JPWO2008069054A1 - 電話端末及び発信方法並びにプログラム - Google Patents

電話端末及び発信方法並びにプログラム Download PDF

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Abstract

外線特番が必要な電話端末において、ユーザによる発信履歴利用の利便性の向上を図ること。電話端末が、所定のダイヤル番号が指定された発信指令を受け付ける発信指令受付手段と、指定されたダイヤル番号に基づいて発信処理を行う発信手段と、発信番号を記憶手段に記憶する発信番号記憶処理手段と、を備えており、発信番号記憶処理手段は、発信指令受付手段にて指定されたダイヤル番号に付加される/された予め定められた外線特番を除いて当該ダイヤル番号を発信番号として記憶する機能を有する。

Description

本発明は、電話端末にかかり、特に、外線特番を付加して外線発信を行う電話端末に関する。
近年、携帯電話の高機能化が進んでおり、携帯電話に無線LAN機能が搭載され、1台で、携帯電話網であるIMT-2000網、及び、無線LAN網の両方に接続可能な携帯電話の製品化が進められている。そして、無線LAN網(WLAN)では、WLAN電話にて例えば企業内の内線の用途としての利用が可能である。一方で、このような携帯電話にてWLAN電話で外線へ接続する場合には、外線特番(例:0)を付加して発信する必要がある。そして、外線発信時には、外線特番の付加操作の軽減を図るべく、入力した番号から自動的に外線と判断し、ダイヤル番号に外線特番を自動付加する、という機能が開発されており、例えば、下記特許文献1に開示されている。
また、通常の携帯電話には、発信したダイヤルデータを発信履歴としてメモリ記憶する機能が装備されているが、このような発信履歴記憶機能によると、外線発信した場合には、上述したように外線特番が付加された状態で発信履歴に残ることとなる。
特開2000−228695号公報
しかしながら、携帯電話の発信履歴はリダイヤルを行う際に利用されることが多々ある。かかる場合には、リダイヤルの際に、外線特番がついた番号にさらに外線特番が自動付加される可能性があり、正しい発信ができない、という問題が生じる。また、発信履歴は電話帳データと照合し発信先の氏名を表示することが可能であるが、外線特番が自動で付加された番号では電話帳データに登録されているものの検索処理にて一致しない、という問題が生じる。例えば、図1に示す発信履歴の表示例において、(1)や(3)は、WLAN領域から外線発信した場合を示している。ここで、(1)は、携帯電話番号「09012345678」のダイヤルした履歴を示しているが、発信履歴としては、外線特番である「0」を付加した「009012345678」が記録されて残ることとなる。同様に、(3)は、固定電話番号「04456781234」にダイヤルした履歴を示しているが、発信履歴としては、外線特番である「0」を付加した「004456781234」が記録されて残ることとなる。これでは、再度(1)や(3)を利用してリダイヤルを行うと、外線特番が2重に付加されてしまい(例えば、「0009012345678」)、適切に発信を行うことができない、という問題も生じる。
このため、本発明では、上記従来例の有する不都合を改善し、特に、外線特番が必要な電話端末において、ユーザによる発信履歴の利用における利便性の向上を図ること、をその目的とする。
そこで、本発明の一形態である電話端末は、
所定のダイヤル番号が指定された発信指令を受け付ける発信指令受付手段と、
指定されたダイヤル番号に基づいて発信処理を行う発信手段と、
発信番号を記憶手段に記憶する発信番号記憶処理手段と、を備えており、
発信番号記憶処理手段は、発信指令受付手段にて指定されたダイヤル番号に付加される/された予め定められた外線特番を除いて当該ダイヤル番号を発信番号として記憶する、ことを特徴としている。
