JPWO2006059366A1 - 無線タグ装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、アンテナと、アンテナを介して情報のやり取りを可能とする無線タグチップとを含む無線タグ装置において、上記アンテナには、上記無線タグチップに結合された第1アンテナ部と、上記第1アンテナ部に静電結合された第2アンテナ部とを設け、一種類の無線タグ装置のアンテナを他の金属パターンに静電結合させることで、上記金属パターンをアンテナとして機能させる。これにより無線タグ装置の製造コストの低減及び信頼性の向上を達成する。

Description

本発明は無線タグ装置、さらにはそれにおけるアンテナ構造の改良技術に関する。
搬送ラインにより搬送される物品に無線タグを取り付け、アンテナにより無線タグの情報を読み取り、或いは書き込むようにしたタグ情報管理装置が知られている。
無線タグに関する技術としては、信号の送信に必要なアンテナを長期にわたって所定位置に確保できるようにした技術(特許文献1参照)や、書籍・雑誌への非接触タグの取り付け技術(特許文献2)が知られている。
特開2004−192114号公報 特開2004−42340号公報
特許文献1には、コイルによる誘導結合を利用した非接触アンテナを使用してはいるが、チップとアンテナの厳密な位置合わせが求められる。特許文献2では、タグラベルの延長アンテナを導電性接着剤を用いてオーミック接続により接合している。
無線タグ装置は、市場では、より小型で低価格なものが求められている。厳密な位置合わせを必要とする組立工程ではコストを下げられない。導電性接着剤もコストが高く、また、接触の信頼性の点でも、制御されえた工程の元で製造する必要がある。また、これらはいずれも一通りのアンテナ特性を提供するだけである。無線タグ装置の利用が広がるにつれ、さまざまな形態、材質の対象物にタグを装着する必要が生じ、通信の指向性も対象物に応じたものが求められる。
しかし、個々のアプリケーションに応じたアンテナを有する無線タグ装置を用意するのは製造コストの増大を招く。また、金属製の複雑な形状の物体にも無線タグの装着が求められている。一般に金属は電波を反射、遮蔽するため、無線タグとしての動作が妨げられる。このため標準的なアンテナの無線タグでは通信に障害となることが多い。
本発明の目的は、無線タグ装置の製造コストの低減を図ることにある。
本発明の別の目的は、無線タグ装置の信頼性の向上を図ることにある。
本発明の前記並びにその他の目的と新規な特徴は本明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記の通りである。
〔1〕アンテナと、上記アンテナを介して情報のやり取りを可能とする無線タグチップと、を含む無線タグ装置において、上記アンテナには、上記無線タグチップに結合された第1アンテナ部と、上記第1アンテナ部に静電結合された第2アンテナ部とを設ける。これによれば、一種類の無線タグ装置のアンテナを他の金属パターンに直流的導通なしで接触させることにより静電結合させることで、上記金属パターンをアンテナとして機能させることにより、個々のアプリケーションに応じたアンテナを持った多くの種類の無線タグを用意する必要がなくなる。このことが、無線タグ装置の製造コストの低減を達成する。また、第1アンテナ部に静電結合された付加的アンテナ部(第2アンテナ部)との間は、絶縁性の接着剤で接合されており、金属同士の接触ではないので、接触不良による特性劣化を生じない。このことが、無線タグ装置の信頼性の向上を達成する。
〔2〕このとき、上記第2アンテナ部の形状によってアンテナに指向性を持たせることができる。
〔3〕上記第2アンテナ部は、立体的な物体に形成された導電性パターンとすることができ、この導電性パターンが上記第1アンテナ部に静電結合されて成る。
〔4〕上記第2アンテナ部は、円筒形の物体に円弧状又は螺旋状に形成された導電性パターンとすることができ、この導電性パターンが上記第1アンテナ部に静電結合されて成る。
〔5〕上記第2アンテナ部は、立方体にL字状又はU字状に形成された導電性パターンとすることができ、この導電性パターンが上記第1アンテナ部に静電結合されて成る。
〔6〕上記第2アンテナ部は、金属から成る構造体とすることができ、この構造体が上記第1アンテナ部に静電結合されて成る。
