JPWO2009087836A1 - 光学素子の製造方法、光学素子、電子機器の製造方法及び電子機器 - Google Patents

光学素子の製造方法、光学素子、電子機器の製造方法及び電子機器 Download PDF

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Abstract

光学素子として良好な透過率を保ちながら、リフロー処理の前後で光学特性が変動するのを抑制するために、CCDイメージセンサ11等の電子部品を含む光学装置を電子機器に実装するためのリフロー処理に対応可能な光学素子の製造方法として、熱硬化性樹脂を成形する工程と、成形物を真空雰囲気下又は不活性ガス雰囲気下でアニール処理する工程と、を備える。

Description

本発明は光学素子の製造方法、光学素子、電子機器の製造方法及び電子機器に関し、特にリフロー処理に好適な技術に関する。
従来から、安価に製造可能な光学素子の構成材料としてプラスチックが用いられ、一般的には熱可塑性樹脂が多く用いられており、例えば撮像装置、光ピックアップ装置等の光学装置用の光学素子として広く用いられている。近年では、撮像装置を内蔵した携帯電話、デジタルカメラ、光情報記録再生装置等の電子機器の、更なる製造コスト削減のために、予め半田がポッティングされた電子機器の基板に対しIC(Integrated Circuits)チップ等の電子部品と光学素子を含めた光学装置とを載置したままリフロー処理(加熱処理)し、半田を溶融させることにより電子部品と光学装置とを電子機器の基板に同時実装するという技術も提案されている(例えば特許文献1参照)。
リフロー処理は、少なくとも半田を溶融することができる加熱条件下(例えば最高温度が260℃前後)で行われる必要があり、熱により可塑性を示す熱可塑性樹脂を用いるのは困難であるため、熱可塑性樹脂に代えて、耐熱性の高いガラス製の光学素子を用いることが一般的である。しかしながら、ガラス製の光学素子を用いた場合、光学素子自体の製造コストが高くなり、リフロー処理によるコストの低減効果が損なわれることになる為、比較的製造コストが低く耐熱性の高い熱硬化性樹脂製の光学素子を用いることが検討されている。
特開2001−24320号公報
しかしながら、熱硬化性樹脂を用いる場合、一定の硬化温度(例えば100℃程度)で樹脂を硬化させ十分に硬化させたつもりでも、硬化反応を十分に終了させることは困難であり、樹脂中の一部に未硬化部位が残ることがある。リフロー処理において、光学素子は短時間ではあるが非常に高温下に晒されることとなるため、成形物中に未硬化部位が存在すると、リフロー処理により硬化反応が活性化され、リフロー処理時や製品化後の使用環境下において、未硬化部位の硬化が進行してしまい、硬化収縮による形状の変化や屈折率等の光学特性が変動するという問題が発生した。
リフロー処理は、上述のように、通常、電子機器に光学装置を実装する際に行われるため、光学装置におけるCCDセンサー等の光検出器とレンズ等の光学素子の位置関係は既に固定されている場合が多い。また、光学装置が電子機器に実装された後においては、光学装置の光学特性の変化に対応して補正処理や位置補正をすることはさらに困難となる。従って、リフロー処理により光学素子の光学性能や変形による位置ズレが発生した場合、取り付け位置の調整による位置ズレの解消は困難である為、読み取り不良や画像欠陥の原因となる恐れがあり、改善が求められていた。
本発明者らは、上記の問題に対し、光学素子を有する光学装置を電子機器に実装する前に、光学素子を構成する熱硬化性樹脂の硬化反応を実質的に終了させるため、光学素子を予め加熱処理(アニール処理ともいう)することを検討した。ここで、硬化反応を実質的に終了させる、とはリフロー処理の前後において光学素子の形状変化や光学特性の変化が光学装置(或いは電子機器)としての機能に影響を及ぼさない程度まで、硬化させることを意味する。
