JPWO2006087860A1 - ホイールコンベヤ装置 - Google Patents
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Abstract
Description
前記所定方向に延びる鉛直壁を有する断面逆T字型のフレーム部材と、
前記フレーム部材に所定間隔ずつ離間して配置された複数のホイール機構とを備え、
各ホイール機構は、
前記鉛直壁を貫通する棒状部材と、
前記棒状部材のまわりに回転自在にかつ前記鉛直壁を挟むように取り付けられた1対のホイールとを含むことを特徴とする。
前記フレーム部材は、2つの山形鋼からなり、
前記2つの山形鋼は、長尺の板状部分が互いに背中合わせに重ね合わされ、当該板状部分が前記鉛直壁を形成するように配置されていることを特徴とする。
前記棒状部材はボルトであり、
各ホイールは、
前記棒状部材が貫通する内側円環状部材と、
転動体を介して前記内側円環状部材と回転自在に嵌合する外側円環状部材とを含み、
各ホイール機構は、前記鉛直壁を挟む前記1対のホイールの内側円環状部材および前記鉛直壁に貫通させた前記棒状部材としてのボルトの端部に螺合することによって前記1対のホイールの内側円環状部材を前記鉛直壁に固定する締結部材としてのナットを更に含むことを特徴とする。
各ホイール機構における前記1対のホイールの一方は、前記内側円環状部材に相当する内輪と前記外側円環状部材に相当する外輪とを含むベアリングを所定個数だけ重ねて構成され、他方は、当該ベアリングと同一種類のベアリングを当該所定個数だけ重ねて構成されていることを特徴とする。
前記複数のホイール機構が取り付けられた前記フレーム部材を複数個備え、
前記複数個のフレーム部材は、所定距離ずつ離間して互いに平行に配置されていることを特徴とする。
前記所定方向に延びる鉛直壁を有し互いに対向する2つのフレーム部材からなるフレーム部と、
前記フレーム部に所定間隔ずつ離間して配置された複数のホイール機構とを備え、
各ホイール機構は、
前記2つのフレーム部材のうちの一方の鉛直壁である第1の鉛直壁を貫通する第1の棒状部材と、
前記2つのフレーム部材のうちの他方の鉛直壁である第2の鉛直壁を貫通する第2の棒状部材と、
前記第1の棒状部材のまわりに回転自在に取り付けられた第1のホイールと、
前記第2の棒状部材のまわりに回転自在に取り付けられた第2のホイールと、
前記2つのフレーム部材の間に配置され、前記第1および第2のホイールの外周面を覆う筒状部材とを含むことを特徴とする。
前記2つのフレーム部材は長尺の板状部分を有する山形鋼であって、
各山形鋼の水平面は、前記フレーム部の内側を向くように配置され、
各山形鋼の垂直面は互いに対向し、かつ、前記2つのフレーム部材のうちの一方の山形鋼の垂直面は前記第1の鉛直壁を形成し、かつ、前記2つのフレーム部材のうちの他方の山形鋼の垂直面は前記第2の鉛直壁を形成するように配置されていることを特徴とする。
前記第1および第2の棒状部材はボルトであり、
前記第1のホイールは、
前記第1の棒状部材が貫通する第1の内側円環状部材と、
転動体を介して前記第1の内側円環状部材と回転自在に嵌合する第1の外側円環状部材とを含み、
前記第2のホイールは、
前記第2の棒状部材が貫通する第2の内側円環状部材と、
転動体を介して前記第2の内側円環状部材と回転自在に嵌合する第2の外側円環状部材とを含み、
各ホイール機構は、
前記第1の内側円環状部材および前記第1の鉛直壁に貫通させた前記第1の棒状部材としてのボルトの端部に螺合することによって前記第1の内側円環状部材を前記第1の鉛直壁に固定する締結部材としての第1のナットと、
前記第2の内側円環状部材および前記第2の鉛直壁に貫通させた前記第2の棒状部材としてのボルトの端部に螺合することによって前記第2の内側円環状部材を前記第2の鉛直壁に固定する締結部材としての第2のナットとを更に含むことを特徴とする。
前記第1のホイールは、前記第1の内側円環状部材に相当する内輪と前記第1の外側円環状部材に相当する外輪とを含むベアリングを所定個数だけ重ねて構成され、
前記第2のホイールは、前記第2の内側円環状部材に相当する内輪と前記第2の外側円環状部材に相当する外輪とを含むベアリングを前記所定個数だけ重ねて構成されていることを特徴とする。
互いに平行に配置され、前記複数のホイール機構が取り付けられた複数個の前記フレーム部を備え、
互いに隣接する2つのフレーム部の隣接部分において、当該2つのフレーム部の山形鋼の垂直面が互いに背中合わせに重ね合わされていることを特徴とする。