上記発明によると、ユーザにて、ダイヤル番号が入力されたり、電話帳データ内に記憶されたダイヤル番号が選択されて、発信操作が行われると、その発信番号に基づく発信処理が行われる。このとき、発信先が外線である場合には、ユーザにてダイヤル番号に外線特番が付加されて入力されたり、あるいは、電話端末にて自動的に外線特番が付加されて発信処理が行われる。そして、発信処理に前後して、ダイヤル番号が発信履歴として記憶されるが、上記外線特番は付加されずに、ダイヤル番号のみが発信履歴に記憶される。従って、発信履歴と電話帳データとを一致させることができ、発信履歴を電話端末に表示させたときにユーザは容易に理解することができる。また、発信履歴を利用したリダイヤル時にも、外線特番の付加を必要としない発信の際にはそのまま利用することができ、利便性の向上を図ることができる。
また、発信番号記憶処理手段は、発信手段にて発信処理が実行される前に作動し、発信指令受付手段にて指定されたダイヤル番号をそのまま発信番号として記憶する、ことを特徴としている。あるいは、発信番号記憶処理手段は、ダイヤル番号に既に付加された外線特番を検出し、当該外線特番を削除してダイヤル番号を発信番号として記憶する、ことを特徴としている。
これにより、外線特番が付加される外線発信であっても、当該外線特番が付与される前に記憶されたり、あるいは、既に付されている場合であっても外線特番部分を削除して記憶される。従って、より確実に外線特番を含めずにダイヤル番号を発信履歴に記憶させることができ、上述同様に、ユーザによる利便性が増す。
また、発信手段は、指定されたダイヤル番号に自動的に外線特番を付加して、当該外線特番が付加された番号にて発信処理を行う機能を有する、ことを特徴としている。これにより、発信時には、ダイヤル番号に自動的に外線特番が付加されて発信処理が実行されるため、ユーザの操作が容易となる。そして、特に、発信履歴には外線特番が付加されずに記録されているため、当該発信履歴を利用したリダイヤル時にも自動的に外線特番が付加されて発信され、当該外線特番が複数付加されてしまう不都合を抑制でき、より確実に外線発信を行うことができる。
また、内線通話を可能とする内線網と、携帯電話網と、に接続可能な各通信手段を備えると共に、発信手段は、発信指令が内線網を介する外線発信指令であるか否かを検出し、当該内線網を介する外線発信である場合に、指定されたダイヤル番号に外線特番を付加した番号にて発信処理を行う、ことを特徴としている。さらに、発信手段は、指定されたダイヤル番号に基づいて外線発信であるか内線発信であるかを検出し、内線網を介する外線発信である場合に、指定されたダイヤル番号に外線特番を付加した番号にて発信処理を行う、ことを特徴としている。
このように、内線網と携帯電話網とに接続可能な電話端末の場合には、特に、内線網経由のときに外線特番が自動的に付加されて外線発信されるが、外線特番が付加されずに発信履歴に残ることとなる。従って、後に発信履歴を使用したリダイヤルを行った場合であっても、いずれの通信網を経由しても、適切に通話を行うことができ、利便性の向上を図ることができる。
また、本発明の他の形態であるプログラムは、
電話端末に、
所定のダイヤル番号が指定された発信指令を受け付ける発信指令受付手段と、
指定されたダイヤル番号に基づいて発信処理を行う発信手段と、
発信指令受付手段にて指定されたダイヤル番号に付加される/された予め定められた外線特番を除いて当該ダイヤル番号を発信番号として記憶手段に記憶する発信番号記憶処理手段と、を実現させる、ことを特徴としている。
さらに、本発明の他の形態である発信方法は、
所定のダイヤル番号が指定された発信指令を受け付けて、発信処理を行い、この発信処理に前後して発信番号を記録する発信方法であって、
電話端末が、発信番号の記録時に、発信先のダイヤル番号に付加される/された予め定められた外線特番を除く当該ダイヤル番号を発信番号として記録する、ことを特徴としている。
そして、電話端末が、発信処理の前に、指定されたダイヤル番号をそのまま発信番号として記憶する、ことを特徴としている。あるいは、電話端末が、指定されたダイヤル番号に既に付加された外線特番を検出し、当該外線特番を削除してダイヤル番号を発信番号として記憶する、ことを特徴としている。
