JPWO2010116457A1 - 映像表示装置および映像処理方法 - Google Patents

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Abstract

本発明の映像表示装置は、映像信号からキャプション信号を抽出するキャプション信号デコード部と、映像信号から映像データを抽出する映像抽出部と、映像表示エリアの形状またはサイズを変更する旨の指示に応じて映像表示エリアを変更し、さらに、補正量に対応して映像表示エリアの変更を制限し、映像表示エリアの変更後または制限後の映像データである補正映像データを出力する補正画素変換部と、キャプション信号と補正映像データとが合成されたデータである合成映像データが入力されると、合成映像データによる映像を出力する映像表示部と、合成映像データに基づくキャプション表示エリアが映像表示エリアに収まっていなければ、合成映像データを出力する表示エリア検出部と、表示エリア検出部から合成映像データを受信すると、映像表示エリアにキャプション表示エリアを収めるための補正量を算出して補正画素変換部に送信する補正情報処理部と、を有する。

Description

本発明は、映像表示装置および映像処理方法に関する。
北米などでは、電波放送やCD−ROMおよびDVDなどのパッケージメディアにおいて、番組内の会話および番組内のナレーション等の情報を聴覚障害者向けに文字情報にして提供するために、映像信号の垂直帰線期間に文字情報が重畳している。文字情報は、映画の字幕のように映像に重ねて表示される。この文字情報はクローズドキャプションと呼ばれている。以下では、クローズドキャプションの情報を含む信号をクローズドキャプション信号と称する。
ユーザが文字情報を含む映像をテレビ受像機で見る際、画面のサイズに合わせて映像を拡大したとき、クローズドキャプション信号による文字情報が画面から欠落してしまうことがある。
この問題を解決するための方法の例が、特開平6−268913号公報、特開平10−93932号公報、および特開2003−339031号公報に開示されている。
映像表示装置の一種であるプロジェクタにも、スクリーンに投射する映像を拡大したり、縮小したりする機能を備えたものがある。また、プロジェクタには、スクリーンに対して映像出力面を垂直にせず、傾けた場合にも、スクリーンに投射される映像が長方形になるように、プロジェクタから出力する映像を台形化する機能を備えているものがある。
プロジェクタから出力する映像を台形化した際、クローズドキャプション信号による文字情報が映像からはみ出して表示されることがあった。プロジェクタに限らず、映像を台形化して出力する機能がディスプレイ装置に応用されたとき、ディスプレイ装置にも同様の問題が起こると考えられる。
本発明の目的の一つは、映像を台形化して出力する際に起こり得る、字幕の欠落を防止した映像表示装置を提供することである。
本発明の一側面の映像表示装置は、入力される映像信号からキャプション信号を抽出するキャプション信号デコード部と、映像信号からキャプション信号を除いた映像データを抽出する映像抽出部と、映像抽出部から映像データが入力され、映像データによる映像の表示エリアである映像表示エリアの形状またはサイズを変更する旨の指示が入力されると、指示にしたがって映像表示エリアを変更し、映像表示エリアを変更した後の映像データである補正映像データを出力し、さらに、補正量が入力されると、補正量に対応して映像表示エリアの変更を制限し、映像表示エリアの変更を制限した後の映像データである補正映像データを出力する補正画素変換部と、キャプション信号デコード部から出力されるキャプション信号と補正画素変換部から出力される補正映像データとが合成されたデータである合成映像データが入力されると、合成映像データによる映像を出力する映像表示部と、合成映像データが入力され、合成映像データにおいてキャプション信号による文字情報の表示エリアであるキャプション表示エリアと映像表示エリアとを検出し、キャプション表示エリアが映像表示エリアに収まっていなければ、合成映像データを出力する表示エリア検出部と、表示エリア検出部から合成映像データを受信すると、映像表示エリアにキャプション表示エリアを収めるための補正量を算出して補正画素変換部に送信する補正情報処理部と、を有する。
