JPWO2013046296A1 - 伝送ライン断線検出方式およびその方式に使用する子局ターミナル - Google Patents

伝送ライン断線検出方式およびその方式に使用する子局ターミナル Download PDF

Info

Publication number
JPWO2013046296A1
JPWO2013046296A1 JP2011551345A JP2011551345A JPWO2013046296A1 JP WO2013046296 A1 JPWO2013046296 A1 JP WO2013046296A1 JP 2011551345 A JP2011551345 A JP 2011551345A JP 2011551345 A JP2011551345 A JP 2011551345A JP WO2013046296 A1 JPWO2013046296 A1 JP WO2013046296A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
signal
management
control
station
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011551345A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4933686B1 (ja
Inventor
憲治 錦戸
憲治 錦戸
洋一 星
洋一 星
一夫 井谷
一夫 井谷
Original Assignee
株式会社 エニイワイヤ
株式会社 エニイワイヤ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社 エニイワイヤ, 株式会社 エニイワイヤ filed Critical 株式会社 エニイワイヤ
Application granted granted Critical
Publication of JP4933686B1 publication Critical patent/JP4933686B1/ja
Publication of JPWO2013046296A1 publication Critical patent/JPWO2013046296A1/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L43/00Arrangements for monitoring or testing data switching networks
    • H04L43/08Monitoring or testing based on specific metrics, e.g. QoS, energy consumption or environmental parameters
    • H04L43/0805Monitoring or testing based on specific metrics, e.g. QoS, energy consumption or environmental parameters by checking availability
    • H04L43/0811Monitoring or testing based on specific metrics, e.g. QoS, energy consumption or environmental parameters by checking availability by checking connectivity
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B3/00Line transmission systems
    • H04B3/02Details
    • H04B3/46Monitoring; Testing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)

Abstract

【課題】単一の制御部に接続された親局と複数の被制御装置に対応する複数の子局を伝送クロックで同期させ共通のデータ信号線を介しデータの伝送を行う伝送同期方式を採用した制御・監視信号伝送システムにおいて、伝送ラインの断線を正確に検出することができる伝送ライン断線検出方式とその方式に使用する子局ターミナルを提供する。【解決手段】親局から共通データ信号線に出力される一連のパルス状信号に、制御データ信号のデータと監視データ信号のデータとで構成される制御・監視データ領域と異なる、複数のパルス状信号で構成される管理データ領域を設ける。そして、管理データ領域において、子局の一つを特定する管理制御データを構成する信号が重畳される出力データ期間とそれに対応する同一周期の入力データ期間に、子局からの個別特定データを構成する信号が重畳され、個別特定データと比較用データの比較照合結果に基づいて断線の有無が判断される。【選択図】 図1

