JPH082620Y2 - 過電圧検出回路 - Google Patents
過電圧検出回路Info
- Publication number
- JPH082620Y2 JPH082620Y2 JP1985071215U JP7121585U JPH082620Y2 JP H082620 Y2 JPH082620 Y2 JP H082620Y2 JP 1985071215 U JP1985071215 U JP 1985071215U JP 7121585 U JP7121585 U JP 7121585U JP H082620 Y2 JPH082620 Y2 JP H082620Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- overvoltage
- load
- detection unit
- power supply
- overvoltage detection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案は、電源の過電圧保護回路を動作させるための
過電圧検出回路に関し、更に詳しくは、過電圧設定値の
異なる２種類の過電圧検出部を備え、それらのオア出力
により過電圧保護動作を行わせるようにした過電圧検出
回路に関する。
過電圧検出回路に関し、更に詳しくは、過電圧設定値の
異なる２種類の過電圧検出部を備え、それらのオア出力
により過電圧保護動作を行わせるようにした過電圧検出
回路に関する。
［従来の技術］ 定電圧電源では、出力電圧が定格範囲を超えて過電圧
状態に陥った時に電源自体や負荷の損傷を防止するため
に過電圧保護回路が組み込まれている。この回路は、過
電圧になった時に出力を一旦遮断する構成が採られる。
ここで過電圧状態となったのを検出するのが過電圧検出
回路である。
状態に陥った時に電源自体や負荷の損傷を防止するため
に過電圧保護回路が組み込まれている。この回路は、過
電圧になった時に出力を一旦遮断する構成が採られる。
ここで過電圧状態となったのを検出するのが過電圧検出
回路である。
従来技術では過電圧検出回路10は、例えば第２図に示
す如く、スイッチング電源12の出力端での電圧を検出す
るように接続されており、過電圧検知出力を過電圧保護
回路14に供給する。具体的には、例えばツェナーダイオ
ードZDと抵抗Ｒとの直列回路によって構成される。ツェ
ナーダイオードZDのツェナー電圧VZは、電源出力端にお
いて負荷RLの最大定格電圧以下である値に設定される。
これによって負荷RLは電源の過電圧状態から完全に保護
され、損傷を破る虞れはない。
す如く、スイッチング電源12の出力端での電圧を検出す
るように接続されており、過電圧検知出力を過電圧保護
回路14に供給する。具体的には、例えばツェナーダイオ
ードZDと抵抗Ｒとの直列回路によって構成される。ツェ
ナーダイオードZDのツェナー電圧VZは、電源出力端にお
いて負荷RLの最大定格電圧以下である値に設定される。
これによって負荷RLは電源の過電圧状態から完全に保護
され、損傷を破る虞れはない。
［考案が解決しようとする問題点］ ところが定電圧電源の出力端から負荷までの配線には
必ず電圧降下があり、システムの設計が悪いため出力ラ
インにかなり大きなインピーダンスr1，r2を有する場合
も多い。特に出力電流が大きな大容量の電源装置の場合
には、このインピーダンスr1，r2による電圧降下はかな
りの値となる。
必ず電圧降下があり、システムの設計が悪いため出力ラ
インにかなり大きなインピーダンスr1，r2を有する場合
も多い。特に出力電流が大きな大容量の電源装置の場合
には、このインピーダンスr1，r2による電圧降下はかな
りの値となる。
そのため負荷RLの両端は必要な電圧に達していないの
で電源出力を高くすると電源出力端で過電圧設定値を超
えてしまい、ツェナーダイオードZDが導通して保護回路
14が動作してしまうこともある。また負荷RLの端子電圧
をリモートセンス端子16により検出して定電圧動作させ
る場合にも同様に電源出力端で過電圧設定値を超えてし
まう虞れがある。
で電源出力を高くすると電源出力端で過電圧設定値を超
えてしまい、ツェナーダイオードZDが導通して保護回路
14が動作してしまうこともある。また負荷RLの端子電圧
をリモートセンス端子16により検出して定電圧動作させ
る場合にも同様に電源出力端で過電圧設定値を超えてし
まう虞れがある。
このように負荷の両端では電圧が不足しているのに過
電圧保護回路が動作するという障害が実際に多発してい
る。
電圧保護回路が動作するという障害が実際に多発してい
る。
本考案の目的は、負荷電圧が不足しているにもかかわ
らず過電圧保護動作が動作するといった誤動作が生じ
ず、しかも負荷と電源本体の両方が過電圧から保護され
るように過電圧保護回路を駆動できる過電圧検出回路を
提供することにある。
らず過電圧保護動作が動作するといった誤動作が生じ
ず、しかも負荷と電源本体の両方が過電圧から保護され
るように過電圧保護回路を駆動できる過電圧検出回路を
提供することにある。
［課題を解決するための手段］ 本考案は、負荷の両端に配線を接続するリモートセン
ス端子と、該リモートセンス端子に接続した検出回路に
よって負荷の電圧を検出して一定電圧の出力を行う定電
圧制御回路と、電源自体や負荷の損傷を防止する過電圧
保護回路とを備えた電源に組み込む過電圧検出回路であ
