JPWO2010073858A1 - 空気調和機の室内機 - Google Patents

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Abstract

上下ルーバ(7A)と左右ルーバ(7B)を吹出し口(6)に支持し、各ルーバ(7A,7B)をそれぞれのルーバ駆動機構(31A,31B)を介してルーバ駆動モータ(30A,30B)に連結し、前後ドレンパン(12a,12b)を熱交換器(8)の下端部に設けてドレン水を受け、ドレンホース(H)を前ドレンパン(12a)に接続するとともに上下ルーバ駆動モータ(30A)に隣接した位置で延出し、モータカバー(K)をドレンホース(H)と上下ルーバ駆動モータ(30A)との間に挿入介在して、ドレンホース(H)の表面に生成する結露の上下ルーバ駆動モータ(30A)への付着を防止し、安全性を確保する。

Description

本発明は、吹出し口に設けられるルーバを回動駆動するルーバ駆動モータと、ドレンパンに接続されるドレンホースとが密接した状態にある空気調和機の室内機に係り、特にドレンホースからルーバ駆動モータへの結露の付着を防止する構造に関する。
空気調和機の室内機は、筐体である室内機本体の前面と上面に吸込み口が開口されるとともに、前面下部に吹出し口が開口される。吸込み口と対向する室内機本体内部には熱交換器が配置され、この熱交換器と吹出し口との間に送風機が配置される。
上記吹出し口には、ルーバが回動自在に支持される。上記ルーバは、吹出し口から左右方向に熱交換空気を案内する左右ルーバと、吹出し口から上下方向に熱交換空気を案内する上下ルーバの、2種類のルーバが互いに離間して、あるいは一体的に設けられる。
通常、左右ルーバは吹出し口の幅方向略中間部を境に左右に2組設けられ、各組のルーバを回動駆動するルーバ駆動機構とルーバ駆動モータが吹出し口の左右両側部に設けられる。上下ルーバは吹出し口の幅方向全体に亘って1組設けられていて、上下ルーバに連結するルーバ駆動機構とルーバ駆動モータは吹出し口の一側部に設けられる。
また、熱交換器の下端部にはドレンパンが設けられ、冷凍サイクル運転にともなって熱交換器で生成され滴下するドレン水を受ける。ドレンパンにはドレンホースが接続され、室内機と室外機とを連通する冷媒管やケーブル線とともに一括して束ねられ、室外機本体の一側部から屋外へ延出されて、ドレン水を屋外へ排出案内する。
なお、熱交換器で生成されるドレン水は低温であり、ドレンパンとドレンホースの表面には結露が生成し易い。ドレンパンの裏面には発泡スチロール材等の断熱材を貼着していて、ドレンパン裏面に結露が生じるのを防止している。
ドレンホースは断熱性のチューブで構成しているが、内部を通過する冷却されたドレンによりパイプが冷やされるため、室内が高温多湿状態の時などは、表面に結露が発生する可能性がある。
そして、ドレンホースは吹出し口一側部に配置される左右ルーバと上下ルーバの、一方のルーバ駆動モータと隣接した位置に取付けられている。ドレンホースの表面が結露などで濡れた状態にあると、隣接する電気部品であるルーバ駆動モータ側に水分が付着する可能性が生じる。そのため、電気部品の安全性を考慮した場合に、好ましくない。
ところで、特開平10−110970号公報に記載されたものは、ドレンホース表面に結露水が生成しても、ルーバ駆動モータに付着しないように構造的に配慮されている。
特開平10−110970号公報記載の構成では、室内機本体を構成する後本体の側面部を、上部側面部と下部側面部との、2段状に成形している。上部側面部は下部側面部よりも側方に突出し、この内側に電気部品箱が配置される。下部側面部の外面にはルーバ駆動モータが取付けられ、下部側面部の内側に熱交換器一部とドレンパン及びドレンホースが位置する。