Description

本発明は、単一の制御部に接続された親局と複数の被制御装置に対応する複数の子局との間の信号線を省配線化し共通のデータ信号線で接続し、その共通のデータ信号線を介し伝送クロックで同期させデータの伝送を行う伝送同期方式が採用された制御・監視信号伝送システムにおいて、伝送ラインの断線を検出する伝送ライン断線検出方式およびその方式に使用する子局ターミナルに関するものである。
単一の制御部と複数の被制御装置(制御部の指示に応じて動作する被制御部と制御部に情報を送信するセンサ部とで構成されるもの)を備える制御システムにおいて、配線の数を減らす、所謂省配線化が広く実施されている。そして、その省配線化の一般的な手法として、複数の被制御装置から延出される信号線の各々を制御部に直接繋ぐパラレル接続に代えて、パラレル信号とシリアル信号の変換機能を備えた親局と複数の子局を、制御部と複数の被制御装置にそれぞれ接続し、親局と複数の子局との間でシリアル信号によりデータ授受を行う方式が広く採用されている。
省配線化が実現された場合、多数の子局が接続されている状態において、接続断線が生じた部位を制御部側で特定することができない場合、制御部から遠く離れている子局の配線を各々チェックする必要があり、その断線箇所の特定に多くの工数を要することになる。
そこで、制御部側において、子局側での断線を確認する手法が提案されている。例えば、特開昭62−173830号公報には、1台のマスターユニットに対して各々アドレス設定された複数のターミナルユニットを共通の信号線を介して接続し、マスターユニットから、順次指定アドレスをサイクリックに変更しながら伝送信号を送り、アドレス指定されたターミナルユニットから返信信号が送られる時分割多重伝送システムの断線検出方法が開示されている。この断線検出方法では、ターミナルユニットからの返信信号を受信できない状態が所定数の伝送サイクル間連続して発生したことをマスターユニットが検出し、信号線に断線が発生したと判断される。
この断線検出方法では、複数装置間でデータの授受を行う方式として、データの授受を行なう相手(子局)に対して、その相手を特定するためのデータ(アドレスデータ)にて指定するコマンド方式が採用されている。省配線化された場合にシリアル信号でデータ授受を行う方式においても、このコマンド方式を採用することは可能である。しかしながら、コマンド方式では、伝送目的のデータ量に対してコマンドデータ(アドレスデータ)が大きくなると伝送効率が低下するという問題がある。そこで、シリアル信号による伝送効率を上げるために、アドレスデータを含まないパルスサイクルで順次伝送される監視信号及び制御信号によりデータを授受する伝送同期方式が好ましい場合がある。このように、省配線技術においてコマンド方式と伝送同期方式は、用途において使い分けられているが、伝送同期方式が採用されたシステムについても、制御部側で子局側の断線を確認する手法が提案されている。
例えば、特開平7−99503号公報には、伝送路において異常発生箇所を容易に特定できるデータ伝送装置が開示されている。このデータ伝送装置では、自局の周回カウンタにおけるカウント値が自己に割り当てられた所定値になったことを条件に、信号線に伝送されるパルス信号の1周回分の最終領域に確認信号を出力するアンサー手段が各ターミナルユニットに設けられる。そして、信号線に接続された異常検出手段が、自己の周回カウンタのカウント値に対応する、ターミナルユニットのアンサー手段からの確認信号の有無を判別し、確認信号の有る場合にはそのカウント値に対応するターミナルユニットの接続異常が無いと判断され、信号線に伝送されるパルス信号の1周回分の最終領域にチェック信号が出力される。また、確認信号の無い場合にはそのカウント値に対応するターミナルユニットの接続異常があると判断され、チェック信号が出力されず、これをもってマスターユニットが断線を検知できる。
また、特開平9−84155号公報には、一つの主局とこれに分岐接続される1以上の従局とで構成され、主局から送出する制御信号を従局に伝送して制御を行うと共に従局の状態を含む監視信号を主局に伝送する制御・監視システムにおいて、異常発生個所を中央の主局において検出することができ、伝送ケーブルが分岐していても断線を検出し、被制御部やセンサ部等の機器の状態を中央で識別する技術が開示されている。この文献に開示されているシステムでは、主局から送出されるフレームが、電源電圧レベルの期間が長いスタート信号と、データ信号と、従局の識別符号(IDコード)の信号及びエンド信号で構成され、IDコードが順番に変化するフレームが順番に送出される。各従局では自局に割り当てられたIDコードと、データの送受信アドレスを示すカウント値が設定され、主局から受信したIDコードと一致するとエンド信号のタイミングでエンド応答を発生する。そして、主局では、該当する従局からのエンド応答を記憶して、従局の構成を記録する。
特開昭62−173830号公報 特開平7−99503号公報 特開平9−84155号公報
しかしながら、省配線化されたシステムにおいて断線を検出するための従来方式では、断線を示す応答が、確認対象となっている子局からの真の応答であるのかどうかを確認することができなかった。例えば、ノイズが誤検出されたものであった場合でも、断線が生じていないと判断されてしまった。そのため、伝送ラインの断線を正確に把握することができないという問題があった。
そこで本発明は、単一の制御部に接続された親局と、複数の被制御装置に対応する複数の子局を、伝送クロックで同期させ共通のデータ信号線を介しデータの伝送を行う伝送同期方式を採用した制御・監視信号伝送システムにおいて、伝送ラインの断線を正確に検出することができる伝送ライン断線検出方式とその方式に使用する子局ターミナルを提供することを目的とする。
