JP2018004090A - 空気調和機の室内機 - Google Patents

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Abstract

【課題】凝縮水を好適に処理しつつ、熱交換器の風速分布を均一化させて省エネルギ性に優れた空気調和機の室内機を提供する。
【解決手段】筐体5と、筐体5の内部に配置された送風機8と、送風機8と上面空気吸込口6aおよび前面空気吸込口6bとの間で送風機8を囲むように配置された室内熱交換器10と、を備え、室内熱交換器10は、前側熱交換器101と後側熱交換器102とが略Λ状に組み合わされ、前側熱交換器101および後側熱交換器102は、それぞれ、冷媒が通流する扁平伝熱管115と、扁平伝熱管115が挿通されるフィン114と、を備え、室内熱交換器10の頂部Qには、鉛直方向上方からの空気の流れを阻害する扁平管116,117を配置した。
【選択図】図2

Description

本発明は、空気調和機の室内機に関する。
近年の省エネ意識の高まりによって、発電に伴い排出される二酸化炭素の削減を図るため、消費電力の少ない空気調和機が求められており、そのため、空気調和機の熱交換器の熱交換効率をさらに高めることが必要とされている。なかでも室内熱交換器の効率を高める手段として熱交換器を多段曲げあるいは円弧型などで形成し、送風ファンを取り囲むように配置し、限られたスペースの中で熱交換器面積を拡大することにより熱交換効率を向上させることが一般に知られている。しかしながら、熱交換面積の拡大は室内機の筐体の大型化をともない限界がある。熱交換面積の拡大とともに、省エネルギ性向上の手段として取り組まれているのが空気通風抵抗の低減である。
特許文献1では、空気通風抵抗が小さく伝熱性能の良い熱交換器として板状の熱交換フィンと扁平管を組み合わせたフィンチューブ型熱交換器の空気調和機の室内機が提案されている。また、特許文献1では、空気通風抵抗を低減するため送風ファンを取り囲むように板状の熱交換フィンを略C字状(円弧状)とし、扁平管を送風ファンの中心軸に向かって略放射状に配置するなど、空気の流れに平行になるように配置された熱交換器が提案されている。
また、特許文献2では、特許文献1と同様に板状の熱交換フィンと扁平管を組み合わせたフィンチューブ型熱交換器を空気調和機の室内機に具備し、直線状の熱交換器を∧状に組み合わせて、送風ファンを取り囲むようにした構成が提案されている。
特開2004−108647号公報 特許第4845943号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、室内機に適用した場合において熱交換器上部における凝縮水の処理に課題があった。また、特許文献2に記載の技術では、熱交換器が組み合わされた接合部(熱交換器の頂部)において、空気の流れ方向(鉛直方向下方への空気流れ)に対して熱交換フィンの長さ(空気が通過する距離)が短くなり、空気の通風抵抗が小さくなり、風速分布が不均一になる課題がある。
本発明は、前記課題を解決するものであり、凝縮水を好適に処理しつつ、熱交換器の風速分布を均一化させて省エネルギ性に優れた空気調和機の室内機を提供することにある。
本発明は、空気吸込口及び空気吹出口を有する筐体と、前記筐体の内部に配置された送風機と、前記送風機と前記空気吸込口との間で前記送風機の上流側に配置された熱交換器と、を備え、前記熱交換器は、前側熱交換器と後側熱交換器とを有し、前記前側熱交換器および前記後側熱交換器は、それぞれ、冷媒が通流する扁平伝熱管と、前記扁平伝熱管が挿通されるフィンと、を有し、前記前側熱交換器および前記後側熱交換器は、前記送風機の上方で組み合わされて配置され、前記前側熱交換器と前記後側熱交換器との組み合わせ面は傾いており、前記組み合わせ面の上方に伝熱管が配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、凝縮水を好適に処理しつつ、熱交換器の風速分布を均一化させて省エネルギ性に優れた空気調和機の室内機を提供することができる。
