JPS645416B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS645416B2 JPS645416B2 JP756080A JP756080A JPS645416B2 JP S645416 B2 JPS645416 B2 JP S645416B2 JP 756080 A JP756080 A JP 756080A JP 756080 A JP756080 A JP 756080A JP S645416 B2 JPS645416 B2 JP S645416B2
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- JP
- Japan
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- voltage
- fuse
- power supply
- detection circuit
- circuit
- Prior art date
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- Expired
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 25
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
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- Fuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（利用分野）
本発明は火災、ガス、防犯等の受信機や制御盤
の外部負荷配線の保護ヒユーズの断線検出回路に
関する。
の外部負荷配線の保護ヒユーズの断線検出回路に
関する。
（従来技術の問題点）
一般にこの種ヒユーズは、電源とこの電源より
電源供給される負荷との間に接続され、負荷に許
容電流以上の電流が流れると回路をしや断するも
のがあつた。
電源供給される負荷との間に接続され、負荷に許
容電流以上の電流が流れると回路をしや断するも
のがあつた。
而して上記の如きものであると、負荷に電源供
給する際にヒユーズが初期から断線していると負
荷は動作せず、而も何に問題が生じたのかを点検
するには一々調べなくてはならず不便であつた。
又、この様な点に鑑みて、ヒユーズが断線すると
接点が動作する警報接点付ヒユーズが考えられた
が、接点が可動接点と固定接点とで構成されてい
るのでこの接触抵抗或いは接触不良等の問題があ
り又、このヒユーズは特殊なヒユーズであるので
入手或いはコスト等の実用上の問題もあつた。
給する際にヒユーズが初期から断線していると負
荷は動作せず、而も何に問題が生じたのかを点検
するには一々調べなくてはならず不便であつた。
又、この様な点に鑑みて、ヒユーズが断線すると
接点が動作する警報接点付ヒユーズが考えられた
が、接点が可動接点と固定接点とで構成されてい
るのでこの接触抵抗或いは接触不良等の問題があ
り又、このヒユーズは特殊なヒユーズであるので
入手或いはコスト等の実用上の問題もあつた。
（本発明の目的）
本発明は上記の様な点に鑑み、特殊なヒユーズ
を用いることなくヒユーズの断線を検出出来、さ
らに電気回路にして信頼性を向上させることを目
的としたものである。
を用いることなくヒユーズの断線を検出出来、さ
らに電気回路にして信頼性を向上させることを目
的としたものである。
（実施例）
以下本発明を一実施例として掲げた火災警報装
置の図面第１図に基づいて説明すると、主電源
E1とヒユーズFSとの直列回路に、主電源Ｅ１の
電圧より高い電圧の副電源Ｅ２と電流制限用抵抗
Ｒとの直列回路と、主電源Ｅ１の電圧と副電源Ｅ
２の電圧との間にツエナー電圧を有する定電圧ダ
イオードZDと電流が流れると信号を出力する電
流検出回路CSCとを直列接続した検出回路SCと、
火災リレーRYが感動して閉極する接点RY−１
と警報器BZとの直列回路とを並列接続して火災
受信機Ａを構成し、さらに接点RY−１と警報器
BZとの直列回路に火災リレーRYを介して火災感
知器Ｂの常開接点Ｂ−１を並列接続する。この火
災感知器Ｂの常開接点Ｂ−１は火災現象に応答ま
た、前記電源制限用抵抗Ｒは副電源Ｅ２、主電源
Ｅ１の内部抵抗に対して充分大きい値にしてある
ので、火災監視状態で且つヒユーズFSの正常時
は、検出回路SCに印加される電圧はほぼ主電源
Ｅ１の電圧が印加されているが定電圧ダイオード
ZDのツエナー電圧より低くなるようにしてある。
この状態でヒユーズFSが断線すると副電源Ｅ２
よりの高圧電圧は電源制限抵抗Ｒで電圧降下しな
いのでツエナー電圧を越えて検出回路SCが動作
するようにしてある。
置の図面第１図に基づいて説明すると、主電源
E1とヒユーズFSとの直列回路に、主電源Ｅ１の
