JPS646611Y2 - - Google Patents

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JPS646611Y2
JPS646611Y2 JP1983062610U JP6261083U JPS646611Y2 JP S646611 Y2 JPS646611 Y2 JP S646611Y2 JP 1983062610 U JP1983062610 U JP 1983062610U JP 6261083 U JP6261083 U JP 6261083U JP S646611 Y2 JPS646611 Y2 JP S646611Y2
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JP
Japan
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transistor
turned
dial pulse
pulse signal
voltage
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JP1983062610U
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JPS59166552U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案はキーボードにて指定された番号を表示
する無線電話機の表示装置に関する。
(ロ) 従来技術 電話回線に接続された親機と、携帯できるよう
にした子機間を無線で信号の授受を行う無線電話
機において、前記子機より相手に電話するとき、
キーボードを操作しダイヤルパルス信号を発生さ
せ、そのダイヤルパルス信号を送信回路より搬送
波にて変調し送信し、親機ではもとのダイヤルパ
ルス信号に復調して電話回線を介して相手に伝送
し、通話できるようにしている。ところで前記子
機よりダイヤルパルス信号を発生させるのにはキ
ーボードのキーを押圧して行うが、正しくキーが
押圧されているかどうか確認する必要がある。一
方上記子機は携帯されることから電源として電池
が用いられるが、若し電池が減電圧以下になつて
いると、前記ダイヤルパルス信号を発生させるこ
とができないのみならず相手よりの呼出し信号に
も応答できないことになるので、減電圧以下にな
つたことを表示する必要がある。従来は前記発生
させたダイヤルパルス信号を表示する表示回路と
減電圧表示回路とを別々に設けていたが、子機は
小型化されるに伴い表面積が縮少され、前記表示
回路及び該表示回路にて動作される表示素子を
夫々取付ける余裕がなくなつてきた。
(ハ) 考案の目的 本考案はそこで減電圧を表示する表示素子は通
常の動作時には点灯されず減電圧時のみ点灯され
ることに着目し、通常の動作時には前記減電圧を
表示させる表示素子を、ダイヤルパルス数を表示
させる表示素子としても利用できるようにしたこ
とを目的とする。
(ニ) 考案の構成 本考案はキーボードよりの指令信号にてパルス
ダイヤル発生器よりパルスダイヤル信号を発生さ
せ、前記パルスダイヤル信号にて電池が所定の動
作電圧以下になつたときに動作されるトランジス
タを動作させ、表示素子を点灯させることを特徴
とした無線電話機の表示装置に関する。
(ホ) 実施例 以下本考案の無線電話機の表示装置を説明す
る。図は子機の送信部の回路図で、1は各番号の
押釦2−1,2−2…を有するキーボードで、押
釦2−1,2−2…を押圧すると、各番号に対応
する指令信号を発生する。3は前記指令信号に応
じた数のダイヤルパルス信号を発生するダイヤル
パルス信号発生回路、4はトランジスタ5,6及
び発光ダイオード7よりなる表示回路で、トラン
ジスタ5はバイアス抵抗8,9及び温度補償用の
サーミスタ10の抵抗値を選定して電池11が子
機を正常に動作させる作動電圧以上にあるときは
オンされ、前記作動電圧以下、あるいはダイヤル
パルス信号発生回路3よりのダイヤルパルス信号
が供給されるとオフされ、又トランジスタ6は前
記トランジスタ5がオフされるとオンし発光ダイ
オード7を点灯する。12はパイロツト信号を発
生するパイロツト信号発生回路、13は相手に伝
えるべき音声信号を発生する音声信号発生回路、
14は前記各信号を送信するための送信回路であ
る。
次に本考案の無線電話機の表示装置の動作につ
いて説明する。受信回路(図示せず)のみが動作
状態にされ待機状態にあるとき、電池11の電圧
が子機の各回路を動作させるのに十分な作動電圧
以上あれば、表示回路4のトランジスタ5はオン
しトランジスタ6がオフされるので、発光ダイオ
ード7は点灯されず電池11の電圧が十分にある
ことを知らせる。逆に若し電池11の電圧が放電
し作動電圧以下となつたとき、トランジスタ5は
前述した如くオフされるようにされている。一方
電池11の電圧は子機を正常に作動させるには不
十分であるが、完全には放電されていないため抵
抗16を介してトランジスタ6にバイアス電圧が
供給され、該トランジスタ6をオンさせ発光ダイ
オード7を発光させて電池11の電圧が作動電圧
以下の減電圧までに放電されたことを表示する。
しかし電池11が作動電圧以上にあり、子機が待
機状態にあるとき相手よりの呼出し信号が電話回
路を介して送られてくると、親機に入りそこで搬
送波にてFM変調され送信される。前記送信され
た搬送波は子機の受信回路で受信され復調されて
呼出し信号を発生する。子機の所有者は呼出し音
を開いて通話を行いたいと思うとき、トークスイ
ツチ17をオンする。するとパイロツト信号発生
回路12は動作しパイロツト信号を発生させる。
前記パイロツト信号は送信回路14で搬送波にて
FM変調され、アンテナ15より送信される。前
記搬送波は親機の受信回路に受信され復調されて
パイロツト信号を再生する。そのパイロツト信号
でフツクスイツチをオンする等して通話状態にす