る。上記目的を達成する本考案は、該電源の出力端間で
の過電圧を検出する第１のシェナーダイオードを有する
第１の過電圧検出部と、負荷の両端での過電圧を前記リ
モートセンス端子で検出する第２のツェナーダイオード
を有する第２の過電圧検出部とを備えており、それらに
よる過電圧信号のオア出力を生じるように接続して該オ
ア出力を過電圧保護回路に供給するように構成してい
る。
ス端子と、該リモートセンス端子に接続した検出回路に
よって負荷の電圧を検出して一定電圧の出力を行う定電
圧制御回路と、電源自体や負荷の損傷を防止する過電圧
保護回路とを備えた電源に組み込む過電圧検出回路であ
る。上記目的を達成する本考案は、該電源の出力端間で
の過電圧を検出する第１のシェナーダイオードを有する
第１の過電圧検出部と、負荷の両端での過電圧を前記リ
モートセンス端子で検出する第２のツェナーダイオード
を有する第２の過電圧検出部とを備えており、それらに
よる過電圧信号のオア出力を生じるように接続して該オ
ア出力を過電圧保護回路に供給するように構成してい
る。
ここで前記第１の過電圧検出部の過電圧設定値は第２
の過電圧検出部の過電圧設定値よりも絶縁値において高
く設定されている。勿論、第１の過電圧検出部の過電圧
設定値は電源の最大定格以下の値であり、第２の過電圧
検出部の過電圧設定値は負荷の最大定格以下の値であ
る。
の過電圧検出部の過電圧設定値よりも絶縁値において高
く設定されている。勿論、第１の過電圧検出部の過電圧
設定値は電源の最大定格以下の値であり、第２の過電圧
検出部の過電圧設定値は負荷の最大定格以下の値であ
る。
［作用］ 第１の過電圧検出部は電源の出力端間での過電圧を検
出し、第２の過電圧検出部は負荷での過電圧を検出す
る。そしてどちらか一方もしくは双方に過電圧状態が現
れた場合には、その過電圧検出信号が過電圧保護回路に
供給されることになる。
出し、第２の過電圧検出部は負荷での過電圧を検出す
る。そしてどちらか一方もしくは双方に過電圧状態が現
れた場合には、その過電圧検出信号が過電圧保護回路に
供給されることになる。
第１の過電圧検出部の過電圧設定値はラインの出力イ
ンピーダンス等を考慮して第２の過電圧検出部の過電圧
設定値よりも絶対値において高く設定されているから、
負荷電圧が不足しているにもかかわらず過電圧保護回路
が動作するといった誤動作は発生しない。
ンピーダンス等を考慮して第２の過電圧検出部の過電圧
設定値よりも絶対値において高く設定されているから、
負荷電圧が不足しているにもかかわらず過電圧保護回路
が動作するといった誤動作は発生しない。
第１の過電圧検出回路からの検出信号によって電源本
体側が保護され、第２の過電圧検出回路からの検出信号
によって負荷側が保護される。
体側が保護され、第２の過電圧検出回路からの検出信号
によって負荷側が保護される。
［実施例］ 第１図は本考案に係る過電圧検出回路の一実施例を示
す回路図である。電源装置12はリモートセンス付きの大
容量電源である。本考案の特徴は電源の出力端間での過
電圧を検出する第１の過電圧検出部18とは別に、負荷の
両端での過電圧を検出する第２の過電圧検出部20を有す
る点である。
す回路図である。電源装置12はリモートセンス付きの大
容量電源である。本考案の特徴は電源の出力端間での過
電圧を検出する第１の過電圧検出部18とは別に、負荷の
両端での過電圧を検出する第２の過電圧検出部20を有す
る点である。
この実施例では、第１の過電圧検出部18はツェナーダ
イオードZD1と抵抗R1との直列接続からなり、また第２
の過電圧検出部20も同様にツェナーダイオードZD2と抵
抗R2との直列接続から構成される。ツェナーダイオード
ZD1のカソードは出力端に接続され、ツェナーダイオー
ドZD2のカソードはリモートセンス端子16に接続され
る。そして抵抗R1と抵抗R2の一端は共通に結線されて過
電圧保護回路14に接続される。
イオードZD1と抵抗R1との直列接続からなり、また第２
の過電圧検出部20も同様にツェナーダイオードZD2と抵
抗R2との直列接続から構成される。ツェナーダイオード
ZD1のカソードは出力端に接続され、ツェナーダイオー
ドZD2のカソードはリモートセンス端子16に接続され
る。そして抵抗R1と抵抗R2の一端は共通に結線されて過
電圧保護回路14に接続される。
従ってツェナーダイオードZD1とZD2によって第１の過
電圧検出部18と第２の過電圧検出部20とがオア回路を構
成し、そのオア出力が保護回路14に供給されることにな
る。
電圧検出部18と第２の過電圧検出部20とがオア回路を構
成し、そのオア出力が保護回路14に供給されることにな
る。
ここで第１の過電圧検出部18のツェナーダイオードZD
1は、電源装置の出力の最大定格電圧よりもやや低いツ
ェナー電圧のものが用いられ、第２の過電圧検出部20の
ツェナーダイオードにZD2は負荷の最大定格電圧よりも
やや低いツェナー電圧のものが用いられる。そして出力
ラインのインピーダンスを考慮してツェナーダイオード
ZD1のツェナー電圧VZ1はツェナーダイオードZD2のツェ
ナー電圧VZ2よりも絶対値において高い値が選ばれる。
1は、電源装置の出力の最大定格電圧よりもやや低いツ
ェナー電圧のものが用いられ、第２の過電圧検出部20の
ツェナーダイオードにZD2は負荷の最大定格電圧よりも
やや低いツェナー電圧のものが用いられる。そして出力