また、電話端末が、予め定められた外線特番を付加して発信処理を行う、ことを特徴としている。また、電話端末が、内線通話を可能とする内線網と、携帯電話網と、に接続可能であり、発信指令を受け付けて当該発信指令が前記内線網を介する外線発信指令であるか否かを検出し、当該内線網を介する外線発信である場合に、指定されたダイヤル番号に前記外線特番を付加した番号にて発信処理を行う。
さらに、電話端末が、指定されたダイヤル番号に基づいて外線発信であるか内線発信であるかを検出し、内線網を介する外線発信である場合に、指定されたダイヤル番号に外線特番を付加した番号にて発信処理を行う、ことを特徴としている。
上述した構成のプログラムや方法の発明であっても、上記電話端末と同様に作用するため、上述した本発明の目的を達成することができる。
本発明は、以上のように構成され機能するので、これによると、ダイヤル番号に外線特番が付加されて外線発信された場合であっても、当該外線特番は付加されずにダイヤル番号のみが発信履歴に記憶される。従って、発信履歴と電話帳データとを一致させることができ、発信履歴を電話端末に表示させたときにユーザは容易に理解することができ、また、発信履歴を利用したリダイヤル時にも、外線特番の付加を必要としない発信の際にはそのまま利用することができるため、ユーザの利便性の向上を図ることができる、という従来にない優れた効果を有する。
本発明は、電話端末において、外線発信時に外線特番が付加されて発信された場合であっても、当該外線特番を除いたダイヤル番号のみを発信履歴に残す、という点に特徴を有する。以下、実施例では、電話端末の一例として、無線LAN網と携帯電話網とに接続可能な携帯電話機を挙げて説明するが、必ずしも無線LAN網と携帯電話網とに接続可能であることに限定されず、また、電話機の種類は携帯電話であることに限定されない。つまり、いかなる電話端末であってもよい。
本発明の第1の実施例を、図2乃至図8を参照して説明する。図2は、電話網全体の様子を示す図である。図3乃至図5は、携帯電話機の構成を示す図であり、図6は、携帯電話機の表示画面の一例を示す図である。図7乃至図8は、携帯電話機の動作を示す図である。
[構成]
まず、電話網の概念図を図2に示す。この図では、電話網が、企業内などで形成された内線電話網N1(内線網)と、携帯電話の通信キャリアにより構築された携帯電話網N2(IMT-2000網)と、公衆回線網N3と、がそれぞれゲートウェイ(GW)にて接続されている場合を示している。ここで、内線電話網N1の無線通信エリアを無線LANエリアA1(WLANエリア)とし、携帯電話網N2における無線通信エリアをIMT-2000エリアA2とする。そして、携帯電話網N2のIMT-2000エリアA2圏内に含まれる携帯電話を、符号MS1,MS3で示し、内線電話網N1の無線LANエリアA1圏内に含まれる携帯電話を、符号MS1,MS2で示す。また、内線電話網A1につながれた固定電話を符号FP1で示し、公衆回線網N3につながれた固定電話を符号FP2で示す。なお、本発明における電話端末が利用される電話網は、上記構成であることに限定されない。
そして、上記携帯電話MS1は、内線電話網N1および携帯電話網N2に接続可能であり、内線および外線にて通信可能である。つまり、携帯電話MS1は、WLANエリアA1から内線発信することで、内線電話網N1内の他の電話端末MS2,FP1に、内線接続可能であり、また、IMT-2000エリアA2から外線発信することで、携帯電話網N2や公衆回線網N3の電話端末MS3,FP2と外線接続可能である。さらに、携帯電話MS1は、WLANエリアA1から外線特番(外線プレフィックス)を付加して発信することで、内線電話網N1を介して外線発信することができ、携帯電話網N2や公衆回線網M3の電話端末MS3,FP2に接続可能である。以下、内線電話機および外線電話機として両用可能な携帯電話MS1について詳述する。