るので、相手からの音声信号は電話回線を介して
親機に入り、そこで前述同様搬送波にて変調され
送信され子機の受信回路に加えられる。前記受信
回路では搬送波を復調し音声信号を取出し、スピ
ーカより発音させる。前記相手の伝言を聞いた子
機の所有者がマイクロホンに向つて話しをする
と、音声信号発生回路13で音声信号に変換され
た後、増幅等されて送信回路14に供給される。
送信回路14に加えられた音声信号は搬送波で
FM変調されアンテナ15より送信される。親機
では前記アンテナ15より送信された搬送波を受
信後、復調し音声信号を取出しすでに通話状態に
されているフツクスイツチ等を通して相手に伝送
され通話が行なえる。
前記とは逆に子機の所有者から相手に電話をか
けるにはキーボード1の押釦2−1,2−2…を
押して相手方の電話番号に相当するダイヤルパル
ス信号を発生させる。即ち例えば押釦2−2を押
すとその番号「2」に対応する指令信号を発生す
る。その指令信号はダイヤルパルス信号発生回路
3に加えられ、前記指令信号に応じてダイヤルパ
ルス信号を2個発生させる。同様に押釦2−1を
押圧すると、ダイヤルパルス信号を1個発生させ
る。前記ダイヤルパルス信号は送信回路14で搬
送波によつてFM変調されアンテナ15より送信
される。前記搬送波は親機でもとのダイヤルパル
ス信号に復調されて相手に伝送される。ところで
前記ダイヤルパルス信号発生回路3で発生された
ダイヤルパルス信号は表示回路4にも加えられ
る。前記ダイヤルパルス信号は負極性を有するの
で、トランジスタ5はダイヤルパルス信号が加え
られるごとにオフされる。トランジスタ5がオフ
されると、トランジスタ6はオンされ発光ダイオ
ード7を発光させる。従つて発光ダイオード7の
点滅回数を数えることによりダイヤルされた番号
の確認ができる。
(ヘ) 考案の効果 本考案の無線電話機の表示装置は上述した如
く、電池電圧が子機を正常に動作させることがで
きる作動電圧以上にあるときオンされ、前記作動
電圧以下の減電圧になると継続的にオフされる第
1のトランジスタと、表示素子を有し第1トラン
ジスタがオフ時にのみオンされる第2のトランジ
スタを設け、前記第1のトランジスタにダイヤル
パルス信号発生回路からのダイヤルパルス信号を
加え、該ダイヤルパルス信号の供給されている間
第1のトランジスタをオフさせるようにしたの
で、前記表示素子をダイヤルパルス信号の供給時
にはそのダイヤルパルス信号数点滅し、前記減電
圧になると継続的に点灯される。従つて電池電圧
の減電圧の表示とダイヤルパルス数の表示とを一
つの表示素子で明確に区別し表示出来る。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の無線電話機の表示装置の回路図で
ある。 1……キーボード、2−1,2−2……押釦、
3……ダイヤルパルス信号発生回路、4……表示
回路、5……トランジスタ、6……トランジス
タ、7……発光ダイオード、11……電池。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 番号に応じた指令信号を発生させるキーボード
    と、前記指令信号にて所定数のダイヤルパルス信
    号を発生させるダイヤルパルス信号発生回路と、
    該ダイヤルパルス信号発生回路に接続され且つ電
    池電圧が子機の正常作動電圧以上あるときオンさ
    れる第1のトランジスタと、ベースが前記第1の
    トランジスタのコレクタ及び抵抗を介し電池に
    夫々接続された第2のトランジスタと、該第2の
    トランジスタのコレクタに接続された表示素子と
    よりなり、電池が子機の正常作動電圧以上のとき
    第1のトランジスタをオンし、第2のトランジス
    タをオフし表示素子を消灯し、斯る状態で前記ダ
    イヤルパルス信号発生回路からダイヤルパルス信
    号が供給されている間、第1のトランジスタをオ
    フし第2のトランジスタをオンし表示素子を点灯
    し、電池が子機の正常作動電圧以下になつたと
    き、継続し第1のトランジスタをオフし、第2の
    トランジスタをオンし表示素子を点灯することを
    特徴とする無線電話機の表示装置。
JP1983062610U 1983-04-25 1983-04-25 無線電話機の表示装置 Granted JPS59166552U (ja)

Priority Applications (1)

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JP1983062610U JPS59166552U (ja) 1983-04-25 1983-04-25 無線電話機の表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983062610U JPS59166552U (ja) 1983-04-25 1983-04-25 無線電話機の表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59166552U JPS59166552U (ja) 1984-11-08
JPS646611Y2 true JPS646611Y2 (ja) 1989-02-21

Family

ID=30192799

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1983062610U Granted JPS59166552U (ja) 1983-04-25 1983-04-25 無線電話機の表示装置

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JPS59166552U (ja) 1984-11-08

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