JPS643693B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS643693B2
JPS643693B2 JP58155030A JP15503083A JPS643693B2 JP S643693 B2 JPS643693 B2 JP S643693B2 JP 58155030 A JP58155030 A JP 58155030A JP 15503083 A JP15503083 A JP 15503083A JP S643693 B2 JPS643693 B2 JP S643693B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire harness
opening
closing body
vehicle
closing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP58155030A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6047743A (ja
Inventor
Tetsuo Shimada
Sosuke Yoshioka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP58155030A priority Critical patent/JPS6047743A/ja
Publication of JPS6047743A publication Critical patent/JPS6047743A/ja
Publication of JPS643693B2 publication Critical patent/JPS643693B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/0207Wire harnesses
    • B60R16/0215Protecting, fastening and routing means therefor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L3/00Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は車体と該車体に対して開閉可能な開
閉体に跨がつて配設されるワイヤハーネスの支持
構造に関するものである。
[従来技術] 従来、ワイヤハーネスの支持構造としては、例
えば、第1図に示す如く車体101と該車体10
1に対して開閉可能な開閉体103、例えばトツ
プパネルに跨がつてワイヤハーネス105が配設
され、該ハーネス105は、車体101側と開閉
体103側とに遊び代107を有した状態でクリ
ツプ止め109,109されてる。ワイヤハーネ
ス105の遊び代107は、開閉体103を一杯
に開放した時、ワイヤハーネス105に無理な負
荷がかからないようにするためのもので開閉体1
03の閉時状態では弛みとなつて現われる。特
に、ワイヤハーネス105の遊び代107は、
360度自由な方向に屈曲する可能性があり、屈曲
方向によつて開閉体103の閉時に噛み込みが起
こる。いつたん噛み込みが起こるとそれがくせと
なつて噛み込みを繰返すようになりワイヤハーネ
ス105が断線する問題があつた。
そこで、前記問題を解消する手段として、例え
ば、第2図で示すようにワイヤハーネス105の
遊び代107の部分をコイル状に形成し、開閉体
103の閉時にワイヤハーネス105の弛みをな
くしたものが考えられる。
この場合、遊び代107の部分をコイル状に巻
いてばね性をもたせる必要があるため加工性の面
と、コスト面において望ましくないことと、ま
た、各ワイヤハーネス105を複数寄せ集めて太
くなつた混合ハーネスの場合には加工が難しくな
る問題が起きる。
[発明の目的] そこで、この発明は、開閉体の開閉が円滑に行
なわれるようにすることとワイヤハーネスの噛み
込みをなくすようにしたワイヤハーネス支持構造
を提供することにある。
[発明の構成] 前記目的を達成するために、この発明にあつて
は、開閉体の閉時に、前後方向又は車巾方向内方
へワイヤハーネスの遊び代部分をくせづける突起
状の案内体を、少なくとも車体側又は開閉体側の
いずれか一方のワイヤハーネス固定点近傍に設け
ることで、前記遊び代の部分を噛み込み位置より
逃げる方向へ規制できるようにしてある。
[実施例] 以下、第3図及び第4図の図面を参照しながら
この発明の一実施例を詳細に説明する。図中1は
荷役車両の車体を示しており、車体1には、該車
体1内に搭載されたエンジン(図示省略)の上方
を覆うトツプパネル等の開閉体3が配設されてい
る。開閉体3は前後方向(第1図矢印イ)のスラ
イドが可能なヒンジ部5,5によつて開閉自在に
