JPS644898B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS644898B2 JPS644898B2 JP56130702A JP13070281A JPS644898B2 JP S644898 B2 JPS644898 B2 JP S644898B2 JP 56130702 A JP56130702 A JP 56130702A JP 13070281 A JP13070281 A JP 13070281A JP S644898 B2 JPS644898 B2 JP S644898B2
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- JP
- Japan
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- resin
- mold
- outer mold
- flow path
- concave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 38
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 38
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 4
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 241000239290 Araneae Species 0.000 description 3
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 2
- 238000004898 kneading Methods 0.000 description 2
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/09—Articles with cross-sections having partially or fully enclosed cavities, e.g. pipes or channels
- B29C48/10—Articles with cross-sections having partially or fully enclosed cavities, e.g. pipes or channels flexible, e.g. blown foils
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/09—Articles with cross-sections having partially or fully enclosed cavities, e.g. pipes or channels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/30—Extrusion nozzles or dies
- B29C48/32—Extrusion nozzles or dies with annular openings, e.g. for forming tubular articles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Extrusion Of Metal (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱可塑性樹脂のチユーブを製造する為
の押出し口金に関するものであつて、厚み精度が
良好で円周上での強度が均一、かつ外観の良いチ
ユーブを製造することができる口金を提供するも
のである。
の押出し口金に関するものであつて、厚み精度が
良好で円周上での強度が均一、かつ外観の良いチ
ユーブを製造することができる口金を提供するも
のである。
従来、押出成形用環状口金としてスパイダー口
金やスパイラル口金が使用されているが、スパイ
ダー口金ではスパイダーマークといわれる特有の
スジ状厚みムラが生じる欠点があり、スパイラル
口金では樹脂の部分的な滞溜によりコゲ等の異物
発生や、樹脂の劣化による外観不良という欠点が
ある。これらの欠点を改良した口金として、口金
の中心から供給した樹脂を枝分れ状の導管路によ
り放射状に分配する、いわゆる多分岐型口金があ
る。しかしながらこの多分岐型口金においてもウ
エルドマーク等の発生を完全に避けることが出来
なかつた。
金やスパイラル口金が使用されているが、スパイ
ダー口金ではスパイダーマークといわれる特有の
スジ状厚みムラが生じる欠点があり、スパイラル
口金では樹脂の部分的な滞溜によりコゲ等の異物
発生や、樹脂の劣化による外観不良という欠点が
ある。これらの欠点を改良した口金として、口金
の中心から供給した樹脂を枝分れ状の導管路によ
り放射状に分配する、いわゆる多分岐型口金があ
る。しかしながらこの多分岐型口金においてもウ
エルドマーク等の発生を完全に避けることが出来
なかつた。
本発明者らは、従来の多分岐型口金の有する欠
点を改良するため検討した結果、多分岐型導管路
の先端側に、樹脂を混練・均質化する部分を設け
ることにより、極めて優れた品質のチユーブを製
造し得る本発明口金を完成した。
点を改良するため検討した結果、多分岐型導管路
の先端側に、樹脂を混練・均質化する部分を設け
ることにより、極めて優れた品質のチユーブを製
造し得る本発明口金を完成した。
以下本発明を図面にて詳細に説明する。第１図
は本発明口金の側断面図、第２図は内型２底面の
別の例を示す部分拡大図である。第１図で全体構
