JPWO2012140985A1 - データ送信装置、著作権表示付加方法およびプログラム - Google Patents

データ送信装置、著作権表示付加方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

データ送信装置は、データ送信先と著作権表示の要否との対応関係を示す著作権表示要否情報を記憶する著作権表示要否情報記憶部と、データをデータの送信先に送信する送信部と、前記送信部の送信するデータに著作権表示を付加するか否かを、前記データの送信先と前記著作権表示要否情報とに基づいて決定する著作権表示要否決定部と、前記著作権表示要否決定部が著作権表示を付加すると決定すると、前記送信部の送信するデータに著作権表示を視認可能に付加する著作権表示付加部と、を具備する。

Description

本発明は、データ送信装置、データ送信装置の著作権表示付加方法およびプログラムに関する。
ブログなどのウェブサイトにアップロードされる画像データのように、一般公開されてパソコン等に取り込まれるデータは、無断で複製され利用されやすい。そこで、画像データなどデータの著作権を保護するために、電子透かしの技術が提案されている。この電子透かしの技術は、データに特定の情報を埋め込む技術である。例えば、データに著作権情報を埋め込むことによって、そのデータの出所を追跡する手掛かりとすることができる。
この電子透かしに関し、例えば、特許文献1に記載の電子カメラ付き携帯電話機が開示されている。この携帯電話機では、撮像部で撮像した被写体の画像信号に、信号処理・画像データ記憶部において信号処理が施されて画像データとされ、記憶される。そして、電子透かしデータ挿入部は、認証情報記憶部から携帯電話機の契約者認証情報を読み出し、画像データに電子透かしデータ(認証情報)を埋め込む。
これにより、使用者が事前に著作権データの入力、保持操作を行うことなく画像データに著作権データを埋め込むことが出来る。
日本国特開2004−72316号公報
しかしながら、電子透かしは、データの内容(例えば、画像データの示す画像や音声データの示す音声)に影響を与えずに特定の情報を埋め込むための技術である。従って、電子透かしは、データに接する者(例えば、画像を見る者や音声を聞く者)に気付かれにくい。そのため、データに接する者の注意を喚起して無断複製や無断利用を防止する効果を得難い。
一方、画像内に著作権表示を含めるなど、視認可能な著作権表示をデータに付加すれば、そのデータに接する者に対して視覚的に注意を喚起して、無断複製や無断利用をし難くする効果を期待できる。
しかし、この場合、視認可能な著作権表示をデータに付加する作業や、そもそも著作権表示を行うか否かの決定が、そのデータを公開する者の負担となる。例えば、一般に公開するブログに掲載する画像に対しては、著作権表示を含めることが、無断複製や無断利用防止に有効である。しかしながら、親しい友人に個人的に送信する写真画像に対しては、著作権表示を含めることがそぐわず目障りとなることが考えられる。そこで、画像データを送信する者が、用途に応じて、画像に著作権表示を付加するか否かを決定し、付加すると決定した場合に、実際に著作権表示を付加する作業を行う必要がある。この作業は、画像データを送信する者の負担となる。
本発明の目的の一例は、上述の課題を解決することのできるデータ送信装置、著作権表示付加方法およびプログラムを提供することである。
本発明の一態様によるデータ送信装置は、データ送信先と著作権表示の要否との対応関係を示す著作権表示要否情報を記憶する著作権表示要否情報記憶部と、データをデータの送信先に送信する送信部と、前記送信部の送信するデータに著作権表示を付加するか否かを、前記データの送信先と前記著作権表示要否情報とに基づいて決定する著作権表示要否決定部と、前記著作権表示要否決定部が著作権表示を付加すると決定すると、前記送信部の送信するデータに著作権表示を視認可能に付加する著作権表示付加部と、を具備する。
本発明の一態様による著作権表示付加方法は、データをデータの送信先に送信するステップと、前記送信するステップにて送信するデータに著作権表示を付加するか否かを、前記データの送信先と、データ送信先と著作権表示の要否との対応関係を示す著作権表示要否情報と、に基づいて決定するステップと、前記決定するステップにて著作権表示を付加すると決定すると、前記送信部の送信するデータに著作権表示を視認可能に付加するステップと、を具備する。