10a,10b,60a,60b…山形鋼(アングル)
11,61a,61b…ボルト(棒状部材)
12a,12b,62a,62b…ホイール
12a1,12a2,12b1,12b2…ベアリング
14,66a,66b…ナット(締結部材)
20,65a,65b…鉛直壁
30,90…ホイール機構
80…パイプ
121…内側円環状部材(内輪)
122…外側円環状部材(外輪)
100a〜100c,101…ホイールコンベヤユニット
102a〜102d…ホイールコンベヤサブユニット
200a〜200e…連結部材
<1.第1の実施形態>
<1.1 全体構成>
図1は、本発明の第1の実施形態に係るホイールコンベヤ装置を示す斜視図である。このホイールコンベヤ装置は、それに載置される物品を移送すべき方向(以下、単に「移送方向」という)に延びる3個のホイールコンベヤユニット100a,100b,100cと、それら3個のホイールコンベヤユニット100a,100b,100cを所定距離L1ずつ離間して互いに平行に配置されるように連結する剛性の連結部材200a〜200dとからなる。ここで所定距離L1は、移送すべき物品の幅に応じて決定される。
次に、本実施形態に係るホイールコンベヤ装置の要部の構成を図3〜図6を参照して詳述する。図3、図4、図5、図6は、それぞれ、このホイールコンベヤ装置の要部を示す平面図、前面図、右側面図、左側面図である。ただし、図3および図4では、便宜上、3個のホイールコンベヤユニット100a〜100cのうち隣接するホイールコンベヤユニットの間の距離L1を短くして示されており、また、連結部材200a〜200dは省略されている。
上記のような本実施形態によれば、移送すべき物品は各フレーム10に取り付けられた多数のホイール機構30のホイール12a,12bに当接し、その物品の荷重がそれらホイール12a,12bに加わる。各ホイール機構30に含まれるホイール12a,12bは対をなし、それらを貫通する1本の固定軸としてのボルト11を介してフレーム10の鉛直壁20に取り付けられており、かつ、1対のホイール12a,12bは鉛直壁20に対して対称な形状・構造となっている。このため、移送すべき物品に当接するホイール対12a,12bのそれぞれに当該物品の荷重がバランスよく(略同量ずつ)加わり、それらの荷重は対称面に相当する鉛直壁20で支持される。したがって、このような対称性により、移送すべき物品の荷重はフレーム10の鉛直壁20にほぼ平行に加わるので、当該荷重によるフレーム10の変形が生じにくい。しかも、当該鉛直壁20は、2つの山形鋼10a,10bの板状部分を背中合わせにすることによって形成されており、高い剛性を有している。したがって、ホイール対12a,12bおよび鉛直壁20を貫通し当該鉛直壁20に支持されるボルト(棒状部材)11として剛性の高い部材を使用することにより、大きな荷重(例えば2t程度以上)に耐えることができる。このようにして、汎用部品としての山形鋼やベアリング等を使用して、簡単な構成で大きな荷重に耐えることができるホイールコンベヤ装置を低コストで実現することができる。
上記実施形態において各ホイールコンベヤユニット100a〜100cを構成するフレーム10は、背中合わせにした2つの山形鋼10a,10bからなるが、これに限定されるものではなく、例えば単体としての断面逆T字型の長尺の剛性部材(例えば鋼鉄製部材)を用いてもよい。ただし、大きな荷重に耐えることができるホイールコンベヤ装置を低コストで実現するという観点からは、汎用部品としての山形鋼を使用するのが好ましい。
上記実施形態とは異なる構成であるが、図8に示すような構成によっても、大きな荷重に耐えることができるホイールコンベヤ装置を低コストで実現することができる。図8はこのホイールコンベヤ装置の平面図である。側面図については、図7Cに示す従来のホイールコンベヤ装置の側面図と同様である。このホイールコンベヤ装置は、その鉛直壁45a、45bが互いに対向して配置された2つの山形鋼40a、40bと、それら2つの山形鋼40a、40bの間に配置されたホイール42と、ホイール42を2つの山形鋼40a、40bの間で支持するためのボルト41、ワッシャ43a、43b、およびナット44とから構成される。ホイール42を支持する2つの山形鋼40a、40bの鉛直壁45a、45bには貫通孔が設けられており、ホイール42の回転中心となる固定軸としてのボルト41がその貫通孔を貫通している。貫通孔を貫通したボルト41には、ナット44が螺合している。また、ホイール42と鉛直壁45a、45bとの間には、ワッシャ43a、43bがはめ込まれている。
