JPS64841Y2 - - Google Patents

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JPS64841Y2
JPS64841Y2 JP5230884U JP5230884U JPS64841Y2 JP S64841 Y2 JPS64841 Y2 JP S64841Y2 JP 5230884 U JP5230884 U JP 5230884U JP 5230884 U JP5230884 U JP 5230884U JP S64841 Y2 JPS64841 Y2 JP S64841Y2
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JP
Japan
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main body
clamp
clamp body
cup
body case
Prior art date
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Expired
Application number
JP5230884U
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English (en)
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JPS6164821U (ja
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  • Food-Manufacturing Devices (AREA)
  • Apparatus For Making Beverages (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は果物等の材料を切削し、液分を取り出
すジユーサに関する。
(ロ) 従来技術 この種ジユーサは例えば実公昭55−48810号公
報(F16B 2/10)にて公知である。このジユー
サにおいてはジユーサ本体に容器固定用のクラン
プ体を具備しているが、クランプ装置は単にクラ
ンプ機能をなすのみであつた。一方本体に引き出
し自在に設けたジユースカツプは本体の振動或い
は傾斜によつて脱落し易いという欠点があつた。
(ハ) 考案の目的 本考案は上記の欠点に鑑み、クランプ装置を用
いてジユースカツプの脱落の防止をなすことを目
的とする。
(ニ) 考案の構成 本考案の構成はジユースカツプを水平方向に引
き出し自在に装着した本体ケースと、一端がこの
本体ケース垂直方向に回動自在に軸支されたクラ
ンプ体と、このクランプ体の他端に係合されるこ
とで本体ケースに押し付け状態に固定され上記ジ
ユースカツプに供給する液分を生成する容器とを
備え、前記クランプ体をその回動範囲に上記ジユ
ースカツプの引き出し方向前方を含む如く配設す
ると共に、クランプ体をその他端側が上記ジユー
スカツプの引き出し方向前方に位置した状態で回
動停止させる手段を具備したことを特徴とするも
のである。
斯る構成に依り、クランプ体をジユースカツプ
の引き出し方向前方に位置させることで、本体の
振動、或いは傾斜時クランプ体がジユースカツプ
の脱落防止に効果を発揮する。
(ホ) 実施例 本考案の一実施例を以下に図面に従い説明す
る。第1図〜第6図において、第1図に示すもの
はミキサアタツチメント(図示しない)を連結し
てミキサ機能をもなし得るカス滞溜型のジユーサ
で、電動機(図示しない)等を内蔵し底面略4隅
に脚27…を設けた本体部Aと、遠心分離筒(図
示しない)等を有する容器1等からなる液生成部
Bと、この生成部Bにて生成される液を受け水平
方向に引き出し自在のガラス製ジユースカツプ2
よりなる液取出部Cとから主構成される。
上記の容器1は受容器1aと容器蓋1bとから
なり、上記容器蓋1bは第1図の如く本体ケース
3に取付けた一対のクランプ体K,Kにより容器
蓋1bを閉蓋状態にして本体ケース3上に押し付
け状態に固定される。
上記クランプ体K,Kは第2図〜第6図に示す
如く本体ケース3を貫通する四角柱状のクランプ
シヤフト4と、このシヤフト4の両端に結合され
シヤフトを中心にして回動自在に軸支される
ABS樹脂等の合成樹脂の一対のクランプカバー
体5,5と、このクランプカバー体5の第1凹所
6に摺動自在でスプリング体7にて常時軸支部方
向に附勢され、カバー体5,5の回動によつて容
器蓋1bの前後中央下端に突設された係止体8,
8に着脱自在に係止されるクランプフツク体9と
から主構成される。
上記クランプカバー体5の下端には断面四角形
の軸孔10を形成し外周を円形に形成した第1ボ
ス11を形成し、シヤフト4の端部を軸孔10に
嵌入しシヤフト4の固定孔12、ボス部11の固
定孔13にピン14を圧入することでカバー体
5,5とシヤフト4が一体的に結合され、ボス部
11において本体ケース3の軸受部15に垂直方
向に回動自在に支持される。このクランプ体K,
Kのうち前面側のものの回動範囲にジユースカツ