また、本発明の一側面の映像処理方法は、映像表示装置による映像処理方法であって、入力される映像信号からキャプション信号とキャプション信号を除いた映像データとを抽出し、映像データによる映像の表示エリアである映像表示エリアの形状またはサイズを変更する旨の指示が入力されると、指示にしたがって映像表示エリアを変更した映像データである第1の補正映像データを生成し、第1の補正映像データとキャプション信号とを合成した合成映像データから映像表示エリアとキャプション信号による文字情報が表示されるエリアであるキャプション表示エリアとを検出し、キャプション表示エリアが映像表示エリアに収まっていなければ、映像表示エリアにキャプション表示エリアを収めるための補正量を算出し、補正量に対応して映像表示エリアに対する変更を制限した映像データである第2の補正映像データを生成し、キャプション信号と第2の補正映像データとを合成した合成映像データを出力するものである。
図1は第1の実施形態のプロジェクタの一構成例を示すブロック図である。 図2は図1に示した映像信号処理部の一構成例を示すブロック図である。 図3は第1の実施形態のプロジェクタの動作手順を示すフローチャートである。 図4は第1の実施形態において、映像表示エリアの補正方法を説明するための図である。 図5は第2の実施形態における映像信号処理部の一構成例を示すブロック図である。 図6は第3の実施形態における映像信号処理部の一構成例を示すブロック図である。 図7は第4の実施形態のプロジェクタの要部を示すブロック図である。
符号の説明
101 プロジェクタ
103 キャプション信号デコード部
104 映像抽出部
105 補正画素変換部
106 映像表示部
107 表示エリア検出部
108 補正情報処理部
110 映像信号処理部
112 操作部
本実施形態の映像表示装置について説明する。映像表示装置には、パーソナルコンピュータおよびテレビのディスプレイ装置ならびにプロジェクタなどがあるが、本実施形態では、映像表示装置がプロジェクタの場合で説明する。本実施形態では、クローズドキャプションに限定されず、一般的な字幕も表示対象となる。以下では、クローズドキャプションを含めて、単にキャプションと称する。
(第1の実施形態)
本実施形態のプロジェクタの構成を説明する。図1は本実施形態のプロジェクタの一構成例を示すブロック図である。
図1に示すように、プロジェクタ101は、映像表示部106と、映像信号処理部110と、操作部112とを有する。映像信号処理部110に映像信号を入力する機器としては、パーソナルコンピュータ、テレビおよびDVDプレーヤなどの情報処理装置が挙げられる。映像信号は、例えば、RGB方式のコンポーネント映像信号である。
映像表示部106は、ライトバルブによって形成された画像をスクリーン120に投写するための光源(不図示)および複数のレンズと、レンズを光軸に沿って移動させるフォーカス調整部(不図示)とを有している。
操作部112には、プロジェクタ101を動作させるための複数のコントロールボタンおよびスイッチが設けられている。赤外線通信によりユーザの指示をプロジェクタ本体に送信するためのリモートコントローラも含まれる。ユーザは操作部112を操作して、映像による表示エリアの形状およびサイズの少なともいずれかを変更することが可能である。形状の変更には、長方形を台形に変更する場合がある。サイズの変更には、映像による表示エリアを拡大する場合または縮小する場合がある。
図1に示した映像信号処理部110について詳しく説明する。図2は本実施形態の映像信号処理部の一構成例を示すブロック図である。
図2に示すように、映像信号処理部110は、キャプション信号デコード部103と、映像抽出部104と、補正画素変換部105と、補正情報処理部108と、表示エリア検出部107とを有する。キャプション信号を含む映像信号がプロジェクタ101に入力されると、映像信号は、キャプション信号デコード部103および映像抽出部104のそれぞれに入力される。キャプション信号は、映像に重ねて表示される文字情報である。
キャプション信号デコード部103は、映像信号の垂直帰線期間に含まれるキャプション信号を抽出し、キャプション信号に基づくデータであるキャプションデータに変換する。映像抽出部104は、映像信号のうち文字情報以外の画面に表示される映像データを抽出して補正画素変換部105に送る。
キャプション信号デコード部103と補正画素変換部105のそれぞれはデータを出力する際、同じ映像信号に基づくキャプションデータと映像データとを同期させて出力する。キャプション信号デコード部103から出力されるキャプションデータと補正画素変換部105から出力される映像データとが合成される。以下では、この合成されたデータを合成映像データと称する。合成映像データは、映像表示部106および表示エリア検出部107のそれぞれに入力される。
合成映像データによる映像において、文字情報の表示エリアをキャプション表示エリアと称し、補正画素変換部105から出力される映像データの表示エリアを映像表示エリアと称する。
表示エリア検出部107は、合成映像データが入力されると、キャプション表示エリアと映像表示エリアとを比較し、キャプション表示エリアが映像表示エリアからはみ出しているか否かを判定する。判定の結果、表示エリア検出部107は、キャプション表示エリアが映像表示エリアからはみ出している場合、合成映像データを補正情報処理部108に送信し、キャプション表示エリアが映像表示エリアに収まっている場合、合成映像データを補正情報処理部108に送信しない。
補正情報処理部108は、画面の縮小もしくは拡大または台形化の指示が操作部112から入力されると、その指示内容を補正画素変換部105に通知する。また、補正情報処理部108は、表示エリア検出部107から合成映像データを受信すると、キャプション表示エリアが映像表示エリアに収まるように補正量を算出し、その補正量の情報を補正画素変換部105に送信する。
補正画素変換部105は、映像抽出部104から受信する映像データを予め決められた規格の解像度に画素変換して出力する。規格とは、例えば、XGA(eXtended Graphics Array)である。補正画素変換部105は、画面の縮小もしくは拡大または台形化する旨の指示を補正情報処理部108から受け取ると、元に映像データに対して、指示内容に対応して映像表示エリアを変更した映像データに画素変換を行う。簡単な具体例を説明する。補正画素変換部105は、映像表示エリアが長方形の映像データに対して、台形化する旨の指示を補正情報処理部108から受け取ると、映像表示エリアを長方形から台形に画素変換した映像データを生成する。
また、補正画素変換部105は、補正情報処理部108から補正量の情報を受け取ると、指示内容にしたがって変更した映像データに対して、補正量に対応して映像表示エリアを制限する画素変換を行った映像データを生成する。補正画素変換部105は、画素変換した後の映像データを出力する。画素変換後の映像データは補正映像データに相当する。
映像表示部106には、RGBの各色に対応して固定画素パネル(不図示)が設けられている。以下では、説明を簡単にするために、1つの固定画素パネルの場合で説明する。映像表示部106は、映像信号処理部110から固定画素パネルに合成映像データが入力されると、合成映像データによる映像をスクリーン120に投射する。
次に、映像信号処理部110による、映像表示エリアの補正処理の動作を説明する。図3は本実施形態における映像信号処理部の動作手順を示すフローチャートである。図4は、本実施形態における、映像表示エリアの補正方法を説明するための図である。図4は、合成映像データによる映像を固定画素パネルに表示させた場合を示す。
キャプション信号を含む映像信号がプロジェクタ101のキャプション信号デコード部103と映像抽出部104のそれぞれに入力される。キャプション信号デコード部103は映像信号の垂直帰線期間に含まれる文字情報を映像信号から抽出し、抽出した文字情報のデータであるキャプションデータを出力する。映像抽出部104は映像信号から文字情報を除く映像データを抽出して補正画素変換部105に出力する。この段階では、補正画素変換部105は、補正情報処理部108から補正量の情報を受信していないので、入力された映像データを出力する。
キャプション信号デコード部103から出力されるキャプションデータおよび補正画素変換部105から出力される映像データが合成され、合成映像データが映像表示部106および表示エリア検出部107のそれぞれに入力される。映像表示部106は、合成映像データが固定画素パネル301に入力されると、合成映像データによる映像をスクリーン102に投射する。表示エリア検出部107は、受信した合成映像データからキャプション表示エリアと映像表示エリアを検出し(ステップ201)、キャプション表示エリアが映像表示エリアに収まっているか否かを調べ(ステップ202)、収まっていることを認識すると、何も出力しない。
ユーザがスクリーン102に投射される映像を見て、映像の形状またはサイズを変更する。ここでは、ユーザが操作部112を操作して、スクリーン102に投射される映像を台形にする指示を入力したものとする。このとき、図4(a)の固定画素パネル301に示すように、映像表示エリア302は、下底の方の長さが上底よりも短い台形になり、長方形状のキャプション表示エリア303が映像表示エリア302からはみ出す。この新たな合成映像データに対して、図3に示すフローにしたがって次のように処理が行われる。
表示エリア検出部107は、入力される合成映像データからキャプション表示エリア303と映像表示エリア302を検出する(ステップ201)。続いて、表示エリア検出部107は、キャプション表示エリア303が映像表示エリア302内であるか否かを判定する(ステップ202)。判定の結果、表示エリア検出部107は、キャプション表示エリア303が映像表示エリア302からはみ出していることを認識すると、合成映像データを補正情報処理部108に送信する。
補正情報処理部108は、表示エリア検出部107から合成映像データを受信すると、映像表示エリア302の下底の長さをキャプション表示エリア303の長辺の長さにするための補正量を算出する(ステップ203)。続いて、補正情報処理部108は、算出した補正量の情報を補正画素変換部105に送信する。
補正画素変換部105は、補正量の情報を補正情報処理部108から受信すると、補正量の情報に対応して、映像表示エリア302の下底の長さを大きくする画素変換を映像データに対して行う(ステップ204)。その際、映像表示エリア302の形状は台形を維持する。画素変換後の映像データは、補正画素変換部105から出力され、キャプション信号デコード部103から出力されるキャプションデータと合成される。映像データとキャプションデータが合成された合成映像データは、映像表示部106および表示エリア検出部107のそれぞれに入力される。
この合成映像データによる映像を固定画素パネル301に表示すると、図4(b)のようになる。図4(b)に示すように、キャプション表示エリア303の下側の一部が長方形状に映像表示エリア302からはみ出している。
表示エリア検出部107は、ステップ201に戻って、入力される合成映像データからキャプション表示エリア303と映像表示エリア302を検出する。続いて、表示エリア検出部107は、キャプション表示エリア303が映像表示エリア302内であるか否かを判定する(ステップ202)。判定の結果、表示エリア検出部107は、キャプション表示エリア303が映像表示エリア302からはみ出していることを認識すると、合成映像データを補正情報処理部108に送信する。
補正情報処理部108は、表示エリア検出部107から合成映像データを受信すると、映像表示エリア302の下底を垂直下方に引き伸ばし、その下底をキャプション表示エリア303の下側の長辺に重ねるための補正量を算出する(ステップ203)。続いて、補正情報処理部108は、算出した補正量の情報を補正画素変換部105に送信する。
補正画素変換部105は、補正量の情報を補正情報処理部108から受信すると、補正量の情報に対応して、映像表示エリア302の下底を垂直下方に引き伸ばす画素変換を映像データに対して行う(ステップ204)。その際、映像表示エリア302の形状は台形を維持する。画素変換後の映像データは、補正画素変換部105から出力され、キャプション信号デコード部103から出力されるキャプションデータと合成される。映像データとキャプションデータが合成された合成映像データは、映像表示部106および表示エリア検出部107のそれぞれに入力される。
この合成映像データによる映像を固定画素パネル301に表示すると、図4(c)のようになる。図4(c)に示すように、キャプション表示エリア303が映像表示エリア302に含まれている。表示エリア検出部107は、ステップ201に戻って、合成映像データからキャプション表示エリア303と映像表示エリア302を検出する。続いて、表示エリア検出部107は、キャプション表示エリア303が映像表示エリア302内であるか否かを判定する(ステップ202)。判定の結果、表示エリア検出部107は、キャプション表示エリア303が映像表示エリア302に含まれていることを認識すると、合成映像データを補正情報処理部108に送信しない。
