JPWO2011145513A1 - 復号装置および復号順序制御方法 - Google Patents

復号装置および復号順序制御方法 Download PDF

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Abstract

本発明の復号装置は、複数のユーザの各々から送信されてきたデータの復号を行う復号装置であって、復号結果に誤りが検出されなくなるまで、データの復号を繰り返す繰り返し復号部と、繰り返し復号部により復号が1回行われる毎に、復号結果に対する誤り検出を行い、誤りが検出されれば、復号結果に誤りが検出された旨を示す信号を繰り返し復号部に出力する誤り検出部と、複数のユーザ毎に、ユーザから送信されてきたデータの復号結果に誤り検出部により誤りが検出されなくなるまでに要する時間である復号完了時間を推定し、推定した復号完了時間が短い順に、ユーザに順位を付与する復号順制御部と、を有し、繰り返し復号部は、復号順制御部により付与された順位が高いユーザから順番に、ユーザから送信されてきたデータの復号を行う。

Description

本発明は、復号装置および復号順序制御方法に関する。
近年、W−CDMA(Wideband-Code Division Multiple Access)、LTE(Long Term Evolution)、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)等の無線通信システムや、日本の高度衛星デジタル放送システムといった多くのシステムでは、誤り訂正符号として、ターボ符号やLDPC符号(Low-Density Parity-Check Code、低密度パリティ検査符号)が用いられている。これらの符号は、シャノン限界に迫る伝送レートを達成するような高い誤り訂正能力が特徴である。
ターボ符号やLDPC符号で符号化されたデータの復号を行う際には、繰り返し復号が行われるのが一般的である。繰り返し復号は、1回前の復号によって得られる信頼度情報を用いて復号を行い、これを複数回、繰り返すものであり、誤り訂正能力が高い半面、繰り返し復号回数が多くなると、処理時間が膨大になるという欠点もある。
上述したLTE、WiMAX等の無線通信システムに適用される基地局では、予め定められた遅延要求を満たすように、複数のユーザ端末から送信されてきたデータの復号を一定の時間内に完了させる必要がある。しかし、ユーザ数が多くなり、また、各ユーザの繰り返し復号回数が多くなると、全ユーザのデータの復号を一定の時間内に完了できず、システムのスループットが低下するおそれがある。
そのため、繰り返し復号回数を制御する種々の方法が検討されている。
繰り返し復号回数を制御する方法として検討されているものには、例えば、全ユーザに共通の繰り返し復号回数の最大値を予め定めておき、その最大値に達するまで復号を繰り返す方法がある。
また、特許文献1(特開2002−152056号公報)では、ユーザ毎に、そのユーザのユーザ端末がデータの送信に用いたチャネルの状態を求め、ユーザ毎の繰り返し復号回数の最大値を、そのユーザについて求めたチャネルの状態に基づき定め、その最大値に達するまで復号を繰り返す方法が検討されている。
更に別の方法として、繰り返し復号回数の最大値を定めると共に、復号を1回行う毎に誤り検出を行い、復号を繰り返すか否かを判定する方法が検討されている。この方法では、送信側であるユーザ端末は、符号化前のデータに誤り検出のためのCRC(Cyclic Redundancy Check、巡回冗長検査)ビットを付加して符号化したデータを送信する。また、受信側である基地局内の復号装置が、復号と復号結果に対するCRCによる誤り検出とを繰り返し、復号結果に誤りが検出されなければ、繰り返し復号回数が最大値に達していなくても復号を終了する。以下、この復号装置について図1を用いて説明する。
図1において、データI(0),I(1),・・・,I(N−1)は、ユーザ端末から送信されてきたデータであり、復号前データと称する。また、データO(0),O(1),・・・,O(N−1)は、復号装置10から出力される復号前データの復号を行ったデータであり、復号後データと称する。なお、復号前データおよび復号後データの括弧内の添え字は、ユーザ番号を示し、Nは、復号装置10がデータの復号を行うユーザ数を示す。
図1に示す復号装置10は、繰り返し復号部11と、誤り検出部12と、を有する。
