JPS643229Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS643229Y2 JPS643229Y2 JP1982119032U JP11903282U JPS643229Y2 JP S643229 Y2 JPS643229 Y2 JP S643229Y2 JP 1982119032 U JP1982119032 U JP 1982119032U JP 11903282 U JP11903282 U JP 11903282U JP S643229 Y2 JPS643229 Y2 JP S643229Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rope
- attachment part
- dial
- bent
- angular protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004080 punching Methods 0.000 claims description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[技術分野]
ラジオ受信機等のダイヤル指針に関する。
[従来技術]
従来より金属板を打抜いて形成するダイヤル指
針は種々提案されている。しかし、構造は必ずし
も簡単ではなく、また、小型の指針に仕上げるに
は、小さすぎるから、金型で加工することが非常
に困難なものであつた。
針は種々提案されている。しかし、構造は必ずし
も簡単ではなく、また、小型の指針に仕上げるに
は、小さすぎるから、金型で加工することが非常
に困難なものであつた。
例えば、実公昭48−7417号、実公昭50−9560号
等に開示されたダイヤル指針は形状も複雑であ
り、折曲個所も多く、従つて、金型が複雑とな
り、金型で打抜き加工した時に所望の形状が得ら
れないばかりか、かえりバリが発生する等の不都
合があつた。
等に開示されたダイヤル指針は形状も複雑であ
り、折曲個所も多く、従つて、金型が複雑とな
り、金型で打抜き加工した時に所望の形状が得ら
れないばかりか、かえりバリが発生する等の不都
合があつた。
[本考案の目的]
小型で構造が簡単であり、且つ精度の良いダイ
ヤル指針を提供するものである。
ヤル指針を提供するものである。
[本考案の実施例]
第1図は本考案が適用されるラジオ受信機10
を示しており、第2図は、そのダイヤル指針走行
機構を示している。第2図に於て、1はダイヤル
ロープ、2はダイヤル指針、3はダイヤルドラ
ム、4はチユーニングつまみ、5はプリント基板
である。
を示しており、第2図は、そのダイヤル指針走行
機構を示している。第2図に於て、1はダイヤル
ロープ、2はダイヤル指針、3はダイヤルドラ
ム、4はチユーニングつまみ、5はプリント基板
である。
第3図は本考案の要旨を示しており、ダイヤル
指針2の上端の中央部はU字状のロープ係着部2
aが設けられている。2b,2bはロープ支承部
であり、ロープ係着部2aの内周円上端部より少
許下がつた位置から下方向に少し傾斜しながら延
長し、且つ相対向する短いU字状片側に、即ち前
方に折曲げられた角状突部からなつている。
指針2の上端の中央部はU字状のロープ係着部2
aが設けられている。2b,2bはロープ支承部
であり、ロープ係着部2aの内周円上端部より少
許下がつた位置から下方向に少し傾斜しながら延
長し、且つ相対向する短いU字状片側に、即ち前
方に折曲げられた角状突部からなつている。
而して、ロープ1をロープ支承部2bに乗せた
状態で、ロープ係着部2aに挿入し、このロープ
係着部2aを工具によつてカシメることにより、
ダイヤル指針2をロープ1に固定する。その際、
ロープ支承部2b,2bの角状突部の上端縁とU
字状のロープ係着部2aの内周円上端部との間で
もロープ1が折曲げられ固定されるので、ダイヤ
ル指針2はロープ1に一層よく固定される。
状態で、ロープ係着部2aに挿入し、このロープ
係着部2aを工具によつてカシメることにより、
ダイヤル指針2をロープ1に固定する。その際、
ロープ支承部2b,2bの角状突部の上端縁とU
字状のロープ係着部2aの内周円上端部との間で
もロープ1が折曲げられ固定されるので、ダイヤ
ル指針2はロープ1に一層よく固定される。
[本考案の効果]
形状が簡単であり、小型で精度の良い指針が得
られる。ダイヤルロープに対する取付けが極めて
容易である。両角状突部の上端縁にてロープを支
承しているので、ダイヤル指針をロープに対して
直角に取付けることが容易である。さらに、ロー
プ支承部2b,2bの角状突部はロープ係着部2
aの内周円上端部より少許下がつた位置から下方
向に少し傾斜しながら延長し、且つ相対向する短
いU字片側に折曲げられといるので、ロープ1を
ロープ支承部に載置し易く、而もロープ係着部2
aを工具によつてカシメることによりロープ支承
部の角状突部の上端縁とロープ係着部の内周円上
端部との間でもロープは折曲げ固定され、このよ
うにダイヤル指針のロープへの固定はカシメとロ
ープの折曲げ固定による2重の固定がなされる。
られる。ダイヤルロープに対する取付けが極めて
容易である。両角状突部の上端縁にてロープを支
承しているので、ダイヤル指針をロープに対して
直角に取付けることが容易である。さらに、ロー
プ支承部2b,2bの角状突部はロープ係着部2
aの内周円上端部より少許下がつた位置から下方
向に少し傾斜しながら延長し、且つ相対向する短
いU字片側に折曲げられといるので、ロープ1を
ロープ支承部に載置し易く、而もロープ係着部2
aを工具によつてカシメることによりロープ支承
部の角状突部の上端縁とロープ係着部の内周円上
端部との間でもロープは折曲げ固定され、このよ
うにダイヤル指針のロープへの固定はカシメとロ
ープの折曲げ固定による2重の固定がなされる。
第1図はラジオ受信機の概観図、第2図はその
ダイヤル指針走行機構を示す図、第3図は本考案
に係るダイヤル指針を示す図である。 2はダイヤル指針、2aはロープ係着部、2b
はロープ支承部。
ダイヤル指針走行機構を示す図、第3図は本考案
に係るダイヤル指針を示す図である。 2はダイヤル指針、2aはロープ係着部、2b
はロープ支承部。
Claims (1)
- 一枚の金属板を打抜くことにより形成されたダ
イヤル指針であつて、上端の中央部を折曲げてU
字状のロープ係着部を設けると共に、このロープ
係着部の内周円上端部より少許下がつた位置から
下方向に傾斜しながら延長し且つ相対向するU字
状片側に折曲げられた角状突部よりなるロープ支
承部を前記ロープ係着部の両側方に設け、前記ロ
ープをロープ支承部の角状突部上に載置しながら
前記ロープ係着部に挿入し、該ロープ係着部をカ
シメてロープを固定すると共に前記角状突部の上
端縁と前記U字状のロープ係着部の内周円上端部
との間でもロープを折曲げ固定することを特徴と
するダイヤル指針。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11903282U JPS5925832U (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | ダイヤル指針 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11903282U JPS5925832U (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | ダイヤル指針 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5925832U JPS5925832U (ja) | 1984-02-17 |
JPS643229Y2 true JPS643229Y2 (ja) | 1989-01-27 |
Family
ID=30273344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11903282U Granted JPS5925832U (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | ダイヤル指針 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5925832U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5749139U (ja) * | 1980-09-05 | 1982-03-19 |
-
1982
- 1982-08-04 JP JP11903282U patent/JPS5925832U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5749139U (ja) * | 1980-09-05 | 1982-03-19 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5925832U (ja) | 1984-02-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS643229Y2 (ja) | ||
US1874313A (en) | Loud speaker mounting for automobile radios | |
JPS58807Y2 (ja) | ダイヤル指針取付装置 | |
CN213983809U (zh) | 一种室外机隔板、室外机及空调 | |
JPS6320180Y2 (ja) | ||
JPS582044Y2 (ja) | 電磁装置取付装置 | |
JPS6318817Y2 (ja) | ||
JPS6017456Y2 (ja) | 集水器 | |
JPH0117907Y2 (ja) | ||
JPS5813610Y2 (ja) | 指針装置 | |
JPS6328635Y2 (ja) | ||
JP2534524Y2 (ja) | エキスパンドメタルの取付装置 | |
JPS606794Y2 (ja) | インジケ−タ装置 | |
JPS5844625Y2 (ja) | 仮止め装置 | |
JPS635562Y2 (ja) | ||
JPS5854129U (ja) | 周波数同調指示装置 | |
JPH0541101U (ja) | 可変抵抗器固定装置 | |
JPS6311740Y2 (ja) | ||
JPH0438513Y2 (ja) | ||
JPH0116636Y2 (ja) | ||
JPH058543Y2 (ja) | ||
JPS5828395Y2 (ja) | 電子機器のケ−ス | |
JPS5837153Y2 (ja) | タ−レット式チュ−ナ | |
JPS5821410Y2 (ja) | ブザ−用ケ−ス | |
JPS6228020Y2 (ja) |