さらに、下部側面部にはドレンホース接続確認用の孔部が設けられている。後本体に対し前面パネルを組立てする前に上記孔部から覗くと、ドレンホースの接続確認ができる。したがって、ドレンホースのドレンパンに対する接続不良による水漏れを確実に阻止できる。
そして、特開平10−110970号公報記載の技術によれば、ドレンホースとルーバ駆動モータとの間に後本体の下部側面部が介在することとなり、ドレンホース表面に結露が生成されたところで、この結露がルーバ駆動モータに付着するのを防止できる。
しかしながら特開平10−110970号公報記載の構成では、ドレンホース位置とルーバ駆動モータ位置とを、室内機本体の幅方向にずらした位置に設ける必要がある。当然ながら、その分、筐体である室内機本体の幅方向の寸法を拡大せざるを得ず、筐体幅寸法のコンパクト化ができないという問題がある。
本発明は上記事情にもとづきなされたものであり、その目的とするところは、室内機本体の幅寸法のコンパクト化を図るため、ドレンホースとルーバ駆動モータを互いに隣接した位置に配置した場合でも、ドレンホース表面に生成される結露のルーバ駆動モータへの付着を確実に阻止して、水分付着による電気的な問題発生の原因を未然に排除し、安全性を高めた空気調和機の室内機を提供しようとするものである。
上記目的を満足するため本発明の空気調和機の室内機は、室内機本体に吸込み口と吹出し口を開口して内部に熱交換器及び送風機を収容し、ルーバを吹出し口に回動自在に支持して熱交換空気の吹出し口からの吹出し方向を決め、ルーバ駆動モータをルーバと駆動機構を介して連結し、ドレンパンを熱交換器の下端部に設けて冷凍サイクル運転に伴い熱交換器で生成され滴下するドレン水を受け、ドレンホースをドレンパンに接続するとともにルーバ駆動モータに隣接した位置で延出しドレンパンが受けたドレン水を屋外へ排出案内し、モータカバーをドレンホースとルーバ駆動モータとの間に挿入介在してドレンホース表面に生成する結露のルーバ駆動モータへの付着を防止する。
図1は、本発明における一実施の形態に係る、空気調和機の室内機の概略縦断面図である。 図2は、同実施の形態に係る冷凍サイクル運転時における室内機の外観斜視図である。 図3は、同実施の形態に係る室内機と風向案内装置の一部を省略した斜視図である。 図4は、同実施の形態に係る風向案内装置の拡大した側面図である。 図5は、同実施の形態に係る風向案内装置の斜視図である。 図6は、同実施の形態に係るモータカバーの斜視図である。 図7は、同実施の形態に係るモータカバーにガイド用凹陥部が無い場合を示す説明図である。 図8は、同実施の形態に係るモータカバーにガイド用凹陥部を設けた場合のドレンホースの挿入性を示す説明図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面にもとづいて説明する。図1は冷凍サイクル運転の停止時における空気調和機の室内機を概略的に示す縦断面図、図2は冷凍サイクル運転時における室内機の外観を示す斜視図である。
室内機本体1は、前側筐体を構成する前面パネル2と、後側筐体を構成する後本体3とからなり、上下方向に対して左右幅方向に横長状に形成される。室内機本体1の前面側一部に前面吸込み口4が開口され、前面吸込み口4に対向する前面パネル2には開閉駆動機構に支持される可動パネル2Aが嵌め込まれている。
冷凍サイクル運転停止時は、可動パネル2Aは前面パネル2と同一面となって前面吸込み口4を閉塞し、室内機本体1の外観の一部を構成する。冷凍サイクル運転が開始されるとパネル開閉機構が作動し、可動パネル2Aは前面吸込み口4から離間して、前面側へ突出移動する。
したがって、可動パネル2Aの周囲に室内と連通する隙間が生じ、前面吸込み口4を室内に対して開放できる。室内機本体1の上部には上面吸込み口5が開口されていて、この上面吸込み口5には複数の空間部に仕切る枠状の桟が嵌め込まれる。
上記室内機本体1の前面下部には吹出し口6が開口され、この吹出し口6には後述する風向案内装置Fが設けられる。前記風向案内装置Fは、回動姿勢によって上記吹出し口6を開閉し、かつ冷凍サイクル運転条件に応じて熱交換空気の吹出し方向を設定できるようになっている。
室内機本体1内には、前側熱交換器部8Aと後側熱交換器部8Bとで略逆V字状に形成される熱交換器8が配置される。前側熱交換器部8Aは、前面吸込み口4全体及び上面吸込み口5一部と対向するよう湾曲状に形成され、後側熱交換器部8Bは、直状で斜めに傾斜し上面吸込み口5一部と対向している。
熱交換器8の前後側熱交換器部8A,8B相互間に、室内送風機10が配置される。室内送風機10は、室内機本体1の一側端のスペースに配置されたファンモータと、このファンモータの回転軸に連結される横流ファンとから構成される。横流ファンの軸方向長さは熱交換器8の幅方向長さと同一に設定され、互いに正しく対向する。
前側熱交換器部8Aの下端部は前ドレンパン12a上に載り、後側熱交換器部8Bの下端部は後ドレンパン12b上に載る。前、後ドレンパン12a,12bは、それぞれ室内機本体1を構成する後本体3に一体に成形され、熱交換器部8A,8Bから滴下するドレン水を受ける。
前、後ドレンパン12a,12bは、これらの両側部に亘って設けられる樋部を介して互いに連通される。後ドレンパン12bは高い位置にあり、前ドレンパン12aは低い位置にあるところから、後ドレンパン12bが受けたドレン水は前ドレンパン12aに導かれ、全てのドレン水は前ドレンパン12aに集溜される。
前ドレンパン12aの左右いずれか一側端部には接続用口体が突設され、ここに後述するドレンホースが接続される。ドレンホースは、室内機と室外機とを連通する冷媒管やケーブル類とともに一括してまとめられ、室内機の据付け条件に応じて室内機本体の左右いずれか一側部から突出し、屋外へ延出される。
前後ドレンパン12a,12bの一部側壁外面は室内送風機10に近接して設けられ、これらで室内送風機10の横流ファンに対するノーズを構成している。ノーズとなる前後ドレンパン12a,12bの側壁部分と吹出し口6の各辺部との間は、隔壁部材14によって連結される。
室内送風機10を駆動することにより、隔壁部材14で囲まれる空間が、ノーズと吹出し口6とを連通する吹出し通風路15Aとなる。これに対して、前面吸込み口4及び上面吸込み口5から熱交換器8に至る間に、吸込み通風路15Bが形成される。
一方、前面パネル2の上面吸込み口5と熱交換器8の上端部との間に亘って、枠体組立16が介在される。この枠体組立16の前端部に沿って、エアフィルタ清掃ユニットSが取付けられる。
エアフィルタ清掃ユニットSの上部側で枠体組立16の上面部に上面エアフィルタ17が移動自在に支持され、エアフィルタ清掃ユニットSの下部側で枠体組立16の前面部に前面エアフィルタ18が移動自在に支持される。
前面エアフィルタ18と前側熱交換器部8Aとの間の吸込み通風路15B中に、イオン発生器Mが設けられる。イオン発生器Mは、イオン発生電極20とアース電極である対向電極21を備えていて、これらイオン発生電極20及び対向電極21がケース体22に取付けられることで構成される。
次に、上記風向案内装置Fについて説明する。図3は、風向案内装置Fの一部(中央部)を省略して示す斜視図である。図1ないし図3に示すように、風向案内装置Fは、吹出し口6に対して上下方向に回動自在に支持される1枚の上下ルーバ7Aと、この上下ルーバ7Aの上面に取付けられ、上下ルーバ7Aと一体に上下方向に回動するとともに、それ単独で左右方向に回動自在に支持される複数枚の左右ルーバ7Bを備えている。
ここでは上下ルーバ7Aの左右幅方向の略中間部を境にして、左右に複数枚ずつの左右ルーバ7Bを1組とし、2組の左右ルーバ7Bが取付けられている。各組の左右ルーバ7Bは、後述するように一斉に左右いずれかの方向に回動変位するように構成される。
