JP3078858U - コードレスイヤホーン - Google Patents
コードレスイヤホーンInfo
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- JP3078858U JP3078858U JP2001000068U JP2001000068U JP3078858U JP 3078858 U JP3078858 U JP 3078858U JP 2001000068 U JP2001000068 U JP 2001000068U JP 2001000068 U JP2001000068 U JP 2001000068U JP 3078858 U JP3078858 U JP 3078858U
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- earphone
- ear
- joint
- cordless
- hanger
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 延長されたマイクロフォンを廃し受信アンテ
ナを耳ハンガーに内蔵した耳掛け式コードレスイヤホー
ンを提供する。 【解決手段】 イヤホーン殻体と耳ハンガー3とほぞ軸
4を含んだ継手部分31から構成される。殻体は外観が
水滴状を呈し、内部に突起状のスピーカー21が設けら
れている。イヤホーン殻体の下端には受信のためのマイ
クロフォンが設けられている。耳ハンガー3は継手のほ
ぞ軸4により上下に位置を調整可能である。ハンガー3
の弧度も任意に調整可能である。受信回路および発信回
路の回路基板2が内蔵され、イヤホーンは無線送信の方
式で携帯電話の受話及び送話をコードレスイヤホーンの
中に送り込む。コードレスイヤホーンの外観は水滴状に
形成され、受信が影響を受けないために受信アンテナが
ハンガーの中に内蔵されている。
ナを耳ハンガーに内蔵した耳掛け式コードレスイヤホー
ンを提供する。 【解決手段】 イヤホーン殻体と耳ハンガー3とほぞ軸
4を含んだ継手部分31から構成される。殻体は外観が
水滴状を呈し、内部に突起状のスピーカー21が設けら
れている。イヤホーン殻体の下端には受信のためのマイ
クロフォンが設けられている。耳ハンガー3は継手のほ
ぞ軸4により上下に位置を調整可能である。ハンガー3
の弧度も任意に調整可能である。受信回路および発信回
路の回路基板2が内蔵され、イヤホーンは無線送信の方
式で携帯電話の受話及び送話をコードレスイヤホーンの
中に送り込む。コードレスイヤホーンの外観は水滴状に
形成され、受信が影響を受けないために受信アンテナが
ハンガーの中に内蔵されている。
Description
【0001】
本考案は、コードレスイヤホーンに関する。
【0002】
各国の法令により車運転中に携帯電話を片手で持ちながら通話することが規制 されて、交通事故発生の減少を計っている。そのため時宜にかなった多くの製品 が市場に出回っているが、その中で最もよく目につくのは車用ハンドフリーキッ トである。
【0003】 その機能は運転者が乗車する前に携帯電話を予めハンドフリーキット台に置き 、電話がなると、付属装置のスピーカーまたは車内スピーカーシステムを通して 通話の内容を放送する仕組みになっている。
【0004】
上述のシステムには以下の欠点がある。 1.上述のハンドフリーキット装置を取付ける場合、内蔵のラッパを含めた車 内の元来の内装配備を予め取り壊して、全部の配線や装置を配備しなければなら ない。このとき改良後の車体は即時の不便は発生しないが、後日補修または取り 外して移動する場合、多くの無駄な時間や精神および金銭を費やさなければなら ない。
【0005】 2.代わりにシガレット点火器に直接挿入出来るハンドフリーキット装置を取 付けた場合、時間の経過に伴いシガレット点火器の正常機能が破損される上、更 に進んでハンドフリーキット装置が車内運転操作スペースを邪魔して、ギアレバ ーや操縦杆やブレーキなどの操作を妨げるだけでなく、走行中の通話時に携帯電 話の角度を調整するために、視線が散って注意を怠り重大な車事故を引き起こし かねない。
