JPS64245B2 - - Google Patents

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JPS64245B2
JPS64245B2 JP23071885A JP23071885A JPS64245B2 JP S64245 B2 JPS64245 B2 JP S64245B2 JP 23071885 A JP23071885 A JP 23071885A JP 23071885 A JP23071885 A JP 23071885A JP S64245 B2 JPS64245 B2 JP S64245B2
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JP
Japan
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heating
passenger compartment
air
signal
air temperature
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JP23071885A
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JPS6288607A (ja
Inventor
Kazuyuki Doi
Satoshi Watanabe
Akio Shikamura
Yasuhiro Fujioka
Takeshi Sasaki
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00642Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
    • B60H1/00814Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
    • B60H1/00878Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being temperature regulating devices
    • B60H1/00885Controlling the flow of heating or cooling liquid, e.g. valves or pumps

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両客室の運転席近傍に第1暖房ユ
ニツトが配置され、運転席から比較遠い乗客用区
画に少なくとも1つの第2暖房ユニツトが配置さ
れ、第1および第2暖房ユニツトがその熱源を走
行用内燃機関の冷却水より得るようにした車両用
暖房システムに適用される制御装置であつて、特
に第2暖房ユニツトにより運転席から比較的遠い
乗客用区画の空気温度を制御するための装置に関
する。
(従来の技術) バス等の客室が広い車両においては、運転席近
傍の他の運転席から遠い乗客用区画の暖房のため
の暖房ユニツトを備えることが知られている。
典型的なこの種の装置は、そうした暖房ユニツ
トに熱源との連絡度合の調節器(例えば冷却水流
量調節器)を設けるように構成されている。
(発明が解決しようとする問題点) 運転者が運転席から遠い乗客用区画の暖房効果
を調節しようとするとき、運転者自身が乗客用区
画の暖房効果を認識することが困難であるため、
快適な調節をすることが容易ではない。
そこで乗客用区画の暖房ユニツトを自動制御す
ることが考えられるが、小型、中型自動車に適用
されているような高度な自動温度制御装置を暖房
ユニツト毎に適用することは、コスト/機能の面
で期待されない傾向にある。
なぜなら、一般的に小型、中型自動車に適用さ
れる自動温度制御装置は、暖房用熱交換器のほか
に冷却用熱交換器を備えており、両熱交換器の熱
交換作用を併用するとともに常に送風装置を作動
させながら、暖房用熱交換器の熱交換能力を連続
的に制御する。それ故、連続調節型のアクチユエ
ータが必要である。また微小暖房能力を得ようと
する場合には、冷却用熱交換器の冷却効果で暖房
用熱交換器の暖房効果を相殺する分だけ、冷却用
熱交換器を作動させる必要がある。
本発明は、このような問題点の解消された車両
用暖房システムのための制御装置を提供すること
を目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は、 車両客室の運転席近傍に第1暖房ユニツトが配
置され、運転席から比較的遠い乗客用区画に少な
くとも1つの第2暖房ユニツトが配置され、第1
および第2暖房ユニツトがその熱源を走行用内燃
機関の冷却水より得るようにした車両用暖房シス
テムに適用される制御装置であつて、 前記第2暖房ユニツトに暖房空気の流量を調節
し得るように設けられた電動送風装置、 運転席近傍に設けられた温度調節用操作器、 前記第2暖房ユニツトへの前記冷却水の循環路
に設けられて、前記操作器の操作位置が所定操作
始端域にあるときのみ閉成され、前記操作始端域
を超えるとき開放される弁、 前記操作器の操作位置に応じた第1信号を生じ
