JPWO2011021518A1 - 画像処理方法、画像処理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

本発明は、鮮鋭化処理を適用する画像からエッジを検出し、鮮鋭化処理の対象画素の近傍に存在する前記エッジの長さにより前記対象画素における鮮鋭化処理の強度を決定する画像処理方法である。

Description

本発明は、画像処理方法、画像処理装置及びプログラムに関する。
近年、コンピュータとデジタルカメラの普及により、誰でも手軽に写真を撮影・印刷することが可能となった。そのため、個人が大量の画像を扱うことも少なくない。そのような中、撮影された画像はその際の撮影条件などにより、常に十分な画質が得られるわけではない。したがって、大量の画像を、その個々の内容に応じて自動的に画像補正を行い、高画質化する技術が求められている。
デジタルカメラ、スキャナ等で撮影された画像を表示または印刷する場合、高画質化技術の一つとして、画像を鮮鋭化する処理が行なわれることが多い。鮮鋭化技術として、アンシャープマスキングと呼ばれる技術が広く用いられている(非特許文献1)。画像をfとし、それをぼかした画像をfとすると、式(1)のようにして鮮鋭化された画像gが得られる。
Figure 2011021518
ここで、λは画像の空間周波数の高い部分を原画像に足しこむ際の係数、すなわち鮮鋭化の強度を調整する係数であり、その値は多くの画像で試行して最適な値が用いられる。たとえば、入力画像のシーンが建物などの人工物を対象としている場合、鮮鋭化の強度を調整する係数には強めの鮮鋭化を掛けるような値を設定し、一方、自然物を対象としている場合には、弱めの鮮鋭化を掛ける値を適用することが望ましい。
画像中の画像特徴に応じて鮮鋭化処理におけるパラメータを調整する方法も知られている。特許文献1では、ディジタル画像に対してエッジ強調によりシャープネスを強調する場合、画像の特徴に応じてエッジの太さ(エッジ強調の範囲)を調整する必要があると述べている。そして、その調整方法として、注目画素の周辺にエッジがある場合、そのエッジの太さと注目画素との位置関係で強調半径や重み行列を変化させてエッジ強度を調整する方法が記載されている。
特開2001−53974号公報
ユール著「カラーレプロダクションの理論」印刷学会出版部、1971年
背景技術において、鮮鋭化の強度を調整する係数は、入力画像のシーンにより最適な値が異なるとし、例えば、入力画像のシーンが人工物のときは強めの設定とし、自然物の場合には、弱めに設定すると記載されている。
しかしながら、必ずしもそうとは限らない。例えば、植物のような自然物には、人工物のようにきれいな直線や曲線で構成されているものも存在する。そういったシーンの画像に対しては、人工物と同様の処理が好まれることが多い。これより、自然物や人工物に対しそれぞれ最適な処理が存在するのではなく、画像の部分ごとに最適な処理を行うための情報が存在していると考えるべきである。
また、画像の部分への鮮鋭度の強調の手法として、特許文献1では、エッジの太さと注目画素との位置関係に着目し、それらの特徴に応じてエッジ強度を調整する方法が記載されている。
しかしながら、任意の入力画像に対する最適なエッジ強調には、エッジの太さと位置とでは対応が不十分である。例えば、短いエッジが密集するような領域を含んだ画像に対して、特許文献1による鮮鋭度の強調手法を適用すると、鮮鋭度が過剰となり、画質の低下を引き起こしてしまう。