本発明の一態様によるプログラムは、データ送信先と著作権表示の要否との対応関係を示す著作権表示要否情報を記憶する著作権表示要否情報記憶部と、データをデータの送信先に送信する送信部と、を具備するデータ送信装置としてのコンピュータに、前記送信部の送信するデータに著作権表示を付加するか否かを、前記データの送信先と前記著作権表示要否情報とに基づいて決定するステップと、前記決定するステップにて著作権表示を付加すると決定すると、前記送信部の送信するデータに著作権表示を視認可能に付加するステップと、を実行させるためのプログラムである。
本発明によれば、データを送信する者の負担を抑えつつ、送信データの内容(例えば画像)に対する著作権表示の付加を行うか否かを決定し、決定に基づいて視認可能な著作権表示を付加することができる。
本発明の一実施形態における携帯端末装置の機能ブロックの概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態において、携帯端末装置がブログデータを送信する例を示す説明図である。 本発明の実施形態において、携帯端末装置が画像に著作権表示を付加する例を示す説明図である。 本発明の実施形態において、アドレス記憶部が記憶する著作権表示要否情報の例を示す説明図である。 本発明の実施形態において、著作権表示データ記憶部が記憶する著作権表示データテーブルの例を示す説明図である。 本発明の実施形態において、携帯端末装置が著作権表示を含むブログを生成して送信する処理手順を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態におけるデータ送信装置の機能ブロックの概略構成を示すブロック図である。
<第1の実施形態>
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態における携帯端末装置の機能ブロックの概略構成を示すブロック図である。図1において、携帯端末装置1は、通信部(送信部)11と、撮像部12と、操作入力部13と、表示部14と、データ記憶部15と、アドレス記憶部(著作権表示要否情報記憶部)16と、著作権表示データ記憶部17と、制御部18とを具備する。制御部18は、ブログ生成部181と、著作権表示要否決定部182と、著作権表示選択部183と、著作権表示付加部184と、通信制御部185と、操作入力処理部186と、表示制御部187とを具備する。
携帯端末装置1は、メールを送信する機能や、ウェブサイトへデータをアップロードする機能を有する。具体的には、携帯端末装置1のユーザは、携帯端末装置1を用いて、例えばインターネットの所定のアドレスにブログデータをメール送信することで、あるいは、所定のウェブページにアクセスしてブログデータをアップロードすることで、インターネット上でブログを一般公開することができる。このブログデータのメール送信またはアップロードの際、携帯端末装置1は、ブログに含まれる画像に著作権表示を付加するか否かを決定し、付加すると決定した場合、著作権表示を画像に付加する処理を行う。
以下では、データの内容に著作権表示を付加することを、データに著作権表示を視認可能に付加すると称する。データの内容に著作権表示を付加することには、画像データの示す画像に著作権表示を付加(合成)する、あるいは、テキストデータのテキストに著作権表示の文字列を付加することが含まれる。
図2は、携帯端末装置1がブログデータを電子メールにて送信する例を示す説明図である。図2において、携帯端末装置1は、ユーザの操作入力に従って、画像P11の貼り付けられたブログの電子メールを生成し、所定のアドレスに送信することで、インターネット上の所定のサーバ装置に電子メールを送信する。携帯端末装置1から送信された電子メールを取得したサーバ装置は、その電子メールからブログデータを読み出してブログを一般公開する。
携帯端末装置1は、ブログに含まれる画像P11に、著作権表示「(c)taro@ippann.com」を付加して電子メールを生成し送信する。従って、一般公開されるブログに含まれる画像P12には、その著作権表示が付加されている。
図3は、携帯端末装置1(著作権表示付加部184)が画像に著作権表示を付加する例を示す説明図である。図3において、著作権表示付加部184は、ブログに貼り付けられる画像P11に、著作権表示「(c)taro@ippann.com」を付加(合成)して、著作権表示が表わされた画像P12を生成する。
このように、ブログに貼り付けられる画像に著作権表示を合成することで、その画像を見る者(ブログを閲覧する者)に対して著作権表示の存在、さらには著作権の存在を認識させることができる。そのため、その画像を見る者が、心理的に無断複製や無断利用を行い難くなることを期待し得る。