ラインのインピーダンスを考慮してツェナーダイオード
ZD1のツェナー電圧VZ1はツェナーダイオードZD2のツェ
ナー電圧VZ2よりも絶対値において高い値が選ばれる。
本回路の動作は次の如くである。電源12の出力端子は
配線によって負荷RLが接続される。前記配線のラインイ
ンピーダンスをr1，r2とする。この電源では通常負荷RL
の両端の電圧がリモートセンスされて定電圧制御され
る。ツェナーダイオードZD1は電源が故障しない程度の
高めの電圧に設定され、ツェナーダイオードZD2は負荷
が故障しない程度の低い電圧に設定されているから、正
常動作では負荷電圧が不足しているのもかかわらず第１
の過電圧検出部18が過電圧を検出することはない。従っ
てリモートセンスによる定電圧制御は正常に働き、負荷
には所定の電圧で電力が供給される。
配線によって負荷RLが接続される。前記配線のラインイ
ンピーダンスをr1，r2とする。この電源では通常負荷RL
の両端の電圧がリモートセンスされて定電圧制御され
る。ツェナーダイオードZD1は電源が故障しない程度の
高めの電圧に設定され、ツェナーダイオードZD2は負荷
が故障しない程度の低い電圧に設定されているから、正
常動作では負荷電圧が不足しているのもかかわらず第１
の過電圧検出部18が過電圧を検出することはない。従っ
てリモートセンスによる定電圧制御は正常に働き、負荷
には所定の電圧で電力が供給される。
今何らかの原因により電源に異常が生じ、出力電圧が
高くなたとする。負荷RL側で過電圧設定値を超えると第
２の過電圧検出部20が導通し、保護回路14を動作させ
る。また配線のラインインピーダンスr1，r2がかなり大
きいため、負荷RL側が過電圧に達しないうちに電源の出
力端子側が過電圧に達したならば、その過電圧状態は第
１の過電圧検出部18によって検出され、ダイオードZD1
が導通して保護回路14を動作させる。
高くなたとする。負荷RL側で過電圧設定値を超えると第
２の過電圧検出部20が導通し、保護回路14を動作させ
る。また配線のラインインピーダンスr1，r2がかなり大
きいため、負荷RL側が過電圧に達しないうちに電源の出
力端子側が過電圧に達したならば、その過電圧状態は第
１の過電圧検出部18によって検出され、ダイオードZD1
が導通して保護回路14を動作させる。
このようにして第１の過電圧検出部18によって電源側
の過電圧状態を検出でき、第２の過電圧検出部20によっ
て負荷側の過電圧状態を検出でき、両者のいずれか一方
もしくは両方の検出信号によって保護回路14が動作する
ため、極めて信頼性の高い回路を構成できる。従って例
えば出力配線に断線が生じたり、出力端子から脱落して
いるような場合、リモートセンスには出力が現れないた
め定電圧回路は電圧を高めるように動作するが、そのよ
うな場合には第１の過電圧検出部18が作用して電源を保
護することができる。また、出力配線と各端子との接触
不良のような場合にも電源が保護される。
の過電圧状態を検出でき、第２の過電圧検出部20によっ
て負荷側の過電圧状態を検出でき、両者のいずれか一方
もしくは両方の検出信号によって保護回路14が動作する
ため、極めて信頼性の高い回路を構成できる。従って例
えば出力配線に断線が生じたり、出力端子から脱落して
いるような場合、リモートセンスには出力が現れないた
め定電圧回路は電圧を高めるように動作するが、そのよ
うな場合には第１の過電圧検出部18が作用して電源を保
護することができる。また、出力配線と各端子との接触
不良のような場合にも電源が保護される。
［考案の効果］ 本考案は上記のように過電圧設定値の高い第１の過電
圧検出部を電源出力端側に設け、それよりも低い過電圧
設定値の第２の過電圧検出部で負荷の電圧検出するよう
にして、それらのオア出力を保護回路に供給するように
構成したから、出力配線のラインインピーダンスが大き
いため負荷の両端では電圧が不足しているのに過電圧保
護回路が動作するといった誤動作の発生を防止できる
し、しかも負荷側および電源本体側の両者をともに過電
圧から保護することができるという優れた実用的効果を
有するものである。
圧検出部を電源出力端側に設け、それよりも低い過電圧
設定値の第２の過電圧検出部で負荷の電圧検出するよう
にして、それらのオア出力を保護回路に供給するように
構成したから、出力配線のラインインピーダンスが大き
いため負荷の両端では電圧が不足しているのに過電圧保
護回路が動作するといった誤動作の発生を防止できる
し、しかも負荷側および電源本体側の両者をともに過電
圧から保護することができるという優れた実用的効果を
有するものである。
第１図は本考案に係る過電圧検出回路を組み込んだ電源
装置の一実施例を示す部分回路図、第２図は従来技術を
示す回路図である。 12……電源本体、14……過電圧保護回路、18……第１の
過電圧検出部、20……第２の過電圧検出部、ZD1，ZD2…
…ツェナーダイオード、r1，r2……ラインインピーダン
ス、RL……負荷。
装置の一実施例を示す部分回路図、第２図は従来技術を
示す回路図である。 12……電源本体、14……過電圧保護回路、18……第１の
過電圧検出部、20……第２の過電圧検出部、ZD1，ZD2…
…ツェナーダイオード、r1，r2……ラインインピーダン
