JPWO2010024281A1 - 監視システム - Google Patents
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Abstract
Description
そのため、犯罪を事前に抑止するためには、映っている人物の様子を常に人が見ていなければならないなど、監視する人(監視者)の人件費や労力の面で問題があった。
しかし、こうしたネットワークカメラの場合でも、カメラ映像を常に見ておく必要があり、ネットワークカメラを使用しただけでは、監視者の人件費や労力の面での問題点を改善できない。
例えば、独り暮らしの老人(以下、「独居老人」と称する)が、孤独死する問題などが発生しており、日々の安否状況を把握して事前に事故を防止するには、常に誰かが現場に常駐するか、もしくは、現場にネットワークカメラを設置して、遠隔地から誰かがネットワークカメラから送信される映像を常に監視している必要がある。
即ち、「見守り」についても、従来の監視システムを利用した場合には人件費や労力の面で問題があった。
しかし、こうした方法は、熱センサーを設置できない箇所(例えば自宅前の公道)では不審者を検知することができないという問題があった。
しかし、不審者の侵入時だけでなく、暮らしている老人にも熱センサーが反応するため、その度に、遠隔地の監視者に通知が行われてしまい、監視者は、頻繁に現場映像を目視確認しなければならないことになり、監視者の労力を軽減することができない。
なお、動体検知センサーの具体的な手法は、異なる時刻の複数の映像(フレーム)を記憶しておく。例えば、現在のフレームと、直前のフレームを記憶しておく。そして、現在のフレームと直前のフレームのフレーム間の差分の絶対値を得て変化量とし、その変化量がある閾値より大きい場合に動きがあると判断するのである。
例えば、屋外での防犯目的に利用の場合、侵入者だけでなく、犬や猫などの小動物にも反応してしまうのである。また、例えば、敷地内を猫が通るたびに熱センサー、もしくは動体検知センサーが反応して、インターネット回線を通じて監視者に「異常あり」という通知を行う場合、犯罪の可能性が無いにも関わらず、監視者は、現場の安全状況の確認のために、ネットワークカメラの映像を確認したり、現場に人を派遣したりするなど、状況確認の作業に追われることになり、良い監視システムとは言えない。
例えば、屋外での防犯目的に利用の場合、侵入者だけでなく、例えば、敷地の前の道路を通行している自動車であっても、反応してしまうのである。また、例えば、自動車が道路を通るたびに動体検知センサーが反応して、インターネット回線を通じて監視者に「異常あり」という通知を行う場合、犯罪の可能性が無いにも関わらず、監視者は現場の安全状況の確認のために、ネットワークカメラの映像を確認したり、現場に人を派遣したりするなど、状況確認の作業に追われることになり、良い監視システムとは言えない。
例えば、分析結果告知手段として、インターネットを用いた通信手段を利用することで、遠隔地の監視者に状況を通知することが可能となる。また、例えば、分析結果告知手段として、スピーカー等を用いた音響手段を利用することで、監視者に状況を音声を使って通知することができる。更に、分析結果告知手段として、ランプ等を用いた発光手段を利用することで、監視者に状況をランプの点灯を使って通知することができる。
なお、ここでの「通信回線」とは、信号の送受信のための通路を意味しており、有線の場合、無線の場合の双方を含むものであり、「通信回線を介して接続された端末」とは、LANケーブル等の有線ケーブルで接続されている端末、無線LANで接続されている端末、携帯電話機端末等が含まれる。
なお、常に監視システムからの映像を送信したとしても、緊急状態であるか否かの信号をも併せて送信し、緊急状態である信号を受信した場合のみ端末側で受信した映像を表示可能に構成することによってもプライバシーの保護は実現する。
説明する。