〔7〕このとき、上記構造体は、上記第1アンテナ部に静電結合されることによりグランドプレーンとして機能する。
〔8〕上記1アンテナ部は、無線タグチップに形成されたアンテナ端子にボンディングワイヤによって結合された金属パターンとすることができる。
〔9〕上記第1アンテナ部は、上記無線タグチップに形成された静電結合用パターンとすることができる。
〔10〕アンテナと、上記アンテナを介して情報のやり取りを可能とする無線タグチップと、を含む無線タグ装置において、上記アンテナは、上記無線タグチップに結合された第1アンテナ部を含み、上記第1アンテナ部には、静電結合することでアンテナとして機能させ得る静電結合面を形成することができる。
〔11〕アンテナを介して情報のやり取りを可能とする無線タグチップを含む無線タグ装置において、金属部材に静電結合することで当該金属部材をアンテナとして機能させ得る静電結合面を設けることができる。
〔12〕このとき、上記静電結合面は、上記無線タグチップに形成されたアンテナ端子にボンディングワイヤによって結合された金属パターンとすることができる。
〔13〕また、上記静電結合面は、上記無線タグチップに形成された静電結合用パターンとすることができる。
本願において開示される発明のうち代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記の通りである。
すなわち、無線タグ装置の製造コストの低減を図ることができる。また、無線タグ装置の信頼性の向上を図ることができる。
本発明にかかる無線タグ装置に含まれる小型無線タグを付加的アンテナに貼り付けた状態の平面図である。 本発明にかかる無線タグ装置に含まれる小型無線タグを付加的アンテナに貼り付けた状態の側面図である。 上記無線タグ装置における主要部の平面図である。 上記無線タグ装置における主要部の側面図である。 上記無線タグ装置の別の構成例の平面図である。 上記無線タグ装置の別の構成例の平面図である。 上記無線タグ装置に含まれる無線タグチップの平面図である。 図7に示される無線タグチップを含む無線タグ装置の平面図である。 図7に示される無線タグチップを含む無線タグ装置の側面図である。 無線タグチップの別の構成例が示される側面図である。 上記無線タグ装置の別の構成例の平面図である。 図11に示される無線タグ装置における主要部の拡大側面図である。 無線タグ装置の別の構成例の斜視図である。 無線タグ装置の別の構成例の斜視図である。 無線タグ装置の別の構成例の斜視図である。 無線タグ装置の別の構成例の斜視図である。 無線タグ装置の別の構成例の斜視図である。 図17におけるA−A’線切断断面図である。 図18における主要部の拡大断面図である。 無線タグ装置の別の構成例の断面図である。 上記無線タグ装置の全体的な構成例ブロック図である。
符号の説明
103,201 無線タグチップ
400 無線タグ装置
401 外部アンテナ
402 電力部
403 信号部
404 ロードスイッチ
405 整流回路
406 電圧レギュレータ
407 復調回路
408 制御回路
409 EEPROM
410 リーダライタ装置
411 リーダライタ装置のアンテナ
図21には、本発明にかかる無線タグ装置の構成例が示される。
無線タグ装置400は、無線タグチップ103を含んで成る。この無線タグチップ103には外部アンテナ401が結合される。この外部アンテナ401は、後に詳述するように、無線タグチップ103のアンテナ端子に結合された第1アンテナ部と、この第1アンテナ部に静電結合された付加的アンテナ部(第2アンテナ部)とを含む。特に制限されないが、無線タグ装置は、搬送ラインにより搬送される物品に取り付けられ、リーダライタ側アンテナ411が結合されたリーダライタ装置410との間で無線タグ情報のやり取りが可能とされる。リーダライタ装置410やリーダライタ側アンテナ411には、公知のものをそのまま適用することができるため、ここではそれらの詳細な説明を省略する。
無線タグチップ103は、リーダライタ装置410より与えられる2.45GHz帯の電波を直流電圧に変換する電力部402と、送受信される信号を扱う信号部403とを含み、公知の半導体集積回路製造技術によりシリコン基板などの一つの半導体基板に形成される。
