JPS64310B2 - - Google Patents

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JPS64310B2
JPS64310B2 JP9435783A JP9435783A JPS64310B2 JP S64310 B2 JPS64310 B2 JP S64310B2 JP 9435783 A JP9435783 A JP 9435783A JP 9435783 A JP9435783 A JP 9435783A JP S64310 B2 JPS64310 B2 JP S64310B2
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JP
Japan
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cable
main
frame
wire
outrigger
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Application number
JP9435783A
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JPS59219151A (ja
Inventor
Akihiro Fukushi
Masaaki Kadooka
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP9435783A priority Critical patent/JPS59219151A/ja
Publication of JPS59219151A publication Critical patent/JPS59219151A/ja
Publication of JPS64310B2 publication Critical patent/JPS64310B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H81/00Methods, apparatus, or devices for covering or wrapping cores by winding webs, tapes, or filamentary material, not otherwise provided for
    • B65H81/06Covering or wrapping elongated cores
    • B65H81/08Covering or wrapping elongated cores by feeding material obliquely to the axis of the core

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  • Bridges Or Land Bridges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、吊橋の主ケーブルを防錆するため、
該主ケーブルにワイヤを巻き付けて被覆するため
の、改善された新しいラツピング装置の提供に関
する。
既知のように、吊橋は第1図に例示するように
支柱1,1間に主ケーブル2を張設するととも
に、主ケーブル2には定間隔毎にケーブルバンド
3が固定され、ケーブルバンド3にハンガーロー
プ4を介して橋桁5を吊下する構造が通例であ
る。このさい主ケーブル2は防錆のため塗装を行
なうのであるが、主ケーブル2の表面に直接塗装
してもケーブルは多数のワイヤを束ねたものであ
り、かつワイヤの相対移動があるため効果がな
く、このためラツピング装置により、亜鉛メツキ
鋼線等のワイヤを主ケーブル2に巻付け、この巻
回ワイヤの外周面に防錆塗装を行なつている。
従来この種のラツピング装置は、内輪が主ケー
ブルを抱いてラツピング装置の位置を保つ一方、
外輪が回転することにより、外輪の一側に固定し
たワイヤの供給案内手段により、ワイヤを主ケー
ブル2に巻付けるようにしたものである(例えば
特開昭53−78343号)。この従来装置では、先に述
べたように主ケーブル2に、ケーブル外径よりも
大きな外径を持つケーブルバンド3が固定され、
更に該バンドからは橋桁吊下用のハンガーロープ
4が垂下しているので、ラツピング装置によつて
1つのケーブルバンド間の主ケーブル2のワイヤ
巻付けが終了後、次のケーブルバンド間の主ケー
ブル2にワイヤを巻付けるに当つては、装置の内
輪、外輪を2つ割りまたはそれ以上に分割して各
部材を主ケーブル2から一旦取外し、これをクレ
ーンで吊下して次のケーブルバンド間の主ケーブ
ル2上に移し替え、これを再び組立てる必要が生
じる。更に1つのケーブルバンド間において、ラ
ツピング装置のワイヤ供給案内手段のない側の主
ケーブル2の端部は、内輪巾分だけワイヤを巻付
けることができないので、1つのケーブルバンド
間の主ケーブル2の一端から他端まで、全長に亘
つて完全にワイヤを巻付けるためには、前記ワイ
ヤ供給案内手段を互いに反対側に設けた2台のラ
ツピング装置を用い、一端から途中まで、途中か
ら他端までをそれぞれの装置を用いて分担状に巻
