JPWO2011096080A1 - 風力発電装置 - Google Patents

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Abstract

ドア用開口部の開口及びシェルプレートを有効利用し、タワー2内の冷却用熱交換器40に外気を導入するための外気循環流路13を形成した風力発電装置を提供する。タワー2の内部に設置されている発熱体30を冷却する冷却媒体が冷却用熱交換器40を循環して外気との熱交換により吸熱される風力発電装置において、シェルプレート2aのドア用開口部10に連通する外気流入開口11及び外気流出開口12を備えた閉鎖空間の外気循環流路13をタワー2の内部空間に形成し、冷却用熱交換器40を外気循環流路13の内部に設置した。

Description

本発明は、タワー内部の発熱体を冷却する冷却媒体が冷却用熱交換器を循環して外気との熱交換により吸熱される風力発電装置に関する。
風力発電装置は、風車翼を備えたロータヘッドが風力を受けて回転し、この回転を増速機により増速するなどして駆動される発電機により発電する装置である。
上述したロータヘッドは、風車用タワー(以下、「タワー」と呼ぶ)上に設置されてヨー旋回可能なナセルの端部に取り付けられ、略水平な横方向の回転軸線周りに回転可能となるように支持されている。
一般的に、上述した風車用のタワーは、円筒形状のシェルを用いた鋼製モノポール式を採用する場合が多く、シェルプレートの下端部に設けたベースプレートを鉄筋コンクリートの基礎にアンカーボルトで固定する構造となっている。
このような風力発電装置は、コンバータ等の電気機器を備えているので、安定した運転を継続するためには、発熱体である電気機器等を冷却する必要がある。
従来の風力発電装置においては、電気機器等の発熱体を冷却するため、たとえば冷却媒体を循環させて冷却する冷却装置を備えたものがある。
上述した冷却装置は、たとえば特許文献1に開示されているように、タワーの外部に設置した熱交換器を備えており、この熱交換器に導入した冷却媒体を外気との熱交換により冷却するように構成されている。
米国特許第7,168,251号明細書
ところで、コンバータ等の電気機器を風力発電装置のタワー内に設置する場合には、発熱体となる電気機器を冷却するため、冷却媒体と外気とを熱交換させる冷却用熱交換器及びこの冷却用熱交換器に外気を導入する外気循環用配管をタワー内に設置することが必要となる。そして、外気循環用配管をタワー内に設置するためには、タワーの構造部材であるシェルプレートに開口部を設けることが必要となる。
また、風力発電装置の大型化に伴い、電気機器類のサイズが大きくなって発熱量も増加するので、冷却用熱交換器及び外気循環用配管のサイズも大きくなる。
一方、輸送等の制約条件があるためタワーの断面寸法には制限があり、従って、タワー内に占める冷却用設備の割合も風力発電装置の大型化とともに大きくなるので、タワー内にこれらの設備を収納することは困難な状況となっている。
さらに、風力発電装置のタワーは、円筒形状のシェルを用いた鋼製モノポール式を採用することが多い。このような円形断面形状のタワーは、配管等をタワー内に配置する場合、タワー断面を有効に活用して配置することが難しくなる。
このような背景から、タワー内へ出入りするドア用として設けられているシェルプレート開口及びシェルプレートを有効利用し、タワー内の冷却用熱交換器に外気を導入するための外気循環用空間を形成した風力発電装置が望まれている。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、ドア用として設けられているシェルプレート開口及びシェルプレートを有効利用し、タワー内の冷却用熱交換器に外気を導入するための外気循環用空間を形成した風力発電装置を提供することにある。
本発明は、上記の課題を解決するため、下記の手段を採用した。
本発明に係る風力発電装置は、風車翼に風力を受けて回転するロータヘッドがナセルの内部に設置された発電機を駆動して発電し、前記ナセルが基礎上に立設されたモノポール式タワーの上端部に設置されるとともに、タワー内部に設置されている発熱体を冷却する冷却媒体が冷却用熱交換器を循環して外気との熱交換により吸熱される風力発電装置において、シェルプレートの開口部に連通する外気流入開口及び外気流出開口を備えた閉鎖空間の外気循環流路をタワー内部空間に形成し、前記冷却用熱交換器を前記外気循環流路の内部に設置したことを特徴とするものである。
