JPS649245B2 - - Google Patents

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JPS649245B2
JPS649245B2 JP55026206A JP2620680A JPS649245B2 JP S649245 B2 JPS649245 B2 JP S649245B2 JP 55026206 A JP55026206 A JP 55026206A JP 2620680 A JP2620680 A JP 2620680A JP S649245 B2 JPS649245 B2 JP S649245B2
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JP55026206A
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Herumuuto Gureezaa Hansu
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EIDP Inc
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EI Du Pont de Nemours and Co
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01GCOMPOUNDS CONTAINING METALS NOT COVERED BY SUBCLASSES C01D OR C01F
    • C01G23/00Compounds of titanium
    • C01G23/04Oxides; Hydroxides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09CTREATMENT OF INORGANIC MATERIALS, OTHER THAN FIBROUS FILLERS, TO ENHANCE THEIR PIGMENTING OR FILLING PROPERTIES ; PREPARATION OF CARBON BLACK  ; PREPARATION OF INORGANIC MATERIALS WHICH ARE NO SINGLE CHEMICAL COMPOUNDS AND WHICH ARE MAINLY USED AS PIGMENTS OR FILLERS
    • C09C1/00Treatment of specific inorganic materials other than fibrous fillers; Preparation of carbon black
    • C09C1/36Compounds of titanium
    • C09C1/3607Titanium dioxide
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01GCOMPOUNDS CONTAINING METALS NOT COVERED BY SUBCLASSES C01D OR C01F
    • C01G23/00Compounds of titanium
    • C01G23/04Oxides; Hydroxides
    • C01G23/047Titanium dioxide
    • C01G23/07Producing by vapour phase processes, e.g. halide oxidation
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2002/00Crystal-structural characteristics
    • C01P2002/70Crystal-structural characteristics defined by measured X-ray, neutron or electron diffraction data
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2006/00Physical properties of inorganic compounds
    • C01P2006/22Rheological behaviour as dispersion, e.g. viscosity, sedimentation stability
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01PINDEXING SCHEME RELATING TO STRUCTURAL AND PHYSICAL ASPECTS OF SOLID INORGANIC COMPOUNDS
    • C01P2006/00Physical properties of inorganic compounds
    • C01P2006/60Optical properties, e.g. expressed in CIELAB-values

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は四塩化チタン、三塩化アルミニウムお