しかしながら、熱硬化性樹脂を十分に硬化させるためには、リフロー処理される際の最高温度に近い高温で、リフロー処理に比べ長時間加熱する必要があるため、アニール処理により、熱硬化性樹脂が着色することで透過率が低下し光学素子としての機能に問題が発生することが判明した。一方、光学素子の材料として用いられる熱硬化性樹脂は、屈折率や分散特性など光学素子として求められる光学特性により使用できる材料が制限されるため、熱硬化性樹脂自体の特性を改善することは困難であった。
従って、本発明の主な目的は、リフロー処理の前後で形状や光学特性が変動するのを抑制することができ、光学素子の透過率を低下させることのない光学素子の製造方法(及びそれにより製造される光学素子)を提供することにある。
本発明の他の目的は、そのような光学素子を有する光学装置を具備する電子機器の製造方法(及びそれにより製造される電子機器)を提供することである。
本発明の一態様によれば、
光学装置を電子機器の基板に実装するためのリフロー処理に対応可能な、光学装置用の光学素子の製造方法であって、
熱硬化性樹脂を硬化成形して光学素子を形成する工程と、
該光学素子を真空雰囲気下又は不活性ガス雰囲気下でアニール処理する工程と、
を備える光学素子の製造方法が提供される。
本発明の他の態様によれば、
熱硬化性樹脂を硬化成形して光学素子を形成する工程と、
該光学素子を光学装置に組み込む工程と、
前記光学装置を電子機器の基板に載置してリフロー処理する工程と、を有し、
前記光学素子の成形後であって、前記リフロー処理の前の何れかの時点で、前記光学素子をアニール処理する工程を備える電子機器の製造方法が提供される。
本発明によれば、真空雰囲気下又は不活性ガス雰囲気下で成形物をアニール処理することにより、リフロー処理の前後で光学特性が変動するのを抑制するとともに、アニール処理による光学素子の透過率の低下を抑制することができる。更なる検討の結果、光学素子をアニール処理することにより、驚くべきことに光学素子成形時に発生する歪によると思われる光学素子の複屈折も低減することができた。
本発明の好ましい実施形態で使用される撮像モジュール付き電子機器の概略斜視図である。 本発明の好ましい実施形態で使用される電子機器における撮像モジュールの周辺部を拡大した概略的な断面図である。 本発明の好ましい実施形態における撮像モジュール付き電子機器の製造方法を概略的に説明するための図面である。
符号の説明
100 (撮像モジュール付き)電子機器
1 回路基板
2 撮像モジュール
3 カバーケース
4 撮像用開口
5 基板モジュール
6 レンズモジュール
10 サブ基板
10a 装着孔
11 CCDイメージセンサ
12 樹脂
15 レンズケース
15a ホルダ部
15b 装着部
16 レンズ
17 カラー部材
18 導電性材料
以下、図面を参照しながら本発明の好ましい実施形態について説明する。
図1に示す通り、電子機器100には、携帯電話などの移動情報端末機器の電子回路を構成する電子部品が実装される回路基板1を有している。回路基板1には光学装置の一例である撮像モジュール2が実装されている。撮像モジュール2はCCDイメージセンサとレンズとを組み合わせた小型の基板実装用カメラであり、電子部品が実装された回路基板1をカバーケース3内に組み込んだ完成状態では、カバーケース3に設けられた撮像用開口4を介して撮像対象の画像取込ができるようになっている。
なお、図1では、撮像モジュール2の電子部品以外の電子部品の図示を省略している。また、撮像モジュール2は、CMOSイメージセンサとレンズを組み合わせたものであってもよい。
図2に示す通り、撮像モジュール2は基板モジュール5(図3(a)参照)とレンズモジュール6(図3(a)参照)より構成され、基板モジュール5を回路基板1に実装することにより、撮像モジュール2全体が回路基板1に実装される。基板モジュール5は、撮像用の電子部品であるCCDイメージセンサ11をサブ基板10上に実装した受光モジュールであり、CCDイメージセンサ11上面は樹脂12で封止されている。
