JPWO2010055677A1 - 光ディジタル伝送システム - Google Patents

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Abstract

本発明の光ディジタル伝送システムは、OTUフレーム内クライアント信号多重化収容用のオーバヘッド領域内に第2の負スタッフ用のバイトを1バイト追加し、クライアント信号多重化収容用のペイロード領域内における当該トリビュタリスロット中に第3の正スタッフ用のバイトを1バイト追加し、さらにクライアント信号多重化収容用のオーバヘッド領域内に第2の負スタッフ用のバイト及び第3の正スタッフ用のバイトの使用を制御するスタッフ制御ビットを3か所追加し、追加した第3の正スタッフバイトもしくは追加した第2の負スタッフバイトによるクライアント信号の収容が必要な場合には追加されたスタッフ制御ビットを用いて制御し、追加の第3の正スタッフバイト及び追加の第2の負スタッフバイトによるクライアント信号の収容が不要な場合には、追加されたスタッフ制御ビットを用いることなしにスタッフ制御を行う。

Description

本発明は、クライアント信号を多重収容して伝送する光ディジタル伝送システムに関する。
本願は、2008年11月14日に、日本に出願された特願2008−292702号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。
光伝送システムにおいては既存のサービス信号を多重化するためのディジタルハイアラーキとして、SDH(Synchronous Digital Hierarchy)が国際的に標準化されている。
米国では、SDHと同じフレーム構造のSONET(Synchronous 0ptica1 Network)が米国標準となっている。現在の光伝送システムは、SDH/SONET仕様に準拠した光伝送システムが主流となっており、これまで世界中において導入されている。近年、インターネットトラヒックの爆発的増大に対応可能である波長多重伝送(WDM;Wavelength Division Multiplexing)方式を前提とし、SDH/SONETのみならずATM(Asynchronous Transfer Mode)、Ethernet(登録商標、以下同様)など多様なクライアントをトランスペアレントに伝送するプラットフォームとして、OTN(Optical Transport Network)(例えば、非特許文献1、2参照)が標準化されており、今後の光伝送システムの主流となる見込みである。
また、爆発的なインターネットの普及により、Ethernetインタフェースが急増しており、2007年にはEthernetインタフェースの出荷台数がSDH/SONETインタフェースを超えている状況にある。ギガクラスのEthernet信号としては1.25Gbit/sの1ギガビットイーサ(1GbE)信号、および、10.3125Gbit/sの10ギガビットイーサ(10GbE)LANPHY信号が標準化されている。今後、通信キャリアのクライアント信号として、10GbEが主流となると見込まれている。更に、遠隔地に点在するLAN環境をLAY−PHYでそのまま接続したいという要求が高まっている。
この要求に答える方式として、10Gb/s級のOTNについては10GbE−LANPHYをオーバクロックしたOTU2にマッピング行い、転送する方式としてOTU2eがITU−T G.sup43にて文書化がなされており、デファクト標準として使用されている例がある。この場合、10GbE−LANPHYのビットレートは10.3125Gb/s±100ppmであり、OTU2eのビットレートは11.096Gb/s±100ppmとなる。
ここで、図11を参照して、従来の伝送システムの構成とOTNのフレーム構造を説明する。クライアント信号S1が光送信器4に入力されると、光受信部41によって受信され、受信した信号をOTUフレーム生成部42によってOTUフレームに変換して、光送信部43から送信される。このOTUフレーム信号が光伝送路6によって伝送されて、光受信器5へ入力すると、光受信部51によって受信され、受信した信号からClient信号抽出部52によってクライアント信号が抽出されて、光送信部53によって送信される。この信号がクライアント信号S2となる。
