JPS645406Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS645406Y2 JPS645406Y2 JP1983021255U JP2125583U JPS645406Y2 JP S645406 Y2 JPS645406 Y2 JP S645406Y2 JP 1983021255 U JP1983021255 U JP 1983021255U JP 2125583 U JP2125583 U JP 2125583U JP S645406 Y2 JPS645406 Y2 JP S645406Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- receiver
- base
- grip part
- handset
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 4
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電話機における受話器を送受話の際に
肩に係止する付属器具（以下、受話器掛けとい
う。）にかかわる。
肩に係止する付属器具（以下、受話器掛けとい
う。）にかかわる。
一般の受話器は手で持つた状態で送受話に使用
されている。送受話中に両手を自由にできるよう
に、かつ、送話口を口元に受話口を耳元に対面で
きるようにし、更に受話器の改造を要することの
ないようにするため、従来から受話器の握り部に
受話器掛けを設けることが試みられている。
されている。送受話中に両手を自由にできるよう
に、かつ、送話口を口元に受話口を耳元に対面で
きるようにし、更に受話器の改造を要することの
ないようにするため、従来から受話器の握り部に
受話器掛けを設けることが試みられている。
例えば実公昭41−15765号の考案は、本考案の
逆凹状のホルダー１ようのものを受話器２に外嵌
固着し、一方、肩に胸側から背後側へかけて掛け
るアームを前記ホルダー１の天面に起倒自在に取
り付けている。このようにしたものでは、アーム
を肩に掛け渡すと受話器２はアームに直交して保
持されるために、送話口１２と受話口１３は顔面
に対して並行状に位置し、すなわち、口と耳に対
面しない状態に位置することになり、通話音声が
低くなるという欠陥が生ずる。
逆凹状のホルダー１ようのものを受話器２に外嵌
固着し、一方、肩に胸側から背後側へかけて掛け
るアームを前記ホルダー１の天面に起倒自在に取
り付けている。このようにしたものでは、アーム
を肩に掛け渡すと受話器２はアームに直交して保
持されるために、送話口１２と受話口１３は顔面
に対して並行状に位置し、すなわち、口と耳に対
面しない状態に位置することになり、通話音声が
低くなるという欠陥が生ずる。
そこで本考案は上記顔面に対して並行状に保持
した受話器２を、送受話口１２，１３が口元と耳
元に対面するようにすることにより前記従来の欠
陥を解消しようとするものである。
した受話器２を、送受話口１２，１３が口元と耳
元に対面するようにすることにより前記従来の欠
陥を解消しようとするものである。
そのための本考案の実施例を説明すると、断面
が逆凹状のホルダー１は受話器２の握り部３に弾
力的に着脱自在に外嵌される。ホルダー１の天面
の一側部（握り部３の縦長方向に沿う側部）の側
縁の前後には軸受け部４をホルダー１と一体に突
設し、その前後の軸受け部４の間にホルダー１の
天面に重なる平盤の基台５の軸受け部６を挿入
し、前後の軸受け部４と挿入した軸受け部６とに
ピン７を挿通して基台５を回動自在としている。
次に基台５の上端縁に、すなわち、受話口１３側
で握り部３の縦長方向と交叉する方向に軸受け部
８を設け、軸受け部８に挿通されるピン９に握り
部３の縦長方向に近い長さの逆凹状のアーム１０
の上端を側板１１で回動自在に取りつけて成つて
いる。したがつて、基台５は握り部３の一側方へ
ピン７を軸として回動し、アーム１０は握り部３
の縦長方向へピン９を軸として回動する。第１図
に示したものは右肩掛け用で、左肩掛け用は基台
５が握り部３の他側方へ回動するように軸受け部
４及び軸受け部６を第１図と対称の位置に設け
る。
が逆凹状のホルダー１は受話器２の握り部３に弾
力的に着脱自在に外嵌される。ホルダー１の天面
の一側部（握り部３の縦長方向に沿う側部）の側
縁の前後には軸受け部４をホルダー１と一体に突
設し、その前後の軸受け部４の間にホルダー１の
天面に重なる平盤の基台５の軸受け部６を挿入
し、前後の軸受け部４と挿入した軸受け部６とに
ピン７を挿通して基台５を回動自在としている。
次に基台５の上端縁に、すなわち、受話口１３側
で握り部３の縦長方向と交叉する方向に軸受け部
８を設け、軸受け部８に挿通されるピン９に握り
部３の縦長方向に近い長さの逆凹状のアーム１０
の上端を側板１１で回動自在に取りつけて成つて
いる。したがつて、基台５は握り部３の一側方へ
ピン７を軸として回動し、アーム１０は握り部３
の縦長方向へピン９を軸として回動する。第１図
に示したものは右肩掛け用で、左肩掛け用は基台
５が握り部３の他側方へ回動するように軸受け部
４及び軸受け部６を第１図と対称の位置に設け
る。
第１図に示した受話器掛けの使用を説明する
と、アーム１０を右矢印方向へ回動してアーム１
０を右肩に胸側から背後側へと掛け、送受話口１
２，１３を口元と耳元側へピン７を軸として回動
する。その回動度は、送受話口を顔面と並行以上
に大として送受話口が口と耳に全く対面するよう
にすることができる。
と、アーム１０を右矢印方向へ回動してアーム１
０を右肩に胸側から背後側へと掛け、送受話口１
２，１３を口元と耳元側へピン７を軸として回動
する。その回動度は、送受話口を顔面と並行以上
に大として送受話口が口と耳に全く対面するよう
にすることができる。
上記のようにこの考案は、送受話口を口元と耳
元に対面させる効果がある。
元に対面させる効果がある。
第１図は本考案の受話器掛けを受話器に係止し
た側面図、第２図は第１図の受話器掛けのみのＡ
−A′矢視断面図。 図中、１はホルダー、２は受話器、３は握り
部、５は基台、１０はアーム、１１は側板、１２
は送話口、１３は受話口。
た側面図、第２図は第１図の受話器掛けのみのＡ
−A′矢視断面図。 図中、１はホルダー、２は受話器、３は握り
部、５は基台、１０はアーム、１１は側板、１２
は送話口、１３は受話口。
Claims (1)
- 電話器における受話器２の握り部３にホルダー
１を着脱自在に係止し、握り部３の縦長方向にお
けるホルダー１の一側縁にホルダー１に重なる基
台５を回動自在に軸受けし、受話口１３側となる
基台５の上端縁に長い長さのアーム１０を握り部
３の縦長方向へ回動自在に軸受けし、受話器２を
基台５とホルダー１との前記軸受け部を軸として
ホルダー１に対し任意の回動度をとれるようにし
た受話器掛け。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2125583U JPS59127359U (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 受話器掛け |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2125583U JPS59127359U (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 受話器掛け |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59127359U JPS59127359U (ja) | 1984-08-27 |
| JPS645406Y2 true JPS645406Y2 (ja) | 1989-02-10 |
Family
ID=30152380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2125583U Granted JPS59127359U (ja) | 1983-02-15 | 1983-02-15 | 受話器掛け |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59127359U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0737396Y2 (ja) * | 1988-12-13 | 1995-08-23 | ソニー株式会社 | 電話機用受話器の肩掛け具 |
-
1983
- 1983-02-15 JP JP2125583U patent/JPS59127359U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59127359U (ja) | 1984-08-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7609845B2 (en) | Hanging type earphone | |
| DE69019145D1 (de) | Tragevorrichtung eines telefons. | |
| JPS645406Y2 (ja) | ||
| US2498239A (en) | Sound transmission ear vestibule for telephone conversation recording | |
| US2822433A (en) | Support for telephone hand set | |
| JP3003864U (ja) | 耳掛け電話器 | |
| JPH0434606Y2 (ja) | ||
| JPH0646108Y2 (ja) | 電子機器の携帯用ケース | |
| JPH05136859A (ja) | 電話機 | |
| CN219179729U (zh) | 一种蓝牙眼镜 | |
| JP3029663U (ja) | 携帯電話機装着式携帯電話用拡声防止具 | |
| JPS6329311Y2 (ja) | ||
| JPH0623354U (ja) | 送受話器の支持装置 | |
| JPS62151056A (ja) | ヘツドセツト | |
| JP3012261U (ja) | 無線電話機及びそのフリーハンドスピーカの支持装置 | |
| JPS6216053Y2 (ja) | ||
| JP3074200U (ja) | 携帯電話の保持具 | |
| JP3039503U (ja) | 携帯電話、ｐｈｓをバンドで固定する装置 | |
| JPS5851658A (ja) | 電話器の肩掛装置 | |
| JPH0370445U (ja) | ||
| JP3003120U (ja) | 受話器を手放しの状態で使用できる固定器具 | |
| JP3058958U (ja) | 携帯電話保持具 | |
| JP3080100U (ja) | サイレントトーク（携帯電話の通話を楽にする装置） | |
| JPH01171420U (ja) | ||
| JP2000324219A (ja) | 携帯電話機のつり下げ機構 |