また、この画像を見る者が、画像を無断複製して無断利用する場合、その画像の出所を判りにくくするために、著作権表示を消去する画像処理を行う必要がある。このように、画像の無断複製や無断利用する者の手間を増やす点でも、画像に著作権表示を合成することで、画像を無断複製や無断利用され難くなると期待し得る。
本発明の適用範囲は、図1に示す携帯端末装置に限られない。本発明は、携帯情報端末(Personal Digital Assistant)や、スマートフォン(Smartphone)や、パーソナルコンピュータ(Personal Computer:PC)や、タブレットPCや、ゲーム機など、視認可能かつ送信先アドレスを有するデータを送信する、様々な機器に適用し得る。
また、以下では、携帯端末装置1が、ブログを生成して送信する場合について説明するが、本発明の適用範囲はこの場合に限られない。静止画像または動画像などを電子掲示板に投稿する場合など、内容を視認可能なデータを送信する様々な場合に本発明を適用し得る。
通信部11は、通信制御部185の制御に従って、電子メールデータやウェブデータなど各種データの送受信を行う。
撮像部12は、撮像用レンズおよび撮像素子を有する。撮像部12は、撮像用レンズを通じて撮像素子に入射する光を電気信号に変換し、さらにその電気信号をデジタルの画像データに変換することで、動画像や静止画像の撮像を行う。
操作入力部13は、例えば、テンキーや方向キーや決定ボタン等の押ボタンや、表示部14の表示画面に設けられるタッチパネル(タッチセンサ)を有する。操作入力部13は、ユーザの操作入力を受け付け、受け付けた操作入力を示す電気信号を操作入力処理部186に出力する。
表示部14は、例えば液晶パネルで構成される表示画面を有する。表示部14は、表示制御部187の制御に従って、動画像や静止画像や文字列(テキスト)など各種画像を表示画面に表示する。
データ記憶部15は、動画像データや静止画像データやテキストデータなど、各種データを予め(すなわち、携帯端末装置1が送信データを生成して送信する前に)記憶している。データ記憶部15は、例えば、携帯端末装置1が具備する記憶デバイスの記憶領域の一部に実現される。
例えば、データ記憶部15は、撮像部12の撮像する動画像や静止画像の画像データを記憶する。携帯端末装置1のユーザは、ブログを生成する際、データ記憶部15の記憶するデータをブログデータに添付することができる。特に、ユーザは、データ記憶部15の記憶する動画像データの示す動画像や、静止画像データの示す静止画像や、テキストデータの示す文字列など、視認可能なデータ内容をブログに貼り付けることができる。
アドレス記憶部16は、ブログデータ送信先の電子メールアドレスや、ブログデータをアップロードする際のアクセス先URL(Uniform Resource Locator)などの送信先アドレスと、著作権表示の要否との対応関係を示す、著作権表示要否情報を記憶する。アドレス記憶部16は、例えば、携帯端末装置1が具備する記憶デバイスの記憶領域の一部に実現される。
図4は、アドレス記憶部16が記憶する著作権表示要否情報の例を示す説明図である。
図4において、アドレス記憶部16は、著作権表示要否情報をテーブル形式にて記憶している。
「送信先」欄には、電子メールアドレスやURLなどの送信先アドレス情報が格納されている。
「一般公開」欄には送信データの内容(ブログ)が一般公開されるか否かを示す一般公開有無情報が格納されている。一般公開有無情報の値「YES」は、ブログが一般公開されることを示す。一般公開有無情報の値「NO」は、ブログが一般公開されないことを示す。
例えば、第1行に格納されているURL「www.blog1.com」、第2行に格納されているメールアドレス「blog2-upload@blog.com」、および第4行に格納されているURL「www.blog4.com」は、ブログを一般公開するブログサイトにブログデータを登録するための送信先アドレスである。第1,2および4行の一般公開有無情報の値は「YES」になっている。一方、第3行に格納されているURL「www.blog3.com」、および第5行に格納されているメールアドレス「friend@blog.com」は、特定小数の友人のみがアクセス可能なブログサイトにブログデータを登録するための送信先アドレスである。第3および5行の一般公開有無情報の値は「NO」になっている。
「番号」欄には、著作権表示要否情報における行番号が格納されている。