支持されており、開閉体3の上面は、シートクツ
シヨン7及びシートバツク9とよりなるシート1
1が形成されている。
一方、車体1と開閉体3とに跨つてワイヤハー
ネス13が配設され、該ハーネス13は遊び代1
5を有する状態で車体1側及び開閉体3側にそれ
ぞれクリツプ17により固定されている。ワイヤ
ハーネス13の一端はランプ等の電装部品19
に、他端は図外の制御部を介して電源にそれぞれ
接続されており、ワイヤハーネス13の遊び代1
5は、開閉体3の開放時にワイヤハーネス13に
負荷がかからない長さに設定されている。
また、前記遊び代15に一番近いクリツプ17
の近傍で開閉体3の側壁3aには、開閉体3の閉
時において、前記遊び代15を車巾方向内方(第
4図矢印ロ)へ誘導案内するようにくせづける突
起状の案内体21が装着されている。
案内体21は、前記クリツプ17とはべつたい
の円柱状に形成され、案内体21の長手方向を車
体前後方向(第3図左右)としてワイヤハーネス
固定点近傍であるクリツプ17の近傍部位に固着
されている。
したがつて、開閉体3の閉時において、ワイヤ
ハーネス13の遊び代15は案内体21の周面に
乗上げた接触状態となり車巾方向へ誘導案内され
る。この結果、噛み込みは起こらない。
前記誘導案内は遊び代15をクリツプ17近傍
でくせづけることにより行なつている。このくせ
づけはクリツプ17と近傍の案内体21との2点
で強制的に行なうもので、2点が近接しているこ
とからワイヤハーネス13もくせづけによつて反
力を生じ、クリツプ17と案内体21とに押し付
けられる状態となる。このためくせづけ方向のふ
らつきが抑制され、誘導案内を安定されることが
できる。しかも単に突起状の案内体21を設ける
だけであるから簡単な構造であり、レイアウトの
自由度も大である。
第5図から第8図に示すものは、クリツプ17
と案内体21を一体に成形加工した実施例を示し
ており、案内体21とクリツプ17とを一体成形
することで組付け作業性の向上とコスト低減を図
つたものである。
第5図のものは、樹脂等の材質により形成さ
れ、クリツプ17は、止め具17aと該止め具1
7aに通してワイヤハーネス13を締付けて固定
するバンド17bを有し、かつ、クリツプ主体部
17cの底面には、係止部23が装着され、ま
た、クリツプ主体部17cの一側には、案内体2
1が形成されている。案内体21には、バンド1
7bによつて締付けられたワイヤハーネス13を
上方へ誘導する誘導面21aが形成された形状に
なつている。
したがつて、ワイヤハーネス13に沿つて開閉
体3の側壁3aに穿設された取付孔31に係止部
23を挿入すれば、クリツプ17と案内体21の
固定が同時に行なえる。次に、ワイヤハーネス1
3をバンド17bで締付け固定した後、開閉体3
を閉めることで前記遊び代15の部分は、案内体
21によつて車巾方向へ誘導され、ハーネスの噛
み込みは起らない。
第6図のものは、前記第5図の変形例を示した
もので、止め具17a及びバンド17bとよりな
るクリツプ17と、底側に係止部23を有するク
リツプ主体部17の一側に案内体21を一体成形
することは前記実施例と同様であるが、案内体2
1には、バンド17bによつて締め付けられたワ
イヤハーネス13前後方向(同図矢印ハ)へ誘導
する誘導面21aが形成されている。
したがつて、ワイヤハーネス13にそつて開閉
体3の側壁3aに穿設された取付孔に係止部23
を挿入すれば、クリツプ17と案内体21の固定
が同時に行なえるようになる。次にワイヤハーネ
ス13をバンド17bで締め付け固定した後、開
閉体3を閉めることで、前記遊び代15の部分
は、案内体21によつて側壁(3)aに沿う前後方向
に誘導案内され、ハーネスの噛み込みは起こらな
い。
第7図のものは、金属板に樹脂材を被覆してク
リツプ17と案内体21を一体成形したものであ
る。クリツプ主体部17cには、ビス孔25とハ
ーネス挟持片27,27がそれぞれ形成され、案
内体21には、クリツプ主体部17cにより上方
へ立上がる誘導面21aが形成されている。
したがつて、ワイヤハーネス13に沿つて開閉
体3の側壁3aに穿設された取付孔にビス孔25
をビス止めすれば、クリツプ17と案内体21の
固定が同時に行なえる。次に、ワイヤハーネス1
3を一体のハーネス挟持片27,27で挟持した
後、開閉体3を閉めることで前記遊び代15の部
分は、車巾方向へ誘導案内され、ハーネスの噛み
込みは起こらない。
第8図の実施例のものは、金属板に樹脂材を被
覆してクリツプ17と案内体21を一体に成形加
工することは前記実施例と同様であるが、クリツ
プ17は、クリツプ主体部17cの両端に穿設さ
れたビス孔27,27と、該ビス孔27,27が
重ね合う主体部17cを屈曲することでリング状
に形成されるハーネス保持片29を有し、また、