図1において、1は、映像信号を記憶する映像記憶手段で、例として時刻の異なる複数のフレームの映像を記憶するものとする。2は、映像中の被写体の中から検出したい物体の基準情報を記憶する物体基準情報記憶手段で、3は、映像記憶手段1に記憶されている映像信号を分析し、被写体が物体基準情報記憶手段2に記憶されている物体基準情報に合致するかどうかを判断する映像分析手段で、4は、映像分析手段3の分析結果情報を記憶する分析結果情報記憶手段で、5はコンピュータで、例として、映像記憶手段1と物体基準情報記憶手段2と映像分析手段3と分析結果情報記憶手段4は、コンピュータ5上のソフトウェアプログラムとして実装されるものとする。6はカメラで、7は映像を表示するモニター(映像表示手段)である。8はマウスであり、物体基準情報入力手段として活用する。カメラ6は、アナログの映像信号をデジタルに変換してコンピュータ5に入力できるものとする。
例えば、屋外での防犯目的での利用においては、侵入者(人)を検出して、例えば、警報を鳴らしたり、遠隔地の監視者に通知したりするような利用方法が考えられる。
しかしながら、屋外には、人だけでなく、例えば、犬や猫などの小動物も存在する。犬や猫が通るたび警報が鳴ったり、遠隔地に通知が行われたりすると監視者は現場の映像の確認作業が増えてしまうため、侵入者(人)が現れるなどの重要な事象の場合のみ通知が行われるようなシステムが望まれる。
ここで、図4の小矩形は、小動物(猫)bより、やや大きい矩形を設定する。図4の大矩形は、人aの大きさより、やや大きい矩形を設定する。例えば、この小矩形と大矩形のそれぞれの縦の長さと横の長さを、検出したい物体の基準情報として、図1の物体基準情報記憶手段2に記憶するのである。
例えば、図7のように、映像中に、人dより十分大きな自動車eなどが映るような状況を想定する。具体的には、屋外で敷地の前の道路を自動車が通行して通り抜けるケースなどである。その場合、自動車は道路を単に通り抜けるだけで、防犯上は特に問題が無いのであるが、この自動車が通るたびに反応する(警報や、遠隔地への通知が行われる)ようでは、監視者の負担を軽減できない問題につながる。そこで、大矩形を設定して、大矩形よりも大きな自動車などを無視して、大矩形よりも小さい「人」を検出できるようにすることで、例えば、建物や敷地内に侵入しようとする「人」だけに反応することとなる(警報で威嚇したり、遠隔地の監視者に通知したりする)。
そして、このことによって監視者にとって労力の負担が小さい効率的な監視システムを構築できるため、上述した様に、小矩形だけでなく、大矩形を設定することが重要となるのである。
その分析方法としては限定されるものではなく、例えば、被写体(移動物体)が何も映っていない数秒前の過去フレームと、被写体が存在する現在フレームの、フレーム間差分の絶対値を得る方法が挙げられる。
よって、この差分の絶対値の大きい部分を抽出することで被写体の形状や大きさを知ることができる。
例えば、子供と大人を区別するような使い方が挙げられる。その場合、幼児や児童よりも少し大きい形の小矩形を設定し、大人の人よりも少し大きい大矩形を設定しておく。このように設定しておくことで例えば、幼稚園や小学校において、幼児や児童には反応せずに、大人(不審者)が入ってきた場合に、職員室に自動通知するシステムとして応用することができる。
例えば、図3(a)のようにカメラが横から水平に人を撮影した場合、映像中の人(被写体)は、縦に長い長方形に近いような形に見える。それに対して、例えば図2(a)のように、カメラが上から人を撮影した場合は、カメラの映像は、円形もしくは正方形に近い形に見える。このように同じ人(被写体)でも、撮影するカメラの位置との相対関係により、違う形に見える。こうした状況に鑑みて、本実施例の監視システムでは、カメラを設置した状態で、画面を見ながら、現場に応じて検出したい物体の形を指定できるために、設置場所に左右されにくいシステムを構築することができる。
例えば、独り暮らしの老人が、体の具合が悪くなって倒れてしまって、そのまま数日間、放置されてしまうと命を落としてしまうような重大な事故を招いてしまうかもしれない。このような独居老人の重大な事故については、「人が倒れた状態」を検出することで未然に防ぐことも可能となる。
