JPS645755Y2 - - Google Patents
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- JPS645755Y2 JPS645755Y2 JP16310282U JP16310282U JPS645755Y2 JP S645755 Y2 JPS645755 Y2 JP S645755Y2 JP 16310282 U JP16310282 U JP 16310282U JP 16310282 U JP16310282 U JP 16310282U JP S645755 Y2 JPS645755 Y2 JP S645755Y2
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- exhaust
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Links
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Landscapes
- Incineration Of Waste (AREA)
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、歯科鋳造におけるロウ原型の焼却時
に電気炉より排出される排気を通すことにより排
気中に含まれている可燃性物質を完全燃焼せしめ
消煙消臭する装置に関するものである。
に電気炉より排出される排気を通すことにより排
気中に含まれている可燃性物質を完全燃焼せしめ
消煙消臭する装置に関するものである。
歯科鋳造において埋没材で埋没された金冠橋義
歯などのロウ原型の焼却には各種の電気炉が使用
されている。この焼却時には炉内に挿入された鋳
型が加熱されるにしたがつて埋没材中の水分の蒸
発、ワツクス成分の分解及び燃焼によつて水蒸
気、炭化水素系ガス、タール状樹脂成分、一酸化
炭素あるいは不完全燃焼による炭素微粒子などを
生じ、之らのものが多量の煙や臭気となつて電気
炉より排気として排出されるので、極めて不快で
あるばかりでなく衛生的にも多くの問題があるこ
とが指摘されている。
歯などのロウ原型の焼却には各種の電気炉が使用
されている。この焼却時には炉内に挿入された鋳
型が加熱されるにしたがつて埋没材中の水分の蒸
発、ワツクス成分の分解及び燃焼によつて水蒸
気、炭化水素系ガス、タール状樹脂成分、一酸化
炭素あるいは不完全燃焼による炭素微粒子などを
生じ、之らのものが多量の煙や臭気となつて電気
炉より排気として排出されるので、極めて不快で
あるばかりでなく衛生的にも多くの問題があるこ
とが指摘されている。
これに対し近年電気炉より排出される排気を更
に加熱して排気中に含まれている可燃性物質を分
解燃焼せしめる消煙消臭装置が使われ始めている
が、これらの消煙消臭装置は高温活性な排気に曝
されるため部材の劣化がはげしく装置の寿命が短
かかつたり、排気流路内に装置されている部材に
炭素微粒子(スス)が付着して流路が閉塞される
など、初期の能力る持続できないなどの問題があ
つた。
に加熱して排気中に含まれている可燃性物質を分
解燃焼せしめる消煙消臭装置が使われ始めている
が、これらの消煙消臭装置は高温活性な排気に曝
されるため部材の劣化がはげしく装置の寿命が短
かかつたり、排気流路内に装置されている部材に
炭素微粒子(スス)が付着して流路が閉塞される
など、初期の能力る持続できないなどの問題があ
つた。
本考案者達は上記問題点を解決すべく鋭意研究
究を行なつた結果、排気の流路内から劣化され易
い部材などを排除すると共に、排気中に含まれて
いる可燃性物質の燃焼に必要な空気を加熱して別
途供給する構造とし、更に流速調整用孔を設ける
ことにより乱流を起こして加温された排気と加温
された空気と充分に混合できれば、排気中に含ま
れている可燃性物質を持続して確実に完全燃焼せ
しめ得ることを究明して本考案を完成したもので
ある。
究を行なつた結果、排気の流路内から劣化され易
い部材などを排除すると共に、排気中に含まれて
いる可燃性物質の燃焼に必要な空気を加熱して別
途供給する構造とし、更に流速調整用孔を設ける
ことにより乱流を起こして加温された排気と加温
された空気と充分に混合できれば、排気中に含ま
れている可燃性物質を持続して確実に完全燃焼せ
しめ得ることを究明して本考案を完成したもので
ある。
すなわち本考案は、内側を電気炉より排出され
る排気の通る流路とする内側円筒の外側に螺旋状
に溝が設けられており、該溝にはコイル状に巻か
れている電熱線が密着して装着されており、また
