JPS649772B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS649772B2
JPS649772B2 JP59098936A JP9893684A JPS649772B2 JP S649772 B2 JPS649772 B2 JP S649772B2 JP 59098936 A JP59098936 A JP 59098936A JP 9893684 A JP9893684 A JP 9893684A JP S649772 B2 JPS649772 B2 JP S649772B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bit
bit position
value
output
sampling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP59098936A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6079828A (ja
Inventor
Jon Andaason Kaaru
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPS6079828A publication Critical patent/JPS6079828A/ja
Publication of JPS649772B2 publication Critical patent/JPS649772B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/12Analogue/digital converters
    • H03M1/34Analogue value compared with reference values
    • H03M1/38Analogue value compared with reference values sequentially only, e.g. successive approximation type

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明はアナログ―デイジタル変換装置の分野
に関するものである。 [従来技術] 絶対零度近くの液体ヘリウム温度(4.2K)で
動作するジヨセフソン接合デバイスは、非常に高
速で動作でき且つ超伝導信号伝送を利用すること
ができる。ジヨセフソン・デバイスから製作され
たアナログ―デイジタル変換器としては、ジヨセ
フソン干渉装置のしきい値曲線の多重ローブを用
いたものが報告されている。また同時に多重ロー
ブを有するしきい値曲線を持つ光学的干渉装置等
の他の技術も非常に高速の動作を行なうことがで
きる。 [発明が解決しようとする問題点] そのような高速では、その技術に固有のスイツ
チング遷移が制限因子になり、スイツチされた位
置をサンプリングする前に遷移状態が消失するま
で待機することが普通である。というのは、前も
つてどの位置がスイツチされているかを判定する
ことは普通不可能だからである。従つて、最悪の
場合に基いて、又は統計上の最悪の場合に基い
て、全ての遷移状態を消失させるのに充分なサン
プリング・サイクルが、順序づけられたレジスタ
に通常割り当てられる。 アキユムレータ、カウンタ及びアナログ―デイ
ジタル変換器等の順序づけられたレジスタは、高
速動作を必要とする応用に配置される傾向があ
る。これらのレジスタのゲート因子はおそらく下
位から上位への桁上げ信号の伝播であり、適当な
らば桁上げ信号を模擬することによつてこの問題
を避ける多くの高速桁上げ技術が開発されてい
る。しかしながら、アナログ―デイジタル変換器
は一般に特殊な符号及び高速の回路に依存して高
い動作速度を得てきた。例えばグレイ符号では連
続する数値が1つだけのビツト値しか変化しない
ように表わされることを要求することによつて遷
移効果を最小限にする符号化技術が使われている
が、そのグレイ符号は遷移問題を最小限にする1
つの試みである。また多くのアナログ―デイジタ
ル変換技術及び装置が文献及び市場において利用
可能であるが、それらの正規の動作の結果として
生じそうなスイツチング遷移によつて要求される
許容範囲内に入る速度で動作する傾向がある。非
常に高速の間、サンプリングはレジスタ内のスイ
ツチング遷移によつて悪影響を受ける。 [問題点を解決するための手段] 上記問題点は、素子入力の大きさが増大すると
ともに出力値が第1又は第2の値を交互に取るよ
うな特性の素子を用いたアナログ―デイジタル変
換装置において、上記特性の素子を、少なくとも
最下位ビツト位置を除いて、各ビツト位置に2個
づつ設けた配列と、アナログ入力信号と上記素子
との結合の強さが下位ビツトから上位ビツトへビ
ツト位置毎に順次半減するように上記アナログ入
力信号と上記素子とを結合させる手段と、上記各
ビツト位置の2個の素子の出力特性の位相を互い
に異ならせる手段と、1つ下位のビツトの出力値
に基き、上記特性において出力値が第1の値と第
2の値との間で変化する部分を回避する方向に、
上記各ビツト位置の2つの素子の一方を選択する