第1実施形態に係る空気調和機の全体構成図である。 第1実施形態に係る空気調和機の室内機を示す断面図である。 図2の室内熱交換器に用いられる扁平伝熱管を示す断面図である。 図2の室内熱交換器の上部の拡大図である。 室内熱交換器の屈曲部の拡大図であり、(a)は本実施形態、(b)は比較例である。 室内熱交換器とフィルタの位置関係を示す拡大図であり、(a)は本実施形態、(b)は比較例である。 第2実施形態に係る室内熱交換器を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態に係る空気調和機の室内機について図面を参照して説明する。まず、空気調和機の全体構成について図1および図2を参照して説明する。図1は、第1実施形態に係る空気調和機の全体構成図、図2は、第1実施形態に係る空気調和機の室内機を示す断面図である。なお、図2に示す白抜き矢印は、空気の流れを示している。
図1に示すように、空気調和機1は、空調を行う室内に配置される室内機2と、屋外に配置される室外機3と、これらを繋いで内部に冷媒が通流する接続配管4(電気配線も含む)と、を備え、冷媒によって室内と室外の熱とを熱交換することにより空気調和する。
室内機2は、樹脂によって横長の略箱状に成型加工した筐体5を備えている。筐体5は、化粧枠11で覆われ、さらに化粧枠11の前面に前面パネル12が取り付けられている。
図2に示すように、筺体5の内部中央には、貫流ファンからなる送風機8が設けられている。また、筺体5の内部には、送風機8を取り囲むように室内熱交換器10(熱交換器)が配置されている。送風機8と室内熱交換器10は、幅(図2の紙面垂直方向)が略等しい長さで構成されている。また、筐体5の内部の前側には、室内熱交換器10で発生した凝縮水を受ける露受皿13aが設けられ、背面側には露受皿13bが設けられている。
また、筺体5は、室内空気を吸い込む上面空気吸込口6a(空気吸込口)および前面空気吸込口6b(空気吸込口)と、熱交換により温度および湿度が調和された空気を吹き出す空気吹出口7と、を備えている。空気吹出口7に流れた空気は、空気吹出口7の途中に配置された図示しない左右風向板で気流の左右方向が偏向され、また空気吹出口7に配置された回動可能な上下風向板14によって上下方向に偏向され、室内に吹き出される。
上面空気吸込口6aには、室内空気を清浄化して筺体5内に取り込むための上面フィルタ(フィルタ)9aが取り付けられている。この上面フィルタ9aは、室内熱交換器10の上面側を覆い、かつ、室内熱交換器10の幅と略等しい長さで構成されている。
前面空気吸込口6bには、室内空気を清浄化して筺体5内に取り込むための正面フィルタ(フィルタ)9bが設けられている。この正面フィルタ9bは、室内熱交換器10の前面側を覆い、かつ、室内熱交換器10の幅と略等しい長さで構成されている。
室内熱交換器10は、送風機8と、上面空気吸込口6aおよび前面空気吸込口6bとの間で該送風機8の上流側に配置されている。また、室内熱交換器10は、筺体5の前後方向の略中央から前側に位置する前側熱交換器101と、筺体5の前後方向の略中央から後側に位置する後側熱交換器102と、を送風機8の上方で組み合せて側面視において略Λ(ラムダ)状(略逆V字状、山型)に構成されている。前側熱交換機101は、風上側に位置する第1前側熱交換器101Aと、風下側に位置する第2前側熱交換器101Bとの2列で構成されている。また、後側熱交換器102は、風上側に位置する第1後側熱交換器102Aと、風下側に位置する第2後側熱交換器102Bとの2列で構成されている。
室内熱交換器10は、例えば、アルミニウム製またはアルミニウム合金製の薄板を板厚方向に複数枚並べて構成されたフィン114(フィンの積層体)と、これらフィン114に形成された長孔114sに挿通される銅製、アルミニウム製、アルミニウム合金製などの扁平伝熱管115とによって構成されている。なお、厚み方向に積層されたフィン114とフィン114との間には、微小な隙間が形成され、その間を室内空気が通流することで、室外機3(図1参照)から扁平伝熱管115の内部を流れる冷媒と空気との間で熱交換が行われる。また、扁平伝熱管115の高さ(厚み)は、例えば、2mmに設定され、円形の伝熱管(例えば、φ7)よりも小さく設定されている。このように、冷媒管として扁平伝熱管115を適用することにより、円形の伝熱管に比べて、通風抵抗を小さくでき、送風機8の消費電力を下げることができる。