このような風力発電装置によれば、シェルプレートの開口部に連通する外気流入開口及び外気流出開口を備えた閉鎖空間の外気循環流路をタワー内部空間に形成し、前記冷却用熱交換器を前記外気循環流路の内部に設置したので、シェルプレート開口及びシェルプレートを利用し、冷却用熱交換器の熱交換に使用する外気循環用流路を容易に形成することができる。そして、外気循環流路の内部に冷却用熱交換器を設置したので、外気により吸熱された低温の冷却媒体を用いて、発熱体を効率よく冷却することが可能となる。
また、強度部材であるシェルプレートに設ける外気循環用の開口をドア用開口部等の開口部と兼用することが可能となり、従って、シェルプレートの開口数を最小限とし、さらに、開口部の補強部材数も最小限とすることができる。
上記の発明において、前記外気循環流路は、タワー内部において前記シェルプレートの前記開口部の周囲に仕切壁を設け、該仕切壁及び前記タワーシェルにより創出されたものや、あるいは、タワー内部において前記シェルプレートのドア用開口部の周囲に仕切壁を設け、該仕切壁、前記シェルプレート及びタワー内床板により創出されたものが好ましい。
このような外気循環流路とすれば、外気流入開口及び外気流出開口は、開口部から内側へ入り込むように形成されてタワー内部空間を外気から分離している凹部空間の仕切壁に設けられるため、外気流入開口及び外気流出開口がタワー壁面より内側に開口してタワー内部に対する雨水等の侵入を抑制できる。
また、外気循環流路の一部に床面形成部材を用いたことにより、部材の有効利用が可能となる。
上記の発明において、シェルプレートのドア用開口部の周囲に仕切壁を設けて外気循環流路を創出する場合、前記仕切壁の前記外気流入開口または外気流出開口と異なる位置にドアが取り付けられていることが好ましく、これにより、必要な開口面積確保の自由度を増すことができる。
上記の発明において、前記外気流入開口及び前記外気流出開口は、前記ドア用開口部に取り付けたドアの上下に設けられたものでもよい。
このような本発明の風力発電装置によれば、タワー内へ出入りするドア用のシェルプレート開口及びシェルプレートを有効利用し、タワー内の冷却用熱交換器に外気を導入するための外気循環用空間を形成することができるので、閉鎖空間となる外気循環流路の内部に冷却用熱交換器を設置し、外気循環流路を循環する外気との熱交換により冷却媒体から吸熱して冷却することができる。従って、タワー内の限られたスペースを有効活用し、冷却された低温の冷却媒体を用いて、発熱体を効率よく冷却することが可能になる。
本発明に係る風力発電装置の第1の実施形態として、タワーのドア開口部周辺構造を示す縦断面図(図2のD−D断面図)である。 図1に示した風力発電装置のA−A断面図である。 図1に示した風力発電装置のB−B断面図である。 図1に示した風力発電装置のC−C断面図である。 図2に示した風力発電装置のE−E断面図である。 図2に示した風力発電装置のF−F断面図である。 図2に示した風力発電装置のG−G断面図である。 風力発電装置の概要を示す側面図である。 本発明に係る風力発電装置の第2の実施形態として、タワーのドア開口部周辺構造を示す縦断面図(図10のJ−J断面図)である。 図9に示した風力発電装置のH−H断面図である。 図9に示した風力発電装置のI−I断面図である。 図10に示した風力発電装置のK−K断面図である。 図10に示した風力発電装置のL−L断面図である。 図10に示した風力発電装置のM−M断面図である。
以下、本発明に係る風力発電装置のタワー内外気循環用の流路(管路)構造について、その一実施形態を図面に基づいて説明する。
図8に示す風力発電装置1は、基礎B上に立設される風車用タワー(以下では「タワー」と呼ぶ)2と、タワー2の上端に設置されるナセル3と、略水平な横方向の回転軸線周りに回転可能に支持されてナセル3の前端部側に設けられるロータヘッド4とを有している。
ロータヘッド4には、その回転軸線周りに放射状にして複数枚(たとえば3枚)の風車翼5が取り付けられている。これにより、ロータヘッド4の回転軸線方向から風車翼5に当たった風の力が、ロータヘッド4を回転軸線周りに回転させる動力に変換されるようになっている。
タワー2の下端部付近には、タワー内へ出入りするためのドア6が設けられている。