<2.1 全体構成>
図9は、本発明の第2の実施形態に係るホイールコンベヤ装置を示す斜視図である。このホイールコンベヤ装置は、それに載置される物品の移送方向に延びる2個のホイールコンベヤサブユニット102a,102bからなるホイールコンベヤユニット101と、それら2個のホイールコンベヤサブユニット102a,102bを所定距離L6だけ離間して互いに平行に配置されるように連結する剛性の連結部材200eとからなる。ここで所定距離L6は、移送すべき物品の幅に応じて決定される。
次に、本実施形態に係るホイールコンベヤ装置の要部の構成を図10および図11を参照して詳述する。図10は、このホイールコンベヤ装置の要部を示す平面図である。図11は、このホイールコンベヤ装置の要部を示す前面図である。ただし、図10および図11では、便宜上、ホイールコンベヤサブユニット間の距離L6を短くして示されており、また、連結部材200eは省略されている。
上記のような本実施形態によれば、移送すべき物品はフレームとしての山形鋼60a,60bの間に配置された多数のホイール機構90のパイプ80に当接する。パイプ80は、筒状になっており、その一端においてホイール62aを覆うように、他端においてホイール62bを覆うようにして設けられている。このため、パイプ80上の物品の荷重は、当該パイプ80を介してそれらホイール62a,62bに加わる。ここで、各ホイール機構30において、ホイールコンベヤサブユニット102a,102bの形状・構造はパイプ80の中心部から見て対称的なものとなっている。このため、移送すべき物品の荷重がホイール62a,62bのそれぞれにバランスよく(略同量ずつ)加わり、それらの荷重は互いに対向する鉛直壁65a,65bで支持される。したがって、このような対称性により、移送すべき物品の荷重が鉛直壁65a,65bの一方のみに加わるということがなく、当該荷重による山形鋼60a,60bの変形が生じにくい。したがって、ホイール62a,62bおよび鉛直壁65a,65bを貫通し当該鉛直壁65a,65bに支持されるボルト(棒状部材)61a,61bとして剛性の高い部材を使用することにより、大きな荷重(例えば2t程度以上)に耐えることができる。このようにして、汎用部品としての山形鋼やベアリング等を使用して、簡単な構成で大きな荷重に耐えることができるホイールコンベヤ装置を低コストで実現することができる。また、本実施形態によると、物品(あるいは物品が積み込まれたパレット)はパイプ90上で移送される。すなわち、面状の搬送路上で物品が移送される。このため、本装置によって小さな物品をも移送することが可能となる。また、ホイール62a,62bはパイプ80によって覆われているので、パレットの裏面に設けられている穴部にホイール62a,62bが嵌入してしまうこともない。さらに、ホイール62a,62bに直接的には荷重がかからないので、例えば段ボール箱を搬送する際に当該段ボール箱の底面に搬送跡等の傷がつくこともない。
上記実施形態においては、1対のホイールコンベヤサブユニット102a,102bからなる1個のホイールコンベヤユニット101によってホイールコンベヤ装置が実現されているが、本発明はこれに限定されない。例えば、図12に示すように、ホイールコンベヤサブユニット102a,102bからなるホイールコンベヤユニット101aとホイールコンベヤサブユニット102c,102dからなるホイールコンベヤユニット101bとによって、すなわち、2個のホイールコンベヤユニットによって、ホイールコンベヤ装置が実現される構成とすることもできる。この場合、互いに隣接するホイールコンベヤユニットの隣接部分において、上記第1の実施形態と同様に、山形鋼の長尺の板状部分が互いに背中合わせに衝合されることによって断面が逆T字型の長尺部材を構成するようにすればよい。
Claims (10)
- 載置される物品を所定方向に移送するためのホイールコンベヤ装置であって、
前記所定方向に延びる鉛直壁を有する断面逆T字型のフレーム部材と、
前記フレーム部材に所定間隔ずつ離間して配置された複数のホイール機構とを備え、
各ホイール機構は、
前記鉛直壁を貫通する棒状部材と、
前記棒状部材のまわりに回転自在にかつ前記鉛直壁を挟むように取り付けられた1対のホイールとを含むことを特徴とする、ホイールコンベヤ装置。 - 前記フレーム部材は、2つの山形鋼からなり、