電力部402は外部アンテナ401が受けた2.45GHz帯の電波を整流回路405で整流し直流電力に変換し、電圧レギュレータ406で安定化させて信号部403に給電する。信号部403は、リーダライタ装置410からの変調された電波の信号を復調する復調回路407と、各部の動作を制御する制御回路408と、データを記憶する不揮発性メモリである128バイト(Byte)のEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)409とを含む。復調回路407は、整流回路405で整流された電圧の変動を検出することによって、リーダライタ装置410より送られた信号を復調する。制御部408は復調された信号の中のコマンドとデータにより、EEPROM409の読み出し、書き込み、リーダライタ装置410への信号の送出等を制御する。リーダライタ装置410への信号の伝送は、ロードスイッチ404をオンオフすることにより行われる。ロードスイッチ404がオンすると、アンテナ端子間がショートされ、無線タグチップ103の外部アンテナ401からリーダライタ装置410のアンテナ411への反射波が変化する。リーダライタ装置410はこの反射波の変化を検出して、無線タグチップ103からの信号を読み取る。ロードスイッチ404がオンの間は、電力部402での電力生成はできないが、この間は、電圧レギュレータ406内のコンデンサに蓄えられている電力で信号部403が動作される。リーダライタ装置410から無線タグチップ103への信号はマンチェスタ符号化された信号で2.45GHzの電波をオンオフ変調して伝送する。転送レートは符号化前で40kbpsである。無線タグチップ103からリーダライタ装置410へ伝達される信号は、符号化された信号で、ロードスイッチ404をオンオフして伝送される。このときリーダライタ装置410は2.45GHzの連続波の電波を送り続けて無線タグチップ103に電力を供給し、同時にロードスイッチ404による変調信号を受信する。
以下、上記無線タグ装置400の構成を具体的に説明する。
図3及び図4は、上記無線タグ装置400における主要部の平面図及び側面図である。
無線タグチップ103は、ポリイミドシート113上に形成した金属パターン107,108上に搭載されている。この半導体の無線タグチップ103のサイズは1.5mm×1.5mmである。小型無線タグ102の長さLcは15mm、幅Wは4.2mmとされる。小型無線タグチップ103のアンテナ端子109,110はボンディングワイヤ111,112で金属パターン107,108に接続されている。この金属パターン107,108は、無線タグ装置400のアンテナとして働くが、小型のためアンテナの効率が低く、通信距離は短い。本願発明者の実験によれば、6dBiの円偏波アンテナ付きの300mWのリーダライタ装置での通信距離は、約20mmである。上記小型無線タグ102は、その裏面には接着剤がついた状態のリール、またはシートで供給される。そしてユーザーはそのリール又はシートより小型無線タグ102を剥がして、所望の付加的アンテナ(第2アンテナ部)に貼り付けることができる。ここで、上記金属パターン107,108が、本発明における第1アンテナ部に対応する。
図1及び図2は、図3及び図4に示される小型無線タグ102を付加的アンテナに貼り付けた状態の平面図及び側面図である。
小型無線タグ102は、付加的アンテナ105に貼り付けられる。このとき、小型無線タグ102における金属パターン107,108が、付加的アンテナ105に静電結合される。付加的アンテナ105は、特に制限されないが、ポリイミドシート104上に金属パターンが設けられて成る。
小型無線タグ102の長さLcが15mm、幅Wが4.2mmとされるとき、付加的アンテナ105のアンテナパターン長Laは55mmとされる。ポリイミドシート104の厚みは0.1mm、ポリイミドシート上のメタルパターンの厚みは0.015mmである。付加的アンテナ105と小型無線タグ102とを接着する接着剤の厚みは20μm以下となるようにして良好な静電結合が行われるようにしている。静電結合部106において、小型無線タグ102のアンテナ部と付加的アンテナ105とが静電結合され、それにより付加的アンテナ105も無線タグ装置400のアンテナとして機能する。このとき、無線タグチップ103のアンテナ端子の電気的特性例えば特性インピーダンスは、小型無線タグ102のアンテナ部とそれに静電結合された付加的アンテナ105とを含めたアンテナの特性インピーダンスに整合され、それにより、小型無線タグ102のアンテナ部とそれに静電結合された付加的アンテナ105とを介して行われる送受信の効率向上が図られる。