手段とを設ける事により解決される。 [実施例] ルツク・バツク式のアナログ―デイジタル
(A/D)変換器(第1図参照)は超伝導ジヨセ
フソン干渉装置(第4図参照)のしきい値曲線
(第5図参照)の多重ローブを利用している。ゲ
ート電流が各干渉装置に加えられ、干渉装置は適
当なバイアス電流を含むアナログ信号電流IAB
結合されている。この干渉装置は、所望のよう
に、デイジタル出力を与える。いくつかの干渉装
置が同じアナログ信号電流に並列に結合される。
例え単一の読み出し電流が下位から上位に順に通
過するとしても、全てのビツト桁位置に関するデ
ータが並列に取り出されるので、サンプリング速
度は非常に速い。実際にサンプリングは、ジヨセ
フソン干渉装置(A/D SQUID)を発火させ
るに充分な電圧しきい値に至つた時に主クロツ
ク・パルス(第2図参照)上の1点(!)で起き
る。 通常、そのようなA/D変換器において、各干
渉装置の出力電圧ローブの位相は、最下位ビツト
桁の干渉装置の出力電圧ローブの位相に関して非
常に正確に設定されていなければならない。従つ
て、通常、各干渉装置に関するゲート電流及びバ
イアス電流の非常に正確な設定が必要であり、ま
た自己インダクタンス、相互インダクタンス及び
最大ゼロ値電流Im(O)の公差は非常に厳格な必
要がある。一方、本発明のルツク・バツク式の
A/D変換器は、干渉装置のしきい値曲線の多重
ローブを用いているものの、ゲート電流及びバイ
アス電流に対して、並びに製造公差に対してより
緩やかな条件を与える。この装置は、全てのビツ
ト桁位置を並列にサンプリングするが、通常動作
時に存在することの予期される遷移ハツシユと位
相がずれるように(基本又はオフセツトの)サン
プリング・レールを選択するために既存のデータ
値及びルツク・バツク論理を用いる。遷移は例え
ば隣りの下位ビツト位置から伝播する桁上げの関
数として値が1から0に及び0から1に変化する
時に生じる。 このA/D変換器中の干渉装置の出力電圧ロー
ブが設定されなければならない精度は、2つのレ
ジスタ(基本サンプリング・レジスタA及びオフ
セツト・サンプリング・レジスタB)の2個のレ
ールに対してしきい値サンプリングすること及び
1つ下位のビツト位置からのビツト値情報の関数
としてしきい値を符号化するとによつて低下され
る。 第1図〜第3図を参照して、本発明を説明す
る。第1図は3ビツトのジヨセフソンA/D変換
器を示す。第2図は(ジヨセフソン・ラツチング
論理において)主クロツク・タイミング信号が直
接パルス電源からどのようにして導出されるかを
示す。電源は例えば500MHzで動作していて、各
半サイクル毎にラツチングが起き、各半サイクル
毎に電源電圧がバイアスしきい値を通過する時に
非常に短いサンプリング期間(!)が生じる。サ
ンプリング・レジスタは、サンプリング期間
(!)に続く短い期間中に、自己ゲート・ジヨセ
フソンAND回路(SGA)にラツチングを行な
う。 ラツチング論理は、入力が適正な時にスイツチ
ングを行ない次に半サイクルの残りの間、入力に
何が起ころうともラツチされたものを保持する特
性を有する。ラツチングが起きる時、遷移ハツシ
ユの生じうる期間が存在する。その後ラツチされ
た装置は0又は1の状態に落ち付き、半サイクル
の残りの間、安定状態を保つ。A/D変換器にお
いて、1つ下位のビツト位置のビツト値は、2進
計数器の桁上げに類似した方式で、スイツチング
が起きるべきか起きるべきでないかを判定するの
に役立つ。 従つて1つ下位のビツト位置のビツト値は、
「桁上げ」が生じる時のあるビツト位置における
安定性(又はハツシユ)を予測するために使うこ
とができる。 第3図は、各先行するビツト桁位置のビツト値
の関数として取られた安定か又はハツシユかの予
測が、ジヨセフソン・ラツチの安定な期間中に高
速のサンプリングを行なうために、ルツク・バツ
ク式のA/D変換器においてどのように使用され
るかを示すものである。これは遷移ハツシユを避
けている。サンプリングは非常に高速に起きるの
で、サンプリングは安定期間中に容易に完了でき
る。問題は安定期間がデータに依存することであ
る。即ち安定基間は先行ビツト桁位置のビツト値
の関数である。 2個のサンプリング・レジスタ、基本サンプリ
ング・レジスタA及びオフセツト・サンプリン
グ・レジスタBの2本のレールが存在するが、各
サンプリング・レジスタはアナログ信号しきい値
の完全な組をデイジタル的に監視するのに充分な
ビツト桁位置を含んでいる。基本サンプリング・
レジスタは基本位相でサンプルされ、オフセツ
ト・サンプリング・レジスタはオフセツト位相
(オフセツト90゜)でサンプルされる。各サンプリ
ング・レジスタの全ての位置は並列にサンプルさ
れ、結果はラツチされる。出力符号器論理回路
は、サンプリング・レジスタ中のビツト値及びレ
ジスタの各下位ビツト位置のビツト値に応答し
て、電気的パルスの速度(光の速度)で電流リツ
プル走査により直列式に走査される。この直列式
走査は、1つ下位のビツト位置のビツト値に依存
して、ラツチされた基本サンプリング・レジスタ
Aから又はラツチされたオフセツト・サンプリン
グ・レジスタBから選択的に(各ビツト桁位置毎