図26において、1は、映像信号を記憶する映像記憶手段で、例として時刻の異なる複数のフレームの映像を記憶するものとする。2は、映像中の被写体の中から検出したい物体の基準情報を記憶する物体基準情報記憶手段で、3は、映像記憶手段1に記憶されている映像信号を分析し、被写体が物体基準情報記憶手段2に記憶されている物体基準情報に合致するかどうかを判断する映像分析手段で、4は、映像分析手段3の分析結果情報を記憶する分析結果情報記憶手段で、5はコンピュータで、例として、映像記憶手段1と物体基準情報記憶手段2と映像分析手段3と分析結果情報記憶手段4は、コンピュータ5上のソフトウェアプログラムとして実装されるものとする。6はカメラで、7は映像を表示するモニター(映像表示手段)である。8はマウスであり、物体基準情報入力手段として活用する。カメラ6は、アナログの映像信号をデジタルに変換してコンピュータ5に入力できるものであり、以上は、実施例1の図1の構成と同様のものである。9は、物体の基準情報の、画面内における有効エリアの座標を有効エリア情報とし、有効エリア情報を記憶する有効エリア情報記憶手段である。8のマウスを効エリア情報入力手段としても活用する。
なお、実施例1との違いは、この有効エリア情報記憶手段9が具備されている点である。
例えば、屋外での防犯目的での利用においては、侵入者(人)を検出して、例えば、警報を鳴らしたり、遠隔地の監視者に通知したりするような利用方法が考えられる。
しかしながら、屋外には、人だけでなく、例えば、犬や猫などの小動物も存在する。犬や猫が通るたび警報が鳴ったり、遠隔地に通知が行われたりすると監視者は現場の映像の確認作業が増えてしまうため、侵入者(人)が現れるなどの重要な事象の場合のみ通知が行われるようなシステムが望まれる。
ここまでは、実施例1と同様の動作である。
このような問題を抑制するために、本実施例では、物体基準情報を適用するエリアの座標を、有効エリア矩形Xとして図24のように設定することで、遠方の人にのみ物体基準情報が適用されることとし、近くに存在している鳥を人であると誤認識することを回避することができる。
具体的には、図2(a)のようにカメラ6が上から、下にいる人を撮影した場合と、図3(a)のように、カメラ6が横から水平に人を撮影した場合では、同じ人を撮影した場合でも形状が大きく異なって見える。そして、カメラの設置位置は、図3(a)のように常に水平になるように設置できるとは限らず、カメラと被写体との距離や角度は、状況によって無限の組み合わせが存在することになる。
物体基準情報を入力する方法の例として、図26のモニター7の映像を見ながら、マウス8を使って図4のように、物体基準情報の、下限として小矩形Bと、上限として大矩Aを設定する。
ここで、図4の小矩形は、小動物(猫)bより、やや大きい矩形を設定する。図4の大矩形は、人aの大きさより、やや大きい矩形を設定する。例えば、この小矩形と大矩形のそれぞれの縦の長さと横の長さを、検出したい物体の基準情報として、図26の物体基準情報記憶手段2に記憶するのである。
例えば、図7のように、映像中に、人dより十分大きな自動車eなどが映るような状況を想定する。具体的には、屋外で敷地の前の道路を自動車が通行して通り抜けるケースなどである。その場合、自動車は道路を単に通り抜けるだけで、防犯上は特に問題が無いのであるが、この自動車が通るたびに反応する(警報や、遠隔地への通知が行われる)ようでは、監視者の負担を軽減できない問題につながる。そこで、大矩形を設定して、大矩形よりも大きな自動車などを無視して、大矩形よりも小さい「人」を検出できるようにすることで、例えば、建物や敷地内に侵入しようとする「人」だけに反応することとなる(警報で威嚇したり、遠隔地の監視者に通知したりする)。
そして、このことによって監視者にとって労力の負担が小さい効率的な監視システムを構築できるため、上述した様に、小矩形だけでなく、大矩形を設定することが重要となるのである。
その分析方法としては限定されるものではなく、例えば、被写体(移動物体)が何も映っていない数秒前の過去フレームと、被写体が存在する現在フレームの、フレーム間差分の絶対値を得る方法が挙げられる。
よって、この差分の絶対値の大きい部分を抽出することで被写体の形状や大きさを知ることができる。