一般公開有無情報は、著作権表示の要否を示す情報として用いられる。具体的には、携帯端末装置1(著作権表示要否決定部182)は、一般公開有無情報の値が「YES」の場合、著作権表示を付加する必要ありと判定し、一般公開有無情報の値が「NO」の場合、著作権表示を付加する必要なしと判定する。
このように、アドレス記憶部16は、著作権表示要否情報の行毎に、送信先アドレス情報と、一般公開有無情報とを格納することで、送信先アドレスと著作権表示の要否との対応関係を示す情報(著作権表示要否情報)を記憶している。
「送信先」欄に格納される送信先アドレス情報は、携帯端末装置1がブログを生成して送信する際に、ブログデータの送信先が、送信先アドレス情報の示す送信先に該当するか否かを判定可能な情報であればよい。
例えば、「送信先」欄の1つに複数のアドレス(電子メールアドレスまたはURL)が格納されていてもよい。また、「送信先」欄に「*@company.com」(「*」はワイルドカード(任意の文字列)を示す)のように、パターンマッチングにて該当の有無を判定可能なデータが格納されていてもよい。
また、アドレス記憶部16は、一般公開有無情報として、ブログが一般公開される送信先のみを示す送信先アドレス情報を記憶するようにしてもよい。この場合、携帯端末装置1は、送信データを生成して送信する際に、ブログの送信先アドレスが、一般公開有無情報に含まれる送信先アドレス情報に該当する場合は、著作権表示を付加する必要ありと判定し、該当しない場合は、著作権表示を付加する必要なしと判定する。ブログの送信先アドレスが、一般公開有無情報に含まれる送信先アドレス情報に該当する場合とは、例えば、ブログの送信先アドレスが、一般公開有無情報に含まれるアドレスの何れかに一致する場合、あるいは、ブログの送信先アドレスが、一般公開有無情報に含まれるパターンマッチング用データとマッチする場合である。
この場合、アドレス記憶部16は、「一般公開」欄のデータを記憶する必要が無い。また、送信データの内容が一般公開される送信先の情報と、一般公開されない送信先の情報との両方を記憶する場合よりも、アドレス記憶部16が記憶する送信先アドレス情報の数を削減できる。従って、アドレス記憶部16の記憶容量を削減できる。
あるいは、アドレス記憶部16が、一般公開有無情報として、送信データの内容が一般公開されない送信先のみを示す送信先アドレス情報を記憶するようにしてもよい。この場合、携帯端末装置1は、送信データを生成して送信する際に、上記とは逆に、ブログの送信先が、一般公開有無情報に含まれる送信先アドレス情報に該当するときは、著作権表示を付加する必要なしと判定し、該当しないときは、著作権表示を付加する必要ありと判定する。
この場合も、アドレス記憶部16は、「一般公開」欄のデータを記憶する必要が無い。また、送信データの内容が一般公開される送信先の情報と、一般公開されない送信先の情報との両方を記憶する場合よりも、アドレス記憶部16が記憶する送信先アドレス情報の数を削減できる。従って、アドレス記憶部16の記憶容量を削減できる。
著作権表示データ記憶部17は、著作権表示データを、予め(すなわち、携帯端末装置1が送信データを生成して送信する前に)複数記憶している。著作権表示データ記憶部17は、例えば、携帯端末装置1が具備する記憶デバイスの記憶領域の一部に実現される。
図5は、著作権表示データ記憶部17が記憶する著作権表示データテーブルの例を示す説明図である。
図5おいて、「送信先」欄には、送信先アドレス情報(すなわち、図4で説明したように、電子メールアドレスまたはURLまたはパターンマッチング用データ)が格納されている。「著作権表示」欄には著作権表示データが格納されている。「番号」欄には、著作権表示データテーブルにおける行番号が格納されている。
「送信先」欄に格納されている送信先アドレス情報と、「著作権表示」欄に格納されている著作権表示データとは、著作権表示データテーブルの行毎に対応付けられている。
例えば、携帯端末装置1は、著作権表示データテーブルの第1行に格納されているURL「www.blog1.com」にアクセスしてブログデータをアップロードするときは、同じく第1行に格納されている著作権表示データの示す著作権表示「(c)blog1-taro@blog.com」を、ブログに貼り付けられた画像に付加する。
携帯端末装置1は、著作権表示データテーブルの第2行に格納されている電子メールアドレス「blog2-upload@blog.com」宛にブログデータを送信するときは、同じく第2行に格納されている著作権表示データの示す著作権表示「(c)blog2-taro@blog.com」を、ブログに貼り付けられた画像に付加する。
著作権表示データテーブルに格納されている何れの送信先アドレス情報にも該当しない宛先にブログデータを送信する場合、携帯端末装置1は、最下行に格納される著作権表示データの示す著作権表示「(c)taro@ippan.com」を、ブログに貼り付けられた画像に付加する。
著作権表示データ記憶部17の記憶する著作権表示データの内容は、文字列に限らず、ロゴマーク等の画像であってもよい。
制御部18は、電子メールの処理や音声通話などの各種処理を行うアプリケーションを実行し、そのアプリケーションの実行に応じて携帯端末装置1の各部を制御する。制御部18は、例えば携帯端末装置1の具備する中央処理装置(Central Processing Unit:CPU)が、携帯端末装置1の具備する記憶デバイスからプログラムを読み出して実行することで実現される。
ブログ生成部181は、制御部18がブログ生成アプリケーション(ブログ生成ツール)を実行して実現するブログ生成機能を示す処理部(機能ブロック)である。ブログ生成部181は、ユーザの操作入力に従ってブログを生成する。
著作権表示要否決定部182は、通信部11の送信するブログデータに著作権表示を付加するか否かを、そのブログデータの送信先と、アドレス記憶部16の記憶する著作権表示要否情報とに基づいて決定する。
具体的には、著作権表示要否決定部182は、まず、ブログ生成部181の生成するブログデータの送信先アドレス(電子メールアドレスまたはURL)を取得する。例えば、ブログ生成部181の生成するブログデータと、ユーザによって指定される送信先アドレスとを格納した送信データを通信制御部185が生成し、著作権表示要否決定部182は、その送信データから送信先アドレスを読み出す。
そして、著作権表示要否決定部182は、読み出した送信先アドレスをキーとして、アドレス記憶部16の記憶する著作権表示要否情報を検索し、その送信先アドレスに対応付けられた一般公開有無情報を取得する。取得した一般公開有無情報が「YES」の場合、著作権表示要否決定部182は、著作権表示を付加することを決定する。一方、取得した一般公開有無情報が「NO」の場合、著作権表示要否決定部182は、著作権表示を付加しないことを決定する。
著作権表示選択部183は、通信部11の送信するブログデータの送信先に基づいて、著作権表示データ記憶部17の記憶する著作権表示データの何れかを選択する。具体的には、著作権表示選択部183は、まず、ブログ生成部181の生成するブログデータの送信先アドレスを取得する。そして、著作権表示要否決定部182は、読み出した送信先アドレスをキーとして、著作権表示データ記憶部17の記憶する著作権表示データテーブルを検索し、その送信先アドレスに対応付けられた著作権表示データを取得(選択)する。
著作権表示付加部184は、著作権表示選択部183の選択する著作権表示データの示す著作権表示を、ブログ生成部181が生成したブログに貼り付けられた画像(あるいは文字列など視認可能なデータ内容)に付加する。
著作権表示付加部184は、画像の右上あるいは右下など、予め設定された位置に著作権表示を付加するようにしてもよい。
あるいは、著作権表示付加部184は、画像を解析して、同系色が多くかつ明るさがほぼ均一である領域(背景色など余白に見える領域)を検出し、その領域に著作権表示を付加するようにしてもよい。例えば、著作権表示付加部184は、画素値(例えば、赤・青・緑の色毎の輝度値)のばらつき(例えば標準偏差)が所定の範囲内にある領域を検出し、その領域に著作権表示を付加する。
このように、著作権表示付加部184が、余白に見える領域を検出して著作権表示を付加することで、画像のイメージを損なう度合いを小さくできる。
著作権表示付加部184は、予め設定されている大きさ(例えばフォントサイズ)で画像に著作権表示を付加するようにしてもよい。あるいは、著作権表示付加部184は、例えば画像の横幅の10パーセントの大きさの著作権表示を付加するなど、画像の大きさに応じた大きさの著作権表示を付加するようにしてもよい。
通信制御部185は、通信部11を制御して各種データの送受信を行う。
操作入力処理部186は、操作入力部13の出力する電気信号に基づいて操作入力部13の受け付けた操作入力を判定し、その操作入力を示す情報を生成する。操作入力処理部186が生成する操作入力を示す情報は、制御部18が実行するアプリケーションへの入力など、制御部18が行う処理に対するユーザの入力となる。例えば、ブログ生成部181は、操作入力処理部186が生成する操作入力に従ってブログを生成する。
表示制御部187は、表示部14を制御して、表示部14の表示画面に各種画像を表示させる。
次に、図6を参照して、携帯端末装置1の動作について説明する。
図6は、携帯端末装置1が著作権表示を含むブログを生成して送信する処理手順を示すフローチャートである。携帯端末装置1は、操作入力部13が、ブログ生成アプリケーションの起動を指示する操作入力を受け付けると、図6の処理を開始する。
図6の処理において、まず、制御部18は、ブログ生成アプリケーションを実行することによって、ブログ生成部181を実行状態にする(ステップS101)。そして、ブログ生成部181は、操作入力部13の受け付ける操作入力に従ってブログを生成および編集し、表示制御部187を介してそのブログを表示部14に表示させる(ステップS102)。
そして、操作入力処理部186が、操作入力部13へのユーザの操作入力を待ち受け、その操作入力がブログデータの送信を指示するか否かを判定する(ステップS103)。
操作入力処理部186が、ブログデータの送信を指示していないと判定した場合(ステップS103:NO)、処理がステップS102に戻る。次に、ブログ生成部181が、操作入力部13の受け付けた操作入力に従ってブログを編集し、表示制御部187を介してそのブログを表示部14に表示させる。
一方、ステップS103において、操作入力処理部186が、ブログデータの送信を指示すると判定した場合(ステップS103:YES)、通信制御部185が、ブログ生成部181の生成したブログデータを格納した送信データを生成する(ステップS104)。通信制御部185の生成する送信データには、ユーザによって指定される送信先アドレス(メールアドレスまたはURL)が含まれる。
次に、著作権表示要否決定部182は、上述したように、通信制御部185の生成した送信データから送信先アドレスを読み出し、著作権表示要否情報を検索して、読み出した送信先アドレスに対応付けられた一般公開有無情報を取得する(ステップS105)。著作権表示要否決定部182は、取得した一般公開有無情報に従って、著作権表示を付加するか否かを決定する(ステップS111)。
著作権表示要否決定部182が著作権表示を付加することに決定した場合(ステップS111:YES)、著作権表示選択部183は、上述したように、通信制御部185の生成した送信データから送信先アドレスを読み出し、読み出した送信先アドレスに対応付けられた著作権表示データを取得することで、著作権表示を選択する(ステップS112)。
そして、著作権表示付加部184は、送信データに格納されているブログに貼り付けられている、画像やテキストなどの視認可能なデータ内容に対して、著作権表示選択部183が選択した著作権表示データの示す著作権表示を付加(合成)する(ステップS113)。
そして、通信制御部185は、通信部11を制御して、送信データを送信する(ステップS114)。
その後、図6の処理を終了する。
一方、ステップS111において、著作権表示要否決定部182が著作権表示を付加しないことに決定した場合(ステップS111:NO)、処理がステップS114に進む。
以上のように、著作権表示要否決定部182が、ブログデータの送信先アドレスに従って著作権表示を付加するか否かを決定する。著作権表示要否決定部182が著作権表示を付加すると決定した場合は、著作権表示付加部184が、ブログに貼り付けられた画像等に著作権表示を付加する。これにより、データを送信する者(ユーザ)の負担を抑えつつ、送信データの内容に対する著作権表示を行うか否かを決定し、決定に基づいて視認可能な著作権表示を付加することができる。
例えば、携帯端末装置1は、ブログを一般公開するためのサイトにブログをアップする場合は、そのブログに貼り付けられた画像等に著作権表示を付加して、画像等の無断複製や無断利用を行い難くする。一方、携帯端末装置1は、特定小数の友人にのみブログを公開するためのサイトにブログをアップする場合は、画像等に著作権表示を付加しないことで、目障りな著作権表示を抑制する。
また、著作権表示選択部183が、ブログデータの送信先アドレスに従って著作権表示データを選択し、著作権表示選択部183の選択した著作権表示を、著作権表示付加部184が画像等に付加する。このため、ブログを公開するサイトに応じて著作権表示を自動選択できる。
また、著作権表示付加部184が、画素値の色のばらつきが所定の範囲内にある領域を検出し、その領域に著作権表示を付加する。このため、著作権表示を付加することで画像のイメージを損なう度合いを小さくできる。
また、携帯端末装置1は、自らの内部(著作権表示データ記憶部17)に著作権表示データを有する。このため、ユーザは、著作権表示データに容易にアクセスして編集することができる。
