JPWO2009050781A1 - コネクタ端子保護キャップおよびハーネスアッセンブリ - Google Patents

コネクタ端子保護キャップおよびハーネスアッセンブリ Download PDF

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Abstract

本発明は、ハーネスの一端に設けられるコネクタ端子を保護することができるとともに、搬送あるいは輸送中には外れ難く、組み立て現場では簡易に取り外すことができるハーネスのコネクタ端子保護キャップおよびハーネスアッセンブリを提供することを目的とするもので、ハーネス10の一端に設けられるコネクタ20に取り付けられ、コネクタ端子22A,22Bを保護する樹脂製のコネクタ端子保護キャップ30であって、一端がコネクタ本体21に嵌合される嵌合部32として開口され、該嵌合部32に連続して端子の外周を覆うキャップ状筒部33が一体に形成されたキャップ本体31と、キャップ本体31の嵌合部32外周の互に対向する位置に設けられ、コネクタ本体21に係止して、キャップ本体31をコネクタ本体21に着脱自在に取り付ける一対の爪部材35,36と、を備える。

Description

本発明は、ハーネスの一端に設けられるコネクタに装着され、コネクタの端子を保護するコネクタ端子保護キャップおよびそれを備えたハーネスアッセンブリに関するものである。
車載用空気調和装置の電動圧縮機には、車両に搭載されているバッテリー等の電源から電動圧縮機の電動モータに電力を供給するための電源ケーブル(ハーネス)が接続されることとなる。このハーネスの一端には、電源側との接続に用いられるプラス側およびマイナス側端子を備えたコネクタが設けられる。ハーネスは、電動圧縮機側の構成部品として、電動圧縮機の製造ラインにおいて電動圧縮機に取り付けられ、車両の組み立て現場へと搬送あるいは輸送された後、車両に組み付けられる。この電動圧縮機の搬送あるいは輸送の間に、ハーネスのコネクタ端子にゴミや塵埃、水滴等が付着したり、コネクタ端子が他の部材と接触して損傷したりするおそれがある。これを防止するため、コネクタに端子を保護するコネクタ端子保護キャップを取り付け、搬送あるいは輸送に供している。
このようなコネクタ端子保護キャップの一例が、特許文献1,2に示されている。これらの保護キャップは、ワイヤハーネスの電線端部や端子台の給電芯線等へのゴミや塵埃、水滴等の付着、あるいは芯線の折れ曲がり等を防止するため、電線端部やホルダー本体に取り付けられる。当該保護キャップは、合成樹脂材による成形品からなり、電線端部や給電芯線の外周を覆うキャップ部を有し、電線端部やホルダー本体に合成樹脂材の弾性変形を利用して嵌合装着される。
コネクタ端子保護キャップの本来の機能は、電動圧縮機の搬送あるいは輸送の間に、コネクタ端子へのゴミや塵埃、水滴等の付着、あるいはコネクタ端子の損傷を防止することにある。しかしながら、上記のハーネスに適用されるコネクタ端子保護キャップにあっては、このような保護機能に加えて、搬送あるいは輸送中は、振動や他の部材との接触等によって外れ難く、組み立て現場では、組み付け作業の円滑化のため、簡易に取り外せる機能が求められる。
上記特許文献1,2に記載されている保護キャップは、樹脂材の弾性変形を利用して嵌合装着されるものである。このため、嵌合力が弱いと、搬送あるいは輸送中に振動や他の部材との接触等によって外れてしまうおそれがある。また、逆に嵌合力が強すぎると、引き抜き時に力を要し、組み立て現場において、取り外し難くなる等の問題を有する。
特開平8−124609号公報 特開2001−243999号公報
本発明は、上記のような事情に鑑みてなされたものであって、ハーネスの一端に設けられるコネクタ端子を保護することができるとともに、搬送あるいは輸送中には外れ難く、組み立て現場では簡易に取り外すことができるコネクタ端子保護キャップおよびハーネスアッセンブリを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のコネクタ端子保護キャップおよびハーネスアッセンブリは、以下の手段を採用する。
すなわち、本発明にかかるコネクタ端子保護キャップは、ハーネスの一端に設けられるコネクタに取り付けられ、該コネクタの端子を保護する樹脂製のコネクタ端子保護キャップであって、一端が前記コネクタの本体に嵌合される嵌合部として開口され、該嵌合部に連続して前記端子の外周を覆うキャップ状筒部が一体に形成されたキャップ本体と、前記キャップ本体の前記嵌合部外周の互に対向する位置に設けられ、前記コネクタ本体に係止して、前記キャップ本体を前記コネクタ本体に着脱自在に取り付ける一対の爪部材と、を備えることを特徴とする。
上記の構成によれば、一端が嵌合部として開口されているキャップ本体をコネクタ本体に嵌合し、嵌合部の外周に設けられている一対の爪部材をコネクタ本体に係止することにより、キャップ状筒部でコネクタ端子の外周を覆ってキャップ本体をコネクタ本体に取り付けることができる。これによって、コネクタ端子の外周をキャップ本体で覆って保護し、コネクタ端子へのゴミや塵埃、水滴の付着、あるいはコネクタ端子の損傷を防止することができる。また、キャップ本体は、爪部材の係合、離脱によりコネクタ本体に着脱自在に取り付けられるため、搬送あるいは輸送中の振動や他の部材との接触等によっては外れ難く、組み立て現場でキャップ本体を取り外す際には、爪部材を離脱することによって簡易に取り外すことができる。
さらに、本発明のコネクタ端子保護キャップは、上記のコネクタ端子保護キャップにおいて、前記一対の爪部材は、前記コネクタ本体に対して係止される爪部と、押圧操作部とを備え、これら爪部および押圧操作部は、連結部を介して前記キャップ本体の前記嵌合部外周に一体成形されることを特徴とする。
上記の構成によれば、一対の爪部材の押圧操作部を両側から挟み込むように操作することにより、その操作量に応じて爪部を移動させ、爪部をコネクタ本体に対して係合、離脱させることができる。従って、爪部材の押圧操作部の操作により、キャップ本体をコネクタ本体に対して簡易に着脱することができる。
さらに、本発明のコネクタ端子保護キャップは、上記のコネクタ端子保護キャップにおいて、前記爪部材の少なくとも前記押圧操作部の周縁には、リブが一体に成形されることを特徴とする。
上記の構成によれば、押圧操作部の周縁部位に一体に成形されるリブによって、押圧操作部の剛性を確保することができる。従って、押圧操作部に加えられた操作力を確実に爪部に伝達し、爪部を操作量に対応して移動させ、キャップ本体を容易に着脱することができる。
さらに、本発明のコネクタ端子保護キャップは、上述のいずれかのコネクタ端子保護キャップにおいて、前記一対の爪部材の一方は、前記爪部と前記押圧操作部とが同一面状に一体的に設けられ、前記一対の爪部材の他方は、前記爪部と前記押圧操作部とが前記連結部に対して前記押圧操作部を外側にステップ状に設けられることを特徴とする。
上記の構成によれば、爪部材の一方は、押圧操作部の操作量にほぼ比例して爪部が移動されるため、爪部を比較的外れ易くすることができる。また、爪部材の他方は、爪部と押圧操作部とがステップ状に設けられているため、押圧操作部の操作量に対して爪部の移動量を小さくし、爪部を外れ難くすることができる。これによって、キャップ本体を振動や他の部材との接触等によっては外れ難くし、組み立て現場においては取り外しし易くすることができる。
さらに、本発明のコネクタ端子保護キャップは、上記のコネクタ端子保護キャップにおいて、前記爪部材の他方は、前記ステップ状部分に前記爪部の背面および前記押圧操作部の背面にそれぞれ延長する背面リブが一体に成形されることを特徴とする。
上記の構成によれば、爪部材の他方は、その爪部および押圧操作部が共に背面リブによって剛性が高められるため、外力により変形され難くすることができる。これにより、キャップ本体を振動や他の部材との接触等によって簡単に外れないようにすることができる。
さらに、本発明のコネクタ端子保護キャップは、上述のいずれかのコネクタ端子保護キャップにおいて、前記キャップ本体の前記嵌合部には、前記コネクタ本体側に設けられるピンと嵌合するガイド孔が設けられることを特徴とする。
上記の構成によれば、コネクタ本体側に設けられているピンにキャップ本体側のガイド孔を嵌合してキャップ本体を取り付けることができる。これにより、キャップ本体の取り付け位置のずれや誤組み付けを防止することができる。
さらに、本発明のコネクタ端子保護キャップは、上記のコネクタ端子保護キャップにおいて、前記ガイド孔は、内周面に突起が設けられた十字形状孔とされることを特徴とする。
上記の構成によれば、ガイド孔の内周面に設けられた突起により、コネクタ本体側に設けられているピンを上手くガイド孔の中心に導いて嵌合することができる。従って、キャップ本体を位置ずれがないように取り付けることができる。
さらに、本発明のコネクタ端子保護キャップは、上述のいずれかのコネクタ端子保護キャップにおいて、前記キャップ状筒部は、複数の前記コネクタ端子毎に仕切りにより分割して形成されることを特徴とする。
上記の構成によれば、複数のコネクタ端子を端子毎に仕切りにより分割形成されたキャップ状筒部によって保護することができる。従って、複数のコネクタ端子を互いの干渉を避け、個別に外周を覆って保護することができる。
さらに、本発明にかかるハーネスアッセンブリは、一端が電動圧縮機の電源入力端子に接続され、他端側に電源と接続されるコネクタが設けられるハーネスアッセンブリであって、前記コネクタの本体に対して、その端子の外周を覆う上述のいずれかのコネクタ端子保護キャップが、一対の爪部材を介して着脱自在に取り付けられることを特徴とする。
上記の構成によれば、電動圧縮機の電源入力端子に接続されたハーネスのコネクタ本体に、その端子の外周を覆うコネクタ端子保護キャップを一対の爪部材を介して取り付け、コネクタ端子保護キャップによってコネクタの端子を保護しながら、電動圧縮機を組み立て現場まで搬送あるいは輸送することができる。従って、電動圧縮機の搬送あるいは輸送中は、コネクタ端子へのゴミや塵埃、水滴の付着、あるいは端子の損傷を防止し、組み立て現場では、電動圧縮機の組み付け作業およびハーネスの電源側への接続作業を円滑に実行することができる。
本発明のコネクタ端子保護キャップによると、コネクタ端子の外周をキャップ本体で覆って保護し、コネクタ端子へのゴミや塵埃、水滴の付着、あるいはコネクタ端子の損傷を防止することができる。また、キャップ本体は、爪部材の係合、離脱によりコネクタ本体に着脱自在に取り付けられるため、搬送あるいは輸送中の振動や他の部材との接触等によっては外れ難く、組み立て現場でキャップ本体を取り外す際には、爪部材を離脱することによって簡易に取り外すことができる。
また、本発明のハーネスアッセンブリによると、電動圧縮機の搬送あるいは輸送中は、コネクタ端子へのゴミや塵埃、水滴の付着、あるいは端子の損傷を防止し、組み立て現場では、電動圧縮機の組み付け作業およびハーネスの電源側への接続作業を円滑に実行することができる。
本発明の一実施形態にかかるハーネスアッセンブリの斜視図である。 図1に示されるハーネスアッセンブリの平面図(A)とコネクタ側端部の側面図(B)である。 本発明の一実施形態にかかるコネクタ端子保護キャップをキャップ状筒部側から見た斜視図である。 本発明の一実施形態にかかるコネクタ端子保護キャップを嵌合部側から見た斜視図である。 図3に示すコネクタ端子保護キャップの上面図である。 図3に示すコネクタ端子保護キャップの下面図である。 図3に示すコネクタ端子保護キャップの左側面図である。 図3に示すコネクタ端子保護キャップの上下方向に沿う縦断面図である。 図3に示すコネクタ端子保護キャップをキャップ状筒部側から見た正面図である。 図3に示すコネクタ端子保護キャップを嵌合部側から見た正面図である。
符号の説明
1 電動圧縮機
10 ハーネスアッセンブリ
20 コネクタ
21 コネクタ本体
22A,22B コネクタ端子
24 ピン
30 コネクタ端子保護キャップ
31 キャップ本体
32 嵌合部
33,33A,33B キャップ状筒部
34 仕切り
35,36 爪部材
35B,36B 爪部
35C,36C 押圧操作部
35D,36D 連結部
35E,36E リブ
36F,36G 背面リブ
37 ガイド孔
37A 突起
以下に、本発明の一実施形態について、図1ないし図10を参照して説明する。
図1には、車載用空気調和装置の電動圧縮機1に適用されるハーネスアッセンブリ10と、そのコネクタ20に取り付けられたコネクタ端子保護キャップ30の斜視図が示されている。電動圧縮機1は、インバータ装置(図示省略)を介して駆動される電動モータ(図示省略)を内蔵して構成されるインバータ一体型の電動圧縮機である。この電動圧縮機1には、車両に搭載されたバッテリーからハーネスアッセンブリ10を介して電力が供給され、電動圧縮機1はインバータ装置を介して電動モータにより可変速駆動される。
ハーネスアッセンブリ10は、図1,2に示されるように、一端側10Aにプラス側およびマイナス側端子12A,12Bが設けられたコルゲートチューブ等により絶縁被覆されている2本のケーブル11A,11Bによって構成され、端子12A,12Bが電動圧縮機1側のインバータ装置の電源入力端子に接続される。ハーネスアッセンブリ10の他端側10Bには、車両に搭載されたバッテリーに接続するためのコネクタ20が設けられる。
コネクタ20は、フランジ部21Aおよびフランジ部21Aの一面から直角方向に突出する断面長円形状の突出部21Bからなるコネクタ本体21と、コネクタ本体21から前方に突出されて設けられ、上記2本の絶縁被覆ケーブル11A,11Bに接続される一対のプラス側およびマイナス側コネクタ端子22A,22Bと、コネクタ本体21に設けられ、コネクタ20を車両側に固定するための2本のボルトネジ23と、コネクタ本体21に設けられ、コネクタ端子保護キャップ30を取り付ける際にその位置決めを行うピン24とから構成される。
コネクタ端子保護キャップ30は、図3〜図10に示されるように、コネクタ本体21の突出部21Bの外周に嵌合される一端が開口された断面長円形状の嵌合部32と、嵌合部32から連続的に筒状に形成され、コネクタ端子22A,22Bの外周を覆うキャップ状筒部33とを一体に成形して構成されるキャップ本体31を有する。キャップ状筒部33は、複数のコネクタ端子22A,22Bを互いの干渉を避けて個別に外周を覆って保護できるように、仕切り34により2つのキャップ状筒部33A,33Bに分割されている。
キャップ本体31の嵌合部32の外周には、互に対向する位置にコネクタ本体21のフランジ部21Aに係止してコネクタ端子保護キャップ30をコネクタ20に取り付けるための一対の爪部材35,36が一体に設けられる。爪部材35は、コネクタ本体21のフランジ部21Aに引っ掛けられる突起爪35Aを有する爪部35Bと、指により押圧される押圧操作部35Cとが同一面状に一体的に設けられ、連結部35Dを介して嵌合部32の外周に一体に成形される。押圧操作部35Cの周縁部位には、爪部35Bの背面まで延びる剛性アップ用の立ち上げリブ35Eが一体に成形される。この爪部材35は、押圧操作部35Cの指による操作量がほぼ比例的に爪部35Bに伝達され、爪部35Bの移動量となるように構成されている。
一方、爪部材36は、コネクタ本体21のフランジ部21Aに引っ掛けられる突起爪36Aを有する爪部36Bと、指によって押圧される押圧操作部36Cとが押圧操作部36Cを外側に配してステップ状に一体的に設けられ、連結部36Dを介して嵌合部32の外周に一体に成形される。押圧操作部36Cの周縁部位には、剛性アップ用の立ち上げリブ36Eが一体に成形される。また、爪部材36のステップ状部分には、爪部36Bの背面に伸びる剛性アップ用の背面リブ36Fと、押圧操作部36Cの背面に伸びる剛性アップ用の背面リブ36Gとが設けられる。
この爪部材36は、ステップ状部分に背面リブ36Fおよび36Gが設けられることにより、爪部材35よりも剛性が高くされている。また、爪部36Bと押圧操作部36Cとがステップ状になっていることから、押圧操作部36Cの指による操作量よりも爪部35Bの移動量の方が小さくなるように構成されている。これによって、爪部材35よりも爪部材36の方が係合、離脱され難くされている。
また、爪部材35の連結部35Dは、爪部材36の連結部36Dよりも高さが高くされており、この連結部35Dには、少なくとも1個のガイド孔37が設けられる。このガイド孔37は、コネクタ本体21に設けられているピン24に嵌合されることにより、コネクタ端子保護キャップ30の取り付け位置を位置決めするものである。ガイド孔37には、その内周面に円周等間隔で4個の突起37Aが設けられており、ガイド孔37は十字形状孔とされている。
以上の構成により、本実施形態によれば、以下の作用効果を奏する。
ハーネスアッセンブリ10は、圧縮機の製造ラインにおいて、電動圧縮機1に一体に組み込まれるインバータ装置の電源入力端子に一端側10Aの端子12A,12Bを接続することにより組み付けられる。このハーネスアッセンブリ10の他端側10Bに設けられているコネクタ20には、コネクタ端子22A,22Bを保護するために、コネクタ端子保護キャップ30が取り付けられる。
電動圧縮機1は、この状態で圧縮機工場から出荷され、車両の組み立て現場へと搬送あるいは輸送される。この搬送あるいは輸送の間に、ハーネスアッセンブリ10のコネクタ端子22A,22Bにゴミや塵埃、水滴等が付着したり、端子22A,22Bが他の部材と接触して損傷したりすることがないように、コネクタ20に取り付けられたコネクタ端子保護キャップ30がコネクタ端子22A,22Bを保護する。
コネクタ端子保護キャップ30は、その嵌合部31がコネクタ本体21の突出部21Bに嵌合され、さらに一対の爪部材35,36がコネクタ本体21のフランジ部21Aに係止されることによって、コネクタ20に取り付けられる。この際、コネクタ端子保護キャップ30は、連結部35Dに設けられているガイド孔37がコネクタ本体21に設けられているピン24に嵌合されることにより、位置ずれや誤組み付けが防止され、所定の位置に位置決めされた状態でコネクタ20に取り付けられる。
また、コネクタ端子保護キャップ30をコネクタ20に対して着脱する場合、一対の爪部材35,36の押圧操作部35C,36Cを両側から指で挟み込むように押圧する。この押圧操作量に応じて爪部35B,36Bがそれぞれ移動され、突起爪35A,36Aがコネクタ本体21のフランジ部21Aに対して係合、離脱される。これによって、コネクタ端子保護キャップ30をコネクタ20に対して簡易に着脱することができる。
しかして、上記のように、コネクタ20にコネクタ端子保護キャップ30を取り付けることにより、搬送あるいは輸送中におけるコネクタ端子22A,22Bへのゴミや塵埃、水滴等の付着、あるいは端子22A,22Bの損傷等を防止することができる。また、コネクタ端子保護キャップ30のキャップ本体31は、爪部材35,36の係合、離脱によりコネクタ本体21に着脱自在に取り付けられるため、搬送あるいは輸送中の振動や他の部材との接触等によっては外れ難く、組み立て現場でキャップ本体31を取り外す際には、爪部材35,36を離脱することによって簡易に取り外すことができる。
特に、一対の爪部材35,36は、コネクタ本体21のフランジ部21Aに対して係止される突起爪35A,36Aを有する爪部35B,36Bと、押圧操作部35C,36Cと、を備え、押圧操作部35C,36Cを両側から挟み込むように操作することにより、その操作量に応じて爪部35B,36Bを移動させ、爪部35B,36Bをコネクタ本体21のフランジ部21Aに対して係合、離脱させることができる。従って、押圧操作部35C,36Cの操作により、キャップ本体31をコネクタ本体21に対して簡易に着脱することができる。
また、爪部材35,36の少なくとも押圧操作部35C,36Cの周縁部位には、リブ35E,36Eが一体に成形されているため、押圧操作部35C,36Cの剛性を確保することができる。従って、押圧操作部35C,36Cに加えられた操作力を確実に爪部35B,36Bに伝達し、爪部35B,36Bを操作量に対応して移動させ、キャップ本体31をコネクタ本体21に対して簡易に着脱することができる。
また、爪部材35は、爪部35Bと押圧操作部35Cとが同一面状に一体的に設けられ、押圧操作部35Cの操作量に比例して爪部35Bが移動されるため、爪部35Bを比較的外れ易くすることができる。一方、爪部材36は、爪部36Bと押圧操作部36Cとが押圧操作部36Cを外側に配してステップ状に設けられる。しかも、このステップ状部分には、爪部36Bの背面および押圧操作部36Cの背面にそれぞれ延長する背面リブ36F,36Gが一体に成形され、剛性が高くされて変形され難くされている。このため、押圧操作部36Cの操作量に対して爪部35Bの移動量を小さくし、爪部36Bを外れ難くすることができる。このような構成により、キャップ本体31を振動や他の部材との接触等によっては容易に外れないようにすることができ、かつ組み立て現場で取り外す際には、取り外しを容易化することができる。
また、コネクタ本体21に設けられているピン24にキャップ本体31のガイド孔37を嵌合してキャップ本体31を取り付けることができるため、コネクタ端子保護キャップ30の取り付け位置のずれや誤組み付けを防止することができる。この際、ガイド孔37の内周面に設けられた突起37Aにより、コネクタ本体21に設けられているピン24を上手くガイド孔37の中心に導いて嵌合することができるため、コネクタ端子保護キャップ30を位置ずれがないように取り付けることができる。
また、一対のコネクタ端子22A,22Bを端子毎に仕切り34により分割形成されたキャップ状筒部33A,33Bによって保護するようにしているため、コネクタ端子22A,22Bを互いの干渉を避け、個別に保護することができる。
更には、搬送あるいは輸送中にコネクタ端子22A,22Bへのゴミや塵埃、水滴の付着、あるいは端子の損傷を防止できるため、組み立て現場での電動圧縮機1の搭載およびハーネスアッセンブリ10の電源側への接続を円滑に実行することができる。
なお、本発明は、上記した実施形態にかかる発明に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、適宜変形が可能である。例えば、コネクタ本体21の突出部21Bの外周にOリング等のシール材を装着し、キャップ本体31の嵌合部32との間でコネクタ端子保護キャップ30の内部をシールすることを妨げるものではない。また、コネクタ端子保護キャップ30の構成材料は、コネクタ20を傷付けない樹脂材料であれば、特に制約されるものではなく、例えばポリプロピレン(PP)等が好適に適用される。

Claims (9)

  1. ハーネスの一端に設けられるコネクタに取り付けられ、該コネクタの端子を保護する樹脂製のコネクタ端子保護キャップであって、
    一端が前記コネクタの本体に嵌合される嵌合部として開口され、該嵌合部に連続して前記端子の外周を覆うキャップ状筒部が一体に形成されたキャップ本体と、
    前記キャップ本体の前記嵌合部外周の互に対向する位置に設けられ、前記コネクタ本体に係止して、前記キャップ本体を前記コネクタ本体に着脱自在に取り付ける一対の爪部材と、を備えることを特徴とするコネクタ端子保護キャップ。
  2. 前記一対の爪部材は、前記コネクタ本体に対して係止される爪部と、押圧操作部とを備え、
    これら爪部および押圧操作部は、連結部を介して前記キャップ本体の前記嵌合部外周に一体成形されることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ端子保護キャップ。
  3. 前記爪部材の少なくとも前記押圧操作部の周縁には、リブが一体に成形されることを特徴とする請求項2に記載のコネクタ端子保護キャップ。
  4. 前記一対の爪部材の一方は、前記爪部と前記押圧操作部とが同一面状に一体的に設けられ、
    前記一対の爪部材の他方は、前記爪部と前記押圧操作部とが前記連結部に対して前記押圧操作部を外側にステップ状に設けられることを特徴とする請求項2または3に記載のコネクタ端子保護キャップ。
  5. 前記爪部材の他方は、前記ステップ状部分に前記爪部の背面および前記押圧操作部の背面にそれぞれ延長する背面リブが一体に成形されることを特徴とする請求項4に記載のコネクタ端子保護キャップ。
  6. 前記キャップ本体の前記嵌合部には、前記コネクタ本体側に設けられるピンと嵌合するガイド孔が設けられることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のコネクタ端子保護キャップ。
  7. 前記ガイド孔は、内周面に突起が設けられた十字形状孔とされることを特徴とする請求項6に記載のコネクタ端子保護キャップ。
  8. 前記キャップ状筒部は、複数の前記コネクタ端子毎に仕切りにより分割して形成されることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載のコネクタ端子保護キャップ。
  9. 一端が電動圧縮機の電源入力端子に接続され、他端側に電源と接続されるコネクタが設けられるハーネスアッセンブリであって、
    前記コネクタの本体に対して、その端子の外周を覆う請求項1ないし8のいずれかに記載のコネクタ端子保護キャップが、一対の爪部材を介して着脱自在に取り付けられることを特徴とするハーネスアッセンブリ。
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