そこで、本発明は上記課題に鑑みて発明されたものであって、その目的は、画像中における自然物や人工物などの被写体の属性に依存せずに、画像中の部分における鮮鋭度を最適にすることで、画像を高画質化する画像処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明は、鮮鋭化処理を適用する画像からエッジを検出し、鮮鋭化処理の対象画素の近傍に存在する前記エッジの長さにより前記対象画素における鮮鋭化処理の強度を決定する画像処理方法である。
上記課題を解決する本発明は、鮮鋭化処理を適用する画像からエッジを検出し、鮮鋭化処理の対象画素の近傍に存在する前記エッジの長さにより前記対象画素における鮮鋭化処理の強度を決定する画像鮮鋭化強度決定部と、前記鮮鋭化処理の強度に基づいて、前記画像の鮮鋭化を行う鮮鋭化処理部とを有する画像処理装置である。
上記課題を解決する本発明は、鮮鋭化処理を適用する画像からエッジを検出し、鮮鋭化処理の対象画素の近傍に存在する前記エッジの長さにより前記対象画素における鮮鋭化処理の強度を決定する画像鮮鋭化強度決定処理と、前記鮮鋭化処理の強度に基づいて、前記画像の鮮鋭化を行う鮮鋭化処理とを情報処理装置に実行させるプログラムである。
本発明は、画像中における自然物や人工物などの被写体の属性に依存せずに、画像中の部分における鮮鋭度を最適にすることで、画像を高画質化することできる。
図1は本発明の第1の実施の形態を示すブロック図である。 図2は第1の実施の形態における線分検出部を示すブロック図である。 図3は線分リストに格納される内容例を示した図である。 図4は第1の実施の形態を説明するための図である。 図5は第1の実施の形態を説明するための図である。 図6は本発明の第1の実施の形態を示すブロック図である。
本発明の実施の形態を説明する。
<第1の実施の形態>
第1の実施の形態を説明する。本発明の第1の実施の形態を、図1と図2を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施の形態を示すブロック図である。図2は本発明の線分検出部を示すブロック図である。
原画像1は、通常R(赤)、G(緑)、B(青)の3つの成分の画像からなっており、画像変換部2は、これを輝度画像3と色差画像4とに変換する。その後の鮮鋭化処理は輝度画像3に適用される。例えば、式(2)に従って、原画像1から得られるRGBから、輝度画像3を構成するYと、色差画像4を構成するC, Cの3つの成分に変換する。この場合、Y成分で構成される輝度画像3が鮮鋭化されるが、RGBからCIELAB色空間に変換し、そのL成分で構成される明度画像を輝度画像3と見なして鮮鋭化してもよい。また、輝度成分もしくは明度成分に関して、上記YCや色空間CIELABだけに限らず、YUV、HSVといった色空間を利用してもよい。また、原画像が単色の画像の場合には、色差成分は存在しないため、輝度画像のみの鮮鋭化となる。
Figure 2011021518
線分検出部5は、輝度画像3中のエッジを抽出する。線分検出部5の具体例を、図2を参照して説明する。輝度画像3に対し、一次微分部51と二次微分部52とが作用する。二次微分部52の出力に対し、ゼロ交差検出部53を作用させる。また、一次微分部51の出力に対し、二値化部54を作用させる。ゼロ交差検出部53の出力は、幅1画素のエッジ画像であるが、同時にノイズも多く検出される。二値化部54の出力は、幅のあるエッジ領域である。この二つを組み合わせることによって、幅1画素でノイズの少ないエッジ画像55が得られる。この詳細については、例えば(田村秀行著「コンピュータ画像処理」、182〜197ページ、オーム社、2002年)を参照することができる。
画像からエッジを抽出する方法については、ケニーのエッジ検出アルゴリズム(「ディジタル画像処理」、209〜210ページ、CG-ARTS協会、2004年)など、従来多くの手法が知られているので、それらを適用することもできる。
