JPWO2006080128A1 - 放電型表示装置 - Google Patents
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Abstract
Description
一般的に、ガス放電を利用した発光表示器即ち蛍光灯やPDPにおいては、ガス放電の負グローまたは陽光柱から発生する紫外線を利用して蛍光体を励起発光させるものであるが、紫外線を効率良く発生させるためには負グローよりも陽光柱のほうが優れていることが確認されている。
ところで、ガス放電の原理から、一般的に、陽光柱は放電電極間距離が短い場合には発生しにくい。
例えば蛍光灯等は数cmから1m程度にもおよぶ所謂長ギャップ放電のため陽光柱によるきわめて高い発光効率を得ているが、PDPの場合には表示の精細度を確保するために画素ピッチが短く、尚かつ駆動用ICの耐圧の問題から駆動電圧を出来るだけ低くする必要があるために、わざわざ0.05〜0.10mmというきわめて短ギャップに設計しなければならず、陽光柱の利用は困難であった。
しかしながら、本来PDPの画素ピッチに依存するサステイン電極相互の間隔は0.50〜1.00mm程度は確保出来るために、駆動電圧が高くなる問題さえ解決出来れば陽光柱の利用も十分可能である。
このための研究ならびに特許出願も従来から多く行われていたが、未だ十分な成果は得られていない。
従来の電極構造として比較的多く用いられている構造は、図8(特許文献1参照)及びその変形の図9である。
図ではサステイン電極20及び30と隔壁6のみが示されているが、各サステイン電極に直交する方向に伸長するアドレス電極、ならびに上記電極群を被覆する誘電層5及びMgO放電保護層が省略されていることは言うまでもない。
サステイン電極20及び30は一対で主放電電極を形成しているが、電極20又は30のどちらか一方は上記アドレス電極に対応する対向側アドレス電極をかねており、他方は各画素共通に結線された共通のサステイン電極である。
この電極構造では、両電極の先端部22及び32の間隔が最短ギャップで通常は0.05〜0.10mmであるから、ここにまず放電が発生する。
これは、図中に示す主放電であるサステイン放電を誘起するための、所謂トリガー放電である。
このときに両電極電圧の負側には負グローが発生するが、短ギャップのために陽光柱は発生しない。
また、電極は誘電層で被覆しているために、放電が発生した部分には電荷が蓄積されて、逆電圧即ち放電を阻止する壁電圧が発生して放電が停止する。
従って、先端部22及び32で発生した放電は、先端から電極中間部21及び31を経て最長ギャップの電極20及び30まで移動する。
この場合、電極間ギャップの短い21,22ならびに31、32では陽光柱は発生せず、最長ギャップとなる電極20及び30間のサステイン放電において初めてわずかな陽光柱が発生する。
従って、このような電極構造では駆動電圧は低く出来るが発光効率を高くすることは出来なかった。
この場合の放電において、先端部22,32と中間部21,31の放電を出来るだけ小さく押さえ、サステイン放電への移行を速やかに行うことが重要なのであるが、従来構造ではこの中間部での放電が大きいこともこれを妨げる要因であった。
これに対し、従来の研究の例として、図10(非特許文献1参照)に示す電極構造では、前例の先端部22,32及び中間部21,31を取り除き、電極20及び30の中間に補助放電電極40を配し、ここにサステイン電極に印加するパルスと同様なパルスを加えてサステイン放電を誘起するトリガー放電を起こす。
これによって、相対的に電極間を近づけた効果を出して放電電圧を低下させている。
しかしながら、この場合、一対の主放電電極20及び30の電極間が広いと、この補助電極の線幅をそれに伴って広くする必要があり、相対的にトリガー放電が大きくなる、つまり大きな電流が流れる。
すると、トリガー放電のみで主放電電極の一方に上記壁電荷が形成されてしまうために、主放電は起きない。
従って、この補助電極の構造は線幅を細くし静電容量を小さくするか、あるいはここに印加するパルスの幅をきわめて細くしなければならない。