ス、RL……負荷。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−80562（ＪＰ，Ａ) 実開 昭55−131513（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭55−179365（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】負荷の両端に配線を接続するリモートセン
ス端子と、該リモートセンス端子に接続した検出回路に
よって負荷の電圧を検出して一定電圧の出力を行う定電
圧制御回路と、電源自体や負荷の損傷を防止する過電圧
保護回路とを備えた電源に組み込む過電圧検出回路にお
いて、該電源の出力端間での過電圧を検出する第１のツ
ェナーダイオードを有する第１の過電圧検出部と、負荷
の両端での過電圧を前記リモートセンス端子で検出する
第２のツェナーダイオードを有する第２の過電圧検出部
とを備え、それらがオア出力を生じるように接続して該
オア出力を過電圧保護回路に供給するようにし、前記第
１の過電圧検出部の過電圧設定値を第２の過電圧検出部
の過電圧設定値よりも絶対値において高くしたことを特
徴とする過電圧検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985071215U JPH082620Y2 (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | 過電圧検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985071215U JPH082620Y2 (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | 過電圧検出回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61187467U JPS61187467U (ja) | 1986-11-21 |
| JPH082620Y2 true JPH082620Y2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=30608497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985071215U Expired - Lifetime JPH082620Y2 (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | 過電圧検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082620Y2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9177368B2 (en) | 2007-12-17 | 2015-11-03 | Nvidia Corporation | Image distortion correction |
| US9379156B2 (en) | 2008-04-10 | 2016-06-28 | Nvidia Corporation | Per-channel image intensity correction |
| US8749662B2 (en) | 2009-04-16 | 2014-06-10 | Nvidia Corporation | System and method for lens shading image correction |
| US9508318B2 (en) | 2012-09-13 | 2016-11-29 | Nvidia Corporation | Dynamic color profile management for electronic devices |
| US9307213B2 (en) | 2012-11-05 | 2016-04-05 | Nvidia Corporation | Robust selection and weighting for gray patch automatic white balancing |
| US9418400B2 (en) | 2013-06-18 | 2016-08-16 | Nvidia Corporation | Method and system for rendering simulated depth-of-field visual effect |
| BE1026372B1 (de) * | 2018-06-13 | 2020-01-23 | Phoenix Contact Gmbh & Co | Schutzvorrichtung |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52103402U (ja) * | 1976-02-04 | 1977-08-05 | ||
| JPS55131513U (ja) * | 1979-03-14 | 1980-09-17 |
-
1985
- 1985-05-14 JP JP1985071215U patent/JPH082620Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61187467U (ja) | 1986-11-21 |
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