本発明に係る伝送ライン断線検出方式が適用される制御・監視信号伝送システムでは、単一の親局と複数の子局を共通データ信号線で接続する。前記親局が有するタイミング発生手段で生成される伝送クロックの制御下で、前記親局は、制御部から引き渡された制御データの値に応じて制御データ信号として一連のパルス状信号を前記共通データ信号線に出力すると共に、前記一連のパルス状信号に前記複数の子局の各々から前記クロックの1周期毎に重畳された監視データ信号のデータ値を抽出し、これを前記制御部に引き渡す。前記複数の子局の各々は、前記一連のパルス状信号の始まりを示すスタート信号を起点として、前記一連のパルス状信号のパルスをカウントし、前記カウントの値が自局アドレスと一致したとき、前記一連のパルス状信号から自局に対応する前記制御データを抽出するとともに、前記自局に対応する前記制御データを抽出したクロックと同じパルス周期に、前記監視データ信号を前記一連のパルス状信号に重畳する。そして、本発明に係る伝送ライン断線検出方式では、前記一連のパルス状信号に、前記制御データ信号のデータと前記監視データ信号のデータとで構成される制御・監視データ領域と異なる、複数のパルス状信号で構成される管理データ領域を設け、前記管理データ領域において、前記子局の一つを特定する管理制御データを構成する信号が重畳される出力データ期間とそれに対応する同一周期の入力データ期間に、前記子局からの個別特定データを構成する信号が重畳され、前記個別特定データと比較用データの比較照合結果に基づいて断線の有無が判断される。
前記個別特定データが、前記子局に付与されたアドレスであり、前記比較用データが前記管理制御データであってもよい。また、前記個別特定データが、予め決められた複数ビット値であり、前記比較用データが前記複数ビット値であってもよい。
本発明に係る子局ターミナルは、親局が接続された共通データ信号線に接続され、アドレス抽出手段と、監視データ送信手段と、管理制御データ抽出手段と、管理監視データ送信手段と、個別特定データ出力手段を備える。前記アドレス抽出手段は、前記共通データ信号線を介して伝送される一連のパルス状信号の始まりを示すスタート信号を起点として、前記一連のパルス状信号のパルスをカウントし、前記カウントの値が自局アドレスと一致するタイミングの制御データ信号を得る。前記監視データ送信手段は、前記共通データ信号線を介して伝送される一連のパルス状信号に、前記アドレス抽出手段から前記制御データ信号が引き渡されたタイミングで、自局からの情報として監視データ信号を重畳する。前記管理制御データ抽出手段は、前記一連のパルス状信号において、前記監視データ信号を重畳するための領域とは異なる、複数のパルス状信号で構成される管理データ領域に、前記親局から前記管理データ領域に重畳された管理制御データを抽出する。管理監視データ送信手段は、前記管理制御データを構成する信号が重畳される出力データ期間に対応する同一周期の入力データ期間に自局からの情報として管理監視データ信号を重畳する。前記個別特定データ出力手段は、前記管理制御データ抽出手段から前記アドレスデータを得て、前記アドレスデータが自局アドレスと一致するときに前記管理監視データ送出手段に自局の個別特定データを引き渡す。
本発明に係る伝送ライン断線検出方式では、伝送クッロクの1周期が入力データ期間と出力データ期間とに区分されている一連のパルス状信号において、制御データ信号のデータと監視データ信号のデータとで構成される制御・監視データ領域と異なる、複数のパルス状信号で構成される管理データ領域を設ける。そして、この管理データ領域に、子局からの応答として自局の個別特定データを構成する信号が重畳されるため、検知対象となっている子局からの応答であることが明確となる。更に、個別特定データと比較用データの比較照合結果に基づいて断線の有無を判断することができる。そのため、ノイズを検知対象となっている子局からの応答として誤検出することなく、伝送ラインの断線(以下、「断線」という)を正確に検出することができる。
また、子局の各々は、一連のパルス状信号の始まりを示すスタート信号を起点として、一連のパルス状信号のパルスをカウントし、制御・監視データ領域を構成する複数のパルス中、自局に対応するパルスから制御データ信号を抽出するとともに監視データ信号を重畳するものとなっているが、管理データ領域を構成する複数のパルスは、いずれの子局にも対応しないものであり、制御・監視データ領域のデータ容量を変えるものではない。更に、子局からの個別特定データを構成する信号は、子局の一つを特定する管理制御データを構成する信号が重畳される出力データ期間に対応する同一周期の入力データ期間に重畳される。すなわち、本発明に係る伝送ライン断線検出方式は、子局の各々に対応する複数のパルスで構成される制御・監視データ領域と異なり、いずれの子局にも対応していない管理データ領域を、親局からのデータ出力と、子局からのデータ入力の双方に使用するものとなっている。そのため、伝送同期方式において、既存の制御・監視データ領域に影響を与えることなく、親局と子局の双方からの管理データ(管理制御データおよび管理監視データ)を、スタート信号から開始される一連のデータ群(1フレーム伝送サイクル)として制御データおよび監視データと同時に伝送することができる。しかも、親局からの出力用領域と、子局からの入力用領域を個別に設ける場合と比較し、伝送速度に与える影響を小さく抑えることができる。
本発明において、子局の個別特定データを複数の子局の各々で異なるもの、例えば、伝送同期に必要とされるアドレスデータとすれば、別の子局から誤って送信された場合の区別ができるため好ましい。
また、本発明に係る子局ターミナルは、管理データ領域に、管理制御データを構成する信号が重畳される出力データ期間に対応する同一周期の入力データ期間に自局からの情報として管理監視データ信号を重畳する管理監視データ送信手段と、親局から管理データ領域に重畳されたアドレスデータが自局アドレスと一致するときに管理監視データ送出手段に自局の個別特定データを引き渡す個別特定データ出力手段を備えるため、本発明に係る伝送ライン断線検出方式に好適である。
