JPWO2008026247A1 - 電磁波シールド構造とその形成方法 - Google Patents

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Abstract

電磁波シールドの構造及びその形成方法を改良することにより電子機器の電磁波シールドのコストをできるだけ低減させ、電子機器の製造コストをできるだけ低減させる。複数の電子部品を取り付けた配線基板上に電磁波シールドシートを被覆し、該配線基板を介して該電磁波シールドシートを減圧吸引する。該電磁波シールドシートは、熱可塑性プラスチックシートからなる基層と、該電磁波シールドシートの外側において該基層に直接又は他の層を介して積層形成された金属層とからなる。電磁波シールドシートは減圧吸引により該電子部品の形状に沿って塑性変形し、該電子部品を個別に被覆する。

Description

本発明は、電子機器の配線基板上の各電子部品を不要電磁波から遮蔽する電磁波シールド構造とその形成方法に関するものである。
携帯電話等の情報端末には、撮像素子、レンズ、および撮像素子駆動用ドライバであるICなどの部品をパッケージとして一体化した撮像モジュールが搭載されており、この撮像モジュールを構成している配線基板には、CCDなどの電子部品が実装されている。この電子部品からは電磁波が発生し、電磁波によって情報端末の通信機能に支障をきたす場合がある。このため、配線基板に実装された電子部品をシールドケースで覆うことで、電磁波を遮蔽している。
図11に示す従来の電磁波シールド構造では、配線基板10に実装された各電子部品12の電磁波遮蔽を目的として、これら電子部品12を収容する態様で、配線基板10に金属製のシールドケース14が組み付けられている。
配線基板10の表面には、電子部品12を囲う態様で連続したグランドパターン16が形成されており、配線基板10の所定位置に組み付けたシールドケース14の下方縁部を、各々グランドパターン16に接触させて導通を図ることにより、各電子部品12に対する電磁波遮蔽を行なっている。
また、図12に示す従来の他の電磁波シールド構造では、配線基板10に実装された各電子部品12の電磁波遮蔽を目的として、これら電子部品12を収容する態様で、配線基板10にシールドケース18が組み付けられている。
このシールドケース18は、例えば樹脂モールド成形品の表面にメッキ、蒸着、導電塗装等を施すことにより作成され、各電子部品12に対応した収容部20を有している。
配線基板10の表面には、各電子部品12の周囲を巡る態様で連続したグランドパターン16が形成されており、配線基板10の所定位置に組み付けたシールドケース18の下方縁部を、グランドパターン16に接触させて導通を図ることで、各電子部品12に対する電磁波遮蔽を行なっている。
特開2004−71629号公報 特開2002−232099号公報
従来の電磁波シールドは、上述したようにシールドケース14,18を必要とし、しかもシールドケース14,18は配線基板10上の電子部品12の配列に対応して多種類を用意する必要があり、そのためにはシールドケース14,18を製造するための多種類の金型が必要になり、従って、金型代のために電子機器の製造コストが増加しているという問題点があった。
また、従来の電磁波シールドは、シールドケース14,18を配線基板10に半田付けしなければならないが、半田付け工程はコストがかかり、この工程によって電子機器の製造コストが増加しているという問題点があった。
本発明が解決しようとする問題点は、電磁波シールドの構造及び被覆方法を改良することにより電子機器の電磁波シールドのコストをできるだけ低減させ、ひいては電子機器の製造コストをできるだけ低減させようとする点にある。
本発明に係る電磁波シールド構造は、複数の電子部品を取り付けた配線基板上に電磁波シールドシートが該電子部品の形状に沿って塑性変形した状態で被覆され、該配線基板は複数の貫通孔とグランドパターンを有し、該電磁波シールドシートは、プラスチックシートからなる基層と、該基層の外側において該基層に直接又は他の層を介して積層形成された金属層とを備えたものからなり、該グランドパターンと該金属層は電気的に接続されていることを特徴とするものである。
また、本発明に係る電磁波シールドシート構造の形成方法は、複数の電子部品を取り付けた配線基板上に電磁波シールドシートを被覆し、該配線基板を介して該電磁波シールドシートを減圧吸引する工程を備え、該配線基板は複数の貫通孔を有し、該電磁波シールドシートは、プラスチックシートからなる基層と、該基層の外側において該基層に直接又は他の層を介して積層形成された金属層とを備えたものからなり、該プラスチックシートは熱可塑性樹脂からなり、前記減圧吸引は加熱下で行なわれることを特徴とするものである。
ここで、前記他の層としては導電性プラスチックを用いてもよい。導電性プラスチックとしては、例えばポリアセチレン、ポリピロール、ポリチオフェン又はポリアニリンや、汎用のプラスチックにグラファイトや金属粉末を分散させて導電性を付与した複合材を使用することができる
また、前記金属層の厚さは1000Å〜3000Åが好ましい。前記金属層の厚さが1000Å未満の場合は該金属層を均一に蒸着形成することが難しく、ピンホールによる電磁波の漏洩も無視できないという不都合があり、3000Åを超えると真空成型の際に急峻に成型される部分で該金属層が割れ易いという不都合があるが、1000Å〜3000Åの範囲ではかかる不都合がないからである。
また、前記金属層としては銅、アルミニウム、ニッケル、酸化鉄(Fe)、金又は銀を挙げることができる。また、前記プラスチックシートとしてはポリカーボネート(PC)樹脂、ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂又はポリスチレン(PS)樹脂を挙げることができる。尚、このプラスチックシートは電子機器の配線基板に取り付ける関係から難燃性グレードのものが好ましい。
また、前記基層の厚さは50〜2000μmが好ましい。前記基層の厚さが50μm未満の場合は真空成型における電磁波シールドシートの取り扱いがデリケートになり過ぎるという不都合があり、2000μmを超えると真空成型が難しくなるという不都合があるが、50〜2000μmの範囲ではかかる不都合がないからである。