付ける必要があり、その中継点においては相互の
ワイヤの切断および接続も必要である。
以上のラツピング装置の分解、組立移動、また
2台のラツピング装置の使用は、何れも作業の煩
雑化と作業時間の長時間化を生じ、機械設備の複
雑化と稼動効率の低下、また作業性を著しく悪く
し、その生産性とコストの点において大きな不利
を生じるものである。
この従来装置に代るものとして、本出願人は先
に特開昭55−85704号として、改善された新しい
ラツピング装置を提供したものである。即ち同装
置は一以上の門型支持フレームと、一つの門型回
転輪取付用フレームとから成り、二以上の門型支
持フレームを所定間隔下で平行に列設するととも
にそれらを複数本のシヤフトで非回動に連結し、
回転輪取付用フレームには、主ケーブル通過用の
中央孔を有する回転輪を可回動に支持するととも
に、回転輪はその一部が取外し自在でかつワイヤ
リールと同リールからのワイヤを、回転輪の回転
を介し主ケーブルに圧接させながら供給する案内
ローラを備え、前記門型支持フレームは、その中
央空間部に向けて突出し、主ケーブルに対して接
離自在でかつ主ケーブルまたは主ケーブルに巻回
されたワイヤに接触するローラによるフレーム支
持手段を備えることにより、回転輪の回転に伴い
その中央孔内に嵌め込まれた主ケーブルにワイヤ
を巻付けながら進行し、更にハンガロープを吊下
したケーブルバンド位置に来た時、前記回転輪か
らその着脱自在とした一部を取外し、ハンガロー
プを吊下したケーブルバンドを乗り越えて、次の
ケーブルバンド間に前進させることができるよう
にしたものである。このラツピング装置によれば
中央孔を有する回転輪の一部を取外して、ケーブ
ルバンドを乗り越えられるので、従来のようにラ
ツピング装置全体を分割構造として分解、組立を
反復する必要なく、また回転輪の前後両側にワイ
ヤを主ケーブルに圧接供給する案内ローラを備え
たワイヤ案内手段をそれぞれ設けることによつて
1台のラツピング装置によつてケーブルバンド間
の全長に亘つて、ワイヤを途中切断や接続する必
要なく、巻付けることが可能となる点において、
大きな利点があるが、しかしながら以下の点にお
いて新たな問題点が生じる。即ちこの内輪回転式
ラツピング装置においては、ケーブルへの装置据
付けあるいは撤去時、更にはケーブルバンド乗越
え時において、回転内輪の着脱自在とした一部を
取外しまた取付ける事が必要である。従来この着
脱自在とされた分割片は、分割時には完全に内輪
から取外し、その分割、取付けは特に分割片のハ
ンドリングを含めて、100%人力で行なつている
のである。この作業は、その主ケーブル2の径が
200mmφ程度の中小吊橋の場合には、分割片の大
きさ、重量も比較的小さいので、人力作業も可能
であるが、例えば本四架橋プロジエクトのような
長大吊橋ともなれば、その主ケーブル径も著しく
大径化し、そのラツピング装置もこれに応じて大
径化し、完全分離の着脱型では、分割片のハンド
リング重量も100Kgを越えることが予想され、橋
上の不安定な高い足場上で、かかる重量物を人力
で脱着する作業は、きわめて困難かつ危険のおそ
れがあり、クレーン使用も制約されることにな
る。
またこの内輪回転式ラツピング装置においては
ケーブルバンド3の近傍部におけるワイヤラツピ
ング作業時に、門型回転取付フレームの前後方向
において各2個宛、合計4個の門型支持フレーム
を、該フレームを支持するシヤツトに沿つて適宜
交互に橋軸方向に摺動させる必要がある。従来前
記支持フレームの移動作業は、木槌やレバーブロ
ツクを使用する等して、同じく人力で行なつてい
たのであるが、これもラツピング装置が小型で重
量の小さい、即ちフレーム摺動抵抗の小さな、先
に述べた主ケーブル径200mmφ程度の中小吊橋用
ラツピング装置が限度であり、長大吊橋になれば
主ケーブルも大径化し、ラツピング装置全体も大
型、大重量となり、従つて門型支持フレームの摺
動抵抗も増大し、従来の人力移動手段では、その
摺動作業は同じくきわめて困難化が予想されるの
である。
本発明は、上記のような内輪回転、門型支持フ
レーム摺動型式のラツピング装置における新たな
問題点を解決するため、回転輪の一部を分割して
ケーブルバンド乗越え可能とするに当り、分割片
を回転輪本体側に枢支軸を介して主ケーブルの左
右方向に開閉自在な取付構造とすることによつて
ハンドリング作業を軽減、省力化するとともに、
門型支持フレームをモータを駆動源とする機械的
移動構造による動力移動手段により摺動自在とす
ることによつて、フレーム移動作業を円滑、省力
化し、一連のラツピング作業の能率および稼動効
率を向上し、併せて作業の安全化と生産性の向上
を可能としたものであり、従つてその特徴とする
処は、支柱間に張設された主ケーブルに所定間隔
毎にケーブルバンドが固定され、該ケーブルバン
ドにハンガロープを介して橋桁が吊下げられた吊
橋の前記主ケーブルを通過可能とする中央孔を有
し、かつ、前記主ケーブルにワイヤを巻き付ける
ラツピング手段を備えた回転輪と、 該回転輪を回転自在に支持すると共に該回転輪
を回転させる動力回動手段を備え、かつ、前記ケ
ーブルバンドを通過できる間隙を有する門型メイ
ンフレームと、 該メインフレームを挟んで前記主ケーブルの長
