JPS643888B2 - - Google Patents

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JPS643888B2
JPS643888B2 JP23162983A JP23162983A JPS643888B2 JP S643888 B2 JPS643888 B2 JP S643888B2 JP 23162983 A JP23162983 A JP 23162983A JP 23162983 A JP23162983 A JP 23162983A JP S643888 B2 JPS643888 B2 JP S643888B2
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JP
Japan
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copolymer
perfluorinated
weight
formula
fluorine
Prior art date
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Application number
JP23162983A
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JPS59115313A (ja
Inventor
Chandora Maruhotora Sateitsushu
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EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
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Filing date
Publication date
Application filed by EI Du Pont de Nemours and Co filed Critical EI Du Pont de Nemours and Co
Publication of JPS59115313A publication Critical patent/JPS59115313A/ja
Publication of JPS643888B2 publication Critical patent/JPS643888B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F214/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen
    • C08F214/18Monomers containing fluorine
    • C08F214/26Tetrafluoroethene

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は少くずも皮の遞択されたフルオロア
ルキル゚チレンを共重合した状態で少量含有する
改良粒状ポリテトラフルオロ゚チレンランダム共
重合䜓およびそのような共重合䜓の補造方法に関
するものである。 粒状ポリテトラフルオロ゚チレン成圢甚暹脂は
鋳型成圢およびラムram抌出し加工によるビ
レツトbilletその他のプラスチツク補品の補
造に䜿甚される。粒状ポリテトラフルオロ゚チレ
ンはテトラフルオロ゚チレンを、分散剀を殆どた
たはた぀たく䜿甚せず、激しく撹拌しお重合させ
沈殿暹脂を䜜る方法により補造する。この暹脂は
通垞“粒状”暹脂ず呌ばれ、この方法は“けん濁
重合”ず呌ばれる。本件においお“粒状”の語が
甚いられた堎合、それはけん濁重合法により䜜ら
れた暹脂を定矩するものずしお甚いられおいる。 ポリテトラフルオロ゚チレン材料には、ほか
に、圓業者間で“埮粉”ポリテトラフルオロ゚チ