に)出力を選択する。与えられたビツト桁位置の
数値の妥当性は1つ下位の桁からの桁上げの可能
性に依存し、またその可能性は下位ビツト値から
わかり、そして遷移ハツシユは位相の90゜よりも
短期間しか続かないので、最下位の基本ビツト桁
位置以外のビツト桁位置に関して基本サンプリン
グ・レジスタA又はオフセツト・サンプリング・
レジスタBのどちら(しばしば両方)が安定状態
かを厳密に予測することができる。もし基本位相
に安定状態が存在したことがわかれば、又はオフ
セツト位相にそれが存在したことがわかれば、既
にラツチされたサンプリング結果が、それに従つ
て、基本サンプリング・レジスタA又はオフセツ
ト・サンプリング・レジスタBから選択される。 言い換えると、2個のサンプリング・レジスタ
は、他の因子に無関係に一方又は他方のサンプリ
ング時に安定状態の存在することを保証するよう
に、充分なオフセツトでサンプルされる。1つ下
位のビツト位置のビツト値を知れば、どのサンプ
リングが正しいかを判定することができる。符号
器は遡及的に正しいサンプリング・レジスタを選
択する。 第3図は第1図の実施例に等価なレンジ(変換
能力の3つのビツト位置21,22,23)にわた
る出力信号(電圧)対全制御電流を示す位相図で
ある。デイジタル出力値は干渉装置の制御電流
(アナログ入力)の関数として変化する。 デイジタル化すべき最下位の2ビツト位置を除
いて、各ビツト位置は2個の干渉装置、即ち基本
干渉装置D/A SQUID及びオフセツト干渉装
置(第1図)を必要とする。(オフセツトは良好
な実施例では90゜である)基本干渉装置の出力電
圧の位相は−((2n-2−1)/2n)×180゜に設定され
る。ただしnはビツト位置数である。(計数はビ
ツト位置が1の最下位ビツトから出発する。ビツ
ト1及び2の位置は0である)基本干渉装置は0
位相で動作し、オフセツト干渉装置の出力電圧ロ
ーブの位相は基本干渉装置の位相に対して90゜/
2に設定される。第1図で、基本干渉装置Aは自
己ゲート・ラツチング・ジヨセフソンAND回路
SGA2mAが付属し、オフセツト干渉装置Bは同
様にSGA2mBが付属している。しきい値は公知
の標準的な抵抗回路網によつて与えられる。 第3図で×印の付いた列は、2進値0000〜0111
のように信号値0〜7をデイジタル化するために
選択される干渉装置A及びBを示す。第3図の×
印の存在しない所は、(基本下位ビツト位置行21
を除いて)出力関数の遷移に45゜/4以上位相が
近い場所である。基本下位ビツト位置を除けば、
ビツト位置のデイジタル出力を符号化するために
選択される、ラツチされた干渉装置出力(基本A
又はオフセツトB)は1つ下位のビツト位置の値
によつて判定される。もし1つ下位のビツト位置
の値が0であれば、桁上げ信号を与える下位ビツ
ト位置は存在しないので、基本干渉装置Aがその
ビツト位置の出力を与える。それは、基本レジス
タAへのしきい値サンプリングからの入力を反映
して、0又は1である。もし1つ下位のビツト位
置の値が1であれば、ハツシユの生じる可能性が
あり、オフセツト干渉装置Bがそのビツト位置の
出力を与える。 第7図の回路は、第1図の回路の桁数を拡張し
たものである。終端位置(図示せず)は終端位置
の特別な要求を処理するように構成されていなけ
ればならない。その詳細は、必要に応じて後述す
る。内部ビツト位置21(m−1)は互いに類似し
ており、終端位置とは少し異なつている。種々の
ビツト位置に割り当てられる実際の値は応用の要
求に合わせるように変更できるが、簡単のためそ
れらの値は下位から上位への単純な2進数列が割
り当てられている。その位置に先行する直並列抵
抗回路網の正味の抵抗値に関して、これらのしき
い値の差は変換器への2進値符号化を与える。周
知の技術に従つて他の符号化を用いてもよい。 基本SGA1,2A,3A,4A及び5Aは、
端子25のアナログ入力及び(場合により)バイ
アス入力I2の組み合わされた値に応答して真数又
は補数の出力を与える。オフセツトSGA0,2
B,3B,4B及び5Bは、アナログ入力端子2
5並びに(場合により)バイアス入力I1及びI2
組み合された値に応答して真数又は補数の出力を
与える。バイアス入力I1はオフセツトSGAの出力
の位相を90゜推移させる。バイアス入力I2はSGA
の出力の位相を((2n-2−1)/2n)×180゜推移さ
せる。ここでnはビツト位置である。n=0,1
及び2の場合、位相推移は0である。n>2の場
合、位相推移は各上位ビツト毎に異なる。SGA
へのバイアス入力I2の結合インダクタンスは、端
子25のアナログ入力とDCバイアス入力I1との
組み合された値に応答する公式に従つて各ビツト
位置に適当な位相推移を与えるように物理的に設
定されている。バイアス入力I1は、基本位相であ
る調整されたAC電源に対して90゜位相推移してい
る。バイアス入力I2は−((2n-2−1)/2n)×180゜
位相推移している。ここでnはビツト位置であ
る。第7図の実施例で、n=3及びオフセツト増
分サンプル間隔位相は22.5゜同相である。付加的
な位相増分は45゜の限界まで、上位桁の位置で付
け加えられる。 各ビツト位置は2個のジヨセフソン自己ゲート
ANDラツチの組並びに2個(下位ビツト位置の