エッジ追跡部56は、エッジ画像55に検出されたエッジを追跡し、直線が当てはめられる部分を線分として線分リスト57に格納する。線分リスト57の内容の例を図3に示す。
図3は、4本の線分が書き込まれた線分リスト57の例である。例えば3番目の線分は、(2,4),(2,5),(2,6),(2,7),(2,8)の5画素から成る長さ5(画素)の線分であることを示している。
図4は、この検出された4本の線分を画素単位に図に示したものである。なお、ここでは、左上の座標を(0,0)としてある。
直線の当てはめについては、例えば、追跡されたn個の画素(x,y)(i=1,2,…,n)について、距離の二乗の和が最小になる直線を求める、その直線から各画素への距離の最大値が予め与えられた閾値よりも小さい場合に線分が当てはめられたとすることで、実行できる。
鮮鋭化強度マップ作成部6は、鮮鋭化強度マップ画像7を作成する。鮮鋭化強度マップ作成部6は、第1に、鮮鋭化強度マップ画像7の各画素に、画像全体に与える鮮鋭化強度λを書き込む。第2に、線分検出部5の線分リスト57に作成された各線分の長さを調べ、まずその長さlが閾値lth以上のものについて、鮮鋭化強度マップ画像7の、その線分の近傍のl画素に、強い鮮鋭度を与える鮮鋭化強度λを書き込む。つまり、長さlが閾値lth以上のエッジ線分の近傍のエッジ強調をより強くするような鮮鋭化強度マップ画像7を形成する。そして、最後に、同じく線分検出部5の線分リスト57に作成された各線分の長さlが閾値lth未満のものについて、鮮鋭化強度マップ画像7の、その線分の近傍のl画素に、弱い鮮鋭化強度λを書き込む。ここで、すでにλが書き込まれていた場合には、その画素位置には弱い鮮鋭化強度λを上書きする。
なお、上記閾値lthおよびlは、その画像を観察する条件に依存する定数であり、実験により決定する。例えば、画像を12画素/mmで印刷する場合には、閾値lthは20〜30画素が適当であり、このときlは10画素程度に設定するとよい結果が得られる場合が多いが、この限りではない。つまり、これらの閾値はあくまでも目安であるため、実験を行って最適な閾値を決定することが望ましい。
ここで、上記処理は直線的なエッジ部分に鮮鋭化を適用するためのものである。すなわち、厳格な直線だけでなく、孤を有する曲線に対しても同様の処理が適用されることが望ましい。厳格な直線でない孤を有する曲線は、上記の処理により、複数の線分に分割されるが、連結しているのであればその連結性を用いて一つの線分と見なしたり、あるいは、その分割された線分の長さが閾値lthの条件を満足するようにできるように閾値lthを決定する。上記の例では、鮮鋭化を行なう近傍の幅lと鮮鋭化強度λは定数で与えているが、これらの定数を関係する線分の長さに関する線形関数、また非線形関数により適応的に変化させるなど高度化することも可能である。
また、鮮鋭化強度λ、λ、λは鮮鋭化の手法に依存する定数である。多くの場合、自然物などによく見られるエッジ線分の短い画像領域に対する鮮鋭化強度λは画像全体に与える鮮鋭化強度λと等しく置いて構わない。その場合、λ、λ、λの関係の一例は、式(3)のようになる。
λ=λ<λ (3)
なお、λ、λの大小関係は式(3)に限られるものではなく、λよりも小さければよい。
画像中の対象画素における鮮鋭化強度や近傍の幅lのパラメータ決定に関して、周辺に複数のエッジが存在する場合には、短い方のエッジの長さに基づくパラメータを選択することで、画像の鮮鋭度が高すぎるといった不具合を抑制することができる。
