JPWO2003045828A1 - エレベータの非常止め装置 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、上方向に増速した場合も容易に停止することのできる耐久性に優れた非常止め装置に関する。
背景技術
従来の一般的なエレベータの非常止め装置の例として特公昭52−18973号公報に記載されたものが知られている。以下に、この従来例について説明する。
図9に示すように、従来の非常止め装置20は、昇降路内のガイドレール21によってガイドされるかご室の下部に取り付けられている。かご室の速度は昇降路内に設けられている調速機ロープ22を介して調速機によって検出され、この速度データは調速機ロープ22に繋がった非常止め装置23に与えられる。非常止め装置23は、速度データが所定の速度を越えた場合に、レバー24を引き上げる。この引き上げ動作に合わせて、レバー24の先端に設けられたコロ25が上方向に押し上げられ、ガイドレール21の両側方に設けられたくわえ金26とガイドレール21との間にコロ25が挟持される。そして、図10に示すように、コロ25がくわえ金26とガイドレール21との間に食い込むことによって、かご室は非常停止する。
しかしながら、従来の非常止め装置20は、かご室が下方向に増速した場合にのみ機能するため、かご室が上方向に増速した場合には、かご室を非常停止させることができなかった。
そこで、上下両方向のかご室の増速に有効な非常止め装置として、特許第2698765号公報に示すものが提案させている。図11に示すように、特許第2698765号公報に開示された非常止め装置30は、かご室を停止させる一対のウェッジ31,32を備え、かご室が下方向に増速した場合にはウェッジ31が上方に摺動して、ガイドレール33とフレーム34との間にウェッジ31が食い込むことによって、かご室は非常停止する。同様に、かご室が上方向に増速した場合にはウェッジ32が下方に摺動して、ガイドレール33とフレーム35との間にウェッジ32が食い込むことによって、かご室は非常停止する。
しかしながら、従来の非常止め装置30は、構造が複雑なために耐久性の面で問題であった。特に、通常のエレベータの運行では非常止め装置が使用されることはないため、非常止め装置の駆動部分に錆や埃などが付着して動きが悪くなるおそれがあった。そのため、構造がシンプルで、非常時に確実に動作する非常止め装置が求められている。
本発明は、このような問題を解決し、耐久性に優れたエレベータの非常止め装置を提供することを目的とする。
発明の開示
本発明のエレベータの非常止め装置は、エレベータのかご室に設けられ、かご室を誘導するガイドレールを押圧してかご室を停止させるエレベータの非常止め装置において、かご室が上下いずれかの方向に所定速度を越えて移動した場合に、ガイドレールを押圧するコロ転動機構を備えたことを特徴とする。
また、本発明のエレベータの非常止め装置は、エレベータのかご室に設けられ、かご室を誘導するガイドレールを押圧してかご室を停止させるエレベータの非常止め装置において、ガイドレールの近傍に回転可能に配置され、ガイドレールと回転軸の間隔が、短径より広く且つ長径より狭い楕円形状のコロと、かご室が所定速度内で移動している間は、ガイドレールの延在方向とコロの長径方向とを略一致させると共に、かご室が所定速度を越えて移動した場合には、コロを回転させてガイドレールをコロで押圧させるレバーとを備えることを特徴とする。
さらに、レバーの先端部に形成され、レバーの長手方向に延びる長孔と、コロの短径上の周縁部に設けられ、長孔に摺動可能に挿入されたピンと、かご室が上方向に所定速度を越えて移動した場合に、レバーの先端を下方に押し下げると共に、かご室が下方向に所定速度を越えて移動した場合に、レバーの先端を上方に押し上げるレバー駆動部材とを更に備えることを特徴とする。