場合は1個)の電流注入型ジヨセフソンOR―
AND回路31〜35(ビツト値の真数出力を与
えるため)及び36〜39(補数のため)を含ん
でいる。真数及び補数のOR―AND回路31〜3
7はビツト値データ(ルツク・バツク)機能を与
える。真数出力OR―AND回路31〜35は、
(図示していない)利用装置で用いられるデイジ
タル変換出力真数出力を与える。デイジタル変換
補数出力は、ルツク・バツクOR―AND回路36
〜39から及び下端の位置(図示せず)の場合は
ジヨセフソン自己ゲートAND回路1 SGA―A
の補数出力から直接的に得られる。 第7図は、拡張された下位の1ビツト位置(余
分のオフセツト・ビツト位置は2進数20が割り当
てられている)及び上位の2ビツト位置2m-1
び2mの詳細を示している。この図では、m=5
である。 レジスタ1〜5中の自己ゲートANDラツチは、
各SQIDによつて検出された適当なアナログ入力
信号に応答して、デイジタル変換に必要なラツチ
された真数値及び補数値を与える。動作の詳細は
例えばSpargo外、“A PIPELINED GRAY
CODE―TO―NATURAL BINARY
DECODER FOR USE IN A JOSEPHSON
A/D CONVERTER”、IEEE Transactions
on Magnetics、Vo1.MAG―19、No.3、
May1983、pp.1255〜1258を参照されたい。
【表】 表1への入力は、所定のビツト位置に関する基
本及びオフセツトの干渉装置のしきい値サンプリ
ング結果、並びに1つ下位のビツト位置からのビ
ツト値である。真理値表のアナログ―デイジタル
変換結果出力は、1つ上位のビツト位置にも供給
される。この真理値表は第1図及び第7図に示す
A/D変換器中の全ての内部桁において実現され
ている。下位の終端位置は、1つ下位のビツト位
置からの入力は有しない。 ルツク・バツク式のアナログ―デイジタル変換
器は次のように動作する。 ゲート電流パルスが全てのしきい値サンプリン
グに並列に供給される。(直列接続された全ての
干渉装置に供給される信号の速度を補償するため
にゲート電流のあるものには遅延が用いられるこ
とがある)信号はルツク・バツク論理チエインを
伝播し、直列接続中の各ビツト位置毎にA/D出
力を決定する。これは非常に高速の直列リツプル
であることに注意されたい。 A/D変換器の感度は、20及び21のビツト桁位
置の両者に2個の干渉装置を用いることによつ
て、2の因子だけ増大される(出力に1ビツトを
付加するのと同じ)。オフセツト干渉装置は基本
干渉装置に対して位相90゜ずれている。20オフセ
ツト干渉装置からの結果を用いれば、ビツト1よ
りも下位のビツトに関する出力が計算される。 ルツク・バツクA/D変換器は全てのしきい値
に関して並列にデータをサンプルするが、最下位
ビツトから最上位ビツトへ直列にルツク・バツク
符号器によつてしきい値を高速に解析する。 [発明の効果] 本発明のルツク・バツク技術の利点は、公差が
緩くなること、即ち回路の構成に従来と同じ品質
の部品を用いたとき、より大きな精度又はより速
い速度が得られることである。 他の利点は、遷移の影響を最小限に保つために
グレイ符号に頼ることなしに、出力を直接に2進
符号または他の所望の符号で表現しうることであ
る。 また本発明は、通常のスイツチングによる遷移
ハツシユが最も存在しそうにない位相パターン中
の位置における各ビツト位置のサンプリングを可
能にする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の良好な実施例の概略図、第2
図はサンプリング期間を示すクロツク・パルス給
電タイミング図、第3図は制御電流の位相図、第
4図は第1図の実施例の実現に有用なSQUIDの
概略図、第5図はSQUIDのしきい値曲線の多重
ローブを示す図、第6図は第5図の値Isに示すよ
うにバイアスされたSQUIDの電圧出力の図、第
7図は第1図の良好な実施例を、高位ビツト位置
m-1及び2m並びに下位ビツト位置20を付加す
るように拡張した回路図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 素子入力の大きさが増大するとともに出力値
    が第1又は第2の値を交互に取るような特性の素
    子を用いたアナログ―デイジタル変換装置におい
    て、 上記特性の素子を、少なくとも最下位ビツト位
    置を除いて、各ビツト位置に2個づつ設けた配列
    と、アナログ入力信号と上記素子との結合の強さ
    が下位ビツトから上位ビツトへビツト位置毎に順
    次半減するように上記アナログ入力信号と上記素
    子とを結合させる手段と、 上記各ビツト位置の2個の素子の出力特性の位
    相を互いに異ならせる手段と、 1つ下位のビツトの出力値に基き、上記特性に
    おいて出力値が第1の値と第2の値との間で変化
    する部分を回避する方向に、上記各ビツト位置の
    2つの素子の一方を選択する手段とを有するアナ
    ログ―デイジタル変換装置。 2 上記素子が超伝導量子干渉装置より成る特許
    請求の範囲第1項記載のアナログ―デイジタル変