OTNのフレームには、OTU(Optical Channel Transport Unit)フレーム内のOPU(Optical Channel Payload Unit)のオーバヘッドにスタッフ処理制御バイト(以下、JCバイト:Justification Controlバイト)、正スタッフ時のスタッフ挿入用バイト(以下、PJOバイト:Positive Justification Opportunityバイト;正スタッフ用バイト)という定義がなされている。また、負スタッフ時のデータ格納用バイト(以下、NJO:Negative Justification Opportunityバイト;負スタッフ用バイト)という定義がなされている。
クライアント信号とOTN信号のクロックが同期していない場合の非同期マッピング収容においてはクライアント信号とOTNのペイロード部分の信号の周波数の差分に応じた正、負のスタッフ処理が行われ、OTNフレームへの収容が行われる。G.709標準のフレームは、クライアント信号及びOTN側信号のビットレートの精度はそれぞれ±20ppmを想定している。上記のOTU2eの場合には、クライアントである10GbE−LANPHY信号とOTN側信号のクロックが同期しているため、スタッフ処理を行わずにOTNフレームへ収容を行うことができる。
図12にITU−T G.709にて規定されるODTU(Optical Channel Data Tributary Unit)多重時のフレーム構成を示す。コラム1〜14はOTU(Optical Channel Transport Unit)及びODU(Optical Channel Data Unit)のオーバヘッド、コラム15、16はOPU(Optical Channel Payload Unit)のオーバヘッド、コラム17〜3024はOPUのペイロード、コラム3825〜4080は誤り訂正領域である。OPUペイロード領域は16のtributary slot(TS)に分割されており、例えば40GのOPU3フレームに4つのODU2フレームをマッピングする場合、16のTSを4つに分割し、それぞれのODU2に割り当てることにより多重化を実現している。
G.709フレームでは、負スタッフ用のバイトを1バイト(NJO)、正スタッフ用のバイト(PJO1、PJO2)を2バイト用意している。また、スタッフ制御状態を支持するためのスタッフ制御バイトを3つ用意し、3つから多数決によりスタッフ状態を制御する。G.709の規定を図13に示す。JCバイトはコラム16の1行目から3行目に設定されており、ビット7およびビット8の2ビットのみが規定されている。ビット7およびビット8が00の場合にはスタッフなし、01の場合は負スタッフあり、10の場合はダブルの正スタッフ有、11の場合には正スタッフ有に割り振られる。図12において、PJO1およびPJO2の位置は,MFAS(Multi-Frame Alignment Signal)とTSにより変動する。
図12に示したフレーム構成の場合には、負スタッフ1ビット、正スタッフ2ビットにより、約−95ppmから約+101ppmまでの相対クロック偏差に対応することができる。この場合、ネットワーク側のクロック精度及び多重化に伴うスタッフ効果を除くとクライアント側のクロック精度は−75ppmから81ppmとなる。この場合、±100ppm精度のODU2e信号は収容できないことになる。
ITU−T G.709 ITU−T G.Sup.43
10Gb/s級のWDMシステムにおいては、10GbE−LANPHYクライアント信号についてOTU2eフレームを用いることにより、10GbE−LANPHY信号の収容及び転送が可能となる。しかしながら、ブロードバンドインターネットの普及に伴い、10Gb/s級のWDMシステムでは容量が足りずに40Gb/s級のシステムが必要になってきている。40Gb/s級WDMシステムにおいては、10Gb/s級のOTU2e信号を4つ収容し、多重化後に40G信号として出力する機能も要求されることになる。OTNにおいても10G信号の4多重化機能について国際標準が存在するが、ビットレート精度は±20ppmを想定したものであるため、上記でも説明したように±100ppmの精度を持つOTUe2フレーム中のODU2eを多重収容することができないという問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、OTUフレームとして伝送する光ディジタル伝送システムにおいて、より低いビットレート精度のクライアント信号を多重化することができる光ディジタル伝送システム、送信装置及び受信装置を提供することを目的とする。