本発明に係る伝送ライン断線検出方式を採用した制御・監視信号伝送システムの実施例における、親局と子局の間の伝送方式の模式図である。 制御・監視信号伝送システムの概略構成を示すシステム構成図である。 親局のシステム構成図である。 入出力子局のシステム構成図である。 伝送クロック信号のタイムチャート図である。 親局に記憶されるIDXアドレスデータテーブルの模式図である。 制御・監視信号伝送システムの他の実施例における親局のシステム構成図である。
図1〜6を参照しながら、本発明に係る伝送ライン断線検出方式を採用した制御・監視信号伝送システムの実施例を説明する。
図2に示すように、この制御・監視信号伝送システムは、制御部1および共通データ信号線DP、DNに接続された単一の親局2と、前記共通データ信号線DP、DNに接続された入出力子局5、出力子局6および入力子局7の複数で構成される。なお、図2においては、図示の便宜上、各々の子局が一つずつ示されているが、共通データ信号線DP、DNに接続される子局の種類や数に制限は無い。
入出力子局5、出力子局6および入力子局7は、制御部1の出力指示に応じて動作する被制御部8に対する信号出力処理と、制御部1への入力情報を取り入れる入力部9からの入力信号処理のいずれかまたは双方を行うものである。なお、被制御部8とは、例えば、アクチュエータ、(ステッピング)モータ、ソレノイド、電磁弁、リレー、サイリスタ、ランプ等であり、入力部9とは、例えば、リードスイッチ、マイクロスイッチ、押釦スイッチ、光電スイッチ等である。入出力子局5は、被制御部8と入力部9の双方に接続され、出力子局6は被制御部8のみに接続され、入力子局7は入力部9にのみ接続されている。なお、出力子局6は被制御部8を内包するものであってもよく、また、入力子局7は入力部9を内包するものであってもよい。
制御部1は、例えばプログラマブルコントローラ、コンピュータ等であり、制御データ13、および管理制御データ14を送出する出力ユニット11と、被制御装置4側からのセンサデータ(監視データ信号のデータ)16および断線検出データ15を受け取る入力ユニット12を有する。そして、これら出力ユニット11と入力ユニット12が親局2に接続されている。また、入力ユニット12から受け取ったデータに基づいて、出力ユニット11から送出されるデータを算出する管理判断手段17を備えている。
親局2は、図3に示すように、出力データ部21、管理データ部22、タイミング発生部23、親局出力部24、親局入力部25、入力データ部26および比較判断手段27を備える。そして、共通データ信号線DP、DNに接続され、一連のパルス状信号である制御データ信号(以下、伝送クロック信号というものとする)を共通データ信号線DP、DNに送出するとともに、入出力子局5、出力子局6、または入力子局7(以下、これら全てを指す場合は「子局5、6、7」という)から送出された監視データ信号および管理監視データ信号に基づいた比較データを、監視データ16および断線検出データ15として制御部1の入力ユニット12へ送出する。
出力データ部21は、制御部1の出力ユニット11から制御データ13として受けた並列データをシリアルデータとして親局出力部24へ引き渡す。
管理データ部22は、子局5、6、7の各々に関する情報を集約したIDXアドレステーブルの記憶手段29を備えている。この実施例において、IDXアドレステーブルとは、断線確認の対象となる子局5、6、7のいずれか一つを特定するためのデータであり、子局5、6、7の先頭アドレスが用いられる。制御部1からデータテーブル作成指示を受けて生成されるが、その生成手順は後述する。
タイミング発生部23は、発振回路(OSC)31とタイミング発生手段32からなり、OSC31を基にタイミング発生手段32が、このシステムのタイミングクロックを生成し親局出力部24に引き渡す。
親局出力部24は、制御データ発生手段33とラインドライバ34からなる。制御データ発生手段33が、出力データ部21及び管理データ部22から受けたデータと、タイミング発生部23から受けたタイミングクロックに基づき、ラインドライバ24を介して共通データ信号線DP、DNに一連のパルス状信号として伝送クロック信号を送出する。
伝送クロック信号は、図1に示すように、スタート信号STに続く制御・監視データ領域と、更にこれに続く管理データ領域を有するものとなっている。制御・管理データ領域は、親局2から送出される制御データ信号のデータOUTn(nは整数)と子局5、6、7から送出される監視データ信号のデータINn(nは整数)とで構成される。伝送クロック信号は、図5に示すように、1周期の後半が高電位レベル(この実施例では+24V)と、前半が低電位レベル(この実施例では+12V)とされ、低電位レベルとなるパルス前半のパルス幅間隔が出力データ期間となり、同じく低電位レベルとなるパルス前半が入力データ期間ともなる。そして、低電位レベルのパルス幅間隔が制御データ信号のデータOUTnを、低電位レベルに重畳される電流の有無が監視データ信号のデータINnを表すものとなっている。この実施例では、伝送クロック信号の1周期をt0とした時、低電位レベルのパルス幅間隔幅は(1/4)t0から(3/4)t0まで拡張されるが、制御部1から入力される制御データ13の各データの値に応じたものであれば、その幅に制限はなく適宜に決めればよい。また、入力データ期間と出力データ期間も適宜に決めることができ、例えば、入力データ期間はこの実施例と同様にパルス前半(低電位レベル)とし、パルス後半(高電位レベル)のパルス幅間隔を出力データ期間としてもよく、逆に、出力データ期間をこの実施例と同様にパルス前半(低電位レベル)とし、パルス後半(高電位レベル)を入力データ期間としてもよい。更に、パルス後半(高電位レベル)を出力データ期間と入力データ期間を兼ねるものとしてもよい。伝送クロック信号の1周期の後半が低電位レベルとなる場合も同様である。なお、図1において、上段は出力データ期間を、下段は入力データ期間を示すものとなっている。
伝送クロック信号の管理データ領域は、親局2から送出される管理制御データ信号のデータIDXo(以下、管理制御データIDXoとする)が重畳される管理制御データ領域と、子局5、6、7から送出されるデータIDXi(以下管理監視データIDXiとする)が重畳される管理監視データ領域で構成される。管理制御データIDXoは、制御データ信号のデータOUTnと同様に、低電位レベルのパルス幅間隔幅として表される。また、管理監視データIDXiは、監視データ信号のデータINnと同様に、低電位レベルに重畳される電流の有無として表される。
スタート信号STは、伝送クロック信号の高電位レベルと同じ電位レベルであって、伝送クロック信号の1周期より長い信号となっている。
親局入力部25は監視信号検出手段35と監視データ抽出手段36で構成され、入力データ部26へ直列の入力データ37を送出し、また、比較判断手段27へ抽出したIDXiデータ38を送出する。監視信号検出手段35は、共通データ信号線DP、DNを経由して子局5、6、7から送出された監視データ信号と管理監視データ信号を検出する。監視データ信号および管理監視データ信号のデータ値は、既述のように低電位レベルに重畳される電流の有無で表わされており、スタート信号STが送信された後、まず、入出力子局5または入力子局7の各々から順次監視データ信号を受け取り、続いて子局5、6、7の何れか一局からの管理監視データ信号を受け取るものとなっている。監視データ信号および管理監視データ信号のデータは、タイミング発生手段33の信号に同期して監視データ抽出手段36で抽出される。そして、監視データ信号のデータは、直列の入力データ37として入力データ部26に送出される。また、管理監視データ信号である直列のIDXiデータ38は比較判断手段27に送出される。比較判断手段27は、IDXiデータ38と管理データ部22から引き渡されたアドレスデータ39(管理制御データIDXoと同じ値)を照合比較し、その一致結果を入力データ部26と管理データ部22に送出する。
入力データ部26は、親局入力部25から受け取った直列の入力データ37を並列(パラレル)データに変換し、監視データ16として制御部1の入力ユニット12へ送出する。また、比較判断手段27から受取ったデータを断線検出データ15として制御部1の入力ユニット12へ送出する。
入出力子局5は、図4に示すように、伝送受信手段41、管理制御データ抽出手段42、アドレス抽出手段43、アドレス設定手段44、制御データ抽出手段45、管理監視データ送出手段46、監視データ送出手段47、出力手段48、入力手段49、およびIDアドレス応答手段50を有する子局入出力部40を備える。なお、この実施例の入出力子局5は、内部回路としてマイクロコンピュータ・コントロール・ユニットであるMCUを備えており、このMCUが子局入出力部40として機能するものとなっている。処理において必要となる演算や記憶は、このMCU(以下、MCU40とする)の備えるCPU、RAMおよびROMを使用して実行されるが、子局入出力部40を構成する上記各手段のそれぞれの処理におけるCPU、RAMおよびROMとの関係は、説明の便宜上、図示を省略するものとする。
伝送受信手段41は、共通データ信号線DP、DNに伝送される伝送クロック信号を受けて、これを管理制御データ抽出手段42、アドレス抽出手段43、および管理監視データ送信手段46に引き渡す。管理制御データ抽出手段42は、伝送クロック信号の管理データ領域から、管理制御データ信号のデータを抽出し、これらをIDアドレス応答手段50に引き渡す。一方、アドレス抽出手段43は、伝送クロック信号の始まりを示すスタート信号STを起点としてパルスをカウントし、そのカウント値がアドレス設定手段44で設定された自局アドレスデータと一致するタイミングで、制御データ抽出手段45と監視データ送信手段47に制御データ信号を引き渡す。
制御データ抽出手段45は、アドレス抽出手段43から引き渡された制御データ信号からデータ値を抽出し、これをシリアルデータとして出力手段48に引き渡す。出力手段48は、制御データ抽出手段45から引き渡されたシリアルデータをパラレルデータに変換し、被制御部8に出力し、被制御部8に所定の動作をさせる。
監視データ送信手段47は、アドレス抽出手段43から制御データ信号が引き渡されたタイミングで、入力手段49から引き渡されるシリアルデータに基づいて、トランジスタTRのベース電流を“on”または“off”とする。ベース電流が“on”の場合、トランジスタTRは”on”となり、データ信号線DP、DNに監視データ信号である電流信号が出力される。この実施例では、図5に示すように、監視データ信号のデータ値が「1」の場合には所定値Ith以上の電流(例えば、30mA)を流すことで表現されている。従って、例えば、図5に示す信号のアドレス0番地(#ad0)、1番地(#ad1)、2番地(#ad2)及び3番地(#ad3)のそれぞれにおける監視データはそれぞれ“0”、“0”、“1”、“0”を表わすことになる。なお、入力手段49から監視データ送信手段47に引き渡されるデータは、入力部9からの入力に基づくものであり、例えば、入力部9としてオンオフスイッチが接続されている場合は、スイッチの“on”または“off”を示す電流信号や電圧信号に基づくものとなる。
管理監視データ送信手段46は、伝送クロック信号のスタート信号STを起点としてパルスをカウントし、管理データ領域のタイミングを得る。そして、IDアドレス応答手段50から引き渡されるデータに基づき、前記トランジスタTRのベース電流を出力し、データ信号線DP、DNに管理監視データ信号である電流信号を出力する。