ナセル3の外周面適所(たとえば上部等)には、周辺の風速値を測定する風速計7や、風向を測定する風向計8等が設置されている。
すなわち、風力発電装置1は、風車翼5に風力を受けて略水平な回転軸線周りに回転するロータヘッド4がナセル3の内部に設置された発電機(不図示)を駆動して発電するとともに、ナセル3が鉄筋コンクリート製の基礎B上に立設されたタワー2の上端部に設置されて、ヨー旋回可能とされる。
なお、図示のタワー2は鋼製のモノポール式とされ、複数に分割したタワーセクションのフランジ(不図示)を接続することにより、必要な長さ(高さ)を確保した円筒タワーとなる。
<第1の実施形態>
上述した風力発電装置1において、タワー2の内部には、図1から図7に示すように、たとえば電気機器類(コンバータ等)のような発熱体30が設置されている。この発熱体30は、ドア6の下端部付近から連続して設けられたタワー2内の床板9上に設置されている。
また、上述した発熱体30を冷却するため、タワー2の内部には冷却用熱交換器40が設けられている。この冷却用熱交換器40は、発熱体30を通って循環する冷却媒体(水やオイル等)と外気とを熱交換させる熱交換器である。すなわち、冷却用熱交換器40は、タワー2の外部から導入した低温の外気が、発熱体30を冷却して温度上昇した冷却媒体から吸熱して冷却する熱交換器である。
なお、図中の符号41は、冷却媒体が発熱体30と冷却用熱交換器40との間を循環して流れる往路及び復路の冷媒配管を示している。
さて、本実施形態では、タワー2の構成部材であるシェルプレート2aのドア用開口部10に連通する外気流入開口11及び外気流出開口12を備えた閉鎖空間の外気循環流路13をタワー2の内部空間に形成し、上述した冷却用熱交換器40を外気循環流路13の内部に設置している。
なお、図中の符号2bは、シェルプレート2aに開口するドア開口部10の周囲に設けた補強材である。
図示の構成例では、ドア用開口部10を利用して仕切壁14を取り付けることにより、ドア用開口部10からタワー2の内側へ入り込むようにして凹部空間15が形成されている。すなわち、ドア用開口部10は、外部正面から見て縦長となる長方形の上下に略半楕円形状を繋げた形状(図7参照)とされ、ドア用開口部10からタワー2の内部へ入り込むようにして、シェルプレート2aの面を開口させた凹部空間15が形成されている。
この凹部空間15は、ドア開口部10の周囲に設置した上下左右の側壁部14aと、ドア開口部10に対向する正面(前方面)の縦壁部14bとを備えた仕切壁14によって囲まれた空間である。換言すれば、ドア用開口部10の仕切壁14は、ドア用開口部10の周囲を取り囲むようにしてタワー2の内部空間へ向けて延在する側壁部14aと、底板のようにして側壁部14aのタワー内部側端部に接続されたタワー内部正面の縦壁14bとにより構成されている。
また、この場合の縦壁14bは、一端部側(図示の例では、ドア開口部10の正面から見て右側)がシェルプレート2aまで延長されており、上述した外気循環流路13の閉空間形成に利用されている。
床板9は、ドア用開口部10の上下方向中心位置より下方に配置されている。従って、以下の説明では、必要に応じてドア用開口部10の床板9の上部をドア部開口10aと呼ぶ。また、ドア用開口部10の床板9の下部は、外気流入開口11となる。
また、ドア6は、凹部空間15の前面(正面)に設けられた仕切板14の縦壁14bの床板9から上方に取り付けられている。すなわち、ドア6は、仕切板14の縦壁14bに設けられている。
図中の符号16は、地面とドア6との間を昇降するための階段であり、床板9と略同一高さに踊り場16aが設けられている。
また、図2に示す符号17は、タワー2の内部に設けられた昇降用のラダーである。
さて、上述した外気循環流路13は、ドア開口部10の床板9の下側に開口する外気流入開口11と、ドア用開口部10から内側へ入り込むように形成されて、タワー内部空間を外気から分離している凹部空間15の仕切壁14に開口する外気流出開口12とを備えている。図示の構成例において、外気流出開口12は、ドア用開口部10を正面から見て右側となる側壁部14aの上部に開口している。
また、外気循環流路13は、ドア用開口部10を正面側から見て、凹部空間15の右側に隣接して形成された上下方向の閉鎖空間である外気流路13aを備えており、この外気流路13aの下端部に外気循環用開口18が形成され、上端部に外気流出開口12が形成されている。そして、冷却用熱交換器40は、床板9より下方となる凹部空間15の底面に設置されている。
この結果、冷却用の外気は、床板9で仕切られたドア用開口部10の外気流入開口11から凹部空間15内へ導入され、この外気が冷却用熱交換器40を通過して温度上昇した後、外気循環用開口18から外気流路13aに流入して外気流出開口12から凹部空間15内の床板9より上部へ流出し、最終的にはドア部開口10aから大気へ排出される。
すなわち、この場合の外気循環流路13は、床板9より下方の凹部空間15と、外気循環用開口18及び外気流出開口12を備えた外気流路13aと、床板9より上方の凹部空間15とが連通した構成とされる。
従って、大気と連通する外気流入開口11から流入した低温の外気は、凹部区間15の底面に設置された冷却用熱交換器40を通過して温度上昇した後、外気循環用開口18から外気流路13aに流入し、煙突効果も加わり外気流路13a内を上昇して外気流出開口12から凹部空間15へ流出する。そして、外気流出開口12が開口する凹部空間15は、ドア部開口10aを介して大気と連通しているので、温度上昇した外気は、外気循環流路13を自然循環して大気へ排出される。
このように、外気流出開口12が凹部空間15に開口していると、シェルプレート2aにより形成されるタワー2の外壁面よりも内側に引っ込んだ位置に開口するので、タワー2の内部に対する雨水等の侵入を抑制することができる。また、外気流入開口11をタワー内入口部の踊り場16aの下側とすれば、タワー2の内部への雨水等の侵入を抑制することができる。なお、外気流入開口11及び外気流出開口12には、ガラリ等を取り付けておくことが望ましい。
また、図示の構成例では、ドア6を縦壁14bに取り付けているので、側壁部14aに開口させる外気循環用開口18及び外気流出開口12の開口面積を自由に設定することができる。すなわち、仕切り壁14に対し、外気循環用開口18及び外気流出開口12と異なる位置にドア6を取り付けることにより、外気循環流路13側に必要な開口面積確保の自由度を増すことができる。
このような風力発電装置1によれば、シェルプレート2aのドア用開口部10に連通する外気循環用開口18及び外気流出開口12を備えた閉鎖空間の外気循環流路13をタワー2の内部空間に形成し、冷却用熱交換器40を外気循環流路13の内部に設置したので、タワー2の内部へ出入りするためにシェルプレート2aに設けられているドア用開口部10及びシェルプレート2aを有効に利用し、冷却用熱交換器40の熱交換に使用する外気循環用流路13を容易に形成することができる。
なお、上述した実施形態では、冷却用熱交換器40を凹部空間15の底面に配置しているが、低温の外気が循環する位置であれば特に限定されることはない。また、外気流入口11と外気流出開口12は、その機能(外気の流入及び流出)を逆とすることも可能である。
そして、外気循環流路13の内部適所に冷却用熱交換器40を設置したので、外気により吸熱された低温の冷却媒体を用いて、発熱体30を効率よく冷却することができる。
また、強度部材であるシェルプレート2aに設ける外気循環用の開口をドア用開口部10と兼用するため、シェルプレート2aの開口数及び開口部の補強部材数を最小限に抑えることができる。
また、外気循環流路13の一部に床板9を用いているので、すなわち、外気流入開口11が床板9や踊り場16aにより外気流出開口12側から分離されているので、部材を有効利用して高温の外気が再度外気流入開口11から導入されることを防止できる。
ところで、外気流路13aの配置は図示の例に限定されることはなく、たとえばドア用開口部の正面から見て左側に配置してもよい。
また、外気循環用開口18及び外気流出開口12の配置についても、図示の構成例に限定されることはなく、たとえば外気流路13aや冷却用熱交換器40との位置関係において最適化すればよい。
<第2の実施形態>
続いて、本発明に係る風力発電装置について、第2の実施形態を図9から図14に基づいて説明する。なお、上述した実施形態と同様の部分には同じ符号を付し、その詳細な説明は省略する。
この実施形態では、外気流入開口11及び外気流出開口12がドア用開口部10に取り付けたドア6の上下に設けられている。すなわち、ドア用開口部10の床板9より上方のドア部開口10aにドア6を取り付け、ドア6の上部に残る略半楕円形状部分に外気流出開口12を形成している。また、床板9の下方となる下部開口を利用して、外気流入開口11を形成している。