実施例2では、カメラが1台の場合を例に示したが、本実施例では、カメラが2台で、それに対応する各種手段を具備する構成としている。図27において、1は、映像信号を記憶する映像記憶手段で、例として時刻の異なる複数のフレームの映像を記憶するものとする。2は、映像中の被写体の中から検出したい物体の基準情報を記憶する物体基準情報記憶手段で、3は、映像記憶手段1に記憶されている映像信号を分析し、被写体が物体基準情報記憶手段2に記憶されている物体基準情報に合致するかどうかを判断する映像分析手段で、4は、映像分析手段3の分析結果情報を記憶する分析結果情報記憶手段で、9は、物体の基準情報の、画面内における有効エリアの座標を有効エリア情報とし、有効エリア情報を記憶する有効エリア情報記憶手段であり、6がカメラで、以上は、カメラ6用の手段である。
図25に、各カメラの設置例を示し、それぞれのカメラの役割を説明する。
カメラ6は、上から撮影し、転倒者の検知に用いる。カメラ10は、横から撮影して、転倒者とは別の歩行者の検知に用いる。通常、カメラ6が転倒者を検知した場合は、助けを呼ぶために、通知が必要であるが、カメラ10が別の歩行者を検知した場合、転倒者のそばに歩行者(すなわち介助できる人)が存在するケースであり、新たに助けを呼ぶ必要が無い。よって、論理判定手段16で、カメラ10が歩行者を検知した場合は、カメラ6の転倒者の検知をナンド(否定)することで、新たに助けを呼ばないような使い方に適用する。助けが必要ないケースにおいては、通知を行わないことは、監視者の現場確認や、人の現場への派遣のための労力を削減することができる。
まず、カメラ6で検出したい物体(この場合は、「転倒者」)の形や大きさの情報(物体基準情報)を、物体基準情報記憶手段2に記憶させる。
続いて、カメラ10で検出したい物体(この場合は、「転倒者とは別の歩行者」)の形や大きさの情報(物体基準情報)を、物体基準情報記憶手段12に記憶させる。
2 物体基準情報記憶手段
3 映像分析手段
4 分析結果情報記憶手段
5 コンピュータ
6 カメラ
7 モニター
8 マウス
9 有効エリア情報記憶手段
10 カメラ
11 映像記憶手段
12 物体基準情報記憶手段
13 映像分析手段
14 分析結果情報記憶手段
15 有効エリア情報記憶手段
16 論理判定手段
Claims (12)
- 映像の中から検出したい物体の基準情報として、物体の形状の上限と下限の情報を記憶する物体基準情報記憶手段と、
入力された映像の中の物体の形状が前記物体基準情報記憶手段に記憶された前記基準情報の上下限内であるか否かを判断する映像分析手段とを備える
監視システム。 - 映像の中から検出したい物体の基準情報として、物体の形状の上限と下限の情報を記憶する物体基準情報記憶手段と、
撮像される領域中の所定領域を特定する情報を有効領域情報として記憶する有効領域情報記憶手段と、
入力された映像の中の物体が前記有効領域情報記憶手段に記憶された前記有効領域情報内に位置するか否かを判断すると共に、同物体の形状が前記物体基準情報記憶手段に記憶された前記基準情報の上下限内であるか否かを判断する映像分析手段とを備える
監視システム。 - 入力された映像を記憶する映像記憶手段を備え、
前記映像分析手段は、前記映像記憶手段に記憶された映像の中の物体の形状が前記物体基準情報記憶手段に記憶された前記基準情報の上下限内であるか否かを判断する
請求項1に記載の監視システム。 - 入力された映像を記憶する映像記憶手段を備え、
前記映像分析手段は、前記映像記憶手段に記憶された映像の中の物体が前記有効領域情報記憶手段に記憶された前記有効領域情報内に位置するか否かを判断すると共に、同物体が前記物体基準情報記憶手段に記憶された前記基準情報の上下限内であるか否かを判断する
請求項2に記載の監視システム。 - 前記映像分析手段の判断結果を記憶する分析結果情報記憶手段を備える
請求項1、請求項2、請求項3または請求項4に記載の監視システム。 - 前記映像分析手段の判断結果を告知する告知手段を備える
請求項1、請求項2、請求項3または請求項4に記載の監視システム。 - 前記映像分析手段に入力される映像を表示する映像表示手段と、
前記物体基準情報記憶手段に前記基準情報を入力する物体基準情報入力手段とを備える
