JPS6443317U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による鏡筒の主要部分を１つの
光軸を含む平面で断面した図、第２図は第１図の
―線の方向から第１切換え位置における鏡筒
を見た図、第３図は第２切換え位置における鏡筒
を示す、第２図に相当する図、第４図は第２切換
え位置における鏡筒をシヤツタの離反旋回させら
れた状態で示す図である。 １……ケーシング、２……ガイド、３……プリ
ズムキヤリツジ、４，２４……プリズム、５……
接眼レンズ、６……シヤツタ、７……回転軸、８
……シヤツタレバー、９……操作子、１０……連
行体、１１……レバー、１３……軸、１４……ね
じ部分、１５……ホルダ、１６，１７……光軸、
１８……引張りばね、１９……ストツパねじ、２
０……溝、２１……ストツパ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 顕微鏡用の鏡筒であつて、異なつた運転形式
   の間における切換えを行うための装置と、接眼レ
   ンズを切換え位置「測光」ないし「撮影」におい
   ておおうシヤツタとを備えている形式のものにお
   いて、シヤツタ６が、切換えのために設けられた
   プリズムキヤリツジ３と連動連結されていて、鏡
   筒の外部に設けられた操作子９を用いて操作可能
   であることを特徴とする、顕微鏡用の鏡筒。 ２ シヤツタ６がプリズムキヤリツジ３に回転可
   能に取り付けられていて、操作子９が、シヤツタ
   レバー８に作用する移動可能な連行体１０を有し
   ている、請求項１記載の鏡筒。 ３ ばね１８がシヤツタ６に作用し、シヤツタレ
   バー８を切換え位置「測光」においてストツパ２
   １に当接させる、請求項２記載の鏡筒。 ４ 連行体１０が少なくとも２つの異なつた位置
   の間を移動可能であり、１つの位置においてシヤ
   ツタレバー８に対して、シヤツタ６が接眼レンズ
   ５を開放するように配置されている、請求項３記
   載の鏡筒。 ５ 前記位置において連行体１０とシヤツタレバ
   ー８とシヤツタ６の回転軸７とがセルフロツキン
   グ状態になるように配置されている、請求項４記
   載の鏡筒。 ６ 操作子９が回転操作ボタンとして構成されて
   いて、前記位置において連行体１０と操作子９の
   軸１３とが、ほぼシヤツタレバー８によつて連行
   体１０に加えられる力の作用方向に延びている線
   上に位置している、請求項５記載の鏡筒。