付加的アンテナ105が無線タグ装置400のアンテナとして機能することにより、小型無線タグ102単体の場合に比べて、より広い範囲で通信を行うことができるようになる。本願発明者の実験によれば、14dBiの円偏波アンテナ付きの300mWのリーダライタ装置410での通信距離は約600mmである。
尚、小型無線タグ102を裏返して、小型無線タグの金属面と、付加的アンテナ105を接近させて実装することも可能である。張り合わせの接着剤の厚さ薄くすることにより、さらに静電結合インピーダンスを下げることができる。この場合、小型無線タグの金属面と、付加的アンテナ105の金属パターン105が直流的に接触しても動作に支障はない。
図5には、無線タグ装置の別の構成例が示される。
紙130の上に印刷された二本の金属パターン131の端部に、図3及び図4に示される小型無線タグ102が絶縁性の接着剤で接着され、それにより、金属パターン107,108と金属パターン131とが静電結合される。かかる構成では、金属パターン131による付加的アンテナの効果でU字型アンテナとして機能する。U字型アンテナの開口部方向への指向性により当該方向への通信距離は小型無線タグ102単体よりも拡大される。
図6には、無線タグ装置の別の構成例が示される。
紙132の上に印刷された略L字状の二つの金属パターン133に、上記小型無線タグ102が絶縁性の接着剤で接着されている。金属パターン133による付加的アンテナの効果で、指向性の広いアンテナとして機能し、通信距離も小型無線タグ102単体よりも拡大される。また、図1に示される付加的アンテナ105を取り付けた無線タグよりもタグの全長を短くできる。
図7には、無線タグチップの構成例が示される。
上記無線タグチップ201上に静電結合部202,203を持つアンテナパターンが形成され、このアンテナパターンが無線タグチップ201のアンテナ端子204,205に接続されている。チップサイズは1.5mm×1.5mmである。
インピーダンス整合用のパターン206が無線タグチップ201とアンテナとのインピーダンス整合のために設けられている。アンテナとして働く金属パターン202,203,206を含め、オンチップアンテナを持つ無線タグチップ201はすべて半導体プロセスで形成されている。ここで、金属パターン202,203,206が本発明における第1アンテナに対応する。
オンチップアンテナを持つ無線タグチップ201のアンテナの効率は非常に低いため、電力密度の高い小型アンテナ付きリーダライタ装置と1mm以下の距離でのみ通信が可能である。オンチップアンテナを持つ無線タグチップ201は、それを金属パターンに近接させるだけで付加的なアンテナを構成できるため、アンテナパターンを接着することなく通信が可能である。検査時はこの方法でチップと通信しチップ単体の検査が可能である。
図8及び図9は、図7に示される無線タグチップ201を含む無線タグ装置の平面図及び側面図である。
図7に示される無線タグチップ201は、ポリイミドシート211上に形成された金属パターン212の上に重ねられ、絶縁性の接着剤で接着されている。オンチップアンテナを持つ無線タグチップ201と金属パターン212は静電結合部213で静電結合され、金属パターンが付加的アンテナとして働き、通信距離を大きくすることができる。接着剤は20μm以下の厚さになっており、通信に十分な結合容量が得られる。無線タグチップ201と金属パターン212が接触し直流的に導通しても動作に支障はない。
通信距離を長くするには、ワイアボンディング、導電性接着剤等でアンテナを導電性物体に接合すると良い。
図10には、無線タグチップの別の構成例が示される。