本発明は、複数のクライアント信号を多重収容してOTUフレームとして伝送を行う光ディジタル伝送システムであって、前記OTUフレーム内クライアント信号多重化収容用のオーバヘッド領域内に第1の負スタッフ用のバイトに加えて、第2の負スタッフバイトを新たに1バイト追加し、クライアント信号多重化収容用のペイロード領域内におけるトリビュタリスロット中に第1および第2の正スタッフ用のバイトに加えて第3の正スタッフバイトを新たに1バイト追加し、さらにクライアント信号多重化収容用のオーバヘッド領域内に前記第2の負スタッフバイト及び前記第3の正スタッフバイトの使用を制御するスタッフ制御ビットを新たに3か所追加し、前記第3の正スタッフバイトもしくは前記第2の負スタッフバイトによるクライアント信号の収容が必要な場合には追加されたスタッフ制御ビットを用いて制御し、前記第3の正スタッフバイト及び前記第2の負スタッフバイトによるクライアント信号の収容が不要な場合には、追加されたスタッフ制御ビットを用いることなしにスタッフ制御を行う。
本発明の光ディジタル伝送システムは、前記第2の負スタッフバイトが前記OTUフレームの3行目かつ16列目に配置され、前記3か所のスタッフ制御ビットがOTUフレームの16列目の1行目及び2行目に分散配置され、前記第3の正スタッフバイトが、該当するトリビュタリスロットにおける第1の正スタッフバイトの1つ上の行に配置されることが好ましい。
本発明の光ディジタル伝送システムは、前記第2の負スタッフバイトが前記OTUフレームの3行目かつ15列目に配置され、前記3か所のスタッフ制御ビットがOTUフレームの16列目の1行目から3行目に分散配置され、前記第3の正スタッフバイトが該当するトリビュタリスロットにおける第1の正スタッフバイトの1つ上の行に配置されることが好ましい。
本発明の光ディジタル伝送システムは、前記OTUフレームの伝送ビットレートが43.08Gb/sから44.57Gb/sへ上昇され、多重化収容されるクライアント信号がODU2e(10.399Gb/s±100ppm)であることが好ましい。
本発明は、前記OTUフレームの伝送ビットレートが43.08Gb/sから44.38Gb/sへ上昇され、多重化収容されるクライアント信号がODU1e(10.355Gb/s±100ppm)であることを特徴とする。
本発明の光ディジタル伝送システムは、多重化された前記クライアント信号が10GbE−LAN(10.3125Gb/s±100ppm)であり、前記OTUフレームの伝送ビットレートが44.57Gb/sに上昇されていることが好ましい。
本発明の光ディジタル伝送システムは、多重化された前記クライアント信号が10GbE−LAN(10.3125Gb/s±100ppm)であり、前記OTUフレームの伝送ビットレートが44.38Gb/sに上昇されていることが好ましい。
本発明は、複数のクライアント信号を多重収容してOTUフレームとして伝送を行う光ディジタル伝送システムにおける送信装置であって、前記OTUフレーム内クライアント信号多重化収容用のオーバヘッド領域内に第2の負スタッフバイトを新たに1バイト追加し、クライアント信号多重化収容用のペイロード領域内におけるトリビュタリスロット中に第3の正スタッフバイトを新たに1バイト追加し、さらにクライアント信号多重化収容用のオーバヘッド領域内に前記第2の負スタッフバイト及び前記第3の正スタッフバイトの使用を制御するスタッフ制御ビットを新たに3か所追加し、前記第3の正スタッフバイトもしくは前記第2の負スタッフバイトによるクライアント信号の収容が必要な場合には追加されたスタッフ制御ビットを用いて制御し、前記第3の正スタッフバイト及び前記第2の負スタッフバイトによるクライアント信号の収容が不要な場合には、追加されたスタッフ制御ビットを用いることなしにスタッフ制御を行う。
本発明は、複数のクライアント信号を多重収容してOTUフレームとして伝送を行う光ディジタル伝送システムにおける受信装置であって、前記OTUフレーム内クライアント信号多重化収容用のオーバヘッド領域内に第2の負スタッフバイトを新たに1バイト追加し、クライアント信号多重化収容用のペイロード領域内におけるトリビュタリスロット中に第3の正スタッフバイトを新たに1バイト追加し、さらにクライアント信号多重化収容用のオーバヘッド領域内に前記第2の負スタッフバイト及び前記第3の正スタッフバイトの使用を制御するスタッフ制御ビットを新たに3か所追加し、前記第3の正スタッフバイトもしくは前記第2の負スタッフバイトによるクライアント信号の収容が必要な場合には追加されたスタッフ制御ビットを用いて制御し、前記第3の正スタッフバイト及び前記第2の負スタッフバイトによるクライアント信号の収容が不要な場合には、追加されたスタッフ制御ビットを用いることなしにスタッフ制御を行う。