CCDイメージセンサ11の上面には、光電変換を行う画素が多数格子状に配列された受光部(図示略)が形成されており、この受光部に光学画像を結像させることにより各画素に蓄電された電荷を画像信号として出力する。サブ基板10は半田等の導電性材料18によって回路基板1に実装され、これによりサブ基板10が回路基板1に固定されるとともに、サブ基板10の接続用電極(図示略)と回路基板1上面の回路電極(図示略)とが電気的に導通する。
レンズモジュール6はレンズ16を支持するレンズケース15を備えている。レンズケース15の上部にはレンズ16が保持されており、レンズケース15の上部はレンズ16を保持するホルダ部15aとなっている。レンズケース15の下部はサブ基板10に設けられた装着孔10a内に挿通されてレンズモジュール6をサブ基板10に固定する装着部15bとなっている。この固定には、装着部15bを装着孔10aに圧入して固定する方法や、接着材によって接着する方法などが用いられる。
レンズ16は本発明の光学素子の一例であり、熱硬化性樹脂から構成されている。当該熱硬化性樹脂としては例えば下記に列記したような種類の樹脂を好ましく使用することができる。
[熱硬化性樹脂]
熱硬化性樹脂は、加熱処理によって硬化する硬化性樹脂であれば特に限定されないが、当該熱硬化性樹脂としては例えば下記(1)〜(4)に列記したような種類の樹脂を好ましく使用することができる。
(1)シリコーン樹脂
Si−O−Siを主鎖としたシロキサン結合を有するシリコーン樹脂を使用することができる。当該シリコーン樹脂として、所定量のポリオルガノシロキサン樹脂よりなるシリコーン系樹脂が使用可能である(例えば特開平6−9937号公報参照)。
熱硬化性のポリオルガノシロキサン樹脂は、加熱による連続的加水分解−脱水縮合反応によって、シロキサン結合骨格による三次元網状構造となるものであれば、特に制限はなく、一般に高温、長時間の加熱で硬化性を示し、一度硬化すると過熱により再軟化し難い性質を有する。
このようなポリオルガノシロキサン樹脂は、下記一般式(A)が構成単位として含まれ、その形状は鎖状、環状、網状形状のいずれであってもよい。
((R)(R)SiO) … (A)
上記一般式(A)中、「R」及び「R」は同種又は異種の置換もしくは非置換の一価炭化水素基を示す。具体的には、「R」及び「R」として、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基等のアルキル基、ビニル基、アリル基等のアルケニル基、フェニル基、トリル基等のアリール基、シクロヘキシル基、シクロオクチル基等のシクロアルキル基、またはこれらの基の炭素原子に結合した水素原子をハロゲン原子、シアノ基、アミノ基などで置換した基、例えばクロロメチル基、3,3,3−トリフルオロプロピル基、シアノメチル基、γ−アミノプロピル基、N−(β−アミノエチル)−γ−アミノプロピル基などが例示される。「R」及び「R」は水酸基およびアルコキシ基から選択される基であってもよい。また、上記一般式(A)中、「n」は50以上の整数を示す。
ポリオルガノシロキサン樹脂は、通常、トルエン、キシレン、石油系溶剤のような炭化水素系溶剤、またはこれらと極性溶剤との混合物に溶解して用いられる。また、相互に溶解しあう範囲で、組成の異なるものを配合して用いても良い。
ポリオルガノシロキサン樹脂の製造方法は、特に限定されるものではなく、公知のいずれの方法も用いることができる。例えば、オルガノハロゲノシランの一種または二種以上の混合物を加水分解ないしアルコリシスすることによって得ることができ、ポリオルガノシロキサン樹脂は、一般にシラノール基またはアルコキシ基等の加水分解性基を含有し、これらの基をシラノール基に換算して1〜10質量%含有する。
これらの反応は、オルガノハロゲノシランを溶融しうる溶媒の存在下に行うのが一般的である。また、分子鎖末端に水酸基、アルコキシ基またはハロゲン原子を有する直鎖状のポリオルガノシロキサンを、オルガノトリクロロシランと共加水分解して、ブロック共重合体を合成する方法によっても得ることができる。このようにして得られるポリオルガノシロキサン樹脂は一般に残存するHClを含むが、本実施形態の組成物においては、保存安定性が良好なことから、10ppm以下、好ましくは1ppm以下のものを使用するのが良い。
(2)アクリル樹脂