なお、映像表示エリアに対する補正の処理を詳しく説明するために、2段階で補正を行う場合を説明したが、図4を参照して説明した補正の処理を一度に行ってもよい。
キャプション表示エリアが、オンスクリーンディスプレイ(OSD)のように固定ではなく、表示される文字情報の量により変化することがある。この場合、プロジェクタは、映像表示エリアの補正処理を映像信号毎に行う必要があり、映像信号が入力されるたびに、図3に示すフローの処理を行う。その結果、ユーザが画面の拡大や縮小のための操作を行わなくても、映像表示エリアの補正が自動的に行われる。
ただし、映画のDVDの映像やテレビの録画映像などで、キャプション表示エリアが大幅に変わらない場合、プロジェクタが基準となる映像信号で図3に示すフローの処理を行い、その後に入力される映像信号に対しては図3に示すフローの処理を省略してもよい。
本実施形態のプロジェクタでは、ユーザの指示入力により映像表示エリアの形状またはサイズが変更することで、キャプション表示エリアが映像表示エリアをはみ出しても、映像表示エリアの形状またはサイズの変更を制限し、キャプション表示エリアが映像表示エリア内に収まる。
(第2の実施形態)
キャプション表示エリアが映像表示エリアからはみ出ると、第1の実施形態では、図2を参照して説明したように、キャプション表示エリアが映像表示エリアに収まるまでの間の合成映像データによる映像もスクリーンに投射される。本実施形態は、キャプション表示エリアが映像表示エリアに収まってから映像をスクリーンに投射するようにしたものである。
本実施形態のプロジェクタの構成について説明する。本実施形態のプロジェクタは、映像信号処理部の構成を除いて、第1の実施形態と同様であるため、映像信号処理部以外の構成について詳細な説明を省略する。また、第1の実施形態と同様な構成については同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
図5は本実施形態のプロジェクタにおける映像信号処理部の一構成例を示すブロック図である。図5に示すように、本実施形態の映像信号処理部131には、キャプション信号デコード部103の出力および補正画素変換部105の出力が接続される部位と、映像表示部106との間に出力部135が設けられている。
表示エリア検出部137は、キャプション表示エリアが映像表示エリアからはみ出していると、第1の実施形態の表示エリア検出部107と同様に動作する。本実施形態の表示エリア検出部137は、キャプション表示エリアが映像表示エリアに収まっていると、出力部135に対して、合成映像データを映像表示部106に出力する旨を指示するための制御信号を送信する。
出力部135は、合成映像データが入力されても、表示エリア検出部137から制御信号を受信しなければ、合成映像データを映像表示部106に出力しない。出力部135は、表示エリア検出部137から制御信号を受信すると、入力される合成映像データを映像表示部106に出力する。
次に、本実施形態の映像信号処理部131の動作を、図3に示したフローチャートを参照して説明する。
映像信号処理部131は、映像信号による合成映像データからキャプション表示エリアと映像表示エリアを検出し、キャプション表示エリアが映像表示エリアからはみ出していると、キャプション表示エリアが映像表示エリアに収まるまでステップ201からステップ204の処理を行う。そして、映像信号処理部131は、ステップ202の判定でキャプション表示エリアが映像表示エリアに収まっていると判定すると、出力部135から合成映像データを映像表示部106に出力する。
本実施形態では、ユーザが映像表示エリアの形状やサイズを変更し過ぎても、スクリーンに投射される映像は、キャプション表示エリアが映像表示エリアに収まっている。
なお、本実施形態では、出力部135は、映像信号処理部131に含まれる構成としたが、映像信号処理部131と映像表示部106との間に設けられていてもよく、映像表示部106内に設けられていてもよい。
(第3の実施形態)
本実施形態は、映像表示エリアを白表示にすることで、映像表示エリアの外縁を検出しやすくするものである。本実施形態は、映像信号がアナログ信号の場合に特に有効である。映像表示エリアの外縁を検出しづらい場合とは、例えば、映像表示エリアの中心付近だけに人や物が映っていて背景が黒い映像内容である。