該内側円筒の上端開口部には流速調整板が設けら
れており、更に高さが該内側円筒より高く下部に
空気導入口が設けられている外側円筒が該内側円
筒の周囲に空気の流通する空間を設けて配設され
ており、該外側円筒の上端開口部に該流速調整板
に穿設されている流速調整用孔と対向しない位置
に排気孔が穿設されている混合用板が設けられて
いることを特徴とする電気炉用消煙消臭装置を提
供するものである。
る排気の通る流路とする内側円筒の外側に螺旋状
に溝が設けられており、該溝にはコイル状に巻か
れている電熱線が密着して装着されており、また
該内側円筒の上端開口部には流速調整板が設けら
れており、更に高さが該内側円筒より高く下部に
空気導入口が設けられている外側円筒が該内側円
筒の周囲に空気の流通する空間を設けて配設され
ており、該外側円筒の上端開口部に該流速調整板
に穿設されている流速調整用孔と対向しない位置
に排気孔が穿設されている混合用板が設けられて
いることを特徴とする電気炉用消煙消臭装置を提
供するものである。
以下、本考案に係る電気炉用消煙消臭装置の1
実施例について図面により詳細に説明する。
実施例について図面により詳細に説明する。
第1図は本考案装置を電気炉上方に取付けた状
態の1例を示す正面図、第2図は本考案装置の1
実施例の構造を右半分を断面で示した説明用正面
図である。
態の1例を示す正面図、第2図は本考案装置の1
実施例の構造を右半分を断面で示した説明用正面
図である。
図面中、Aは本考案に係る電気炉用消煙消臭装
置であり、電気炉Bの煙道又は排煙口Cに簡単に
取付けて使用できるものである。1は耐熱耐蝕性
に優れたセラミツクペーパーなどにより形成され
ていて外側に螺旋状に溝1bが設けられており内
側を電気炉Bの排気口Cより排出される排気の通
る流路1aとしている内側円筒、2は内側円筒1
の溝1bに密着して装着されているコイル状に巻
かれた電熱線であり、この電熱線2としては消煙
消臭効果を得るために流路内の最高温度を860℃
以上に保つ必要があることから現状ではカンタル
線(商品名:カンタル社製)が最適である。更に
図には示していないがこの電熱線2の巻き方を電
熱線2の全長は変えずに内側円筒1の上部に装着
される部分を密巻きに内側円筒1の下部に装着さ
れる部分を粗巻きにすれば、内側円筒1の下部は
予熱帯として働き上部は更に加熱力の大きな構造
となるので使用電力を増大させずに排気中に含ま
れている可燃性物質の分解、燃焼に必要な最高温
度を保持し易く好ましい。3は高さが内側円筒1
より高く下部に空気導入口3aが設けられており
内側円筒1の周囲に空気の流通する空間3bを設
けて配設されている外側円筒、4は内側円筒1の
上端開口部に設けられている流速調整板、5は外
側円筒3の上端開口部に設けられており流速調整
板4に穿設されている流速調整用孔と対向しない
位置に排気孔が穿設されている混合用板であり、
流速調整板4が設けられていることにより内側円
筒1の流路1a内の排気の流速が規制されるので
排気中に含まれている可燃性物質の加温、分解、
燃焼が確実に行なわれるようになり、また流速調
整板4の流速調整用孔を通過した排気は加速され
た状態で混合用板にぶつかつて分散されるので空
間3bを上昇する間に加温された空気と混合され
て効率良く排気中に含まれている可燃性物質が完
全燃焼されるのである。6は燃焼の最盛時に焔が
立ち昇ることを防ぐための防焔具であり、一般に
は金網が使用されるが、セラミツクフアイバーに
粉抹状白金を塗布した触媒を使用して排気中の残
存炭化水素、一酸化炭素等を更に減少せしめるこ
とも可能である。7は下部に空気導入口7aを有
しており外側円筒3の外側に配設されている保温
円筒であり、内部の輻射熱が外部に漏れないよう
にするため外側円筒3の空気導入口3aと保温円
筒7の空気導入口7aとは対向しない位置となる
ように設置する。8は空気導入用の孔が複数箇所
分散して設けられている外カバーである。
置であり、電気炉Bの煙道又は排煙口Cに簡単に
取付けて使用できるものである。1は耐熱耐蝕性
に優れたセラミツクペーパーなどにより形成され
ていて外側に螺旋状に溝1bが設けられており内
側を電気炉Bの排気口Cより排出される排気の通
る流路1aとしている内側円筒、2は内側円筒1
の溝1bに密着して装着されているコイル状に巻
かれた電熱線であり、この電熱線2としては消煙
消臭効果を得るために流路内の最高温度を860℃
以上に保つ必要があることから現状ではカンタル
線(商品名:カンタル社製)が最適である。更に
図には示していないがこの電熱線2の巻き方を電
熱線2の全長は変えずに内側円筒1の上部に装着