アクリル樹脂の具体例としては、例えば、トリシクロシクロデカン誘導体を有するアクリル樹脂(特開平7−26193号公報、特開平7−69985号公報参照)、新中村化学製 NKエステル DCP(トリシクロデカンジメタノールジメタクリレート)、新中村化学製 NKエステル A−DCP、アダマンチル(メタ)アクリレート(特開2005−8527号公報参照)、新中村化学製 NKエステルIB、新中村化学製 NKエステル A−IB、1,3−アダマンタンジオールジアクリレート、1,3,5−アダマンタントリオールトリアクリレート、アダマンチル(メタ)アクリレート(特開2005−8527号公報参照)等が挙げられる。
これらのアクリル樹脂は単独で重合を行っても良いが、その場合下記の重合開始剤をモノマー全量100質量部に対して、0.01〜5質量部を用いる。また、架橋度を上げるために上記(メタ)アクリレートに下記の架橋性モノマーを混合して用いても良い。その場合、(メタ)アクリレート40〜95質量%に対して架橋性モノマー60〜5質量%に重合開始剤を混合して用いるのが望ましい。
架橋性モノマーとしては、(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸ベンジル、(メタ)アクリル酸フェニル、エチレングリコール(メタ)アクリレート、ジエチレングリコール(メタ)アクリレート、トリエチレングリコール(メタ)アクリレート、テトラエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、2,−メチル−1,8−オクタンジオール(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルジオールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、エチレンオキシド変性ビスフェノールAジ(メタ)アクリレート、プロピレンオキシド変性ビスフェノールAジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ジトリメチロールプロパンテトラ(メタ)アクリレートなどが挙げられる。これらの架橋性モノマーは単独でも、2種類以上を組み合わせても用いることができる。
重合開始手段は種々の過酸化物やアゾ化合物などのラジカル重合開始剤の使用によって行うことができる。
ラジカル重合剤としては、特に限定されず、公知のものが使用できるが、代表的なものを例示するとケトンパーオキサイド類、ジアルキルパーオキサイド類、パーオキシケタール類、パーオキシジカーボネート類、ハイドロパーオキサイド類、パーオキシエステル類、ジアシルパーオキサイド類等が挙げられる。また、2,2’−アゾビスイソブチロニトリル、2,2’−アゾビス(4−ジメチルバレロニトリル)、2,2’−アゾビス(2−メチルブチロニトリル)、1,1’−アゾビス(シクロヘキサン−1−カーボニトリル)等のアゾ化合物が挙げられる。
また、必要に応じて硬化促進剤が含有される。硬化促進剤としては、硬化性が良好で、着色がなく、熱硬化性樹脂の透明性を損なわないものであれば、特に限定されるものではないが、例えば、2−エチル−4−メチルイミダゾール(2E4MZ)等のイミダゾール類、3級アミン、4級アンモニウム塩、ジアザビシクロウンデセン等の双環式アミジン類とその誘導体、ホスフィン、ホスホニウム塩等を用いることができ、これらを1種、あるいは2種以上を混合して用いてもよい。
(3)アリルエステル化合物を含有する樹脂
芳香環を含まない臭素含有(メタ)アリルエステル(特開2003−66201号公報参照)、アリル(メタ)アクリレート(特開平5−286896号公報参照)、アリルエステル樹脂(特開平5−286896号公報、特開2003−66201号公報参照)、アクリル酸エステルとエポキシ基含有不飽和化合物の共重合化合物(特開2003−128725号公報参照)、アクリレート化合物(特開2003−147072号公報参照)、アクリルエステル化合物(特開2005−2064号公報参照)等を好ましく用いることができる。
(4)エポキシ樹脂