図3に、携帯電話MS1の外観図を示し、図4に、その構成のブロック図を示す。図3、図4に示すように、携帯電話MS1は、携帯電話自体の動作を制御する制御部1、情報を保持するメモリ2、ユーザから携帯電話MS1に対する操作指令の入力を受け付ける操作部3、発信履歴等の表示等行う表示部4、IMT-2000網である携帯電話網N2へ接続するIMT-2000無線部5、無線LANを介して内線電話網N1へ接続する無線LAN無線部6、を備えている。
そして、制御部1には、所定のプログラムが組み込まれることにより、図5に示すように、発信指令受付処理部11と、発信処理部12と、発信番号登録処理部13と、表示処理部14と、が構築されている。また、メモリ2には、電話帳データ記憶部21と、発信履歴データ記憶部22と、が形成されている。以下、詳述する。
発信指令受付処理部11(発信指令受付手段)は、ユーザによる操作部3からの発信指令を受け付けて、発信処理部12および発信番号登録処理部13に通知する。このとき、ユーザから操作部3を介して直接入力されたダイヤル番号、電話帳データ記憶部21にあらかじめ登録されているダイヤル番号や発着信履歴として記憶されているダイヤル番号などのうちユーザにて操作部3を介して選択されたダイヤル番号、が発信するダイヤル番号として指定された状態で、発信指令を受け付ける。そして、さらに、発信指令は、無線LAN無線部6から内線電話網N1に接続して発信するWLAN発信、あるいは、IMT-2000無線部5から携帯電話網N2に接続して発信するIMT-2000発信、のいずれかの発信指令であり、ユーザによるいずれかの発信を開始するキー押下操作やメニュー選択操作を受け付けることで、発信指令を受け付ける。
発信処理部12(発信手段)は、上述したように、ユーザにて直接入力されたり選択されたダイヤル番号に基づいて、発信処理を行う。具体的には、まず、発信指令時に押下された操作キーや選択されたメニューから、発信指令が、内線電話網N1からのWLAN発信であるか、あるいは、携帯電話網N2からのIMT-2000発信であるか、を検出する。そして、WLAN発信である場合には、さらに、指定されたダイヤル番号が外線番号か内線番号かの判定を行う。この判定は、例えば、指定されたダイヤル番号の先頭番号の条件検索において行われる。一例を挙げると、外線番号例としては、携帯電話番号「09012345678」や固定電話番号「04456781234」があり、先頭番号が0の場合が多い。また、内線番号は内線管理者が任意に設定でき、内線番号例として「71001」のように先頭番号を0以外に設定可能となる。そのため、内線番号の先頭番号として使用していない番号で外線番号の先頭番号として使用される番号(例:0)を外線条件として端末に登録しておくことにより、本番号がダイヤル番号の先頭番号と一致した場合に、ダイヤルデータは外線番号と判定する。そして、指定されたダイヤル番号が外線番号と判定された場合には、ダイヤル番号の先頭にあらかじめ携帯電話に登録している内線システム固有の外線特番(外線プレフィックス)(例:0)を自動付加する。そして、WLANを利用して外線発信を実行する。一方、ダイヤル番号が外線の条件に一致しなかった場合は内線番号であると判定し、外線特番を付加することなくそのままのダイヤルデータでWLANを利用して内線発信を実行する。また、発信操作がIMT-2000発信の場合には、上述した外線番号判定を行うことなく、そのままのダイヤル番号でIMT-2000発信を実行する。
発信番号登録処理部13(発信番号記憶処理手段)は、上記発信処理部12にて発信処理を行うダイヤル番号を、発信履歴データ記憶部22(記憶手段)に記憶する。なお、本実施例では、上記発信処理の前に発信履歴としてダイヤル番号の記憶が実行される。具体的には、上述したように、発信処理部12では、内線電話網N1から外線発信を行う際には、ダイヤル番号に「0」などの外線特番を先頭に付加して発信を行っているが、この外線特番は付加せずに、ダイヤル番号のみを発信番号として発信履歴データ記憶部22に記憶する。つまり、ダイヤル番号に付加される外線特番を除いて当該ダイヤル番号をそのまま発信履歴として記憶する。例えば、上述した携帯電話番号「09012345678」や固定電話番号「04456781234」は、内線電話網N1から外線発信を行う場合であっても、上記そのままの番号が発信履歴に記憶される(後述する図6(a),(b)参照)。一方、内線電話網N1にて内線発信する場合にはなんら特番が付加されないため、内線番号であるダイヤル番号がそのまま発信履歴に記憶される。また、IMT-2000発信にて直接外線電話網N2に発信する場合には、上述したように外線特番が付加されずに発信されるため、発信履歴もダイヤル番号がそのまま記憶される。