る第1信号発生器、 前記乗客用区画の空気温度に応じた第2信号を
生じる第2信号発生器、 車両客室外の空気温度に応じた第3信号を生じ
る第3信号発生器、 前記第1、第2、第3信号に応答し、前記操作
器の操作位置が前記操作始端域から離れるに従つ
て暖房空気の流量を増加させ、また前記乗客用区
画の空気温度または前記車両客室外の空気温度の
増大に従つて暖房空気の流量を増加させるように
暖房空気の流量を表す制御量を示す制御信号を生
じる制御手段、および 前記制御信号に応答し前記暖房空気の流量を零
から所定最大流量の間にわたつて変化させる調節
手段 を備えて構成するという技術的手段を採用したも
のである。
(作用効果) かかる技術的手段によれば、温度調節用操作器
の操作に伴い、弁が開かれて暖房用熱交換器が暖
房効果を発揮する。この弁は温度調節機能を有さ
ず、従つてその構造が簡単で済み、かつ操作器と
の関連動作を行なわせるための手段、例えばリン
ク機構も簡単なものでよい。
一方、操作器の操作位置は第2暖房ユニツトの
暖房効果を加減する指令として制御手段に与えら
れ、制御手段は操作器操作位置と客室内外の空気
温度とに関連して、調節手段と介して暖房空気の
流量を制御する。かかる場合、微小暖房効果を得
るには、電動送風装置の速風能力を加減するこ
と、つまり運転、停止の断続運転によつて可能で
ある。
このように、操作器を操作するだけで、その操
作位置に応じて客室内外の温度を加味して離れた
乗客用区画の空気温度を自動制御することができ
る。
(実施例) 第1図は本発明の実施例の概要構成を示すもの
である。符号10はいわゆるマイクロバスと呼ば
れる乗用自動車を示し、運転席近傍に運転席周辺
を暖房するための第1暖房ユニツト11を備え、
客室中、後方部に乗客用区画(区画といつても特
に空間的に遮断されていなくてよい)を暖房する
ための第2、第3暖房ユニツト12,13を備え
ている。各暖房ユニツト11,12,13は図示
しない走行用内燃機関より熱源としての冷却水が
循環路に供給される暖房用熱交換器と空調流発生
用の電動送風装置とを各々組み合わせて構成され
ている。第1暖房ユニツト11は、公知のように
その暖房用熱交換器の熱交換器能力とその電動送
風装置の送風能力とをそれぞれ手動調節するため
の手動操作機構と組み合わされている。
第2および特許請求の範囲では「第2」と記述
される第3暖房ユニツト12,13は、冷却水の
循環路14に設けられた弁15の開放により冷却
水が循環的に供給されるとき暖房効果を発揮し、
弁15が閉成されるとき暖房効果を発揮しない。
この弁15は、運転席近傍に設けられた温度調節
用操作器16の操作に伴つて上記開閉がなされる
ように機械的リンク機構17によつて結ばれてい
る。かかる場合、操作器16の操作位置と弁15
の開度との関連は、第2図に示すように、操作位
置Sが所定操作始端域S1にあるときのみ閉成さ
れ、操作位置Sが操作始端域を超える領域S2で開
放され、冷却水の循環流量Qが一定となる。な
お、符号17は操作器16に付設される表示プレ
ートを操作位置Sと併記したものである。
操作器16はまた、その操作位置Sの変位に応
じて抵抗値が変化するようにした可変抵抗器18
を連動して動かすように構成されている。可変抵
抗器18は、操作器16の操作位置Sが操作始端
域S1を離れるに従つて抵抗値が増加するようにな
つている。
可変抵抗器18は、内気センサ19および外気
センサ20と接続され、さらに制御ユニツト21
と接続されている。内気センサ19は、乗客用区
画の空気温度に応じた抵抗値が変化するサーミス
タ、外気センサ20は車両客室外の空気温度に応
じて抵抗値が変化するサーミスタよりなり、各々
空気温度の上昇に伴つて抵抗値が減少する。
制御ユニツト21は、可変抵抗器18、内気セ
ンサ19および外気センサ20の合成抵抗値に応
じて、第2、第3暖房ユニツト12,13の送風
能力を決定する。かかる制御条件は、合成抵抗値
の減少に伴つて、つまり、操作器16はその操作
位置Sが前記操作始端域S1から離れるに従つて、
また内外気センサ19,20は乗客用区画の空気
温度または車両客室外の空気温度の増大に従つ
て、暖房空気の流量を増加させるように定められ
ている。
第3図は制御ユニツト21を含む電気回路の構
成を示すもので、車両キースイツチ22の投入の
もとに送風スイツチ23の手動接点24が停止位
置(OFF)以外に操作されたときに、主リレー
25が付勢され、その接点が閉成されて電源供給
される。
2つの電動送風装置26,27の一方は第2暖
房ユニツト12に配置され、他方は第3暖房ユニ
ツト13に配置されている。これらの両送風装置
26,27は並列に接続されており、以下に述べ
る回路手段により、常に同時に運転、停止され、
送風能力の調整段階も一致して変化される。
送風スイツチ23は、送風装置の手動調節と自
動調節とを選択できるように、送風装置の低速運
転位置Lo、中速運転位置Me、高速運転位置Hiの
3つの手動調節位置と、1つの自動調節位置
AuToとを有する、送風スイツチ23は、操作器
16とは独立操作可能であり、操作器16が始端
域外S2にあるとき、暖房能力の選択装置として働
き、始端域S1にあつて弁15が閉成されている場
