断面図 (a)図4の熱交換器のフィンの切り起こしを示す斜視図、(b)図5(a)の切り起こしの断面図 (a)図4の熱交換器のフィンの別の切り起こしを示す斜視図、(b)図6(a)の切り起こしの断面図
本発明に係る第1の態様のフィン付き熱交換器は、内部を冷媒が流動する伝熱管と、
気体が通過するよう積層され、前記伝熱管が挿入される複数の第1フィンカラーを有する複数のフィンと、を備え、
前記フィンにおいて、前記複数の第1フィンカラーは気体の流れ方向に対して略直交する方向に沿って並んで複数列に配設され、前記第1フィンカラーの列の中に、前記伝熱管が挿入されない第2フィンカラーが設けられている。
上記のように構成された本発明に係る第1の態様のフィン付き熱交換器は、積層されたフィンにおいて伝熱管の配列が疎となる領域がなくなり、その結果、空気の風速が領域により大きくなることが抑制されて、熱交換器全体の風速を略均一にすることが可能となる。また、第1の態様のフィン付き熱交換器においては、送風機の回転に起因する特異音の発生を抑えることができるとともに、熱交換器の能力を最大限に発揮することが可能となる。
本発明に係る第2の態様のフィン付き熱交換器において、前記の第1の態様における前記第2フィンカラーの直径を、前記第1フィンカラーの直径と同一、または、前記第1フィンカラーの直径よりも小さく形成してもよい。
上記のように構成された本発明に係る第2の態様のフィン付き熱交換器においては、積層されたフィンに設け得るフィンカラーを所望の構成、所望の形状で構成することが可能となり、その領域を通る空気の風速を所望の速度に設定することが可能となり、熱交換器全体の風速を略均一にすることが可能となる。
本発明に係る第3の態様のフィン付き熱交換器において、前記の第1の態様または第2の態様における前記第2フィンカラーを、前記第1フィンカラーで囲まれた領域に配設するように構成してもよい。
上記のように構成された本発明に係る第3の態様のフィン付き熱交換器は、積層されたフィンにおいて伝熱管との熱交換能力を最大限に発揮することが可能となる。
本発明に係る第4の態様のフィン付き熱交換器においては、前記の第1の態様ないし第3の態様のいずれかの態様における前記複数の第1フィンカラーが気体の流れ方向に対して略直交する方向に沿って並んで配設された列において、前記第2フィンカラーを連続して設けないよう構成してもよい。
上記のように構成された本発明に係る第4の態様のフィン付き熱交換器は、積層されたフィンにおいて伝熱管との熱交換能力を最大限に発揮することが可能となる。
本発明に係る第5の態様のフィン付き熱交換器においては、前記の第1の態様ないし第4の態様のいずれかの態様における前記複数の第1フィンカラーが気体の流れ方向に対して略直交する方向に沿って並んで配設された複数列において、前記第2フィンカラーが前記フィンにおける風上前縁側の列および風下後縁側の列に設けられていない構成でもよい。
上記のように構成された本発明に係る第5の態様のフィン付き熱交換器は、熱交換能力を高めつつ熱交換器の風速分布の均一化を図ることができる。
本発明に係る第6の態様の空気調和機においては、気体の吸込み口および吹出し口を有するケーシングと、
前記ケーシングに収容され、前記吸込み口から流入する気体と前記伝熱管を流れる冷媒との間で熱交換を行う熱交換器と、
前記ケーシングに収容され、前記熱交換器に対して気体を送風するとともに、気体の流れ方向に対して、前記熱交換器よりも風下側に配設された還流送風機と、を備え、
前記熱交換器は、前記の第1の態様ないし第5の態様のいずれかの態様のフィン付き熱交換器にて構成されるとともに、積層されたフィンには前記還流送風機を囲うように曲げた屈曲部が形成され、
前記第2フィンカラーが前記熱交換器の前記屈曲部に設けられている。
上記のように構成された本発明に係る第6の態様の空気調和機においては、積層されたフィンにおいて伝熱管の配列が疎となる領域がなくなり、その結果、領域により空気の風速が大きくことが抑制されて、熱交換器全体の風速を略均一にすることが可能となる。また、第6の態様の空気調和機においては、送風機の回転に起因する特異音の発生を抑えることができるとともに、熱交換能力を最大限に発揮することが可能となる。