前記2つの山形鋼は、長尺の板状部分が互いに背中合わせに重ね合わされ、当該板状部分が前記鉛直壁を形成するように配置されていることを特徴とする、請求項1に記載のホイールコンベヤ装置。 - 前記棒状部材はボルトであり、
各ホイールは、
前記棒状部材が貫通する内側円環状部材と、
転動体を介して前記内側円環状部材と回転自在に嵌合する外側円環状部材とを含み、
各ホイール機構は、前記鉛直壁を挟む前記1対のホイールの内側円環状部材および前記鉛直壁に貫通させた前記棒状部材としてのボルトの端部に螺合することによって前記1対のホイールの内側円環状部材を前記鉛直壁に固定する締結部材としてのナットを更に含むことを特徴とする、請求項1または2に記載のホイールコンベヤ装置。 - 各ホイール機構における前記1対のホイールの一方は、前記内側円環状部材に相当する内輪と前記外側円環状部材に相当する外輪とを含むベアリングを所定個数だけ重ねて構成され、他方は、当該ベアリングと同一種類のベアリングを当該所定個数だけ重ねて構成されていることを特徴とする、請求項3に記載のホイールコンベヤ装置。
- 前記複数のホイール機構が取り付けられた前記フレーム部材を複数個備え、
前記複数個のフレーム部材は、所定距離ずつ離間して互いに平行に配置されていることを特徴とする、請求項1または2に記載のホイールコンベヤ装置。 - 載置される物品を所定方向に移送するためのホイールコンベヤ装置であって、
前記所定方向に延びる鉛直壁を有し互いに対向する2つのフレーム部材からなるフレーム部と、
前記フレーム部に所定間隔ずつ離間して配置された複数のホイール機構とを備え、
各ホイール機構は、
前記2つのフレーム部材のうちの一方の鉛直壁である第1の鉛直壁を貫通する第1の棒状部材と、
前記2つのフレーム部材のうちの他方の鉛直壁である第2の鉛直壁を貫通する第2の棒状部材と、
前記第1の棒状部材のまわりに回転自在に取り付けられた第1のホイールと、
前記第2の棒状部材のまわりに回転自在に取り付けられた第2のホイールと、
前記2つのフレーム部材の間に配置され、前記第1および第2のホイールの外周面を覆う筒状部材とを含むことを特徴とする、ホイールコンベヤ装置。 - 前記2つのフレーム部材は長尺の板状部分を有する山形鋼であって、
各山形鋼の水平面は、前記フレーム部の内側を向くように配置され、
各山形鋼の垂直面は互いに対向し、かつ、前記2つのフレーム部材のうちの一方の山形鋼の垂直面は前記第1の鉛直壁を形成し、かつ、前記2つのフレーム部材のうちの他方の山形鋼の垂直面は前記第2の鉛直壁を形成するように配置されていることを特徴とする、請求項6に記載のホイールコンベヤ装置。 - 前記第1および第2の棒状部材はボルトであり、
前記第1のホイールは、
前記第1の棒状部材が貫通する第1の内側円環状部材と、
転動体を介して前記第1の内側円環状部材と回転自在に嵌合する第1の外側円環状部材とを含み、
前記第2のホイールは、
前記第2の棒状部材が貫通する第2の内側円環状部材と、
転動体を介して前記第2の内側円環状部材と回転自在に嵌合する第2の外側円環状部材とを含み、
各ホイール機構は、
前記第1の内側円環状部材および前記第1の鉛直壁に貫通させた前記第1の棒状部材としてのボルトの端部に螺合することによって前記第1の内側円環状部材を前記第1の鉛直壁に固定する締結部材としての第1のナットと、
前記第2の内側円環状部材および前記第2の鉛直壁に貫通させた前記第2の棒状部材としてのボルトの端部に螺合することによって前記第2の内側円環状部材を前記第2の鉛直壁に固定する締結部材としての第2のナットとを更に含むことを特徴とする、請求項6または7に記載のホイールコンベヤ装置。 - 前記第1のホイールは、前記第1の内側円環状部材に相当する内輪と前記第1の外側円環状部材に相当する外輪とを含むベアリングを所定個数だけ重ねて構成され、
前記第2のホイールは、前記第2の内側円環状部材に相当する内輪と前記第2の外側円環状部材に相当する外輪とを含むベアリングを前記所定個数だけ重ねて構成されていることを特徴とする、請求項8に記載のホイールコンベヤ装置。 - 互いに平行に配置され、前記複数のホイール機構が取り付けられた複数個の前記フレーム部を備え、
互いに隣接する2つのフレーム部の隣接部分において、当該2つのフレーム部の山形鋼の垂直面が互いに背中合わせに重ね合わされていることを特徴とする、請求項7に記載のホイールコンベヤ装置。
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