JPWO2006129412A1 - 遊技機の基板ケース装置 - Google Patents
遊技機の基板ケース装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2006129412A1 JPWO2006129412A1 JP2007518869A JP2007518869A JPWO2006129412A1 JP WO2006129412 A1 JPWO2006129412 A1 JP WO2006129412A1 JP 2007518869 A JP2007518869 A JP 2007518869A JP 2007518869 A JP2007518869 A JP 2007518869A JP WO2006129412 A1 JPWO2006129412 A1 JP WO2006129412A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealing
- sealing portion
- elastic claw
- gaming machine
- case body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F17/00—Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services
- G07F17/32—Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services for games, toys, sports, or amusements
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F17/00—Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services
- G07F17/32—Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services for games, toys, sports, or amusements
- G07F17/3202—Hardware aspects of a gaming system, e.g. components, construction, architecture thereof
- G07F17/3216—Construction aspects of a gaming system, e.g. housing, seats, ergonomic aspects
Abstract
Description
(1)第1ケース体及び該第1ケース体の表面に開閉自在に装着される第2ケース体を有し、前記両ケース間に遊技動作を制御する制御基板を収容せしめる合成樹脂製の基板ケースを備え、前記第2ケース体に設けられた第2封止部を、前記第1ケース体に設けられ、かつ該第2封止部の裏面側に相対する第1封止部に、封止手段により固定することにより、前記基板ケースの開封を実質的に不能にした遊技機の基板ケース装置において、前記第1封止部は、裏面側が閉鎖された内部孔を有する有底筒状をなすとともに、外周に前記内部孔に通じる横向きの開口部を有し、前記第2封止部は、筒状をなすとともに、前記第1封止部の外周に嵌合して、前記開口部を閉鎖し、前記封止手段は、前記第2封止部に表面側から挿入される軸部に、前記内部孔に進入して前記第1封止部に抜止め係合可能な弾性爪を有する。
(a)請求項1記載の発明によると、第1封止部の裏面を閉鎖した状態で、第1封止部に内部孔の成形が可能となるとともに、開口部を含む内部孔が、第1封止部の外周に嵌合した第2封止部により閉鎖されるため、内部孔内で抜止め係合している封止手段の第1弾性爪を不正に変形させる等の行為を阻止して、基板ケースの不正な開封を確実に防止することができる。
(13)第2ケース体
(16)封止ピン
(124)第1封止部
(124b)内部孔
(124d)開口部
(133)第2封止部
(162)軸部
(163)第1弾性爪
[0005]
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)第1ケース体及び該第1ケース体の表面に開閉自在に装着される第2ケース体を有し、前記両ケース間に遊技動作を制御する制御基板を収容せしめる合成樹脂製の基板ケースを備え、前記第2ケース体に設けられた第2封止部を、前記第1ケース体に設けられ、かつ該第2封止部の裏面側に相対する第1封止部に、封止手段により固定することにより、前記基板ケースの開封を実質的に不能にした遊技機の基板ケース装置において、前記第1封止部は、表裏方向を向く筒部と、該筒部の裏側を閉鎖する裏面壁と、前記筒部の表側に設けられる表面壁とを一体的に形成してなり、前記表面壁に、前記筒部内の内部孔より小径の縮径孔を穿設するとともに、前記筒部に、その長手方向と直交する方向から前記内部孔を成型するための樹脂成型の型を抜くときに形成される前記内部孔に通じる開口部を形成し、前記第2封止部は、前記第1封止部の外側に嵌合して、前記開口部を閉鎖し得るように筒状をなし、前記封止手段は、合成樹脂材料で形成されるとともに、一端部に設けられた鍔部から突出し、前記第2封止部に表面側から挿入される軸部と、該軸部の他端部外周に径方向へ弾性変形可能に設けられ、前記第1封止部の内部孔に進入して前記第1封止部に抜止め係合可能な弾性爪とを有する。
[0006]
(2)上記(1)項において、封止手段の弾性爪は、第1封止部の表面壁の縮径孔を弾性変形しつつ通過して内部孔に進入して、前記表面壁の裏面側に係合する。
[0007]
(3)上記(1)または(2)項において、封止手段は、軸部が第2封止部に浅く挿入されることにより、弾性爪が前記第2封止部に抜止め係合する仮止め状態となり、また、該仮止め状態からさらに深く挿入されることにより、前記弾性爪が第1封止部に抜止め係合する本止め状態となる。
[0008]
(4)上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、封止手段は、軸部における鍔部と弾性爪との間に設けられ、本止め状態のとき、第2封止部に抜止め係合可能な他の弾性爪を有する。
[0009]
(5)上記(4)項において、封止手段の他の弾性爪は、弾性爪が第1封止部の縮径孔を通過するとき、それと同時に第2封止部に設けた縮径孔を通過して、第2封止部内で抜止め係合する。