造を説明すると、本発明口金は、凹状断面を持つ
外型１と同凹状部内に同心的に配置された内型２
とからなり、外型１と内型２は締付ボルト６によ
つて一体に締結されている。外型１の底面中心部
には樹脂供給口４が設けられている。外型１の凹
状部底面と内型２の底面とは、その外縁部Ｂでわ
ずかな間隙t1をもつて樹脂流路面を形成するとと
もに、その樹脂流路面より内方Ａでは互いに密着
した合せ面を形成している。外型１の樹脂供給口
４から供給された樹脂は、以下に詳述する導管路
３およびマニホールド５を経て、ランド部７から
チユーブ状に押出される。次に第２図に示す例で
内部構造を説明すると、内型２の底面には、樹脂
供給口４より導管路３を放射状に複数本設け、そ
の導管路３を密着した合せ面Ａ内で１乃至数回
（本例では２回）分岐させて最終分岐３１を形成
する。最終分岐３１からは、１本の最終分岐につ
き各々複数条のマニホールド５を外方へ向けて設
け、そのマニホールド５は基部をまず径方向に設
けた直線部５１とさらにその先端側を同一円周上
から同一方向に傾斜させた傾斜部５２とからな
る。傾斜部５２は、口金の径方向にみて互いに重
なりを生じるよう、形成する。即ち樹脂流路面Ｂ
において１本の傾斜部５２がカバーする周長Ｌが
隣接する傾斜部５２間の周方向間隔ｌよりも大き
くなるように形成する。また直線部５１と傾斜部
５２との境界より外方は、間隙t1を有する樹脂流
路面Ｂになつている。
は本発明口金の側断面図、第２図は内型２底面の
別の例を示す部分拡大図である。第１図で全体構
造を説明すると、本発明口金は、凹状断面を持つ
外型１と同凹状部内に同心的に配置された内型２
とからなり、外型１と内型２は締付ボルト６によ
つて一体に締結されている。外型１の底面中心部
には樹脂供給口４が設けられている。外型１の凹
状部底面と内型２の底面とは、その外縁部Ｂでわ
ずかな間隙t1をもつて樹脂流路面を形成するとと
もに、その樹脂流路面より内方Ａでは互いに密着
した合せ面を形成している。外型１の樹脂供給口
４から供給された樹脂は、以下に詳述する導管路
３およびマニホールド５を経て、ランド部７から
チユーブ状に押出される。次に第２図に示す例で
内部構造を説明すると、内型２の底面には、樹脂
供給口４より導管路３を放射状に複数本設け、そ
の導管路３を密着した合せ面Ａ内で１乃至数回
（本例では２回）分岐させて最終分岐３１を形成
する。最終分岐３１からは、１本の最終分岐につ
き各々複数条のマニホールド５を外方へ向けて設
け、そのマニホールド５は基部をまず径方向に設
けた直線部５１とさらにその先端側を同一円周上
から同一方向に傾斜させた傾斜部５２とからな
る。傾斜部５２は、口金の径方向にみて互いに重
なりを生じるよう、形成する。即ち樹脂流路面Ｂ
において１本の傾斜部５２がカバーする周長Ｌが
隣接する傾斜部５２間の周方向間隔ｌよりも大き
くなるように形成する。また直線部５１と傾斜部
５２との境界より外方は、間隙t1を有する樹脂流
路面Ｂになつている。
以上の構成により樹脂は最終分岐３１、マニホ
ールド５の直線部５１を経てマニホールド５の傾
斜部５２に流入するが、傾斜部５２同士は間隙t1
により互いに連通しているから、樹脂の一部は傾
斜部５２内を流れるとともに、残りの樹脂は間隙
t1を通つて隣り合う外側の傾斜部５２に直接流入
する。その結果、各最終分岐３１からの樹脂流は
均一に混練される。この混練効果を充分高めるた
めには、傾斜部５２の溝深さt2は、外方へ向かう
程徐々に浅くし、また間隙t1は外方へ向かう程
徐々に大きくするのが好ましい。
ールド５の直線部５１を経てマニホールド５の傾
斜部５２に流入するが、傾斜部５２同士は間隙t1
により互いに連通しているから、樹脂の一部は傾
斜部５２内を流れるとともに、残りの樹脂は間隙
t1を通つて隣り合う外側の傾斜部５２に直接流入
する。その結果、各最終分岐３１からの樹脂流は
均一に混練される。この混練効果を充分高めるた
めには、傾斜部５２の溝深さt2は、外方へ向かう
程徐々に浅くし、また間隙t1は外方へ向かう程
徐々に大きくするのが好ましい。
これにより、最終分岐３１から出た樹脂は樹脂
流路面Ｂにおいて最初は大部分マニホールド５の
傾斜部５２内を流れるが、外方へ行くにつれて傾
斜部５２内を流れる樹脂量が減少するとともに、
間隙t1を通つて半径方向に流れる樹脂量が増加
し、樹脂流路面の最外縁においてはほぼ全部の樹
脂が半径方向へ流れるようになり、その間に最終
分岐３１からの樹脂は充分混練され、最終分岐３
１に起因するウエルドマークが完全に解消される
とともに、口金周方向の樹脂温の不均一なども小
さくなり、ランド部７へは均一な樹脂流が供給さ
れることになる。
流路面Ｂにおいて最初は大部分マニホールド５の
傾斜部５２内を流れるが、外方へ行くにつれて傾
斜部５２内を流れる樹脂量が減少するとともに、
間隙t1を通つて半径方向に流れる樹脂量が増加
し、樹脂流路面の最外縁においてはほぼ全部の樹
脂が半径方向へ流れるようになり、その間に最終
分岐３１からの樹脂は充分混練され、最終分岐３
１に起因するウエルドマークが完全に解消される
とともに、口金周方向の樹脂温の不均一なども小
さくなり、ランド部７へは均一な樹脂流が供給さ
れることになる。
次に第３図により、別の例を説明する。
この例では、最終分岐３１から外方を樹脂流路
面Ｂとしてある。また別系統の最終分岐３１を合
流点３ａで合流させてその部分にもマニホールド
５を設け、さらに最終分岐３１の分岐点３ｂにも
マニホールドを設けて、樹脂の滞溜ができるだけ
小さくなるようにしてある。
面Ｂとしてある。また別系統の最終分岐３１を合
流点３ａで合流させてその部分にもマニホールド
５を設け、さらに最終分岐３１の分岐点３ｂにも