本発明に係る第7の態様のフィン付き熱交換器においては、前記の第6の態様における前記第2フィンカラーを、さらに前記還流送風機よりも鉛直上方側の前記熱交換器に設けた構成としてもよい。
上記のように構成された本発明に係る第7の態様の空気調和機においては、熱交換器の風速分布の均一化を図り、熱交換器の能力を最大限に発揮することが可能となる。
以下、本発明のフィン付き熱交換器に係る実施の形態について、添付の図面を参照しながら説明する。なお、本発明のフィン付き熱交換器は、以下の実施の形態に記載した熱交換器の構成に限定されるものではなく、以下の実施の形態において説明する技術的思想と同等の技術的思想に基づいて構成される熱交換器を含むものである。
(実施の形態1)
まず、実施の形態1のフィン付き熱交換器が搭載された空気調和機における室内ユニットについて図1に基づき説明する。図1は実施の形態1のフィン付き熱交換器が搭載された室内ユニットの縦断面図である。
図1に示すように、この空気調和機の室内ユニット1のケーシング2には、前面および上面に吸込み口3a,3bが設けられており、下面に吹出し口4が設けられている。図1においては、ケーシング2に対して気体が吸い込まれる気体において、概略の流れの方向は、矢印にて示している。ケーシング2の内部には、貫流送風機5とフィン付き熱交換器10とが収納されている。
フィン付き熱交換器10は、ケーシング2内の前面側に配置されて、前面側に突出するように凸状に形成された前面側熱交換器20と、ケーシング2内の背面側に配置された背面側熱交換器40とから構成されている。また、前面側熱交換器20および背面側熱交換器40は、図1に示すように、貫流送風機5を風上側から取り囲むように配置されている。
また、実施の形態1における前面側熱交換器20においては、帯状の複数のフィン21が所定間隔を有して並行に積層されており、ケーシング2に流れる気体の主流方向に対して略平行に配置されている。そのため、積層されたフィン21においては、フィン間の所定間隔の隙間空間を気体が流れ過ぎるよう構成されている。また、前面側熱交換器20においては、所定間隔を有して並行に配設された複数のフィン21と、複数のフィン21を貫通して熱伝導するように固着された伝熱管50と、を有して構成されている。伝熱管50の内部には熱伝導部材である冷媒が流れるよう構成されている。
図1に示すように、前面側熱交換器20は、気体の流入方向に対して、突出するように湾曲した曲線部分を有する送風機近傍の第1の領域A、すなわち実施の形態1においては下側領域Aと、直線部分を有し、貫流送風機5から前方の上方に離れた第2の領域B、すなわち実施の形態1においては上側領域Bとの2つの領域に略分けられる。前面側熱交換器20において、貫流送風機5に近い側の第1の領域A、すなわち曲線部分のフィン21の風上前縁部20aと風下後縁20bとの間の下側領域Aには、気体の主流方向に略直交するように、複数のフィン21を貫通する第1の伝熱管50(50a)が配設されている。また、前面側熱交換器20において、貫流送風機5に遠い側の第2の領域B、すなわちフィン21の風上前縁部20aと風下後縁20bとの間の直線部分の上側領域Bには、気体の主流方向に略直交するように、複数のフィン21を貫通する第2の伝熱管50(50b)が配設されている。
同様に、背面側熱交換器40においても、帯状の複数のフィン21が所定間隔を有して並行に積層されており、ケーシング2に流れる気体の主流方向に対して略平行に配置されている。その結果、背面側熱交換器40においても、フィン間の所定間隔の隙間空間を気体が流れ過ぎるよう構成されている。また、背面側熱交換器40においても、複数のフィン21を貫通して熱伝導するように固着された第3の伝熱管50(50c)が設けられている。
なお、前面側熱交換器20における第1の伝熱管50aと第2の伝熱管50b、および背面側熱交換器40における第3の伝熱管50cは直線状に形成され、それぞれの端部が、ヘアピン状に屈曲したU字管(図示せず)によって接続されることにより蛇行した冷媒通路を構成する。
