JPWO2009028415A1 - 鉄道車両用二軸台車及び鉄道車両 - Google Patents

鉄道車両用二軸台車及び鉄道車両 Download PDF

Info

Publication number
JPWO2009028415A1
JPWO2009028415A1 JP2009530081A JP2009530081A JPWO2009028415A1 JP WO2009028415 A1 JPWO2009028415 A1 JP WO2009028415A1 JP 2009530081 A JP2009530081 A JP 2009530081A JP 2009530081 A JP2009530081 A JP 2009530081A JP WO2009028415 A1 JPWO2009028415 A1 JP WO2009028415A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheel
tread
wheel shaft
carriage
gradient
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009530081A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5397223B2 (ja
Inventor
智 亀甲
智 亀甲
拓自 中居
拓自 中居
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority to JP2009530081A priority Critical patent/JP5397223B2/ja
Publication of JPWO2009028415A1 publication Critical patent/JPWO2009028415A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5397223B2 publication Critical patent/JP5397223B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
    • B60B17/00Wheels characterised by rail-engaging elements
    • B60B17/0065Flange details
    • B60B17/0068Flange details the flange being provided on a single side
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61FRAIL VEHICLE SUSPENSIONS, e.g. UNDERFRAMES, BOGIES OR ARRANGEMENTS OF WHEEL AXLES; RAIL VEHICLES FOR USE ON TRACKS OF DIFFERENT WIDTH; PREVENTING DERAILING OF RAIL VEHICLES; WHEEL GUARDS, OBSTRUCTION REMOVERS OR THE LIKE FOR RAIL VEHICLES
    • B61F5/00Constructional details of bogies; Connections between bogies and vehicle underframes; Arrangements or devices for adjusting or allowing self-adjustment of wheel axles or bogies when rounding curves
    • B61F5/38Arrangements or devices for adjusting or allowing self- adjustment of wheel axles or bogies when rounding curves, e.g. sliding axles, swinging axles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)

Abstract

コストの上昇をできるだけ抑制しながら、曲線軌道を走行する際に前輪軸に発生する横圧を低減する。第1の踏面勾配を有する車輪を備える前輪軸と、第1の踏面勾配とは異なる第2の当面勾配を有する車輪を備える後輪軸とを備える鉄道車両用二軸台車である。後輪軸の車輪の踏面勾配が前輪軸の車輪の踏面勾配よりも大きい。