室内熱交換器10を通過する空気の流れ方向の下流には、送風機8が設けられている。すなわち、送風機8が回転することによって、室内空気が室内機2に設けられた上面空気吸込口6aおよび前面空気吸込口6bから、上面フィルタ9a、正面フィルタ9b、室内熱交換器10、送風機8を通って、空気吹出口7から吹き出される。
また、化粧枠11(図1参照)には、前面パネル12が、下部に設けた回動軸を支点として駆動モータ(不図示)により回動可能に取り付けられている。空気調和機1の運転時には、前面空気吸込口6b(図2参照)が開くように構成されている。これにより、空気調和機1の運転時、室内空気は、上面空気吸込口6aだけではなく、前面空気吸込口6bからも吸引される。なお、空気調和機1の停止時には、前面パネル12によって前面空気吸込口6bが閉じられる。
前側熱交換器101は、送風機8の外周に沿うように(すなわち、できるだけ送風機8に向かって流れる空気流に直交するように)屈曲する屈曲部103を有している。また、前側熱交換器101は、屈曲部103より上側が略直線状に形成され、屈曲部103より下側が、略直線状に形成されている。後側熱交換器102は、略直線状に形成され、鉛直方向(上下方向)に対して傾斜して配置されている。
前側熱交換器101(第1前側熱交換器101Aおよび第2前側熱交換器101B)と後側熱交換器102(第1後側熱交換器102Aおよび第2後側熱交換器102B)は、それぞれ、個別に製造され、そして、前側熱交換板101と後側熱交換板102とを、その頂部(上部)で接合して組み立て、図2の側面視(断面視)において略「Λ」の外形形状となるように構成されている。ここでは、製造時の室内熱交換器10の取扱性を考慮して、前側熱交換器101と後側熱交換器102とに分けて構成している。
また、前側熱交換器101の風下側の端縁101aと鉛直方向(重力方向)との成す角度をαとし、後側熱交換器102の風下側の端縁102aと鉛直方向(重力方向)との成す角度をβとしたときに、α<40度、β<40度に設定されている。これにより、冷房運転時などにおいて室内熱交換器10で発生した凝縮水が送風機8に落下することなく、フィン114を介して露受皿13a,13bで凝縮水を処理できる。
次に、空気調和機1の動作(暖房運転、冷房運転)について図1および図2を参照して説明する。
暖房運転モードの場合には、室外機3に設けられた圧縮機(不図示)で圧縮された高圧のガス状冷媒が、接続配管4を通って室内機2の室内熱交換器10に流れることで、送風機8によって取り込まれた室内空気と熱交換が行われ、室内空気に放熱される。室内熱交換器10を通過した高圧の液状冷媒は、接続配管4を通って室外機3に流れた後、絞り装置(不図示)で減圧され、室外熱交換器(不図示)で吸熱され、ガス状冷媒となって圧縮機(不図示)に戻る。
冷房運転モードの場合には、圧縮機(不図示)で圧縮された高圧のガス状冷媒が、室外熱交換器(不図示)で外気に放熱することで凝縮し、高圧の液状冷媒となり、絞り装置(不図示)で減圧され、接続配管4を通じて室内機2へ流れる。室内機2に入った冷媒は、室内熱交換器10に流れ、室内空気の熱を吸熱することで蒸発する。室内機2で蒸発した冷媒は、接続配管4を通って、室外機3の圧縮機(不図示)に戻る。冷房運転モードの場合には、室内空気の熱を吸熱する際、フィン114の表面において露点温度以下に冷却された空気中の水蒸気が凝縮結露し、ドレン水を発生することがある。
なお、本実施形態の室内機2を備えた空気調和機1は、暖房運転モードと冷房運転モードの双方が搭載されたもの、冷房運転モードのみが搭載されたもの、暖房運転モードと冷房運転モードに加えて除湿運転モードが搭載されたものであってもよい。
図3は、図2の室内熱交換器に用いられる扁平伝熱管の断面図である。
図3に示すように、扁平伝熱管115は、対向して配置される平坦部115a,115bと、平坦部115a,115bの一端同士を接続する湾曲部115cと、平坦部115a,115bの他端同士を接続する湾曲部115dと、を備えて構成されている。また、扁平伝熱管115の内部は、平坦部115aの内壁面から平坦部115bの内壁面に向けて延びる複数の隔壁115eによって複数の冷媒流路115fに区画されている。