表示処理部14は、発信履歴データ記憶部22に記憶された発信履歴を、表示部4に表示する。その表示例を図6に示す。まず、図6(a)は電話帳データ記憶部21に登録されていないダイヤル番号で発信した場合を示す。この図の(1),(3)に示すように、内線電話網N1(WLAN)から外線発信した場合には、上述したように実際には外線特番「0」が自動的にさらに付加されて発信されているが、発信履歴にはダイヤル番号のみが記録され表示されることとなる(参考:図1の(1)、(3)と比較)。また、(2)の内線電話網N1にて内線発信した場合にはその内線番号が記憶されて表示され、(4)、(5)は、携帯電話網N2(IMT)にて外線発信した場合であり、その発信番号が記憶されて表示される。そして、図6(b)は、一部のダイヤル番号が電話帳データに登録されている場合を示しているが、この図の(1),(4)に示すように、外線特番が付加されずに記録されたダイヤル番号が、電話帳データ記憶部21内のデータと一致するため、登録された「名称」(例えば、NEC、Nランド)が表示されることとなる。
[動作]
次に、上述した携帯電話MS1による発信時の動作を、図7のフローチャートおよび図8の電話網全体図を参照して説明する。
まず、電話発信を行う場合には、ユーザは操作部3を操作して、デジット入力または電話帳等からのダイヤル番号選択を行った後に、WLAN発信またはIMT-2000発信の開始キー押下操作等を行う(ステップS1)。すると、発信指令を受け付けた携帯電話MS1は、ユーザが入力または選択したダイヤル番号(ダイヤルデータ(デジット、アドレス))を、メモリ2の発信履歴データ記憶部22に発信履歴として登録する(ステップS2)。このとき、後述するように、外線特番が付加されて発信される場合であっても、当該外線特番が付加されずに、ダイヤル番号がそのまま発信履歴として記憶される。なお、外線特番が付加されないダイヤル番号はもちろんそのまま記憶される。
そして、ユーザによる発信操作がWLAN発信の場合には(ステップS3:YES)、ダイヤル番号が外線番号か内線番号かの判定を行う(ステップS4)。判定は上述したように、例えば、ダイヤル番号の先頭番号の条件検索において行われる。そして、ダイヤル番号が外線番号と判定された場合には(ステップS5:YES)、ダイヤル番号の先頭にあらかじめ携帯電話に登録している内線システム固有の外線特番(外線プレフィックス)(例:0)を自動付加する(ステップS6)。その後、WLANを利用して外線発信を実行する(ステップS7、図8の矢印Y1参照)。一方、ステップS5にて、ダイヤル番号が外線の条件に一致しなかった場合は(ステップS5:NO)、外線特番を付加することなくそのままのダイヤルデータでWLAN発信を実行する(ステップS7)。つまり、内線発信を行う(図8の矢印Y2参照)。また、ステップS1でのユーザによる発信操作がIMT-2000発信の場合には(ステップS3:NO)は、ステップS4の外線番号判定等は行うことなく、そのままのダイヤル番号でIMT-2000発信を実行する(ステップS8、矢印Y3参照)。以上により発信動作が完了となる。