よび三塩化りんから酸化によつて二酸化チタンを
製造する方法に関するものである。さらに特定し
て云えば、本発明の方法は塩化アルミニウムの存
在下で四塩化チタンを酸化し、二酸化チタンへの
転化率が少なくとも80%のときに三塩化りんを添
加することによつて二酸化チタンを製造すること
に関するものである。 米国特許3547671号に、四塩化チタンは三塩化
アルミニウムと三塩化りんの存在下で酸化してル
チル型二酸化チタンを生成できることが開示され
ている。AlCl3の量は生成するTiO2顔料の重量に
対して2〜4%のAl2O3を生成するに十分な量で
あり、PCl3の量は0.5〜3%のP2O5を生成するに
十分な量であつた。ルチル化はPCl3によつて妨
害されるけれども、PCl3の影響はAlCl3を増加す
ることによつて補なわれることも示されている。 今度、実質的にルチル型である二酸化チタンを
製造する1つの方法が見出された。本発明によれ
ば、反応中の1つの点(個所)でAlCl3とPCl3
同時に添加するのに比べて、本発明の範囲内の
AlCl3の任意の量において、より高度にルチル型
のTiO2を得ることができる。本発明の方法は
AlCl3の存在下でTiCl4を酸化し、該TiCl4の少な
くとも80%がTiO2に転化するときにあとから
PCl3を該酸化中に導入することを含む。 したがつて、AlCl3とPCl3をともに反応器に供
給し、そのAlCl3の量がTiO2中に2〜4%の
Al2O3を生成するに十分な量であり、そのPCl3
量がTiO2中に0.5〜3%のP2O5を生成するに十分
な量であるようにして、AlCl3およびPCl3の存在
下のもとにTiCl4と酸素もしくは酸素を含有する
ガスとを反応させる反応器を用いてルチル型二酸
化チタンを製造する方法において:TiO2中に0.1
〜1.5%のAl2O3を生成するのに十分なAlCl3
TiO2中に0.1〜0.5%のP2O5を生成するのに十分な
PCl3を別々に添加し、該PCl3の添加がAlCl3の添
加後でそして該TiCl4の少なくとも80%がTiO2
転化する反応工程の点(個所)において添加され
ることを特徴とする本質的にルチル型二酸化チタ
ンを製造するための改良が見出された。 酸化は酸素もしくは酸素を含有するガスの存在
下でおこなわれる。該酸素もしくは酸素を含有す
るガスは800〜1600℃の温度に予熱されたのち、
金属のパイプライン型反応装置の反応室中へ導入
される。反応装置中で混合された酸化用ガス流と
TiCl4/AlCl3の温度は幾分広い範囲をとりうる。
一般にその温度は1000〜1500℃の範囲である。 三塩化アルミニウムは、三塩化アルミニウムと
四塩化チタンが反応装置の空間中に均一に分布さ
れて予熱された酸素とのより能率的接触が起るよ
うな方法で、四塩化チタンとともに添加される。
三塩化アルミニウムと四塩化チタンは混合された
のち反応装置中へ蒸気状態で集中的に噴霧され
る。TiCl4/AlCl3の急速で能率的な混合は、米
国特許2791490号に説明されているような排出口
のついている円形環および混合用側面テイー・ミ
キシング(side tee mixing)を用いておこなう
ことができる。 添加する三塩化アルミニウムの量は該TiO2
料に対して0.1〜1.5%のAl2O3を生成するの十分
な量である。Al2O3を0.1%より少なく生成するよ
うなAlCl3の量は、製品のTiO2の光学的価値を低
下させ能率の悪い顔料をつくることになる。
Al2O3を1.5%より多く生成するようなAlCl3の量
は何の利点ももたらさない。AlCl3を最小にする
ことは金属製の反応装置の腐食を減少させる。し
かしながら、AlCl3はルチルTiO2の生成には必須
である。AlCl3,PCl3,TiCl4の存在下での酸化
で生ずる金属の反応装置の腐食は本発明によつて
著しく減少する。 三塩化りんは反応装置中へ導入されたTiCl4
少なくとも80%、好適には88〜98%、最も好適に
は90〜94%がTiO2に転化された酸化反応の点
(個所)において反応装置へ添加される。パイプ
ライン型の反応装置ではPCl3を添加する点は、
反応装置の大きさおよび特定の目標の転化の水準
によつて変化する。980℃の酸素による内径10イ
ンチ(25.4cm)の管状反応装置において、TiO2
中に1%のAl2O3を与えるに十分なAlCl3を用い
て毎時7830Kgの酸素の速度で操作した場合、
TiCl4の入口から5フイート(152.0cm)の点にお
いてTiCl4の92%がTiO2へ転化していたことが測
定された。 開始した反応は発熱反応である。したがつて、
反応装置中の温度は少なくとも800℃であり800℃
から1500℃の範囲、好適には1100〜1500℃の範囲
である。TiO2への転化が少なくとも80%おこな
われたのちPCl3を添加すると、本発明によつて
おこなわれるルチル化の水準に到達するに必要な
AlCl3はより少なくてよいという結果となる。し
たがつて、本発明はルチル化のより良好な制御を
提供するものである。本発明によつて達する製品
TiO2中のルチルの百分率は85から100%、好適に
は92〜100%そして最も好適には98〜100%であ
る。本発明の方法はある一定量のAlCl3を用いた
場合、AlCl3およびPCl3を反応の同一点において
添加する方法より多量のルチルを生成する。ルチ