【0006】 3.いかなる種類のシステムまたはハンドフリーキット装置にしろ、通話時に スピーカーを通して放送されるため、対話の秘密性が失われる。有線の耳に付け るイヤホーンを使ったとしても、コードのヘッドが狭い空間の中で往々にして障 害になる。 携帯型のハンドフリーキットはヘッドホンまたはイヤホーン型にしろ、有線の 範疇に制限されているので、上述したような使用上の不便は今さら言うまでもな い。
【0007】 本考案の目的の一は、外部から発射された無線信号を受信するコードレスイヤ ホーンを提供することにある。 本考案の目的の二は、従来の口先まで延長されたマイクロフォンの構造を廃し たコードレスイヤホーンを提供し、コードレスイヤホーンの体積を縮小すること にある。 本考案の目的の三は、受信アンテナを耳ハンガーに内蔵したコードレスイヤホ ーンを提供し、体積縮減による効率損失の影響を全く受けない受信効果を提供す る。 本考案の目的の四は、ユニークな形状のコードレスイヤホーンを提供すること にある。
【0008】
上述の目的を達成するために本考案の請求項に記載のコードレスイヤホーンは 、イヤホーン本体と軟質可撓の耳ハンガーおよびほぞ軸を含んだ継手部分から構 成される。イヤホーン本体の殻体は外観が水滴状を呈し、内部の耳穴と対応する 箇所に突起状のスピーカーが設けられている。イヤホーン本体の下端には受信の ためのマイクロフォンが設けられている。耳に掛ける耳ハンガーは継手のほぞ軸 により上下に位置を調整可能である。ハンガーの弧度も任意に調整可能である。 受信回路と発信回路が内蔵されることによりイヤホーンが無線送信の方式で携帯 電話の受話及び送話をコードレスイヤホーンの中に送り込む。 コードレスイヤホーンの外観は水滴状に形成され、受信が影響を受けないため に受信アンテナがハンガーの中に内蔵されている。従って体積縮減による受信効 果の効率損失がない。
【0009】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 本考案の一実施例による耳掛け式コードレスイヤホーンは図1に示すように構 成されている。殻本体1は二枚の水滴状の外殻11、外殻12の結合による。側 面に音量調整ボタン14を取付けるための保留穴13が形成されている。外殻1 1、外殻12の延長先にある先端部111、先端部121にマイクロフォン室1 12、マイクロフォン室122が設けられている。マイクロフォン室112、マ イクロフォン室122の間にマイクロフォンが設置され、その殻体の内側に軟質 材料5を接合させることが可能である。音声をより集中させるだけでなく、相手 の音声が鮮明に聞こえる。殻体1の所定位置には耳ハンガー3と繋ぎ合わせるた めにほぞ穴15が設けられている。耳際に接近した殻体12の面と耳穴の対応す る箇所に外に向かってやや突出してスピーカーユニット123が取付けられてい る。
【0010】 それによりスピーカーユニット123が更に耳穴に接近して、音声が更に集中 されてはっきりと聞き取れる。また相対位置の殻体12内部には管状の集音チャ ンネル124(図2参照)が設けられている。この集音チャンネル124は一貫 的に音声周波数減衰を引下げて実際の音声をありのまま使用者に伝える効果を呈 する。一対の外殻11、外殻12は継手18により結合されている。回路基板2 は固定装置16により両外殻11、12の間に動かないように固定され据えつけ られている。スピーカー123および集音チャンネル124と対応する回路基板 の上にスピーカー21が取付けられ、更に音声の明晰を計った。
【0011】 図3と図4は本実施例によるイヤホーンの耳ハンガー3が継手部分31とほぞ 軸4により繋ぎ合わされている状態を示す図面である。ほぞ軸4はイヤホーン本 体のほぞ先17と接続されている。耳ハンガー3はほぞ軸4と継手部分31を用 いて、イヤホーンの前後に片寄った位置に任意に調整可能である。更に耳ハンガ ー3内部の材質は強靭可撓の金属材質製で、外側は一層の弾性体で被覆されてい るため、耳ハンガー3の弯曲弧度は使用者の耳型に合わせて任意に調整可能とな る。受信アンテナは巻いて耳ハンガー3内にもしくは殻体内に内蔵され、体積縮 減による受信効果の効率損失がない。