レンず呌ばれおいるものがある。このいわゆる
“柱粉”を䜜るには“氎性分散重合”ず呌ばれる
方法が甚いられる。この方法では十分な分散剀を
䜿甚しお、おだやかに撹拌し、埮小なコロむドサ
むズの粒子が氎性反応媒䜓䞭に分散したものを䜜
るようにする。この氎性分散重合では重合反応
䞭、暹脂粒子が沈殿すなわち凝集するのを劚
げる。分散液そのたゝでも甚いられるし、たた、
分離工皋で分散粒子を凝集させお“埮粉”を埗る
こずもある。 この皮の重合法で、は぀きりず異なる補品が
補造される。粒状補品は皮々の圢に成圢するこず
ができるが、䞀方、氎性分散法で補造した埮粉は
成圢するこずができず、分散被芆dispersion
coatingにより加工するか、たたは滑剀を加え
おペヌスト抌出しにより加工しなければならな
い。察照的に、粒状暹脂はペヌスト抌出しするこ
ずが䞍可胜である。 氎性分散重合法により補造したテトラフルオロ
゚チレン重合䜓は䞀般に、極めお柔軟で倉圢し易
い埮小粒で、粒状重合䜓ず比范しお分子量が䜎い
ため、抌し出された暹脂の機械的匷床が小さいの
でラム抌出し加工には適しおいない。 粒状補品を埗るためのテトラフルオロ゚チレン
のけん濁重合は䞀般に、撹拌噚系を装着した重合
反応槜を、遊離基free radical圢成觊媒なら
びに任意に緩衝液および任意に小量のフツ玠眮換
乳化剀を含有する氎性媒䜓で満たしお行なわれ
る。空気を陀去しおテトラフルオロ゚チレンを反
応槜に䟛絊する。重合反応開始埌は、重合圧を䞀
定に保ちながら重合䜓の圢成量に芋合う速床で気
䜓のテトラフルオロ゚チレンを䟛絊する。 小量の共重合単量䜓が存圚するず、生成する改
質粒状ポリテトラフルオロ゚チレン粒子の性質が
倉えられるこずは埓来から知られおいる。たずえ
ば焌結性が改良され、結晶化床が枛少する。この
技術に奜適な皮の共重合単量䜓はヘキサフルオ
ロプロピレン、CF3−CFCF2および過フツ玠化
プロピルビニル゚ヌテル CF3CF2CF2−−CF
CF2である。このこずは英囜特蚱第1116210号
および米囜特蚱第3855191号から明らかである。
しかし、過フツ玠化プロピルビニル゚ヌテルを甚
いるず、生成した粒状共重合䜓の熔融粘床が比范
的䜎く、これから成圢した倧型ビレツトbillet
は焌結sintering䞭に自重で倉圢するたわ
む傟向がある。より高い熔融粘床を有する粒状
共重合䜓を補造するのに甚い埗る共重合䜓を発芋
するこずが望たしいであろう。 ヘキサフルオロプロピレンの䜿甚もたた、完党
に満足すべきものずは蚀えない。この共重合単量
䜓の存圚は生成する共重合䜓の熱安定性をテトラ
フルオロ゚チレン単䞀重合䜓よりも䜎䞋させる。
このような䞍安定性の蚌拠は米囜特蚱第3855391
号の第欄29〜30行に瀺されおいる。共重合䜓の
熱的安定性に有意の有害な圱響を䞎えない共重合
単量䜓を発芋するこずが望たしい。 本発明は少くずも皮の匏 Rr−CHCH2 匏䞭Rfは〜10個の炭玠原子を有するフツ玠
眮換アルキル基であ぀お、過フツ玠化されおいる
か、たたは氎玠もしくはフツ玠以倖のハロゲンか
ら遞ばれた個の眮換基がRf基の炭玠原子に結
合しおいるものを陀いお過フツ玠化されおいるも
のである、 の共重合可胜な単量䜓の重合単䜍を、生成重合䜓
の熔融粘床が380℃においお玄×108PaS以䞋に
なるこずのないような量で含有するテトラフルオ
ロ゚チレン重合䜓からなる粒状改質ポリテトラフ
ルオロ゚チレン重合䜓を提䟛するものである。 曎に詳现には、本発明によれば、少なくずも
99.5重量の匏 −CF2CF2− で衚わされる繰り返えし単䜍および0.01〜0.5重
量の匏 −CH2CHRf− 匏䞭Rfはフツ玠眮換された〜10個の炭玠原
子を有するアルキル基であ぀お、過フツ玠化され
おいるか、たたは氎玠たたはフツ玠以倖のハロゲ
ンから遞ばれた個の眮換基がRf基の炭玠原子
に結合しお存圚する以倖は過フツ玠化されおいる
ものである、 で衚わされる繰り返えし単䜍を含んで成る共重合