発明の効果
[0010]
本発明によれば、次のような効果が奏せられる。
(a)請求項1記載の発明によると、第1封止部の裏面を閉鎖した状態で、第1封止部に内部孔の成形が可能となるとともに、開口部を含む内部孔が、第1封止部の外周に嵌合した第2封止部により閉鎖されるため、内部孔内で抜止め係合している封止手段の弾性爪を不正に変形させる等の行為を阻止して、基板ケースの不正な開
封を確実に防止することができる。
[0011]
(b)請求項2記載の発明によると、封止手段の弾性爪が、内部孔に進入した状態で表面壁の裏側に係合することにより、封止手段は第1封止部に確実に抜け止め係合する。
[0012]
(c)請求項3記載の発明によると、封止手段を第2封止部に仮止めすることができ、封止手段の管理及び取付け作業の効率化を図ることができる。
[0013]
(d)請求項4記載の発明によると、封止手段が本止め状態にあるとき、弾性爪及び他の弾性爪の2ヶ所が抜止め係合するため、封止手段の抜止めを強固にすることができる。また、封止手段を本止め状態にするときの押し込み力は、仮止め状態にするときの押し込み力より強い力を必要とするため、封止手段を仮止め状態にする際、誤って本止め状態にしてしまうことを未然に防止することができる。
[0014]
(e)請求項5記載の発明によると、封止手段の他の弾性爪が第2封止部から露出しないため、封止手段の他の弾性爪が不正に変形させられる等の行為を阻止することができ、封止手段の不正な取り外しを確実に阻止することができる。
図面の簡単な説明
[0015]
[図1]本発明を適用した遊技機の正面図である。
[図2]前扉を開けた状態の遊技機の正面図である。
[図3]制御基板ユニットの斜視図である。
[図4]制御基板ユニットの分解斜視図である。
[図5]封止ピンが仮止め状態にあるときの、制御基板ユニットの要部の拡大縦断面図である。
[図6]封止ピンが本止め状態にあるときの、制御基板ユニットの要部の拡大縦断面図である。
[図7]制御基板ユニットの要部の拡大横断面図である。
[図8]制御基板ユニットの他の要部の拡大横断面図である。
符号の説明
[0016]
(12)第1ケース体
(13)第2ケース体
(16)封止ピン
られ、第1弾性爪(163)と同一形状の他の弾性爪をなす第2弾性爪(164)とを有する。
[0032]
なお、各封止ピン(16)は、全て同一形状であるので、図面簡略化のため、図5、6において、鍔部(161)、軸部(162)、第1弾性爪(163)、第2弾性爪(164)及び切断部(18a)の符号は、記号(137)「A」、「B」、「F」に対応する封止ピン(16)のみに付し、その他の係止ピン(16)については省略する。
[0033]
図5、6及び図7に示すように、第1ケース体(12)の第1封止部(124)は、表裏方向、すなわち前後方向(図5、6において左右方向、図7において上下方向)を向く筒部(124e)と、筒部(124e)の裏側を閉鎖する裏面壁(124f)と、筒部(124e)の表側に設けられ、第2封止部(133)に対向する前面壁(表面壁)(124a)とを一体的に形成してなり、表面壁(124a)には、筒部(124e)内の内部孔(124b)より小径で、かつ封止ピン(16)の第1弾性爪(163)が弾性変形しつつ通過可能な縮径孔(124c)が穿設され、また、筒部(124e)には、その長手方向(前後方向)と直交する方向から内部孔(124b)を成型するための樹脂成型の型を抜くときに形成される内部孔(124b)に通じる開口部(124d)が形成されている。縮径孔(124c)を通過した封止ピン(16)の第1弾性爪(163)は、内部孔(124)に進入して前面壁(124a)の裏面側に抜止め係合する。
[0034]
樹脂成型において、有底筒状の第1封止部(124)の入口側にある縮径孔(124c)の内径が、奥の内部孔(124b)の内径より小さい場合、内部孔(124b)を成型するための型が成型完了後の離型時に縮径孔(124c)から抜けないため、通常の金型では樹脂成型が不能である。そこで、このような形状を成型するには、第1ケース体(12)を樹脂成形するとき、内部孔(124b)に横方向から進入し、成型完了後、内部孔(124b)から退出するスライドコアを樹脂用金型のキャビティに設ける。これにより、第1封止部(124)の後面に型抜きのための開口を形成することなく、第1封止部(124)に内部孔(124b)を成型することができる。この結果、第1封止部(124)の筒部(124e)には、第1封止部(124)に内部孔(124b)を横方向から成型するときに形成される横向きの開口部(124d)が設けられる。なお、スライドコアは、開口部(124b)の形状に対応して形成される。
[0035]
図5、6及び図7に示すように、第2封止部(133)は、封止ピン(16)の軸部(162)を前方から挿入し得るように、前後方向の筒孔(133a)を有する円筒状をなすとともに、第1封止部(124)の開口部(124d)を閉鎖するように、第1封止部(124)の外周に嵌合可能となっている。なお、筒孔(133a)の内径は、封止ピン(16)の鍔部(161)より僅かに拡径となっている。
[0036]
第2封止部(133)内には、筒孔(133a)を前後に仕切る仕切壁(133b)が設けられ、また、
Claims (5)
- 第1ケース体及び該第1ケース体の表面に開閉自在に装着される第2ケース体を有し、前記両ケース間に遊技動作を制御する制御基板を収容せしめる合成樹脂製の基板ケースを備え、前記第2ケース体に設けられた第2封止部を、前記第1ケース体に設けられ、かつ該第2封止部の裏面側に相対する第1封止部に、封止手段により固定することにより、前記基板ケースの開封を実質的に不能にした遊技機の基板ケース装置において、
前記第1封止部は、裏面側が閉鎖された内部孔を有する有底筒状をなすとともに、外周に前記内部孔に通じる横向きの開口部を有し、
前記第2封止部は、筒状をなすとともに、前記第1封止部の外周に嵌合して、前記開口部を閉鎖し、
前記封止手段は、前記第2封止部に表面側から挿入される軸部に、前記内部孔に進入して前記第1封止部に抜止め係合可能な弾性爪を有することを特徴とする遊技機の基板ケース装置。 - 第1封止部の表面壁に、内部孔径より小径で、かつ封止手段の弾性爪が弾性変形しつつ通過して内部孔への進入を可能とする縮径孔を設けたことを特徴とする請求項1記載の遊技機の基板ケース装置。