しかしながら、電極を細くすると上記理由で主放電電極から遠くなるために、その機能が果たせず、また短パルスを印加することは駆動回路の負担を増すことになり問題であった。
電極構造は単純にして広いギャップ構造としながら、駆動回路上の方法で上記のトリガー放電を起こす方法も提案され、これは本発明と同一発明人になる特許として登録されている(特許文献2参照)。
この場合には、サステイン電極が対向するアドレス電極と比較的短ギャップ例えば0.10〜0.15mmであることを利用し、アドレス電極に短パルスを印加する方法である。 しかし、この場合にも、短パルスの発生は回路コストの上昇につながるため、十分な解決方法ではなかった。
本発明による上記課題を解決する構成は、一対の主放電電極間が長ギャップ例えば0.5〜1.0mm以上であっても、各主放電電極のごく近傍でしかも極めて微小な補助放電所謂トリガー放電を発生させることで放電空間中に荷電粒子例えばイオン及び電子また準安定原子を発生する所謂プライミング効果によって主放電を誘起し、しかも微小なトリガー放電と主放電たるサステイン放電の中間で発生する効率の低い放電を排除する構造である。
さらには上記トリガー放電の電極(補助放電電極)をアドレス電極として用い、両サステイン電極とは分離する所謂4電極構成にすることにより、両サステイン電極は全画素共通接続し、サステイン放電は高電圧駆動出来るようにして発光効率を高める構造も提供する。
まず、第1及び第2の発明として請求項1及び請求項2に記載する発明は、例えば図1〜図3又は図4に例示するごとく、サステイン電極間を広くとりながら、それぞれのサステイン電極に接続された細幅電極を互いに相手方のサステイン電極近傍に配し、長ギャップの主放電に先立って短ギャップの微小放電であるトリガー放電を起こすとともに、発光効率の悪い中間的なギャップ長の放電を排除するために先端部から主放電電極までの接続部分を、画面外に配置した、或いは隔壁で隠して配置した放電型表示装置である。
第3の発明として請求項3に記載する発明は、例えば図5及び図6に例示するごとく、サステイン電極は一方をアドレス電極と兼用して従来の3電極構造と同様の構造とした上で、さらに加えてトリガー放電電極(補助放電電極)をサステイン電極に接続せずに独立して設けることにより、4電極構造として、この独立したトリガー放電電極にはサステインパルスに同期したトリガーパルスを印加する放電型表示装置である。
第4の発明として請求項4に記載する発明は、上記第3の発明と同じくトリガー放電電極をサステイン電極に接続せずに独立させた4電極構造であるが、例えば図7に例示するごとく、このトリガー電極をアドレス電極として用い、サステイン電極は全画面に共通に接続した放電型表示装置である。
因みに全画面共通に接続した4電極ACPDPと類似する先行技術としては、DC型アドレス放電電極と、共通接続されたAC型サステイン放電電極による4電極ハイブリッド型PDPが登録されている(特許第2057937号公報参照)。
上記各発明の効果について述べる。
まず、上記第1及び第2の発明によれば、主放電電極間が例えば0.3〜0.5mmとPDPにおいては比較的長ギャップと呼ばれるものから、蛍光灯のように30cm以上にもおよぶ長ギャップ放電においても互いの電極近傍に確実にトリガー放電を誘起出来るばかりでなく、主放電である長ギャップ放電に至るまでの中間の放電が無いためにきわめて短時間で発光効率の高い主放電に移行出来る。
第3の発明によれば、トリガー電極には主放電電極と独立したトリガーパルスが印加出来るので、電圧、パルス幅等を最適に出来る。
第4の発明によれば、上記構造のトリガー電極をアドレス電極として使用することにより、この電極には大電流のサステインパルスを加える必要がないので駆動回路の負担が軽減出来る。またサステインパルスは共通に接続したサステイン電極に加えるために、基本的には全画面で2端子でよく、必要ならば数端子に分離すればよい。従って、高電圧で大電流のサステイン駆動回路が少なくでき、上記アドレス回路と相まって駆動回路のコスト低減になる。
まずこれら電極は通常のPDPで用いられるのと同様なITO等の透明な電極と導電性を良くするためのAgまたはCr、Cu、Ni等のバス電極との組み合わせに限らず、透明でない電極材料でもよく、またこの形成基板が前面側でも背面側でも良いことは言うまでもない。