ルの百分率は当該技術において周知のようにX線
回折によつて求められる。 したがつて、本発明はルチル化をより良く制御
し、AlCl3の量を減少させたために金属の反応装
置の腐食を減少させ、本質的に完全なルチル化を
おこなうことが出来る結果となる。本質的に完全
なルチル化とは98〜100%という意味である。 本発明の方法において添加されるPCl3の量は
TiO2中に0.1〜0.5%のP2O5、好適には0.1〜0.3%
のP2O5を生成するに十分な量である。0.1%より
少ないP2O5を生成するPCl3の量はTiO2の光学的
価値を低下する結果となる。0.5%より多いP2O5
を生成するPCl3の量は何らの利点も生じない。
PCl3をAlCl3およびTiCl4とともに添加すると、
特にルチル化に影響する。したがつて、より多量
のAlCl3が必要となる。しかしながら、PCl3
TiCl4/AlCl3の添加後にそしてTiCl4の少なくと
も80%がTiO2に転化したのちに加えると、PCl3
は実質的にルチル化に影響せず、したがつてある
一定のルチル化をおこなうにはより少量のAlCl3
が必要である。 本発明の方法はまたTiO2製品の加工において
TiO2のスラリーの粘度を減少させるという結果
にもなる。本発明の酸化反応の結果生ずるTiO2
は半完成状態である。紙や板紙への応用に用いる
ためのTiO2を製造するためには、後記の実施例
3に例示されるようにスラリーをつくる。塗料お
よびプラスチツクに使用するには該TiO2は湿潤
処理し、洗浄し粉砕して乾燥粉末とする。 実施例 下記の実施例において、すべての百分率および
部数は別に示さない限り重量による。 実施例1 (最良方式) 980℃の温度に予熱した酸素気流を、内径10イ
ンチ(25.4cm)の管状の、塩素をパージガスとし
て用いて1.76Kg/cm2ゲージ圧で操作される反応装
置の一端へ、毎時7730Kgの速度で導入した。 二酸化チタンに対して1%のAl2O3を該二酸化
チタン中に生成するに十分な量の三塩化アルミニ
ウムを含有する四塩化チタン気流を480℃に予熱
し、円形環および混合用テイー(mixing tee)
を通して蒸気状にして該反応装置に導入し、該予
熱した酸素と完全で均一な混合を確実におこなわ
せた。 反応ガス流の温度はその四塩化チタンと三塩化
アルミニウムの添加が完了したのち1300〜1450℃
であつた。次いで、該TiCl4の92%がTiO2に転化
した点(個所)にPCl3を同様な円形環を通つて
二酸化チタンに対して0.25%のP2O5を生成するに
十分な量を添加する。PCl3添加につづいて清浄
用固形分を加えたのち、該反応ガス流を反応装置
から冷却用ダクトへ排出させた。清浄用固形分と
いつしよになつた反応ガス流は冷却された。反応
は顔料サイズの100%ルチルTiO2を生成した。 清浄用固形分は〓焼された小粒状の20〜40メツ
シの大きさのルチルTiO2であり、反応装置の器
壁を清浄にするために使用された。 比較実施例 A TiO2中に1%Al2O3を生成するに十分な量の
AlCl3を添加しPCl3を添加しないこと以外は実施
例1の方法によつてルチルTiO2をつくつた。 比較実施例 B PCl3をTiCl4およびAlCl3とともに添加し、
AlCl3およびPCl3の量がTiO2中にそれぞれ1%
Al2O3および0.25%P2O5を生成するに十分な量で
あること以外は実施例1の方法によつてルチル
TiO2をつくつた。 比較実施例 C 1.5%Al2O3を生成するに十分なAlCl3を添加し、
そしてAlCl3とともに0.25%P2O5を生成するに十
分なPCl3を添加すること以外は実施例1の方法
によつてルチルTiO2をつくつた。 比較実施例 D 1%Al2O3および0.57%P2O5をそれぞれ生成す
るに十分なAlCl3およびPCl3を添加する以外は実
施例1の方法によつてルチルTiO2をつくつた。 実施例 2 実施例1および比較実施例A,B,CおよびD
によつてつくつたTiO2から下記に説明する方法
によつてルチル顔料のスラリーをつくつた。得ら
れたデーターは表にしてそのあとに示した: 982Kgの水を磨砕用タンクに入れた。10.9Kgの
粉末状のピロりん酸四カリウムと16.4Kgの液体の
2―アミノ―2―メチル―1―プロパノール
(AMP)をその水に加え、溶解するまでかきまぜ
た。上述のようにして製造したTiO2の2730Kgを
20分間かかつて添加しスラリーを形成させた。該
スラリー(80%固形分)を30分間磨砕した。その
スラリー内容物を409Kgの水を加えて〜72%まで
希釈した。このスラリーを過してあらい粒子を
除去した。試料は典型的な板塗装用組成(board
coating formula)で光学値(optical value)
(青,緑の明るさ)を評価した。
【表】 実施例 3 (エナメル級顔料での評価) 下記に示すP2O5%およびAl2O3%を生成するに
十分なAlCl3とPCl3を添加する以外は実施例1に
説明した方法によつてTiO2をつくつた。この方
法によるTiO2の4000gを10の水に加え、得ら
れたスラリーを60℃に加熱した。50%NaOHを
加えてPHを9.0とした。320c.c.のアルミン酸ナトリ
ウム溶液(375gAl2O3/)およびPHを9.0に維
持するために十分な量の20%HCl溶液を加えた。