このように、冷媒管を扁平形状とした扁平伝熱管115を採用することで、室内機2に取り込まれた空気が室内熱交換器10を通過する際の空気通風抵抗を低減することができる。また、扁平伝熱管115の管内を隔壁115eで区画することで、管内の伝熱面積の拡大が図れ、伝熱性能の向上が図れる。なお、図3に示す扁平伝熱管115では、内部を4つの隔壁115eで区画したが、4つに限定されるものではなく、伝熱性能や生産性を考慮して適宜変更することができる。
図2に戻って、室内熱交換器10は、前側熱交換器101および後側熱交換器102が空気の流れ方向に複数列(本実施形態では2列)で構成されていることで、伝熱性能を向上することができる。また、第1前側熱交換器101Aにおいて隣り合う扁平伝熱管115と扁平伝熱管115との間に、第2前側熱交換器101Bにおける扁平伝熱管115が位置している。換言すると、第1前側熱交換器101Aの扁平伝熱管115が、第2前側熱交換器101Bの扁平伝熱管115に対して空気の流れ方向に沿って千鳥配置となるように構成されている。同様に、後側熱交換器102についても、第1後側熱交換器102Aの扁平伝熱管115と、第2後側熱交換器102Bの扁平伝熱管115とが空気の流れ方向に沿って千鳥配置となるように構成されている。このように千鳥配置とすることにより、伝熱性能を向上させることができる。
図4は、図2の室内熱交換器の上部の拡大図である。なお、図4では、図3で示した隔壁115eの図示を省略して、扁平伝熱管115の断面を簡略して図示している(図5以降の図面についても同様)。
図4に示すように、前側熱交換器101は、第1前側熱交換器101Aのフィン114の風下側の長辺の端面114aと、第2前側熱交換器101Bのフィン114の風上側の長辺の端面114bとが面で接するように配置されている。後側熱交換器102は、第1後側熱交換器102Aのフィン114の風下側の長辺の端面114cと、第2後側熱交換器102Bのフィン114の風上側の長辺の端面114dとが面で接するように構成されている。
また、第1前側熱交換器101Aの長手方向の上端面114eと第2前側熱交換器101Bの長手方向の上端面114fと第1後側熱交換器102Aの長手方向の上端面114gは、フィン114の上端が略水平となるように形成され、互いに面一となり、連続した略水平端面となるように構成されている。
また、第2前側熱交換器101Bの風下側の長辺の端面114i(組み合わせ面)と、第2後側熱交換器102Bの風下側の長辺の端面114o(組み合わせ面)と、はそれぞれ傾けて(上下方向に対して傾斜して)配置されている。また、第2後側熱交換器102Bの長手方向の上端面114hは、前記端面114iと面で接するように構成されている。これにより、第2後側熱交換器102Bの上端部分は、第2前側熱交換器101Bの端面114iと第1後側熱交換器102Aの端面114cとで形成される領域にほぼ隙間なく配置されるように構成されている。
また、第1前側熱交換器101Aは、フィン114の長手方向に対して、扁平伝熱管115の長軸方向gが直交するようにして、扁平伝熱管115がフィン114に設けられている。また、第1前側熱交換器101Aの扁平伝熱管115は、フィン114の長手方向に沿って等間隔に配置されている。
また、第2前側熱交換器101Bは、第1前側熱交換器101Aと同様にして、扁平伝熱管115がフィン114に等間隔に配置され、フィン114の長手方向の最も上端(室内熱交換器10の頂部Q/組み合わせ面114i,114oの上方)に、伝熱管として扁平管116(伝熱管)が設けられている。扁平管116は、扁平伝熱管115と同様の形状であり、扁平管116の長軸方向g1が水平方向(略水平方向)となるように配置されている。
また、第1後側熱交換器102Aは、フィン114の長手方向に対して、扁平伝熱管115の長軸方向gが直交するようにして、扁平伝熱管115がフィン114に設けられている。第1後側熱交換器102Aの扁平伝熱管115は、フィン114の長手方向に沿って等間隔に配置されている。
また、第2後側熱交換器102Bは、第1後側熱交換器102Aと同様にして、扁平伝熱管115がフィン114に等間隔に配置され、フィン114の長手方向の最も上端(室内熱交換器10の頂部Q/組み合わせ面114i,114oの上方)に、伝熱管として扁平管117(伝熱管)が設けられている。扁平管117は、扁平伝熱管115と同様の形状であり、扁平管117の長軸方向g2が水平方向(略水平方向)となるように配置されている。