そして、その後、ユーザが発信履歴を表示させると、図6(a)あるいは図6(b)のように、発信履歴が表示される。例えば、図6(a)の(1),(3)に示すように、内線電話網N1(WLAN)から外線発信した場合には、実際には外線特番「0」が自動的にさらに付加されて発信されているが、発信履歴にはダイヤル番号のみが記録され表示されることとなる(図1の(1)、(3)と比較)。また、図6(b)の(1),(4)に示すように、外線特番が付加されずに記録された発信番号が、電話帳データ記憶部21内のデータと一致するため、登録された「名称」(例えば、NEC、Nランド)が表示されることとなる。従って、ユーザは、発信履歴を容易に理解することができる。
また、上記発信履歴を利用して内線電話網N1から外線発信した場合(リダイヤル)には、上述したように発信処理部12では外線特番が付加されて発信処理が行われるが、ダイヤル番号がそのまま記憶されているため、かかる番号に外線特番が付加されて通常通りに発信処理を行うことができる。従って、従来例で説明したように、外線特番が2重に付加されてしまうような不都合を防止することができ、ユーザによる利用時の利便性の向上を図ることができる。
次に、本発明の第2の実施例を、図9を参照して説明する。図9は、本実施例における携帯電話機の動作を示すフローチャートである。
[構成]
本実施例における携帯電話は、上記実施例1に開示した携帯電話MS1と同様に、内線電話網N1と携帯電話網N2の両方に接続可能である。そして、図3乃至図5に示すように、実施例1の携帯電話MS1とほぼ同様の構成を採っているが、発信番号登録処理部13による発信履歴を記憶するタイミングが異なる。
具体的に、本実施例における携帯電話MS1の発信番号登録処理部13は、発信処理部12にて発信処理を行った後に、外線特番が付加されているか否かを検出し、外線特番が付加されていると判定された場合に、当該外線特番を削除してダイヤル番号のみを発信履歴に登録するよう作動する。ここで、外線特番の検出は、例えば、発信処理部12にて外線特番を自動的に付加する処理が行われた旨の情報を保持し、この情報に基づいて検出する。あるいは、予めユーザにてダイヤル番号と共に外線特番が入力された場合には、その先頭の番号に基づいて(例えば、「0」が2つ続くなど)、外線特番が付加されているか否かを検出する。そして、上述したように外線特番が付加されていると検出された場合には、予め設定された外線特番(例えば、先頭の「0」)を削除して、ダイヤル番号のみを発信履歴に登録する。なお、外線特番が検出されなかった場合には、発信に用いられたダイヤル番号をそのまま発信履歴に登録する。
[動作]
次に、図9を参照して、実施例2における携帯電話の動作を、図9のフローチャートを参照して説明する。なお、発信指令の受付や発信処理に関する動作は、上述した実施例1の場合とほぼ同様であるため、その説明は簡単に記述する。
まず、電話発信を行う場合には、ユーザは操作部3を操作して、デジット入力または電話帳等からのダイヤル番号選択を行った後に、WLAN発信またはIMT-2000発信の開始キー押下操作等を行う(ステップS11)。
そして、ユーザによる発信操作がWLAN発信の場合には(ステップS12:YES)、ダイヤル番号が外線番号か内線番号かの判定を行う(ステップS13)。そして、ダイヤル番号が外線番号と判定された場合には(ステップS14:YES)、ダイヤル番号の先頭にあらかじめ携帯電話に登録している内線システム固有の外線特番(外線プレフィックス)(例:0)を自動付加する(ステップS15)。その後、WLANを利用して外線発信を実行する(ステップS16)。一方、ステップS14にて、ダイヤル番号が外線の条件に一致しなかった場合は(ステップS14:NO)、外線特番を付加することなくそのままのダイヤルデータでWLAN発信を実行する(ステップS16)。つまり、内線発信を行う。また、ステップS11でのユーザによる発信操作がIMT-2000発信の場合には(ステップS12:NO)は、ステップS4の外線番号判定等は行うことなく、そのままのダイヤル番号でIMT-2000発信を実行する(ステップS17)。以上により発信動作が完了となる。
その後、携帯電話は、実際に発信処理された発信番号に、外線特番が付加されているか否かを検出する。そして、外線特番が付加されている場合には、発信番号から外線特番「0」を削除して、当該発信番号から外線特番が削除された番号、つまり、ダイヤル番号のみをメモリ2の発信履歴データ記憶部22に発信履歴として登録する(ステップS18)。なお、外線特番が付加されないで発信されたダイヤル番号はもちろんそのまま記憶される。