Description

本発明は、鉄道車両用二軸台車、及びこの鉄道車両用二軸台車を備える鉄道車両に関する。
図7は、鉄道車両用二軸台車1が曲線軌道を走行する状況を示す説明図である。
図7に示すように、台車1が曲線軌道を走行する際には、進行方向の前側の輪軸(以下、「前輪軸」という。)2fの外側の車輪3と曲線軌道の外側のレール5との間の左右方向の力F1(本明細書では「横圧」という)が高まる。
図8は、曲線軌道を走行時の前輪軸2fの車輪3と、曲線軌道のレール5との関係を示す説明図である。
図8に示すように、曲線軌道の走行時には、前輪軸2fとレール5との相対ヨー角であるアタック角α(図8中に示すように曲線軌道では輪軸が外側のレールに向く方向を正の値とする)が大きくなる。このため、車輪3に過大な横方向すべり(「横クリープ」ともいう)が生じ、図7に矢印で示すように台車1にヨーイングを生じさせ、台車1の前輪軸2fにおける横圧F1が発生する。
一方、進行方向の後側の輪軸(以下、「後輪軸」という。)2rでは、後輪軸2rの横変位は殆ど発生せず、左右の車輪3の回転半径の差も殆ど生じない。このため、内外のレール5の間で必要となる車輪半径差(「純転がり径差」ともいう)を得ることができず、過大な縦方向すべり(「縦クリープ」ともいう)が生じる。このようにして生じる縦クリープ力F2は、前輪軸2fの横圧F1を増加させる要因にもなる。
非特許文献1には、後輪軸での縦クリープ、ついで前輪軸での横クリープが、急な曲線軌道の内側のレールに発生する波状摩耗の主な原因である可能性が高いことが記載されている。すなわち、前輪軸の横クリープ(横圧)、および後輪軸の縦クリープを低減できればこの波状摩耗の発生を抑制できると考えられる。
特許文献1には、この横圧を低減するために、前輪軸、後輪軸を回転自在に支持する前後の軸箱支持装置の剛性を変化させる発明や、後輪軸を独立車輪にする発明が開示されている。
特許第2738114号公報 平成7年鉄道技術連合シンポジウム(J−Rail’95)「急曲線通過時における台車・軌道の特性と波状摩耗発生への影響」
しかし、特許文献1により開示された発明を実施するには、既存の台車の軸箱支持装置や輪軸を改造する必要があり、莫大なコストを要する。
図1は、基本円錐形状の踏面6を有する車輪7の一例を拡大して示す説明図である。図1に示すように、車輪7の踏面6には、直線軌道を走行する際の直進性と、曲線軌道を走行する際の旋回性とを両立するために踏面勾配が設けられている。踏面勾配は、図1において、車輪半径Rを測定するために車輪7の幅方向の略中央付近に車輪毎に設定される基準線Lと踏面6との交点である車輪基準点Zにおいて踏面6が水平面に対してなす角度θを用いて踏面勾配γ=tanθとして、定められる。踏面勾配γは、通常、0.03〜0.06の範囲に設定される。鉄道車両用二軸台車では4つの車輪の踏面勾配は全て同じ値に設定される。
本発明者らは、鋭意検討を重ねた結果、一方の輪軸の車輪に設けられる踏面勾配と、他方の輪軸の車輪に設けられる踏面勾配とを異ならせることにより、上述した課題を解決することができることを知見して、本発明を完成した。
本発明は、第1の踏面勾配を有する車輪を備える第1の輪軸と、第1の踏面勾配とは異なる第2の踏面勾配を有する車輪を備える第2の輪軸とを備えることを特徴とする鉄道車両用二軸台車である。この本発明にかかる鉄道車両用二軸台車によれば、既存の台車の軸箱支持装置や輪軸の構造を変更することなく、曲線軌道を走行する際に前輪軸に発生する横圧を低減することができる。
この本発明にかかる鉄道車両用二軸台車を使用する際には、第1の輪軸または第2の輪軸のうちで踏面勾配が大きい車輪を備える輪軸が、進行方向の後側に配置されるようにする。この本発明にかかる鉄道車両用二軸台車によれば、前輪軸の車輪が、上述したγが0.03〜0.06の範囲にある通常の踏面勾配を有することにより直線軌道での走行安定性を確保しながら、後輪軸における車輪の踏面勾配を前輪軸における車輪の踏面勾配よりも大きくすることにより過大な縦方向すべりを低減して、曲線軌道を走行する際に前輪軸に発生する横圧を低減することができる。
別の観点からは、本発明は、前後に二軸台車を備えた鉄道車両であって、進行方向の後側に位置する後台車よりも横圧が大きくなる進行方向の前側に位置する前台車、又は、前台車および後台車の双方として、進行方向の後側に踏面勾配が大きい車輪を有する輪軸を備える上述した本発明にかかる鉄道車両用二軸台車を用いるものである。この本発明によれば、最も前側の輪軸の車輪が上述した通常の踏面勾配を有することから直線軌道での走行安定性を確保しながら、前台車の後輪軸における車輪の踏面勾配を、前輪軸における車輪の踏面勾配よりも大きくすることにより、曲線軌道を走行する際に前輪軸に発生する横圧を低減することができる。
また、本発明は、前後に二軸台車を備えた鉄道車両であって、進行方向の前側に位置する台車が、進行方向の後側に車輪の踏面勾配が大きい輪軸を有する上述した本発明にかかる鉄道車両用二軸台車であるとともに、進行方向の後側に位置する台車が、進行方向の前側の輪軸の車輪の踏面勾配が、進行方向の後側の輪軸の車輪の踏面勾配よりも大きいことを特徴とする鉄道車両である。これにより、車両の進行方向が変更された場合であっても、直線軌道での走行安定性を確保しながら曲線軌道を通過する際に前輪軸に発生する横圧を低減することができる。
本発明は、既存の台車をそのまま使用して車輪の踏面勾配を変更することだけで実施できることから、コストの上昇をできるだけ抑制しながら、曲線軌道を走行する際に前輪軸に発生する横圧を低減することが可能になる。これにより、前輪軸の横圧と後輪軸の縦クリープ力とがいずれも減少することから、急な曲線軌道の内側のレールに発生する波状摩耗を抑制することが可能になる。
基本円錐形状の踏面を有する車輪の一例を抽出して示す説明図である。 本発明にかかる鉄道車両用二軸台車が曲線軌道を走行する状況を示す説明図である。 シミュレーションを行った後車輪の踏面を示す説明図であり、図3(a)は踏面勾配が0.05である場合を示し、図3(b)は踏面勾配が0.10である場合を示し、図3(c)は踏面勾配が0.20である場合を示し、図3(d)は踏面勾配が0.33である場合を示す。 各種の踏面勾配を有する車輪を組み合わせた場合における前輪軸の外側の車輪に発生する横圧を比較して示すグラフである。 各種の踏面勾配を有する車輪を組み合わせた場合における後輪軸に発生する縦クリープ力を比較して示すグラフである。 各種の踏面勾配を有する車輪を組み合わせた場合における総合クリープ力を比較して示すグラフである。 鉄道車両用二軸台車が曲線軌道を走行する状況を示す説明図である。 曲線軌道を走行時の前輪軸の車輪と、曲線軌道のレールとの関係を示す説明図である。
符号の説明
1 従来の鉄道車両用二軸台車
2f 前輪軸
2r 後輪軸
3 車輪
4 本発明にかかる鉄道車両用二軸台車
5 レール
6 踏面
7 車輪
8 踏面
9 車輪
図1〜6を参照しながら、本発明の着想から課題を解決するに至るまでの経緯と、本発明を実施するための最良の形態とを説明する。
図2は、本発明にかかる鉄道車両用二軸台車4が曲線軌道を走行する状況を示す説明図である。
鉄道車両用二軸台車4が曲線軌道を通過する際、後輪軸2rに発生する縦クリープ力F2を小さくするには、内外のレール5の間での必要な車輪半径差が得られるようにすればよい。そのため、後輪軸2rにおける車輪3の踏面3rの踏面勾配γ3rを大きく設定することによって後輪軸2rを外側にわずかに変位させるようにすれば、純転がり径差に近くなって縦クリープ力F2を低減することができる。また、後輪軸2rの車輪3の踏面3rの踏面勾配γ3rをさらに大きく設定すると、純転がり径差以上の車輪半径差を得ることができる。このとき、縦クリープ力F2は前輪軸2fの外側の車輪3に発生する横圧をさらに低減する効果を有する。
ただし、後輪軸2rにおける車輪3の踏面3rの踏面勾配γ3rのみならず、前輪軸2fにおける車輪3の踏面3fの踏面勾配γ3fをも大きく設定すると、直線軌道での走行安定性が低下する。このため、後輪軸2rの車輪3の踏面3rの踏面勾配γ3rのみを大きく設定するとともに前輪軸2fの車輪3の踏面3fの踏面勾配γ3fは、γが0.03〜0.06の範囲にある通常の踏面勾配とすることにより、直線軌道での走行安定性をも確保することができる。
この本発明にかかる鉄道車両用二軸台車1によれば、前後の輪軸2f、2rの車輪3、3の踏面3f、3rの踏面勾配γ3f、γ3rをいずれも大きく設定する場合よりも、直線軌道における走行安定性が増加するとともに、曲線軌道を走行する際には図2に示すように後輪軸2rがわずかでも外側に変位するようになり、これにより前輪軸2fの外側の車輪3に発生する横圧が低減される。これにより、直線軌道での走行安定性の維持と、曲線軌道を通過する際における横圧の低減とをともに図ることができる。
本発明は、以上の着想に基づいてなされたものである。次に、本発明の効果を説明する。
本発明の効果を確認するため、半径300m、カント105mmの曲線軌道を、近郊通勤車両が75km/hで走行する状態を模擬したシミュレーションを行った。シミュレーションを行った前車輪の踏面勾配γは0.05で一定とした。
図3は、このシミュレーションを行った後車輪9の踏面8を示す説明図であり、図3(a)は踏面勾配γが0.05である場合を示し、図3(b)は踏面勾配γが0.10である場合を示し、図3(c)は踏面勾配γが0.20である場合を示し、さらに図3(d)は踏面勾配γが0.33である場合を示す。
図3(a)〜図3(d)では、図1と同様に、符号Lは基準線を示すとともに符号Zは車輪基準点を示す。また、図3(a)〜図3(d)に示す各種の寸法は、車輪の仕様等により変動するものであり、あくまでも一例を示すものである。
このシミュレーションでは、前輪軸の外側の車輪に発生する横圧F1と、後輪軸に発生する縦クリープ力F2とともに、波状摩耗の発生に影響する外側の車輪に発生する横圧F1と縦クリープ力F2との和F1+F2(以下、これを「総合クリープ力」という。)を調べた。この総合クリープ力(F1+F2)が小さいことは、波状摩耗が発生し難いことを意味する。
シミュレーションの結果を、表1及び図4〜図6に示す。図4は、各種の踏面勾配を有する車輪を組み合わせた場合における前輪軸の外側の車輪に発生する横圧F1(kN)を比較して示すグラフであり、図5は、この場合における後輪軸に発生する縦クリープ力F2(kN)を比較して示すグラフであり、さらに、図6は、この場合における総合クリープ力(F1+F2)を比較して示すグラフである。
Figure 2009028415
後輪軸の車輪の踏面勾配γが0.10、0.20または0.33である本発明例では、図2に示すように台車4が曲線軌道を走行する際に、表1及び図4に示すように、前輪軸の外側の車輪に発生する横圧F1が減少する。すなわち、後輪軸の車輪の踏面勾配を前輪軸の車輪の踏面勾配よりも大きく設定することにより、後輪軸がわずかに外側に位置するようになり、後輪軸の左右の車輪での転がり半径差の不足量が減少する。
この半径差の不足量が減少することによって、表1及び図5に示すように、縦クリープ力F2も小さくなり、半径差が過多になると反対方向の縦クリープ力となる。この縦クリープによるモーメントが前輪軸の外軌側レールに発生する横圧F1の原因であるため、その縦クリープを減少できるために横圧F1を低減することができる。
また、本発明により横圧F1及び縦クリープ力F2が低減されるので、表1及び図6に示すように総合クリープ力(F1+F2)も減少し、これにより、急な曲線軌道の内側のレールに発生する波状摩耗を抑制することができる。
本発明は、通常の二軸台車のみならず、連結される二つの車両の連結部分に配置される連接二軸台車に対しても、適用することができる。
さらに、本発明にかかる台車を、車体と結ぶ装置には、揺れ枕つり方式やボルスタレス方式等の各種の方式を適用することができる。
波状摩耗が発生する急な曲線軌道を走行する車両の台車に用いることができる。

Claims (5)

  1. 第1の踏面勾配を有する車輪を備える第1の輪軸と、前記第1の踏面勾配とは異なる第2の踏面勾配を有する車輪を備える第2の輪軸とを備えることを特徴とする鉄道車両用二軸台車。
  2. 前記第1の輪軸または前記第2の輪軸のうちで前記踏面勾配が大きい車輪を備える輪軸が、進行方向の後側に配置されることを特徴とする請求項1に記載の鉄道車両用二軸台車。
  3. 前後に二軸台車を備える鉄道車両であって、進行方向の前側に位置する台車は、請求項2に記載の鉄道車両用二軸台車であることを特徴とする鉄道車両。
  4. 前後に二軸台車を備える鉄道車両であって、進行方向の前側および後側に位置する台車は、いずれも、請求項2に記載の鉄道車両用二軸台車であることを特徴とする鉄道車両。
  5. 前後に二軸台車を備えた鉄道車両であって、進行方向の前側に位置する台車は、請求項2に記載の鉄道車両用二軸台車であるとともに、進行方向の後側に位置する台車は、進行方向の前側の輪軸の車輪の踏面勾配が、進行方向の後側の輪軸の車輪の踏面勾配よりも大きいことを特徴とする鉄道車両。
JP2009530081A 2007-08-28 2008-08-22 鉄道車両 Active JP5397223B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009530081A JP5397223B2 (ja) 2007-08-28 2008-08-22 鉄道車両

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007221329 2007-08-28
JP2007221329 2007-08-28
JP2009530081A JP5397223B2 (ja) 2007-08-28 2008-08-22 鉄道車両
PCT/JP2008/064999 WO2009028415A1 (ja) 2007-08-28 2008-08-22 鉄道車両用二軸台車及び鉄道車両

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2009028415A1 true JPWO2009028415A1 (ja) 2010-12-02
JP5397223B2 JP5397223B2 (ja) 2014-01-22

Family

ID=40387137

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009530081A Active JP5397223B2 (ja) 2007-08-28 2008-08-22 鉄道車両

Country Status (9)

Country Link
US (2) US7975619B2 (ja)
EP (1) EP2191981B1 (ja)
JP (1) JP5397223B2 (ja)
KR (1) KR101114717B1 (ja)
CN (1) CN101842247B (ja)
AU (1) AU2008292607B2 (ja)
CA (1) CA2697892C (ja)
TW (1) TW200927555A (ja)
WO (1) WO2009028415A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110228503A (zh) * 2019-06-21 2019-09-13 中国神华能源股份有限公司 车辆踏面图像合成系统及方法