IDアドレス応答手段50は、本発明の個別特定データ出力手段に相当するもので、管理制御データ抽出手段42から引き渡された管理制御データ信号のデータIDXoが自局アドレスのデータ値と一致するときに、その自局アドレス(本発明の個別特定データに相当)を出力する。ただし、自局アドレスが出力されるタイミングは、管理制御データ信号のデータIDXoが自局アドレスのデータ値と一致したフレームから、1フレーム伝送サイクル遅れたものとなる。
出力子局6の子局出力部60は、入力手段49を有さない他は、子局入出力部40と同じ構成となるため、その説明は省略する。また、入力子局7の子局入力部70は、出力手段48を有さない他は、子局入出力部40と同じ構成となるため、その説明は省略する。
次に、上記構成の制御・監視信号伝送システムにおける伝送ライン断線検出方式の手順について説明する。
この制御・監視信号伝送システムでは、まず、IDXアドレステーブルが作成される。IDXアドレステーブルの作成においては、制御部1から親局2に対し、IDXアドレステーブル作成の指示が送出される。これを受けた親局2は、スタート信号STとこれに続く制御・監視データ領域と管理データ領域で構成される伝送サイクル毎に、管理制御データIDXoによって、順次子局5、6、7の全てに対し割り付けられたアドレスを指定していく。
子局5、6、7の各々は、管理制御データIDXoが自局アドレスであるとき、管理監視データIDXiとして自局アドレスを返す。これを受けて、親局2では、管理監視データIDXiを抽出し管理制御データIDXoと照合比較し、一致していれば、IDXアドレステーブルを構成するデータとして記憶する。
作成されるIDXアドレステーブルでは、先頭アドレスのみがIDXアドレステーブルのデータとして記憶されることになる。図6に示す場合、#ad0のアドレスが付与された局は、監視データ信号のデータ値が1ビットであり、IDXアドレステーブルのデータは#ad0と#ad1が連続した値となる。一方#ad1のアドレスが付与された局は、監視データ信号のデータ値が2ビットであるため、#ad2のパルスも#ad1と同じ局に割り当てられることになる。そのため、IDXアドレステーブルのデータは、#ad1の次の値として#ad3が記憶されることになる。なお、この実施例では、監視データ信号のデータ値が1ビットである場合であっても、すなわち#ad0も、#ad1と同様、先頭アドレスとされる。
IDXアドレステーブル作成の終了を認識した制御部1は、断線確認を指示するための制御管理データ14を出力する。これを受けた親局2は、IDXアドレステーブルに記憶されているデータ群の中の一つを指定する管理制御データIDXoを出力する。
子局5、6、7の各々は、管理制御データIDXoが、自局アドレスと一致するとき、管理監視データIDXiとして自局アドレスを返す。これを受けて、親局2では、管理監視データIDXiを抽出し管理制御データIDXoと照合比較し、照合比較結果を断線検出データ15として制御部1に引き渡す。
制御部1では、抽出された管理監視データIDXiと管理制御データIDXoの照合比較の結果が一致を示すものであれば、伝送ラインの断線は生じていないものと判断する。また、不一致であれば、子局5、6、7の伝送ラインに断線が生じているものと判断する。
管理制御データIDXoによるIDXアドレステーブルのデータの指定は、テーブル番号に従ったものとなっている。すなわち、まず、テーブル番号1のインデックスアドレスデータ(#ad0)が選択され管理制御データIDXoとして出力される。そして、伝送サイクル毎に、各テーブル番号に対応する先頭アドレスデータに順次変更される。ただし、管理制御データIDXoでIDXアドレステーブルのデータを指定する順番に制限は無く、例えば、機能による優先順位に従うものとしてもよい。
個別特定データは、子局5、6,7からの応答であることが、ノイズと明確に区別できる程度の複数ビットのデータとしてもよい。個別特定データとして、予め決められた複数ビット値を採用した場合の実施例について、図7を参照しながら説明する。なお、図7において、図1〜6に示す実施例と実質的に同一の部分には同符号を付し、その説明は省略する。
この実施例における子局5、6、7のIDアドレス応答手段50は、個別特定データとして所定の複数ビット値(“1010”など)を内部に記憶しており、管理制御データ抽出手段42から引き渡された管理制御データ信号のデータIDXoが自局アドレスのデータ値と一致するときに、その複数ビット値を出力する。一方、親局2は、個別特定データである所定の複数ビット値を比較用データとして記憶するためのデータ記憶手段28を備えており、比較判断手段27は、このデータ記憶手段28から引き渡された比較用データとIDXiデータ38とを照合比較し、その一致結果を入力データ部26と管理データ部22に送出する。
1 制御部
2 親局
5 入出力子局
6 出力子局
7 入力子局
8 被制御部
9 入力部
11 出力ユニット
12 入力ユニット
13 制御データ
14 管理制御データ
15 断線検出データ
16 監視データ
17 管理判断手段
21 出力データ部
22 管理データ部
23 タイミング発生部
24 親局出力部
25 親局入力部
26 入力データ部
27 比較判断手段
28 データ記憶手段
29 記憶手段
31 OSC(発振器)
32 タイミング発生手段
33 制御データ発生手段
34 ラインドライバ
35 監視信号検出手段
36 監視データ抽出手段
37 入力データ
38 IDXiデータ
39 アドレスデータ
40 子局入出力部
41 伝送受信手段
42 管理制御データ抽出手段
43 アドレス抽出手段
44 アドレス設定手段
45 制御データ抽出手段
46 監視データ送信手段
47 管理監視データ送信手段
48 出力手段
49 入力手段
50 IDアドレス応答手段
60 子局出力部
70 子局入力部
TR トランジスタ