主放電電極即ちサステイン電極20及び30は、誘電層5及びここでは図示を省略しているがMgO等の二次電子放射性に優れしかも耐イオン衝撃性の良い誘電層で被覆される。 従って、電極20及び30はそれ自身がバス電極と放電電極を兼ねている。
補助放電電極即ちトリガー電極22及び32は上記サステイン電極に並行して伸長し、電極20に近い側のトリガー電極32は端子部分において電極30に接続され、電極30に近い側のトリガー電極22は同様に電極20に接続されている。
また各放電電極の幅はそれを被覆する誘電層5に形成される静電容量を決定し放電電流量はこの静電容量で決まるので、トリガー放電をサステイン放電に比して微小にするためにはトリガー電極22及び32の線幅をサステイン電極20及び30よりも細く、例えば1/2〜1/3にすれば良い。
図3は、サステイン放電中の電極間にやりとりされるトリガー放電とサステイン放電時における誘電層上に蓄積される所謂壁電荷の状況を示している。
図3では、サステイン電極20は端子2に接続されて負側の電圧が加えられ、サステイン電極30は正側になっている。
まず、トリガー放電は、トリガー電極32とサステイン電極20の間に発生する。
図3に示すごとく、誘電層5に形成される静電容量は、電極に沿って小容量が分布していると考えられるが、トリガー放電は電極32と電極20の近接した部分で発生し、電極32側には負電荷が、電極20側には正電荷が蓄積される。
しかし、ここで電極31の電極幅は上記説明のごとく細いために電荷が飽和するが、電極20側はまだ余裕がある。
従ってこのトリガー放電により放電空間に発生したイオン、電子及び順安定原子の所謂プライミング効果によって、電極20と電極30の間にサステイン放電が発生する。
またトリガー電極22とサステイン電極30の間でも同様なトリガー電極が発生し同様な効果を行う。
第1の発明の一実施形態である図1、図2及び図3の電極構造においては、一対のサステイン電極20及び30の間隔が如何に広くとも、対向する電極がごく近傍にあるために確実に、尚かつトリガー電極の放電面積は小さく出来るから主放電を妨げない微小なトリガー放電が可能である。
第2の発明の一実施形態の電極構造を図4に示す。
トリガー電極22及び32は分断されているが、画素ごとに見ると第1の発明と全く同様な配置と動作になっていることがわかる。
分断されたトリガー電極22及び32は放電電極20及び30と接続電極21及び31で接続されているが、接続電極21、31は前述の従来例図7図8の電極中間部と異なり、隔壁6に隠すことでこの部分が放電電極として動作しないようにする。
第2の発明の一実施形態である図4の電極構造においては、第1の発明と同様な効果に加え、接続電極21、31で画素ごとに複数の接続部分があるために、第1の発明での端子から各画素までに至る長い電極長の電気抵抗を問題にすることがない。
第3の発明の一実施形態の電極構造を図5に示し、その端子接続図を図6に示す。
トリガー電極22及び32は分断することなく、また両電極は第2の発明の構造と同様に接続電極21及び31で接続され、さらに接続電極21、31は隔壁6に隠すことでこの部分が放電電極として動作しないようにする。
トリガー電極22及び32は全画素共通に接続されトリガーパルスが印加される。
各画素は例えば図6に示す画素1及び画素2のごとく、アドレス電極7、そしてアドレス電極7と直交する他方のアドレス電極を兼ねたサステイン電極20、さらに全画素共通に接続されるサステイン電極30で構成される3電極型の通常のPDPに、端子4に共通に接続したトリガー電極40を加えた4電極構成になっている。
端子4にはサステイン期間中、一対のサステイン電極20及び30に接続した端子2及び3に印加するパルスと同じパルス、即ち両サステインパルスの2倍周期のパルスを同期させて印加することになるが、トリガー電極の幅がサステイン電極よりも細いために主放電を妨げない微小なトリガー放電が可能である。
第3の発明の一実施形態である図5及び図6において、広い電極間ギャップの一対のサステイン電極間に配されたトリガー電極は、実質的に両サステイン電極の近傍にまで広がった幅広の電極のごとくに動作するが、中間には電極が無いのでトリガー放電を微小に押さえることが出来る。