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1858929A (en) * 1930-06-12 1932-05-17 Robert J Harry Track wheel
CA1071026A (en) * 1976-02-09 1980-02-05 Herbert Scheffel Railway vehicle suspension
US4237791A (en) * 1978-08-24 1980-12-09 General Steel Industries, Inc. Radial axle railway truck disc brakes
CH638731A5 (de) * 1979-07-11 1983-10-14 Schweizerische Lokomotiv Schienenfahrzeug.
US4258629A (en) * 1979-09-04 1981-03-31 General Steel Industries, Inc. Braking and steering radial truck
JPS62163175A (ja) 1986-01-14 1987-07-18 Toshiba Corp 機械翻訳装置
JPS62163175U (ja) 1986-04-02 1987-10-16
CN2039647U (zh) * 1988-09-27 1989-06-21 郑健宁 无滑差小火车
JP2738114B2 (ja) 1990-03-06 1998-04-08 住友金属工業株式会社 鉄道車両用二軸台車
CN2108641U (zh) * 1991-12-25 1992-07-01 铁道部沈阳机车车辆工厂 机车车轮
JPH10250574A (ja) 1997-03-13 1998-09-22 Hitachi Ltd 2軸ボギー台車を持つ鉄道車両用台車
FR2862254B1 (fr) * 2003-11-14 2005-12-30 Alstom Roue de vehicule ferroviaire, et bogie de vehicule ferroviere correspondant
JP2006273078A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Railway Technical Res Inst 台車
KR100696981B1 (ko) 2005-11-14 2007-03-20 한국철도기술연구원 틸팅차량용 차륜 답면

Also Published As

Publication number Publication date
AU2008292607B2 (en) 2011-07-14
US20100236446A1 (en) 2010-09-23
JP5397223B2 (ja) 2014-01-22
EP2191981A1 (en) 2010-06-02
KR101114717B1 (ko) 2012-04-17
AU2008292607A1 (en) 2009-03-05
EP2191981B1 (en) 2012-10-17
WO2009028415A1 (ja) 2009-03-05
US8418627B2 (en) 2013-04-16
KR20100049657A (ko) 2010-05-12
US7975619B2 (en) 2011-07-12
US20110146530A1 (en) 2011-06-23
CN101842247A (zh) 2010-09-22
TW200927555A (en) 2009-07-01
TWI370071B (ja) 2012-08-11
CA2697892C (en) 2012-08-07
CN101842247B (zh) 2012-07-25
EP2191981A4 (en) 2012-03-14
CA2697892A1 (en) 2009-03-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7823512B2 (en) Monorail bogie having improved roll behavior
JP5433877B2 (ja) 鉄道車両用自己操向装置
KR101845334B1 (ko) 화물 철도차량용 3축 대차장치
JP2014172437A (ja) 平行カルダン駆動方式の操舵台車
JP5765432B2 (ja) 鉄道車両用台車の操舵方法及び装置並びに台車
JP5512108B2 (ja) 鉄道車両用操舵台車及び鉄道車両、連接車両
JP5397223B2 (ja) 鉄道車両
KR20170053201A (ko) 곡선구간 주행성능 향상을 위한 철도차량용 3축대차 구조
KR100659708B1 (ko) 엠알유체를 이용한 대차 주행안정장치 및 주행안전방법
JP6079881B2 (ja) 鉄道車両用台車
KR101530206B1 (ko) 철도차량용 삼축 관절 대차
JPS58183344A (ja) 鉄道車両用二軸台車
JP4490890B2 (ja) 車両用軌道
JP5267857B2 (ja) 鉄道車両用3軸操舵台車及び鉄道車両
KR101329001B1 (ko) 고속 저상 독립차륜형 조향장치
JP3254137B2 (ja) 列車の輪軸の支持方法と、これを用いた鉄道車両及び列車
JP2006103424A (ja) 鉄道車両の輪軸支持方法及び鉄道車両用台車並びに鉄道車両
Bureika et al. Investigation of dynamic models of independently rotating wheels of wagons
JP2006273078A (ja) 台車
JP2005075105A (ja) 鉄道用搬送台車
Sebesan et al. Studies concerning the guidance in curves of bogies with elastic driven wheelsets
JP2014091360A (ja) 鉄道用車両
JPH10181598A (ja) 鉄道車両用セルフステアリング台車
JP2002220051A (ja) 鉄道車輌

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121011

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20121011

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121204

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130130

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130226

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130524

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20130531

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130702

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130902

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130924

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131007

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5397223

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350