JP3080100U - サイレントトーク（携帯電話の通話を楽にする装置） - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】携帯電話の通話時に口元が離れていると，音声
が伝わらずつい会話が大声になっている。 【解決手段】携帯電話の小型軽量化をそこなわず，通話
を楽にするため携帯電話の側面（又は底面）に，通話時
にマイク部が可動的に出る構造のサイレントトーク２を
装着する。アクセサリータイプの設置部は，現在のイア
ーホーン位置を基準に，側面部にレールを接着し脱着タ
イプのサイレントーク２を装着する。

Description

【考案の詳細な説明】 この実用新案は，一般的な携帯電話（フリップタイプを除く）の通話を楽 にまた，明瞭にするものである。

従来の携帯電話は小型軽量化のため，スピーカー部とマイクロフォン部の 位置関係が適していないため通話時スピーカー部に耳を合わせると，マイ ク部が口元からかなり離れた状況での通話となり，会話が周囲の人々に迷 惑な大声の通話となっていた。

通常の固定電話はスピーカー部よりマイク部までの位置関係は，人間工学 的に設計されており自然な会話が出来るほぼ１５ｃｍで平均的な日本人の 通話に優れているが，携帯電話の位置関係は，ほぼ１１ｃｍであるため， 実際の通話機能が不便であった。そこで，１５ｃｍと１１ｃｍの差を補う 目的と通話時の洒落たスタイルを楽しむアクセサリーとして，携帯電話の 側面（又は底面）に通話時にホップアップするロッド状（又は逆Ｌ字状） の可動式マイクロフォンを付け，より機能的な携帯電話とした。

【図面の簡単な説明】

【図１】 上段は本考案側面タイプの正面図，下段は右
側面図である。

【図２】 本考案側面タイプの斜視図である。

【図３】 上段は本考案底面タイプの正面図，下段は右
側面図である。

【図４】 本考案底面タイプの斜視図である。

【図５】 上段は本考案アクセサリータイプの正面図，
下段は右側図である。

【図６】 本考案アクセサリータイプの斜視図である。

【符号の説明】

（１）は携帯電話本体 （２）はサイレントトー
ク （３）はマイクロフォン部 （４）は可動軸

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【手続補正書】

【提出日】平成１３年３月２１日（２００１．３．２
１）

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

Claims (3)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 携帯電話の側面（又は，底面）に通話時
   に飛び出る可動式のマイクロフォンである。
2. 【請求項２】 マイク部分が細いロッド状（又は逆Ｌ字
   状）のスタイリングである。
3. 【請求項３】 携帯電話本体設置型とアクセサリー型の
   ２タイプがある。