プ2の引き出し方向の前方を含んでいる。
又、カバー体5の本体側を開放した第1凹所6
中央部に第2ボス16を突設し、このボス16を
フツク体9の長孔17に挿通させてフツク体9を
凹所6内にカバー体5長手方向に摺動自在に収納
すると共に、フツク体9の本体側を開放した第2
凹所8内においてその下端とボス16との間に縮
小されたスプリング体7を装着することでフツク
体9を常時軸支部方向(蓋閉止方向)に附勢して
いる。19は凹所6の開口を覆うようにボス16
に螺子20にて固定される板状保持体で、フツク
体9を凹所6内に摺動自在に保持すると共にスプ
リング体7の脱落を防止しており、フツク体9の
滑りを良くする為にフツク体9と共に滑りの良い
合成樹脂材料(例えばジユラコン)にて形成して
いる。
21はフツク体9の凹所6底面側に設けた縦に
一本又は複数本の突条で、これもフツク体9の滑
りを良くする為に形成したものである。22はフ
ツク体9の凹所18上端内面に下向きに突設した
係止用突起で、蓋1bの係止体8に着脱自在に係
止される。この係止体8の上面には係止が僅かな
力で外れないように係合凹部8aを形成してい
る。
23,24はカバー体5及びフツク体9の側壁
に形成した係止体8の逃げ用の第1、第2切欠き
である。
25,26は本体ケース3の背面側に設けたス
トツパーで、カバー体5の回動を水平から垂直ま
での約90度の範囲に規制する。従つてクランプを
外して状態ではカバー体5は一点鎖線の位置でス
トツパー25により保持され、この状態(状態
X)でカバー体5はジユースカツプ2が前方へ移
動しようとした時のストツパーとして作用する。
即ち、脚27の前後間隔l1、の方が左右間隔l2よ
りも短い為に前方へ倒れ易いが、本体の前方への
傾斜、或いは転倒時ジユースカツプ2の前倒れを
防止する。又、ミキサ機能をなす場合状態Xにて
運転する。この時振動によつてカツプ2が本体ケ
ース3の台部3aから脱落しようとするが、この
脱落がクランプカバー体5によつて阻止される。
又、状態Xでジユーサを持ち運ぼうとする際にも
このカバー体5が脱落防止作用をなす。
尚、上記実施例において、保持体19はボス1
6に螺子止めすることなく、カバー体5に嵌め込
みによつて固定しても良い。
(ヘ) 考案の効果 上記の如く構成される本考案に依れば、クラン
プ体をジユースカツプの引き出し方向前方に位置
させることでジユースカツプの脱落防止に効果が
あり、脱落防止部材を削減若しくは必要としない
等効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図はいずれも本考案の一実施例を
示し、第1図はジユーサの正面図、第2図は第1
図の−線断面図、第3図は同ジユーサの要部
切欠断面図、第4図イ,ロはそれぞれ同要部拡大
断面図、ロ−ロ線断面図、第5図は同要部側面
図、第6図は同要部分解図である。 1……容器、2……ジユースカツプ、3……本
体ケース、K……クランプ体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ジユースカツプを水平方向に引き出し自在に装
    着した本体ケースと、一端がこの本体ケース垂直
    方向に回動自在に軸支されたクランプ体と、この
    クランプ体の他端に係合されることで本体ケース
    に押し付け状態に固定され上記ジユースカツプに
    供給する液分を生成する容器とを備え、前記クラ
    ンプ体をその回動範囲に上記ジユースカツプの引
    き出し方向前方を含む如く配設すると共に、クラ
    ンプ体をその他端側が上記ジユースカツプの引き
    出し方向前方に位置した状態で回動停止させる手
    段を具備してなるジユーサ。
JP5230884U 1984-04-10 1984-04-10 Expired JPS64841Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5230884U JPS64841Y2 (ja) 1984-04-10 1984-04-10

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5230884U JPS64841Y2 (ja) 1984-04-10 1984-04-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6164821U JPS6164821U (ja) 1986-05-02
JPS64841Y2 true JPS64841Y2 (ja) 1989-01-10

Family

ID=30572142

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5230884U Expired JPS64841Y2 (ja) 1984-04-10 1984-04-10

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JPS6164821U (ja) 1986-05-02

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