本実施形態のプロジェクタの構成について説明する。本実施形態のプロジェクタは、映像信号処理部の構成を除いて、第1の実施形態と同様であるため、映像信号処理部以外の構成について詳細な説明を省略する。また、第1の実施形態と同様な構成については同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。映像信号がアナログ信号の場合とする。
図6は本実施形態のプロジェクタにおける映像信号処理部の一構成例を示すブロック図である。
図6に示すように、本実施形態の映像信号処理部132には、キャプション信号デコード部103の出力および補正画素変換部105の出力が接続される部位と、表示エリア検出部107との間にA/D変換部144が設けられている。A/D変換部144は、入力される合成映像データをアナログ信号からデジタル信号に変換して表示エリア検出部107に出力する。
補正情報処理部148は、表示エリア検出部107から合成映像データを受信すると、白表示にさせる旨を指示するための制御信号を補正画素変換部105に送信する。白表示とは、RGBのそれぞれについて各画素のレベルが最大になっていることを意味する。また、補正情報処理部148は、第1の実施形態と同様にして補正量を算出して補正画素変換部105に送信する。
補正画素変換部105は、第1の実施形態と同様にして、操作部112を介して入力される指示および補正情報処理部148から補正量のうち少なくともいずれか入力されると、入力された指示または補正量にしたがって映像表示エリアを画素変換した映像データを生成する。また、補正画素変換部105は、補正情報処理部148から制御信号を受信すると、画素変換後の映像データに対して、映像表示エリアを全て白表示にする補正を行う。
次に、本実施形態の映像信号処理部132の動作を、図3に示したフローチャートを参照して説明する。
映像信号処理部132は、映像信号による合成映像データからキャプション表示エリアと映像表示エリアを検出し、キャプション表示エリアが映像表示エリアからはみ出していると、映像表示エリアを全て白表示にさせる。続いて、映像信号処理部132は、キャプション表示エリアが映像表示エリアに収まるまでステップ201からステップ204の処理を行う。そして、映像信号処理部132は、ステップ202の判定でキャプション表示エリアが映像表示エリアに収まっていると判定すると、映像表示エリアの白表示を停止し、合成映像データを映像表示部106に出力する。
本実施形態では、ユーザが映像表示エリアの台形化または拡大もしくは縮小の処理を行うことで、キャプション表示エリアが映像表示エリアからはみ出ると、映像表示エリアが全て白表示となる。映像内容により映像表示エリアを特定しにくい場合でも、白表示させることで、どこまでが映像として表示されているかを検出しやすくなる。
(第4の実施形態)
本実施形態も、映像表示エリアを検出しやすくするものであるが、第3の実施形態とは異なる方法である。本実施形態のプロジェクタは、白画面をスクリーンに投射し、その映像を撮像素子で取り込むことで映像表示エリアを検出するものである。
図7は本実施形態のプロジェクタの要部を示すブロック図である。なお、第1の実施形態と同様な構成については同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
本実施形態のプロジェクタには、図1に示した映像信号処理部110の代わりに図7に示す映像信号処理部133が設けられ、操作部112の代わりに加速度センサ153が設けられ、さらに、カメラ151が設けられている。カメラ151は、図1に示したスクリーン120に投射された映像を撮像する撮像素子152を含む。
加速度センサ153は、プロジェクタ101の映像表示部106について地面に水平な方向に対する傾きを検出する。加速度センサ153は、プロジェクタ101が平らな場所に置かれたときの検出値が標準値として予め登録され、プロジェクタ101が傾くと、標準値を基準にし、傾きの角度に相当する傾き度を測定し、傾き度の値を補正情報処理部158に送信する。
補正情報処理部158は、加速度センサ153から傾き度の値を受信すると、受信した傾き度の値に対応して映像表示エリアを台形化するための指示を補正画素変換部105に通知する。また、補正情報処理部158は、表示エリア検出部107から合成映像データを受信すると、白表示にさせる旨を指示するための制御信号を補正画素変換部105に送信する。また、補正情報処理部158は、第1の実施形態と同様にして補正量を算出して補正画素変換部105に送信する。
補正画素変換部105は、第1の実施形態と同様にして、操作部112を介して入力される指示および補正情報処理部158から補正量のうち少なくともいずれか入力されると、入力された指示または補正量にしたがって映像表示エリアを画素変換した映像データを生成する。また、補正画素変換部105は、補正情報処理部158から制御信号を受信すると、画素変換後の映像データに対して、映像表示エリアを全て白表示にする補正を行う。
次に、本実施形態の映像信号処理部133の動作を、図3に示したフローチャートを参照して説明する。
ユーザによりプロジェクタが傾けられ、スクリーンに表示された映像でキャプション表示エリアが映像表示エリアからはみ出ると、その映像が撮像素子152を介して映像信号処理部133に入力される。映像信号処理部133は、キャプション表示エリアが映像表示エリアからはみ出ていることを認識すると、映像表示エリアを全て白表示にさせる。続いて、映像信号処理部133は、キャプション表示エリアが映像表示エリアに収まるまでステップ201からステップ204の処理を行う。そして、映像信号処理部132は、ステップ202の判定でキャプション表示エリアが映像表示エリアに収まっていると判定すると、映像表示エリアの白表示を停止し、合成映像データを映像表示部106に出力する。
本実施形態では、プロジェクタを傾けた場合に加速度センサなどの傾き検出部で傾きが検出され、プロジェクタがスクリーンの映像を台形化する。映像が台形化することで、キャプション表示エリアが映像表示エリアをはみ出ると、映像表示エリアが全て白表示となる。映像内容により映像表示エリアを特定しにくい場合でも、白表示させることで、どこまでが映像として表示されているかを検出しやすくなる。
本実施形態では、プロジェクタを傾けたときにユーザ自身が映像を台形化する必要がなく、映像の台形化によりキャプション表示エリアが映像表示エリアをはみ出しても、自動的にキャプション表示エリアが映像表示エリアに収まる。
なお、第4の実施形態のプロジェクタでは、図7に示すように加速度センサ153を設けているが、加速度センサ153の代わりに図1に示した操作部112を設けてもよい。その反対に、第1から第3の実施形態のいずれかのプロジェクタにおいて、操作部112の代わりに加速度センサ153を設けてもよい。その場合、映像信号処理部には、補正情報処理部108の代わりに補正情報処理部158が設けられる。
また、第3および第4の実施形態では、映像表示エリアを白表示させて、映像表示エリアを検出する場合を説明したが、第1の実施形態と同様に、入力される映像信号に基づいて映像表示エリアを検出してもよい。
さらに、第3または第4の実施形態を第1の実施形態に適用してもよく、第2の実施形態を第3または第4の実施形態に適用してもよい。
以上、実施形態および実施例を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施形態および実施例に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。

Claims (6)

  1. 入力される映像信号からキャプション信号を抽出するキャプション信号デコード部と、
    前記映像信号から前記キャプション信号を除いた映像データを抽出する映像抽出部と、
    前記映像抽出部から前記映像データが入力され、該映像データによる映像の表示エリアである映像表示エリアの形状またはサイズを変更する旨の指示が入力されると、該指示にしたがって該映像表示エリアを変更し、該映像表示エリアを変更した後の映像データである補正映像データを出力し、さらに、補正量が入力されると、該補正量に対応して前記映像表示エリアの変更を制限し、該映像表示エリアの変更を制限した後の映像データである補正映像データを出力する補正画素変換部と、
    前記キャプション信号デコード部から出力される前記キャプション信号と前記補正画素変換部から出力される前記補正映像データとが合成されたデータである合成映像データが入力されると、該合成映像データによる映像を出力する映像表示部と、
    前記合成映像データが入力され、該合成映像データにおいて前記キャプション信号による文字情報の表示エリアであるキャプション表示エリアと前記映像表示エリアとを検出し、該キャプション表示エリアが該映像表示エリアに収まっていなければ、該合成映像データを出力する表示エリア検出部と、
    前記表示エリア検出部から前記合成映像データを受信すると、前記映像表示エリアに前記キャプション表示エリアを収めるための前記補正量を算出して前記補正画素変換部に送信する補正情報処理部と、
    を有する映像表示装置。
  2. 前記映像表示部および前記表示エリア検出部のそれぞれと接続され、前記映像表示部への前記合成映像データの入力を制御し、該合成映像データを出力する旨の制御信号を前記表示エリア検出部から受信すると、該合成映像データを前記映像表示部に出力する出力部をさらに有し、
    前記表示エリア検出部は、
    前記キャプション表示エリアが前記映像表示エリア内に収まると、前記制御信号を前記出力部に送信する、請求の範囲第1項記載の映像表示装置。
  3. 前記補正情報処理部は、
    前記合成映像データを前記表示エリア検出部から受信すると、前記映像表示エリアを白表示させる旨の制御信号を前記補正画素変換部に送信する、請求の範囲第1項または第2項記載の映像表示装置。
  4. 前記映像信号がアナログ信号であるとき、
    前記合成映像データをアナログ信号からデジタル信号に変換して前記表示エリア検出部に送信するA/D変換部をさらに有する、請求の範囲第3項記載の映像表示装置。
  5. 入力される映像信号からキャプション信号を抽出するキャプション信号デコード部と、
    前記映像信号から前記キャプション信号を除いた映像データを抽出する映像抽出部と、
    前記映像抽出部から前記映像データが入力され、該映像データによる映像の表示エリアである映像表示エリアの形状を台形化する旨の指示が入力されると、該指示にしたがって該映像表示エリアを変更し、該映像表示エリアを変更した後の映像データである補正映像データを出力し、さらに、補正量が入力されると、該補正量に対応して前記映像表示エリアの変更を制限し、該映像表示エリアの変更を制限した後の映像データである補正映像データを出力する補正画素変換部と、
    前記キャプション信号デコード部から出力される前記キャプション信号と前記補正画素変換部から出力される前記補正映像データとが合成されたデータである合成映像データが入力されると、該合成映像データによる映像を出力する映像表示部と、
    前記映像表示部について地面に水平な方向に対する傾きの角度を検出し、検出した傾きの角度の値を出力する傾き検出部と、
    前記映像表示部より出力される、前記合成映像データによる合成映像を撮像して出力する撮像素子と、
    前記撮像素子から前記合成映像が入力され、該合成映像において前記キャプション信号による文字情報の表示エリアであるキャプション表示エリアと前記映像表示エリアとを検出し、該キャプション表示エリアが該映像表示エリアに収まっていなければ、該合成映像を出力する表示エリア検出部と、
    前記傾きの角度の値を前記傾き検出部から受信すると、該傾きの角度に対応して前記映像表示エリアを台形化する旨の指示を前記映像画素変換部に通知し、前記表示エリア検出部から前記合成映像を受信すると、前記映像表示エリアに前記キャプション表示エリアを収めるための前記補正量を算出して前記補正画素変換部に送信する補正情報処理部と、
    を有する映像表示装置。
  6. 映像表示装置による映像処理方法であって、
    入力される映像信号からキャプション信号と該キャプション信号を除いた映像データとを抽出し、
    前記映像データによる映像の表示エリアである映像表示エリアの形状またはサイズを変更する旨の指示が入力されると、該指示にしたがって該映像表示エリアを変更した映像データである第1の補正映像データを生成し、
    前記第1の補正映像データと前記キャプション信号とを合成した合成映像データから前記映像表示エリアと前記キャプション信号による文字情報が表示されるエリアであるキャプション表示エリアとを検出し、
    前記キャプション表示エリアが前記映像表示エリアに収まっていなければ、前記映像表示エリアに前記キャプション表示エリアを収めるための補正量を算出し、
    前記補正量に対応して前記映像表示エリアに対する変更を制限した映像データである第2の補正映像データを生成し、
    前記キャプション信号と前記第2の補正映像データとを合成した合成映像データを出力する、映像処理方法。
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