合、単なる送風能力の選択装置として働く。
送風装置26,27の送風能力は、その段階の
選択が、2組の電流制限抵抗28,29と3つの
リレー30,31,32を用いて行なわれる。こ
れら3つのリレー30〜32が全て消勢状態のと
き、送風装置26,27は接地から遮断されるた
め、送風停止される。低速用リレー30が付勢さ
れると、送風装置は両電流制限抵抗28,29を
介して接地されるため、小さい電流が供給されて
低速で回転し、小さい送風能力を発揮する。中速
用リレー31が付勢されると、送風装置は一方の
電流制限抵抗28を介して接地されるため、中程
度の電流が供給されて中速で回転し、中程度の送
風能力を発揮する。また、高速用リレー32が付
勢された場合は、送風装置は両電流制限抵抗2
8,29を介すことなく接地されるため、大きい
電流が供給された高速で回転し、大きい送風能力
を発揮する。
中速リレー31、高速用リレー32の各々は送
風スイツチ24の各中速運転位置Me、高速運転
位置Hiの接点が投入されたとき付勢されるよう
に直接接続されており、低速用リレー30は送風
スイツチ24の低速運転位置Loの接点が投入さ
れたとき付勢されるように制御ユニツト21内の
所要の回路手段を介して接続されている。
制御ユニツト21は、先に述べた可変抵抗器1
8、内外気センサ19,20のほかに送風ユニツ
ト23と、冷却水温度スイツチ33と接続された
リレー34とも接続されている。送風スイツチ2
3からは可動接点24が低速運転位置Loおよび
自動運転位置AuToに投入されたことを示す信号
が入力される。温度スイツチ33は熱源である内
燃機関の冷却水が暖房に寄与しない所定低温であ
るときに閉じてリレー34を付勢し、そのリレー
接点34を開放させる。
制御ユニツト21は、可変抵抗器18、内外気
センサ19,20の合成抵抗値を電圧信号に変換
するためのバイアス回路35を含み、線36には
操作器16の操作位置の操作始端からの変位量の
増加および内外気温度の増加に伴つて減少する電
圧信号が生じる。この線36の電圧信号は、3つ
の電圧比較器37,38,39に付与され、各比
較器37〜39において異なる3つの基準電圧と
比較される。分圧抵抗40で規定されるこれら基
準電圧は、比較器39へと順に、大きさが小さく
なるように設定されている。各比較器は、線36
に与えられる入力電圧が基準電圧に対して小さい
ときハイレベル(以下「1」と記述する)とな
り、そうでないときローレベル(以下「0」と記
述する)となる出力信号を生じる。
しかして、線36の電圧信号が最も大きい段階
では、各比較器37,38,39の出力信号は、
全て「0」であり、「0,0,0」と記述される。
この段階から電圧信号がやや小さくなると、各比
較器の出力信号は「1,0,0」となり、さらに
電圧信号が小さい段階では「1,1,0」、電圧
信号が最小の段階では「1,1,1」となる。
なお、送風スイツチ23が自動運転位置AuTo
にあつて温度スイツチ33が所定低温を検知して
いる場合は、図示しないプルアツプ抵抗を伴うイ
ンバータ41に「0」が生じることにより、比較
器の出力信号は「1,1,1」となる。
比較器37〜39の出力信号は論理ゲート42
〜45からなる論理回路に付与される。また、こ
の論理回路には、送風スイツチ23が自動運転位
置AuToに操作された場合に「0」となる信号が
線46を介して、またその反転信号が図示しない
プルアツプ抵抗を伴うインバータ47を介して、
付与される。
送風スイツチ23が自動運転位置AuToに操作
された場合であつて、温度スイツチ33が所定低
温を検知している場合、比較器出力は「1,1,
1」であるから、論理ゲート42〜45は全て出
力が「0」となる。このためトランジスタ48〜
50は全てオフであり、そのため送風装置26,2
7は送風停止状態におかれる。このことは、暖房
熱源が充分に加熱されていないために、冷たい空
気流が客室に供給されるのを防止するのに役立
つ。
送風スイツチ23が自動運転位置AuToに操作
された場合であつて、温度スイツチ33が暖房可
能な程度に高い温度を検知している場合、送風装
置26,27の送風能力の段階は、操作器18お
よび内外気センサ19,20によつて与えられ、
線36に生じる電圧信号に応じて決定される。
すなわち、線36の電圧信号が最も小さい段階
(比較器出力が「1,1,1」)では、論理ゲート
42〜45は全て「0」を生じる。このため、送
風装置26,27は送風停止状態におかれる。次
に、線36の電圧信号がやや大きい段階(比較器
出力が「1,1,1」)では、論理ゲート45の
み「1」を発生する。このため、トランジスタ4
8のオンとともに自動運転による低速運転が実現
される。
また、線36の電圧信号がさらに大きい段階
(比較器出力が「1,1,0」)では、論理ゲート
42とともに44が「1」を発生する。このた
め、トランジスタ49のオンとともに自動運転に
よる中速運転が実現される。さらに、線36の電
圧信号が最大の段階(比較器出力が「0,0,
0」)では、論理ゲート43のみ「1」を発生す
る。このため、トランジスタ50のオンとともに
自動運転による高速運転が実現される。
しかして、先に述べたように線36の電圧信号