さ方向に沿う前後に分れて配置されると共に前記
主ケーブルに支持される複数の支持ローラを備
え、かつ、前記ケーブルバンドを通過できる間隙
を有する門型アウトリガーフレームと、 前記メインフレームを前記アウトリガーフレー
ムに対して相対回動不能に且つ相対接離自在に連
結支持するガイドシヤフトとを備えたワイヤのラ
ツピング装置において、 前記回転輪に前記ケーブルバンドを通過可能と
する切欠部が形成され、かつ、該切欠部を開閉す
る分割片が枢支軸を介して開閉自在に前記回転輪
に取付けられており、 前記支持ローラは前記主ケーブルに対して接離
自在となるようジヤツキ機構を介して前記アウト
リガーフレームに設けられており、かつ、 前記メインフレームとアウトリガーフレームと
を相対接離させる動力移動手段が設けられている
点にある。
以下図示の実施例に基いて本発明を詳述する
と、第1図に示されるように、本発明に係るラツ
ピング装置10は、主ケーブル2上に架装される
とともに、主ケーブル2の伸長方向沿いのそれ自
体の落下力に釣合う重錘等のバランス装置15
を、支柱1上の滑車16,16を通るロープ18
により連結して運転するものであり、ラツピング
装置10は第2図乃至第4図に示すような全体構
造を具備するもので、以下これについて詳述す
る。門型のメインフレーム(回転輪取付フレー
ム)11の4隅に設けた孔14には、それぞれガ
イドシヤフト12a,12b,12c,12d
が、主ケーブル2の長さ方向に沿つて互いに平行
状に貫通され、メインフレーム11はこれら各ガ
イドシヤフト12a〜12dの略中央部に固定さ
れる。該メインフレーム11の前後方向における
一側には2個の門型アウトリガーフレーム(支持
フレーム)13a,13b(第3図においては1
個のみを示している)が、メインフレーム11と
平行にかつ間隔を置いてガイドシヤフト12a〜
12dにそれぞれ孔20を介して非回動兼摺動自
在に架装され、反対の他側にも2個のアウトリガ
ーフレーム13c,13d(第3図においては1
個のみを示している)が、メインフレーム11と
平行にかつ間隔を置いてガイドシヤフト12a〜
12dにそれぞれ孔20を介して、同様に非回動
兼摺動自在に架装される。これらアウトリガーフ
レーム13a〜13dは、第4図に示すように中
央空間部13eが、ハンガーロープ4を吊下した
ケーブルバンド3を挿通できる広さのもとに形成
されるとともに、ラツピング装置10を主ケーブ
ル2に架装した時、前記中央空間部13eを貫通
する主ケーブル2に対し、各フレーム13a〜1
3d自体を支持させるための、図例では3個の支
持ローラ22,23,23による支持手段が具備
される。これら支持ローラ22,23,23によ
る支持手段は、第2,3,4図に全体配置関係を
示す他、第15,16,17図にその詳細構造を
示す通りであつて、第15,16図両図に示した
実施例では、主ケーブル2の上面に接触するトツ
プ側の支持ローラ22は、ギヤモータ等の駆動モ
ータ24によつて進退自在とされるスクリユジヤ
ツキ機構25によつて、主ケーブル2の上部外周
面に接離自在に接触され、ローラ22自身は軸受
架構26に遊転自在に保持され、これに対し主ケ
ーブル2の両側外周面に向う対称位置の一対の支
持ローラ23,23は、この図例では手動ハンド
ル27によつて進退自在とされる同じくスクリユ
ジヤツキ機構25によつて、主ケーブル2の両側
外周面に対し接離自在とされ、また両サイド側の
支持ローラ23,23は、図示のようにその軸受
架構26に遊転自在に保持されるとともに、架構
26自体がバネ28によつてスクリユジヤツキ機
構25側に弾支されている。この弾支構造はトツ
プ側の支持ローラ22においても同様に用いるこ
とができ、また各支持ローラ22,23,23
は、何れも略鼓形ローラとされる。前記各スクリ
ユジヤツキ機構25は何れも各フレーム13a〜
13dにおける門型の壁面を利用して、直進用の
ガイド29を介して設けられ、これによつてフレ
ーム自体を主ケーブル2に対して支持し、ラツピ
ング装置10全体の安定な走行が得られるのであ
り、各ローラ22,23,23は走行ローラとし
ても働くことになる。また第17図に示した実施
例では、3個の支持ローラ22,23,23を円
周等分位置に配置し、かつ何れも駆動モータ24
によつて作動されるスクリユジヤツキ機構25を
用いるとともに、何れもバネ28によつて各ロー
ラ22,23,23の軸受架構26を弾支させた
ものを示しており、このように各支持ローラ2
2,23,23の全てを動力を用いて進退接離自
在とすることもできる。スクリユジヤツキ機構2
5自体は公知であるため、その説示は省略する
が、例えば第17図に例示するように、駆動モー
タ24によつて駆動されるギヤ系列25aを介し
てジヤツキスクリユ25bを正逆回動させ、これ
によりバネ28を介してローラ23,23の軸受
架構26を弾支するジヤツキ本体25cを進退自
在とするように、自由にそのジヤツキ構造を採用
でき、またスクリユジヤツキ以外でも、例えば油
圧ジヤツキ機構、あるいはラツクピニオン機構等
の進退機構を採用することも、勿論可能である。
門型のメインフレーム(回転輪取付フレーム)
11には、第2,4図に示すように主ケーブル2