また、扁平管116と扁平管117は、上下方向に位置をずらして略平行に配置されている。また、扁平管116と扁平管117は、鉛直方向(上下方向)の上方からの空気の流れに対して、その流れを阻害できる位置となるように、互いに略水平方向に向けて接近して配置されている。なお、空気の流れを阻害できる位置であれば、図4に示すように扁平管116と扁平管117とが鉛直方向(上下方向)において重なる位置でなくてもよいが、扁平管116と扁平管117とが上下方向において重なる位置であってもよい。
このように、第1実施形態では、第2前側熱交換器101Bの端面114iと第2後側熱交換器102Bの端面114とを傾けて組み合わせ、この端面114i,114oの上方に扁平管116,117を配置したものである。これにより、室内熱交換器10の頂部Qにおいて、鉛直方向の上方から流入する空気を蛇行させながら取り込むことが可能になる。
また、扁平管116の長軸方向g1と水平方向(前後方向)とが成す角度(本実施形態では0度)は、前側熱交換器101における扁平伝熱管115の長軸方向gと水平方向(前後方向)Hとが成す角度θ10の平均よりも小さく設定されている。また、扁平管117の長軸方向g2と水平方向(前後方向)とが成す角度(本実施形態では0度)は、後側熱交換器102における扁平伝熱管115の長軸方向gと水平方向(前後方向)Hとが成す角度θ20の平均よりも小さく設定されている。なお、本実施形態では、扁平管116の長軸方向g1と水平方向(前後方向)とが成す角度および扁平管117の長軸方向g2と水平方向(前後方向)とが成す角度が0度の場合を例に挙げて説明したが、角度θ10の平均、角度θ20の平均よりも小さく設定されるものであれば、0度(長軸方向g1,g2が水平)に限定されるものではない。
ところで、外形が略「Λ」状に形成されたフィン114、すなわち、略「Λ」状となるように接合された前側熱交換器101と後側熱交換器102では、図4において破線矢印で示すように、空気の流れに対して、室内熱交換器10の頂部Qの幅(空気が通る長さ)W3が、前側熱交換器101および後側熱交換器102の幅W1,W2よりも小さく(狭く)なる。このため、頂部Qでの空気流通抵抗が小さくなり、流入した空気が十分に熱交換されることなく室内熱交換器10を通過する虞がある。
そこで、第1実施形態では、室内熱交換器10の頂部Qにおいて、図4に示すように、鉛直方向下方に向けて流れ込む空気の流れを阻害するようにしたものである。換言すると、扁平管116,117の長軸方向g1,g2と水平方向とが成す角度が、扁平伝熱管115の長軸方向gと水平方向とが成す角度θ10、θ20の平均より小さく設定されている。これにより、鉛直方向の上方から流入した空気が扁平管116,117に接触しながら蛇行して流れるようになる。
また、扁平伝熱管115の長軸方向gとフィン114の端面114a,114i,114c,114oとで成す角度をそれぞれθ1としたとき、角度θ1を空気の流れと平行になるように略直角とする。また、扁平管116の長軸方向g1とフィン114の端面114iとで成す角度をθ2とし、扁平管117の長軸方向g2とフィン114の端面114oとで成す角度をθ3としたときに、θ1>θ2、θ1>θ3とする。これにより、熱交換器全体の空気通風抵抗の均一化が図れ、熱交換器の風速分布の均一化につながり、省エネルギ性に優れた空気調和機1の室内機2を実現できる。
図5は、室内熱交換器の屈曲部の拡大図であり、(a)は本実施形態、(b)は比較例である。
図5(a)に示すように、第1前側熱交換器101Aは、1枚もののフィン114を長手方向の途中において屈曲させた屈曲部103Aを有している。第2前側熱交換器101Bは、1枚もののフィン114を長手方向の途中において屈曲させた屈曲部103Bを有している。屈曲部103A,103Bは、前方に突出するようにして、側面視において「くの字」状に構成されている。また、屈曲部103A,103Bよりも上側において、扁平伝熱管115の長軸方向gは、風上側の端部115gが上向きとなるように配置されている。また、屈曲部103A,103Bよりも下側において、扁平伝熱管115の長軸方向gは、風下側の端部115hが上向きとなるように配置される。これにより、空気の流れ方向に対し、扁平伝熱管115の長軸方向gが略平行になり、通風抵抗を低減でき、送風機8の消費電力を低減できる。
また、屈曲部103Aは、フィン114の風上側に略上下方向に延びる端面114jと、フィン114の風下側に略上下方向に延びる端面114kと、を有している。また、屈曲部103Bは、フィン114の風上側に略上下方向に延びる端面114mと、フィン114の風下側に略上下方向に延びる端面114nと、を有している。また、屈曲部103Aの端面114kと屈曲部103Bの端面114mは、互いに面で接して、端面114aと端面114bとがほぼ隙間なく接するようにして接合されている。本実施形態では、屈曲部103A,103Bの端面114j,114kが直線状に形成されているが、このような形状に限定されるものではなく、湾曲状(円弧状)、角のある形状であってもよい。
また、屈曲部103Aには、扁平管121,122が設けられている。扁平管121,122は、前記した扁平伝熱管115と同様の形状である。扁平伝熱管115は、端面114aと長軸方向gとで成す角度θ4がそれぞれ略直角となるように設定されている。これに対して、扁平管121については、端面114aの延長線h1と長軸方向g3とで成す角度をθ5としたときに、扁平管121の長軸方向g3が空気の流れに対して略平行になるように角度θ5を設定する。また、扁平管122については、端面114aの延長線h2と長軸方向g4とで成す角度をθ6としたときに、扁平管122の長軸方向g4が空気の流れと略平行になるように角度θ6を設定する。
また、屈曲部103Bには、扁平管123,124が設けられている。扁平管123,124は、前記した扁平伝熱管115と同様の形状である。扁平伝熱管115は、端面114iと長軸方向gとで成す角度θ4がそれぞれ略直角となるように設定されている。これに対して、扁平管123については、端面114iの延長線h3と長軸方向g5とで成す角度をθ7としたときに、扁平管123の長軸方向g3が空気の流れに対して略平行になるように角度θ7を設定する。また、扁平管124については、端面114iの延長線h4と長軸方向g6とで成す角度をθ8としたときに、扁平管124の長軸方向g6が空気の流れと略平行になるように角度θ8を設定する。
ところで、図5(b)の比較例に示すように、直線状の熱交換器201A,202Aと直線状の熱交換器201B,202Bとが組み合わされた前側熱交換器200では、熱交換器201Aと熱交換器201Bとの接合部P1、熱交換器202Aと熱交換器202Bとの接合部P2が、フィン203とフィン204とで構成されるフィンの長さL10,L20に比べて短くなる傾向にある。このため、接合部P1,P2において、通風抵抗が小さくなるので、接合部P1,P2を空気が通り抜け易くなり、風速分布が不均一となって、熱交換性能が低下することになる。
そこで、第1実施形態では、前側熱交換器101において、フィン114を屈曲させた屈曲部103A、103Bを有している(図5(a)参照)。これによれば、前側熱交換器101は、図5(b)で示したように熱交換器同士を接合するものではなく、フィン114が一体で構成されているため、空気がフィン114間を流れる距離L1を長く確保することができる。よって、空気がフィン114と接して流れる面積を増やすことができるので、熱交換効率を向上させることができる。
また、第1実施形態では、屈曲部103Aに、扁平管121,122の長軸方向g3,g4の一端を送風機8に向けて配置し、屈曲部103Bに、扁平管123,124の長軸方向g5,g6の一端を送風機8に向けて配置している。これによれば、屈曲部103A,103Bとすることで、空気がフィン114間を流れる距離L1を前側熱交換器101の幅(距離)W4よりも小さくならないように構成できる。よって、屈曲部103A,103Bを通過した空気は、熱交換されることなく前側熱交換器101を通過する虞がないため、図4に示される室内熱交換器10の頂部Qのように、空気の流れを遮るような扁平管の配置角度にする必要はなく、扁平管121,122,123,124の長軸方向g3,g4,g5,g6を空気の流れ方向に沿った配置角度にできる。その結果、室内熱交換器10全体の空気通風抵抗の均一化が図れ、室内熱交換器10の風速分布の均一化につながり、省エネルギ性に優れた空気調和機1の室内機2を提供できる。
図6は、室内熱交換器とフィルタの位置関係を示す拡大図であり、(a)は本実施形態、(b)は比較例である。
図6(a)に示すように、送風機8(図2参照)が駆動することで取り込まれる空気は、上面フィルタ9aおよび正面フィルタ9b(図2参照)を介して室内熱交換器10を通過する。一般に、室内熱交換器10の効率を向上させるには、室内熱交換器10の伝熱面積の拡大を図るとともに冷媒管の本数を増やす手法が採用される。本実施形態では、室内機2の高さを規定寸法以内に収めるために室内熱交換器10の頂部Qの上端面と上面フィルタ9aとの隙間S(例えば、露玉以上/5mm以上)を確保しつつ、伝熱面積を最大限拡大するために室内熱交換器10の頂部Qと上面フィルタ9aとが互いに略平行となるような室内熱交換器10の頂部形状としたものである。
なお、第1実施形態では、前側熱交換器101の頂部Qの扁平伝熱管115を寝かせる構成とした。しかし、これを実施せず、室内熱交換器150の風速分布を均一化しようとした場合、図6(b)において比較例で示すように、前側熱交換器151の頂部の扁平伝熱管152の一部がフィン154から突出する配置となる。この突出した部分をフィン154で覆うようにすると、上面フィルタ9aとの隙間S10が狭くなり過ぎて、組立て製造時のバラツキなどで室内熱交換器150において発生した凝縮水が上面フィルタ9aと接触し、水垂れなどの不具合を引き起こす虞がある。
そこで、第1実施形態では、前記したように、室内熱交換器10の頂部Qにおいて、フィン114の上端面114e,114f,114gが上面フィルタ9aと略平行になるように配置したものである。これにより、室内熱交換器10で発生した凝縮水が上面フィルタ9aと接触するのを防止して、水垂れなどの不具合を防止できる。
(第2実施形態)
図7は、第2実施形態に係る空気調和機の室内熱交換器を示す断面図である。なお、第2実施形態において、第1実施形態と同様の構成については、同一の符号を付して重複した説明を省略する。
第2実施形態の空気調和機の室内機は、第1実施形態の室内熱交換器10に替えて、室内熱交換器10Aとしたものである。
図7に示すように、室内熱交換器10Aは、第1実施形態の扁平管116を同列(第2前側熱交換器101B)の扁平伝熱管115と同様の向きとした扁平伝熱管115Aとした。さらに、この扁平伝熱管115Aとフィン114の上端面114fとの間に、扁平伝熱管115Aよりも長軸方向gの長さが短い扁平管118(伝熱管)を追加したものである。
また、室内熱交換器10Aは、第1実施形態の扁平管117を同列(第2後側熱交換器102B)の扁平伝熱管115と同様の向きとした扁平伝熱管115Bとした。さらに、この扁平伝熱管115Bとフィン114の上端面114hとの間に、扁平伝熱管115Bよりも長軸方向gの長さが短い扁平管119(伝熱管)を追加したものである。
扁平管118は、同列の扁平伝熱管115,115Aと平行に配置されている。扁平管119は、同列の扁平伝熱管115,115Bと平行に配置されている。なお、扁平管118,119の配置は、扁平伝熱管115A,115Bと平行な配置に限定されるものではなく、上方からの空気の流れ(図7の破線矢印参照)を阻害して、空気を蛇行して流すことができるものであれば、平行な配置に限定されるものではなく、略水平に寝かせた配置であってもよい。
このように構成された第2実施形態では、扁平伝熱管115よりも長軸方向gの長さが短い扁平管118を追加することで、扁平管118によって鉛直方向からの空気の流れが阻害されて、蛇行するようにして室内熱交換器10の頂部Qを通過する。よって、第2実施形態では、第1実施形態と同様に、室内熱交換器10全体の空気通風抵抗の均一化が図れ、室内熱交換器10の風速分布の均一化につながり、省エネルギ性に優れた空気調和機1の室内機2を提供できる。
なお、本発明は、前記した実施形態に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、前記した第1、第2実施形態では、前側熱交換器101と後側熱交換器102がそれぞれ2列で構成された場合を例に挙げて説明したが、それぞれが1列で構成されたものであってもよく、空気調和機1の能力に応じて適宜変更することができる。
また、本実施形態では、屈曲部103A,103Bを備えた室内機2を例に挙げて説明したが、屈曲部103A、103Bを備えていない室内機であってもよい。また、本実施形態では、送風機8として貫流ファンを例に挙げて説明したが、プロペラファンなど他の種類の送風機であってもよい。
また、前記した室内熱交換器10,10Aでは、フィン114に形成された長孔114s(図2参照)に扁平伝熱管115を挿入し、空圧拡管する場合を例に挙げて説明したが、フィン114の長辺の一端側に扁平伝熱管115が挿入される切欠部を形成し、ロウ付けでフィン114と扁平伝熱管115を接合するようにしてもよい。
また、第2実施形態では、前側熱交換器101に短い扁平管118を設けるとともに後側熱交換器102に短い扁平管119を設ける構成としたが、鉛直方向の上方からの空気の流れを阻害できるものであれば、前側熱交換器101のみに扁平管118を設ける構成であってもよく、後側熱交換器102のみに扁平管119を設ける構成であってもよい。
また、第2実施形態では、冷媒管として扁平管118,119を備えた構成を例に挙げて説明したが、扁平管118に替えて冷媒管として輪切り断面が円形の丸管を適用してもよい。
1 空気調和機
2 室内機
3 室外機
4 接続配管
5 筐体
6a 上面空気吸込口(空気吸込口)
6b 前面空気吸込口(空気吸込口)
7 空気吹出口
8 送風機
9a 上面フィルタ(フィルタ)
9b 正面フィルタ
10,10A 室内熱交換器(熱交換器)
11 化粧枠
12 前面パネル
13a,13b 露受皿
14 上下風向板
101 前側熱交換器
101A 第1前側熱交換器
101B 第2前側熱交換器
102 後側熱交換器
102A 第1後側熱交換器
102B 第2後側熱交換器
103A,103B 屈曲部
114 フィン
114e,114f,114g 上端面
114i,114o 端面(組み合わせ面)
115 扁平伝熱管
115a,115b 平坦部
115c,115d 湾曲部
115e 隔壁
115f 冷媒流路
116,117,118,119 扁平管(伝熱管)
121,122,123,124 扁平管(伝熱管)
g 扁平伝熱管の長軸方向
Q 室内熱交換器の頂部(熱交換器の頂部)

Claims (5)

  1. 空気吸込口及び空気吹出口を有する筐体と、
    前記筐体の内部に配置された送風機と、
    前記送風機と前記空気吸込口との間で前記送風機の上流側に配置された熱交換器と、を備え、
    前記熱交換器は、前側熱交換器と後側熱交換器とを有し、
    前記前側熱交換器および前記後側熱交換器は、それぞれ、冷媒が通流する扁平伝熱管と、前記扁平伝熱管が挿通されるフィンと、を有し、
    前記前側熱交換器および前記後側熱交換器は、前記送風機の上方で組み合わされて配置され、
    前記前側熱交換器と前記後側熱交換器との組み合わせ面は傾いており、
    前記組み合わせ面の上方に伝熱管が配置されていることを特徴とする空気調和機。
  2. 前記伝熱管の長軸方向と水平方向とが成す角度は、前記扁平伝熱管の長軸方向と水平方向とが成す角度の平均より小さいことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記伝熱管は、前記扁平伝熱管よりも長軸方向の長さが短いことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  4. 前記前側熱交換器は、前記フィンを屈曲させた屈曲部を有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の空気調和機。
  5. 前記空気吸込口に配置されるフィルタを備え、
    前記熱交換器の上端面は、前記フィルタと略平行に形成されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の空気調和機。
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