は操作器16による操作位置と、現実の内外気温
度とによつて決まるころの、必要は暖房効果を表
す。このことについて詳述すると、いま操作器1
6を操作始端域S1から離れる方向に、つまり暖房
効果を増加させる方向に操作すると、可変抵抗器
18はその抵抗値を増加させる。このことは、線
36の電圧信号を増加させるように作用し、しか
もその増加度合に応じて比較器37〜39がトラ
ンジスタ48〜50のうちのオンさせる段階を送風
能力をより増加させる方向に変化させていくこと
を意味する。
そして、操作器16が任意の所定の操作位置に
あるとき、客室内空気温度が比較的低い場合は、
線36の電圧信号を増加させることにより、送風
能力の段階を送風能力を比較的大きくするように
し、それによつて客室への供給空気量を増やして
暖房を促進する。もし、客室内空気温度が徐々に
高まつてくると、内気センサ19の抵抗値が徐々
に減少し、それに伴う線36の電圧信号の減少に
より、送風能力の段階は送風能力を低減する方向
に変化される。車両外気温度の影響も外気センサ
20により検出され、外気温度が低いほど送風能
力の段階は送風能力を増加させる方向に変化され
る。
暖房能力が不要であるほど客室内空気温度が操
作器16の操作位置に対して高い場合、線36の
電圧は最小の大きさとなり、比較器出力は「1,
1,1」となり、送風停止が決定される。
微小な暖房効果でよい場合、比較器出力が
「1,1,0」となつて低速運転がなされ、それ
によつて客室内空気温度が操作器操作に対し相対
的に増加すると、比較器出力は「1,1,1」に
変わる。このように、微小な暖房効果は、送風装
置26,27の低速運転と停止との繰り返しによ
り、必要な暖房効果が得られるように調整され
る。
かくして、送風スイツチ23が自動動運転位置
に操作されている場合の、乗客用区画の自動温度
制御がなされる。
ところで、送風スイツチ23が低速運転位置
Loにある、論理ゲート43,44は「0」を生
じ、低速用リレー30の付勢、消勢が論理ゲート
45によつて決定される。論理ゲート45はイン
バータ47によつて「1」が与えられるため、比
較器39の出力信号によつて、論理ゲート45の
出力が選択される。つまり、線36の電圧信号が
最小段階でなければ「1」を、最小段階であれば
「0」を選択する。このことにより、暖房効果が
ほとんど不要と電気回路が判定する場合を除い
て、手動調節による送風装置26,27の低速運
転が実現される。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の実施例を示すもので、第1
図は概要構成図、第2図は操作器の操作に対する
弁の開きを示す特性図、第3図は電気結線図であ
る。 11…第1暖房ユニツト、12…第2暖房ユニ
ツト、15…弁、16…温度調節用操作器、18
…可変抵抗器(第1信号発生器)、19…内気セ
ンサ(第2信号発生器)、20…外気センサ(第
3信号発生器)、21…制御ユニツト、23…送
風スイツチ、26,27…電動送風装置、28,
29…電流制限抵抗、30…低速用リレー、31
…中速用リレー、32…高速用リレー、37,3
8,39…比較器、42,43,44,45…論
理ゲート、48,49,50…トランジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 車両客室の運転席近傍に第1暖房ユニツトが
    配置され、運転席から比較的遠い乗客用区画に少
    なくとも1つの第2暖房ユニツトが配置され、第
    1および第2暖房ユニツトがその熱源を走行用内
    燃機関の冷却水より得るようにした車両用暖房シ
    ステムに適用される制御装置であつて、 前記第2暖房ユニツトに暖房空気の流量を調節
    し得るように設けられた電動送風装置、 運転席近傍に設けられた温度調節用操作器、 前記第2暖房ユニツトへの前記冷却水の循環路
    に設けられて、前記操作器の操作位置が所定操作
    始端域にあるときのみ閉成され、前記操作始端域
    を超えるとき開放される弁、 前記操作器の操作位置に応じた第1信号を生じ
    る第1信号発生器、 前記乗客用区画の空気温度に応じた第2信号を
    生じる第2信号発生器、 車両客室外の空気温度に応じた第3信号を生じ
    る第3信号発生器、 前記第1、第2、第3信号に応答し、前記操作
    器の操作位置が前記操作始端域から離れるに従つ
    て暖房空気の流量を増加させ、また前記乗客用区
    画の空気温度または前記車両客室外の空気温度の
    増大に従つて暖房空気の流量を増加させるように
    暖房空気の流量を表す制御量を示す制御信号を生
    じる制御手段、および 前記制御信号に応答し前記暖房空気の流量を零
    から所定最大流量の間にわたつて変化させる調節
    手段 を備えてなる車両用暖房システムのための制御装
    置。
JP23071885A 1985-10-16 1985-10-16 車両用暖房システムのための制御装置 Granted JPS6288607A (ja)

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