される部分を密巻きに内側円筒1の下部に装着さ
れる部分を粗巻きにすれば、内側円筒1の下部は
予熱帯として働き上部は更に加熱力の大きな構造
となるので使用電力を増大させずに排気中に含ま
れている可燃性物質の分解、燃焼に必要な最高温
度を保持し易く好ましい。3は高さが内側円筒1
より高く下部に空気導入口3aが設けられており
内側円筒1の周囲に空気の流通する空間3bを設
けて配設されている外側円筒、4は内側円筒1の
上端開口部に設けられている流速調整板、5は外
側円筒3の上端開口部に設けられており流速調整
板4に穿設されている流速調整用孔と対向しない
位置に排気孔が穿設されている混合用板であり、
流速調整板4が設けられていることにより内側円
筒1の流路1a内の排気の流速が規制されるので
排気中に含まれている可燃性物質の加温、分解、
燃焼が確実に行なわれるようになり、また流速調
整板4の流速調整用孔を通過した排気は加速され
た状態で混合用板にぶつかつて分散されるので空
間3bを上昇する間に加温された空気と混合され
て効率良く排気中に含まれている可燃性物質が完
全燃焼されるのである。6は燃焼の最盛時に焔が
立ち昇ることを防ぐための防焔具であり、一般に
は金網が使用されるが、セラミツクフアイバーに
粉抹状白金を塗布した触媒を使用して排気中の残
存炭化水素、一酸化炭素等を更に減少せしめるこ
とも可能である。7は下部に空気導入口7aを有
しており外側円筒3の外側に配設されている保温
円筒であり、内部の輻射熱が外部に漏れないよう
にするため外側円筒3の空気導入口3aと保温円
筒7の空気導入口7aとは対向しない位置となる
ように設置する。8は空気導入用の孔が複数箇所
分散して設けられている外カバーである。
以上の如き構造より成る本考案に係る電気炉用
消煙消臭装置を使用するには、本考案装置を第1
図に示す如く電気炉Bの排気口Cに取付け、電熱
線2に通電した状態で電気炉Bを使用すればよ
い。この使用状態においては、電熱線2が発熱し
て内側円筒1の内側の流路1b内の最高温度は直
ちに860℃以上に上昇し、排気口Cより排出され
てきた排気中に含まれる可燃性物質は第2図に⇒
で示す如く流路1b内を上昇される間に860℃以
上まで加温されて分解、燃焼される。この時、本
考案装置には内側円筒1の上端開口部に流速調整
用孔が穿設されている流速調整板4が設けられて
いるので流路1b内での排気の流速が規制されて
おり排気が確実に加温されるので排気中に含まれ
る可燃性物質は分解、燃焼を確実に行なわれる。
また、排気中に含まれる可燃性物質は流速調整板
4に穿設されている流速調整用孔を通る際に加速
されて混合用板5に衝突分散されるので、第2図
に→で示す如く外カバー8の空気導入用の孔から
保温円筒7の下部の空気導入口7aを経て流入し
外側円筒3の下部の空気導入口3aより内側円筒
1と外側円筒3との間に設けられている空間3b
内を上昇しながら電熱線2と直接々触して加温さ
れた空気と混合されて再燃焼され、混合用板5の
排気孔から防焔具6を通して外部へ排出されるの
である。
消煙消臭装置を使用するには、本考案装置を第1
図に示す如く電気炉Bの排気口Cに取付け、電熱
線2に通電した状態で電気炉Bを使用すればよ
い。この使用状態においては、電熱線2が発熱し
て内側円筒1の内側の流路1b内の最高温度は直
ちに860℃以上に上昇し、排気口Cより排出され
てきた排気中に含まれる可燃性物質は第2図に⇒
で示す如く流路1b内を上昇される間に860℃以
上まで加温されて分解、燃焼される。この時、本
考案装置には内側円筒1の上端開口部に流速調整
用孔が穿設されている流速調整板4が設けられて
いるので流路1b内での排気の流速が規制されて
おり排気が確実に加温されるので排気中に含まれ
る可燃性物質は分解、燃焼を確実に行なわれる。
また、排気中に含まれる可燃性物質は流速調整板
4に穿設されている流速調整用孔を通る際に加速
されて混合用板5に衝突分散されるので、第2図
に→で示す如く外カバー8の空気導入用の孔から
保温円筒7の下部の空気導入口7aを経て流入し
外側円筒3の下部の空気導入口3aより内側円筒
1と外側円筒3との間に設けられている空間3b
内を上昇しながら電熱線2と直接々触して加温さ
れた空気と混合されて再燃焼され、混合用板5の
排気孔から防焔具6を通して外部へ排出されるの
である。
本考案は以上の如き構造及び作用を有する電気
炉用消煙消臭装置に関するものであり、構造が簡
単で且つ排気の流路内から炭素微粒子が付着した
り高温活性な排気により劣化され易い部材を排除
した構造であるので、能力の低下がなく装置の寿