    換装置。
JP59098936A 1983-09-27 1984-05-18 アナログ−デイジタル変換装置 Granted JPS6079828A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/536,429 US4551704A (en) 1983-09-27 1983-09-27 Look-back analog to digital converter
US536429 1983-09-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6079828A JPS6079828A (ja) 1985-05-07
JPS649772B2 true JPS649772B2 (ja) 1989-02-20

Family

ID=24138467

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59098936A Granted JPS6079828A (ja) 1983-09-27 1984-05-18 アナログ−デイジタル変換装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4551704A (ja)
EP (1) EP0135671B1 (ja)
JP (1) JPS6079828A (ja)
CA (1) CA1209267A (ja)
DE (1) DE3485079D1 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4646060A (en) * 1984-09-07 1987-02-24 Trw Inc. Superconducting analog-to-digital converter with bidirectional counter
JP2590313B2 (ja) * 1986-03-11 1997-03-12 ティアールダブリュー インコーポレーテッド 両方向計数器を有する超伝導アナログ−デジタル変換器及び両方向計数器
JP2700649B2 (ja) * 1987-11-24 1998-01-21 科学技術振興事業団 超伝導アナログ・デジタル変換器
EP0320100A2 (en) * 1987-12-05 1989-06-14 Stc Plc A/D converters
US4856099A (en) * 1988-08-25 1989-08-08 Hypres, Incorporated Ultrafast analog to digital converters
US4983971A (en) * 1989-06-29 1991-01-08 Westinghouse Electric Corp. Josephson analog to digital converter for low-level signals
US6878454B1 (en) * 2003-12-05 2005-04-12 Univation Technologies, Llc Polyethylene films
US8571614B1 (en) 2009-10-12 2013-10-29 Hypres, Inc. Low-power biasing networks for superconducting integrated circuits
US10222416B1 (en) 2015-04-14 2019-03-05 Hypres, Inc. System and method for array diagnostics in superconducting integrated circuit

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3196427A (en) * 1960-11-14 1965-07-20 Thompson Ramo Wooldridge Inc Superconductive analog to digital converter
US3949395A (en) * 1974-08-28 1976-04-06 International Business Machines Corporation Successive-approximation analog-to-digital converter using Josephson devices
US3983419A (en) * 1974-12-31 1976-09-28 International Business Machines - Ibm Analog waveform transducing circuit
JPS51132066A (en) * 1975-05-13 1976-11-16 Mitsubishi Electric Corp A-d converter
JPS5946131B2 (ja) * 1976-08-18 1984-11-10 株式会社東芝 符号化回路