図5は、図4の線分画像について以上のプロセスを、例として
th=4,l=2とおいて実行した結果、鮮鋭化強度マップ画像7に書き込まれた鮮鋭化強度を示している。同図で線分を形成する画素は網掛けして示しており、lth未満の長さの線分番号1の線分から距離l以内の画素にはλ、線分番号2,3,4の線分から距離l以内で、線分番号1の線分から距離l以内にはない画素にはλ、残りの画素にはλの強度が書き込まれている。
画像鮮鋭化部8は、輝度画像3に対して鮮鋭化強度マップ画像7を参照して各画素に対して、例えば式(4)のように鮮鋭化を行なう。
Figure 2011021518
ここで、Y(i,j)は輝度画像3の位置(i,j)における画素値、λ(i,j)は鮮鋭化強度マップ画像7の位置(i,j)における画素値(=鮮鋭化強度)、Y’(i,j)は鮮鋭化処理が行なわれた結果の鮮鋭化輝度画像9の位置(i,j)における画素値である。g(k,l)は輝度画像Yに対する畳み込みのカーネル関数であり、ガウス関数などを用いる。式(4)の{ }の中の項は輝度画像3の空間周波数の高い成分となり、式(1)の(f−fs)にあたる。これを原輝度画像Yに足しこむことにより、輝度画像3の鮮鋭化が行なわれる。λ(i,j)はその足しこむ程度を画素単位で制御するパラメータであり、λ(i,j)=λの画素位置では強く、λ(i,j)=λ0、または、λ(i,j)=λの画素位置では弱めの鮮鋭化が行なわれる。
式(4)の計算の結果、画像の各部分に適した鮮鋭化が適用された鮮鋭化輝度画像9が得られる。なおこの例では、式(1)のアンシャープマスクによる鮮鋭化が採用されているが、{ }内の項として従来用いられているDOG(Difference of Gaussian)フィルタなどその他の鮮鋭化を利用することもできる。
画像変換部10は、鮮鋭化処理が施された鮮鋭化輝度画像9と色差画像4とから式5に従って画素ごとにR,G,Bで表現された鮮鋭化画像11を生成する。
Figure 2011021518
以上の構成によると、鮮鋭化画像11には原画像1に対し、画像の内容に応じ適度な強度の鮮鋭化が適用された結果が得られる。
<第2の実施の形態>
本発明の第2の実施の形態を説明する。
図6は本発明の第2の実施例である画像処理装置の構成を示した図である。
本明の第1の実施の形態においては、原画像を輝度画像と色差画像に変換し、輝度画像のみに鮮鋭化を行なったものであるが、R,G,B成分のそれぞれに対し鮮鋭化を行なってもほぼ同じ効果が得られることから、第2の実施の形態である画像処理装置では、RGB画像に対して鮮鋭化を適用する。ここでは、線分検出部15は、原画像1のR,G,Bの三成分を別々に扱うか、上述の線分検出部5を3重に持つ構成あるいは線分検出部5が三成分を順々に扱うように構成する。
線分リスト57に線分が得られた後は、第1の実施の形態と同様に鮮鋭化強度マップ作成部6により、鮮鋭化強度マップ画像7が得られる。
画像鮮鋭化部18は、原画像1のR,G,Bの三成分にそれぞれ鮮鋭化を行なうので、式(5)は式(6)のようになる。
Figure 2011021518
上記の処理により、鮮鋭化画像21が得られる。
尚、上述した発明の実施の形態においては、上述した説明からも明らかなように、ハードウェアで構成することも可能であるが、コンピュータプログラムにより実現することも可能である。
上記の実施形態の一部または全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1) 鮮鋭化処理を適用する画像からエッジを検出し、鮮鋭化処理の対象画素の近傍に存在する前記エッジの長さにより前記対象画素における鮮鋭化処理の強度を決定する画像処理方法。