図10に示される無線タグチップ207が、図7に示されるのと大きく相違するのは、タグチップ207の上面と下面全域にメタルパターン208,209が構成されており、上面のメタルパターン208と下面のメタルパターン209はそれぞれアンテナ端子に接続されている点である。上面のメタルパターン208と下面のメタルパターン209のうち、一方がホット側とされ、他方がグランド側とされる。チップサイズは1.5mm×1.5mmである。チップを上下から挟み込む形のリーダライタのアンテナを用いることにより、チップ単体でも通信が可能である。
図11には、無線タグ装置の別の構成例が示される。図12は、図11における主要部の拡大側面図である。
アンテナ241とアンテナ242はポリイミドフィルム248上に構成されたメタルパターン247で構成されている。図10に示される無線タグチップ207にホット側アンテナ241とグランド側アンテナ242が非導電性の接着剤で接着されている。接着剤の厚みは20μm以下となっており、アンテナとチップ207のメタルパターン間の静電結合容量は大きく、アンテナとチップのメタルパターンは通信に十分な低いインピーダンスで接続される。アンテナとチップ207のメタルパターン208又は209が互いに導電性をもって接触しても動作上支障はなく、絶縁に配慮する必要はない。
チップの表裏、左右、上下の向きを気にすることなく、アンテナを取り付けることが可能であり、組立工程を単純にできる。
図13には、無線タグ装置の別の構成例が示される。
円筒の紙箱の側面に、金属パターン311が印刷されており、その金属パターンに小型無線タグ102が両面テープで張り付けられている。金属パターン311と小型無線タグ1−2のアンテナとは静電結合され、金属パターン311が付加的アンテナとして機能する。このように付加的アンテナを有するため、小型無線タグ102単体より長距離の通信が可能である。アンテナは、一般のU字型アンテナに近い、球状の広い指向性を持つ。金属パターンは、紙箱を包装する包装紙や樹脂フィルムに形成することも可能である。
図14には、無線タグ装置の別の構成例が示される。
立方体の紙箱に立体的にL字型の金属パターン312が印刷されており、その金属パターンに小型無線タグ102が両面テープで張り付けられている。金属パターン312と小型無線タグのアンテナとが静電結合され、小型無線タグ単体より長距離の通信が可能である。金属パターンは紙箱を包装する、包装紙や樹脂フィルムに形成することも可能である。
図15には、無線タグ装置の別の構成例が示される。
立方体の紙箱の側面に立体的にU字型の金属パターン313が印刷されており、その金属パターン313に小型無線タグ102が両面テープで張り付けれられている。金属パターン313と小型無線タグのアンテナとが静電結合され、小型無線タグ単体より長距離の通信が可能である。図15に示されるアンテナは、一般のU字型アンテナに近い、球状の広い指向性を持つ。金属パターンは、紙箱を包装する包装紙や樹脂フィルムに形成することも可能である。
図16には、無線タグ装置の別の構成例が示される。
円筒形の紙箱の側面に立体的に、螺旋状の金属パターン314が印刷されており、その金属パターンに小型無線タグ102が両面テープで張り付けれられている。金属パターン314と小型無線タグのアンテナは静電結合し、小型無線タグ単体より長距離の通信が可能である。金属パターンは紙箱を包装する、包装紙や樹脂フィルムに形成することも可能である。
図17には、無線タグ装置の別の構成例が示される。図18には、図17におけるA−A’線切断断面が示される。図19には、図18における主要部が拡大して示される。
金属ケース305と、この金属ケース305の蓋306は絶縁性のゴムシール307で電気的に絶縁されている。
L字型の無線タグ302が蓋の内側に両面テープ308で接着されている。L字型の無線タグ302は、例えば図3及び図4に示される小型無線タグ102を屈曲したものとされる。蓋307は無線タグ302のアンテナに静電結合され、蓋307が付加的アンテナとして働く。本来、金属は電波を通さないため、金属蓋の内側に無線タグを置いた場合、通信できないが、蓋(金属部材)自体がアンテナとして機能するため、通信が可能となる。
図20には、無線タグ装置の別の構成例が示される。
図15に示されるU字型の無線タグ303が、両面テープ308で金属板309の表面に接着されている。接着部分でU字型の無線タグ303の片側のアンテナと金属板309が静電結合し、金属版309全体がグランドプレーンとして働き、全体でグランドプレーン上のL字型アンテナの特性を持たせることができる。
上記の例によれば、以下の作用効果を得ることができる。
(1)無線タグを装着する製品、用途によって、それぞれに適した通信距離と、指向性を持たせる必要がある。しかし、個々のアプリケーションに応じたアンテナを持った多くの種類の無線タグを用意するには製造コストの増大を招く。これに対して上記の例によれば、一種類の無線タグ装置のアンテナを他の金属パターンに直流的導通なしで接触させることにより静電結合させることで、上記金属パターンをアンテナとして機能させることにより、既存の標準的な無線タグに付加的なパターンをテープ接着、押し付け等で近接させるのみで、無線タグの指向性や読み取り距離を変えることができる。タグを取り付ける対象物自体が金属であれば、対象物自体をアンテナとして使用することができる。また、金属物体に無線タグのアンテナを静電結合させることにより、金属物体をアンテナの素子やグランドプレーンとして使用し無線タグの通信距離を大きくすることが可能である。さらにこれを発展させる形で、オンチップに形成された静電結合用のパターンを含むアンテナを形成する。オンチップアンテナでは通信可能距離は非常に小さいが、付加的アンテナをテープ貼り付け等で近接させるだけで、長距離の通信が可能なタグが形成できるので、タグの組み立て費用が大幅に小さくできる。これにより、無線タグ装置の製造コストの低減を図ることができる。また、検査や初期データの書き込みはオンチップで行うことが可能である。また、検査や初期データの書き込みは付加的アンテナを近接させるのみで行うことも可能とされる。
(2)他の金属パターンをなどをアンテナとして機能させ得る付加的アンテナの物理的根拠は以下の通りである。
厳密には電磁波の位相を取り扱う必要があるが、簡便のため、インピーダンスのスカラ量のみで述べる、また、構造と静電容量の関係も無限大の並行平板に簡略化する。パターンの重なりを並行平板と見る単純なモデルに置き換えると、並行平板の静電容量cはc=ε0×εr×(S/t)で、静電結合のインピーダンス|Z|は|Z|=1/(jωc)=1/(j2πfc)で与えられる。ここで、ε0は真空の誘電率、εrは比誘電率、Sは並行平板の重なり部の面積、tは並行平板の間隔、jは虚数単位、ωは電波の角周波数である。尚、ω=2πfで、fは電波の周波数である。小型無線タグのアンテナ基板のポリイミドは比誘電率は3.3、厚さ0.1mmである。例えば、25平方ミリ(5mm角)のパターンが重なると、静電容量は7.3pF、インピーダンスは8.7オームである。このインピーダンスは無線タグチップの入力インピーダンスに比べて十分低く、アンテナが導電性をもって接続されているのとアンテナの効率に大きな差はない。また、両面テープ付け等で間隔が大きくなる場合、重ねる面積を広げればよいし、オンチップアンテナのような小さな重なり面積しか得られないものについては、重ねる間隔を小さくすることで十分な静電結合が可能である。また、無線タグアンテナにリーダライタの距離を近づけて電力密度を上げれば、静電結合容量が小さく、ロスが多くても、通信は可能であるため、付加的アンテナをつけた状態で、必ずしもチップのアンテナ端子の入力インピーダンスに厳密に整合されている必要はない。実際の付加的アンテナのパターンの設計は付加的アンテナとの静電結合部を含めて3次元形状を入力することにより、電磁界シミュレータにより行う。シミュレータにより求められるアンテナのインピーダンスがアンテナの性能は無線タグチップのアンテナ端子のインピーダンスと、アンテナのインピーダンスの接続ロスが、できるだけ小さくなるように設計する。ただし、大きい通信距離を要求されなければインピーダンスマッチングを厳密に取る必要はない。実際には通信距離が1/10でよければ、タグが受信できる電力は通信距離の2乗に比例するので、アンテナとチップの結合効率は1/100であってもよい。2.45GHz帯の無線タグの利点は、13.5MHz,900MHz帯の無線タグと比較して、タグのアンテナが小型化でき、より小さいタグが実現可能なことである。タグは小型で、装着する対象物に応じてふさわしい形状と指向性求められる。しかし、これらの要求に個別にアンテナを設計した無線タグを用意するにはコストがかかる。そこで、通信距離の短い基本パターンのアンテナに付加的パターンを簡単に接着等でつけて通信距離や指向性を変えられれば、低コストで対象物の要求に対応できる。