データ記憶部15が、携帯端末装置1にて生成されたデータと、それ以外のデータとを区別して記憶しておき、著作権表示付加部184が、携帯端末装置1にて生成されたデータに対してのみ著作権表示を付加するようにしてもよい。
例えば、データ記憶部15は、自らの記憶するデータの各々と、携帯端末装置1にて生成されたデータとそれ以外のデータとの区別を示すフラグとを、対応付けて記憶する。撮像部12の撮像した画像のデータや、携帯端末装置1の有する描画ツールを用いて描かれた絵の画像データなど、携帯端末装置1にて生成されたデータに対応付けられたフラグの値は「1」に設定される。一方、その他のデータに対応付けられたフラグの値は「0」に設定される。フラグの値は、例えば制御部18が、データ記憶部15にデータを書き込む際に設定する。
ブログ生成部181は、ブログに画像を貼り付ける際、画像データとフラグとが対応付けられた形式で、ブログデータに添付する。著作権表示付加部184は、ブログデータに添付されている画像データのうち、フラグの値が「1」に設定されている画像データに対してのみ、その画像データの示す画像に著作権表示を付加する。
以上により、著作権表示付加部184は、携帯端末装置1(すなわち、携帯端末装置1のユーザ)自らが生成した画像、すなわち、携帯端末装置1のユーザが自らの著作権を主張する対象の画像を選択して、著作権表示を付加することができる。
携帯端末装置1がユーザのプロフィールを記憶している場合、著作権表示付加部184が、そのプロフィールに登録されているユーザ名または電子メールアドレス、あるいは、これらの情報を加工した情報(例えば、ユーザ名の先頭に「(c)」を付加した文字列)を著作権表示として用いるようにしてもよい。
この場合、携帯端末装置1のユーザは、著作権表示を携帯端末装置1に登録する必要が無いので、ユーザの負担を軽減できる。
著作権表示要否決定部182が、インターネットなどのネットワーク上に登録されている著作件表示要否情報を参照して、著作権表示を付加するか否かの決定を行うようにしてもよい。
この場合、複数のユーザで著作権表示要否情報を共用でき、携帯端末装置1のユーザが、著作権表示要否情報を登録および更新する手間無しに、著作権表示要否決定部182は、最新の著作権表示要否情報に基づいて、著作権表示を付加するか否かの決定を行うことが出来る。
同様に、著作権表示選択部183が、インターネットなどのネットワーク上に登録されている著作権表示データテーブルを参照して、著作権表示データを取得するようにしてもよい。
この場合、複数のユーザで著作権表示データテーブルを共用でき、携帯端末装置1のユーザが、著作権表示データテーブルを登録および更新する手間無しに、著作権表示選択部183は、最新の著作権表示データテーブルに基づいて、著作権表示データを取得することができる。
なお、本発明の適用範囲は、上述した携帯端末装置1のように送信データを自ら生成する装置に限らない。
図7は、本発明の一実施形態におけるデータ送信装置2の機能ブロックの概略構成を示すブロック図である。同図において、データ送信装置2は、通信部(送信部)11と、アドレス記憶部(著作権表示要否情報記憶部)16と、著作権表示要否決定部182と、著作権表示付加部184とを具備する。
データ送信装置2は、携帯端末装置1(図1)と同様に、自ら送信データを生成して送信するようにしてもよい。あるいは、データ送信装置2は、例えばパーソナルコンピュータに接続されて、そのパーソナルコンピュータの生成する送信データを送信するようにしてもよい。いずれの場合も、データ送信装置2は、その送信データの送信先アドレスに応じて、著作権表示を付加するか否かを決定する。データ送信装置2は、著作権表示を付加すると決定した場合には、その送信データに含まれる視認可能なデータ内容に著作権表示を付加して送信する。
このデータ送信装置2において、著作権表示要否決定部182は、データ送信装置2が自ら生成する送信データ、あるいは、外部から取得する送信データから、送信先アドレスを読み出す。次に、著作権表示要否決定部182は、読み出した送信先アドレスと、アドレス記憶部16の記憶する著作権表示要否情報とに基づいて、携帯端末装置1の場合と同様に、著作権表示を付加するか否かを決定する。
著作権表示要否決定部182が、著作権表示を付加すると決定すると、著作権表示付加部184が、送信データに含まれる画像等に、所定の著作権表示を付加(合成)する。
その後、通信部11が、送信データを送信する。