本発明によれば、複数のクライアント信号を多重化し、OTUフレームとして伝送する光ディジタル伝送システムにおいて、負スタッフバイト、正スタッフバイト及びスタッフ制御ビットを追加したOTUフレームを用いて伝送を行うようにしたため、±100ppmのクロック精度ODU2eクライアント信号を多重収容することができるという効果が得られる。また、±20ppmクロック精度の信号について互換性も保つことが可能になるという効果が得られる。
本発明の一実施形態の構成を示すブロック図である。 図1に示すOTU信号生成・収容部15の構成(クライアント信号が10GbE信号の場合)を示すブロック図である。 図1に示すOTU信号終端・Client信号抽出部22の構成(クライアント信号が10GbE信号の場合)を示すブロック図である。 図1に示すOTU信号生成・収容部15aの構成(クライアント信号がODU2e信号の場合)を示すブロック図である。 図1に示すOTU信号終端・Client信号抽出部22aの構成(クライアント信号がODU2e信号の場合)を示すブロック図である。 図1に示す光ディジタル伝送システムの動作を示すフローチャートである。 OTUフレーム構成を示す説明図である。 本発明の第1の実施形態における具体的なフレーム使用例を示す説明図である。 JC1/JC2、NJO1/NJO2、PJO1/PJO2/PJO3の処理の具体例を示す説明図である。 本発明の第2の実施形態における具体的なフレーム使用例を示す説明図である。 従来技術による伝送システムの構成を示すブロック図である。 ITU−T G.709にて規定されるODTU多重化フレーム構成を示す説明図である。 JC、NJO、PJO1及びPJO2の使用例を示す説明図である。
以下、本発明の一実施形態による光ディジタル伝送システムを図面を参照して説明する。図1は同実施形態の構成を示すブロック図である。この図において、光送信器1は、複数のクライアント信号S10〜S40を入力し、入力したクライアント信号を光信号から電気信号に変換した後に多重化して光伝送に適したフレームに変換し、さらに光信号に変換して光伝送路3へ出力する。光受信器2は、光伝送路3を伝送された信号を入力し、光信号から電気信号へ変換したのち、多重分離を行いクライアント信号を抽出し、光信号としてクライアント信号S11〜S41を出力する。
光受信部11〜14は、入力したクライアント信号S10〜S40を電気信号に変換して出力する。OTU信号生成・収容部15は、光受信部11〜14のそれぞれからの出力信号を入力し、クライアント信号を収容し、さらに多重化を行い、光伝送に適したOTU(Optical Channel Transport Unit)フレームの信号として出力する。光送信部16は、OTUフレームの信号を光信号に変換して光伝送路3へ送出する。
OTU信号終端・Client信号抽出部21は、光伝送路3の光伝送信号を受信して電気信号に変換して出力する光受信部である。符号22は、光受信部21が出力する信号を入力し、OTUフレームの信号を終端し、クライアント信号を抽出する。光送信部23〜26は、OTU信号終端・Client信号抽出部22が抽出したクライアント信号を光信号に変換してクライアント信号S11〜S41を出力する。
ここで、図6を参照して、図1に示す光ディジタル伝送システムの動作を説明する。まず、複数のクライアント信号S10〜S40が光送信器1に入力される(ステップS51)と、光受信部11〜14のぞれぞれは、入力したクライアント信号を光信号から電気信号に変換する(ステップS52)。続いて、OTU信号生成・収容部15は、光受信部11〜14のそれぞれからの信号を入力し、クライアント信号を収容し、さらに多重化を行い、光伝送に適したOTUフレームの信号として出力する(ステップS53)。そして、光送信部16は、OTU信号生成・収容部15が出力するOTUフレームの信号を入力して、電気信号から光信号に変換する(ステップS54)。そして、光送信部16は、変換した光信号を光伝送路3へ出力する(ステップS55)。
次に、光受信部21は、光伝送路3によって伝送された信号を入力し(ステップS56)、入力した光信号を電気信号に変換して出力する(ステップS57)。続いて、OTU信号終端・Client信号抽出部22は、光受信部21が出力する信号を入力し、OTUフレームを終端するともに、クライアント信号を抽出することにより多重分離を行う(ステップS58)。光送信部23〜26のそれぞれは、抽出されたクライアント信号を電信号から光信号へ変換して(ステップS59)、クラインアント信号S11〜S41を出力する(ステップS60)。
次に、図7を参照して、図1に示す光ディジタル伝送システムにて使用される伝送フレーム(OTUフレーム)の構成を説明する。OTUフレームは、フレーム同期を取るためのフレーム同期用バイト、ネットワークとしての運用を行うためのOTU−OH(Overhead)、ODU−OH(Overhead)、及び長距離伝送を行うための誤り訂正用ビット、及びペイロードとしてのOPU領域から構成される。クライアント信号はOPUの中のペイロード領域に収容される。10GbE信号をクライアントとする場合や、OTU2e信号中のODU2e信号をペイロードとして、トランスペアレントに信号収容する場合には、OTU3としてのビットレートは通常のG.709標準では43.018Gb/sであるが、フレーム構造を変えずにフレーム周期を短くすることにより収容が可能となり、そのビットは44.57Gb/sとなる。ここでは、フレーム周期を短くしたOTU3フレームをOTU3eと呼ぶことにする。
次に、図2を参照して、クライアント信号が10GbEの場合の図1に示すOTU信号生成・収容部15の詳細な構成を説明する。光受信部11〜14において受信された10GbE(10.3125Gb/s±100ppm)信号のそれぞれは、OPU2e収容部151〜154によってOPU2eへ収容される。その後ODU2e収容部155〜158によってODU2eへ収容され、ODTU23e収容部159によって4多重化が行われ、ODU3e収容部160に収容される。次に、それらの信号は、OTU3e収容部161によってOTU3eフレームへの収容が行われて光送信部16へ出力される。ここで、添え字eは10GbE用にフレーム周期を通常のG.709にて規定されるOTU、ODU、OPUから短くしたことを示している。
次に、図3を参照して、クライアント信号が10GbEの場合の図1に示すOTU信号終端・Client信号抽出部22の詳細な構成を説明する。光受信部21から出力されるOTU3eフレームが入力されると、OTU3e終端部221は、OTU−OH抽出、誤り訂正処理及び誤り訂正用ビットの終端処理を行う。その後、ODU3e終端部222は、ODU−OHの抽出を行い、ODTU23e分離部223は、ODU3eのペイロード部分について分離処理を行い、4つのODU2e信号を出力する。ODU2e終端部224〜227はODU−OHの抽出を行い、さらにOPU2e終端部228〜231は、OPU−OHを抽出し、光送信部23〜26に対してクライアント信号である10GbE信号を出力する。
次に、図4を参照して、クライアント信号がOTU2e信号中のODU2e信号の場合の図1に示すOTU信号生成・収容部15の詳細な構成を説明する。光受信部11〜14において受信されたOTU2e信号のそれぞれから、OTU2e終端部151a〜154aのOTU−OH終端処理によりODU2e信号が抽出される。その後ODU2eモニタ部155a〜158aによってODU2eへ収容され、ODTU23e収容部159aによって4多重化が行われ、ODU3e収容部160aに収容される。そして、OTU3e収容部161aによってOTU3eフレームの信号への収容が行われて光送信部16へ出力される。
次に、図5を参照して、クライアント信号がOTU2e信号中のODU2e信号の場合の図1に示すOTU信号終端・Client信号抽出部22の詳細な構成を説明する。光受信部21から出力されるOTU3eフレームが入力されると、OTU3e終端部221は、OTU−OH抽出、誤り訂正処理及び誤り訂正用ビットの終端処理を行う。その後、ODU3e終端部222は、ODU−OHの抽出を行い、ODTU23e分離部223は、ODU3eのペイロード部分について分離処理を行い、4つのODU2e信号を出力する。ODU2eモニタ部224a〜227aは、ODU2e信号について品質モニタを行い、さらにOTU2e収容部228a〜231aは、再びOTU2eフレームへの収容を行ってOTU2e信号として出力する。
次に、図8、図9を参照して、図1に示すOTU信号生成・収容部15の多重化処理のフレームについて具体例を挙げて説明する。フレームの構成としてはコラム16〜18以外はG.709で規定されるものと同一である。ただし、ODU2eを4つ多重するためのビットレートとしてはG.709にて規定されるOTU3の43.08Gb/sから10.3125Gb/s×4×255/236=44.57Gb/sまでビットレートを上昇させる必要がある。コラム16の3行目については第2の負スタッフ用バイトとして使用されるケースがあり、コラム17の3行目についても第3の正スタッフバイトとして使用されるケースがある。このように負スタッフ2バイト、正スタッフを3バイト定義することにより、−161ppmから+166ppmの偏差を持つ信号を収容することができる。
ODU2eクライアント信号としては、−176ppmから+111ppmのクロック精度の信号を収容することが可能となる。ODU2eのクロック精度は±100ppmであることから負スタッフ、正スタッフをそれぞれ1バイトずつ拡張することによりODU2eの収容が可能となる。また、同時にスタッフ制御ビットについてもJC2ビットを図8に示すようにコラム16の1行目のビット3、ビット4ならびにコラム16の1行目のビット5、ビット6、さらにコラム16の2行目のビット5、ビット6に新たに定義し、JC処理を拡張する。図9に示すように、JC2の2ビットが01の場合にはダブルの負スタッフ有、同様に11の場合がトリプル正スタッフ有を示すように意味を持たせることによりスタッフの制御が可能となる。
また、JC2についても3か所設定することにより多数決論理によるスタッフ制御を行うことができる。JC1についてはG.709にて規定されるJCビットの位置を維持し、その意味についても同じにすることにより、既存のG.709におけるスタッフ制御との互換性を保ちながら±100ppm精度を有するODU2eクライアントの収容に対応できることになる。JC2の位置についてはコラム16のビット1からビット6に集中させて配置することも可能であり、この場合、第3の正スタッフの位置についてもコラム17の1行目、2行目もしくは3行目に配置することができる。また、JC2の位置をコラム16の2行目のビット1からビット6に集中配置した場合においても、第3の正スタッフの位置についてはコラム17の2行目もしくは3行目に配置することができる。このフレーム構成を用いた場合にはコラム15についてはG.709にて規定されているRESについて拡張を行っていないので、バーチャルコンカチネーションにも対応可能である。図8において、PJOx(x=1,2,3)の位置は,MFASとTSにより変動する。
次に、図10を参照して、図1に示すOTU信号生成・収容部15の多重化処理のフレームの変形例について具体例を挙げて説明する。図8に示すフレーム構成と異なるのは第2のスタッフ制御ビットJC2ビットの位置と第2の負スタッフバイトNJO2の位置(コラム15)である。この場合JC2ビットをそれぞれ別々の行に配置することができるため、バースト的なエラーがあった場合の耐力が増える効果がある。変形例においてはJC2はコラム16の1行目から3行目のビット5、ビット6に設定されているが、ビット1、ビット2もしくはビット3、ビット4に設定することも可能である。また、第3の正スタッフバイトPJO3バイトの位置はコラム17の3行目以外でもよい。図10において、PJOxの位置は,MFASとTSにより変動する。
なお、前述の説明はODU2eを4多重収容する例について説明したが、ODU1eについてもビットレートの変更のみで、正スタッフ、負スタッフの1ビットずつの拡張とスタッフ制御ビットの拡張により、同様に4多重収容することが可能である。同時に、これまでの±20ppmのクライアントにのみを収容する場合との互換性を保つことができる。この場合、周期を短くしたOTU3としてのビットレートは44.38Gb/sとなる。
本発明は、複数のクライアント信号を多重化し、OTUフレームとして伝送する光ディジタル伝送システムに適用することができる。本発明においては、負スタッフバイト、正スタッフバイト及びスタッフ制御ビットを追加したOTUフレームを用いて伝送を行うようにしたため、±100ppmのクロック精度ODU2eクライアント信号を多重収容することができる。また、±20ppmクロック精度の信号について互換性も保つことが可能になる。
1・・・光送信器
11〜14・・・光受信部
15・・・OTU信号生成・収容部
16・・・光送信部
2・・・光受信器
21・・・光受信部
22・・・OTU信号終端・Client信号抽出部
23〜26・・・光送信部
3・・・光伝送路

Claims (9)

  1. 複数のクライアント信号を多重収容してOTU(Optical Channel Transport Unit)フレームとして伝送を行う光ディジタル伝送システムであって、