オンチップアンテナで同様のことを実現することにより、従来のワイヤボンディング等の組立作業は不要とできる。2.45GHzの無線タグで、パターンの近接のみで十分な静電結合が得られるのは、周波数が高いために、小さい静電容量でも十分に低いインピーダンスが得られるためである。物理現象としては2.45GHz帯の高周波の特性を有効に利用している。このため、両面テープ接続、一般の接着剤等で、導電性を取ることなく、金属パターンを近接させるだけで使用できる。付加的アンテナはアルミ蒸着したラミネートフィルム等、非常に薄いものでもよく、好きな形に曲げることもできる。また、印刷などにより非常に安価に作成できる。また、タグを貼り付ける対象物が金属であれば、小型タグのアンテナを金属に静電結合させることにより、対象物をアンテナ素子やグランドプレーンとして使用できるので、通信距離の拡大を図ることができる。
(3)第1アンテナ部に静電結合された付加的アンテナ部(第2アンテナ部)との間は、絶縁性の接着剤で接合されており、金属同士の接触ではないので、接触不良による特性劣化を生じない。それにより信頼性の向上を図ることができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施形態に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは言うまでもない。
本発明は、アンテナを介して情報のやり取りを可能とする無線タグ装置に広く適用することができる。

Claims (13)

  1. アンテナと、上記アンテナを介して情報のやり取りを可能とする無線タグチップと、を含む無線タグ装置であって、
    上記アンテナは、上記無線タグチップに結合された第1アンテナ部と、
    上記第1アンテナ部に静電結合された第2アンテナ部と、を含んで成る無線タグ装置。
  2. 上記第2アンテナ部の形状によってアンテナに指向性を持たせた請求項1記載の無線タグ装置。
  3. 上記第2アンテナ部は、立体的な物体に形成された導電性パターンとされ、この導電性パターンが上記第1アンテナ部に静電結合されて成る請求項1記載の無線タグ装置。
  4. 上記第2アンテナ部は、円筒形の物体に円弧状又は螺旋状に形成された導電性パターンとされ、この導電性パターンが上記第1アンテナ部に静電結合されて成る請求項1記載の無線タグ装置。
  5. 上記第2アンテナ部は、立方体にL字状又はU字状に形成された導電性パターンとされ、この導電性パターンが上記第1アンテナ部に静電結合されて成る請求項1記載の無線タグ装置。
  6. 上記第2アンテナ部は、金属から成る構造体とされ、この構造体が上記第1アンテナ部に静電結合されて成る請求項1記載の無線タグ装置。
  7. 上記構造体は、上記第1アンテナ部に静電結合されることによりグランドプレーンとして機能する請求項6記載の無線タグ装置。
  8. 上記1アンテナ部は、無線タグチップに形成されたアンテナ端子にボンディングワイヤによって結合された金属パターンとされた請求項1記載の無線タグ装置。
  9. 上記第1アンテナ部は、上記無線タグチップに形成された静電結合用パターンとされた請求項1記載の無線タグ装置。
  10. アンテナと、上記アンテナを介して情報のやり取りを可能とする無線タグチップと、を含む無線タグ装置であって、
    上記アンテナは、上記無線タグチップに結合された第1アンテナ部を含み、
    上記第1アンテナ部は、静電結合することでアンテナとして機能させ得る静電結合面を有する無線タグ装置。
  11. アンテナを介して情報のやり取りを可能とする無線タグチップを含む無線タグ装置であって、
    金属部材に静電結合することで当該金属部材をアンテナとして機能させ得る静電結合面を有する無線タグ装置。
  12. 上記静電結合面は、上記無線タグチップに形成されたアンテナ端子にボンディングワイヤによって結合された金属パターンとされた請求項11記載の無線タグ装置。
  13. 上記静電結合面は、上記無線タグチップに形成された静電結合用パターンとされた請求項11記載の無線タグ装置。
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