このように、著作権表示要否決定部182が、送信データの送信先アドレスに従って著作権表示を付加するか否かを決定する。著作権表示要否決定部182が著作権表示を付加すると決定した場合は、著作権表示付加部184が送信データに含まれる画像等に著作権表示を付加する。よって、データを送信する者(ユーザ)の負担を抑えつつ、送信データの内容に対する著作権表示を行うか否かを決定し、決定に基づいて視認可能な著作権表示を付加することができる。
携帯端末装置1またはデータ送信装置2の全部または一部の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより各部の処理を行ってもよい。ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含む。
「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含む。
「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含む。上記プログラムは、前述した機能の一部を実現しても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現しても良い。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
この出願は、2011年4月11日に出願された日本出願特願2011−087081を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
本発明は、データ送信装置、データ送信装置の著作権表示付加方法およびプログラムに適用することができる。本発明によれば、データを送信する者の負担を抑えつつ、決定に基づいて視認可能な著作権表示を付加することができる。
1 携帯端末装置
2 データ送信装置
11 通信部
12 撮像部
13 操作入力部
14 表示部
15 データ記憶部
16 アドレス記憶部
17 著作権表示データ記憶部
18 制御部
181 ブログ生成部
182 著作権表示要否決定部
183 著作権表示選択部
184 著作権表示付加部
185 通信制御部
186 操作入力処理部
187 表示制御部

Claims (5)

  1. データ送信先と著作権表示の要否との対応関係を示す著作権表示要否情報を記憶する著作権表示要否情報記憶部と、
    データをデータの送信先に送信する送信部と、
    前記送信部の送信するデータに著作権表示を付加するか否かを、前記データの送信先と前記著作権表示要否情報とに基づいて決定する著作権表示要否決定部と、
    前記著作権表示要否決定部が著作権表示を付加すると決定すると、前記送信部の送信するデータに著作権表示を視認可能に付加する著作権表示付加部と、
    を具備するデータ送信装置。
  2. 著作権表示データを複数記憶する著作権表示データ記憶部と、
    前記送信部の送信するデータの送信先に基づいて前記著作権表示データ記憶部の記憶する前記著作権表示データの何れかを選択する著作権表示選択部と、
    をさらに具備し、
    前記著作権表示付加部は、前記著作権表示選択部の選択した著作権表示データの示す著作権表示を前記送信部の送信するデータに視認可能に付加する請求項1に記載のデータ送信装置。
  3. 前記著作権表示付加部は、前記送信部の送信するデータの示す画像内の、画素値色のばらつきが所定の範囲内にある領域を検出し、前記領域に前記著作権表示を付加する請求項1または請求項2に記載のデータ送信装置。
  4. データをデータの送信先に送信するステップと、
    前記送信するステップにて送信するデータに著作権表示を付加するか否かを、前記データの送信先と、データ送信先と著作権表示の要否との対応関係を示す著作権表示要否情報と、に基づいて決定するステップと、
    前記決定するステップにて著作権表示を付加すると決定すると、前記送信部の送信するデータに著作権表示を視認可能に付加するステップと、
    を具備する著作権表示付加方法。
  5. データ送信先と著作権表示の要否との対応関係を示す著作権表示要否情報を記憶する著作権表示要否情報記憶部と、データをデータの送信先に送信する送信部と、を具備するデータ送信装置としてのコンピュータに、
    前記送信部の送信するデータに著作権表示を付加するか否かを、前記データの送信先と前記著作権表示要否情報とに基づいて決定するステップと、
    前記決定するステップにて著作権表示を付加すると決定すると、前記送信部の送信するデータに著作権表示を視認可能に付加するステップと、
    を実行させるためのプログラム。
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