命を延ばすことができ、また排気と混合して排気
中に含まれる可燃性物質を再燃焼させる空気を排
気とは別途高温に加熱して供給する構造としたこ
とにより再燃焼時の温度変化が少なく更に流速調
整板と混合用板とを設けて排気と空気との混合を
強制的に行なわせしめたことと相挨つて安定した
状態で排気中に含まれる可燃性物質を完全燃焼で
き消煙消臭が確実に行なわれるのであり、工業上
及び実用上大変価値の高いものである。
炉用消煙消臭装置に関するものであり、構造が簡
単で且つ排気の流路内から炭素微粒子が付着した
り高温活性な排気により劣化され易い部材を排除
した構造であるので、能力の低下がなく装置の寿
命を延ばすことができ、また排気と混合して排気
中に含まれる可燃性物質を再燃焼させる空気を排
気とは別途高温に加熱して供給する構造としたこ
とにより再燃焼時の温度変化が少なく更に流速調
整板と混合用板とを設けて排気と空気との混合を
強制的に行なわせしめたことと相挨つて安定した
状態で排気中に含まれる可燃性物質を完全燃焼で
き消煙消臭が確実に行なわれるのであり、工業上
及び実用上大変価値の高いものである。
第1図は本考案装置を電気炉上方に取付けた状
態の1例を示す正面図、第2図は本考案装置の1
実施例の構造を右半分を断面で示した説明用正面
図である。 A……電気炉用消煙消臭装置、B……電気炉、
C……排気口、1……内側円筒、1a……溝、1
b……流路、2……電熱線、3……外側円筒、3
a……空気導入口、3b……空間、4……流速調
整板、5……混合用板、6……防焔具、7……保
温円筒、7a……空気導入口、8……外カバー。
態の1例を示す正面図、第2図は本考案装置の1
実施例の構造を右半分を断面で示した説明用正面
図である。 A……電気炉用消煙消臭装置、B……電気炉、
C……排気口、1……内側円筒、1a……溝、1
b……流路、2……電熱線、3……外側円筒、3
a……空気導入口、3b……空間、4……流速調
整板、5……混合用板、6……防焔具、7……保
温円筒、7a……空気導入口、8……外カバー。
Claims (1)
- 内側を電気炉より排出される排気の通る流路と
する内側円筒の外側に螺旋状に溝が設けられてお
り、該溝にはコイル状に巻かれている電熱線が密
着して装着されており、また該内側円筒の上端開
口部には流速調整板が設けられており、更に高さ
が該内側円筒より高く下部に空気導入口が設けら
れている外側円筒が該内側円筒の周囲に空気の流
通する空間を設けて配設されており、該外側円筒
の上端開口部に該流速調整板に穿設されている流
速調整用孔と対向しない位置に排気孔が穿設され
ている混合用板が設けられていることを特徴とす
る電気炉用消煙消臭装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16310282U JPS5967796U (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 電気炉用消煙消臭装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16310282U JPS5967796U (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 電気炉用消煙消臭装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5967796U JPS5967796U (ja) | 1984-05-08 |
JPS645755Y2 true JPS645755Y2 (ja) | 1989-02-13 |
Family
ID=30357972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16310282U Granted JPS5967796U (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 電気炉用消煙消臭装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5967796U (ja) |
-
1982
- 1982-10-29 JP JP16310282U patent/JPS5967796U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5967796U (ja) | 1984-05-08 |
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