【0012】 図4に示すようにイヤホーン本体のほぞ穴15は、スライドレールの方式にす ることが可能である。ほぞ軸4はスライドレールの一定に制限された距離の中で 前後に滑走可能となる。その構造は大きな直径のほぞ軸4の先にほぞ先17が付 けられている。そして殻体に形成されたスライドレールは等距離で鈍角の鋸歯状 の緊密結合式のスライドレールである。前後の距離を調整する必要のある場合は 、イヤホーン殻体の材質の弾性を利用してほぞ軸4に圧力を若干加えて、前また は後に調整して固定点151の所に止めることが可能である。またスライドレー ルの外側に鈍角の鋸歯状弾性体は被覆され、ほぞ軸4の滑走時の摩擦力を増加さ せる。そしてほぞ軸4とイヤホーン3の間は軸を使って水平に回転可能となって いる。従って三次元空間調整の機能を有する耳掛け式イヤホーンとなる。
【0013】 本考案の一実施例によると従来口先まで延長されていたマイクロフォンの構造 を廃して、水滴状外形および内蔵回路の新型設計を提供している。それにより送 話先と受話先がイヤホーンの構造にまとめられて、たとえ距離が近くでも相互干 渉、あるいは通話、受信などの曖昧不明といった状況が発生しない。また受信ア ンテナを巻いて耳ハンガーに内蔵することにより、体積縮減による受信効果の効 率損失がなく、耳ハンガー内の金属材質を受信の媒質として用いることによって 、材料コストを大幅に節減可能である。
【0014】 下記の表1は市販されているハンドフリーキット、従来の耳掛け式イヤホーン およびイヤホーン式ハンドフリーキットと本実施例による耳掛け式イヤホーンを 比較して、その長所と短所を列挙したものである。
【0015】
【表1】
【0016】 図5は本考案の一実施例による耳掛け式イヤホーンの装着時の図面である。水 滴状の新型外観の設計は現代の感覚にマッチする他、絢爛なカラーを配して使用 者が使用上便利であると共に未来感に富んだカラーで人々の目を引きつけて携帯 、使用共に便利な上、ほぞ軸、耳ハンガー、スライドレールを使ってコードレス イヤホーンをベストの通話状態に調整することが可能である。
【0017】
本考案のコードレスイヤホーンは、従来の技術に比べ次のような特長を備えて いる。マイクロフォンの所定の位置を収縮することにより、コードレスイヤホー ンが今までのように折れたり、外れたりするといった破損が皆無になる。従来の コードレスイヤホーンはマイクロフォンまで伸びた部位の設計がもろく、不注意 で折断したりする。上述の詳細な説明は本考案の実施例に即応して行なったもの であって、決してこれをもって本考案の実用新案登録請求の範囲を制限するもの ではない。
【図1】本考案の一実施例によるコードレスイヤホーン
を示す立体分解図である。
を示す立体分解図である。
【図2】本考案の一実施例によるコードレスイヤホーン
の殻体の内面を示す図である。
の殻体の内面を示す図である。
【図3】本考案の一実施例によるコードレスイヤホーン
を示す組立立体図である。
を示す組立立体図である。
【図4】本考案の一実施例によるコードレスイヤホーン
のほぞ軸の作動状態を示す拡大図である。
のほぞ軸の作動状態を示す拡大図である。
【図5】本考案の一実施例によるコードレスイヤホーン
の使用状態を示す正面図である。
の使用状態を示す正面図である。
1 殻体 3 耳ハンガー 4 ほぞ軸 5 軟質材料 6 耳
Claims (5)
- 【請求項1】 信号の送受信に用いられ、送受話の可能
な耳掛け式のコードレスイヤホーンであって、 イヤホーン本体と、軟質可撓の耳ハンガーおよびほぞ軸
を有する継手とから構成され、 前記イヤホーン本体は、外観が水滴状の殻体であり、内
部に耳穴と対応する箇所に突起状のスピーカーが配置さ
れ、下端には受信用のマイクロフォンが配置され、耳に
掛けるための前記耳ハンガーとの間にはほぞ穴を有し、 前記軟質可撓の耳ハンガーは前記イヤホーン本体の構造
を支え、前記イヤホーン本体を耳に合わせて移動可能に
掛けることが可能であり、 前記イヤホーン本体は前記継手のほぞ軸を利用して上下
に位置を移動して調整可能であり、 前記耳ハンガーの弧度も使用者の耳型に合わせて任意に
調整可能であり、継手により前記イヤホーン本体と結合
され、 前記継手により前記イヤホーン本体と前記耳ハンガーと
の結合が補強されていることを特徴とするコードレスイ
ヤホーン。 - 【請求項2】 前記耳ハンガーの内部材質には強靭可撓
の金属材料が用いられ、外側は一層の弾性体により被覆
されていることを特徴とする請求項1記載のコードレス
イヤホーン。 - 【請求項3】 前記ほぞ穴は移動可能なスライドレール