また、トリガー電極とサステイン電極の浮遊容量も小さくなるので、無効電流が少ない利点がある。
さらに、トリガー電極には主放電電極と独立したトリガーパルスが印加出来るので、電圧、パルス幅等を最適に出来る。
第4の発明の実施形態の電極構造は上記第3の発明における実施形態の図5と同じであるが、図7に示すごとくトリガー電極は画素ごとに独立しており、これをアドレス電極7と対向してXYマトリクスを構成する他方のアドレス電極40として用いる。
また、一対のサステイン電極20及び30は、端子2及び3に全ての画素共通に接続されサステインパルスが印加される。
勿論駆動回路の最大電流等の問題がある場合には、複数のグループで共通接続されてもよい。
アドレス電極が画素ごとに独立しているので、アドレス期間中にアドレス電極に画素ごとに表示に応じて壁電荷が形成されるから、サステイン電極が共通であっても画素ごとに表示放電が励起される。
第4の発明の一実施形態である上記図7のごとき電極構成によれば、第3の発明で説明された効果に加えて、上記構造のトリガー電極をアドレス電極として使用することにより、アドレス電極には大電流のサステインパルスを加える必要がないので、駆動回路の負担が軽減出来る。
また、サステインパルスは共通に接続したサステイン電極端子2及び3に加えるために、基本的には全画面に対して2端子でよいが、必要ならば複数のグループごとに端子接続しても良いことは言うまでもない。
従って、高電圧で大電流のサステイン駆動回路が少なくでき、上記アドレス回路と相まって駆動回路のコスト低減になる。
2 アドレス/サステイン兼用電極側の接続端子
20 アドレス/サステイン兼用電極の主放電部
21 アドレス/サステイン兼用電極の中間接続部
22 アドレス/サステイン兼用電極のトリガー放電部
3 全画素共通のサステイン電極の接続端子
31 全画素共通のサステイン電極の中間接続部
32 全画素共通のサステイン電極のトリガー放電部
4 トリガー電極を独立した場合のトリガー電極接続端子
40 トリガー電極を独立した場合のトリガー放電部
41 トリガー放電部接続用の中間接続部
5 誘電層及びMgO等の二次電子放射層
6 隔壁
7 主放電部と対向する側のアドレス電極
Claims (4)
- 並行に複数組配された一対の主放電電極に対し、
上記一対の主放電電極の中間に各主放電電極に近接並行して伸長し、尚かつ主放電電極よりも線幅の細い補助放電電極を配し、
上記補助放電電極を画面外の外縁において互いに近接している側の主放電電極と対向する側の主放電電極と接続し、
上記主放電電極及び補助放電電極を誘電層、さらには電極保護層で被覆したことを特徴とする放電型表示装置。 - 並行に複数組配された一対の主放電電極に対し、
上記一対の主放電電極の中間に各主放電電極に近接並行して伸長し、尚かつ主放電電極よりも線幅の細い補助放電電極を配し、
上記補助放電電極を分割し、分割した補助放電電極を主放電電極と隔壁に隠されて放電しないように配された接続電極をもって接続し、
上記主放電電極及び補助放電電極を誘電層、さらには電極保護層で被覆したことを特徴とする放電型表示装置。 - 並行に複数組配された一対の主放電電極に対し、
上記一対の主放電電極の中間に各主放電電極に近接並行して伸長し、尚かつ主放電電極よりも線幅の細い補助放電電極を配し、
補助放電電極を、隔壁に隠されて放電しないように配された接続電極をもって接続し、尚かつこの補助放電電極を主放電電極に接続せずに独立した補助放電電極として形成し、
上記主放電電極及び補助放電電極を誘電層、さらには電極保護層で被覆したことを特徴とする放電型表示装置。 - 上記主放電電極とは独立した補助放電電極をアドレス電極として動作させ、なおかつ一対の主放電電極はアドレス電極と兼ねることなく全画面またはグループ分けした複数の画素ごとに共通に接続した一対の主放電電極とし、XYマトリクス型に配された、一対のアドレス電極と、上記共通接続した一対の主放電電極とからなる4電極構成としたことを特徴とする請求の範囲第3項に記載の放電型表示装置。
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