上下ルーバ7Aは、吹出し口6の左側部に設けられる正逆回転自在な上下ルーバ駆動モータ30Aに、上下ルーバ駆動機構31Aを介して連結される。各組の左右ルーバ7Bは、吹出し口6の左側部と右側部に設けられる正逆回転自在な左右ルーバ駆動モータ30Bに、左右ルーバ駆動機構31Bを介して連結される。
すなわち、吹出し口6の右側部には左右ルーバ駆動機構31Bと左右ルーバ駆動モータ30Bが配置されるのに対して、吹出し口6の左側部には左右ルーバ駆動機構31Bと左右ルーバ駆動モータ30Bが配置されるとともに、上下ルーバ駆動機構31Aと上下ルーバ駆動モータ30Aが配置される。
吹出し口6の右側部に配置される左右ルーバ駆動機構31Bは単独に構成されるが、吹出し口6の左側部に配置される左右ルーバ駆動機構31Bは、上下ルーバ駆動機構31Aと一体に構成されている。
次に、吹出し口6の右側部に配置される左右ルーバ駆動機構31Bを概略説明する。左右ルーバ駆動モータ30Bを所定方向に回転駆動すると、この回転軸に取付けられる駆動ギヤがラック部を備えた駆動棒を軸方向に移動させる。
駆動棒は、上下ルーバ7Aの右側端に設けられる支持用リブに挿通していて、上下ルーバ7Aの回動とは無関係に軸方向に移動できる。駆動棒の移動に伴い、上下ルーバ7Aに設けられる連結固定具を介して連結杆が上下ルーバ7Aの幅方向に移動する。
全ての左右ルーバ7Bは、一側部が上下ルーバ7Aに回動支点を有して回動自在であり、他側部が連結杆に設けられる長孔に掛合する。したがって、連結杆が一方向に移動すると、1組の左右ルーバ7Bが回動支点を中心に一斉に連結杆の移動方向へ回動する。
なお、駆動棒と連結固定具とは軸方向にのみ一体に移動し、周方向には空回りするよう連結されるので、上下ルーバ7Aの回動に対しては無関係の状態にある。
次に、吹出し口6の左側部に配置され、一体に構成される左右ルーバ駆動機構31Bと上下ルーバ駆動機構31Aを概略的に説明する。
ここに用いられる左右ルーバ駆動機構31Bは、先に説明した吹出し口6の右側部に配置される左右ルーバ駆動機構31Bと同一構成である。ただし、駆動棒の一部に駆動軸が、駆動棒の軸方向に沿ってスライド自在で、かつ駆動棒と一体に回転自在に嵌め込まれている。
この駆動軸にはギヤが設けられ、上下ルーバ駆動モータ30Aの回転軸に取付けられる駆動ギヤに噛合する。さらに駆動軸の一端部に角軸部が設けられ、上下ルーバ7A左側端の支持用リブに設けられる角穴に挿入掛合する。
上下ルーバ駆動モータ30Aがギヤを回転駆動すると、駆動軸が同方向に回転し、駆動軸の角軸部と支持用リブの角穴を介して上下ルーバ7Aが同方向に回動する。前述したように、駆動軸と左右ルーバ駆動機構31Bを構成する駆動棒とは一体に回動し、駆動棒自体はそれ単独で軸方向に移動自在である。
そして、駆動棒の先端に連結される連結固定具とは、駆動棒の軸方向に沿って一体にスライド自在であるけれども、周方向には無関係であり駆動棒は空回りするように構成されている。
上下ルーバ駆動モータ30Aを駆動することで、上下ルーバ駆動機構31Aが作用して上下ルーバ7Aが回動付勢されるが、このとき、左右ルーバ駆動モータ30Bを駆動しない限り左右ルーバ駆動機構31Bは作用せず、左右ルーバ7Bの回動はない。
逆に、左右ルーバ駆動モータ30Bを駆動すれば、左右ルーバ駆動機構31Bを介して左右ルーバ7Bが回動付勢され、上下ルーバ7Aとは無関係の状態を保持する。
左右ルーバ駆動モータ30Bと、上下ルーバ駆動モータ30Aを同時に駆動すれば、それぞれのルーバ駆動機構31B,31Aが同時に作用し、左右ルーバ7Bと上下ルーバ7Aは同時に回動付勢される。
特に、吹出し口6の左側部に設けられ、左右ルーバ駆動機構31Bに連結される左右ルーバ駆動モータ30Bと、上下ルーバ駆動機構31Aに連結される上下ルーバ駆動モータ30Aとは、互いに近接した位置に配置される。
図4は、左右ルーバ駆動モータ30B及び上下ルーバ駆動モータ30Aの配置と、ドレンホースHとの関係を説明する側面図であり、図5は同じ構成の斜視図である。実際には、室内機本体1を構成する前面パネル2を取外し、残った後本体3の側面一部を拡大している。
図の略中央部に上下ルーバ駆動モータ30Aが取付けられていて、このモータ30Aの回転軸は後本体3の側面部を貫通して内部に突出し、上述した上下ルーバ駆動機構31Aに連結される。
また、上下ルーバ駆動モータ30Aの右側部に狭小の間隙を存して左右ルーバ駆動モータ30Bが取付けられていて、この駆動モータ30Bの回転軸は後本体3の側面部と並行し、かつ斜め下方に突出して、上述した左右ルーバ駆動機構31Bに連結される。
特に、上下ルーバ駆動モータ30Aは、その周面一部が後述するモータカバーKによって覆われる。なお説明すると、モータカバーKの内面(裏面)側に上下ルーバ駆動モータ30Aが接していて、モータカバーKの外面(表面)側に上記前ドレンパン12aの一側端に接続されるドレンホースHが接している。
モータカバーKが無いと、上下ルーバ駆動モータ30AとドレンホースHが隣接した位置にある。このように、ドレンホースHと上下ルーバ駆動モータ30Aを隣接した位置に配置することで、室内機本体1の幅寸法のコンパクト化を図れる。そのうえで、上下ルーバ駆動モータ30AとドレンホースHとの間にモータカバーKが挿入介在される。
なお、室内機の被空調室に対する据付け条件によっては、図に示すように前ドレンパン12aの左側部にドレンホースHを接続するばかりでなく、逆に、前ドレンパン12aの右側部にドレンホースHを接続する場合もあり得る。
このときは、吹出し口6の右側部に設けられる左右ルーバ駆動モータ30BにドレンホースHが隣接した位置で延出されることになるので、当然ながら、左右ルーバ駆動モータ30BとドレンホースHとの間にモータカバーKを挿入介在する。
図6は、モータカバーKの外観斜視図である。モータカバーKは、上下ルーバ駆動モータ30Aもしくは左右ルーバ駆動モータ30Bの一部に被冠するよう膨出成形されるカバー部Kaを備えている。このカバー部Kaの一側端で、図の上部には、取付け用孔Kbが設けられる取付け部Kcが一体に突設される。さらに、カバー部Kaの他側縁に沿って補強用の鍔部Kdが一体に設けられる。
上記カバー部Kaは、上記鍔部Kd側の側端で、かつ、図の上端のみ、部分的に角部を無くしたR面(断面円弧状)のガイド用凹陥部Keを備えている。このガイド用凹陥部Keの断面の曲率半径は上記ドレンホースHの曲率半径と略同一に形成される。
モータカバーKのカバー部Kaを、上下ルーバ駆動モータ30Aに被冠し、取付け部Kcを後本体3の側面部に当て、取付け用孔Kbに取付けねじを挿入し、取付けねじ先端を後本体3側面部のねじ孔に螺挿することで、モータカバーKを後本体3に取付けられる。
このあと、前ドレンパン12aに突設される接続用口体にドレンホースHの先端部を嵌め込んで、ドレンホースHの前ドレンパン12aに対する接続をなす。
図7に示すように、仮に、モータカバーKにガイド用凹陥部が無く、カバー部Kaの側端を角状に形成すると、ドレンホースHを前ドレンパン12aの接続用口体に挿入するときにカバー部Kaの角部が邪魔になる。図7中Xで示すようにドレンホースHとモータカバーKが互いに干渉してしまい、ドレンホースHを前ドレンパン12aに円滑に挿入接続できない(挿入性の悪化)。
これに対してモータカバーKにガイド用凹陥部Keを設けておけば、図8中Yに示すように、ドレンホースHとモータカバーKとの干渉が無くなる。すなわち、ドレンホースH先端部をガイド用凹陥部Keに沿って移動することで、ガイド用凹陥部KeがドレンホースH接続のガイドとなって、ドレンホースHの挿入性を確保する。
次に、このようにして構成される空気調和機の室内機における作用について説明する。
使用者がリモコン(遠隔操作盤)の運転ボタンを押圧操作すると、室内送風機10が駆動されるとともに、イオン発生器Mに通電される。さらに、室内機と冷媒管を介して連通する室外機において圧縮機が駆動され、冷凍サイクル運転が開始される。
室内空気は前面吸込み口4及び上面吸込み口5から室内機本体1内に吸込まれ、吸込み通風路15Bに沿って導かれて、前面エアフィルタ18及び上面エアフィルタ17を通過する。このとき、室内空気中に含まれる塵埃が前面エアフィルタ18及び上面エアフィルタ17に捕捉される。
前面エアフィルタ18と上面エアフィルタ17により塵埃が除去された室内空気は、イオン発生器Mの作用により殺菌され脱臭される。同時に、イオン発生器Mは室内機構成部品の殺菌も行う。清浄化した室内空気は熱交換器8を流通し、ここに導かれる冷媒と熱交換作用が行われて熱交換空気となる。
そのあと、熱交換空気は吹出し通風路15Aに沿って導かれ、吹出し口6から室内へ吹出される。このとき、後述するように風向案内装置Fに吹出し案内されて、効率のよい空調運転を継続する。
長時間、冷凍サイクル運転を継続すると前面エアフィルタ18と上面エアフィルタ17に捕捉され、付着している塵埃の量が増えて空気流通の抵抗となる。そこで、定期的にエアフィルタ清掃ユニットSを作動させて、各エアフィルタ18,17に付着している塵埃を除去し屋外へ排出する。
なお、冷房運転時と、暖房運転時では、後述するように風向案内装置Fの姿勢を変化調整すると良い。
冷房運転の開始にあたって、上下ルーバ駆動モータ30Aが駆動され、上下ルーバ駆動機構31Aが上下ルーバ7Aを吹出し通風路15Aに沿うよう斜め姿勢にしたところで、上下ルーバ駆動モータ30Aの駆動が停止制御される。
次に、冷凍サイクル作用が行われる一方で、左右ルーバ駆動モータ30Bが回転駆動され、駆動棒、連結固定具、連結杆等からなる左右ルーバ駆動機構31Bが作動して、各組の左右ルーバ7Bが一斉に同方向に回動する。
左右ルーバ駆動モータ30Bは所定時間、所定方向に回転駆動したあと、反所定方向に所定時間は回転駆動するよう制御される。連結固定具と連結杆は所定時間ずつ往復駆動され、これに伴い複数枚の左右ルーバ7Bは一斉に所定方向と反所定方向に回動駆動される、いわゆる首振り運動をなす。
冷凍サイクル運転にともなって吹出し口6から吹出される冷気は、左右ルーバ7Bにより左右方向に吹出し方向が決められ室内の隅々に到達する。しかも、冷気は上下ルーバ7Aにより斜め前方に案内されるとともに、上下ルーバ7Aの断面形状に沿って導かれる。
結果として、風の剥離がなくなり、水平方向へ効率よく気流を曲げることができる。冷気はより遠くへ、より上方へ導かれることとなり、室内の床面から離間して居住人の足元を直接冷やすことが無い。このような風向案内装置Fを備えたことによって、快適な冷房空調を得られる。
暖房運転が選択されると、上下ルーバ駆動モータ30Aが駆動され、ギヤ、駆動軸等からなる上下ルーバ駆動機構31Aを介して上下ルーバ7Aを略垂直姿勢にする。したがって、左右ルーバ7Bは上下ルーバ7Aの裏面側に位置する。
この姿勢を保持したまま暖房の冷凍サイクル運転をなすとともに、左右ルーバ駆動モータ30Bを正逆回転駆動する。さらに、上下ルーバ駆動モータ30Aにも通電して、上下ルーバ7Aを所定の角度範囲内で首振り運動するようにしてもよい。
左右ルーバ駆動モータ30Bの駆動に伴い、左右ルーバ7Bはいわゆる首振り運動をなし、吹出し口6から吹出される暖気を室内の隅々まで案内する。暖気は室内機から室内の床面へ案内され、居住人の足元を暖める。上記風向案内装置Fを備えたことによって、いわゆる頭寒足熱の快適な暖房空調を得られる。