Claims (4)

  1. 単一の親局と複数の子局を共通データ信号線で接続し、
    前記親局が有するタイミング発生手段で生成される伝送クロックの制御下で、
    前記親局は、制御部から引き渡された制御データの値に応じた制御データ信号として一連のパルス状信号を前記共通データ信号線に出力すると共に、前記一連のパルス状信号に前記複数の子局の各々から前記クロックの1周期毎に重畳された監視データ信号のデータ値を抽出し、これを前記制御部に引き渡し、
    前記複数の子局の各々は、前記一連のパルス状信号の始まりを示すスタート信号を起点として、前記一連のパルス状信号のパルスをカウントし、前記カウントの値が自局アドレスと一致したとき、前記一連のパルス状信号から自局に対応する前記制御データを抽出するとともに、前記自局に対応する前記制御データを抽出したクロックと同じパルス周期に、前記監視データ信号を前記一連のパルス状信号に重畳する制御・監視信号伝送システムにおいて、
    前記一連のパルス状信号に、前記制御データ信号のデータと前記監視データ信号のデータとで構成される制御・監視データ領域と異なる、複数のパルス状信号で構成される管理データ領域を設け、
    前記管理データ領域において、前記子局の一つを特定する管理制御データを構成する信号が重畳される出力データ期間とそれに対応する同一周期の入力データ期間に、前記子局からの個別特定データを構成する信号が重畳され、
    前記個別特定データと比較用データの比較照合結果に基づいて断線の有無が判断されることを特徴とする伝送ライン断線検出方式。
  2. 前記個別特定データが、前記子局に付与されたアドレスであり、前記比較用データが前記管理制御データである請求項1に記載の伝送ライン断線検出方式。
  3. 前記個別特定データが、予め決められた複数ビット値であり、前記比較用データが前記複数ビット値である請求項1に記載の伝送ライン断線検出方式。
  4. 親局が接続された共通データ信号線に接続され、
    前記共通データ信号線を介して伝送される一連のパルス状信号の始まりを示すスタート信号を起点として、前記一連のパルス状信号のパルスをカウントし、前記カウントの値が自局アドレスと一致するタイミングの制御データ信号を得るアドレス抽出手段と、
    前記一連のパルス状信号に、前記アドレス抽出手段から前記制御データ信号が引き渡されたタイミングで、自局からの情報として監視データ信号を重畳する監視データ送信手段と、
    前記一連のパルス状信号において、前記監視データ信号を重畳するための領域とは異なる、複数のパルス状信号で構成される管理データ領域に、前記親局で重畳された管理制御データを抽出する管理制御データ抽出手段と、
    前記管理制御データを構成する信号が重畳される出力データ期間に対応する同一周期の入力データ期間に自局からの情報として管理監視データ信号を重畳する管理監視データ送信手段と、
    前記管理制御データ抽出手段からアドレスデータを得て、前記アドレスデータが自局アドレスと一致するときに前記管理監視データ送出手段に自局の個別特定データを引き渡す個別特定データ出力手段を備えることを特徴とする子局ターミナル。
JP2011551345A 2011-09-26 2011-09-26 伝送ライン断線検出方式およびその方式に使用する子局ターミナル Active JP4933686B1 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2011/071885 WO2013046296A1 (ja) 2011-09-26 2011-09-26 伝送ライン断線検出方式およびその方式に使用する子局ターミナル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP4933686B1 JP4933686B1 (ja) 2012-05-16
JPWO2013046296A1 true JPWO2013046296A1 (ja) 2015-03-26