の通過する中央孔31aを開設した回転輪31が
可回動に装設される。その詳細は第5図乃至第1
0図に例示する通りであつて、即ち門型のメイン
フレーム11は第7図に例示するように、門型の
全周に亘つて略溝形の空間11aが形成され、こ
の空間11aを利用して第9,10図に示すよう
に円形の中央孔31aを有することによつて円形
のリング状とされた回転輪31が可回動に装入さ
れ、回転輪31の外周にはギヤ31bが形成され
る。これに対しメインフレーム11の空間11a
内には、第8図に例示するようにピン軸32aを
介して複数個のガイドローラー32が同一円周上
に所定間隔下に列設され、これら各ガイドローラ
32群が前記した回転輪31の外周面31gに沿
つてそれぞれ回転することにより、回転輪31が
メインフレーム11に可回動に支持されることに
なる。更にこの回転輪31の一部には第5図およ
び第9,10図に例示するように切欠部が形成さ
れ、回転輪31の左右対称位置に設けた分割ヒン
ジとしての枢支軸33,33を介して、左右一対
の分割片31c,31dが、主ケーブル2の左右
方向に、前記枢支軸33,33を支点として開閉
自在に分割形成されるのである。このさい第5図
に示すように、両分割片31c,31dの左右方
向への開口クリアランスを可及的大きく取れるよ
うに、回転輪11の外周全周をめぐつて形成され
るギヤ31bにおいて、枢支軸33,33を中心
とする外周部分は欠歯部34,34とするのであ
る。また第6図、第9図に示すように、左右一対
の分割片31c,31dの各枢支軸33,33に
よる枢支端と反対の各他端には分離自在な接合端
縁31e,31eが、一方に固定され、他方に嵌
合される平行ピン31fとともに形成される。ま
た前記分割片31c,31dの開口幅Lは、第2
図示のように最少限、メインフレーム11におけ
る門型の下端開口幅と同一とされる。
前記メインフレーム11の上部には第2,3図
に示されるように、駆動モータ35を始めとする
前記回転輪31の動力回転手段が配置される。該
手段の詳細は、第11図および第12図に例示す
る通りであつて、駆動モータ35によつてベルト
車36a,36bをベルト(図示省略)を介して
駆動し、ベルト車36bより伝動ギヤ37a37
b,37cを順次連動し、最後の伝動ギヤ37c
を、同一ピツチ円上に適当な間隔を置いて、図例
では2個並列して配置した同一径の駆動ピニオン
38,38に共通に噛合させ、かつ前記駆動ピニ
オン38,38を回転輪31の外周ギヤ31bに
ともに噛合させることによつて、回転輪31を回
転させるのである。このように複数個の駆動ピニ
オン38,38と、これと共通に噛合する伝動ギ
ヤ37cを用いるのは、先に説示したように、回
転輪31の外周ギヤ31bは、分割片31c,3
1dの各枢支軸33,33部分においてそれぞれ
欠歯部34,34を有するため、駆動ピニオンと
の噛合不良を防止するためのものであり、このよ
うにすれば外周ギヤ31bは欠歯部34,34が
あつても、常に少なくとも1個の駆動ピニオン3
8とは噛合されることになるので、前記欠歯部3
4が駆動ピニオン38,38の位置に来ても、そ
の伝動回転は支障なく維持されるのである。また
第12図に示すように、この図例では手動ハンド
ル軸39、同軸39の回転によつて連動されて伝
動ギヤ37a側に連絡される伝動ギヤ39a,3
9bによる手動の補助手段も具備されている。ま
た第2,3図に示されるように、このメインフレ
ーム11の第2図向つて右方の下部一側には、反
力レバー40が突出状に付設され、これは同レバ
ー40の先端を作業者が支持することにより、前
記駆動モータ35が回転輪31を回転させること
によつて生じる反力を支持するようにしたもので
あり、同様にメインフレーム11の上部にも支柱
41,41およびプレート42による反力フレー
ム43が立設され、複数個の長ローラーを例えば
逆U字型に配列して同フレーム43に形成した反
力ロープガイド溝43a,43aに、図示省略し
てあるが主ケーブル2の長さ方向に沿うロープを
挿通し、同ロープを用いて駆動モータ35の回転
駆動により生じる反力を支持するようにしてあ
る。
回転輪31における中央孔31aは、主ケーブ
ル2およびケーブルバンド3の各外径よりも、充
分に大きな径の孔とされるが、回転輪31の中央
孔31aを取り囲む周辺には、第2,3,4図に
示すように、回転輪31の中心対称位置に、軸心
方向と平行するリール軸45,45が設けられ、
これら軸45,45にはそれぞれブレーキ付きワ
イヤリール46,46が可回動に取付けられる。
前記ブレーキは図示省略してあるが、ワイヤリー
ル46の回転に常に一定の抵抗を付与するための
ものである。更に前記各ワイヤリール46,46
に対応して、第2図示のように、反時計回り方向
の一定位置に、ワイヤリール46に巻周されてい
るワイヤ47を主ケーブル2上に案内するワイヤ
供給手段51が、回転輪31の前後両側に各一対
宛設けられる。即ち第3図示のように、回転輪3
1に固定されて前後に突出する一対の固定軸5
2,52の両端にそれぞれ一対のワイヤ供給手段
51,51が取付けられるのであり、各固定軸5
2,52は第2図示のように回転輪31の中心対
称位置でかつ軸心方向と平行状に設けられる。各