(付記2) 画像からエッジを検出し、
前記エッジから直線であるエッジ線分を抽出し、
鮮鋭化処理の対象画素の近傍に存在するエッジ線分の長さにより前記対象画素における鮮鋭化処理の強度を決定する
付記1に記載の画像処理方法。
(付記3) 画像から、輝度画像と、色差画像又は色度画像とを生成し、
前記輝度画像に対して鮮鋭化処理を適用して鮮鋭化輝度画像を生成し、
前記鮮鋭化輝度画像と前記色差画像又は色度画像とから鮮鋭化されたカラー画像を出力する
付記1又は付記2に記載の画像処理方法。
(付記4) 前記画像がRGB画像の場合、前記RGBの各成分の画像に対して前記鮮鋭化処理を適用する付記1から付記3のいずれかに記載の画像処理方法。
(付記5) 複数のエッジが近傍に存在する場合、短いエッジの長さに基づいて鮮鋭化処理の強度を決定する付記1から付記4のいずれかに記載の画像処理方法。
(付記6) 複数のエッジが近傍に存在する場合、短いエッジの長さに基づいて鮮鋭化処理の適用範囲を決定する付記1から付記5のいずれかに記載の画像処理方法。
(付記7) 鮮鋭化処理を適用する画像からエッジを検出し、鮮鋭化処理の対象画素の近傍に存在する前記エッジの長さにより前記対象画素における鮮鋭化処理の強度を決定する画像鮮鋭化強度決定部と、
前記鮮鋭化処理の強度に基づいて、前記画像の鮮鋭化を行う鮮鋭化処理部と
を有する画像処理装置。
(付記8) 前記画像鮮鋭化強度決定部は、
画像からエッジを検出するエッジ検出部と、
前記エッジから直線であるエッジ線分を抽出するエッジ線分抽出部と、
前記画像中の対象画素における前記鮮鋭化処理の強度を近傍に存在する前記エッジ線分の長さにより決定するエッジ強度決定部と
を有する付記7に記載の画像処理装置。
(付記9) 画像から、輝度画像と、色差画像又は色度画像とを生成する画像生成部を有し、
前記画像鮮鋭化強度決定部は、前記輝度画像に基づいて鮮鋭化処理の強度を決定し、
前記鮮鋭化処理部は、前記鮮鋭化処理の強度に基づいて、前記輝度画像に対して鮮鋭化処理を行い、鮮鋭化輝度画像を生成し、
前記鮮鋭化輝度画像と前記色差画像又は色度画像とから鮮鋭化されたカラー画像を出力する画像変換部を有する
付記7又は付記8に記載の画像処理装置。
(付記10) 画像がRGB画像の場合、前記RGBの各成分の画像毎に、画像鮮鋭化強度決定部と鮮鋭化処理部とを設ける
付記7から付記9のいずれかに記載の画像処理装置。
(付記11) 前記画像鮮鋭化強度決定部は、複数のエッジが近傍に存在する場合、短いエッジの長さに基づいて鮮鋭化処理の強度を決定する
付記7から付記10のいずれかに記載の画像処理装置。
(付記12) 前記画像鮮鋭化強度決定部は、複数のエッジが近傍に存在する場合、短いエッジの長さに基づいて鮮鋭化処理の適用範囲を決定する
付記7から付記11のいずれかに記載の画像処理装置。
(付記13) 鮮鋭化処理を適用する画像からエッジを検出し、鮮鋭化処理の対象画素の近傍に存在する前記エッジの長さにより前記対象画素における鮮鋭化処理の強度を決定する画像鮮鋭化強度決定処理と、
前記鮮鋭化処理の強度に基づいて、前記画像の鮮鋭化を行う鮮鋭化処理と
を情報処理装置に実行させるプログラム。
(付記14) 前記画像鮮鋭化強度決定処理は、
画像からエッジを検出するエッジ検出処理と、
前記エッジから直線であるエッジ線分を抽出するエッジ線分抽出処理と、
前記画像中の対象画素における前記鮮鋭化処理の強度を近傍に存在する前記エッジ線分の長さにより決定するエッジ強度決定処理と
を有する付記13に記載のプログラム。
(付記15) 画像から、輝度画像と、色差画像又は色度画像とを生成する画像生成処理を実行させ、
前記画像鮮鋭化強度決定処理は、前記輝度画像に基づいて鮮鋭化処理の強度を決定し、
前記鮮鋭化処理は、前記鮮鋭化処理の強度に基づいて、前記輝度画像に対して鮮鋭化処理を行い、鮮鋭化輝度画像を生成し、
前記鮮鋭化輝度画像と前記色差画像又は色度画像とから鮮鋭化されたカラー画像を出力する処理を実行させる
付記13又は付記14に記載のプログラム。
(付記16) 画像がRGB画像の場合、前記RGBの各成分の画像毎に、画像鮮鋭化強度決定処理と鮮鋭化処理とを実行する
付記13から付記15のいずれかに記載のプログラム。
(付記17) 前記画像鮮鋭化強度決定処理は、複数のエッジが近傍に存在する場合、短いエッジの長さに基づいて鮮鋭化処理の強度を決定する
付記13から付記16のいずれかに記載のプログラム。
(付記18) 前記画像鮮鋭化強度決定処理は、複数のエッジが近傍に存在する場合、短いエッジの長さに基づいて鮮鋭化処理の適用範囲を決定する
付記13から付記17のいずれかに記載のプログラム。
以上好ましい実施の形態をあげて本発明を説明したが、本発明は必ずしも上記実施の形態に限定されるものではなく、その技術的思想の範囲内において様々に変形し実施することが出来る。
本出願は、2009年8月19日に出願された日本出願特願2009−190248号を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
本発明によれば、デジタルカメラあるいはスキャナから入力された画像を、印刷・表示・ウェブサイトなどで利用する際に、自動的に画像中の各部分を最適な鮮鋭度に補正することで画像を高画質化するといった用途に適用できる。
1 原画像
2 画像変換部
3 輝度画像
4 色差画像
5 線分検出部
6 鮮鋭化強度マップ作成部
7 鮮鋭化強度マップ画像
8 画像鮮鋭化部
9 鮮鋭化輝度画像
10 画像変換部
11 鮮鋭化画像
15 線分検出部
18 画像鮮鋭化部
21 鮮鋭化画像
51 一次微分部
52 二次微分部
53 ゼロ交差検出部
54 二値化部
55 エッジ画像
56 エッジ追跡部
57 線分リスト

Claims (18)

  1. 鮮鋭化処理を適用する画像からエッジを検出し、鮮鋭化処理の対象画素の近傍に存在する前記エッジの長さにより前記対象画素における鮮鋭化処理の強度を決定する画像処理方法。
  2. 画像からエッジを検出し、
    前記エッジから直線であるエッジ線分を抽出し、
    鮮鋭化処理の対象画素の近傍に存在するエッジ線分の長さにより前記対象画素における鮮鋭化処理の強度を決定する
    請求項1に記載の画像処理方法。
  3. 画像から、輝度画像と、色差画像又は色度画像とを生成し、
    前記輝度画像に対して鮮鋭化処理を適用して鮮鋭化輝度画像を生成し、
    前記鮮鋭化輝度画像と前記色差画像又は色度画像とから鮮鋭化されたカラー画像を出力する
    請求項1又は請求項2に記載の画像処理方法。
  4. 前記画像がRGB画像の場合、前記RGBの各成分の画像に対して前記鮮鋭化処理を適用する請求項1から請求項3のいずれかに記載の画像処理方法。
  5. 複数のエッジが近傍に存在する場合、短いエッジの長さに基づいて鮮鋭化処理の強度を決定する請求項1から請求項4のいずれかに記載の画像処理方法。
  6. 複数のエッジが近傍に存在する場合、短いエッジの長さに基づいて鮮鋭化処理の適用範囲を決定する請求項1から請求項5のいずれかに記載の画像処理方法。
  7. 鮮鋭化処理を適用する画像からエッジを検出し、鮮鋭化処理の対象画素の近傍に存在する前記エッジの長さにより前記対象画素における鮮鋭化処理の強度を決定する画像鮮鋭化強度決定部と、
    前記鮮鋭化処理の強度に基づいて、前記画像の鮮鋭化を行う鮮鋭化処理部と