特に、冷房運転時において熱交換器8に導かれる冷媒は蒸発して、ここを流通する室内空気から蒸発潜熱を奪う。このとき、室内空気は冷気に変るとともに除湿され、乾燥化して吹出し口6から吹出される。
室内空気から除湿された水分は、水滴状になって熱交換器8に付着したまま残り、次第に肥大化する。ついには熱交換器8に沿って流下し、前後ドレンパン12a,12bに滴下するドレン水となる。
互いのドレンパン12a,12bが樋部を介して連通することと、高さの関係から全てのドレンは前ドレンパン12aに集溜される。長時間の運転にともなって前後ドレンパン12a,12bに滴下するドレン水の量が増え、前ドレンパン12aに集溜したあとドレンホースHに導かれて屋外へ排出される。
梅雨時や夏季などの冷房、除湿運転時においては、低温のドレン水がドレンホースH内部に流通する一方で、ドレンホースHの表面に多湿の空気が接触し、この空気が凝縮して結露が発生する可能性が多い。
しかしながら、ここではドレンホースHと上下ルーバ駆動モータ30Aとの間にモータカバーKを介在させている。ドレンホースHの表面を濡らす結露はモータカバーKに遮られて上下ルーバ駆動モータ30A側に流出することは無い。したがって、上下ルーバ駆動モータ30Aの、安全性が確保できる。
左右ルーバ駆動モータ30Bは上下ルーバ駆動モータ30AよりもドレンホースHから離れた位置にあるので、モータカバーKが存在しなくても、ドレンホースH表面に生成する結露の影響を受けることは無い。
ただし、吹出し口6の右側部に設けられる上下ルーバ駆動モータ30AにドレンホースHが隣接した位置にあるときは、これらの間にモータカバーKを挿入介在させることは言うまでもない。
なお、上述した実施の形態の風向案内装置Fは、上下ルーバ7Aに左右ルーバ7Bを一体に設けた構造としたが、これに限定されるものではなく、従来から用いられるように、上下ルーバを吹出し口6に設け、この近傍に左右ルーバを設けた構成であって、ドレンホースがいずれかルーバの駆動モータに隣接した位置にある場合にも適用できる。
また、本発明は上述した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。そして、上述した実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。
本発明によれば、ドレンホースとルーバ駆動モータを隣接した位置にして、室内機本体幅寸法のコンパクト化を図り、ドレンホース表面に生成される結露のルーバ駆動モータへの付着を確実に阻止して、水分付着による電気的な問題発生の原因を未然に排除し、安全性の向上を図れる等の効果を奏する。

Claims (2)

  1. 吸込み口と吹出し口が開口され、内部に熱交換器及び送風機を収容する室内機本体と、
    上記吹出し口に回動自在に支持され、吹出し口から吹出される熱交換空気の吹出し方向を決めるルーバと、
    このルーバとルーバ駆動機構を介して連結され、ルーバを回動駆動するルーバ駆動モータと、
    上記熱交換器の下端部に設けられ、冷凍サイクル運転にともなって熱交換器で生成され滴下するドレン水を受けるドレンパンと、
    このドレンパンに接続されるとともに、上記ルーバ駆動モータと隣接した位置で延出され、ドレンパンが受けたドレン水を屋外へ排出案内するドレンホースと、
    このドレンホースと上記ルーバ駆動モータとの間に挿入介在されるモータカバーとを具備することを特徴とする空気調和機の室内機。
  2. 上記モータカバーは、上記ドレンホースの上記ドレンパンへの接続を案内するガイド用凹陥部を有することを特徴とする請求項1記載の空気調和機の室内機。
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