電圧より高い電圧の副電源Ｅ２と電流制限用抵抗
Ｒとの直列回路と、主電源Ｅ１の電圧と副電源Ｅ
２の電圧との間にツエナー電圧を有する定電圧ダ
イオードZDと電流が流れると信号を出力する電
流検出回路CSCとを直列接続した検出回路SCと、
火災リレーRYが感動して閉極する接点RY−１
と警報器BZとの直列回路とを並列接続して火災
受信機Ａを構成し、さらに接点RY−１と警報器
BZとの直列回路に火災リレーRYを介して火災感
知器Ｂの常開接点Ｂ−１を並列接続する。この火
災感知器Ｂの常開接点Ｂ−１は火災現象に応答ま
た、前記電源制限用抵抗Ｒは副電源Ｅ２、主電源
Ｅ１の内部抵抗に対して充分大きい値にしてある
ので、火災監視状態で且つヒユーズFSの正常時
は、検出回路SCに印加される電圧はほぼ主電源
Ｅ１の電圧が印加されているが定電圧ダイオード
ZDのツエナー電圧より低くなるようにしてある。
この状態でヒユーズFSが断線すると副電源Ｅ２
よりの高圧電圧は電源制限抵抗Ｒで電圧降下しな
いのでツエナー電圧を越えて検出回路SCが動作
するようにしてある。
また火災感知器Ｂは通常の監視状態では開路し
ているのでありこの状態で本回路は断線検出でき
るように電源電圧、抵抗が調整してある。
ているのでありこの状態で本回路は断線検出でき
るように電源電圧、抵抗が調整してある。
而してこの動作状態を説明すると、ヒユーズ
FSが断線していない際は、検出回路SCに印加さ
れる電圧、即ち定電圧ダイオードZDと電流検知
回路CSCとを直列接続した検出回路SCの両端１，
２の電圧はほゞ主電源Ｅ１の電圧であつて、この
電圧は定電圧ダイオードZDのツエナー電圧より
低く且つ電流検知回路CSCには電流が流れず電流
検知回路CSCは信号を出力しない。
FSが断線していない際は、検出回路SCに印加さ
れる電圧、即ち定電圧ダイオードZDと電流検知
回路CSCとを直列接続した検出回路SCの両端１，
２の電圧はほゞ主電源Ｅ１の電圧であつて、この
電圧は定電圧ダイオードZDのツエナー電圧より
低く且つ電流検知回路CSCには電流が流れず電流
検知回路CSCは信号を出力しない。
さらにこの状態よりヒユーズFSが断線すると、
火災感知器Ｂが監視状態の際、即ち常開接点が開
極している際は検出回路SCの両端１，２の電圧
はほゞ副電源Ｅ２の電圧であつて、この電圧は定
電圧ダイオードのツエナー電圧より高く、従つて
電流検知回路CSCに電流が流れ電流検知回路CSC
は信号を出力する。
火災感知器Ｂが監視状態の際、即ち常開接点が開
極している際は検出回路SCの両端１，２の電圧
はほゞ副電源Ｅ２の電圧であつて、この電圧は定
電圧ダイオードのツエナー電圧より高く、従つて
電流検知回路CSCに電流が流れ電流検知回路CSC
は信号を出力する。
尚、火災警報装置は常時は監視状態であつて、
火災現象があると火災感知器Ｂの常開接点Ｂ−が
閉極し主電源Ｅ１からヒユーズFSと火災リレー
RYと火災感知器Ｂとを介して電流が流れ火災リ
レーRYが感動して警報器BZより発報するのであ
るが、このような実施例の火災警報装置では火災
感知器Ｂが監視状態のときにヒユーズ断線を検出
することが必要であり、火災感知器Ｂが動作した
ときにヒユーズ断線を検出しても既に断線してい
てはブザー、ベル等の負荷に電源が供給されない
ので意味がない。しかしてこの実施例の回路であ
れば監視状態の際にヒユーズFSの断線を検出出
来るのである。
火災現象があると火災感知器Ｂの常開接点Ｂ−が
閉極し主電源Ｅ１からヒユーズFSと火災リレー
RYと火災感知器Ｂとを介して電流が流れ火災リ
レーRYが感動して警報器BZより発報するのであ
るが、このような実施例の火災警報装置では火災
感知器Ｂが監視状態のときにヒユーズ断線を検出
することが必要であり、火災感知器Ｂが動作した
ときにヒユーズ断線を検出しても既に断線してい
てはブザー、ベル等の負荷に電源が供給されない
ので意味がない。しかしてこの実施例の回路であ
れば監視状態の際にヒユーズFSの断線を検出出
来るのである。
而も、他の実施例として掲げた図面第２図に示
す如く、第１図の副電源Ｅ２を主電源Ｅ１を電源
として電圧を昇圧する電圧変換回路VCとして、
単一電源としてもよい。この場合、通常監視時は
主電源Ｅ１より電圧変換回路VCで変換された電
圧が電源制限抵抗Ｒ、ヒユーズFSを通して再び
電圧変換回路VCの入力側に戻ることになり、そ
の際の電流による電源制限抵抗Ｒの電圧降下によ
り検出回路SCに加わる電圧を検出電圧より低く
なるように、電圧変換回路VC、電源制限抵抗Ｒ
を決めている。ヒユーズFSが切れると電圧変換
回路VCは電源制限抵抗Ｒを介して検出回路SCに
印加される。その際、検出回路SCに印加される
電圧は検出電圧より高い電圧が印加され、ヒユー
ズ断線検出をする。
す如く、第１図の副電源Ｅ２を主電源Ｅ１を電源
として電圧を昇圧する電圧変換回路VCとして、