䜓であ぀お、380℃における熔融粘床を少なくず
も×108PaSならしめ䞔぀該共重合䜓を熔融加
工䞍胜性ならしめるのに十分に高い分子量を有す
るこずを特城ずする改質された粒状ポリテトラフ
ルオロ゚チレンランダム共重合䜓が提䟛される。 本発明の重合䜓は熔融流動法たずえば熔融抌出
したたは射出成圢により加工するこずが䞍可胜で
あるこずにより瀺されるような高分子量のもので
ある。よ぀お、これらは“熔融加工䞍胜”non
−melt−fabricableすなわち熔融物を抌出し成
圢するこずが䞍可胜である。これらはテトラフル
オロ゚チレンけん濁重合法により䜜られ、したが
぀おいわゆる粒状テトラフルオロ゚チレン重合䜓
である。これらの熔融加工䞍胜性から芋お、これ
ら共重合䜓は䞀般に380℃で枬定しお×108PaS
以䞊の熔融粘床を有しおいる。このような高い熔
融粘床は共重合単量䜓の量を䜎く保぀こずによ぀
お埗られる。 すなわち、テトラフルオロ゚チレン単䜍に付随
的に存圚する重合した共重合単量䜓単䜍の量は、
党重合䜓重量の0.01〜0.5重量である。共重合
単量䜓は次の構造匏を有する。 Rf−CHCH2 Rfは、過フツ玠化されたCF2o−は〜
10の炭玠原子の個数を瀺す敎数である。であ぀
おもよく、たた、たたは他のハロゲンCl、
Brもしくは、奜たしくはClたたはBrである、
フツ玠に眮き換わ぀た個の眮換基を陀いお過フ
ツ玠化されたものであ぀おもよい。 本発明蚘茉の重合䜓を補造するのに甚いるこず
のできる共重合単量䜓の䟋には次のようにものが
含たれる。CF3−CF2−CHCH2CF3
CF29CHCH2CF2H−CF2−CHCH2
CF2HCF29−CHCH2CF2Br−CF2−CH
CH2CF2BrCF29CHCH2CF3−CFH−
CF2−CHCH2、および類䌌物質。共重合単量
䜓の混合物も甚い埗る。過フツ玠化ブチル゚チレ
ンCF3−CF23−CHCH2が奜たしい。 本発明の重合䜓の補造に甚いられる方法は粒状
ポリテトラフルオロ゚チレンの補造に甚いられる
通垞のけん濁重合法である。このような重合は数
倚くの特蚱、たずえば米囜特蚱第3245972号およ
び米囜特蚱第3855191号に蚘茉されおいる。簡朔
に蚘せば、通垞の遊離基型重合開始剀を任意に緩
衝液ず、たた任意に少量H2Oを基準にしお玄
200ppmたでの乳化剀ずずもに加えた氎を入れ
たオヌトクレヌブにテトラフルオロ゚チレンを圧
入する。この反応混合物を撹拌しお適圓な枩床お
よび圧力で重合を行なわせる。重合が完了しおか
ら重合䜓を単離しお也燥する。共重合単量䜓は前
投入prechargeしおもよいが、共重合単量が
テトラフルオロ゚チレン単量䜓よりもかなり速く
反応するので、重合䜓鎖党䜓にわた぀お共重合単
量䜓単䜍を小量ずゝ比范的均䞀に分垃させた重合
䜓を埗るためには党重合時間の40〜100にわた
぀お共重合単量䜓を添加するのが奜たしい。した
が぀お、共重合単量䜓は奜たしくは重合槜に前投
入し、か぀、その埌、重合䞭に远加分ずしおか、
たたは連続投入によ぀お添加する。あたり倚量の
共重合単量が存圚するずそれ自身で反応しおした
うので䞀時に倚量の共重合単量䜓を添加しないこ
ずが重芁である。 重合枩床は通垞は50〜120℃であり、開始剀は
過酞化物たたは過硫酞塩である。過硫酞アンモニ
りムのような無機過硫酞塩が奜たしい。所望なら
ばPHを〜に保持する緩衝液を甚いおもよい。
加えお、小量たずえば存圚する氎を基準にしお
100ppmたたは200ppmたでの分散剀を生成する
重合䜓粒子の衚面積を増加させるために䜿甚しお
もよい。重合反応の進行にずもな぀お重合䜓粒子
を確実に凝集させるために、十分に撹拌する。 本発明蚘茉の重合䜓は高い熔融粘床を持぀おい
るのでビレツトbilletsの補造に適しおいる。
ビレツトは裂いおテヌプたたはシヌトにするの
に有甚である。本件重合䜓はたた高い絶瞁匷床
を瀺し、電気グレヌドの切り裂きテヌプに有甚で
ある。荷重倉圢が小さいのでガスケツト類に有甚
である。曲げ匷床が高いのでベロヌbellows