繰り返し復号部11は、ユーザの復号前データの復号を行い、復号結果を誤り検出部12に出力する。
誤り検出部12は、繰り返し復号部11から出力された復号結果に対するCRCによる誤り検出を行い、誤りが検出されなければ、その復号結果を復号後データとして外部に出力する。一方、誤り検出部12は、復号結果に誤りが検出されると、信頼度情報を繰り返し復号部11に出力する。信頼度情報の出力により、復号結果に誤りがあったことが繰り返し復号部11に示される。
繰り返し復号部11は、復号後データが外部に出力されると、他のユーザの復号前データの復号を行う。一方、繰り返し復号部11は、誤り検出部12から信頼度情報が出力されると、その信頼度情報を用いて同じユーザの復号前データの復号を再度行う。
図2は、図1に示す復号装置10の動作を示すフローチャートである。
なお、以下では、ユーザ番号を示す変数としてnを用いる。ここで、nは、0以上の整数である。
また、以下では、繰り返し復号回数を示す変数としてkを用いる。ここで、kは、0以上の整数である。また、以下では、繰り返し復号回数の最大値を、Kmaxとする。
繰り返し復号部11は、n=0から順に処理を開始する(ステップS101)。
まず、繰り返し復号部11は、nがN未満であるか否かを判定する(ステップS102)。nがN未満である場合(ステップS102:Yes)、繰り返し復号部11は、k=0とし(ステップS103)、復号前データI(n)の復号を行う。また、繰り返し復号部11は、kを1だけインクリメントする(ステップS104)。
誤り検出部12は、復号前データI(n)の復号結果に対するCRCによる誤り検出を行い(ステップS105)、誤りが検出されたか否かを判定する(ステップS106)。
復号結果に誤りが検出された場合(ステップS106:Yes)、繰り返し復号部11は、kがKmax未満であるか否かを判定する(ステップS107)。kがKmax未満である場合(ステップS107:Yes)、誤り検出部12は、信頼度情報を繰り返し復号部11に出力し(ステップS108)、繰り返し復号部11は、その信頼度情報を用いて復号前データI(n)の復号を行うと共に、kを1だけインクリメントする(ステップS104)。
一方、復号結果に誤りが検出されなかった場合(ステップS106:No)、または、kがKmax未満でない(繰り返し復号回数の最大値に達した)場合、誤り検出部12は、繰り返し復号部11から出力された復号結果を復号後データO(n)として出力する(ステップS109)。
繰り返し復号部11は、復号後データO(n)が出力されると、nを1だけインクリメントする(ステップS110)。以下、n=N−1までステップS102からステップS110の処理が繰り返され、全てのユーザの復号前データの復号が行われる。
全てのユーザの復号前データの復号が行われ、nがN未満でなくなった場合(ステップS102:No)、繰り返し復号部11は、処理を終了する。
このように、繰り返し復号部11は、誤り検出部12により誤りが検出されなければ、繰り返し復号回数kが最大値Kmaxに達していなくても、復号を終了する。
そのため、繰り返し復号回数が最大値Kmaxに達するまで復号を繰り返す方法と比較して、繰り返し復号回数を減らすことができる。
特開2002−152056号公報
しかしながら、上述した3つの方法では、繰り返し復号回数を如何に制御するかについては検討されているが、複数のユーザのデータを、どのような順序で復号するかについては検討されていない。
そのため、データの復号を行うユーザの順序によっては、一定の時間内に十分な数のユーザのデータの復号を行うことができず、スループットの低下を招く可能性があるという課題がある。
本発明の目的は、上述した課題を解決することができる復号装置および復号順序制御方法を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の復号装置は、
複数のユーザの各々から送信されてきたデータの復号を行う復号装置であって、
復号結果に誤りが検出されなくなるまで、前記データの復号を繰り返す繰り返し復号部と、
前記繰り返し復号部により復号が1回行われる毎に、前記復号結果に対する誤り検出を行い、誤りが検出されれば、前記復号結果に誤りが検出された旨を示す信号を前記繰り返し復号部に出力する誤り検出部と、
前記複数のユーザ毎に、該ユーザから送信されてきたデータの前記復号結果に前記誤り検出部により誤りが検出されなくなるまでに要する時間である復号完了時間を推定し、該推定した前記復号完了時間が短い順に、前記ユーザに順位を付与する復号順制御部と、を有し、
前記繰り返し復号部は、前記復号順制御部により付与された順位が高いユーザから順番に、該ユーザから送信されてきたデータの復号を行うことを特徴とする。
上記目的を達成するために本発明の復号順序制御方法は、
複数のユーザの各々から送信されてきたデータの復号を行う復号装置に適用される復号順序制御方法であって、
復号結果に誤りが検出されなくなるまで、前記データの復号を繰り返し、
前記復号が1回行われる毎に、前記復号結果に対する誤り検出を行い、誤りが検出されれば、前記復号結果に誤りが検出された旨を示す信号を出力し、
前記複数のユーザ毎に、該ユーザから送信されてきたデータの前記復号結果に誤りが検出されなくなるまでに要する時間である復号完了時間を推定し、該推定した前記復号完了時間が短い順に、前記ユーザに順位を付与し、
前記付与された順位が高いユーザから順番に、該ユーザから送信されてきたデータの復号を行うことを特徴とする。
本発明によれば、復号装置は、ユーザ毎に、復号完了時間を推定し、その推定した復号完了時間が短い順に、ユーザのデータの復号を行う。
このように、復号完了時間の短いユーザのデータから順に復号を行うことで、一定の時間内に多くのユーザのデータの復号を完了することができ、スループットの低下を抑えることができる。
関連する復号装置の構成を示すブロック図である。 図1に示す復号装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態の復号装置の構成を示すブロック図である。 図3に示す復号装置の動作を示すフローチャートである。 復号順序の制御の有無による、一定の時間内に復号が完了するユーザ数の違いを説明するための図である。 図3に示す復号順制御部により付与されるデータの復号を行う順位を示す図である。 本発明の第2の実施形態の復号装置の構成を示すブロック図である。 図7に示す復号順制御部の動作を示すフローチャートである。
以下に、本発明を実施するための形態について図面を参照して説明する。
なお、本発明の復号装置は、例えば、複数のユーザ端末から送信されてきたデータを処理する基地局内に設けられるものである。
(第1の実施形態)
図3は、本発明の第1の実施形態の復号装置100の構成を示すブロック図である。
なお、図3において、図1と同様の構成については同じ符号を付し、説明を省略する。
図3に示す復号装置100は、ΔSNR(Signal to Noise Ratio、信号対雑音電力比)計算部101と、復号順制御部102と、繰り返し復号部11と、誤り検出部12と、を有する。
なお、ΔSNR計算部101は、計算部の一例である。
ΔSNR計算部101には、複数のユーザ端末から送信されてきた復号前データの、SNR推定値(SNR(0),SNR(1),・・・,SNR(N−1))および所要SNR(SNR_Req(0),SNR_Req(1),・・・,SNR_Req(N−1))が入力される。SNR推定値および所要SNRの括弧内の添え字は、ユーザ番号を示す。
なお、SNR推定値は、復号装置100が設けられた基地局内の他の装置により推定され、その他の装置からΔSNR計算部101に入力される。SNRの推定方法は、当業者にとってよく知られており、本発明とは直接関係しないので、説明を省略する。
また、所要SNRは、ユーザ端末から送信されてきたデータの誤り率を一定の確率以下にするために必要なSNRの目標値であり、そのデータの変調方式、符号率によって決まる。所要SNRは、復号装置100が設けられた基地局内の更に他の装置により管理されており、その他の装置からΔSNR計算部101に入力される。
ΔSNR計算部101は、ユーザ毎に、そのユーザの復号前データのSNR推定値および所要SNRに基づき、式(1)
ΔSNR(n)=SNR(n)-SNR_Req(n) (1)
を用いて、ΔSNRを計算する。
ここで、あるユーザについて計算されたΔSNRは、そのユーザの復号前データの送信に用いられたチャネルの状態を示している。
復号前データのSNR推定値は、その復号前データの送信に用いられたチャネルの状態、および、その復号前データの変調方式、符号率により影響を受ける。一方、所要SNRは、上述したように、復号前データの変調方式、符号率により決まる。
従って、ΔSNRを計算することで、SNR推定値へのチャネルの状態による影響、即ち、そのチャネルの状態が分かる。このΔSNRが大きいほど、チャネルの状態が良いことを意味する。
ΔSNR計算部101は、各ユーザについてΔSNRを計算すると、計算したΔSNRを復号順制御部102に出力する。
復号順制御部102には、ユーザ毎に計算されたΔSNRと、復号前データI(0),I(1),・・・,I(N−1)と、が入力される。
復号順制御部102は、ΔSNR計算部101から出力されたΔSNRに基づき、復号前データの復号を行う順位をユーザに付与する。
ここで、復号前データの復号を行う順位の付与は、以下のようにして行われる。
まず、復号順制御部102は、ユーザ毎に、そのユーザについて計算されたΔSNRに基づき、復号完了時間を推定する。
ここで、一般に、状態が良いチャネルを用いて送信されてきたデータほど、誤りが検出されなくなるまでの繰り返し復号回数は少なくて済み、復号完了時間も短いと推定される。従って、復号順制御部102は、計算されたΔSNRが大きいユーザほど復号完了時間は短いと推定する。
そして、復号順制御部102は、推定した復号完了時間が短い順に、ユーザに順位を付与し、付与した順位が高いユーザの復号前データから繰り返し復号部11に出力する。
繰り返し復号部11および誤り検出部12では、上述と同様の処理が行われ、復号後データO(0),O(1),・・・,O(N−1)が出力される。
次に、復号装置100の動作について説明する。
図4は、本実施形態の復号装置100の動作を示すフローチャートである。
なお、図4において、図2と同様の処理については同じ符号を付し、説明を省略する。
ΔSNR計算部101は、n=0から順に処理を開始する(ステップS201)。
まず、ΔSNR計算部101は、nがN未満であるか否かを判定する(ステップS202)。
nがN未満である場合(ステップS202:Yes)、ΔSNR計算部101は、ユーザ番号nの復号前データI(n)のSNR推定値(SNR(n))および所要SNR(SNR_Req(n))に基づき、式(1)を用いてΔSNR(n)を計算する(ステップS203)。更に、ΔSNR計算部101は、nを1だけインクリメントする(ステップS204)。以下、n=N−1までステップS202からステップS204の処理が繰り返され、全てのユーザについてΔSNRが計算される。
全てのユーザについてΔSNRが計算され、nがN未満でなくなった場合(ステップS202:No)、ΔSNR計算部101は、計算したΔSNR(0),ΔSNR(1),・・・,ΔSNR(N−1)を復号順制御部102に出力する。
復号順制御部102は、ΔSNRが大きい順に、即ち、推定される復号完了時間が短い順に、ユーザに順位を付与する。更に、復号順制御部102は、付与した順位が高いユーザの順に復号前データを並べ替え(ステップS205)、その並べ替えた順に、復号前データを繰り返し復号部11に出力する。
以下では、ΔSNRがm+1番目に大きいユーザのユーザ番号をuser(m)と表す。ただし、mは、0以上の整数であり、user(m)∈{0,1,・・・,N−1}である。ここで、各ユーザについて計算されたΔSNRの関係は式(2)に示されるとおりである。
ΔSNR(user(0))≧ΔSNR(user(1))≧ΔSNR(user(2))≧…≧ΔSNR(user(N-1)) (2)
このとき、繰り返し復号部11には、I(user(0)),I(user(1)),・・・,I(user(N−1))の順で復号前データが入力される。
繰り返し復号部11は、m=0から順に処理を開始する(ステップS206)。
まず、繰り返し復号部11は、mがN未満であるか否かを判定する(ステップS207)。
mがN未満であれば(ステップS207:Yes)、繰り返し復号部11は、k=0とし(ステップS103)、復号前データI(user(m))の復号を行う。以下、繰り返し復号部11による復号と誤り検出部12による誤り検出とが行われ(ステップS104〜ステップS108)、復号後データO(user(m))が出力される(ステップS109)。復号後データO(user(m))が出力されると、繰り返し復号部11は、mを1だけインクリメントする(ステップS208)。以下、m=N−1までステップS207からステップS208の処理が繰り返され、全てのユーザの復号前データの復号が行われる。
全てのユーザの復号前データの復号が行われ、nがN未満でなくなった場合(ステップS207:No)、繰り返し復号部11は、処理を終了する。
次に、復号順制御部102による復号順序の制御の有無により、一定の時間内に復号が完了するユーザ数の違いについて説明する。
なお、以下では、復号装置100が復号処理を行うユーザ数N=10であり、繰り返し復号回数の最大値Kmax=8であるとする。また、復号1回あたりの処理時間は25μsであり、復号処理に割り当てられた時間は1000μsであるとする。
また、復号装置100は、割り当てられた時間までしか復号処理を行うことができず、割り当てられた時間を経過すると復号処理を打ち切る。この場合、復号が完了しなかったユーザのデータは全て復号NG(誤り検出部12で誤りが検出された状態)となる。
以下では、図5に示す2つのケース(Case1およびCase2)について、復号処理に割り当てられた時間内に復号が完了するユーザ数を考える。
図5は、各ケースにおける、復号が完了するまでのユーザ毎の繰り返し復号回数と、ユーザ毎の繰り返し復号回数の合計とを示す。
なお、図5において、「NG」と記載のあるユーザは、繰り返し復号回数の最大値(8回)に達しても、誤りが検出されてしまうユーザを示す。
また、復号順制御部102は、図6に示すように、復号前データの復号を行う順位をユーザに付与したとする。
ここで、図6に示すユーザの順位は、図5に示す繰り返し復号回数が少ないユーザの順位と一致する。
これは、復号順制御部102は、繰り返し復号回数が少ないユーザほど、即ち、計算されるΔSNRが大きいユーザほど、復号完了時間が短いと推定し、高い順位を付与するためである。
まず、Case1の場合の復号処理に割り当てられた時間内に復号が完了するユーザ数ついて考える。
Case1では、繰り返し復号回数の合計は40回である。従って、全てのユーザの復号前データの復号を行うには、40×25=1000μsかかる。これは、復号処理に割り当てられた時間(1000μs)に収まっているため、どのようなユーザの順序で復号処理を行っても、割り当てられた時間内に全てのユーザの復号前データの復号を完了させることができる。
次に、Case2の場合の復号処理に割り当てられた時間内に復号が完了するユーザ数ついて考える。
Case2では、繰り返し復号回数の合計は50回である。従って、全てのユーザの復号前データの復号を行うには、50×25=1250μsかかる。これは、復号処理に割り当てられた時間(1000μs)を超えるため、この場合は途中で復号処理が打ち切られることになる。
ここで、復号順序の制御を行わず、User#1の復号前データから順に復号を行うと、User#8の復号前データの復号の途中で割り当てられた時間(1000μs)を超えてしまう。つまり、User#8,#9,#10の復号前データの復号は完了せず、これらのユーザの復号前データは全て復号NGとなる。また、User#8よりも前に復号が行われたユーザのうち、User#1,#5,#7は繰り返し復号回数の最大値(8回)に達するまで復号を繰り返しても「NG」となるため、結局、復号が完了するユーザ数は、10ユーザ中4ユーザとなる。
一方、図6に示す順に復号が行われと、8番目のUser#1までは復号が完了する。9番目のUser#7の復号の途中で処理時間が1000μsを超えるため、User#5,#7は復号が完了せず、これらのユーザの復号前データは復号NGとなる。また、User#7よりも前に復号が行われたユーザのうちUser#1以外は全て復号が完了するため、結局、復号が完了するユーザ数は、10ユーザ中7ユーザとなる。
このように、本実施形態によれば、復号装置100は、ユーザ毎に復号完了時間を推定し、その推定した復号完了時間が短い順に、ユーザの復号前データの復号を行う。
復号完了時間が短いユーザの復号前データから順に復号を行うことで、一定の時間内に多くのユーザの復号前データの復号を完了させ、スループットの低下を抑えることができる。
(第2の実施形態)
図7は、本発明の第2の実施形態の復号装置200の構成を示すブロック図である。
なお、図7において、図3と同様の構成については同じ符号を付し、説明を省略する。
図7に示す復号装置200は、第1の実施形態の復号装置100と比較して、復号順制御部102を復号順制御部201に変更した点が異なる。
復号順制御部201には、ΔSNR計算部101により各ユーザについて計算されたΔSNRと、複数のユーザの各々の復号前データI(0),I(1),・・・,I(N−1)と、その復号前データのデータサイズを示すTBS(Transport Block Size、転送ブロックサイズ)(TBS(0),TBS(1),・・・,TBS(N−1))と、が入力される。なお、TBSの括弧内の添え字は、ユーザ番号を示す。
復号順制御部201は、ユーザ毎に、そのユーザについて計算されたΔSNRと、そのユーザの復号前データのTBSと、に基づき、復号完了時間を推定する。そして、復号順制御部201は、推定した復号完了時間が短い順に、ユーザに順位を付与し、付与した順位が高いユーザの復号前データから順に繰り返し復号部11に出力する。なお、ユーザへの順位の付与方法については後述する。
次に、復号順制御部201の動作について説明する。
図8は、復号順制御部201の動作を示すフローチャートである。
復号順制御部201は、n=0から順に処理を開始する(ステップS301)。
まず、復号順制御部201は、nがN未満であるか否かを判定する(ステップS302)。
nがN未満である場合(ステップS302:Yes)、復号順制御部201は、ユーザ番号nのユーザについて計算されたΔSNR(n)に基づき、そのユーザをカテゴリ1からカテゴリ3のいずれかに分類する(ステップS303)。ここで、復号順制御部201は、ΔSNR(n)が、3dBより大きければカテゴリ1に、−3dB以上3dB以下であればカテゴリ2に、ΔSNRが−3dB未満であればカテゴリ3に、ユーザ番号nのユーザを分類する。
なお、各カテゴリのΔSNRの範囲は上述した例に限られるものではない。また、カテゴリの数は、3つに限られるものではなく、2つ、あるいは、4つ以上であってもよい。
ただし、カテゴリ内のユーザについて計算されたΔSNRは大きく異ならず、推定される復号完了時間がほぼ同等となるような、各カテゴリのΔSNRの範囲およびカテゴリ数にすることが望ましい。
次に、復号順制御部201は、nを1だけインクリメントする(ステップS304)。以下、n=N−1までステップS302からステップS304の処理が繰り返され、全てのユーザがいずれかのカテゴリに分類される。
全てのユーザがいずれかのカテゴリに分類され、nがN未満でなくなった場合(ステップS302:Yes)、復号順制御部201は、ユーザ毎に、復号完了時間を推定する。
ここで、上述したように、計算されたΔSNRが大きいユーザほど、復号完了時間は短いと推定される。
従って、復号順制御部201は、カテゴリ間では、ΔSNRが大きいカテゴリに分類されたユーザほど復号完了時間は短いと推定する。即ち、復号順制御部201は、カテゴリ1に分類されたユーザ、カテゴリ2に分類されたユーザ、カテゴリ3に分類されたユーザ、の順に復号完了時間が短いと推定する。
また、カテゴリ内では、各ユーザについて計算されたΔSNRから推定される復号完了時間はほぼ等しいので、その復号完了時間は、各ユーザの復号前データのTBSに比例する。
従って、復号順制御部201は、カテゴリ内では、復号前データのTBSが小さいユーザほど復号完了時間は短いと推定する。
その結果、復号順制御部201は、カテゴリ1に分類され、復号前データのTBSが小さいユーザの順、カテゴリ2に分類され、復号前データのTBSが小さいユーザの順、カテゴリ3に分類され、復号前データのTBSが小さいユーザの順、に復号完了時間が短いと推定する。
そして、復号順制御部201は、推定した復号完了時間が短い順に、ユーザに順位を付与し、付与した順位が高いユーザの順に復号前データを並べ替える(ステップS305)。
このように本実施形態によれば、ユーザ毎に計算されたΔSNRおよび復号前データのTBSに基づき、ユーザ毎の復号完了時間を推定することで、その推定精度が上がり、より確実に、復号完了時間が短いユーザのデータから順に復号を行うことができる。
以上、実施形態を参照して本願発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明の範囲内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
この出願は、2010年5月21日に出願された日本出願2010−117240を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。

Claims (8)

  1. 複数のユーザの各々から送信されてきたデータの復号を行う復号装置であって、
    復号結果に誤りが検出されなくなるまで、前記データの復号を繰り返す繰り返し復号部と、
    前記繰り返し復号部により復号が1回行われる毎に、前記復号結果に対する誤り検出を行い、誤りが検出されれば、前記復号結果に誤りが検出された旨を示す信号を前記繰り返し復号部に出力する誤り検出部と、
    前記複数のユーザ毎に、該ユーザから送信されてきたデータの前記復号結果に前記誤り検出部により誤りが検出されなくなるまでに要する時間である復号完了時間を推定し、該推定した前記復号完了時間が短い順に、前記ユーザに順位を付与する復号順制御部と、を有し、
    前記繰り返し復号部は、前記復号順制御部により付与された順位が高いユーザから順番に、該ユーザから送信されてきたデータの復号を行うことを特徴とする復号装置。
  2. 請求項1記載の復号装置において、
    前記複数のユーザ毎に、該ユーザから送信されてきたデータのSNRの推定値と目標値との差分を計算する計算部を更に有し、
    前記復号順制御部は、前記複数のユーザ毎に、該ユーザについての前記SNRの差分の計算結果に基づき、該ユーザの前記復号完了時間を推定することを特徴とする復号装置。
  3. 請求項1記載の復号装置において、
    前記複数のユーザ毎に、該ユーザから送信されてきたデータのSNRの推定値と目標値との差分を計算する計算部を更に有し、
    前記復号順制御部は、前記複数のユーザ毎に、該ユーザについての前記SNRの差分の計算結果と、該ユーザから送信されてきたデータのサイズと、に基づき、該ユーザの前記復号完了時間を推定することを特徴とする復号装置。
  4. 請求項3記載の復号装置において、
    前記復号順制御部は、前記複数のユーザの各々についての前記SNRの差分の計算結果に基づき、前記複数のユーザの各々を複数のカテゴリに分類し、
    前記カテゴリ間では、前記計算部により計算された前記SNRの差分が大きいカテゴリに分類されたユーザほど前記復号完了時間が短いと推定し、
    前記カテゴリ内では、前記データのサイズが小さいユーザほど前記復号完了時間が短いと推定することを特徴とする復号装置。
  5. 複数のユーザの各々から送信されてきたデータの復号を行う復号装置に適用される復号順序制御方法であって、
    復号結果に誤りが検出されなくなるまで、前記データの復号を繰り返し、
    前記復号が1回行われる毎に、前記復号結果に対する誤り検出を行い、誤りが検出されれば、前記復号結果に誤りが検出された旨を示す信号を出力し、
    前記複数のユーザ毎に、該ユーザから送信されてきたデータの前記復号結果に誤りが検出されなくなるまでに要する時間である復号完了時間を推定し、該推定した前記復号完了時間が短い順に、前記ユーザに順位を付与し、
    前記付与された順位が高いユーザから順番に、該ユーザから送信されてきたデータの復号を行うことを特徴とする復号順序制御方法。
  6. 請求項5記載の復号順序制御方法において、
    前記複数のユーザ毎に、該ユーザから送信されてきたデータのSNRの推定値と目標値との差分を計算し、
    前記複数のユーザ毎に、該ユーザについての前記SNRの差分の計算結果に基づき、該ユーザの前記復号完了時間を推定することを特徴とする復号順序制御方法。
  7. 請求項5記載の復号順序制御方法において、
    前記複数のユーザ毎に、該ユーザから送信されてきたデータのSNRの推定値と目標値との差分を計算し、
    前記複数のユーザ毎に、該ユーザについての前記SNRの差分の計算結果と、該ユーザから送信されてきたデータのサイズと、に基づき、該ユーザの前記復号完了時間を推定することを特徴とする復号順序制御方法。
  8. 請求項7記載の復号順序制御方法において、
    前記複数のユーザの各々についての前記SNRの差分の計算結果に基づき、前記複数のユーザの各々を複数のカテゴリに分類し、
    前記カテゴリ間では、前記計算された前記SNRの差分が大きいカテゴリに分類されたユーザほど前記復号完了時間が短いと推定し、
    前記カテゴリ内では、前記データのサイズが小さいユーザほど前記復号完了時間が短いと推定することを特徴とする復号順序制御方法。
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