この場合の外気循環流路13Aは、たとえば図13に示すように、ドア6の上下に開口する外気流入開口11及び外気流出開口12の後方に各々流路空間13bが形成され、これらの流路空間13bが鉛直方向の外気流路13aに連通することにより、ドア用開口部10の正面側から見て略コ字状の断面形状となる。
また、この場合の冷却用熱交換器40は、床板9の下方でかつ外気流入開口11の後方となる流路空間13b内に設置されている。
上述した外気循環流路13Aは、仕切壁14Aにより形成された閉鎖空間である。この場合の仕切壁14Aは、ドア用開口部10から内側へ入り込むようにして上下及び左右(図示の例では左側の中間部を除く)に取り付けられた側壁部14aと、側壁部14aの端部に接続された縦壁14bと、ドア6を通って出入りするための空間から上部の流路空間13bを分離する天井板14cとにより構成されている。また、下部の流路空間13bは、ドア6を通って出入りするための空間から分離する壁面部材として、床板9が用いられている。
なお、図示の例において、正面から見て左側のドア用開口部10に取り付けられる側壁部14aは、ドア6を設置して形成される通路用空間の高さ分だけ除去されており、上下に残る両端部側の部分が流路空間13bの側面を塞ぐ壁面部材として利用されている。
この結果、冷却用の外気は、床板9の下方に開口する外気流入開口11から流路空間13bの内部へ導入され、この外気が冷却用熱交換器40を通過して温度上昇した後、流路空間13bから外気流路13aに流入する。さらに、外気流路13aから上部の流路空間13bに流入し、最終的にはドア部開口10aの外気流出開口12から大気へ排出される。
すなわち、この場合の外気循環流路13Aは、床板9より下方の外気流入開口11を備えた流路空間13bと、上下方向の外気流路13aと、床板9より上方の外気流出開口12を備えた流路空間13bとが連通した構成とされる。
従って、大気と連通する外気流入開口11から流入した低温の外気は、下部の流路空間13b内に設置された冷却用熱交換器40を通過して温度上昇した後、外気流路13aに流入して煙突効果も加わり外気流路13a内を上昇し、上部の流路空間13bに開口する外気流出開口12から大気へ流出する。すなわち、外気流入開口11から導入される低温の外気は、外気循環流路13Aを通って自然循環し、冷却用熱交換器40で吸熱してから大気へ排出される。
このような風力発電装置1としても、シェルプレート2aのドア用開口部10に連通する外気流入開口11及び外気流出開口12を備えた閉鎖空間の外気循環流路13Aをタワー2の内部空間に形成し、冷却用熱交換器40を外気循環流路13Aの内部に設置したので、タワー2の内部へ出入りするためにシェルプレート2aに設けられているドア用開口部10及びシェルプレート2aを有効に利用し、冷却用熱交換器40の熱交換に使用する外気循環用流路13Aを容易に形成することができる。
なお、上述した実施形態では、冷却用熱交換器40を下部の流路空間13b内に配置しているが、低温の外気が循環する位置であれば特に限定されることはない。また、外気流入開口11と外気流出開口12は、その機能(外気の流入及び流出)を逆にすることも可能である。
そして、外気循環流路13Aの内部適所に冷却用熱交換器40を設置したので、外気により吸熱された低温の冷却媒体を用いて、発熱体30を効率よく冷却することができる。
また、強度部材であるシェルプレート2aに設ける外気循環用の開口をドア用開口部10と兼用するため、シェルプレート2aの開口数及び開口部の補強部材数を最小限に抑えることができる。
また、外気循環流路13Aの一部に床板9を用いているので、部材の有効利用が可能となる。しかも、低温の外気を導入する外気流入開口11と、温度上昇した外気を排出する外気流出開口12とが床板9及び踊り場16aにより分離されているので、外気流出開口12から排出された高温の外気が再度外気流入開口11から導入されることを防止できる。
このように、上述した本発明の風力発電装置1によれば、ドア用開口部10として設けられているシェルプレート2aの開口及びシェルプレートを有効利用し、タワー2内の冷却用熱交換器40に外気を導入するための外気循環流路13,13Aを形成し、冷却媒体の冷却を確実に行うことができる。
また、シェルプレート2aを利用してタワー2内の外気循環用空間を創出するため、タワー2内の限られたスペースを有効活用することができる。