エポキシ化合物としては、例えば、ノボラックフェノール型エポキシ樹脂、ビフェニル型エポキシ樹脂、ジシクロペンタジエン型エポキシ樹脂、ビスフェノールFジグリシジルエーテル、ビスフェノールAジグリシジルエーテル、2,2’−ビス(4−グリシジルオキシシクロヘキシル)プロパン、3,4−エポキシシクロヘキシルメチル−3,4−エポキシシクロヘキサンカーボキシレート、ビニルシクロヘキセンジオキシド、2−(3,4−エポキシシクロヘキシル)−5,5−スピロ−(3,4−エポキシシクロヘキサン)−1,3−ジオキサン、ビス(3,4−エポキシシクロヘキシル)アジペート、1,2−シクロプロパンジカルボン酸ビスグリシジルエステル、トリグリシジルイソシアヌレート、モノアリルジグリシジルイソシアヌレート、ジアリルモノグリシジルイソシアヌレート等を挙げることができる。
硬化剤としては、酸無水物硬化剤やフェノール硬化剤等を好ましく使用することができる。酸無水物硬化剤の具体例としては、無水フタル酸、無水マレイン酸、無水トリメリット酸、無水ピロメリット酸、ヘキサヒドロ無水フタル酸、3−メチル−ヘキサヒドロ無水フタル酸、4−メチル−ヘキサヒドロ無水フタル酸、あるいは3−メチル−ヘキサヒドロ無水フタル酸と4−メチル−ヘキサヒドロ無水フタル酸との混合物、テトラヒドロ無水フタル酸、無水ナジック酸、無水メチルナジック酸等を挙げることができる。また、必要に応じて硬化促進剤が含有される。硬化促進剤としては、硬化性が良好で、着色がなく、熱硬化性樹脂の透明性を損なわないものであれば、特に限定されるものではないが、例えば、2−エチル−4−メチルイミダゾール(2E4MZ)等のイミダゾール類、3級アミン、4級アンモニウム塩、ジアザビシクロウンデセン等の双環式アミジン類とその誘導体、ホスフィン、ホスホニウム塩等を用いることができ、これらを1種、あるいは2種以上を混合して用いてもよい。
本発明の光学素子の一例であるレンズ16は撮像モジュール2が回路基板1にリフロー処理により実装される前に予めアニール処理される。「アニール処理」とは、成形後において一定温度で一定時間熱処理又は湿熱処理することを意味する。アニール温度はリフロー温度に対し−100℃〜+50℃の範囲内とすることが好ましい。例えば、リフロー温度が250℃であれば、アニール温度は150〜300℃である。アニール時間は好ましくは1時間以上であり、更に、1時間以上5時間以内であれば、より好ましい。
続いて、図3を参照しながら電子機器100の製造方法について説明する。
始めに、熱硬化性樹脂を一定の金型に射出・充填して熱硬化させ、熱硬化性樹脂から構成された成形物を作製する。その後、その成形物を所定の恒温槽等に収容し、その恒温槽を真空雰囲気下又は不活性ガス雰囲気下とし、その状態で当該成形物を一定温度で一定時間(例えば260℃、1時間)熱処理又は湿熱処理(アニール処理)する。
真空雰囲気を形成する場合には、例えば、バキュームドライングオーブンULVAC社製油回転ポンプを用いて6.7×10−1程度まで減圧すればよい。不活性ガス雰囲気下を形成する場合には、不活性ガスとしてN、Ar等が使用可能である。
レンズ16の製造が終了したら、基板モジュール5とレンズモジュール6とを組み立て、図3(a)に示す通り、レンズケース15内に予め装着されたカラー部材17の下端部がサブ基板10の上面に当接するまでレンズケース15の装着部15bをサブ基板10の装着孔10aに挿通・固定し、撮像モジュール2を形成する。
本実施形態においては、レンズ16をレンズモジュール6に組み込む前にアニール処理を実施しているが、アニール処理は光学装置である撮像モジュール2を電子機器の回路基板1に実装する前に行えばよく、レンズ16をレンズモジュール6に組み込んでからアニール処理を行ってもよいし、レンズモジュール6をサブ基板10に組み込んでから、撮像モジュール2に対して実施してもよい。
但し、撮像モジュール2に対してアニール処理する場合は、レンズ16とCCDイメージセンサ11との間の位置は固定されている為、アニール処理によるレンズ16の形状変化や光学特性の変化に対応することが難しい為、アニール処理は、レンズモジュール6が撮像モジュール2に組み込まれる前に行われることが好ましい。
その後、図3(b)に示す通り、予め半田等の導電性材料18が塗布(ポッティング)された回路基板1の所定の実装位置に撮像モジュール2やその他の電子部品を載置する。その後、図3(c)に示す通り、撮像モジュール2やその他の電子部品を載置した回路基板1をベルトコンベア等でリフロー炉(図示略)に移送し、当該回路基板1を230〜270℃程度の温度で5〜10分程度加熱(リフロー処理)する。「リフロー処理」は、加熱という面においてはレンズ16の成形物のアニール処理とほぼ同様の処理であるが、半田等の導電性材料18を溶融させるための処理であってその目的がアニール処理とは異なる。リフロー処理の結果、導電性材料18が溶融して撮像モジュール2がその他の電子部品と一緒に回路基板1に実装される。
以上の本実施形態では、レンズ16の成形物を真空雰囲気下又は不活性ガス雰囲気下でアニール処理するから、アニール処理における光学素子の透過率の劣化を抑制できるとともに、リフロー処理の前後における光学素子の形状変化や光学特性が変動するのを抑制することができる。
(1)サンプルの作製
(1.1)レンズ1〜11の作製
新中村化学製 NKエステル DCP (トリシクロデカンジメタノールジメタクリレート)に重合開始剤として日本油脂製 パーブチルOを1質量%添加し、その混合物を150℃で10分間硬化させ、11個のレンズを作製した。そのレンズ設計値を表1にレンズデータとして示す。
なお、
f :レンズの焦点距離
Fno:Fナンバー
2Y :像面の対角長さ
nd :レンズのd線における屈折率
νd :レンズのd線におけるアッベ数
である。
また、非球面形状は以下のように定義する。すなわち、面頂点の接平面からの光軸方向の距離(サグ量)をx、光軸からの高さをyとして、rを近軸曲率半径、Kを円錐定数、A(n=4、6、8、10、12)を第n次の非球面定数としたとき、xは以下の数式[数1]で表せるものとする。
また、10のべき乗数(例えば、2.5×10−3)を、E(例えば、2.5E−03)を用いて表している。
11個のレンズのうち、1つのレンズについてはそのまま「レンズ1」とし、残りの10個のレンズについては大気、真空、Nの各雰囲気下において表2に記載の条件でアニール処理(加熱処理)し、「レンズ2〜11」とした。
(1.2)レンズ12〜18の作製
特開2002−193883号に従って作製した2−アルキル−2−アダマンチル(メタ)アクリレートを130℃で10分間硬化させ、7つのレンズを作製した。そのレンズ設計値は表1と同様とした。7つのレンズのうち、1つのレンズについてはそのまま「レンズ12」とし、残りの6つのレンズについては大気、真空、Nの各雰囲気下において表2に記載の条件でアニール処理(加熱処理)し、「レンズ13〜18」とした。
(1.3)レンズ19〜22の作製
ダイセル株式会社製芳香族含有エポキシ樹脂と硬化剤としての大日本インキ化学工業株式会社製 酸無水物EPICLON B−650とを各当量で混合し、その混合物を160℃で10分間硬化させ、4つのレンズを作製した。そのレンズ設計値は表1と同様とした。4つのレンズのうち、1つのレンズについてはそのまま「レンズ19」とし、残りの3つのレンズについては大気、真空、Nの各雰囲気下においてそれぞれ260℃で1時間アニール処理(加熱処理)し、「レンズ20〜22」とした。
(2)サンプルの評価
(2.1)透過率
レンズ2〜11、13〜18、20〜22に対し、透過率測定計(日立製作所U−4100)を用いて、アニール処理前の波長400nmにおける透過率と、アニール処理後の波長400nmにおける透過率とを測定し、アニール処理前に対するアニール処理後の透過率変化(%)を算出した。その算出結果を表2に示す。
表2中、「○」、「△」、「×」の基準は、
○…3%未満
△…3%以上5%未満
×…5%以上
とした。
(2.2)MTF変動