PHを20%HClで8.2に調節した。スラリーは60℃
で30分熟成し、過し、7000オームを示すまで洗
浄し140℃で48時間乾燥した。乾燥した粉末を4
等分し、流体エネルギー・ミル中で350g/分、
650g/分、1100g/分および2200g/分の速度
で磨砕した。この顔料試料は高い光沢のアルキ
ド・エナメルでの評価をおこなつた。
【表】 実施例 4 (プラスチツク級での評価) 下記に示すP2O5およびAl2O3を生成するに十分
なPCl3とAlCl3を添加する以外は実施例1の方法
によつてTiO2をつくつた。このTiO2の4000gを
2000mlのH2Oに分散させ、H2Oを加えて10000ml
まで希釈した。内容物をかくはんし60℃に加熱し
た。38mlのアルミン酸ナトリウム溶液を加えた
(341gAl2O3/)。PHを塩酸で80に調節した。
該混合物を60℃で30分間熟成し、過し、7000オ
ームになるまで洗浄し140℃で約48時間乾燥した。
次いでそれを100メツシのふるいでふるい、磨砕
助剤で処理し流体エネルギー・ミル中で磨砕し
た。 試料はまた実験室方法を50トンまでスケールア
ツプすることによつても調製した。試料は慣用の
方法で分散させたポリエチレンでの評価をおこな
つた。
【表】 実施例 5 (エマルジヨン・フラツト級(Emulsion Flat
Grades)での評価) 下記に示すP2O5%およびAl2O3%を生成するに
十分なPCl3とAlCl3を添加する以外は実施例1の
方法によつてTiO2をつくつた。このTiO2の3000
gを10の水に加え、得られたスラリーを70℃に
加熱し、20%塩酸の30mlを加えた。20%塩酸でPH
を7.0以下に保持しながら538mlのけい酸ナトリウ
ム溶液(390gSiO2/)を加えた。PHを50%
NaOH溶液で7.5〜8.0に調節した。このスラリー
を70℃で1/2時間熟成した。20%塩酸でPHを7.5と
8.0の間に保持しながら500c.c.のアルミン酸ナトリ
ウム溶液(360gAl2O3/)を加えた。このス
ラリーを70℃で1/2時間熟成し、過し、7000オ
ームになるまで洗浄し140℃で48時間乾燥した。
次いでそれを流体エネルギー・ミル中で磨砕し
た。該試料は室内用エマルジヨン・フラツトペイ
ントでの評価をおこなつた。
【表】 実験室製品級
0.25% PO
1.00% AlO
産業上の利用性 本発明の方法はPCl3をTiCl4およびAlCl3とと
もに添加する場合より酸化反応装置の中の金属の
腐食を少なくして本質的に100%のルチルTiO2
製造できる。紙あるいは板紙に応用するためのス
ラリーにした100%ルチルTiO2は優れた光学値と
より低いスラリー粘度を示す。酸化して得られた
100%ルチルTiO2は湿式処理し、過し、洗浄
し、乾燥しそして流体エネルギー・ミルで磨砕し
て、プラスチツク顔料用もしくはペイント用の乾
燥したTiO2に製造される。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 AlCl3とPCl3をともに反応器に供給し、その
    AlCl3の量がTiO2中に2〜4%のAl2O3を生成す
    るに十分な量であり、そのPCl3の量がTiO2中に
    0.5〜3%のP2O5を生成するに十分な量であるよ
    うにして、AlCl3およびPCl3の存在のもとに
    TiCl4と酸素もしくは酸素を含有するガスとを反
    応させる反応器を用いてルチル型二酸化チタンを
    製造する方法において:TiO2中に0.1〜1.5%の
    Al2O3を生成するのに十分なAlCl3とTiO2中に0.1
    〜0.5%のP2O5を生成するのに十分なPCl3を別々
    に添加し、該PCl3の添加がAlCl3の添加後でそし
    て該TiCl4の少なくとも80%がTiO2に転化する反
    応工程の点(個所)において添加されることを特
    徴とする本質的にルチル型二酸化チタンを製造す
    る方法。
JP2620680A 1979-03-05 1980-03-04 Manufacture of rutile tio2 Granted JPS55121917A (en)

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US06/017,342 US4214913A (en) 1979-03-05 1979-03-05 Process for producing rutile TiO2

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JPS55121917A JPS55121917A (en) 1980-09-19
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EP (1) EP0016583B1 (ja)
JP (1) JPS55121917A (ja)
KR (1) KR830001081B1 (ja)
BR (1) BR8001108A (ja)
CA (1) CA1119774A (ja)
DE (1) DE3065233D1 (ja)
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