また、ガイドレールおよびコロを収容する収容溝が設けられたくわえ金を更に備え、収容溝の溝幅は、ガイドレールの幅とコロの短径との和より広く、且つガイドレールの幅とコロの長径との和より狭いことを特徴とする。
さらに、収容溝の側壁を上下方向に傾斜させたことを特徴とする。
また、収容溝の側壁に交換可能に取り付けられ、上下方向に傾斜させた傾斜板を備えることを特徴とする。
発明を実施するための最良の形態
図1は、本発明の実施の形態に係る非常止め装置10が設けられたかご室1を示す正面図である。同図に示すように、非常止め装置10は、昇降路内のガイドレール2によってガイドされるかご室1の下部に取り付けられ、かご室1が非常増速した場合に、ガイドレール2を押圧してかご室1を停止させるよう機能する。
以下、本実施の形態に係る非常止め装置10について詳細に説明する。
図2は、本実施の形態の非常止め装置10を示す正面図、図3は、本実施の形態の非常止め装置10をA−A線で切断した断面図である。これらの図に示すように、11はかご室1の下部に取り付けられたフレーム、12はフレーム11の中央部に取り付けられ、ガイドレール2を収容溝12aに収容する凹形状のくわえ金、13はフレーム11の側部に回転可能に固定されたレバー、14はレバー13に取り付けられ、レバー13の先端を上下にスイングさせる調速機ロープ、15は回転軸15aによってくわえ金12に回転可能に固定され、くわえ金12の収容壁12aにガイドレール2と共に収容された楕円形状のコロ、16はレバー13の先端部に形成され、レバー13の長手方向に延びる長孔、17はコロ15の短径上の周縁部に突出して設けられ、長孔16に摺動可能に挿入されたピンである。
ここで、コロ15は、ガイドレール2と回転軸15aの間隔が、短径より広く且つ長径より狭い楕円形状を有している。このため、ガイドレール2の延在方向とコロ15の長径方向とが平行になるように、コロ15を配置した場合、コロ15とガイドレール2との間に所定の間隔が形成される。また、ガイドレール2の延在方向とコロ15の短径方向とが平行になるように近づけた場合、コロ15はガイドレール2に当接する。
また、収容溝12aの溝幅は、ガイドレール2の幅とコロ15の短径との和より広く、且つガイドレール2の幅とコロ15の長径との和より狭くなるように調整されている。
次に、本実施の形態に係る非常止め装置10の動作を説明する。まず、かご室1が所定の速度内で移動している間は、調速機ロープ14もかご室1と同じ速度で移動するため、調速機ロープ14がレバー13を引っ張ることはない。このため、図2に示すように、常にレバー13は水平状態を維持し、レバー13に形成された長孔16も水平になるので、長孔16に挿入されたピン17は長孔16の左端に位置する。ここで、ピン17はコロ15の短径上に形成されているので、コロ15の短径が水平となる。その結果、コロ15とガイドレール2との間に所定の間隔が形成されるので、コロ15がガイドレール2を押圧することはない。
次に、かご室1が下方向に増速して、所定の速度を越えて移動した場合、調速機(図示せず)が、かご室1の増速を検出し、かご室1と同速度で下方に繰り出されている調速機ロープ14を把持する。調速機ロープ14の把持によって、調速機ロープ14に固定されたレバー13が引き上げられ、図4に示すように、レバー13先端の長孔16に挿入されたピン17は上方向に押し上げられる。ピン17はコロ15に固定されているため、コロ15は回転軸15aを中心に図の時計周りに回転する。コロ15は円形でなく、上下方向に長い形状をしている。従って、コロ15がくわえ金12とガイドレール2との間に挟まり、コロ15がくわえ金12とガイドレール2に食い込む(押圧する)ことによって、かご室1を非常停止させる。
次に、かご室1が上方向に増速して、所定の速度を越えて移動した場合、調速機(図示せず)が、かご室1の増速を検出し、かご室1と同速度で上方に繰り出されている調速機ロープ14を把持する。調速機ロープ14の把持によって、調速機ロープ14に固定されたレバー13が引き下げられ、図5に示すように、レバー13先端の長孔16に挿入されたピン17は下方向に押し下げられる。ピン17はコロ15に固定されているため、コロ15は回転軸15aを中心に図の反時計周りに回転する。このため、コロ15がくわえ金12とガイドレール2との間に挟まり、コロ15がくわえ金12とガイドレール2に食い込む(押圧する)ことによって、かご室1を非常停止させる。
以上のように、本実施の形態に係る非常止め装置10であれば、レバー13の上下動によって楕円形のコロ15を回転させて、ガイドレール2にコロ15を食い込ませる(押圧する)といった非常に簡単な構成によって、上下いずれの方向の増速に対しても、かご室1を確実に非常停止させることができる。このため、従来の非常止め装置に比べて、耐久性および確実性が大幅に向上する。
次に、本実施の形態に係る非常止め装置10の第1の変形例について説明する。図6は、くわえ金12に設けられた収容溝12aの右側壁40を上下方向に傾斜させた例を示す部分拡大図である。同図に示すように、右側壁40の下半分は、収容溝12aの溝幅が徐々に広がるように傾斜している。このため、かご室1の下方向の増速に合わせてコロ15が図の時計周りに回転して、右側壁40の上半分にコロ15が食い込んだ場合に比べて、かご室1の上方向の増速に合わせてコロ15が図の反時計周りに回転して、右側壁40の下半分にコロ15が食い込んだ場合の方が、食い込み量は少ない。その結果、かご室1が下方向に増速した場合の静止力に比べて、かご室1が上方向に増速した場合の静止力の方が小さくなる。
このように、上方向と下方向とで静止力を変えているのは、以下の理由による。まず、かご室1が下方向に増速した場合には、重力も下方向に加わるため、かご室1を停止させるために強い静止力が必要である。これに対して、かご室1が上方向に増速した場合には、重力は反対方向に加わるため、上記の場合に比べて弱い静止力でかご室1は停止する。このため、上下方向で同じ静止力の場合には、下方向に増速して急停止した場合に比べて、かご室1が上方向に増速して急停止した場合の方が、より強い反動が発生する。この反動が問題になる場合には、本変形例のように、くわえ金12の右側壁40を傾斜させることより、急停止によって発生する強い反動を低減させることができる。
なお、第1の変形例では、くわえ金12の右側壁40の下半分を、収容溝12aの溝幅が徐々に広がるように傾斜させているが、くわえ金12の右側壁40の上半分を、収容溝12aの溝幅が徐々に狭まるように傾斜させてもよい。この場合も、第1の変形例と同様の効果が得られる。
次に、本実施の形態に係る非常止め装置10の第2の変形例について説明する。図7は、コロ41の形状を部分的に変形させた例を示す部分拡大図である。同図に示すように、コロ41の右上側面部41aが削られているので、かご室1の下方向の増速に合わせてコロ41が図の時計周りに回転して、コロ41の右下側面部41bが右側壁40に食い込んだ場合に比べて、かご室1の上方向の増速に合わせてコロ41が図の反時計周りに回転して、コロ41の右上側面部41aが右側壁40に食い込んだ場合の方が、食い込み量は少ない。このため、かご室1が下方向に増速した場合の静止力に比べて、かご室1が上方向に増速した場合の静止力の方が小さくなる。その結果、かご室1が上方向に増速して急停止した場合に発生する強い反動を、効果的に低減させることができる。
次に、本実施の形態に係る非常止め装置10の第3の変形例について説明する。図8は、上下方向に傾斜させた傾斜板42をくわえ金12の右側壁40に交換可能に取り付けた例を示す部分拡大図である。同図に示すように、傾斜板42の下半分を溝幅が徐々に広がるよう傾斜させているので、かご室1の下方向の増速に合わせてコロ15が図の時計周りに回転して、傾斜板42の上半分にコロ15が食い込んだ場合に比べて、かご室1の上方向の増速に合わせてコロ15が図の反時計周りに回転して、傾斜板42の下半分にコロ15が食い込んだ場合の方が、食い込み量は少ない。このため、かご室1が下方向に増速した場合の静止力に比べて、かご室1が上方向に増速した場合の静止力の方が小さくなる。その結果、かご室1が上方向に増速して急停止した場合に発生する強い反動を、効果的に低減させることができる。また、傾斜板42は交換可能であるため、異なった傾斜角度を有する傾斜板42を取り付けることにより、状況に応じて静止力を変更することができる。
なお、第3の変形例では、傾斜板42の下半分を溝幅が徐々に広がるように傾斜させているが、傾斜板42の上半分を溝幅が徐々に狭まるように傾斜させてもよい。この場合も、第3の変形例と同様の効果が得られる。
産業上の利用可能性
本発明は、上方向に増速した場合もかご室を容易に停止させることのできる構成の簡単なエレベータの非常止め装置を提供することができるので、例えば価格帯の安い家庭用のエレベータや耐久性の要求されるエレベータなどへの利用が適している。
【図面の簡単な説明】
図1は、本実施の形態の非常止め装置が設けられたかご室を示す正面図である。
図2は、本実施の形態の非常止め装置を示す正面図である。
図3は、本実施の形態の非常止め装置をA−A線で切断した断面図である。
図4は、かご室が下方に増速した場合の非常止め装置の動作を示す図である。
図5は、かご室が上方に増速した場合の非常止め装置の動作を示す図である。
図6は、くわえ金に設けられた収容溝の右側壁を上下方向に傾斜させた変形例を示す部分拡大図である。
図7は、コロの形状を部分的に変形させた変形例を示す部分拡大図である。
図8は、上下方向に傾斜させた傾斜板をくわえ金の右側壁に交換可能に取り付けた変形例を示す部分拡大図である。
図9は、従来の非常止め装置を示す正面図である。
図10は、従来の非常止め装置を示す正面図である。
図11は、従来の非常止め装置を示す正面図である。
Claims (6)
- エレベータのかご室に設けられ、前記かご室を誘導するガイドレールを押圧して前記かご室を停止させるエレベータの非常止め装置において、
前記かご室が上下いずれかの方向に所定速度を越えて移動した場合に、前記ガイドレールを押圧するコロ転動機構を備えたことを特徴とするエレベータの非常止め装置。 - エレベータのかご室に設けられ、前記かご室を誘導するガイドレールを押圧して前記かご室を停止させるエレベータの非常止め装置において、
前記ガイドレールの近傍に回転可能に配置され、前記ガイドレールと回転軸の間隔が、短径より広く且つ長径より狭い楕円形状のコロと、
前記かご室が所定速度内で移動している間は、前記ガイドレールの延在方向と前記コロの長径方向とを略一致させると共に、前記かご室が所定速度を越えて移動した場合には、前記コロを回転させて前記ガイドレールを前記コロで押圧させるレバーとを備えることを特徴とするエレベータの非常止め装置。 - 前記レバーの先端部に形成され、前記レバーの長手方向に延びる長孔と、
前記コロの短径上の周縁部に設けられ、前記長孔に摺動可能に挿入されたピンと、
前記かご室が上方向に所定速度を越えて移動した場合に、前記レバーの先端を下方に押し下げると共に、前記かご室が下方向に所定速度を越えて移動した場合に、前記レバーの先端を上方に押し上げるレバー駆動部材とを更に備えることを特徴とする請求項2記載のエレベータの非常止め装置。 - 前記ガイドレールおよび前記コロを収容する収容溝が設けられたくわえ金を更に備え、
前記収容溝の溝幅は、前記ガイドレールの幅と前記コロの短径との和より広く、且つ前記ガイドレールの幅と前記コロの長径との和より狭いことを特徴とする請求項2又は請求項3記載のエレベータの非常止め装置。 - 前記収容溝の側壁を上下方向に傾斜させたことを特徴とする請求項4記載のエレベータの非常止め装置。
- 前記収容溝の側壁に交換可能に取り付けられ、上下方向に傾斜させた傾斜板を備えることを特徴とする請求項4記載のエレベータの非常止め装置。
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