ワイヤ供給手段51の詳細構造は次の通りであ
る。
即ち、固定軸52における回転輪31の一側に
は、図示省略するがプレートを固設して同プレー
ト上に、ワイヤリール46からのワイヤ47のガ
イドプーリ54a,54bを遊転自在に設け、ま
た固定軸52における回転輪31の他側には、同
じく図示省略するが固定プレートを介して、ワイ
ヤリール46からのワイヤ47のガイドプーリ5
5a,55bを設けるのである。更に固定軸52
の両端にはワイヤ巻付アーム57を可回動に設け
るとともに、アーム57の外方に固定軸52の軸
心と同心のプーリ58を可回動に付設し、アーム
57の先端には鍔付ローラ61を、前記プーリ5
8と平行にかつプーリ58の中心回転面と鍔付ロ
ーラ61の鍔を有する面が略同一平面上にあるよ
うに設けるのであり、このさい両端の鍔付ローラ
61,61において、その鍔部分は何れもローラ
本体に対して第3図示のように同一側に位置する
ように設ける。また図示省略してあるが、固定軸
52とワイヤ巻付アーム57との間には、同アー
ム57を特定角度で、即ちアーム先端の鍔付ロー
ラ51が主ケーブル2から引き離された状態で、
その状態に保持されるように、例えばボールと係
合凹孔のような係脱自在なロツク手段を具備させ
る。更に、本発明では、前記ワイヤリール46,
46と各一対のワイヤ供給手段51,51組の中
間における回転輪31の、主ケーブル2の上下周
面と対応する中心対称位置に、第2図および第4
図に示されるように、主ケーブル2に巻かれたワ
イヤ47の巻き面におけるずれをなくすためのガ
イドローラ59,59を設ける。同ガイドローラ
59の詳細構造は、第5図および第6図(第5図
におけるX―X線およびY―Y線断面を合成的に
示している)に示す通りで、この両面において主
ケーブル2の下部周面に接触するガイドローラ5
9は、図示のように開閉自在な分割片31c,3
1d側に設置されるため、その開閉に支障のない
分割可能な構造とすることが必要である。即ち一
方の分割片31cに支柱70を立設し、同支柱7
0の上端にピン軸71を介して、ガイドローラ5
9を軸支部72に保持する支持レバー73の一端
を枢支させる。また他方の分割片31dには前記
ガイドローラ59を主ケーブル2の周面に接離自
在に接触させるための、例えばスクリユジヤツキ
等の進退機構を支持するための支柱74を立設
し、同支柱74の上端に進退機構75の固定本体
75aを設置し、固定本体75aにスクリユネ
ジ、ナツト等を介して進退自在に設けた進退部材
75bの連結部75cに、前記支持レバー73の
他端を接結ピン76により着脱自在に連結するこ
とにより、ハンドル77の正逆回動による進退部
材75bの進退を介し、支持レバー73をピン軸
71を支点として回動させることにより、ガイド
ローラ59を主ケーブル2の周面に接触させて、
主ケーブル2に巻かれたワイヤを、ずれをなくし
て隙間なく巻周整列させるのであり、分割片31
c,31dの開閉時には、ガイドローラ59支持
レバー73と、進退機構75を分割結合自在とし
て、その開閉に支障を生じることはない。これに
対し対称位置の回転輪31の非開閉部分に設置さ
れるガイドローラ59は単に進退機構75によつ
て、ローラ59を主ケーブル周面に接離自在とす
るのみで足りる。第5,6図において78は、進
退機構75における連結部75cと進退部材75
b間における弾支バネを示している。
前記回転輪31における分割片31c,31d
において先に説示した実施例においては、枢支軸
33を支点として上下方向に、即ち橋軸と直交方
向に開閉させるようにしたが、これは第19図に
例示するように、枢支軸33を縦位置として、分
割片31c,31dを橋軸方向に開閉させるよう
にしても同効であり、この構造とすれば、開放時
の分割片31c,31dの重量のほとんどを枢支
軸33によるヒンジ部で受けることになるので、
開閉ハンドリング重量は更に軽減することにな
る。
更に本発明においては、先に述べたメインフレ
ーム11の前後外側に位置して主ケーブル2に対
し架装される装置10の支持フレームとしての門
型アウトリガーフレーム31a〜31dにおい
て、そのガイドシヤフト12a〜12dに沿つて
進退摺動するに当り、第13図乃至第18図にお
いて例示するような動力移動手段を用いるのであ
り、以下これについて詳述する。第13図および
第14図に例示したものは、第2図にも一部が示
してあるように、ガイドシヤフト12a〜12d
の内、上部左右に平行するガイドシヤフト12
a,12dの近傍において、ガイドシヤフト12
a,12dの近傍において、ガイドシヤフト12
a,12dと平行なスクリユシヤフト80,80
を第2図及び第4図に示すようにその両端をガイ
ドシヤフト12a,12dの両端に付設したブラ
ケツト81,81により固定状に支持させて設置
し、スクリユシヤフト80,80を各アウトリガ
ーフレーム13a〜13dおよびメインフレーム
11に亘つて遊挿させ、アウトリガーフレーム1
3a〜13dに軸受82,82を介して保持させ
たスクリユネジ車83,83を前記スクリユシヤ
フト80,80に螺合させるのであり、各アウト
リガーフレーム13a〜13dに設けた駆動モー
タ84より駆動スプロケツト85,85、従動ス