マニホールドを設けて、樹脂の滞溜ができるだけ
小さくなるようにしてある。
以上の例では、マニホールド５に直線部５１と
傾斜部５２とを形成してあるが、直線部５１は必
ずしも必要としない。ただ直線部５１を設ける
と、傾斜部５２の形状を同一にすることができ、
流量計算や口金加工が容易になる。さらに導管路
３やマニホールド５は、内型２の底面ではなく、
外型１の凹状部底面に設けてもよい。
傾斜部５２とを形成してあるが、直線部５１は必
ずしも必要としない。ただ直線部５１を設ける
と、傾斜部５２の形状を同一にすることができ、
流量計算や口金加工が容易になる。さらに導管路
３やマニホールド５は、内型２の底面ではなく、
外型１の凹状部底面に設けてもよい。
本発明によれば、口金底面外周部に設けた傾斜
マニホールドにより樹脂が十分混練されるので、
ウエルドマークやその他の流動むら、温度振れ等
が解消され、厚さの均一なチユーブが得られる。
また樹脂をまず多分岐型導管路によりほぼ放射状
に分配するので口金内滞溜時間も比較的短く、ま
た構造上滞溜部分がないので、塩化ビニル樹脂等
の耐熱性の低い樹脂にも好適である。また口金の
側面高さを従来のものより低くすることができる
ので、小型化が可能となり、口金の分解、組立作
業性が良好であり、また口金を製作する際、平面
加工であるため機械加工が容易である。
マニホールドにより樹脂が十分混練されるので、
ウエルドマークやその他の流動むら、温度振れ等
が解消され、厚さの均一なチユーブが得られる。
また樹脂をまず多分岐型導管路によりほぼ放射状
に分配するので口金内滞溜時間も比較的短く、ま
た構造上滞溜部分がないので、塩化ビニル樹脂等
の耐熱性の低い樹脂にも好適である。また口金の
側面高さを従来のものより低くすることができる
ので、小型化が可能となり、口金の分解、組立作
業性が良好であり、また口金を製作する際、平面
加工であるため機械加工が容易である。
第１図は本発明環状口金の側断面図、第２図は
内型２の底面の一部拡大図、第３図は内型２の底
面の別の例を示す一部拡大図。 １……外型、２……内型、３……導管路、３１
……最終分岐、４……樹脂供給口、５……マニホ
ールド、５２……マニホールドの傾斜部。
内型２の底面の一部拡大図、第３図は内型２の底
面の別の例を示す一部拡大図。 １……外型、２……内型、３……導管路、３１
……最終分岐、４……樹脂供給口、５……マニホ
ールド、５２……マニホールドの傾斜部。
Claims (1)
- １ 断面が凹状の外型１と、その外型１の凹状部
内に同心的に配置した内型２とを有し、外型１の
中心部に樹脂供給口４を設けた環状口金におい
て、外型１の凹状部底面と内型２の底面との合せ
面の外縁部Ｂはわずかに間隙t1をもつて樹脂流路
面を形成するとともに、その樹脂流路面より内方
は互いに密着した合せ面Ａを形成し、前記樹脂供
給口４から、前記密着した合せ面内に途中で１乃
至数回分岐した導管路３を放射状に複数本設け、
その導管路３の最終分岐３１からは、外型１の凹
状部底面または内型２の底面の前記樹脂流路面に
至つて各々複数条のマニホールド５を外方へ向け
て設け、それらのマニホールド５の先端側は口金
径方向に対し同一方向に傾斜させて、隣接する各
マニホールドの先端側が口金径方向にみて互いに
重なりを生じるようにしたことを特徴とする押出
成形用環状口金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56130702A JPS5831720A (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | 押出成形用環状口金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56130702A JPS5831720A (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | 押出成形用環状口金 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5831720A JPS5831720A (ja) | 1983-02-24 |
| JPS644898B2 true JPS644898B2 (ja) | 1989-01-27 |
Family
ID=15040569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56130702A Granted JPS5831720A (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | 押出成形用環状口金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5831720A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104550295B (zh) * | 2013-10-16 | 2018-02-02 | 合肥神马科技集团有限公司 | 一种金属管的挤压模具 |
| CN104722591B (zh) * | 2013-12-20 | 2017-11-07 | 合肥神马科技集团有限公司 | 一种连续生产金属管的挤压机 |
-
1981
- 1981-08-20 JP JP56130702A patent/JPS5831720A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5831720A (ja) | 1983-02-24 |
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