そして、その後、ユーザが発信履歴を表示させると、上述同様に、図6(a)あるいは図6(b)のように、発信履歴が表示される。例えば、図6(a)の(1),(3)に示すように、内線電話網N1(WLAN)から外線発信した場合には実際には外線特番「0」が自動的にさらに付加されて発信されているが、発信履歴にはダイヤル番号のみが記録され表示されることとなる。また、図6(b)の(1),(4)に示すように、外線特番が付加されずに記録された発信番号が電話帳データ記憶部21内のデータと一致する場合には、登録された「名称」(例えば、NEC、Nランド)が表示されることとなる。従って、ユーザは、発信履歴を容易に理解することができる。
また、上記発信履歴を利用して内線電話網N1から外線発信した場合(リダイヤル)には、上述したように発信処理部12では外線特番が付加されて発信処理が行われるが、ダイヤル番号がそのまま記憶されているため、かかる番号に外線特番が付加されて通常通りに発信処理を行うことができる。従って、従来例で説明したように、外線特番が2重に付加されてしまうような不都合を防止することができ、ユーザによる利用時の利便性の向上を図ることができる。
なお、上述した実施例1,2における携帯電話では、発信履歴の登録処理を、発信処理の前後に実行するよう構成されているとして説明したが、上述したように、外線特番を除いたダイヤル番号の登録処理は、上述したタイミングで実行されることに限定されず、発信処理中などいかなるタイミングで実行されてもよい。
この出願は、2006年12月8日に出願された日本出願特願2006−331678を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
本発明は、発信履歴を表示する機能を有する携帯電話や固定電話など、あらゆる電話端末に利用することができ、産業上の利用可能性を有する。
従来例における携帯電話に表示される発信履歴画面の一例を示す図である。 電話網全体の構成を示す概略図である。 携帯電話の外観を示す図である。 携帯電話の構成を示すブロック図である。 携帯電話の制御部及びメモリの構成を示す機能ブロック図である。 携帯電話に表示される発信履歴画面の一例を示す図である。 携帯電話の動作を示すフローチャートである。 携帯電話の発信動作を示す説明図である。 実施例2における携帯電話の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 制御部
2 メモリ
3 操作部
4 表示部
5 IMT-2000無線部
6 無線LAN無線部
11 発信指令受付処理部
12 発信処理部
13 発信番号登録処理部
14 表示処理部
21 電話帳データ記憶部
22 発信履歴データ記憶部
MS1 携帯電話
N1 内線電話網
N2 外線電話網
[構成]
まず、電話網の概念図を図2に示す。この図では、電話網が、企業内などで形成された内線電話網N1(内線網)と、携帯電話の通信キャリアにより構築された携帯電話網N2(IMT-2000網)と、公衆回線網N3と、がそれぞれゲートウェイ(GW)にて接続されている場合を示している。ここで、内線電話網N1の無線通信エリアを無線LANエリアA1(WLANエリア)とし、携帯電話網N2における無線通信エリアをIMT-2000エリアA2とする。そして、携帯電話網N2のIMT-2000エリアA2圏内に含まれる携帯電話を、符号MS1,MS3で示し、内線電話網N1の無線LANエリアA1圏内に含まれる携帯電話を、符号MS1,MS2で示す。また、内線電話網1につながれた固定電話を符号FP1で示し、公衆回線網N3につながれた固定電話を符号FP2で示す。なお、本発明における電話端末が利用される電話網は、上記構成であることに限定されない。

Claims (13)

  1. 所定のダイヤル番号が指定された発信指令を受け付ける発信指令受付手段と、