    を有する画像処理装置。
  8. 前記画像鮮鋭化強度決定部は、
    画像からエッジを検出するエッジ検出部と、
    前記エッジから直線であるエッジ線分を抽出するエッジ線分抽出部と、
    前記画像中の対象画素における前記鮮鋭化処理の強度を近傍に存在する前記エッジ線分の長さにより決定するエッジ強度決定部と
    を有する請求項7に記載の画像処理装置。
  9. 画像から、輝度画像と、色差画像又は色度画像とを生成する画像生成部を有し、
    前記画像鮮鋭化強度決定部は、前記輝度画像に基づいて鮮鋭化処理の強度を決定し、
    前記鮮鋭化処理部は、前記鮮鋭化処理の強度に基づいて、前記輝度画像に対して鮮鋭化処理を行い、鮮鋭化輝度画像を生成し、
    前記鮮鋭化輝度画像と前記色差画像又は色度画像とから鮮鋭化されたカラー画像を出力する画像変換部を有する
    請求項7又は請求項8に記載の画像処理装置。
  10. 画像がRGB画像の場合、前記RGBの各成分の画像毎に、画像鮮鋭化強度決定部と鮮鋭化処理部とを設ける
    請求項7から請求項9のいずれかに記載の画像処理装置。
  11. 前記画像鮮鋭化強度決定部は、複数のエッジが近傍に存在する場合、短いエッジの長さに基づいて鮮鋭化処理の強度を決定する
    請求項7から請求項10のいずれかに記載の画像処理装置。
  12. 前記画像鮮鋭化強度決定部は、複数のエッジが近傍に存在する場合、短いエッジの長さに基づいて鮮鋭化処理の適用範囲を決定する
    請求項7から請求項11のいずれかに記載の画像処理装置。
  13. 鮮鋭化処理を適用する画像からエッジを検出し、鮮鋭化処理の対象画素の近傍に存在する前記エッジの長さにより前記対象画素における鮮鋭化処理の強度を決定する画像鮮鋭化強度決定処理と、
    前記鮮鋭化処理の強度に基づいて、前記画像の鮮鋭化を行う鮮鋭化処理と
    を情報処理装置に実行させるプログラム。
  14. 前記画像鮮鋭化強度決定処理は、
    画像からエッジを検出するエッジ検出処理と、
    前記エッジから直線であるエッジ線分を抽出するエッジ線分抽出処理と、
    前記画像中の対象画素における前記鮮鋭化処理の強度を近傍に存在する前記エッジ線分の長さにより決定するエッジ強度決定処理と
    を有する請求項13に記載のプログラム。
  15. 画像から、輝度画像と、色差画像又は色度画像とを生成する画像生成処理を実行させ、
    前記画像鮮鋭化強度決定処理は、前記輝度画像に基づいて鮮鋭化処理の強度を決定し、
    前記鮮鋭化処理は、前記鮮鋭化処理の強度に基づいて、前記輝度画像に対して鮮鋭化処理を行い、鮮鋭化輝度画像を生成し、
    前記鮮鋭化輝度画像と前記色差画像又は色度画像とから鮮鋭化されたカラー画像を出力する処理を実行させる
    請求項13又は請求項14に記載のプログラム。
  16. 画像がRGB画像の場合、前記RGBの各成分の画像毎に、画像鮮鋭化強度決定処理と鮮鋭化処理とを実行する
    請求項13から請求項15のいずれかに記載のプログラム。
  17. 前記画像鮮鋭化強度決定処理は、複数のエッジが近傍に存在する場合、短いエッジの長さに基づいて鮮鋭化処理の強度を決定する
    請求項13から請求項16のいずれかに記載のプログラム。
  18. 前記画像鮮鋭化強度決定処理は、複数のエッジが近傍に存在する場合、短いエッジの長さに基づいて鮮鋭化処理の適用範囲を決定する
    請求項13から請求項17のいずれかに記載のプログラム。
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