また、前記配線基板に形成されている貫通孔の一部は電子部品の近傍に形成されているのが好ましい。貫通孔が電子部品の近傍に形成されていると、電磁波シールドシートが電子部品の間に深く入り込み、各電子部品が相互に良く電磁波シールドされ、従って、電子機器の特性が良好になるからである。
また、前記電磁波シールドシートを減圧吸引する前に、前記電子部品にパテ等の成形材料を付加して前記電子部品の形状がゆるやかになるように補正し、この配線基板を型として前記電磁波シールドシートを減圧吸引してもよい。このようにした場合は電子部品の角部に対応した部分における金属層の割れが少なくなるからである。
本発明は、真空成型の技術を利用して配線基板上の電子部品に電磁波シールドシートを被覆するので、電磁波シールドを金型で成型する必要がなく、従って、金型を作らない分だけ電子機器の製造コストが低減するという利点がある。
また、本発明は、配線基板に電磁波シールドを取り付けるのに半田付けを必要としないので、電磁波シールドの取り付けコストが低減し、従って、半田付けをしない分だけ電子機器の製造コストが低減するという利点がある。
また、本発明は、真空成型の技術を利用して配線基板上の電子部品に電磁波シールドフィルムを被覆するので、電子部品の間に電磁波シールドが潜り込み、各電子部品が相互に良くシールドされ、従って、電子機器の特性が良好になるという利点がある。
図1は本発明に係る電磁波シールド構造の分解説明図である。 図2は本発明に係る電磁波シールド構造の断面図である。 図3は図2のA部拡大図である。 図4は試料番号1の電磁波シールドシートのシールド効果(dB)と電磁波の各周波数(MHz)との関係を示すグラフである。 図5は試料番号2の電磁波シールドシートのシールド効果(dB)と電磁波の各周波数(MHz)との関係を示すグラフである。 図6は試料番号3の電磁波シールドシートのシールド効果(dB)と電磁波の各周波数(MHz)との関係を示すグラフである。 図7は試料番号4の電磁波シールドシートのシールド効果(dB)と電磁波の各周波数(MHz)との関係を示すグラフである。 図8は試料番号5の電磁波シールドシートのシールド効果(dB)と電磁波の各周波数(MHz)との関係を示すグラフである。 図9は試料番号6の電磁波シールドシートのシールド効果(dB)と電磁波の各周波数(MHz)との関係を示すグラフである。 図10は試料番号7のプラスチックシートのシールド効果(dB)と電磁波の各周波数(MHz)との関係を示すグラフである。 図11は従来の電磁波シールド構造の一例の分解説明図である。 図12は従来の電磁波シールド構造の他の例の分解説明図である。
符号の説明
10 配線基板
12 電子部品
14 シールドケース
16 グランドパターン
18 シールドケース
20 収容部
22 電磁波シールドシート
24 貫通孔
26 基層
28 導電層
30 金属層
32 孔
34 バリ
電子機器の電磁波シールドのコストを低減させるという目的を、真空成型の技術を利用して、電磁波シールドの特性を低下させることなく実現した。
図1は本発明に係る電磁波シールド構造の分解説明図、図2は本発明に係る電磁波シールド構造の断面図、図3は図2のA部拡大図である。
10は配線基板であり、配線基板10の上には複数の電子部品12が取り付けられ、配線基板10の上面にはグランドパターン16が形成されている。配線基板10の上面側は電子部品12の形状に沿って塑性変形した状態の電磁波シールドシート22によって被覆されている。
配線基板10には複数の貫通孔24が分散した状態で設けられている。貫通孔24は電子部品12の際に沿っても設けられている。
電磁波シールドシート22は、プラスチックシートからなる基層26と、基層26の外側、電子部品12と接しない側に導電層28を介して積層形成された金属層30とからなる。基層26は、0.1mmの厚さのポリカーボネート(PC)樹脂シートからなり、導電層28はポリチオールからなり、金属層30は銅の蒸着層(厚さ:1000Å〜3000Å)からなる。
電磁波シールドシート22には予め金属層30側から基層26の側に向けて孔32が開けられ、孔32の縁のバリ34は裏側(配線基板10側)へ返っており、バリ34の金属層30はグランドパターン16に接し、孔32の中には半田が充填され、孔32及びバリ34の金属層30はグランドパターン16と電気的・機械的に接続されている。
次に、上記電磁波シールドシート構造を配線基板上に形成する方法について説明する。
まず、配線基板10上に電磁波シールドシート22を被覆する。ここで、電磁波シールドシート22は金属層30を外側に向け、基層26を内側、すなわち基層26を電子部品12の側に向けた状態で被覆する。
次に、電磁波シールドシート22を加熱・軟化させる。ここで、配線基板10を予め加熱しておいても良いし、被覆した後で電磁波シールドシート22を加熱しても良い。
次に、配線基板10を介して電磁波シールドシート22を減圧吸引する。電磁波シールドシート22は減圧吸引によって配線基板10側に吸引され、熱で配線基板10上の電子部品12の形状に沿って塑性変形し、電子部品12を被覆するようになる。
なお、図3に示すように、電磁波シールドシート22には予め金属層30側から基層26の側に向けて孔32を開けておき、孔32の縁のバリ34が裏側へ返るようにし、バリ34の金属層30がグランドパターン16に接するようにしておく。そして、孔32に半田を付けることにより孔32及びバリ34の金属層30はグランドパターン16と電気的・機械的に接続されることになる。
下の表1に示すように、金属層30の厚さが1000Å、1500Å、3000Åで、金属層30が銅の蒸着層からなる電磁波シールドシートと、金属層30を有しないプラスチックシート(PC)を用いて、電磁波のシールド率(dB)を電磁波の各周波数について、KEC法(関西電子工業振興センター)により測定したところ図4〜図10に示す通りの結果が得られた。
Figure 2008026247
図4〜図10に示す結果によれば、本発明に係る電磁波シールド構造は、電磁波の周波数10〜1000MHzで40dB以上のノイズ抑制効果を有していることがわかり、この電磁波シールド構造を用いた場合はシールド率99%が達成できることがわかる。

Claims (17)

  1. 複数の電子部品を取り付けた配線基板上に電磁波シールドシートが該電子部品の形状に沿って塑性変形した状態で被覆され、該配線基板は複数の貫通孔とグランドパターンを有し、該電磁波シールドシートは、プラスチックシートからなる基層と、該基層の外側において該基層に直接又は他の層を介して積層形成された金属層とを備えたものからなり、該グランドパターンと該金属層は電気的に接続されていることを特徴とする電磁波シールド構造。
  2. 前記貫通孔が電子部品の近傍に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電磁波シールド構造。
  3. 前記他の層が導電性を有する材料からなることを特徴とする請求項1又は2に記載の電磁波シールド構造。
  4. 前記導電性を有する材料が導電性プラスチックであることを特徴とする請求項3に記載の電磁波シールド構造。
  5. 前記金属層の厚さが1000Å〜3000Åであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の電磁波シールド構造。
  6. 前記金属層が銅、アルミニウム、ニッケル、酸化鉄(Fe)、金又は銀からなることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の電磁波シールド構造。
  7. 前記プラスチックシートがポリカーボネート(PC)樹脂、ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂又はポリスチレン(PS)樹脂からなることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の電磁波シールド構造。
  8. 前記基層の厚さが50〜2000μmであることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の電磁波シールド構造。
  9. 複数の電子部品を取り付けた配線基板上に電磁波シールドシートを被覆し、該配線基板を介して該電磁波シールドシートを減圧吸引する工程を備え、該配線基板は複数の貫通孔を有し、該電磁波シールドシートは、プラスチックシートからなる基層と、該基層の外側において該基層に直接又は他の層を介して積層形成された金属層とを備えたものからなり、該プラスチックシートは熱可塑性樹脂からなり、前記減圧吸引は加熱下で行なわれることを特徴とする電磁波シールド構造の形成方法。
  10. 前記貫通孔が電子部品の近傍に形成されていることを特徴とする請求項9に記載の電磁波シールド構造の形成方法。
  11. 前記他の層が導電性を有する材料からなることを特徴とする請求項9又は10に記載の電磁波シールド構造の形成方法。
  12. 前記導電性を有する材料が導電性プラスチックであることを特徴とする請求項11に記載の電磁波シールド構造の形成方法。
  13. 前記金属層の厚さが1000Å〜3000Åであることを特徴とする請求項9〜12のいずれかに記載の電磁波シールド構造の形成方法。
  14. 前記金属層が銅、アルミニウム、ニッケル、酸化鉄(Fe)、金又は銀からなることを特徴とする請求項9〜13のいずれかに記載の電磁波シールド構造の形成方法。
  15. 前記プラスチックシートがポリカーボネート(PC)樹脂、ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂又はポリスチレン(PS)樹脂からなることを特徴とする請求項9〜14のいずれかに記載の電磁波シールド構造の形成方法。
  16. 前記基層の厚さが50〜2000μmであることを特徴とする請求項9〜15のいずれかに記載の電磁波シールド構造の形成方法。
  17. 前記電子部品に成形材料を付加して形状を補正した後に前記電磁波シールドシートを減圧吸引することを特徴とする請求項9〜16のいずれかに記載の電磁波シールド構造の形成方法。
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