    指定された前記ダイヤル番号に基づいて発信処理を行う発信手段と、
    発信番号を記憶手段に記憶する発信番号記憶処理手段と、を備えた電話端末であって、
    前記発信番号記憶処理手段は、前記発信指令受付手段にて指定された前記ダイヤル番号に付加される/された予め定められた外線特番を除いて当該ダイヤル番号を前記発信番号として記憶する、ことを特徴とする電話端末。
  2. 前記発信番号記憶処理手段は、前記発信手段にて前記発信処理が実行される前に作動し、前記発信指令受付手段にて指定された前記ダイヤル番号をそのまま前記発信番号として記憶する、ことを特徴とする請求項1記載の電話端末。
  3. 前記発信番号記憶処理手段は、前記ダイヤル番号に既に付加された前記外線特番を検出し、当該外線特番を削除して前記ダイヤル番号を前記発信番号として記憶する、ことを特徴とする請求項1記載の電話端末。
  4. 前記発信手段は、指定された前記ダイヤル番号に自動的に前記外線特番を付加して、当該外線特番が付加された番号にて発信処理を行う機能を有する、ことを特徴とする請求項1,2又は3記載の電話端末。
  5. 内線通話を可能とする内線網と、携帯電話網と、に接続可能な各通信手段を備えると共に、
    前記発信手段は、前記発信指令が前記内線網を介する外線発信指令であるか否かを検出し、当該内線網を介する外線発信である場合に、指定された前記ダイヤル番号に前記外線特番を付加した番号にて発信処理を行う、ことを特徴とする請求項4記載の電話端末。
  6. 前記発信手段は、指定された前記ダイヤル番号に基づいて外線発信であるか内線発信であるかを検出し、前記内線網を介する外線発信である場合に、指定された前記ダイヤル番号に前記外線特番を付加した番号にて発信処理を行う、ことを特徴とする請求項5記載の電話端末。
  7. 電話端末に、
    所定のダイヤル番号が指定された発信指令を受け付ける発信指令受付手段と、
    指定された前記ダイヤル番号に基づいて発信処理を行う発信手段と、
    前記発信指令受付手段にて指定された前記ダイヤル番号に付加される/された予め定められた外線特番を除いて当該ダイヤル番号を発信番号として記憶手段に記憶する発信番号記憶処理手段と、を実現させるためのプログラム。
  8. 電話端末が、所定のダイヤル番号が指定された発信指令を受け付けて、発信処理を行い、この発信処理に前後して発信番号を記録する発信方法であって、
    前記電話端末が、前記発信番号の記録時に、発信先のダイヤル番号に付加される/された予め定められた外線特番を除く当該ダイヤル番号を前記発信番号として記録する、ことを特徴とする発信方法。
  9. 前記電話端末が、前記発信処理の前に、指定された前記ダイヤル番号をそのまま前記発信番号として記憶する、ことを特徴とする請求項8記載の発信方法。
  10. 前記電話端末が、指定された前記ダイヤル番号に既に付加された前記外線特番を検出し、当該外線特番を削除して前記ダイヤル番号を前記発信番号として記憶する、ことを特徴とする請求項8記載の電話端末。
  11. 前記電話端末が、予め定められた外線特番を付加して前記発信処理を行う、ことを特徴とする請求項8,9又は10記載の発信方法。
  12. 前記電話端末が、内線通話を可能とする内線網と、携帯電話網と、に接続可能であり、
    前記発信指令を受け付けて当該発信指令が前記内線網を介する外線発信指令であるか否かを検出し、当該内線網を介する外線発信である場合に、指定された前記ダイヤル番号に前記外線特番を付加した番号にて前記発信処理を行う、ことを特徴とする請求項11記載の発信方法。
  13. 前記電話端末が、指定された前記ダイヤル番号に基づいて外線発信であるか内線発信であるかを検出し、前記内線網を介する外線発信である場合に、指定された前記ダイヤル番号に前記外線特番を付加した番号にて発信処理を行う、ことを特徴とする請求項12記載の発信方法。
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