請求項1、請求項2、請求項3または請求項4に記載の監視システム。 - 前記映像分析手段に入力される映像を表示する映像表示手段と、
前記有効領域情報記憶手段に前記有効領域情報を入力する有効領域情報入力手段とを備える
請求項2または請求項4に記載の監視システム。 - 通信回線を介して接続された端末に対して前記映像分析手段に入力された映像を送信可能に構成された映像送信手段を備え
前記映像分析手段の判断結果に応じて前記映像送信手段は同映像分析手段に入力された映像を送信する
請求項1、請求項2、請求項3または請求項4に記載の監視システム。 - 映像の中から検出したい第1の物体の基準情報として同第1の物体の形状の上限と下限の情報を記憶すると共に、映像の中から検出したい第2の物体の基準情報として同第2の物体の形状の上限と下限の情報を記憶する物体基準情報記憶手段と、
入力された映像の中の物体の形状が前記物体基準情報記憶手段に記憶された前記第1の物体の基準情報の上下限内であるか否かを判断する第1の映像分析手段と、
入力された映像の中の物体の形状が前記物体基準情報記憶手段に記憶された前記第2の物体の基準情報の上下限内であるか否かを判断する第2の映像分析手段と、
少なくとも前記第1の映像分析手段の判断結果及び前記第2の映像分析手段の判断結果に基づいて論理判定を行う論理判定手段とを備える
監視システム。 - 映像の中から検出したい物体の基準情報として、物体の形状の上限と下限の情報を記憶する物体基準情報記憶手段と、入力された映像の中の物体の形状が前記物体基準情報記憶手段に記憶された前記基準情報の上下限内であるか否かを判断する映像分析手段と、通信回線を介して接続された端末に対して前記映像分析手段に入力された映像を送信可能に構成された映像送信手段を、それぞれ有する第1の監視システム、第2の監視システムと、
少なくとも前記第1の監視システムの映像送信手段及び前記第2の監視システムの映像送信手段から送信された映像と共に同映像の受信履歴情報を読み出し可能に記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶された前記受信履歴情報を表示する表示手段を有し、前記表示手段に表示された前記受信履歴情報を選択することで、同受信履歴情報に対応する映像が前記表示手段に表示可能に構成された端末とを備える
監視システム。 - 映像の中から検出したい物体の基準情報として、物体の形状の上限と下限の情報を記憶する物体基準情報記憶手段と、撮像される領域中の所定領域を特定する情報を有効領域情報として記憶する有効領域情報記憶手段と、入力された映像の中の物体が前記有効領域情報記憶手段に記憶された前記有効領域情報内に位置するか否かを判断すると共に、同物体の形状が前記物体基準情報記憶手段に記憶された前記基準情報の上下限内であるか否かを判断する映像分析手段と、通信回線を介して接続された端末に対して前記映像分析手段に入力された映像を送信可能に構成された映像送信手段を、それぞれ有する第1の監視システム、第2の監視システムと、
少なくとも前記第1の監視システムの映像送信手段及び前記第2の監視システムの映像送信手段から送信された映像と共に同映像の受信履歴情報を読み出し可能に記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶された前記受信履歴情報を表示する表示手段を有し、前記表示手段に表示された前記受信履歴情報を選択することで、同受信履歴情報に対応する映像が前記表示手段に表示可能に構成された端末とを備える
監視システム。
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JPH11339169A (ja) * | 1998-05-26 | 1999-12-10 | Noritz Corp | 入浴監視装置 |
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-
2009
- 2009-08-26 JP JP2010526736A patent/JP5047361B2/ja active Active
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