案内体21は、クリツプ主体部17cよりハーネ
ス保持片29の軸心に沿つて立上がる誘導面21
aを有する形状になつている。
したがつて、ワイヤハーネス13をハーネス保
持部29で保持した後、各ビス孔27,27を取
付孔にビス止めすれば、クリツプ17と案内体2
1の固定が同時に行なえるようになる。この状態
において、開閉体3を閉めれば、前記遊び代15
の部分は、案内体21によつて車巾方向内方へ誘
導案内され、ハーネスの噛み込みは起こらない。
なお、この実施例の案内体21は、開閉体3側
に設けた構造になつているが車体側に設けてもよ
く、また、両者を組合せて実施してもよいもので
ある。
[発明の効果] 以上より明らかなようにこの発明の構成によれ
ば、ワイヤハーネスの遊び代部分を、ワイヤハー
ネス固定点近傍に突起状の案内体を設けることに
よりくせづけることができる。このように案内体
がワイヤハーネス固定点近傍にあると、くせづけ
によつてワイヤハーネスも反力を生じ、ワイヤハ
ーネス固定点と案内体とに押し付けられる状態と
なる。このためくせづけ方向のふらつきが抑制さ
れ、誘導案内を安定させることができる。従つて
ワイヤハーネスは車幅方向又は前後方向の噛み込
まない位置に確実に案内される。しかも単に突起
状の案内体を設けるだけであるから簡単な構造で
あり、レイアウトの自由度も大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例のワイヤハーネス支持構造を示
した斜視図、第2図は別の従来例を示した第1図
と同様の斜視図、第3図はこの発明の一例のワイ
ヤハーネス支持構造を示した斜視図、第4図は第
3図の―線断面図、第5図、第6図、第7
図、第8図はそれぞれこの発明の他例を示す斜視
図である。 (図面の主要な部分を表わす符号の説明) 1
…車体、3…開閉体、13…ワイヤハーネス、1
5…遊び代、21…案内体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 車体と該車体に対して開閉可能な開閉体にま
    たがつて配設されるワイヤハーネスを遊び代を有
    して車体側と開閉体側に固定した構造において、
    開閉体の閉時に、ワイヤハーネスの遊び代部分を
    前後方向または車巾方向内方へくせづける突起状
    の案内体を少なくとも車体側又は開閉体側のいず
    れか一方のワイヤハーネス固定点近傍に設けたこ
    とを特徴とするワイヤハーネス支持構造。
JP58155030A 1983-08-26 1983-08-26 ワイヤハ−ネス支持構造 Granted JPS6047743A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58155030A JPS6047743A (ja) 1983-08-26 1983-08-26 ワイヤハ−ネス支持構造

Applications Claiming Priority (1)

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JP58155030A JPS6047743A (ja) 1983-08-26 1983-08-26 ワイヤハ−ネス支持構造

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JPS6047743A JPS6047743A (ja) 1985-03-15
JPS643693B2 true JPS643693B2 (ja) 1989-01-23

Family

ID=15597131

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58155030A Granted JPS6047743A (ja) 1983-08-26 1983-08-26 ワイヤハ−ネス支持構造

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0330205Y2 (ja) * 1986-02-10 1991-06-26
JPH0197494U (ja) * 1987-12-17 1989-06-28
JP2600631Y2 (ja) * 1993-05-14 1999-10-18 小松フォークリフト株式会社 バッテリーケーブル保護装置
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Family Cites Families (2)

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JPS6047743A (ja) 1985-03-15

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