US4315255A (en) * 1980-10-27 1982-02-09 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Multiple-quantum interference superconducting analog-to-digital converter
US4509037A (en) * 1981-06-12 1985-04-02 Gould Inc. Enhanced delta modulation encoder

Also Published As

Publication number Publication date
CA1209267A (en) 1986-08-05
DE3485079D1 (de) 1991-10-24
EP0135671A2 (en) 1985-04-03
EP0135671A3 (en) 1989-01-25
JPS6079828A (ja) 1985-05-07
US4551704A (en) 1985-11-05
EP0135671B1 (en) 1991-09-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5942997A (en) Correlated superconductor single flux quantum analog-to-digital converter
JP3592376B2 (ja) 時間間隔測定装置
US5072221A (en) Error limiting analog to digital converter
US4791406A (en) Monolithic integrated digital-to-analog converter
US5047767A (en) Apparatus utilizing a four state encoder for encoding and decoding A sliding block (1,7) code
EP0174105A2 (en) Superconducting analog-to-digital converter with bidirectional counter
EP0151469A2 (en) High speed and high accuracy analog to digital converter
JPS649772B2 (ja)
KR100714943B1 (ko) 보간 비교기 어레이를 가진 플래시 a/d에서의 온-라인오프셋 소거
Kaplan et al. A superconductive flash digitizer with on-chip memory
EP0609916B1 (en) Superconducting analog-to-digital converter and techniques for its reading
US4977402A (en) Nonhysteretic periodic-threshold SQUID comparator and A/D converter
Harris et al. Multiple‐quantum interference superconducting analog‐to‐digital converter
US5012243A (en) Superconducting analog-to-digital converter with floating four-junction squid bidirectional counter
RU2303803C2 (ru) Преобразователь время-код
Lee et al. Phase tree: a periodic, fractional flux quantum vernier for high-speed interpolation of analog-to-digital converters
JP3645521B2 (ja) 超電導体を用いたアナログ−デジタル変換器
Dhong et al. Josephson analog-to-digital converter using self-gating-AND circuits as comparators
Kuo et al. A superconducting tracking A/D converter
EP0414426B1 (en) Superconducting analog-to-digital converter with grounded four-junction squid bidirectional counter
RU2205500C1 (ru) Аналого-цифровой преобразователь
Ko et al. Design and experiments on a high-resolution multi-gigahertz sampling rate superconducting A/D converter
Rylov et al. Josephson-junction A/D converter using parametric quantrons and redundant coding
JP2712725B2 (ja) 並列ディジタル信号のラッチ装置
JP2638002B2 (ja) 並列型a/d変換器