前面側熱交換器20における下側領域Aを貫通するよう装着される伝熱管50は、気体の主となる流れ方向に対して略直交する方向に並んで配設された列が、1列ないし3列となるように配設されている。前面側熱交換器20における貫流送風機5から遠い側の上側領域B、および背面側熱交換器40においては、伝熱管50が気体の主となる流れ方向に対して略直交する方向に並んで配設された列が、2列ないし4列となるように配設されている。
実施の形態1のフィン付き熱交換器10においては、フィン21を貫通するように装着される伝熱管50の直径は、2種類以上で構成されている。例えば、前面側熱交換器20の貫流送風機5に近い側の第1の領域A、すなわち前面側熱交換器20の下側領域Aに挿入される伝熱管50の直径は、前面側熱交換器20の貫流送風機5から遠い側の第2の領域B、すなわち前面側熱交換器20の上側領域Bに挿入される伝熱管50の直径より大きく設定されている。また、前面側熱交換器20の下側領域Aに挿入される伝熱管50の直径は、背面側熱交換器40に挿入される伝熱管50の直径より大きく設定されている。
前面側熱交換器20の上側領域Bに挿入される伝熱管50においても、風上前縁側の伝熱管50の直径は、風下後縁側の伝熱管50の直径より大きく設定されている。また、背面側熱交換器40に挿入される伝熱管50においても、吸込み口3bに近い風上側の伝熱管50の直径は、貫流送風機に近い風下側の伝熱管50の直径より大きく設定されている。
実施の形態1のフィン付き熱交換器10において、前面側熱交換器20および背面側熱交換器40における各フィン21に対しては、ヘアピン状に蛇行した冷媒通路を構成する伝熱管50が偶数箇所で貫通して伝熱可能に固着されている。
上記のように構成された実施の形態1のフィン付き熱交換器10を用いた空気調和機の運転時において、前面の吸込み口3aもしくは上面の吸込み口3bから吸い込まれた空気は前面側熱交換器20もしくは背面側熱交換器40を通過し、貫流送風機5を通って吹出し口4から吹出される。
実施の形態1のフィン付き熱交換器10において、前面側熱交換器20における貫流送風機5と近接する下側領域Aのフィン21には、ヘアピン状に蛇行した冷媒通路を構成する伝熱管50が挿入される偶数個の第1フィンカラー23が設けられている。また、フィン21の下側(屈曲部分)には、伝熱管50が挿入される第1フィンカラー23に囲まれた領域Cに、伝熱管50が挿入される第1フィンカラー23とは別に、伝熱管50が挿入されない第2フィンカラー24が設けられている。伝熱管50が挿入されない第2フィンカラー24は、伝熱管50が挿入される第1フィンカラー23の直径より小さい直径を有しており、第1フィンカラー23と同様の形状を有して構成されている。
なお、複数の第1フィンカラー23が気体の流れ方向に対して略直交する方向に沿って並んで配設された列において、第2フィンカラー24は連続して設けられておらず、第1フィンカラー23の間に設けられている。
また、複数の第1フィンカラー23は気体の流れ方向に対して略直交する方向に沿って並んで複数列配設されており、第2フィンカラー24はフィン21における風上前縁20aに最も近い位置の列および風下後縁20bに最も近い位置の列には設けられていない。第2フィンカラー24は、複数の第1フィンカラー23に取り囲まれるよう配設されている。
また、実施の形態1のフィン付き熱交換器10においては、伝熱管50が挿入されない第2フィンカラー24が、前面側熱交換器20における貫流送風機5と近接する下側領域Aに設けた例について説明したが、本発明はこのような構成に限定されるものではなく、例えば第2フィンカラー24を背面側熱交換器40における貫流送風機5の鉛直上方に設けてもよく、第2フィンカラー24は伝熱効果および通風抵抗などが考慮されて所望の位置に配設される。このように第2フィンカラー24を背面側熱交換器40に設ける場合においても、伝熱管50が挿入されるフィンカラーに囲まれた領域に配設されている。また、背面側熱交換器40においても、伝熱管50が挿入されるフィンカラーが気体の流れ方向に対して略直交する方向に沿って並んで配設された列において、第2フィンカラー24は連続して設けられていない構成である。
なお、前面側熱交換器20における貫流送風機5から離れた領域である上側領域Bのフィン21、および背面側熱交換器40のフィン21においては、直径の大きい伝熱管50が挿入されるフィンカラーが吸込み口側である前縁側に配置されており、直径の小さい伝熱管50が挿入されるフィンカラーが貫流送風機側である後縁側に設けられている。
実施の形態1においては、伝熱管50が挿入されない第2フィンカラー24をフィン21にひとつだけ設けた構成であるが、本発明はこのような構成に限定されず、フィン付き熱交換器10の仕様、構成、形状、効率等を考慮して適切な数が設けられる。
上記のように構成された実施の形態1のフィン付き熱交換器10においては、前面側熱交換器20の下側領域Aの伝熱管50と第1フィンカラー23との装着箇所が、気体の主流方向(貫流送風機に向かう方向)に沿って1箇所ないし3箇所並んで配置されている。また、前面側熱交換器20の上側領域Bおよび背面側熱交換器40の伝熱管50と第1フィンカラー23との装着箇所は、気体の主流方向(貫流送風機に向かう方向)に沿って2箇所ないし4箇所並んで配置されている。このように構成されたフィン付き熱交換器1において、貫流送風機5に近く、風速が大きくなりやすい前面側熱交換器20の下側領域Aには、伝熱管50が挿入される複数の第1フィンカラー23により囲まれた領域Cに、伝熱管50が挿入されない第2フィンカラー24が設けられている。このように伝熱管50が挿入される第1フィンカラー23の直径より小さい直径を有する第2フィンカラー24を貫流送風機5に近く、風速が大きくなりやすい前面側熱交換器20の下側領域A(領域C)に設けることにより、所定間隔を有して並設(積層)されたフィン21の間に円筒部分が形成され、この円筒部分が送風の適度な抵抗になる。このように第2フィンカラー24を領域Cに設けることにより、前面側熱交換器20の下側領域Aにおいて風速が速くなることを抑制することができる構成となる。この結果、実施の形態1のフィン付き熱交換器10においては、風速分布の均一化を図ることができ、熱交換器としての能力を最大限に発揮できる構成となると共に、不均一な風速分布に起因する特異音の発生を抑えることが可能となる。
また、実施の形態1のフィン付き熱交換器10では、伝熱管50が挿入されない第2フィンカラー24の直径を、第2フィンカラー24のまわりに配置された伝熱管50が挿入される第1フィンカラー23の直径より小さく形成されている。ただし、第2フィンカラー24の直径は、前面側熱交換器20の上側領域Bに設けられた直径が小さなフィンカラー(第3フィンカラー25)、および背面側熱交換器40における伝熱管50が挿入されない直径が小さなフィンカラー(第3フィンカラー25)の直径と同じ直径に形成されている。したがって、フィンプレス金型のメンテナンスなどのとき、伝熱管50が挿入されない第2フィンカラー24の加工ツールは、伝熱管50が挿入されるフィンカラーにおいて直径が同じである第3フィンカラー25と同じ加工ツールを用いることができる。このため、メンテナンスの対応が容易であり、メンテナンスに要する時間、費用の削減の点においても利点がある。
なお、実施の形態1のフィン付き熱交換器10においては、伝熱管50が挿入されない第2フィンカラー24の直径が、伝熱管50が挿入される第1フィンカラー23の直径より小さい場合について説明したが、本発明はこのような構成に限定されるものではなく、第2フィンカラー24の直径は、第1フィンカラー23の直径と同一でもよく、伝熱効果および通風抵抗などが考慮されて所望の直径に決定される。
本発明のフィン付き熱交換器および空気調和機においては、前面側熱交換器と背面側熱交換器の少なくとも一方の熱交換器に設けられる伝熱管は、その直径が2種類以上あり、伝熱管が挿入される第1フィンカラーの数は伝熱管が挿入される伝熱管のそれぞれの直径ごとに偶数個設けられている。また、伝熱管において、最少直径以外の伝熱管が挿入される第1フィンカラーに囲まれた領域においては、伝熱管が挿入される第1フィンカラーとは別に、伝熱管が挿入されない第2フィンカラーを配置している。このように、伝熱管が挿入される第1フィンカラーに囲まれた領域において、第2フィンカラーを配設することにより、熱交換器において送風に対する適度な抵抗となり、フィン付き熱交換器の風速分布を略均一化し、熱交換性能を向上させることができる。
上記のように、本発明においては、フィン付き熱交換器の風速分布の均一化を実現し、熱交換性能を向上させる熱交換器および空気調和機を提供することができる。
本発明をある程度の詳細さをもって上記の実施の形態において説明したが、上記の実施の形態の開示内容は構成の細部において変化してしかるべきものであり、この実施の形態における要素の組合せや順序の変化は請求された本発明の範囲及び思想を逸脱することなく実現し得るものである。
本発明のフィン付き熱交換器は、風速の均一化を実現することにより、送風機の回転に起因する異音の発生を抑制するとともに、良好な熱交換性能を有するため、空調機器のみならず小型化が要求される空気清浄機、除湿機、ヒートポンプ乾燥方式を採用した洗濯乾燥機などの熱交換ユニット等の用途に適用できる。
1 室内ユニット
2 ケーシング
3a,3b 吸込み口
4 吹出し口
5 貫流送風機
10 フィン付き熱交換器
20 前面側熱交換器
20a 風上前縁
20b 風下後縁
21 フィン
23 第1フィンカラー
24 第2フィンカラー
25 第3フィンカラー
40 背面側熱交換器
50 伝熱管

Claims (7)

  1. 内部を冷媒が流動する伝熱管と、
    気体が通過するように積層され、前記伝熱管が挿入される複数の第1フィンカラーを有する複数のフィンと、を備え、
    前記フィンにおいて、前記複数の第1フィンカラーは気体の流れ方向に対して略直交する方向に沿って並んで複数列に配設され、前記第1フィンカラーの列の中に、前記伝熱管が挿入されない第2フィンカラーが設けられたフィン付き熱交換器。
  2. 前記第2フィンカラーの直径は、前記第1フィンカラーの直径と同一、または、前記第1フィンカラーの直径よりも小さく形成された請求項1に記載のフィン付き熱交換器。
  3. 前記第2フィンカラーは、前記第1フィンカラーで囲まれた領域に配設された請求項1または2に記載のフィン付き熱交換器。
  4. 前記複数の第1フィンカラーが気体の流れ方向に対して略直交する方向に沿って並んで配設された列において、前記第2フィンカラーが連続して設けられていない構成である請求項1ないし3のいずれか一項に記載のフィン付き熱交換器。
  5. 前記複数の第1フィンカラーが気体の流れ方向に対して略直交する方向に沿って並んで配設された複数列において、前記第2フィンカラーが前記フィンにおける風上前縁側の列および風下後縁側の列に設けられていない構成である請求項1ないし4のいずれか一項に記載のフィン付き熱交換器。
  6. 気体の吸込み口および吹出し口を有するケーシングと、
    前記ケーシングに収容され、前記吸込み口から流入する気体と前記伝熱管を流れる冷媒との間で熱交換を行う熱交換器と、
    前記ケーシングに収容され、前記熱交換器に対して気体を送風するとともに、気体の流れ方向に対して、前記熱交換器よりも風下側に配設された還流送風機と、を備えた空気調和機であって、
    前記熱交換器は、請求項1ないし5のいずれか一項に記載のフィン付き熱交換器にて構成されるとともに、積層されたフィンには前記還流送風機を囲うように曲げた屈曲部が形成され、
    前記第2フィンカラーが前記熱交換器の前記屈曲部に設けられた空気調和機。
  7. 前記第2フィンカラーがさらに前記還流送風機よりも鉛直上方側の前記熱交換器に設けられた請求項6に記載の空気調和機。
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