単一電源としてもよい。この場合、通常監視時は
主電源Ｅ１より電圧変換回路VCで変換された電
圧が電源制限抵抗Ｒ、ヒユーズFSを通して再び
電圧変換回路VCの入力側に戻ることになり、そ
の際の電流による電源制限抵抗Ｒの電圧降下によ
り検出回路SCに加わる電圧を検出電圧より低く
なるように、電圧変換回路VC、電源制限抵抗Ｒ
を決めている。ヒユーズFSが切れると電圧変換
回路VCは電源制限抵抗Ｒを介して検出回路SCに
印加される。その際、検出回路SCに印加される
電圧は検出電圧より高い電圧が印加され、ヒユー
ズ断線検出をする。
（効果）
かように本発明は、主電源とヒユーズとの直列
回路に、前記主電源の電圧より高い電圧の副電源
と電流制限用抵抗との直列回路と、前記主電源の
電圧と前記副電源の電圧との間に設定した所定の
電圧以上になると動作する検出回路とを並列接続
したので、特殊なヒユーズを用いることなくヒユ
ーズの断線を検出出来、さらに電気回路にて構成
したので信頼性を向上させることが出来る効果が
ある。
回路に、前記主電源の電圧より高い電圧の副電源
と電流制限用抵抗との直列回路と、前記主電源の
電圧と前記副電源の電圧との間に設定した所定の
電圧以上になると動作する検出回路とを並列接続
したので、特殊なヒユーズを用いることなくヒユ
ーズの断線を検出出来、さらに電気回路にて構成
したので信頼性を向上させることが出来る効果が
ある。
図面第１図は本発明のヒユーズ断線検出回路の
一実施例を示す回路図、第２図は本発明のヒユー
ズ断線検出回路の他の実施例を示す回路図であ
る。 Ａ……火災受信機、Ｅ１……主電源、FS……
ヒユーズ、Ｅ２……副電源、Ｒ……電流制限用抵
抗、SC……検出回路、ZD……定電圧ダイオー
ド、CSC……電流検知回路、RY……火災リレ
ー、RY−１……接点、BZ……警報器、Ｂ……火
災感知器、Ｂ−１……常開接点、VC……電圧変
換回路。
一実施例を示す回路図、第２図は本発明のヒユー
ズ断線検出回路の他の実施例を示す回路図であ
る。 Ａ……火災受信機、Ｅ１……主電源、FS……
ヒユーズ、Ｅ２……副電源、Ｒ……電流制限用抵
抗、SC……検出回路、ZD……定電圧ダイオー
ド、CSC……電流検知回路、RY……火災リレ
ー、RY−１……接点、BZ……警報器、Ｂ……火
災感知器、Ｂ−１……常開接点、VC……電圧変
換回路。
Claims (1)
- １ 主電源とヒユーズとの直列回路に、前記主電
源の電圧より高い電圧の副電源と電流制限用抵抗
との直列回路と、前記主電源の電圧と前記複電源
の電圧との間に設定した所定の電圧以上になると
動作する検出回路とを並列接続したヒユーズ断線
検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP756080A JPS56106333A (en) | 1980-01-24 | 1980-01-24 | Fuse disconnection detecting circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP756080A JPS56106333A (en) | 1980-01-24 | 1980-01-24 | Fuse disconnection detecting circuit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56106333A JPS56106333A (en) | 1981-08-24 |
| JPS645416B2 true JPS645416B2 (ja) | 1989-01-30 |
Family
ID=11669182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP756080A Granted JPS56106333A (en) | 1980-01-24 | 1980-01-24 | Fuse disconnection detecting circuit |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56106333A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08250301A (ja) * | 1995-03-15 | 1996-09-27 | Kyosan Electric Mfg Co Ltd | 電力形被覆巻線抵抗器 |
-
1980
- 1980-01-24 JP JP756080A patent/JPS56106333A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56106333A (en) | 1981-08-24 |
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