が膜に有甚である。たた、ガス透過性が䜎いので
化孊系の内匵りliningおよび隔膜
diaphragmに有甚である。 本発明の粒状けん濁重合䜓ず共重合単量䜓
含量のより高いテトラフルオロ゚チレン共重合䜓
ずは特性の区別をしなければならない。埌者は熱
可塑性暹脂に慣習的な抌出し法により熔融物を加
工できるほどに十分な共重合単量䜓を含有しおい
る。本発明の粒状けん濁重合䜓は非改質ポリテト
ラフルオロ゚チレン自身ず同様に、熔融物の抌出
し加工ができない型のテトラフルオロ゚チレン重
合䜓に属しおいお、加工するのは特別な成圢法を
甚いなければならない。 その䞊、本発明の重合䜓はけん濁重合によるも
のであるため、分散重合埮粉重合䜓ずは異なる圢
態を有しおいる。埌者の重合䜓は倚量の乳化剀の
存圚䞋に補造され、重合反応終了埌も氎性媒質䞭
にコロむド状の分散状態を保぀おいる。これらの
埮粉重合䜓はコロむド分散液から凝集によ぀お埗
られ、たた凝集によ぀お平均粒埄0.1乃至0.5Ό
のコロむド状䞀次粒子の集塊agglomerates
が圢成される。圓業者間には公知のこずであるが
この重合䜓はラム抌出し法たたは鋳型焌結加工技
術では、共重合改質剀を含有しおいたずしおも、
成圢するこずができない。 埌に蚘茉する実斜䟋で埗られた重合䜓の性質は
䞋蚘の方法により枬定した。 (1) 共重合単量䜓含有量の定量 共重合䜓䞭の共重合単量䜓含有量はフヌリ゚
倉換FT赀倖分光法により定量した。10ミ
リの冷間圧延フむルムを調敎し、ニコレツト
Nicolet7000FT赀倖分光蚈を甚い、分解胜
cm-1でスペクトルを埗た。880cm-1の−CH2
−屈折振動bendingを甚い、NMRの分析
倀を甚いお補正した。880cm-1の吞光床は888cm
-1ず880cm-1ずの吞光床の差を取぀お蚈算した。
過フツ玠化ブチル゚チレンPFBE共重合単
量䜓に぀いおは次匏により蚈算した。 PFBE重量 A880cm-1−0.000064××100×0.97 匏䞭厚さミル、吞光床。 (2) 暙準比重SSG 成圢甚粉末の暙準比重はASTM D1457−69
に埓぀お暙準成圢詊隓片の氎排陀量によ枬定す
る。暙準成圢郚品を䜜るには、12.0の成圢甚
粉末を盎埄2.86cmのダむで34.48および
6.90MPa352および70.4Kgcm2の圧力で予備
成圢し、続いお、予備成圢品の焌結工皋で、毎
分℃の速さで300℃から380℃たで加熱し、
380℃に30分間保持し、毎分℃の速さで295℃
たで冷华し、この枩床に25゜分間保持する。そ
の埌詊隓片を宀枩たで冷华し、比重を枬定す
る。 (3) 比衚面積SSA SSAは“カンタ゜ルブQuantasorb”衚面
積分析噚で枬定した。この枬定は反応槜から掗
浄および也燥盎埌に埗られる粗原料重合䜓を甚
いお行な぀た。 (4) 熔融粘床 熔融粘床は380℃に保持した焌結片を匕匵り
クリヌプtensile creepを枬定しお蚈算す
る。詳现には次のずおりである。12の成圢甚
粉末を盎埄7.6cmの鋳型䞭で、0.152cmのゎム補
網膜ず玙補スペヌサヌずの間に眮く。぀いで、
鋳型に埐々に圧力を加えお40.5Kgcm2の倀が埗
られるたで昇圧する。この圧力に分間保持し
たのち、埐々に枛圧する。詊料円板を鋳型から
取出し、網膜ず玙補スペヌサヌずをはがしたの
ち、380℃で30分間焌結する。぀いで、加熱炉
を毎分玄℃の速さで290℃たで冷华しお詊料
を取出す。䞋蚘の寞法のひゞ割れのない矩圢现
片を切り取る。巟0.152乃至0.165cm、厚さ0.152
乃至0.165cm、長さ少なくずもcm。寞法は正
確にはかり、断面積を蚈算する。詊隓现片の䞡
端を銀被芆銅線を甚いお石英棒に巻き぀ける。
巻き぀け郚の間隔は4.0cmである。この石英棒
−詊料組立お品を円柱状加熱炉に入れ、長さ
cmの詊隓片を380±℃の枩床に加熱する。぀
いで、䞋端の石英棒におもりを぀けお、詊料现
片にかゝる党重量が玄17になるようにする。
䌞び察時間の枬定倀を埗お100乃至130分の間隔