状に形成され、前記ほぞ軸が前記スライドレールの上を
一定距離間で前後に滑走可能であり、 前記継手の前記ほぞ軸は直径がより大きい柱体に形成さ
れ、 前記殻体に設けられている前記ほぞ穴は等間隔の鈍角鋸
歯状の緊密結合式のスライドレールに形成され、 前後距離を調整する際は、前記殻体の材質が有する弾性
を利用して、継手のほぞ軸に圧力を加え、前後に調整可
能であり所定位置に固定され、 前記スライドレールの外側は鈍角の歯形弾性体で被覆さ
れて前記ほぞ軸の滑走時における摩擦力を増加させるこ
とを特徴とする請求項1記載のコードレスイヤホーン。 - 【請求項4】 前記イヤホーン本体内に管状の集音チャ
ンネルが設けられ、前記集音チャンネルにより音声を一
貫的に、かつ音声周波数の減衰を低減してそのまま使用
者の耳に伝えることを特徴とする請求項1記載のコード
レスイヤホーン。 - 【請求項5】 信号の送受信に用いられ、送受話の可能
なコードレスイヤホーンであって、 イヤホーン本体と軟質可撓の耳ハンガーおよびほぞ軸を
含んだ継手から構成され、 前記イヤホーン本体は外観が水滴状の殻体からなり、内
部に耳穴と対応する箇所に突起状のスピーカーが設けら
れ、下端には受信のためのマイクロフォンが設けられ、
耳に掛けるための耳ハンガーとの間にはほぞ穴が設けら
れ、 前記耳ハンガーの内部の金属材質は受信の媒体となり、
外側は一層の弾性体で被覆され、 前記継手の前記ほぞ軸で上下に位置の調整が可能であ
り、前記耳ハンガーの弧度も同様に任意に調整可能であ
り、前記継手部分は前記イヤホーン本体と耳ハンガーを
繋ぎ合わせ緊密結合が補強されていることを特徴とする
コードレスイヤホーン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001000068U JP3078858U (ja) | 2001-01-11 | 2001-01-11 | コードレスイヤホーン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001000068U JP3078858U (ja) | 2001-01-11 | 2001-01-11 | コードレスイヤホーン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3078858U true JP3078858U (ja) | 2001-07-27 |
Family
ID=43211769
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001000068U Expired - Fee Related JP3078858U (ja) | 2001-01-11 | 2001-01-11 | コードレスイヤホーン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3078858U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010008121A2 (ko) * | 2008-07-18 | 2010-01-21 | (주)에이스안테나 | 헤드셋용 내장형 안테나 |
KR102252442B1 (ko) * | 2020-01-13 | 2021-05-14 | (주)마키나 | 이어 행거 다중 조절형 소형 사운드기기 |
-
2001
- 2001-01-11 JP JP2001000068U patent/JP3078858U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2010008121A2 (ko) * | 2008-07-18 | 2010-01-21 | (주)에이스안테나 | 헤드셋용 내장형 안테나 |
WO2010008121A3 (ko) * | 2008-07-18 | 2010-07-22 | (주)에이스안테나 | 헤드셋용 내장형 안테나 |
KR102252442B1 (ko) * | 2020-01-13 | 2021-05-14 | (주)마키나 | 이어 행거 다중 조절형 소형 사운드기기 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |