JPWO2007060908A1 - 回転電機におけるアーマチュアおよびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
請求項2の発明は、同極となる全ての磁極に対向するスロット間に巻装されて複数のコイルを形成する第一および/または第二巻線は、スロットの整流子片配設側とは反対の端部において引き回されている請求項1に記載の回転電機におけるアーマチュアである。
請求項3の発明は、少なくとも二対の磁極を設けたヨークに、隣接する整流子片に導通する巻線を任意のスロット間に予め設定される巻き回数で巻装してなるコイルが周回り方向に複数形成されたアーマチュアを軸承した回転電機において、スロット数を、整流子片の数の半分とし、任意の整流子片と、該整流子片の周回り方向一方に隣接する整流子片とに導通する第一巻線を、一方の磁極に対向するスロット間に巻き方向を正巻として巻装し、前記任意の整流子片と、該整流子片の周回り方向他方に隣接する整流子片に導通する第二巻線を、他方の磁極に対向するスロット間に巻き方向を逆巻として巻装してコイルを形成するにあたり、第一、第二巻線のうち、少なくとも一方の巻線は、同極となる全ての磁極に対向するスロット間に、所定の巻き方向で、かつ、各スロット間に巻装される巻き回数の和が前記設定される巻き回数となるようにしながら巻装して複数のコイルを形成して、第一巻線が引き出されるスロットと、第二巻線が引き込まれるスロットとが、第一、第二巻線が導通する整流子片の周回り方向両側に位置するようにした回転電機におけるアーマチュアの製造方法。
請求項4の発明は、同極となる全ての磁極に対向するスロット間に巻装されて複数のコイルを形成する第一および/または第二巻線は、スロットの整流子片配設側とは反対の端部において引き回されている請求項3に記載の回転電機におけるアーマチュアの製造方法である。
請求項2または4の発明とすることにより、整流子片とスロットとのあいだの巻線の混雑を一層低減できる。
4 アーマチュア
6 コア材
6s スロット
8 コンミテータ
8b 整流子片
8c ライザ
12 巻線
13 コイル
図中、1は車両に搭載する電装品の駆動源となる電動モータ(回転電機)であって、該電動モータ1を構成する有底筒状に形成されたヨーク(モータハウジング)2の内周面には周回り方向に二対のN、S極が形成されるべく永久磁石3が固定され、これによって、同極同士が径方向に対向する四極型の電動モータ1に構成されている。4はアーマチュアであって、該アーマチュア4を構成するアーマチュア軸5には、リング状板材であるコア材6を複数枚積層して構成されたアーマチュアコア7が一体的に外嵌されており、さらに、アーマチュアコア7の先端部に位置してコンミテータ(整流子)8が外嵌固定されている。そして、アーマチュア軸5は、基端部がヨーク2に軸受2aを介して軸承されており、ヨーク2内において回動自在となるように内装されている。また、ヨーク2の開口端にはカバー2bが一体的に設けられるが、該カバー2bに設けた軸受2cより、アーマチュア軸5の先端部が軸承されている。そして、カバー2bとヨーク2とのあいだには、ホルダステー9が挟持状に支持されており、該ホルダステー9には、周回り方向四箇所に位置してブラシホルダ9aが形成され、該ブラシホルダ9aにそれぞれブラシ9bが出没自在に内装されており、該ブラシ9bの突出先端部(内径側先端部)がコンミテータ8に弾圧状に当接(接触)することによって、外部からの電源がブラシ9bを介してコンミテータ8に供給されるように構成されており、これらの基本構成は従来通りとなっている。
さらに、アーマチュアコア7は、軸方向先端側と基端側とに位置して一対インシュレータ10、11がそれぞれ一体的に設けられるが、これらインシュレータ10、11は、第二コア材6bと略同形状に形成されており、コア材6の複数枚のティース6cの側片に外嵌する側片10a、11aが形成されている。さらに、本実施の形態では、これらインシュレータ10、11のうち、コンミテータ8側とは反対側となる基端側に位置する第二コア材6bに沿って配される基端側インシュレータ11は、基端側に延出する筒状の規制片11cが一体に形成されている。
ところで、アーマチュアコア7の基端側に設けられたインシュレータ11に形成された規制片11cは、コンミテータ8のライザ8cの外径部位に対向して形成されており、後述するように、アーマチュアコア7のティース6cに巻線12を巻装してコイル13を形成する場合に、スロット6dのあいだの渡り線14(スロット6dのあいだを引き回される巻線12)を規制片11cに沿って引き回すように構成され、これによって、アーマチュア軸5の基端側における渡り線14がライザ8cに対向する部位(内径側部位)において引き回されることがないように構成されている。
ここで、アーマチュア4の整流子片8bが二十個設けられるのに対し、スロット6dを、整流子片8bの半数である十個設けるものにおいて、該アーマチュア4に対し通常汎用される重ね巻きを実施した場合、巻線を、一つのスロットをあいだにおいたスロット間に巻装することにより、任意の整流子片を基準として両側部に隣接する整流子片にそれぞれ導通して形成される一対のコイルは、巻装方向が同じ状態のものになっている。これに対し、本発明のものでは、任意の整流子片8bを基準として両側部に隣接する整流子片8bにそれぞれ導通するように形成される一対のコイル13は、巻装方向が一方は正巻状、他方は逆巻状に巻装されたものが形成されるように設定されている。
尚、図4はアーマチュアコア7に巻線12を巻装する手順を説明する断面図であって、このようにして形成されたコイル13断面における巻線12の巻き方向が●印と×印とにより示されている。因みに、●印は、図面奥から手前側に向く巻線方向を示し、×印は、図面手枚から奥側に向く巻線方向を示す。また、図5は、巻線12が跨ぐスロット6dの位置をコイル13上方の符号で示し、コイル13の位置と、該コイル13に導通する整流子片8b(ライザ8c)との位置関係を説明するためのパターン説明図である。さらに、図6は整流子片8b、スロット6d、コイル13との位置関係を説明するためにアーマチュア4を展開した図面となっており、隣接するティース6cとのあいだの空隙がスロット6dに相当している。
つまり、本実施の形態のアーマチュア4に巻装されるコイル13は、巻線12を、一個のスロット6dをあいだにおいたスロット6d間に、総巻回数Mとなるように構成されている。具体的には、巻線12の一端を、1番ライザに導通する状態で巻き始めた場合、該1番ライザ8cに懸け回された巻線12は、III番スロット6dをあいだにおく状態でII−IV番スロット6d間において、総巻回数Mを奇数とした場合では(M/2−0.5)回、総巻回数Mを偶数とした場合では(M/2−1)または(M/2)回巻装して正巻III番コイル13を形成する。続いて、巻線12を、II番スロット6dより(アーマチュア軸5)軸方向基端側(反コンミテータ8側)に引き出し、該II番スロット6dからIX番スロット6dの基端側へ引き回すことにより渡り線14を形成し、該IX番スロット6dより軸方向先端側に引き出し、この状態から続けてVIII番スロットをあいだにおく状態でIX−VII番スロット6d間において、総巻回数Mを奇数とした場合では(M/2−0.5)回、総巻回数Mを偶数とした場合では(M/2)または(M/2−1)回(12または11回)回巻装して、前記正巻III番コイル13とは径方向に対向する周回り位置に位置する正巻VIII番コイル13を形成し、これを、IX番スロット6dから先端側に引き出して20番ライザ8cに懸け回す。因みに、1番ライザ8cから引き出されて正巻III番、II番スロット6dからIX番スロット6dへ引き回される渡り線14、正巻VIII番コイルを形成して20番ライザ8cに懸け回される巻線12が本発明の第一巻線に相当する。
このように巻装することにより、20番ライザ8cを基準として、周回り方向一方に隣接する整流子片8cとのあいだ(1番と20番)に導通する正巻III番コイル13と正巻VIII番コイル13が例えば永久磁石3に対向したとき、周回り方向他方に隣接する整流子片8cとのあいだ(20番と19番)に導通する逆巻X番コイルと逆巻V番コイルとはS極に対向した状態となり、20番ライザ8cを介してこれらコイル13に電源供給がなされたとき、これらのコイル13がそれぞれの全ての極に対応して励磁し、磁気バランスが一層優れるように設定されている。
これによって、任意のスロット6d間にはM回巻装されたコイル13が二個づつ形成されることになり、従来のコイルと同様のコイル巻装状態となるように設定されている。
そのうえ、このものでは、任意のライザ8cから周回り方向に隣接するライザ8cに導通する巻線12を、同極となる磁極に対向するスロット6d間に巻装してコイル13を複数形成する構成となっており、巻線12が引き出される任意のスロット6dと、該引き出された巻線12が懸回するライザ8cと、該ライザ8cから引き出された巻線が引き込まれるスロット6dとの位置関係が、ライザ8cの周回り方向両方向で、かつ、ライザ8cの近傍に両スロット6dが位置する関係となるように引き出されており、しかもこの状態が規則的になされている。これによって、ライザ8c(コンミテータ8)とスロット6d(アーマチュアコア7)とのあいだに巻線12が混み合うことを回避でき、巻き太りを防止し、巻装作業を容易にすることができる。そのうえ、ライザ8cへの巻線12の懸回をαフックとすることが容易にできるので、ライザ8cへの巻線12の固定が簡単になるうえ、一層確実になり、ヒュージング作業を円滑に行うことができる。
前記第二の実施の形態における電動モータ1は、前記第一の実施の形態と同様に四極、十スロット6d、二十整流子片8bの電動モータに構成されている。そして、このものでも各コイル13の総巻装回数をMとして形成するが、この場合に、1番ライザ8cに懸け回されてII番スロット6dに引き込まれる第一巻線12については、前記第一の実施の形態と同様であり、III番スロット6dをあいだにおく状態でII−IV番スロット6d間において、総巻回数Mを奇数とした場合では(M/2−0.5)回、総巻回数Mを偶数とした場合では(M/2−1)または(M/2)回巻装して正巻III番コイル13を形成する。続いて、巻線12を、II番スロット6dにおける(アーマチュア軸5)軸方向基端側(反コンミテータ8側)に引き出し、該II番スロット6dからIX番スロット6dの基端側において渡り線14を形成し、該IX番スロット6dの先端側に引き出し、この状態から巻線12をVIII番スロットをあいだにおく状態でIX−VII番スロット6d間において、総巻回数Mを奇数とした場合では(M/2−0.5)回、総巻回数Mを偶数とした場合では(M/2)または(M/2−1)回巻装して正巻VIII番コイル13を形成し、IX番スロット6dから先端側に引き出された巻線12が20番ライザ8cに懸け回されている。
そして、このものにおいても、第一巻線12については、同極となる磁極の全てに対向してコイル13が巻装する構成としたので磁気バランスを優れたものにできる。さらに、この場合でも、第一、第二巻線12が導通するライザ8cを基準としたとき、第一巻線12が引き出されるスロット6dと、第二巻線12が引き込まれるスロット6dとが、周回り方向両方向に位置する構成となるので、ライザ8cとスロット6dとのあいだに巻線が混み合うことがなく、巻き太りを防止し、巻装作業を容易にでき、ライザ8cへの巻線12の懸回(フッキング)を容易にαフックとすることができ、巻線12が確実にライザ8cに固定されてヒュージング作業を円滑にできる。
このものは、スロット6dに対し整流子片8bが二倍あることから、径方向に対向する位置関係にある整流子片8bは等価となり、任意の整流子片8bに隣接する整流子片8bを等価となる整流子片8bに置き換えてコイル13を形成したものである。
この場合では、各コイル13の総巻装回数をMとしたとき、1番ライザ8cと等価である11番ライザ8cから引き込まれる第一巻線12は、VIII番スロット6dをあいだにおく状態でVII−IX番スロット6d間において、総巻回数Mを奇数とした場合では(M/2−0.5)回、総巻回数Mを偶数とした場合では(M/2−1)または(M/2)回巻装して正巻VIII番コイル13を形成した後、巻線12を、VII番スロット6dにおける(アーマチュア軸5)軸方向基端側(反コンミテータ8側)に引き出し、該VII番スロット6dからIV番スロット6dの基端側に引き回して渡り線14を形成し、該IV番スロット6dの先端側に引き出し、この状態から巻線12をIII番スロット6dをあいだにおく状態でIV−II番スロット6d間において、総巻回数Mを奇数とした場合では(M/2−0.5)回、総巻回数Mを偶数とした場合では(M/2)または(M/2−1)回巻装して正巻III番コイル13を形成し、II番スロット6dの基端側からIX番スロット6dの基端側に引き回し、該IX番スロット6dの先端側に引き出した状態から20番ライザ8cに懸け回されている。
そして、このものにおいても、第一、第二巻線12がともに、同極となる磁極の全てに対向してコイル13が巻装する構成としたので磁気バランスが優れたものにできる。さらに、この場合でも、第一、第二巻線12が導通するライザ8cを基準としたとき、周回り方向一方に隣接するライザ8cと等価となるライザ8cに導通する第一巻線12が引き出されるスロット6dと、周回り方向他方に隣接するライザ8cと等価となるライザ8cに導通する第二巻線12が引き込まれるスロット6dとが、周回り方向両方向に位置する構成となるので、ライザ8cとスロット6dとのあいだに巻線が混み合うことがなく、巻き太りを防止し、巻装作業を容易にでき、ライザ8cへの巻線12の懸回を容易にαフックすることができ、巻線12が確実にライザ8cに固定されてヒュージング作業を円滑にできる。
Claims (4)
- 少なくとも二対の磁極を設けたヨークに、隣接する整流子片に導通する巻線を任意のスロット間に予め設定される巻き回数で巻装してなるコイルが周回り方向に複数形成されたアーマチュアを軸承した回転電機において、スロット数を、整流子片の数の半分とし、任意の整流子片と、該整流子片の周回り方向一方に隣接する整流子片とに導通する第一巻線を、一方の磁極に対向するスロット間に巻き方向を正巻として巻装し、前記任意の整流子片と、該整流子片の周回り方向他方に隣接する整流子片に導通する第二巻線を、他方の磁極に対向するスロット間に巻き方向を逆巻として巻装してコイルを形成するにあたり、第一、第二巻線のうち、少なくとも一方の巻線は、同極となる全ての磁極に対向するスロット間に、所定の巻き方向で、かつ、各スロット間に巻装される巻き回数の和が前記設定される巻き回数となるよう巻装して複数のコイルを形成し、第一巻線が引き出されるスロットと、第二巻線が引き込まれるスロットとが、第一、第二巻線が導通する整流子片の周回り方向両側に位置するようにした回転電機におけるアーマチュア。
- 同極となる全ての磁極に対向するスロット間に巻装されて複数のコイルを形成する第一および/または第二巻線は、スロットの整流子片配設側とは反対の端部において引き回されている請求項1に記載の回転電機におけるアーマチュア。
- 少なくとも二対の磁極を設けたヨークに、隣接する整流子片に導通する巻線を任意のスロット間に予め設定される巻き回数で巻装してなるコイルが周回り方向に複数形成されたアーマチュアを軸承した回転電機において、スロット数を、整流子片の数の半分とし、任意の整流子片と、該整流子片の周回り方向一方に隣接する整流子片とに導通する第一巻線を、一方の磁極に対向するスロット間に巻き方向を正巻として巻装し、前記任意の整流子片と、該整流子片の周回り方向他方に隣接する整流子片に導通する第二巻線を、他方の磁極に対向するスロット間に巻き方向を逆巻として巻装してコイルを形成するにあたり、第一、第二巻線のうち、少なくとも一方の巻線は、同極となる全ての磁極に対向するスロット間に、所定の巻き方向で、かつ、各スロット間に巻装される巻き回数の和が前記設定される巻き回数となるようにしながら巻装して複数のコイルを形成して、第一巻線が引き出されるスロットと、第二巻線が引き込まれるスロットとが、第一、第二巻線が導通する整流子片の周回り方向両側に位置するようにした回転電機におけるアーマチュアの製造方法。
- 同極となる全ての磁極に対向するスロット間に巻装されて複数のコイルを形成する第一および/または第二巻線は、スロットの整流子片配設側とは反対の端部において引き回されている請求項3に記載の回転電機におけるアーマチュアの製造方法。
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