MTF測定器として株式会社ナノテックス製MATRIXプラスを用い、各レンズ1〜22の、d線における空間周波数78本/mmのMTF値を求めた。その後、各レンズ1〜22を260℃の炉に投入して10分間放置(仮想リフロー処理)した。仮想リフロー処理後の各レンズ1〜22について、同様のMTF値を再度求め、リフロー処理前後でのMTF値の変動量を算出した。MTF値(Modulation Transfer Function値の略称)は、コントラスト再現比によるレンズ性能評価方法で、光学レンズの特性評価に一般的に用いられる値である。ここでは、光学素子の形状変化や屈折率等の特性変動による光学特性の変化をMTF値の変動値として総じて評価している。その算出結果を表2に示す。表2では、レンズ2〜11の変動量はレンズ1の変動量を1.0とした場合の相対値で表され、レンズ13〜18の変動量はレンズ12の変動量を1.0とした場合の相対値で表され、レンズ20〜22変動量はレンズ19の変動量を1.0とした場合の相対値で表されている。
(2.3)複屈折
レンズ1〜22に対し、セナルモン計を用いて、アニール処理前のレンズにおける複屈折を100%として、複屈折の低減の度合いを観察した。その観察結果を表2に示す。表2中、「◎」、「○」、「△」の基準は下記の通りとした。
◎…50%以上
○…30%以上〜50%未満
△…30%未満
本発明において、複屈折の低減は必須ではないが、低減させることが好ましい。
(3)まとめ
表2に示す通り、レンズ1、2とレンズ3〜11との比較から、レンズ3、4とレンズ8〜10の結果が良好となっており、真空雰囲気下又は不活性ガス雰囲気下でアニール処理を実行すると、透過率変動、MTF変動が抑えられ、当該処理がリフロー処理前後での光学特性の変動を抑制するのに有用であることがわかる。レンズ5、6はアニール処理温度が適切ではないため透過率劣化や複屈折が残ってしまっている。レンズ7は処理時間が短く、効果が少ない。また、レンズ11は処理時間が長すぎるために透過率劣化が生じていることがわかる。以上の結果からアニール処理の条件として、アニール温度をリフロー温度の−100℃〜+50℃の範囲内とし、アニール時間を1時間以上5時間以内とすることが好適であるのがわかる。また、レンズ12〜18やレンズ19〜22においても、レンズ1〜11と同様の関係を有するのがわかる。

Claims (8)

  1. 光学装置を電子機器の基板に実装するためのリフロー処理に対応可能な、光学装置用の光学素子の製造方法であって、
    熱硬化性樹脂を硬化成形して光学素子を形成する工程と、
    該光学素子を真空雰囲気下又は不活性ガス雰囲気下でアニール処理する工程と、
    を備えることを特徴とする光学素子の製造方法。
  2. 請求の範囲第1項に記載の光学素子の製造方法において、
    アニール処理温度が、リフロー温度に対し−100℃〜+50℃の範囲内であることを特徴とする光学素子の製造方法。
  3. 請求の範囲第2項に記載の光学素子の製造方法において、
    アニール処理時間が1時間以上5時間以内であることを特徴とする光学素子の製造方法。
  4. 請求の範囲第1項〜第3項のいずれか一項に記載の光学素子の製造方法により製造されたことを特徴とする光学素子。
  5. 熱硬化性樹脂を硬化成形して光学素子を形成する工程と、
    該光学素子を光学装置に組み込む工程と、
    前記光学装置を電子機器の基板に載置してリフロー処理する工程と、を有し、
    前記光学素子の成形後であって、前記リフロー処理の前の何れかの時点で、前記光学素子をアニール処理する工程を備えることを特徴とする電子機器の製造方法。
  6. 請求の範囲第5項に記載の電子機器の製造方法において、
    アニール処理温度が、リフロー温度に対し−100℃〜+50℃の範囲内であることを特徴とする電子機器の製造方法。
  7. 請求の範囲第6項に記載の電子機器の製造方法において、
    アニール処理時間が1時間以上であることを特徴とする電子機器の製造方法。
  8. 請求の範囲第5項〜第7項のいずれか一項に記載の電子機器の製造方法により製造されたことを特徴とする電子機器。
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