プロケツト86,86、ローラチエン87,87
による伝動機構を作動させ、従動スプロケツト8
6,86と同軸のギヤ88,88を前記スクリユ
ネジ車83,83に噛合させることにより、スク
リユネジ車83,83のスクリユシヤフト80,
80上における移動を介し、各アウトリガーフレ
ーム13a〜13dをそれぞれ動力移動自在とす
るのであり、89,89はチエンタイトナを示し
ている。このさいスクリユシヤフト80の数は2
本のみに止まらず、均等に分散配置可能であれば
3本以上用いることもできるのである。
また第17図および第18図に例示したもの
は、4本のガイドシヤフト12a〜12dにおい
て、上下方向側のガイドシヤフト12a,12b
および12d,12cにおいて、それぞれ同側に
シヤフト軸心に対して平行にラツク90,90、
ラツク90,90を取付け、各ラツク90に対応
してアウトリガーフレーム13a〜13dの各々
にピニオン91,91,91,91を配設して噛
合させ、このさい上下方向側の各ピニオン91,
91はそれぞれ共通の駆動シヤフト92により一
体に連結し、各フレーム13a〜13dごとにそ
れぞれ駆動モータ93を設置し、同モータ93よ
りベベルギヤ系列94、ラインシヤフト95ベベ
ルギヤ系列96を介して、前記駆動シヤフト9
2,92を同期回動させることにより、各ピニオ
ン91,91,91,91がラツク90,90,
90,90上を噛合転動することによつて、各ア
ウトリガーフレーム13a〜13dをそれぞれ進
退自在に動力移動させるようにしたものである。
また図示は省略するが、第13,14図におい
て例示したスクリユシヤフト80、これと螺合す
るスクリユネジ車83型式の変形実施例として、
ガイドシヤフト12a,12dの近傍にこれと平
行して2本のローラチエン87,87を設け(均
等分散配置されていれば3本以上でも可能)、こ
れらローラチエン87,87に沿つて、各アウト
リガーフレーム13a〜13dの上部両側に配設
したスプロケツトをそれぞれ噛合させ、各フレー
ム13a〜13dにそれぞれ設置したモータによ
り各スプロケツトを回転させることによつても、
ローラチエン87,87に沿うスプロケツトの転
動を介し、各アウトリガーフレームを進退自在に
動力移動させることが可能である。また前記した
各実施例において、それぞれのアウトリガーフレ
ームにおける複数個のスクリユネジ車、ピニオ
ン、チエンスプロケツトの作動の同期化のために
は、実施例でも示たようなローラチエン連絡、ラ
インシヤフト連絡等の同期構造を適宜採用するこ
とが適切である。
本発明の前記実施例で示したラツピング装置1
0による主ケーブル2に対してラツピングワイヤ
47を巻付ける動作は、先に本出願人が提示した
本出願人の出願に係る特開昭55−85704号におけ
るそれと同様であるので、その概要のみの説示に
止めるが、第1図示のようにケーブルバンド3ハ
ンガーロープ4を有する主ケーブル2に対し、ラ
ツピング装置10を、そのメインフレーム11と
一対のアウトリガーフレーム13a,13bが、
所要のケーブルバンド3の図向つて右側、即ち装
置10の進行方向前側に位置し、他の一対のアウ
トリガーフレーム13c,13dは前記ケーブル
バンド3の図向つて左側即ち進行方向後側に位置
するように、主ケーブル2上に乗載させる。この
乗載に当つては、メインフレーム11における回
転輪31の一対の分割片31c,31dを、各枢
支軸33,33を支点として主ケーブル2の左右
方向に開放させるのであり、このさい予め分割片
31c,31dに亘つて設けられているガイドロ
ーラ59支持レバー73と、進退機構75は第
5,6図において説示したように分割して置く。
また、各アウトリガーフレーム13a〜13dに
おける下側一対の支持ローラ23,23も各スク
リユジヤツキ機構25,25によつて後退させて
置き、次いでクレーンにより装置10全体を吊り
上げ、上方から主ケーブル2に向つて下降させ、
各アウトリガーフレーム13a〜13dの上部の
支持ローラ22を主ケーブル2に接触させる。次
に開放状態の一対の分割片31c,31dを第2
図示のように閉合固結し、ガイドローラ59支持
フレーム73および進退機構75も一体に組立接
結し、各アウトリガーフレーム13a〜13dに
おける下方一対の支持ローラ23,23もスクリ
ユジヤツキ機構を介して前進させ、主ケーブル2
に接触させるのである。更に第1図示のようにバ
ランス装置15をロープ18でメインフレーム1
1側に連結し、主ケーブル2方向沿いの装置10
の落下力とバランス装置15の引張力をバランス
させる。このように乗載支持させた後、メインフ
レーム11の回転輪31に設置した一対のワイヤ
リール46,46からワイヤ47をプーリ54
a,54bプーリ58鍔付ローラ61に順次掛け
渡し、巻回し、各ワイヤ47の先端を引き揃え、
ケーブルバンド3の右端に近接させてろう付け固
定する。
次いで、駆動モータ35を起動し、第11,1
2図において説示した伝動機構を介し、一対の駆
動ピニオン38,38により外周ギヤ31bを連
動して回転輪31を時計方向回りに回転させるの
である。この時、作業員は反力レバー40の一端
を支持して、メインフレーム11が回転しないよ
うにする。あるいは、反力フレーム43の反力ロ