    前記OTUフレーム内クライアント信号多重化収容用のオーバヘッド領域内に第2の負スタッフバイトを新たに1バイト追加し、クライアント信号多重化収容用のペイロード領域内におけるトリビュタリスロット中に第3の正スタッフバイトを新たに1バイト追加し、さらにクライアント信号多重化収容用のオーバヘッド領域内に前記第2の負スタッフバイト及び前記第3の正スタッフバイトの使用を制御するスタッフ制御ビットを新たに3か所追加し、前記第3の正スタッフバイトもしくは前記第2の負スタッフバイトによるクライアント信号の収容が必要な場合には追加されたスタッフ制御ビットを用いて制御し、前記第3の正スタッフバイト及び前記第2の負スタッフバイトによるクライアント信号の収容が不要な場合には、追加されたスタッフ制御ビットを用いることなしにスタッフ制御を行う光ディジタル伝送システム。
  2. 前記第2の負スタッフバイトが前記OTUフレームの3行目かつ16列目に配置され、前記3か所のスタッフ制御ビットがOTUフレームの16列目の1行目及び2行目に分散配置され、前記第3の正スタッフバイトが、該当するトリビュタリスロットにおける第1の正スタッフバイトの1つ上の行に配置される請求項1記載の光ディジタル伝送システム。
  3. 前記第2の負スタッフバイトが前記OTUフレームの3行目かつ15列目に配置され、前記3か所の拡張スタッフ制御ビットがOTUフレームの16列目の1行目から3行目に分散配置され、前記第3の正スタッフバイトが該当するトリビュタリスロットにおける第1の正スタッフバイトの1つ上の行に配置される請求項1記載の光ディジタル伝送システム。
  4. 前記OTUフレームの伝送ビットレートが43.08Gb/sから44.57Gb/sへ上昇され、多重化収容されるクライアント信号がODU(Optical Channel Data Unit)2e(10.399Gb/s±100ppm)である請求項2または3記載の光ディジタル伝送システム。
  5. 前記OTUフレームの伝送ビットレートが43.08Gb/sから44.38Gb/sへ上昇され、多重化収容されるクライアント信号がODU1e(10.355Gb/s±100ppm)である請求項2記載または3記載の光ディジタル伝送システム。
  6. 多重化された前記クライアント信号が10GbE−LAN(10.3125Gb/s±100ppm)であり、前記OTUフレームの伝送ビットレートが44.57Gb/sに上昇されている請求項2または3記載の光ディジタル伝送システム。
  7. 多重化された前記クライアント信号が10GbE−LAN(10.3125Gb/s±100ppm)であり、前記OTUフレームの伝送ビットレートが44.38Gb/sに上昇されている請求項2または3記載の光ディジタル伝送システム。
  8. 複数のクライアント信号を多重収容してOTUフレームとして伝送を行う光ディジタル伝送システムにおける送信装置であって、
    前記OTUフレーム内クライアント信号多重化収容用のオーバヘッド領域内に第2の負スタッフバイトを新たに1バイト追加し、クライアント信号多重化収容用のペイロード領域内におけるトリビュタリスロット中に第3の正スタッフバイトを新たに1バイト追加し、さらにクライアント信号多重化収容用のオーバヘッド領域内に前記第2の負スタッフバイト及び前記第3の正スタッフバイトの使用を制御するスタッフ制御ビットを新たに3か所追加し、前記第3の正スタッフバイトもしくは前記第2の負スタッフバイトによるクライアント信号の収容が必要な場合には追加されたスタッフ制御ビットを用いて制御し、前記第3の正スタッフバイト及び前記第2の負スタッフバイトによるクライアント信号の収容が不要な場合には、追加されたスタッフ制御ビットを用いることなしにスタッフ制御を行う送信装置。
  9. 複数のクライアント信号を多重収容してOTUフレームとして伝送を行う光ディジタル伝送システムにおける受信装置であって、
    前記OTUフレーム内クライアント信号多重化収容用のオーバヘッド領域内に第2の負スタッフバイトを新たに1バイト追加し、クライアント信号多重化収容用のペイロード領域内におけるトリビュタリスロット中に第3の正スタッフバイトを新たに1バイト追加し、さらにクライアント信号多重化収容用のオーバヘッド領域内に前記第2の負スタッフバイト及び前記第3の正スタッフバイトの使用を制御するスタッフ制御ビットを新たに3か所追加し、前記第3の正スタッフバイトもしくは前記第2の負スタッフバイトによるクライアント信号の収容が必要な場合には追加されたスタッフ制御ビットを用いて制御し、前記第3の正スタッフバイト及び前記第2の負スタッフバイトによるクライアント信号の収容が不要な場合には、追加されたスタッフ制御ビットを用いることなしにスタッフ制御を行う受信装置。
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