Family

ID=46395288

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011551345A Active JP4933686B1 (ja) 2011-09-26 2011-09-26 伝送ライン断線検出方式およびその方式に使用する子局ターミナル

Country Status (4)

Country Link
US (1) US9154391B2 (ja)
JP (1) JP4933686B1 (ja)
CN (1) CN103891225B (ja)
WO (1) WO2013046296A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6938787B2 (ja) * 2018-06-22 2021-09-22 株式会社 エニイワイヤ 制御・監視信号伝送システムの子局生存確認方式
CN114157641B (zh) * 2021-11-30 2023-10-27 陕西中源智控科技有限公司 基于脉宽通信的控制设备地址自动生成系统及方法
CN114268516B (zh) * 2021-12-22 2023-01-24 杭州和利时自动化有限公司 一种从站地址检测装置和从站设备

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62173830A (ja) * 1986-01-27 1987-07-30 Matsushita Electric Works Ltd 時分割多重伝送システムの断線検出方式
JP2678140B2 (ja) 1993-08-03 1997-11-17 サンクス株式会社 データ伝送装置及びそのターミナルユニット
JP3458026B2 (ja) * 1995-09-14 2003-10-20 Nke株式会社 制御・監視システム
JP3795392B2 (ja) * 2001-12-28 2006-07-12 株式会社 エニイワイヤ 制御・監視信号伝送システム
JP2008009795A (ja) * 2006-06-30 2008-01-17 Hitachi Ltd 診断装置,回線診断方法及び回線診断プログラム
CA2592908A1 (en) * 2006-06-30 2007-12-30 Hitachi, Ltd. Line diagnostic device, bus system, line diagnostic method, bus system control method, and line diagnostic program
JP2009295135A (ja) * 2008-06-06 2009-12-17 Anywire:Kk 制御・監視ターミナル
US9477634B2 (en) * 2010-06-04 2016-10-25 Intersil Americas LLC I2C address translation
FR2963449B1 (fr) * 2010-07-27 2013-01-25 St Microelectronics Rousset Conversion d'un bus bifilaire en bus unifilaire
JP5208327B1 (ja) * 2012-04-27 2013-06-12 三菱電機株式会社 伝送ラインアドレス重複検出方式およびその方式に使用する子局ターミナル

Also Published As

Publication number Publication date
WO2013046296A1 (ja) 2013-04-04
US9154391B2 (en) 2015-10-06
JP4933686B1 (ja) 2012-05-16
CN103891225B (zh) 2016-10-12
US20140321520A1 (en) 2014-10-30
CN103891225A (zh) 2014-06-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101111137B1 (ko) 리모트 배선 체크 시스템 및 그 시스템에 사용하는 접속 커넥터
JP4933686B1 (ja) 伝送ライン断線検出方式およびその方式に使用する子局ターミナル
JP5208327B1 (ja) 伝送ラインアドレス重複検出方式およびその方式に使用する子局ターミナル
JP5079180B1 (ja) 故障検出方式およびその方式に使用する子局ターミナル
JP5372256B1 (ja) 入力信号異常検出方式、およびその方式に使用する子局ターミナル
JP5120994B1 (ja) 伝送クロック信号異常検出方式、およびその方式に使用する子局ターミナル
JP5606652B2 (ja) 制御・監視信号伝送システム
JP5591317B2 (ja) 入力信号異常検出方式に使用する子局ターミナル
JP3184345U (ja) 伝送エラー検出方式に使用する子局ターミナル
WO2013124974A1 (ja) 故障検出方式およびその方式に使用する子局ターミナル
JP5181402B1 (ja) インターロック異常検出方式およびその方式に使用する子局ターミナル
JPWO2013150602A1 (ja) 伝送エラー検出方式、およびその方式に使用する子局ターミナル
WO2015145582A1 (ja) 制御・監視信号伝送システムおよび制御・監視信号伝送システムに使用する子局ターミナル
JP5090581B1 (ja) 寿命検出方式およびその方式に使用する子局ターミナル
JP5143315B1 (ja) インターフェース故障検出方式およびその方式に使用する子局ターミナル
JP5602328B1 (ja) 一括表示子局
JP4926234B2 (ja) 制御・監視信号伝送システムにおける信号伝送方式
WO2013150602A1 (ja) 伝送エラー検出方式、およびその方式に使用する子局ターミナル
JP2011146855A (ja) 制御・監視信号伝送システムにおける信号伝送方式

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120117

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120216

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4933686

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150224

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250