ープガイド溝43a,43aに予め主ケーブル2
の上方に平行に張設した一対のロープ(図示省
略)を挿通して、メインフレーム11の回転を防
止する。回転輪31の回転とともに、ワイヤ巻付
アーム57の先端に付設した鍔付ローラ61は主
ケーブル2の回りを回転しつつ移動して、ワイヤ
47を主ケーブル2に巻付ける。前記アーム57
は固定軸52に回転自在であり、ワイヤリール4
にはブレーキによつて抵抗を与えているのでワイ
ヤ47には張力が付与され、これにより鍔付ロー
ラ61は主ケーブル2に圧接される。従つてワイ
ヤ47が鍔付ローラ61を経由して主ケーブル2
の周面に巻付けられる時、装置10の走行方向に
巻付分力が生じ、これにより装置10全体が前進
する。かくして後方の一対のアウトリガーフレー
ム13c,13dがケーブルバンド3の付近に到
達した時、回転輪31を停止させ、後方のフレー
ム13c,13dの内、前位のフレーム13cを
ガイドシヤフト12a〜12dに沿つてメインフ
レーム11側に向い移動させる。
この移動は第13,14図乃至第17,18図
において説示した動力移動手段によつて行なう。
このさい各支持ローラ22,23,23を予め主
ケーブル2上から後退させる。これによつて同フ
レーム13cをハンガーロープ4を吊下したケー
ブルバンド3を乗越えて移動させることが可能と
なる。乗り越えて移動した位置において、このフ
レーム13cは再び主ケーブル2に固定するが、
この間装置10はアウトリガーフレーム13a,
13bおよび13dによつて支持される。次いで
同様にしてアウトリガーフレーム13cに続くア
ウトリガーフレーム13dも、ケーブルバンド3
を乗越えさせて固定する。次いで駆動モータ35
を起動してワイヤ47の巻付けを再開し、装置1
0全体を次のケーブルバンド3に向つて移動さ
せ、メインフレーム11より前方の一対のアウト
リガーフレーム11a,11bが次のケーブルバ
ンド3の近傍に到達した時、装置10を再び停止
させる。これは今までメインフレーム11の後側
におけるワイヤ供給手段51の鍔付ローラ61で
ワイヤ47を主ケーブル2上に巻付けていたので
あるが、次のケーブルバンド3付近の主ケーブル
2に対しては、前記した後側のワイヤ供給手段5
1の鍔付ローラ61では、メインフレーム11の
回転輪31のため巻付けることができないので、
これをメインフレーム11の前側に位置するワイ
ヤ供給手段51の鍔付ローラ61に切り換えるた
めである。即ち主ケーブル2に既に巻付けられた
ワイヤ47の終端部を、隣りのワイヤ同志でろう
付けしてほどけないようにし、ワイヤリール46
を逆転させてこのリール46からワイヤ47を繰
り出し、同ワイヤ47をプーリ54a,54b,
58および鍔付ローラ61から引離し、装置10
全体を一旦後退させ、前側のワイヤ供給手段51
の鍔付ローラ61の鍔を既に巻付けられたワイヤ
の終端に一致させ、次いでゆるめられたワイヤ4
7をプーリ54c,54d,54b,58に順次
掛け渡すとともに鍔に接触させつつ前側の鍔付ロ
ーラ61の周面に巻回し、ワイヤリール47を回
転してワイヤ47を再び引張るのである。次い
で、前方の一対のアウトリガーフレーム13a,
13bをガイドシヤフト12a〜12dに沿つ
て、動力移動手段により順次移動して、次のケー
ブルバンド3ハンガーロープ4を乗越えさせるの
である。かくして駆動モータ35を起動し、回転
輪31の回転を介し、メインフレーム11前側の
ワイヤ供給手段51の鍔付ローラ61によつてワ
イヤ47の巻付け前進を行なうのである。かくし
てこの鍔付ローラ61が、次のケーブルバンド3
(フレーム13a,13bが乗越えたもの)の端
面に接触する直前に、再び装置10の全体を停止
し、このようにして2つのケーブルバンド3,3
間に渡る主ケーブル2の全長に亘つて、1台のラ
ツピング装置10によつて、ワイヤ47の途中切
断を行なうことなく、そのワイヤラツピングを行
なうことができる。以下はメインフレーム11を
前記ケーブルバンド3を通過させる手順になる
が、これは一対の分割片31c,31dの結合を
解いて両分割片31c,31dを左右に開放し、
メインフレーム11は容易にケーブルバンド3を
乗越えることができ、再び分割片31c,31d
を閉合することにより、次の新しいケーブルバン
ド3,3間における主ケーブル2に対するワイヤ
ラツピングを、同様の手順で行なうことになるの
である。尚、以上のワイヤラツピングにさいし、
一対のガイドローラ59,59の接支により、ラ
ツピングされたワイヤの相隣間におけるずれをな
くし、ワイヤ47相互を密接させて整一な巻き外
観が得られるとともに、主ケーブル2の外周面を
ラツピングワイヤ47によつて密封することにな
る。
本発明においては、そのメインフレーム11に
おける回転輪31の一部を、枢支軸33,33に
よるヒンジ構造によつて左右に分割開放される分
割片31c,31dとしたことによつて、分割2
分して重量の分散を図るとともに、これを着脱分
離でなく、回転輪31に吊持されて開閉する構成
としたことにより、装置の据付け撤去、ケーブル
バンド乗越時においてハンドリング重量は大きく
軽減され、しかも開閉作業は軽量分散と回動接作
のため、きわめて軽快円滑かつ迅速容易に処理で
き、少数の作業員で足りかつ作業の安全性も増大
し、ワイヤラツピング工事の工期もこれによつて
大幅に短縮可能である。しかも、その必要な開口
クリアランスは充分に確保できるし、開閉のため
の移動空間も左右分割によつて小さな範囲で足り
るのである。
更に、本発明においては、メインフレーム11
を挾んでその前後方向に配置される複数個の支持
用アウトリガーフレーム13a〜13dにおいて
も、そのラツピング作業において頻繁に必要とさ
れるガイドシヤフト12a〜12d上の進退移動
に当り、これを動力移動手段によつて行なうこと
を可能としたため、これらアウトリガーフレーム
13a〜13dの摺動作業はきわめて円滑かつ省
力化され、迅速な位置変換の容易により、作業速
度を大巾に向上させ、同じく作業安全性もこれに
より増大し、ワイヤラツピング作業における不安
定な高い足場上での人力による重作業は、これに
よつて大幅に不要化され、作業員の疲労と危険を
顕著に軽減することになる。このアウトリガーフ
レームの動力移動手段においても、摺動力付加点
をガイドシヤフト近傍において均等分散させるこ
とにより、摺動の円滑化と迅速化が容易であり、
しかも移動位置の調定や遠隔制御もこれによつて
可能となるのであり、前記回転輪一部の分割開
閉、アウトリガーフレーム群の動力移動により、
内輪回転型式のラツピング装置における問題点は
解消され、中小吊橋より長大吊橋に亘る主ケーブ
ルラツピング工事は、これによつて大きく能率化
され、装置の稼動効率を改善し、安全かつ迅速な
ラツピング作業を可能とするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置のケーブル乗載状態を示す
説明図、第2図は同装置実施例の全体正面図、第
3図は同側面図、第4図は同要部の一部切欠背面
図、第5図は同分割開閉要部の拡大正面図、第6
図は第5図X―X、Y―Y線断面を含む要部横断
平面図、第7,8図はメインフレーム一部の各側
断面図、第9図は回転輪正面図、第10図は同側
断面図、第11図は回転輪駆動要部の正面図、第
12図は回転輪の動力回転手段例の縦断側面図、
第13図はアウトリガーフレーム移動実施例の正
面図、第14図は同横断平面図、第15図は同支
持ローラ要部の縦断正面図、第16図は同側断面
図、第17図はアウトリガーフレーム移動の変形
実施例の正面図、第18図は同側面図、第19図
は回転輪分割開閉部変形実施例の正面図である。 2……主ケーブル、3……ケーブルバンド、1
1……メインフレーム、12a〜12d……ガイ
ドシヤフト、13a〜13d……アウトリガーフ
レーム、31……回転輪、31a……中央孔、3
1b……外周ギヤ、31c,31d……分割片、
33……枢支軸、22,23,23……支持ロー
ラ、25……スクリユジヤツキ機構、46……ワ
イヤリール、47……ワイヤ、24,35,8
4,93……駆動モータ、80……スクリユシヤ
フト、83……スクリユネジ車、87……ローラ
チエン、90……ラツク、91……ピニオン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 支柱間に張設された主ケーブルに所定間隔毎
    にケーブルバンドが固定され、該ケーブルバンド
    にハンガロープを介して橋桁が吊下げられた吊橋
    の前記主ケーブルを通過可能とする中央孔を有
    し、かつ、前記主ケーブルにワイヤを巻き付ける
    ラツピング手段を備えた回転輪と、 該回転輪を回転自在に支持すると共に該回転輪
    を回転させる動力回動手段を備え、かつ、前記ケ
    ーブルバンドを通過できる間隙を有する門型メイ
    ンフレームと、 該メインフレームを挟んで前記主ケーブルの長
    さ方向に沿う前後に分れて配置されると共に前記
    主ケーブルに支持される複数の支持ローラを備
    え、かつ、前記ケーブルバンドを通過できる間隙
    を有する門型アウトリガーフレームと、 前記メインフレームを前記アウトリガーフレー
    ムに対して相対回動不能に且つ相対接離自在に連
    結支持するガイドシヤフトとを備えたワイヤのラ
    ツピング装置において、 前記回転輪に前記ケーブルバンドを通過可能と
    する切欠部が形成され、かつ、該切欠部を開閉す
    る分割片が枢支軸を介して開閉自在に前記回転輪
    に取付けられており、 前記支持ローラは前記主ケーブルに対して接離
    自在となるようジヤツキ機構を介して前記アウト
    リガーフレームに設けられており、かつ、 前記メインフレームとアウトリガーフレームと
    を相対接離させる動力移動手段が設けられている
    ことを特徴とするワイヤのラツピング装置。
JP9435783A 1983-05-27 1983-05-27 ワイヤのラツピング装置 Granted JPS59219151A (ja)

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JPS59219151A JPS59219151A (ja) 1984-12-10
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