また、上述した外気循環流路13,13Aの適所には、換気及び冷却を促進するため、吸引ファンや押出ファンを適宜設置してもよい。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されることはなく、その要旨を逸脱しない範囲内において適宜変更することができる。
1 風力発電装置
2 風車用タワー
2a シェルプレート
2b シェルプレートの開口補強材
3 ナセル
4 ロータヘッド
5 風車翼
6 ドア
9 床板
10 ドア用開口部
10a ドア部開口
11 外気流入開口
12 外気流出開口
13,13A 外気循環流路
13a 外気流路
13b 流路空間
14,14A 仕切壁
14a 側壁部
14b 縦壁
14c 天井板
15 凹部空間
16 階段
16a タワー内入口部の踊り場
17 タワー内昇降用梯子
18 外気循環用開口
30 発熱体
40 冷却用熱交換器
41 冷媒配管
B 基礎
本発明は、上記の課題を解決するため、下記の手段を採用した。
本発明に係る風力発電装置は、風車翼に風力を受けて回転するロータヘッドがナセルの内部に設置された発電機を駆動して発電し、前記ナセルが基礎上に立設されたモノポール式タワーの上端部に設置されるとともに、タワー内部に設置されている発熱体を冷却する冷却媒体が冷却用熱交換器を循環して外気との熱交換により吸熱される風力発電装置において、シェルプレートの下部開口部に連通する外気流入開口及びシェルプレートの上部開口部に連通する外気流出開口を備えた閉鎖空間の外気循環流路をタワー内部空間に形成し、前記冷却用熱交換器を前記シェルプレートの下部開口部に連通する前記外気流入開口に設置したことにより、煙突効果による自然対流循環機構を備えたことを特徴とするものである。
このような風力発電装置によれば、シェルプレートの下部開口部に連通する外気流入開口及びシェルプレートの上部開口部に連通する外気流出開口を備えた閉鎖空間の外気循環流路をタワー内部空間に形成し、前記冷却用熱交換器を前記シェルプレートの下部開口部に連通する前記外気流入開口に設置したことにより、シェルプレート開口及びシェルプレートを利用し、冷却用熱交換器の熱交換に使用する外気循環用流路を容易に形成することができる。そして、シェルプレートの下部開口部に連通する外気流入開口に冷却用熱交換器を設置したことにより、煙突効果による自然対流循環機構を備えるので、外気吸引機なしでも外気自然循環により、発熱体を効率よく冷却することが可能となる。
また、強度部材であるシェルプレートに設ける外気循環用の開口をドア用開口部等の開口部と兼用することが可能となり、従って、シェルプレートの開口数を最小限とし、さらに、開口部の補強部材数も最小限とすることができる。

Claims (5)

  1. 風車翼に風力を受けて回転するロータヘッドがナセルの内部に設置された発電機を駆動して発電し、前記ナセルが基礎上に立設されたモノポール式タワーの上端部に設置されるとともに、タワー内部に設置されている発熱体を冷却する冷却媒体が冷却用熱交換器を循環して外気との熱交換により吸熱される風力発電装置において、
    シェルプレートの開口部に連通する外気流入開口及び外気流出開口を備えた閉鎖空間の外気循環流路をタワー内部空間に形成し、前記冷却用熱交換器を前記外気循環流路の内部に設置したことを特徴とする風力発電装置。
  2. 前記外気循環流路は、タワー内部において前記シェルプレートの前記開口部の周囲に仕切壁を設け、該仕切壁及び前記シェルプレートにより創出されることを特徴とする請求項1に記載の風力発電装置。
  3. 前記外気循環流路は、タワー内部において前記シェルプレートのドア用開口部の周囲に仕切壁を設け、該仕切壁、前記シェルプレート及びタワー内床板により創出されることを特徴とする請求項1に記載の風力発電装置。
  4. 前記仕切壁の前記外気流入開口または外気流出開口と異なる位置にドアが取り付けられていることを特徴とする請求項3に記載の風力発電装置。
  5. 前記外気流入開口及び前記外気流出開口が前記ドア用開口部に取り付けたドアの上下に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の風力発電装置。
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