- 封止手段は、軸部が第2封止部に浅く挿入されることにより、弾性爪が前記第2封止部に抜止め係合する仮止め状態となり、また、該仮止め状態からさらに深く挿入されることにより、前記弾性爪が第1封止部に抜止め係合する本止め状態となることを特徴とする請求項1または2記載の遊技機の基板ケース装置。
- 封止手段は、本止め状態のとき、第2封止部に抜止め係合可能な他の弾性爪を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の遊技機の基板ケース装置。
- 封止ピンの他の弾性爪は、第2封止部内で抜止め係合することを特徴とする請求項4記載の遊技機の基板ケース装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005157697 | 2005-05-30 | ||
JP2005157697 | 2005-05-30 | ||
PCT/JP2006/305655 WO2006129412A1 (ja) | 2005-05-30 | 2006-03-22 | 遊技機の基板ケース装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP4087893B2 JP4087893B2 (ja) | 2008-05-21 |
JPWO2006129412A1 true JPWO2006129412A1 (ja) | 2008-12-25 |
Family
ID=37481345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007518869A Expired - Fee Related JP4087893B2 (ja) | 2005-05-30 | 2006-03-22 | 遊技機の基板ケース装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4087893B2 (ja) |
WO (1) | WO2006129412A1 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4923325B2 (ja) * | 2001-02-06 | 2012-04-25 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2004049428A (ja) * | 2002-07-18 | 2004-02-19 | Yamasa Kk | 遊技機用制御基板ケースの封印装置 |
-
2006
- 2006-03-22 JP JP2007518869A patent/JP4087893B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2006-03-22 WO PCT/JP2006/305655 patent/WO2006129412A1/ja active Application Filing
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4087893B2 (ja) | 2008-05-21 |
WO2006129412A1 (ja) | 2006-12-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4754879B2 (ja) | 遊技機の基板ケース装置 | |
JP2008018145A (ja) | コネクタ用抜脱防止部材、及びコネクタの抜脱防止構造 | |
JP4602756B2 (ja) | 遊技機の基板ケース装置 | |
JP4125546B2 (ja) | 基板ケースの不正開放防止機構 | |
JP2004008373A (ja) | 制御基板ユニット | |
JP2006326195A (ja) | 遊技機の基板ケース装置 | |
JP3770548B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4602751B2 (ja) | 遊技機の基板ケース装置 | |
JP2012011094A (ja) | 基板ケースの不正開放防止機構 | |
JP4812410B2 (ja) | 遊技機の基板ケース装置 | |
JP4087893B2 (ja) | 遊技機の基板ケース装置 | |
JP2006167178A (ja) | 遊技機の基板ケース装置 | |
JP4994614B2 (ja) | 遊技機の基板ケース装置 | |
JP2009148456A (ja) | 遊技機 | |
JP2010104542A (ja) | 遊技機用制御基板アッセンブリ | |
JP5208486B2 (ja) | 遊技機の制御基板ユニット | |
JP4726222B2 (ja) | 遊技機用メモリチップソケット、メモリチップ接続システム、アダプタ | |
JP2009148383A (ja) | 基板ケースの不正開放防止機構 | |
JP5366387B2 (ja) | 遊技機の制御基板ユニット | |
JP2019209209A (ja) | 遊技機 | |
JP4694830B2 (ja) | 遊技機における制御基板ユニット | |
WO2006035615A1 (ja) | 遊技機における制御基板ユニット | |
JP2004008580A (ja) | 遊技機用制御基板ケースの封印装置 | |
JP2007105347A (ja) | 遊技機 | |
JP6290340B2 (ja) | 遊技機の制御基板ユニット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080219 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080221 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110228 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4087893 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120229 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130228 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130228 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |