JPS642247Y2 - - Google Patents

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JPS642247Y2
JPS642247Y2 JP16471682U JP16471682U JPS642247Y2 JP S642247 Y2 JPS642247 Y2 JP S642247Y2 JP 16471682 U JP16471682 U JP 16471682U JP 16471682 U JP16471682 U JP 16471682U JP S642247 Y2 JPS642247 Y2 JP S642247Y2
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JP
Japan
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signal
circuit
turned
control circuit
transistor
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JP16471682U
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JPS5971494U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は電源投入時にフアンクシヨンを定めら
れたソースに自動的に設定することができるよう
にしたフアンクシヨン切換回路に関する。
(ロ) 背景技術 音響装置ではテープデツキ、レコードプレヤ、
あるいはチユーナ等のソースの出力信号を切換え
て増幅回路に加え増幅後、スピーカを駆動するこ
とが行なわれている。前記出力信号を切換えるの
に最近機械的スイツチに代え、ゲート、該ゲート
を制御するフリツプフロツプ等よりなる切換回路
を用い電子的に切換えることが行なわれている。
斯かるものにおいて、電源スイツチを投入したと
きそのままであると、増幅回路にどのソースの出
力信号が加えられるか特定されないことになる。
(ハ) 問題点を解決するための手段 本考案はそこで電源スイツチを投入したとき、
リセツト信号を発生させ前記制御回路をリセツト
し、次にセツト信号を発生させ制御回路を特定の
ソース、例えばチユーナよりの出力信号が増幅回
路に加えられるようにイニシヤライズするもの
で、特にイニシヤライズするための前記セツト信
号を、リセツトを解除するときのリセツト信号の
変化を利用して発生させることにより、リセツト
の解除後に確実にセツト信号が発生されるように
したフアンクシヨン切換回路を提供するものであ
る。
(ニ) 実施例 本考案のフアンクシヨン切換回路を以下図面に
従つて説明すると、1は電源トランス2、及び電
源スイツチ3を含む電源回路、4,5は前記電源
トランス2の二次側巻線に接続された整流回路、
6はゲート、該ゲートを制御するフリツプフロツ
プ、該フリツプフロツプをリセツトするリセツト
回路等を集積回路化した切換制御回路で、電源端
子7、セツト信号が加えられるセツト端子8a,
8b…、前記セツト端子8a,8b…に加えられ
るセツト信号に応じて出力信号を生じる出力端子
9a,9b…及びリセツト端子10を有する。1
1はコンデンサ12,13、抵抗14及び該抵抗
14に並列接続したダイオード15等を有する遅
延回路で、その出力電圧はツエーナダイオード1
6を介して第1、第2トランジスタ17,18に
供給される一方、前記出力電圧の一部は第3、第
4トランジスタ19,20にも加えられる。21
は前記第2トランジスタ18がオンすることによ
つて励磁され、スピーカ回路(図示せず)を閉成
するリレー、22は前記第1トランジスタ17が
オンすることによつてオンされ増幅回路23のミ
ユーテングを解除する第5トランジスタである。
次に本考案のフアンクシヨン切換回路の動作に
ついて説明する。先ず電源スイツチ3をオンする
と、整流回路4,5より整流された直流電圧を生
じ切換制御回路6及び増幅回路23等に動作電圧
を供給する。それとともに遅延回路11にも整流
電圧が加えられる。すると抵抗14とコンデンサ
13との時定数で徐々に出力電圧(第2図V1
を高め、電源スイツチ3をオンした時刻(T0
から時刻(T1)後には第3トランジスタ19の
ベースエミツタ間が0.6V以上となり(第2図
A)、第3トランジスタ19をオンし、続いて第
4トランジスタ20もオンする。ところで電源ス
イツチ3が投入されると、切換制御回路6に動作
電圧が加えられ、一方第4トランジスタ20がオ
フされるまでは、該第4トランジスタ20のコレ
クタからはレベル“0”のリセツト信号(第2図
R)が得られリセツト端子10に加えられ、前記
切換制御回路6はリセツトされている、そして前
述のように第4トランジスタ18がオンされるこ
とによつてリセツト信号はレベル“1”となりリ
セツトを解除する。本考案は前記リセツト信号が
レベル“0”からレベル“1”になるときの変化
を利用し、セツト信号をうることで、コンデンサ
24と抵抗25よりなる微分回路を介して得られ
る電圧をダイオード26でセツト信号(第3図
S)として取出し、切換制御回路6のセツト端子
8aに加え、出力端子9aより生じる信号でチユ
ーナからの信号を増幅回路に加えられるよう音響
回路を切換える。
その後時刻T2となると、前記出力電圧(第2
図V1)がツエーナダイオード16のツエーナ電
圧と第1トランジスタ17又は第2トランジスタ
18のスレシヨホールド電圧との和以上、即ち
1.2V以上(第2図B)となると、第2トランジ
スタ18をオンしリレー21を励磁し今までスピ
ーカ回路(図示せず)をオフしていたリレースイ
ツチをオン(第2図C)し、スピーカを鳴らす。
これと同時に電源スイツチ3の投入後オンするこ
とによつて、増幅回路23の信号をアースしてい
た第5トランジスタ22は、それまでオフしてい
た第1トランジスタ17がオンすることによりコ
レクタ電圧(第2図D)が低下するためオンし、
増幅回路23のミユーテングを解除し動作状態に
する。
このように電源スイツチ3を投入後、安定状態
になるまで雑音が発生するのを防止するととも
に、切換制御回路6をチユーナ選択状態にする
が、その後選択ボタン(図示せず)を押圧する
か、あるいはレコードプレヤーを演奏状態にすれ
ば、セツト端子8bにセツト信号が供給されて、
今度はプレヤーよりの信号を増幅回路23に加え
るように音響回路を切換え、又セツト端子8cに
セツト信号も加えればデワキよりの信号を増幅回
路23に加えるように切換える。
電源スイツチ3をオフすると、コンデンサ13
の電荷がダイオード15を通して速やかに放電す
る。この過程においてリレー21は速くオフ状態
に転じ、又、コンデンサ28の放電電圧で暫時第
5トランジスタ22をオンし、電源投入時と同様
ミユーテングを行う。
尚、ダイオード26はセツト信号の逆方向電圧
をクランプするためのものである。
(ホ) 効果 本考案のフアンクシヨン切換回路は上述したよ
うに、電源投入時に遅延してオンするトランジス
タを設け、該トランジスタがオンするまでにリセ
ツト信号を発生し切換制御回路をリセツトし、前
記トランジスタのオンによりリセツト信号が消失
するときの変化をコンデンサにて検出しセツト信
号を発生させるようにしたので、セツト信号は必
ずリセツト信号が消失してから発生させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のフアンクシヨン切換回路図、
第2図は本考案の各部の信号波形図である。 1……電源回路、2……電源スイツチ、6……
切換制御回路、8a,8b……セツト端子、10
……リセツト端子、11……遅延回路、19,2
0……トランジスタ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 操作ボタンを操作することによつて切換制御回
    路を制御し、該切換制御回路より発生する切換信
    号によつて音響回路を特定ソースよりの信号演奏
    状態にするものにおいて、電源回路に遅延回路を
    介してトランジスタを接続し、該トランジスタが
    電源投入後オンになるまでリセツト信号を発生し
    前記切換制御回路をリセツトし、前記トランジス
    タのオンにより、リセツト信号が消失するときの
    変化をコンデンサにて検出しセツト信号を発生
    し、該セツト信号を切換制御回路に加え、該切換
    制御回路よりの切換信号にて音響回路を指定ソー
    スよりの信号演奏状態に切換えることを特徴とす
    るフアンクシヨン切換回路。
JP16471682U 1982-10-29 1982-10-29 フアンクシヨン切換回路 Granted JPS5971494U (ja)

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JP16471682U JPS5971494U (ja) 1982-10-29 1982-10-29 フアンクシヨン切換回路

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JP16471682U JPS5971494U (ja) 1982-10-29 1982-10-29 フアンクシヨン切換回路

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Publication Number Publication Date
JPS5971494U JPS5971494U (ja) 1984-05-15
JPS642247Y2 true JPS642247Y2 (ja) 1989-01-19

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ID=30361055

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JP16471682U Granted JPS5971494U (ja) 1982-10-29 1982-10-29 フアンクシヨン切換回路

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