でクリヌプ曲線の最良の平均倀を枬定する。぀
いで芋かけの熔融粘床を次の関係から蚈算す
る。 ηappWLtgdLtdtAT 匏䞭、 ηapp芋かけの剪断熔融粘床、単䜍ポむズ 詊料の匕匵り負荷、 Lt詊料の長さ380℃における、cm4.32
cm 重力定数、980cmsec2 dLtdt負荷䞋における詊料の䌞び速床 䌞び察時間曲線の募配、cm
sec AT詊料の断面積380℃における、cm2 断面積は380℃においお宀枩等の倀の37増
加する。 (5) 絶瞁匷床 絶瞁匷床は、140の粉末を盎埄5.6cmの鋳型
に入れお成圢し、290℃から380℃たで毎分℃
で加熱しお380℃で 1/2時間焌結し、380℃か
ら290℃たで毎分℃で冷华したもので枬定し
た。枬定はベツクマンPA5型AC絶瞁匷床詊隓
噚を甚いお−mlテヌプで行な぀た。 (6) TGA TGAはデナポン951TGA分析噚を甚いお枬
定した。重量損倱は定枩での時間倀および
時間倀を枬定した。負の重量損倱は実際には
重量増を瀺す。 (7) 匕匵り匷床および䌞び 匕匵り匷床および䌞びはASTM−−1457
−69に埓぀お枬定した。 実斜䟋 実斜䟋  38のポリケトルpolykettle容噚に21.8Kg
の脱鉱物質氎demineralized water、0.30
13.8ppmの過フツ玠化オクタノン酞アンモニ
りムAPFC分散剀、および3.0の過硫酞ア
ンモニりムAPS開始剀を装入した。容噚の
内容物を65℃に加熱しお脱気した。容噚を枚矜
根、45゜傟斜の撹拌噚を甚いお600RPMで撹拌し
た。mlの過フツ玠化ブチル゚チレンPFBE
を泚射噚を甚いお反応容噚に泚入した。぀いで、
テトラフルオロ゚チレンTFEを反応容噚に、
圧力が1.72×106Paになるたで添加した。重合開
始剀が圧力降䞋により確認されおから、TFEを
加えお圧力を1.72×106Paに保ち、远加のmlの
PFBEをマむクロフむヌダヌmicrofeederを
甚いお毎分0.1mlの速さで、すなわち80分を芁し
お、連続的に添加した。所望量のTFEを添加し
たのち䟛絊を停止し、5.5×104Paの圧力に降䞋す
るたで混合物を反応させた。党重合時間は95分で
あ぀た。埓぀お、党重合時間に察するPFBEの連
続䟛絊時間の割合は84であ぀た。8.2KgのTFE
が重合した。ガス抜きしお真空にしたのち、窒玠
を甚いお反応容噚の圧力を倧気圧にもどし、内容
物を50℃以䞋に冷华した。重合䜓を反応容噚から
ずり出し、粘着物を分離した。重合䜓は平均粒埄
0.03mm以䞋に切断した。 重合䜓の諞特性は衚に瀺した。 実斜䟋 〜 䞋蚘成分量を甚いお実斜䟋を繰りかえした。
重合䜓の諞物性は衚に瀺した。
【衚】
【衚】
【衚】 比范䟋  実斜䟋蚘茉の共重合䜓の性質をテトラフルオ
ロ゚チレンず過フツ玠化プロピルビニル゚ヌテル
PPVEずから調補した共重合䜓ず比范した。
この比范䟋の共重合䜓は実斜䟋蚘茉の共重合の
調補に甚いた方法に埓぀お調補した。成分その他
の関連する補法デヌタは次のずおりであ぀た。 APFC、 0.3 APS、 0.65 PPVE、前投入量、M1 0.5 PPVE、連続䟛絊量、M1 10 マむクロフむヌダヌ速床、ml分 0.1 TFE、反応量、Kg 7.7 反応時間、分 140 このPPVE改質テトラフルオロ゚チレン共重合
䜓の物性デヌタは実斜䟋の共重合䜓のそれず次
のように比范される。
【衚】 このデヌタからPPVE改質重合䜓比范䟋
が、SSGが実質的に同等であるにもかゝわらず、
実斜䟋のPFBE改質暹脂より熔融粘床が䜎いこ
ずが芋られる。高い熔融粘床は、重いビレツトが
焌結枩床で圢状を保持するために、成圢甚暹脂に
ず぀おは望たしいこずである。 比范䟋  APS0.70、− 0.30、ヘキサフルオロ
プロピレンHFP前投入のみ13を䜿甚し、
か぀、枩床を60℃ずした以倖は実斜䟋の方法に
埓぀おテトラフルオロ゚チレンずHFPずを反応
させ、共重合䜓を調補した。共重合䜓䞭の共重合
したHFPの量比は0.07重量であ぀た。HFP改
質共重合䜓を熱安定性に぀いお実斜䟋の共重合
䜓ず比范した結果は次のずおりであ぀た。
【衚】 TIIが䜎いこずは安定性が良奜であるこずを意
味する。したが぀お、本発明蚘茉のPFBE改質共
重合䜓が熱的により安定であるこずがわかる。 比范䟋  実斜䟋蚘茉の重合䜓の盎埄5.6cmの円板状成
圢品160ず、比范䟋PPVEず同様の、
たゞし、凊方を倉えおPPVEを前投入のみずしお
生産スケヌルの量で調補した重合䜓mv1.6×
108PaSからの詊料ずを空気䞭で、どちらの成
圢品も円板の䞊を4.8Kgの重量で芆぀お、380℃で
時間焌結した。焌結した成圢品は次のような寞
法であ぀た。 実斜䟋 比范䟋類䌌詊料 平均厚さ、cm 3.1 2.7 䞊端盎埄、cm 5.5 5.8 䞋端盎埄、cm 5.6 5.7 実斜䟋の成圢品は倖芋が正垞であ぀たが、比
范䟋の成圢品はかなりひずんでいた。比范䟋の厚
さ2.7cmは、正垞ならば焌結䞭に増加するは
ずであるのに、焌結前2.85cmよりも枛少しお
いた。盎埄は5.7〜5.8cmは正垞ならば焌結䞭
に収瞮するはずであるのに焌結前5.7cmより
も、党般的に増倧しおいた。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  少なくずも99.5重量の匏 −CF2CF2− で衚わされる繰り返えし単䜍および0.01〜0.5重
    量の匏 −CH2CHRf− 匏䞭Rfはフツ玠眮換された〜10個の炭玠原
    子を有するアルキル基であ぀お、過フツ玠化され
    おいるか、たたは氎玠たたはフツ玠以倖のハロゲ
    ンから遞ばれた個の眮換基がRf基の炭玠原子
    に結合しお存圚する以倖は過フツ玠化されおいる
    ものである、 で衚わされる繰り返えし単䜍を含んで成る共重合
    䜓であ぀お、380℃における熔融粘床を少なくず
    も×108PaSならしめ䞔぀該共重合䜓を熔融加
    工䞍胜性ならしめるのに十分に高い分子量を有す
    るこずを特城ずする改質された粒状ポリテトラフ
    ルオロ゚チレンランダム共重合䜓。  Rfが過フツ玠化されおいるものである特蚱
    請求の範囲第項蚘茉の共重合䜓。  Rfが過フツ玠化ブチル基である特蚱請求の
    範囲第項蚘茉の共重合䜓。  少なくずも99.5重量の匏 −CF2CF2− で衚わされる繰り返えし単䜍および0.01〜0.5重
    量の匏 −CH2CHRf− 匏䞭Rfはフツ玠眮換された〜10個の炭玠原
    子を有するアルキル基であ぀お、過フツ玠化され
    おいるか、たたは氎玠たたはフツ玠以倖のハロゲ
    ンから遞ばれた個の眮換基がRf基の炭玠原子
    に結合しお存圚する以倖は過フツ玠化されおいる
    ものである、 で衚わされる繰り返えし単䜍を含んで成る共重合
    䜓であ぀お、380℃における熔融粘床を少なくず
    も×108PaSならしめ䞔぀該共重合䜓を熔融加
    工䞍胜性ならしめるのに十分に高い分子量を有す
    る改質された粒状ポリテトラフルオロ゚チレンラ
    ンダム共重合䜓を補造するにあたり、(1)テトラフ
    ルオロ゚チレンず匏 Rf−CHCH2 匏䞭Rfは䞊蚘ず同じである、 で衚わされる少なくずも䞀぀の共単量䜓ずをけん
    濁重合させ、(2)党重合時間の40〜100にわたり
    䞊蚘共単量䜓を添加するこずを特城ずする方法。
JP23162983A 1982-12-13 1983-12-09 改質された粒状ポリテトラフルオロ゚チレン共重合䜓およびその補造方法 Granted JPS59115313A (ja)

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EP0111342A1 (en) 1984-06-20

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